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クライド

名前:Clyde
デビュー:『リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ』(2004年)

概要

ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品150号。ボニーこと試作品149号とコンビを組む泥棒エイリアン。性別はオスで、黄土色の大型の身体をしている。左腕に装備した武器で攻撃する。

リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ』と『スティッチ!*』では、試作品350号として登場していたが、『リロイ・アンド・スティッチ』では150号名義となっている。

囚人番号は2733。

エピソード

リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ

第36話『ボニーとクライド』に試作品350号として登場。ドーナッツを購入したカヒコ巡査が試作品カプセルを2個見つけてコーヒーに浸す。始動した 試作品349号と試作品350号はガントゥの宇宙船に忍び込もうとしていたところ、帰宅したガントゥ試作品625号に見つかってしまい、逃亡する。

一方、姉のナニ・ペレカイから外出禁止を言い渡されたリロ・ペレカイスティッチはこっそり外出して349号と350号を見つける。泥棒として活動している自由な二匹に憧れたリロは弟子入りを志願。349号と350号はボニーとクライドという名前を与えられ、リロとスティッチをアジトに招待する。しかし、ボニーとクライドは彼らをおとりに使おうと企んでいた。リロとスティッチがいたずらを繰り返し、ボニーとクライドはその隙に盗みを働いた。

再びガントゥの宇宙船に忍び込もうとした四人だがまたしても失敗。ボニーとクライドはリロの後ろめたさにつけ込んで、リロの家に避難するように強要する。帰宅したリロとスティッチは罪悪感に苛まれてナニに自分たちがボニーとクライドに手を貸したことを告白する。その間にボニーとクライドはウェンディ・プリークリーを拘束して逃亡していた。

リロ、スティッチ、プリークリーはジャンバ・ジュキーバ博士が改造したザ・レッド・ワンでボニーとクライドを追い詰め、同じくマンタ・シャトルで追ってきたガントゥを撃墜する。リロとスティッチはボニーとクライドの仲間をふりして接近し、彼らを捕獲する。ボニーとクライドは懲役20年でコカウア刑務所に投獄されることとなった。

第64話の後日談にあたる第40話『スパイク』では、プリークリー主催の悪い子&わがまま矯正プログラム(WKP)に参加する。そこで甲冑を身に着けたプリークリーがスパイクを抱きしめると、彼らは感動して一丸となる。最終的に、甲冑を着たスパイクがみんなを抱きしめる係になり、ボニーとクライドたちは改心する。

第64話『スナフ』ではリロの申請によって仮釈放され、リロのスクラップブックに登場する。また、リロとスティッチがガントゥに囚われた試作品を助け出す作戦に参加する。

スティッチはこうして生まれた

ジャンバの試作品データベースに表示される。

リロイ・アンド・スティッチ

リロイによって他の試作品たちとともにアロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちとハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である『アロハ・オエ』を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。

最後には、リロとスティッチの家族写真に参加した。

スティッチ!*

シーズン2の第50話『裏切られても、トモダチ』にのみ登場。

登場作品

2000年代

2003年
スティッチのグレート・エスケープ!*(カメオ出演) ※マジック・キングダム


2005年
スティッチはこうして生まれた(カメオ出演)





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キャラクター
最終更新:2023年12月29日 23:49