スワッパー
概要
ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品355号。青緑色の身体をしており、一つの体から二つの首が生えているトカゲのようなエイリアン。二つの顔から同時に緑色のビームを放ち、同時にビームを食らったものは中身が入れ替わってしまう。
ビームの効果を解く方法はなく、スワッパーのビームで再び入れ替えて戻すしかない。
エピソード
第42話「スワッパー」に登場。
ガントゥに捕まった試作品355号は
ハムスターヴィール博士に転送される直前、ガントゥとハムスターヴィールの中身を入れ替えて逃亡する。図らずも刑務所から自由の身となったハムスターヴィールはガントゥの身体を使って355号を追う。
リロ・ペレカイは新しく
コカウア・タウンに引っ越してきた
ビクトリアと仲良くなる。リロは
リロの家で歓迎パーティーを開く計画を立てて自分が変ではないことを証明しようとする。しかし、リロと
スティッチは買い出しに向かう途中に355号と遭遇し、中身を入れ替えられてしまう。買い出しに失敗したスティッチとリロはお互いの身体のまま355号を連れて帰宅する。
355号はスワッパーと名付けられ、今度は
ジャンバ・ジュキーバ博士と
ウェンディ・プリークリーを入れ替えてしまう。メンバーの中身がバラバラの中、ビクトリア、
マートル・エドモンズ、
エレナ、
テレサ、
ユキがリロの家を訪れる。マートルたちはドタバタなリロの家族を変だと言い放ち、リロを庇ったビクトリアを置いて帰宅していった。そこへガントゥの身体をしたハムスターヴィールがやってくるが、今度はプリークリーの身体をしたスティッチに撃退される。
他の人の身体になることでお互いのことを少しだけ理解したリロ、スティッチ、ジャンバ、プリークリー、ガントゥ、ハムスターヴィール。ジャンバはスワッパーにプリークリー特製の枝豆チョコパフェを食べさせると脅して元の姿に戻してもらうのであった。
ジャンバの試作品データベースに表示される。
リロイによって他の試作品たちとともに
アロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちと
ハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「
アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。スワッパーはキーボードとしてバンドに参加した。
最後には、リロとスティッチの家族写真に参加した。
登場作品
2000年代
声
最終更新:2024年09月09日 00:23