初音ミク“アンビヴァレンツ”

PD/SE32-24
カード名:初音ミク“アンビヴァレンツ”
カテゴリ:キャラクター
色:緑
レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:2000 ソウル:1
特徴:《音楽》

【永】 他のあなたのキャラがいないなら、このカードのパワーを+2000。
【自】[手札のクライマックスを1枚控え室に置く] 相手のアンコールステップの始めに、前列にこのカードがいるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見てレベル0以下のキャラを1枚まで選び、舞台の好きな枠に置き、その山札をシャッフルする。

あー、ニンゲンじゃないみたいだ、素顔隠して。
空振りの理想論、騒ぎ立てる名無しさん。

レアリティ:C
Artist:MARETU
Module Design:穂嶋(Kittycreators)


自身しかいないときのみ発動するパンプ効果とクライマックスを利用したリクルート効果を持つ。

パンプ効果は「他のあなたのキャラがいない」という最も重い条件。
代わりにパワーは4000とかなり高い値となる。

このカードの本領は相手アンコールステップに発動するリクルート能力にある。
手札のクライマックス1枚で好きなレベル0を出せる効果は、序盤の盤面構成に大きく貢献する。
特定のレベル0がいないと機能しないデッキでは採用して損はないだろう。具体的には鏡音レン“卑怯イエロー”を擁する卑怯戦隊デッキと鏡音レン“パティシエヘンゼル”を擁するAmazing Dolceデッキ。
そうでなくとも初音ミク“マジシャン”初音ミク“アルティメット・ミク”といった集中や初音ミク“ホワイトドレス”といったパワーサポート用後列など序盤からいると嬉しいレベル0はたくさんいる。
タイミングは遅いがクライマックスを捨てる手段としても使えるだろう。

発動タイミングの問題で赤以外の相討ちが苦手である。
アンコールステップに発動するため、リバースは問題ないが舞台から離されるのはどうしようもないのである。

アンビヴァレンツとは「背反性」などを意味する言葉である。
ぼっちでないと発動しないパンプ効果と、直接場に出してしまうリクルート効果は確かに両立していない。
4000なのは1ターンだけでよく、リクルートが本命なのであればそれほど問題ない気はするが。

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最終更新:2018年03月11日 21:39