カゲブンシン系

【チップ名】 カゲブンシン
【読み方】 かげぶんしん
【該当チップ】 カゲブンシン1/2/3、カゲブンシン
【アイコン】
※カゲブンシン無印はカゲブンシン1と同じ
【種類】 スタンダード
【属性】 無属性
【入手方法】 ダークシャドー系ウイルスを倒すなど
【派生チップ】 インビジブル系
【P.A】 なし
【登場作品】 『2』、『3』、『バトルチップGP』
【英語名】 カゲブンシン:Shadow
カゲブンシン1/2/3:Shadow1/2/3

【詳細】

使用するとロックマンが全身真っ黒になり、一定時間ソード性能を持つチップ以外の攻撃を受け付けなくなる。

『2』では1~3が存在し、上位になると効果時間が延びる(6秒/9秒/12秒)。
また、効果中チャージショットフミコミザン(威力80)に変化する。
ランク2がサンクチュアリドリームオーラ3コード「E」と繋がるため、逃げ戦法では強力なコンボが成立する。
この作品に強力なソード性能の攻撃が殆どなく、一撃必殺級のゴスペル系、数値付加系で強化したフォルテ系バルーン系などを完全に無効化できるという面では優秀。
溜め撃ちがソード系のフミコミザンになるという点から、カゲブンシンにはカゲブンシンで対抗するという構図になる。
ちなみに、おしろの電脳には「影をも斬り裂けるワザならカゲブンシンも突破できる」とダークシャドー系への対策としてソード系チップを勧める旨の発言をするプログラムくんがいる。

『3』ではランク分けがなくなり、フミコミザン効果も消えた。効果時間は6秒。
代わりに、カスタムスタイル限定で*が入手可能になり、どのフォルダにも組み込めるため、対戦においてインビジブル系に並ぶ定番の防御チップとなった。
特に強力なナビチップであるプラントマンフラッシュマン、更に貫通効果の広いスチールリベンジジェラシーにソード性能はないため、その対策として使うこともあった。
しかし、『3』では強力なソード系チップのバリアブルソードフラッシュマンと同じコードFなので、気は抜けない。
なお『3』では(チップトレーダーや通信を除けば)クリア後にしか入手できず、同時期に戦うセレナードのリフレクトや、ナンバーズ系の攻撃にはソード性能が含まれているため、攻略においては活用しにくい。

バトルチップGP』では防御系チップの一つとして登場。
この作品は『2』をベースにしているためか、「相手の攻撃を無効化しつつ直後にフミコミザンで反撃する」という攻防兼ね備えた強力な効果を持つ。
ただし、この作品でのソード系扱いである「ランダム」能力を持つチップは本家シリーズ通り防げない。
高性能な分かカゲブンシン自体のHPは30と低く壊されやすいのも弱点。
特にソード系でデッキを埋めているブルースなどには絶対に使ってはならない。

データライブラリNo.

作品 前のチップ No. 次のチップ
「2」 No.154 ストーンボディ 155 カゲブンシン1 156 カゲブンシン2 157 カゲブンシン3 No.158 アンダーシャツ
「3」 No.163 インビジブル 164 カゲブンシン No.165 ユカシタモグラ1
「バトルチップGP」 No.140 ストーンボディ 141 カゲブンシン1 142 カゲブンシン2 143 カゲブンシン3 No.144 アンダーシャツ

+ タグ編集
  • タグ:
  • バトルチップ
  • 無属性
  • スタンダード
最終更新:2024年12月08日 22:05