サンアンドムーン

【P.A名】 サンアンドムーン
【読み方】 さんあんどむーん
【種類】 プログラムアドバンス
【発動方法】 リュウセイグンアタック+30アンインストール を順に選ぶ
【派生P.A】 なし
【属性】 炎属性(隕石)・無属性(ブルームーンレイ)・無属性(レッドサン墜落)
【登場作品】 6
【英語名】 SunMoon(Sun and Moon)

【詳細】

リュウセイグンアタック+30アンインストールを順に選ぶことで発動するプログラムアドバンス
暗転するリュウセイグンにはアンインストールを付けても効果がない…という考えを打ち破れるかがポイント。

隕石を落とす点がメテオレッドサンリュウセイグンで、ナビカスオフの効果がブルームーンレイアンインストールで類似しているので、『4』を遊んだ事があれば、この2枚には容易に考えが及ぶかもしれない。
アタック+30は、メテオレッドサンとブルームーンレイが『4』では「代表戦」で勝数を加算すると攻撃力が増大していくことを意識しているのだろう。

なかなかに演出が凝っており、元ネタチップではそれぞれ地味だったものがうまく混ぜ合わせられ、カッコよく仕上がっている。
使用すると暗転し、レッドサンが出現して3マス前に炎属性・威力50の隕石を6発放つ。
次にレッドサンがブルームーンに変化し、多段ヒットする合計200ダメージのブルームーンレイを照射する。ダメージが入ればアンインストールと同じエフェクトが付く。
最後に再びレッドサンに変化して威力200の無属性の墜落。
落ちたマスを中心に3×3マスをヒビパネルにする。
ブルームーンレイのみブレイク性能・対インビジブル性能・アンインストールと同様のナビカスオフ効果が付く。
また、レッドサンに関しては最初に放つ隕石はメテオレッドサンの場合は無属性だったのだが、こちらでは炎属性が付与されており、最後の墜落はメテオレッドサンとは異なり周りの爆風にも攻撃力がある。
効果音も派手になった。

4』で登場した次世代ギガクラスチップ「メテオレッドサン」と「ブルームーンレイ」をリメイクしたプログラムアドバンス
フォルダにそれぞれ1枚までしか入れられない、メガクラス相当のチップを3枚消費するという非常に重いP.Aだが、元ネタとなった2つのギガクラスチップを足した強力な性能を持つ。
攻撃力も全弾命中でメテオレッドサンの最大攻撃力の700と同じになっている。コードもRなのでメテオレッドサン寄りとも捉えられる。

構成チップにアンインストールが入っているのが痛く、アンインストールを1マス範囲の攻撃に付与しているともいえる。さらに暗転するため、カットインを許してしまう。
カワリミバリア系ドリームオーラをカットインされてもスーパーアーマー以外のナビカスオフ効果は適用される『4』のブルームーンレイと違って、
ブルームーンレイのダメージが入らなければナビカスオフ効果全体が適用されなくなってしまう。
アンインストールを付与した攻撃と違い、外した場合モロバレしてしまう。
通信対戦にはあまり向いていない。

【不具合】

このP.Aには「ヤカーンバグ」という妙なバグがある。
リトルボイラー系で前方に投げたヤカーンにブルームーンレイを当てると、何故かそれ以降のあらゆる飛び道具&エフェクトにヤカーンがくっつくというもの。
なお、これをやった後はセーブせずにリセットすることをお勧めする。
アドコレでは修正されている。


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最終更新:2023年12月07日 15:04