創造神について

公式情報

遠い遠い昔……
あらゆる生命はもちろん、大地や海さえも形成されていなかった頃、混沌の地ハイラルに黄金の三大神が降臨した。
すなわち、力の女神ディン、知恵の女神ネール、勇気の女神フロルなり。
ディン……、そのたくましき炎の腕をもって地を耕し、赤き大地を創る。
ネール……、その英知を大地に注ぎて、世界に法を与える。
フロル……、その豊かなる心により、法を守りし全てのいのちを創造せり。
三大神はその使命を終え、天へと帰っていった。その去りし後に、黄金の聖三角トライフォースを残して……。
この後、その聖三角トライフォースを世の理の礎とし、この地を聖地とするものなり。(時のオカリナ説明書4pより引用)

考察 
  • 命を創造したのはフロルだけど、その生命の方向性は大地に根付かせた黒い神と白い女神に守護を兼ねて委ねたのだろうか。法や世の理をきっちり定めたのはてっきりスカウォ以前の人間たちかと思ってたんだけど、「法を与えた」のは知恵のネールだからその世界の仕組みはあらかじ めあった、という方が正しいか。世界の仕組み、水は流れるものとか火は燃えるものとかもそうだけど、倫理観など。人を殺してはいけないなどの法。(2014/12/05)
  • ゼルダは毎回封印を繰り返してはまた新たに闇が生まれているが、完全に闇を消し去ることはできない世界のしくみなのでは。世界に生き物が居る限り そう考えるとリンクとゼルダはその場しのぎで闇を払うために消費されてる?(2014/12/21)
  • 三女神はキリスト教の「主」なのか、ギリシャ神話の話なのか日本神話がベースなのか分からないけど、根本にあるのはゲームを作る所(プログラミングしていく)ことかなと思うので、三女神がゲーム開発者の暗喩かも?ハイラルはパソコンの中にある幻想の童話?(2015/07/26)
  • 創造神が3人の女神であることについて、何故三女神なのか分かった。月の満ち欠けを意味しているようだ。確かに昔は太陽じゃなく月を信仰している文明ばかりだ。世界を創造した三相女神のしるしは(上弦、満月、下弦)。これを組み替えるとフロル、ネールの紋章になる。形を崩すとディンの紋章にもなる。これを元に紋章を作ったのかもしれない(2015/04/21)
  • ハイラルの神々にはギリシャ神話や北欧神話のように階級があるんだと思う。創造神である三女神が最高神、というか月母神。女神が世界の頂点に立つからハイラルは古代世界(神話)に則った世界(2015/08/16)
  • 月母神は大地を司る神、空を司る神、時を司る神を産み出し、世界を創造、安定したことを確認した後に地上を去った。もしも産み出した神々が荒ぶり(自然災害等)人々の生活が脅かされる時には、自分達の力を使うようにと神の力をもった黄金の正三角形を地上に残して(2015/08/16)
  • (仮説)三女神はハイラル以外にも世界を作って見守っていたが、悉く闇に飲まれたり破滅したりで作った世界を見守ることは止め、他の神にその役割を譲渡し地上から去る。トライフォースは人々だけじゃ対処しきれない時の為に置いていった物理的な救済措置のような物(2015/08/16)
  • どうして争いの元になるような物を置いていったのか、神に祈らなくても自力で対処せよということかもしれない。ハイラルに休日は無い、創造神はみんな世界を作り終わった後に休息を取るのにそれが無いって事は三女神は休まずにハイラルを創造し神の国へ帰還したのでは?(2015/08/16)
  • 肉体→力=ディン、精神→知恵=ネール、魂→勇気=フロル、トライフォースは三元質?(2015/12/05)
  • 花の意味から三女神は三位一体を指すのか?百合は三位一体の『天界の女王』の聖なる花であった…三女神の花は百合、三女神は天界の女王。ディン、フロル、ネールって3人に分けてるが、実際1人の女神である可能性も無くはないわけだ。三位一体を分かりやすく形にしたものがトライフォース(2015/09/08)
  • 百合と蓮は同義、蓮≒百合、薔薇≒林檎。3弁の百合、5弁の薔薇(2015/09/08)


創造神話 Wikipediaの記事をみる
創造神話(そうぞうしんわ)とは、人類・地球・生命および宇宙の起源を説明する物語のことである。 このような様々な考えは、科学的調査、形而上学的思索、宗教的信念、といったあらゆる出発点から始まっており、それぞれの考え方のばらつきは非常に大きい。

最終更新:2016年03月03日 22:28