ゲルド族について

公式情報

ゲルド族 (Gerudo)
盗賊を生業とする砂漠の民。ほぼ女性のみで構成され、100年に一人生まれるという男性が一族の王となる。また、ゴシップストーンによるとゲルドの女性は時々ボーイハントをしにハイラル城下町に行くことがある。(wikipediaより)

「ゲルド砂漠に住む、義賊集団。女しか生まれない民族であり、時折ハイラルにボーイハントに現れる。100年に一度だけ生まれる男が王となるしきたりがある。(ハイラルヒストリア90p補足部より抜粋)」

考察
  • ゲルド族はどの種族とも結婚でき出産もできる。産んだ子供は必ずゲルドの特徴を持つっということは、相手がゴロンでもゾーラでもいいということになる(2015/07/20)
  • 女しか生まれないという特殊な状況に順応した結果ではあるが、そうなるとかなり昔から女しか生まれてこなかったのだろうか。真っ先に思いつくのは魔力を手にする為に呪いでもかけられたのだろうか、ということ。ツインローバとガノンドロフは元々魔法が使える(2015/07/20)
  • 魔力を持っているからツインローバは長生きできるという単純な考え。ツインローバは双生魔道師、魔道師は悪魔や天使等と契約をし邪な思惑を持って非常な魔術を行使する者。何者かと契約しているのは明らか(2015/06/30)
関連考察 ツインローバ
  • ゲルド族と、魔族ギラヒムと、影の一族の構成パーツが似てる。弾圧されたり追放されたり悪しき者としての扱いも似ている。(2015/02/02)
関連考察 影の一族について
関連考察 ゲルド族について
  • 近親でくっつかないようにという表現をオブラートに包むために部族のキャラを女だけにして「外の血を取り入れてる」ようにした?生き物を殺して加工する事を生業とした民族が砂漠の民で、それで高慢なハイリア人に差別された?ゲルド族は他に産業や技術を持たず地理的にも不利な所に追いやられやむなく略奪に手を染めた?(2015/09/18)
  • (仮説)ディンはゲルド族か?木の実ディンは容姿がゲルド出身風?「ハイラルは遠い」ニュアンスなので確実にホロドラムラブレンヌは地続きなのでありうる。(2015/08/02)
  • (仮説)シアはゲルド族か?シアの容姿はガノンドロフが入ってるからかゲルド寄りなのだろうか。褐色バツグンスタイル、露出、女性の中でも長身な方(2015/08/04)
  • バドの髪の毛の色といい眼の色といい、ゲルド族と丸被り。 リンク、ゼルダと並んだ時に映える様にしたんだろうけど(2015/06/08)
  • 結局ゲルドっていうのはジプシー(ロマ)のことで、特有の民族衣装、ゲルドの名前が付く場所のBGMの独特なメロディ(フラメンコもロマ音楽を取り入れていてこの音階はハンガリー音階と呼ばれる)盗賊業の前は占いで生計を立てていた(ツインローバの魔術)と思われる。黒い肌に鷲鼻という特徴も同じ(2015/12/09)
シプシー Wikipediaの記事をみる
ジプシー(gypsy)は、一般にはヨーロッパで生活している移動型民族を指す民族名。転じて、様々な地域や団体を渡り歩く者を比喩する言葉ともなっている。外名であり、当人らの自称ではない。
  • ロマ音楽はハンガリーでの広まりが大きかったからハンガリー音階(ジプシー音階)って呼ばれるようだ(2015/12/09)
  • ジプシーと聞くと女性ってイメージが最初に出てくるからそこから生まれたのか。ベリーダンスの衣装はゲルド族の衣装と似ている(2015/12/09)
ベリーダンス Wikipediaの記事をみる
ベリーダンス(Belly dance、あるいはbellydance)は中東およびその他のアラブ文化圏で発展したダンス・スタイルを指す言葉であり、これらを呼称するために造語された西洋の呼称である。
  • 亜人について調べていたところ、ギリシャ神話のアマゾーンという女性部族の項目が目に付いたので見てみると、かなりゲルド族の設定に近く、アマゾーンから設定を持ってきたのではないだろうか。ゲルド族の女性は凄く強いというイメージを個人的に持っているのだが、モデルになってるのがアマゾーンなら当たり前か(2015/10/14)
アマゾーン Wikipediaの記事をみる
アマゾーン(Ἀμαζών、Amazōn、複数形 Ἀμαζόνες、Amazónes)は、ギリシア神話に登場する女性だけの部族。ピンダロス等にアマゾニス(Ἀμαζονίς、Amazonis)の別形がある。日本では長音記号を省略しアマゾン(亜馬森)と呼ばれるが、この語はそれが由来となった地名などを指すのに使われ、主にアマゾネスと呼び分けられる。
  • アマゾーンは女性のみで構成された狩猟部族で、子を産む時は他部族の男性の元へ行き交わる。男児が生まれた場合は殺すか、障害を負わせて奴隷とする。あるいは父親の元に引き渡し、女児のみを後継者として育てたという…これをこのままゲルドに置き換えると面白い(2015/10/14)
  • ゲルド族には100年に1度でなくとも男児は生まれている。けれど女性しか一族として認められない為に、産まれてすぐに殺されるか、奴隷として扱われるか、父親の元に置いていかれる、のいずれか三択の選択肢しか存在しなかったとすれば、男が産まれない部族として噂が広まっていた可能性もある(2015/10/14)
  • ゲルドの砦や邪神像を作ったのは、ゲルド族としての存在を認められなかった男達と考えるのはどうだろうか。女性だけで作り上げるのは難しいが、これならありえるかしれない。王は運良く殺されなかった(死ななかった)男児など。国を纏める者には運も必要だ(2015/10/14)
  • スペルは違うが、ゲルドは去勢という意味がある。王家によって男が処刑される方があり得そうだが、部族のしきたりとして男児を手に掛けるっていうのも、移民であり異民でもある彼女達なら考えられる。修練場もあるわけだし弓矢の扱いには長けているわけだから、元狩猟部族の可能性はある(2015/10/14)
  • ツインローバがガノンドロフに英才教育を施して魔王になるよう育てていたのなら、ガノンドロフは100年ぶりに産まれた男児ではないのかもね。実際はもっと昔から魔王になるのに相応しい男児が産まれてくることを待っていたけれど、強運の持ち主は現れずやっと産まれてきたのがガノンドロフ(2015/10/14)
  • 王家とゲルドは戦争をするほどだが、実際お互いのことをそこまで知ってはいないのでは。100年に1度しか男児が産まれない一族というのも誰かが流した噂だったりするかもしれない(2015/10/14)
  • 女性のみの部族だから砂漠の女神像が祀られている。イレギュラーは男であるガノンドロフだけ。王家からすれば男が産まれないと噂されるよく分からない不気味な部族であるし、出来るなら自国の領土から出て行ってもらいたいと思うのでは。ダメだったから武力行使というところか(2015/10/14)
  • ゲルド族がわざわざボーイハントしに行くのどうしてだろうって考えてて、結果ガノンドロフもとい砂漠の王は代々神として祀られる為に『ゲルド族』としての扱いはされなかった(ゲルド女性の夫ではないってことが言いたい)んだと思っていたが、砂漠の王が性的不能者という場合もあるのではないか(2015/09/10)
  • 100年に1人しか生まれないからこその障害??呪いの一部?ゲルドに男(王)がいるなら別にゲルド女性もボーイハントする必要もないし、どの種族との間に子供を作っても純粋なゲルド族が産まれるなんて異端な特性を持つ必要がないのに、そうなる必要性があるのはゲルド王に問題があるのではないか(2015/09/10)
  • 神と崇められる存在だからこそ平民とは交わらないのか、それともそもそも子孫を残すことが出来ないのか(2015/09/10)
  • ゲルド族はハイラル王国が作られた頃の古い時代から移住してきていると仮定して、当時その存在は王国にとって脅威となるものではなかったので見過ごされてきた(ガノンドロフがゲルドの王となるまで、ゲルド族は義賊だったので目を瞑っていた)。だから王国を要塞化する時にゲルド族は王国内に存在した(2015/12/31)
  • (疑問提起)ゲルド族は皆が女性の為、全てのゲルド族はゲルド族とハイリア人(かあるいは他の人間型の種族)との子供である。そう考えると、どんどん血が交ざり容姿に違いができて多民族的な種族になるはずなのに実際はそうでない。どの民族と交配しても、ゲルド族の遺伝的特徴を受け継ぐという内設定が当時のゲーム雑誌にあったようだが、では、その他の特徴は?(2015/12/4)
  • ゲルド族も子孫を残さなければならない訳だから、主にハイリアの男性から子種を貰わないと種が存続出来ない訳だ。普段街に来ることのないであろう彼女らがそこにいる時、彼女らは男性と交配をし子供を授かる為だけにその街に来ている事になる。そんな彼女らをハイリアの人々はどんな風に思うだろうか。ハイリアの民は彼女らを『娼婦』だと見下していたかもしれないし、または都合の良い性処理として考えていたかも知れないし、選民思想色が強い彼らの王家は、彼女らを秩序や治安悪化の原因と考えていたかも知れない。これが、ハイラル王家がゲルド族に対して、かなり理不尽で抑圧的ともとれる仕打ちをする民族的背景の一因とはならないだろうか。(2015/12/4)
最終更新:2016年03月03日 17:10