SPタイプなので、何かを作ったり、スポーツを楽しんだりすることが好きです。
特にISTPは、冷静な判断に従って、スリリングな状況を切り抜けることを楽しみとします。 ドライブ、バイク、スキー、スケート、スノーボード、水泳などなど、枚挙に暇がありませんが、 スピード感のある体験に没頭することで興奮し、頭がスッキリします。
スポーツは観戦するのも、自分でやるのも好きでしょう。
Iタイプなので、個人競技が中心になる傾向にあります。
マジック、すなわち奇術やジャグリングをマスターすることもできるのではないでしょうか。
そうです。ISTPは、一人で熱中できることを見つければ、 内向的思考(Ti)と 内向的直観(Ni)をよく働かせることから、 突き詰めて考え練習して、ときには勘に頼って、マスターするに至るのです。
内向的思考(Ti)と 外向的感覚(Se)を協働させるので 、機械いじりや日曜大工が好きになるのは自然なことです。
繁栄した街は俺の庭になるかの如く探検することでしょう。 そして、雰囲気の良い店に魅せられます。
女性の場合は、もちろんそういったことを楽しむこともできるかもしれませんが、 女性らしく、料理や観劇、旅行などをときに慎ましく、ときに派手にエンジョイすることでしょう。
一匹狼のごとく一人で行動することもあるでしょうが、 本当に気の許せる仲間がいれば、一緒に楽しむこともできます。
うまいメニューと、 ビールの値段は、だいたい覚えています。
一人で探検して見つけた価値あるものや、 一人で集中してマスターしたことは、いずれ他者のために役立てたり、教えたり、 楽しませたりすることの為に使うことができるようになるかもしれません。 そして、 外向的感情(Fe)を働かせることを自ら楽しむことになるのです。
こういったことは、 劣勢心理機能である外向的感情(Fe) をリラックスして働かせて 育む良い機会になり、それが仕事にもそれとなく役立ってくるのです。 そして、長い年月を経て、 第一の心理機能である内向的思考(Ti)と 外向的感情(Fe)のバランスを取ることができるようになってきます。
これが、仕事ばかりではなく、リラックスして楽しめる趣味を持つことの大切さが強調される理由です。