ESTJ & ISTJ
ENTJ & INTJ
ESFJ & ISFJ
ENFJ & INFJ
ESTP & ISTP
ENTP & INTP
ESFP & ISFP
ENFP & INFP
ENTJ & INTJ
ESFJ & ISFJ
ENFJ & INFJ
ESTP & ISTP
ENTP & INTP
ESFP & ISFP
ENFP & INFP
用いている心理機能は全て共通しています。 しかし、外向性と内向性の違いのために、心理機能の順序が異なっており、 類似点と相違点があります。
類似した点から共感できることも多く、急接近して親密な関係になることがよくあります。
この関係にとって、 会話を通じアドバイスし合ったり、アイデアを交換することは、とても建設的なことになるでしょう。
ESTJ

ISTJ

第一と第二の心理機能だけでなく、第三と第四の心理機能も順序が入れ替わっていることが 見て取れるでしょう。 これゆえに、心理的な共通性は意外なほど少なくなってしまいます。
衝突しやすい関係のタイプにとっての活発になる関係にあたります。 もしくは、同じことですが、活発になる関係のタイプにとっての衝突しやすいタイプにあたります。
実際に、共に行動しようとすると問題が生じることがよくあります。
内向タイプは、慎重になることを促し、活動を抑えます。 逆に、外向タイプは、率先して表に出し、活動的であることを促し、何もせず過ごすことがないようにします。 それぞれに利点があるのですが、お互いにそれを理解できず、気に触ります。
また、第三の心理機能は、他者から補いたいものなのですが、この関係の場合、相手はそれを第四の心理機能として 抑圧しているので、叶わないことです。
第二の心理機能と第三の心理機能のバランスを取ることが、その人の課題となります。 しかし、その課題も共通していません。
一方が第一の心理機能としているものは、もう一方では第二の心理機能です。 そのため、相手の第一の心理機能の働かせ方にお互い学ぶ所があります。 長所となり得ると気づいていることについて、さらに関心を寄せるのは当然のことです。
しかし、一緒にいると、自分の長所を一方的に主張して相手の関心を惹こうとしてしまう傾向が強くなります。
お互いが、一人になったときに始めて相手の良い点を認められるようになります。
この関係では、内向的なタイプが、どこかよそよそしく堅苦しくなってしまいます。 これに対して、外向的なタイプは、あまりよい印象を持ちません。 過度に心配したり、疑い深くなってしまいます。 しかし、実際のところ内向的なタイプの方はとりわけ悪意はないのです。