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双対関係とは、ペアとして完全な世界を構築する関係です。 無理に相手に合わせて取り繕う必要はなく、自然に付き合うことができます。 それでいて、通じ合うものがあり、絆を確かなものに出来る最良の関係です。
双対関係にあるタイプは、鏡像関係にあるタイプから見た活発になる関係にあたります。 もしくは、同じことですが、活発になる関係から見た鏡像関係にあたります。
鏡像関係にあるタイプは、興味関心や大きな目標は一致していますが態度や方法が異ります。
全ての心理機能で思考、感情、感覚、直観についての順序は変わらず、外向性と内向性のみ反転している関係です。
利用している心理機能は全て異なりますが、興味関心はかなり共通するところがあります。 その人の一生のテーマが共通していることも稀ではありません。 相補的で、尊敬し合える関係です。
役割は違っても、同じ職業、同じ職場を選ぶことは、よくあることです。 そして、大局的な目標は一致しています。
すぐに、似た者どうしであることに気がつくでしょう。 しかし、物事に接したときの具体的な姿勢や態度は異なっています。 違和感を感じたら、内向性と外向性の違いや、判断と知覚の違いに目を向ける必要があります。
物事に接して知覚し判断し結論に至るまでの途中の姿勢は異なります。 そのため、いつも一緒に仲良くというわけにはいきません。 ときにどこか冷めた雰囲気になってしまうこともあります。 しかし、それはそれで必要な時間なのかもしれません。
双対関係のタイプ か 活発になるタイプが第三者として居てくれると 良好な雰囲気になります。
一方が確信を持つに至った地点が、もう一方のタイプには新しいことへの始まりにしか見えないことがあります。 そのため、自分の意見に固執することがあれば、議論がエスカレートしたり、勘違いが生じたり、 気遣いの欠如により不信感が生じたりしてしまいます。
不和を避けるためにも、8つの心理機能 を良く学び、その長所と限界を知っておくのは有益なことです。 お互いの長所を認め、謙虚に補い合うことを意識すると良いでしょう。 批判を謙虚に受け入れるならば、建設的で発展的な関係にすることができます。
認知の順序がぴったり合っているので、 お互いの気づきと情報共有を埋め合う形で進めることを意識すれば、かなり心地よいでしょう。 最終的には、双方で納得のできる成熟した結論に至ることができると言われています。
内向性と外向性、判断と知覚の態度の違いを尊重し合うことさえできれば、 極めて有益で楽しい関係を築くことができ、お互いに成長することができます。