[[ESTJ]] & [[ENFP]] [[INFJ]] & [[ISTP]] [[ENTJ]] & [[ESFP]] [[ISFJ]] & [[INTP]] [[ESFJ]] & [[ENTP]] [[INTJ]] & [[ISFP]] [[ENFJ]] & [[ESTP]] [[ISTJ]] & [[INFP]]
自分で意識していて、改善したいと望んでいる短所を、相手の長所として認めることができます。 また、抑圧しており短所として噴出してしまいがちなことが、 相手は程よくその利点を発揮していることを認めることができるでしょう。 目的がなくても一緒にいて楽しく感じるかもしれません。
両者の心理機能の働きが相手に伝わる度に、お互いを刺激することになります。 そういったことは、無意識のうちに起こっていることの方が多いかもしれません。 その結果、停滞することはなく、寧ろ、興奮した状態が続きます。 おそらく、つきあい始めてすぐに、良好で容易にコミュニケーションできることに気がつくでしょう。
一方の第三の心理機能はもう一方の第一の心理機能になっています。 そのため、欠落しがちな第三の心理機能を相手から指摘されたり、 観察からうかがい知ることによって補うことができるのです。
また、一方の第四の心理機能はもう一方の第二の心理機能になっています。 そのため、一方にとって短所として失敗や停滞に陥りやすいことに対して、 もう一方の者がさりげなく抜け出す道を示すことができるのです。
第四の心理機能の働きに関しては、相手に任せることができれば信頼関係を結ぶことができるでしょう。 しかし、判断タイプと知覚タイプの特徴の違いから、お互いの行動パターンを予測できず、 また無意識のうちの期待が裏切られることがあるので、協力関係を結ぶ際の障壁になってしまいます。
この判断タイプと知覚タイプの違いは、生活リズムや仕事のリズムの違いを生む原因にもなっており、 なかなか克服し難い障壁です。 それでも、気さくに付き合える関係としては最高な関係です。 是非、究極の4タイプ関係を作るためにも手放さないでおくとよいでしょう。
お互いの長所を認め任せ、短所についてはその曖昧で不備な点を責めることなく役割を引き受けることができれば、 チャレンジングなことや面倒なことを、支えあいながら乗り越えることができます。
何かと活動的になり興奮しやすい関係ですが、 あまりにもこの傾向が強くなると、うまく休みを取らないままエネルギーが尽きてしまいます。 そうなると、良くない刺激を与え始めてしまいます。 ときどき距離を置いて、充分な休息を取ることを心がけましょう。
刺激を与え合うときと休息を取るときを繰り返すことで、発展した関係を築くことができるでしょう。
単にアドバイスし合う関係になってしまうと、問題解決の具体的な行動がそっちのけになってしまいます。 確かにお互いのアドバイスは有益で面白くさえ感じられるでしょうが、 結局は、自分自身のやり方があり、相手の長所を自分の長所にすることはできないでしょう。
あくまで、役割を分担で支え合いながら行動できることを意識し、そのことを感謝するのが良いのです。 無意識のうちにも影響されながら、少しずつ相手に学んでゆくことで、成長することができます。