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似た者どうしは居心地がよい、と昔から言われるように、一緒にいてゆっくりと着実に成長できる関係です。
お互いの物の捉え方や考え方、感じ方、態度がとても似ており、心理的な障壁や摩擦はほとんどありません。 無意識のうちにも相手のことを察することができ、誤解なくスムーズにコミュニケーションを取ることができます。
言葉にせずとも通じ合うものがあり、対立した状況に陥ることなく、 何をするにせよ、お互いに共感し肯定しあうことができ、上手に協働することができます。
また、興味関心や目の付け所も似るので、教えあう関係になります。 相手の気づきが有意義なものとしてすんなりと受け入れられるでしょう。
しかし、両者共に心地良い領域から敢えて外へ出てゆこうとするきっかけが生じないので、 進展がないまま過ごすことが多くなります。 その状態に馴染み、安心感を得ることもあれば、退屈を感じることもあるでしょう。
苦手なこと、避けがちなこともまた同じなので、同じ問題に直面しやすく、うまく対処できないままでいることがあります。
退屈を感じたときや、両者が陥りがちな問題に直面したときなどは、 敢えて、いつもと違った物の見方や判断を迫られます。
例えば、 両者ともに、内向タイプの場合、一方が外向タイプの役割を努めるようになるかもしれませんし、 両者ともに、感情タイプの場合、一方が思考タイプの役割を努めるようにするかもしれません。 そうすることによって、陥りがちな失敗や停滞を避けることができるのです。 第三、第四の心理機能さらにはその他の心理機能が発達して、 役割分担ができてゆき、徐々に相補的な関係を築いてゆくことができます。
相手を見ることが、まるで自分を見ているように感じられるので、自分のことを客観的に見つめる機会が多くなります。 それが、成長のきっかけになるこもよくあることです。 基本的に、自発的に成長し自己を高めてゆける関係です。
お互いのバランスをよく取りながら長いことこの関係を育むと、 最終的には、無意識のうちに双対のようにしっくりとした関係にまで発展します。