「コスモゼロ(宇宙戦艦ヤマト)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
コスモゼロ(宇宙戦艦ヤマト) - (2024/11/09 (土) 20:37:57) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2023/12/26 (火曜日) 09:15:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
&sizex(6){&bold(){「コスモタイガー、コスモゼロ、全機帰投せよ」}}
*【概要】
宇宙戦艦ヤマトシリーズに登場する零式52型宇宙艦上戦闘機((西暦2199年当時の最新鋭戦闘機であり、本来なら翌年の西暦2200年に配備される予定だったものを前倒ししたため。))。
赤く塗装された機首が古い軍艦の鋭角のようにやや下部から突き出ているのが特徴で、後ろに寄ったかなり小さめの主翼により、非常にシャープ。
ヤマトの艦尾にあるカタパルトから発進し、機首のパルスレーザー砲二門と主翼下の[[ミサイル]]二発でバッタバッタと敵機を撃墜する無双ぶりを見せ、被弾しても撃墜されたことはシリーズ通して一度もない((2では都市帝国潜入の際に古代と真田はコスモゼロで突入し、帰還時は都市帝国と運命を共にする))ほど空戦性能は非常に高く、ブラックタイガーが後継機種のコスモタイガーに完全移行した後も現役できることからも、その性能の高さがうかがえる。
モチーフである旧日本軍の零式艦上戦闘機((本機のシルエットをひっくりかえすと零戦になる))は新人でも比較的扱いやすい機体と呼ばれていたが、この高性能ゆえか、操縦性はブラックタイガー隊のエースである加藤三郎さえも「じゃじゃ馬」と称するほどに難あり。そのためか、ヤマトには[[古代進]][[専用機]]しか搭載されていない((コミカライズ版では加藤なども搭乗している))。
なお、意外なことに作中で「コスモゼロ」と呼ばれることは少なく、さらば、永遠に、3では未登場。後継機としてコスモタイガーの尾翼がオレンジになった&bold(){新コスモゼロ}が登場している((永遠にと3をよーくみれば厳密には内部コンソールなども異なる。))
*【活躍】
・無印
ガミラス十字空母から発進した高速艇を迎え撃つために出撃。
高速艇を次々に撃墜し、ヤマトに発射されたミサイルを追撃して爆破する活躍をした。
[[浮遊大陸]]では接近してきた偵察機を防ぐために出撃するが、敵機のパイロットの腕に押されて被弾。煙を吹きながらもジャングルを隠れ蓑にして後ろを取り返し、撃墜に成功した。
ドメル艦隊との決戦では総力戦で出撃、ガミラス機を次々に撃墜するもののドメル戦法には後手に回り続けてしまった。
・2
冒頭で輸送船団に攻撃してきたデスバテーターを迎え撃ちに出撃。必死に追いかけるものの敵機の機動性に翻弄されて取り逃してしまった。
都市帝国潜入の際には古代が真田を乗せて出撃。都市帝国には無事ついたものの前述のとおり古代は加藤機で帰艦したために都市帝国と運命を共にした。
・新たなる
新人の訓練の際に模範を示すためにアステロイドに先頭から突入して見せた。
後半ではデーダー艦隊の後方からコスモタイガー隊を率いて登場。翼下のミサイルはこの時だけ使用。
炎上してデスラー戦闘空母へ特攻を計ろうとするイモ虫型戦闘機を発見して追撃、寸前で撃墜に成功した。
・永遠に
新コスモゼロが登場。
中間補給基地に突入し、ミサイルを放って補給中の艦船を爆破した。
・3
新コスモゼロを古代が整備していたが残念ながら出撃シーンはなし。
・完結編
ディンギル戦闘機隊を迎え撃ちにコスモタイガー隊と出撃。
小型戦闘機の猛攻にコクピットが被弾して古代が負傷してしまう。
しかし怪我を圧して偵察に出撃し、途中で接触した大型戦闘機2機を宙がえりで背後をとって撃破。
さらに敵母艦を発見するも、古代が負傷の出血から気絶してしまい、同乗していた雪が懸命にヤマトに向けて叫んだ。
「こちらコスモゼロ、報告を続けます。座標十、距離四万二千宇宙キロ、急いでぇ!」
「主砲射撃開始十秒前、最大射程で砲撃せよ。副砲は敵機動部隊を攻撃」
「主砲一番二番用意よし、主砲射撃用意よし!」
「撃てぇ!!」
こうして放たれた波動カートリッジ弾の一斉射撃は放物線を描きながらディンギル母艦に全弾命中。
一瞬にして壊滅したディンギル艦隊を見下ろしながら古代と雪は胸をなでおろすのだった。
「やったか……ヤマトはすごい船だな……うっ」
「古代くん!」
後の都市衛星ウルク戦では白兵戦を援護するためにカタパルトから出撃。上空からディンギル騎馬隊を攻撃した。
その後は神殿への攻撃のために着陸。ウルクの崩壊からもかろうじて離脱に成功した。
・復活篇
遭難した古代美雪を救助するために出撃。
しれっとコスモゼロ21という新型になっており、ぱっと見は変わらないが主翼の一部などが折りたたみ式になっている。
コスモタイガーも既にコスモパルサーという新鋭のマルチロール機に置き換えられている中当たり前のように改良型が出ているあたり、よほど古代がこだわっていたのだろうか…?
なお、本機の折り畳み式の主翼は『2199』のコスモゼロに受け継がれた。こっちは尾翼や機首までいろんなところが畳めるようになっている。
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 復活篇のは折りたたみ機構とかが追加された新型じゃなかったっけ -- 名無しさん (2023-12-26 17:18:37)
- 復活篇はそもそも内部で核融合爆発起こして自沈したヤマトを引き揚げて修復改造して再就役させてる時点でかなり無茶苦茶なので、ついででコスモゼロをリメイクするくらいしてても違和感はない -- 名無しさん (2023-12-27 04:10:47)
#comment(striction)
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2023/12/26 (火曜日) 09:15:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
&sizex(6){&bold(){「コスモタイガー、コスモゼロ、全機帰投せよ」}}
*【概要】
宇宙戦艦ヤマトシリーズに登場する零式52型宇宙艦上戦闘機((西暦2199年当時の最新鋭戦闘機であり、本来なら翌年の西暦2200年に配備される予定だったものを前倒ししたため。))。
赤く塗装された機首が古い軍艦の鋭角のようにやや下部から突き出ているのが特徴で、後ろに寄ったかなり小さめの主翼により、非常にシャープ。
ヤマトの艦尾にあるカタパルトから発進し、機首のパルスレーザー砲二門と主翼下の[[ミサイル]]二発でバッタバッタと敵機を撃墜する無双ぶりを見せ、被弾しても撃墜されたことはシリーズ通して一度もない((2では都市帝国潜入の際に古代と真田はコスモゼロで突入し、帰還時は都市帝国と運命を共にする))ほど空戦性能は非常に高く、ブラックタイガーが後継機種のコスモタイガーに完全移行した後も現役できることからも、その性能の高さがうかがえる。
モチーフである旧日本軍の零式艦上戦闘機((本機のシルエットをひっくりかえすと零戦になる))は新人でも比較的扱いやすい機体と呼ばれていたが、この高性能ゆえか、操縦性はブラックタイガー隊のエースである加藤三郎さえも「じゃじゃ馬」と称するほどに難あり。そのためか、ヤマトには[[古代進]][[専用機]]しか搭載されていない((コミカライズ版では加藤なども搭乗している))。
なお、意外なことに作中で「コスモゼロ」と呼ばれることは少なく、さらば、永遠に、3では未登場。後継機としてコスモタイガーの尾翼がオレンジになった&bold(){新コスモゼロ}が登場している((永遠にと3をよーくみれば厳密には内部コンソールなども異なる。))
復活篇ではあちこちが折り畳めるようになった&bold(){コスモゼロ21}が登場。本機の折り畳み式の主翼は『2199』に受け継がれ、尾翼や機首までいろんなところが畳めるようになった。
*【活躍】
・無印
ガミラス十字空母から発進した高速艇を次々に撃墜し、ヤマトに発射されたミサイルを追撃して爆破。[[浮遊大陸]]では偵察機を防ぐために出撃するが、敵機パイロットの腕に押されて被弾。煙を吹きながらもジャングルを隠れ蓑にして撃墜に成功した。総力戦となったドメル艦隊戦ではガミラス機を次々に撃墜するもののドメル戦法には後手に回り続けた。
・2
輸送船団に攻撃してきたデスバテーターを必死に追いかけるものの敵機の機動性に翻弄されて取り逃す。
都市帝国潜入時には古代と真田を送り届け、都市帝国と運命を共にした。
・新たなる
新人に模範を示すためにアステロイドに先陣を切って突入。
後半ではデーダー艦隊の後方からコスモタイガー隊を率いて翼下のミサイルを発射。デスラー戦闘空母へ特攻を計ろうとするイモ虫型戦闘機を寸前で撃墜に成功した。
・永遠に
新コスモゼロが登場。中間補給基地に突入し、ミサイルを放って補給中の艦船を爆破した。
・3
新コスモゼロを古代が整備していたが残念ながら出撃シーンはなし。
・完結編
ディンギル戦闘機隊の迎撃のため、古代と雪を乗せて出撃。
小型戦闘機の猛攻に耐えきれず被弾してた古代は怪我を圧して偵察に出撃し、途中で接触した大型戦闘機2機を宙がえりで背後をとって撃破。敵母艦を発見した後に気絶した古代に代わり、雪がヤマトに向けて叫んだ。
「こちらコスモゼロ、報告を続けます。座標十、距離四万二千宇宙キロ、急いでぇ!」
「主砲射撃開始十秒前、最大射程で砲撃せよ。副砲は敵機動部隊を攻撃」
「主砲一番二番用意よし、主砲射撃用意よし!」
「撃てぇ!!」
放たれた波動カートリッジ弾の一斉射撃は放物線を描きながらディンギル母艦に全弾命中。
「やったか……ヤマトはすごい船だな……うっ」
一瞬にして壊滅したディンギル艦隊を見下ろしながら古代と雪は胸をなでおろす。
都市衛星ウルク戦では白兵戦を援護するため、上空からディンギル騎馬隊を攻撃。神殿への攻撃のために着陸。ウルクの崩壊からもかろうじて離脱に成功した。
・復活篇
遭難した古代美雪を救助するために出撃。コスモタイガーがコスモパルサーという新鋭マルチロール機に置き換えられているなかで、主翼の一部などが折りたたみ式になったぐらいで見た目が変わらない改良型が出るあたり、よほど古代がこだわっていたのだろうか…?
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 復活篇のは折りたたみ機構とかが追加された新型じゃなかったっけ -- 名無しさん (2023-12-26 17:18:37)
- 復活篇はそもそも内部で核融合爆発起こして自沈したヤマトを引き揚げて修復改造して再就役させてる時点でかなり無茶苦茶なので、ついででコスモゼロをリメイクするくらいしてても違和感はない -- 名無しさん (2023-12-27 04:10:47)
#comment(striction)
#areaedit(end)
}