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Preserved Roses

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&font(#6495ED){登録日}:2026/10/14 (水曜日) 10:48:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『&bold(){Preserved Roses}』とは、[[T.M.Revolution]]×[[水樹奈々]]による楽曲である。 &bold(){注:以下、MV内容とT.M.Revolutionのコンサート『T.M.R. LIVE REVOLUTION'13-UNDER II COVER-』に関するネタバレを含みます!} *楽曲データ ・作詞:井上秋緒 ・作曲・編曲:浅倉大介 ・発売元:[[ソニー・ミュージックエンタテインメント]]「エピックレコード」 ・発売日:2013年5月15日 ・収録アルバム:『GEISHA BOY -ANIME SONG EXPERIENCE-』『2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-』(T.M.Revolution)/『THE MUSEUM III』(水樹奈々) *概要 声優兼歌手として知られるキングレコードの水樹奈々と、00年代以降アニメタイアップが増加したソニー・ミュージックのT.M.Revolutionによるコラボで、 アニメ『[[革命機ヴァルヴレイヴ]]』1stシーズンの[[オープニングテーマ]]として制作。その後同アニメの2ndシーズンOPとして、「水樹奈々×T.M.Revolution」の『革命デュアリズム』(作詞: Hibiki・作曲: 上松範康・発売:キングレコード)も発表された。 楽曲内容はヴァルヴレイブの主人公[[時縞ハルト]]の「彼の想いを中心とした世界観」を題材にしているとされている。 #region(以下、ヴァルヴレイヴのネタバレや考察が入るので注意!) アニメでは本曲の後で迎えた2ndシーズンにて、クライマックスで(成り行きで)ハルトの戦友となった少年[[エルエルフ]]、 エンディングと小説版・本編終了後に公開された後日譚ではハルトと後悔の残る形で別離してしまった少女[[指南ショーコ]]が、彼の死を受け止めその願いを継ぎ先に行く事を決意。 そして長き月日を歩みハルトの機体を受け継ぎ、彼ら自分より先に逝った人々を国の礎として称えるモニュメントが立つ街で過ごすショーコの未来を映す形で物語は終わっている。&s(){ハルトの願いを受け継いだなら争いもすぐに終わらせて平和な未来に出来なかったのかとか、今更生前ろくに支援しなかった犠牲者の銅像を建てても[[偽善>ジャミラ(ウルトラ怪獣)]]や権力者によるプロバガンダ利用ではないのか等視聴者からの批判も多かったのだが…} 小説版での独自描写や『革命デュアリズム』も合わせるなら、2曲合わせて「&bold(){エルエルフとショーコの心に、『ハルトの犠牲』から「革命」という名の『Preserved Roses』が刻まれる}」様子を描く歌になったのかも知れない…。 #endregion 有名歌手2人の共同曲という話題性から、2013年の[[NHK紅白歌合戦]]で『革命デュアリズム』とのメドレーとして披露。翌年の紅白でも水樹が『禁断のレジスタンス』を唄った後[[西川貴教]]が喚び出された事で2回目の披露となった。 ライブソフトでは水樹奈々の2013年のコンサート『NANA MIZUKI LIVE CIRCUS×CIRCUS+×WINTER FESTA』、T.M.Revolutionの2017年のコンサート『T.M.R. LIVE REVOLUTION '17-20th Anniversary FINAL at Saitama Super Arena-』にてデュエット版が収録。それそれ単独で歌うライブでは不在の片方の分のライブラリ音声を利用しての披露となっている。 *MV 水樹奈々のクリップ集『NANA CLIPS 6』・T.M.Revolutionの『2020 -T.M.RevolutionALL TIME VISUAL COLLECTION-』に「Short Edit」版(公式YouTubeチャンネルでも公開)、 T.M.Revolutionのコンサートソフト『T.M.R. LIVE REVOLUTION'13-UNDER II COVER-』の特典映像として「Director’s Cut」版・及び映像にストーリーボード画像を併記した「Storyboard ver」が収録されている。 …で、&bold(){ここからがある意味本番}。 対となる『革命デュアリズム』MVが「2人の剣闘士の決闘」「炎を背負う西川貴教と水を纏う水樹奈々の対峙」というシンプルかつ迫力あるものだったのに対し、&bold(){物凄く謎に満ちた内容}。 おまけに実は&bold(){MVだけで物語は終わらず}、『T.M.R. LIVE REVOLUTION'13-UNDER II COVER-』内にて曲間に挿入された、MVの補足・後日談ストーリー『&bold(){THE ONE}』とライブ時に発売されたパンフレット内の設定解説でその全容が明かされるという情報量の多い代物となっている((但し肖像権等の問題か、『T.M.R. LIVE REVOLUTION'13-UNDER II COVER-』の方では水樹の存在は音声のみで暗示されている。))。 &bold(){なのでここからはDirector’s Cut版と『THE ONE』の内容・ライブパンフレット内の設定も一緒に解説していくので、ご了承ください。} **ストーリー ・MV(Director’s Cut版) ある実験施設で目覚め、逃走を図る「白い服の男」。 暗く閉ざされた施設で、ある部屋のプロテクトを解除しようとする「黒い服の女」。 二人の一見重ならない物語は、しかし話が進むにつれ黒い服の女や「まどろむ男」、「荒野で『世界』を観測する男」の干渉が入り混じり、「白い服の男の施設からの脱出劇」へと集約していく。 そして男の逃走と、女が開いたプロテクトの先に待つのは… ・THE ONE MVの最後で施設から飛び出し、荒野へと落ちて気絶した白い服の男「CLOUD」。 目覚めたCLOUDを待っていたのは、「君の意志」を自称する世界の観測者「エンター」だった。 一方まどろみながらCLOUDの逃走劇とリンクしていた未来都市に住む男「CLOUDⅨ」は、自分とその周りの存在への疑念を抱く日々の中、プロテクトされた部屋で眠っていた「白い女」から「情報」を受け取る。 エンターや白い女から得た情報によって導かれた二人のCLOUDが出会う時、その先に待つのは… **登場人物 ※キャラクター名は『T.M.R. LIVE REVOLUTION'13-UNDER II COVER-』ツアーパンフレットから引用。 ・CLOUD(演:西川貴教) 「西暦378年」の世界で実験体として捕われていた男。『THE ONE』の主人公でもある。 「ある声」(ライブパンフレットより)が脳裏に響いた事で突如目覚め、研究施設からの脱走を開始。数多の妨害を何とか潜り抜け外へ抜け出すも、『THE ONE』で待っていたのは&bold(){過酷な未来}だった… また逃走劇の中流れた一滴の血は、「世界」を超えミミ・ルサルカの眠る部屋にも届き赤く周囲を活性化させ、CLOUDⅨも同じ場所に血を滲ませる事になる。 ちなみにその後、2013年にT.M.Revolutionの[[ねんどろいど]]として「CLOUD」姿とライブTシャツ姿が用意されたマスコットフィギュアが発売されている。 ・ミミ(演:水樹奈々) ヴァンパイアの因子を持つ女性。 ライブパンフレットでは「イマジナリーアーク」((由来はT.M.Revolutionの『CLOUD NINE』収録楽曲「Imaginary Ark」から。「Save The One, Save The All」も同じアルバムの収録曲にあたり、コンサートでは同アルバムとツアータイトルとなった『UNDER:COVER2』の中から、「vestige-ヴェスティージ-」がストーリー本編のラストソングとして選ばれている。))なる組織の支援を受けているとされており、組織共々「世界」を管理する「THE ONE」への反逆のため、もう一人の自分とも言える「ミミ・ルサルカ」を覚醒させようと目論む。 その解放過程の中、解放に役立つ「CLOUDの血のデータ」を入手するため彼の元に「バイタルバーナー」を送信。 MVラストでミミ・ルサルカ覚醒に成功するも、「&bold(){同一存在2人が出会う事による崩壊}」によって、力尽き斃れてしまった…。 ・CLOUDⅨ(演:西川貴教) 「西暦2391年」の未来都市「ヴァルハラ」に住む青年。 MVでは奇妙な空間の中でまどろみながらCLOUDの物語を観測し、『THE ONE』では自らの住む都市を眺めながら自己存在に悩み自傷行為に走る程懊悩。 そんな中MVのDirector’s Cut版エンディングでミミ・ルサルカと交信し得た情報と、エンターがもたらした「指針」から、CLOUDとの出会いを決意。 #openclose(show=そして…){ ・CLOUDⅩ(演:西川貴教) 自分の「前進個体」「来世」とエンターから説明されたCLOUDⅨの元にたどり着いたCLOUDが、自分同士の直接接触によりミミを阻んだ「同一存在2人が出会う事による崩壊」…「ロジックボム」で周囲の世界と共に崩れていきながら、CLOUDⅨに招かれ融合した姿。 彼が進んだ先で待っていたのは… } ちなみに名前は、T.M.Revolutionの2011年のアルバム『CLOUD NINE』からか。 ・ミミ・ルサルカ(演:水樹奈々) 閉ざされた部屋に鎮座するカプセルの中で眠る、ミミそっくりの白髪の女性。 かつて「自分の世界」が滅んだ時に辛うじて「部屋」を築きそこに逃れるも、部屋ごと凍結されてしまっていた。 ミミの行動と犠牲で覚醒した後、Director’s Cut版の最後にCLOUDⅨの幻影と会話。彼に「情報」を与えた(以降の消息は不明)。 ・エンター(演:奥田瑛二) Short Edit版で「複数のキュープからなる構造体」に手をかざす事で、謎の荒野からCLOUDのいる施設に干渉した謎の男。 その正体は「数多の重ならない世界『&bold(){サンプル}』からなる&bold(){世界の集合体}・「絶対宇宙」『&bold(){THE ONE}』の管理者の投影」。パンフレットでは「ヴォーダン」なる別名が記されている。 Director’s Cut版では冒頭で「世界に関するある危惧と、その対応としての『初期化』の可能性」を懸念しており、 それゆえか自分の妨害をも乗り越え荒野へと降り立ったCLOUDを待つように荒野に立ち、『THE ONE』では「君の意志」と自称して彼と対話し、「THE ONE」や「時間」「空間」についての概念的で断片的な解説を担当。 謎を解くため進もうとする彼に「もう一人の自分に会う事」を薦めたが、その真の意図は… ・インターセプター 白服白ガスマスクの研究者であり、覚醒し逃走するCLOUDを阻む「エンターが送り込んだウィルス」「THE ONEの正常化プログラム」でもある存在。 異常な数値が観測され突如覚醒したCLOUDに対し、「ラハミーム」なる薬液が装填された銃を装備しCLOUDの拘束・脳プログラム正常化を図ろうと彼を攻撃する。 なおパンフレットによると、属する勢力は「Save The One, Save The All」をモットーとする研究者集団「ヴァーティカル・インフィニティ」((由来はT.M.Revolutionの2005年のアルバム『vertical infinity』。同作及び同名ツアーのコンセプトアートは「西川貴教型の新型ロボット」でもあった。))だそうな。 ちなみにMVでは芸能事務所「コンプリート☆キッズ」所属者が演じていた。 ・バイタルバーナー ミミがCLOUDを支援するため彼の世界へと送り込んだ、インターセプターそっくりの「ウィルス」。 残念ながら一時救援に貢献するも数の力には勝てずすぐ破壊されてしまったが、最後の行動によってCLOUDの状態に影響を与えた。 名前の由来はT.M.Revolutionの2002年のアルバム『progress』収録の「VITAL BURNER」からか。 #region ・TURN TO ZERO(演:西川貴教) 『THE ONE』の物語の始まりと終わりに現れた、CLOUDそっくりな「THE ONE」の管理者。その正体、そして「結末と自分の未来」へ馳せる思いは… #endregion 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 色々言われるヴヴヴだけど、OP『だけは』いいのよ。シングルCD今でも持ってるで! -- 名無しさん (2026-10-14 11:58:49) - OPのパイロットが出てくるカットでアキラが追加されてるバージョンって結局無いんだっけ? -- 名無しさん (2026-10-14 12:15:57) - ↑一応Blu-ray特典とかでパイロット完全版OPがある。権利的によろしくないがyoutubeとかで検索すれば出てくる。 -- 名無しさん (2026-10-14 13:03:42) - TURN TO ZEROといえば T.M.Revolution名義で西川氏が歌った『Count ZERO』の歌詞に「turn to ZERO」って言葉が含まれてたな -- 名無しさん (2026-10-15 15:40:40) - 声量おばけ×声量おばけの夢のコラボ -- 名無しさん (2026-10-18 19:46:55) #comment() #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2026/10/14 (水曜日) 10:48:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『&bold(){Preserved Roses}』とは、[[T.M.Revolution]]×[[水樹奈々]]による楽曲である。 &bold(){注:以下、MV内容とT.M.Revolutionのコンサート『T.M.R. LIVE REVOLUTION'13-UNDER II COVER-』に関するネタバレを含みます!} *楽曲データ ・作詞:井上秋緒 ・作曲・編曲:浅倉大介 ・発売元:[[ソニー・ミュージックエンタテインメント]]「エピックレコード」 ・発売日:2013年5月15日 ・収録アルバム:『GEISHA BOY -ANIME SONG EXPERIENCE-』『2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-』(T.M.Revolution)/『THE MUSEUM III』(水樹奈々) *概要 声優兼歌手として知られるキングレコードの水樹奈々と、00年代以降アニメタイアップが増加したソニー・ミュージックのT.M.Revolutionによるコラボで、 アニメ『[[革命機ヴァルヴレイヴ]]』1stシーズンの[[オープニングテーマ]]として制作。その後同アニメの2ndシーズンOPとして、「水樹奈々×T.M.Revolution」の『革命デュアリズム』(作詞: Hibiki・作曲: 上松範康・発売:キングレコード)も発表された。 楽曲内容はヴァルヴレイブの主人公[[時縞ハルト]]の「彼の想いを中心とした世界観」を題材にしているとされている。 #region(以下、ヴァルヴレイヴのネタバレや考察が入るので注意!) アニメでは本曲の後で迎えた2ndシーズンにて、クライマックスで(成り行きで)ハルトの戦友となった少年[[エルエルフ]]、 エンディングと小説版・本編終了後に公開された後日譚ではハルトと後悔の残る形で別離してしまった少女[[指南ショーコ]]が、彼の死を受け止めその願いを継ぎ先に行く事を決意。 そして長き月日を歩みハルトの機体を受け継ぎ、彼ら自分より先に逝った人々を国の礎として称えるモニュメントが立つ街で過ごすショーコの未来を映す形で物語は終わっている。&s(){ハルトの願いを受け継いだなら争いもすぐに終わらせて平和な未来に出来なかったのかとか、今更生前ろくに支援しなかった犠牲者の銅像を建てても[[偽善>ジャミラ(ウルトラ怪獣)]]や権力者によるプロバガンダ利用ではないのか等視聴者からの批判も多かったのだが…} 小説版での独自描写や『革命デュアリズム』も合わせるなら、2曲合わせて「&bold(){エルエルフとショーコの心に、『ハルトの犠牲』から「革命」という名の『Preserved Roses』が刻まれる}」様子を描く歌になったのかも知れない…。 #endregion 有名歌手2人の共同曲という話題性から、2013年の[[NHK紅白歌合戦]]で『革命デュアリズム』とのメドレーとして披露。翌年の紅白でも水樹が『禁断のレジスタンス』を唄った後[[西川貴教]]が喚び出された事で2回目の披露となった。 ライブソフトでは水樹奈々の2013年のコンサート『NANA MIZUKI LIVE CIRCUS×CIRCUS+×WINTER FESTA』、T.M.Revolutionの2017年のコンサート『T.M.R. LIVE REVOLUTION '17-20th Anniversary FINAL at Saitama Super Arena-』にてデュエット版が収録。それそれ単独で歌うライブでは不在の片方の分のライブラリ音声を利用しての披露となっている。 *MV 水樹奈々のクリップ集『NANA CLIPS 6』・T.M.Revolutionの『2020 -T.M.RevolutionALL TIME VISUAL COLLECTION-』に「Short Edit」版(公式YouTubeチャンネルでも公開)、 T.M.Revolutionのコンサートソフト『T.M.R. LIVE REVOLUTION'13-UNDER II COVER-』の特典映像として「Director’s Cut」版・及び映像にストーリーボード画像を併記した「Storyboard ver」が収録されている。 …で、&bold(){ここからがある意味本番}。 対となる『革命デュアリズム』MVが「2人の剣闘士の決闘」「炎を背負う西川貴教と水を纏う水樹奈々の対峙」というシンプルかつ迫力あるものだったのに対し、&bold(){物凄く謎に満ちた内容}。 おまけに実は&bold(){MVだけで物語は終わらず}、『T.M.R. LIVE REVOLUTION'13-UNDER II COVER-』内にて曲間に挿入された、MVの補足・後日談ストーリー『&bold(){THE ONE}』とライブ時に発売されたパンフレット内の設定解説でその全容が明かされるという情報量の多い代物となっている((但し肖像権等の問題か、『T.M.R. LIVE REVOLUTION'13-UNDER II COVER-』の方では水樹の存在は音声のみで暗示されている。))。 &bold(){なのでここからはDirector’s Cut版と『THE ONE』の内容・ライブパンフレット内の設定も一緒に解説していくので、ご了承ください。} **ストーリー ・MV(Director’s Cut版) ある実験施設で目覚め、逃走を図る「白い服の男」。 暗く閉ざされた施設で、ある部屋のプロテクトを解除しようとする「黒い服の女」。 二人の一見重ならない物語は、しかし話が進むにつれ黒い服の女や「まどろむ男」、「荒野で『世界』を観測する男」の干渉が入り混じり、「白い服の男の施設からの脱出劇」へと集約していく。 そして男の逃走と、女が開いたプロテクトの先に待つのは… ・THE ONE MVの最後で施設から飛び出し、荒野へと落ちて気絶した白い服の男「CLOUD」。 目覚めたCLOUDを待っていたのは、「君の意志」を自称する世界の観測者「エンター」だった。 一方まどろみながらCLOUDの逃走劇とリンクしていた未来都市に住む男「CLOUDⅨ」は、自分とその周りの存在への疑念を抱く日々の中、プロテクトされた部屋で眠っていた「白い女」から「情報」を受け取る。 エンターや白い女から得た情報によって導かれた二人のCLOUDが出会う時、その先に待つのは… **登場人物 ※キャラクター名は『T.M.R. LIVE REVOLUTION'13-UNDER II COVER-』ツアーパンフレットから引用。 ・CLOUD(演:西川貴教) 「西暦378年」の世界で実験体として捕われていた男。『THE ONE』の主人公でもある。 「ある声」(ライブパンフレットより)が脳裏に響いた事で突如目覚め、研究施設からの脱走を開始。数多の妨害を何とか潜り抜け外へ抜け出すも、『THE ONE』で待っていたのは&bold(){過酷な未来}だった… また逃走劇の中流れた一滴の血は、「世界」を超えミミ・ルサルカの眠る部屋にも届き赤く周囲を活性化させ、CLOUDⅨも同じ場所に血を滲ませる事になる。 ちなみにその後、2013年にT.M.Revolutionの[[ねんどろいど]]として「CLOUD」姿とライブTシャツ姿が用意されたマスコットフィギュアが発売されている。 ・ミミ(演:水樹奈々) ヴァンパイアの因子を持つ女性。 ライブパンフレットでは「イマジナリーアーク」((由来はT.M.Revolutionの『CLOUD NINE』収録楽曲「Imaginary Ark」から。「Save The One, Save The All」も同じアルバムの収録曲にあたり、コンサートでは同アルバムとツアータイトルとなった『UNDER:COVER2』の中から、「vestige-ヴェスティージ-」がストーリー本編のラストソングとして選ばれている。))なる組織の支援を受けているとされており、組織共々「世界」を管理する「THE ONE」への反逆のため、もう一人の自分とも言える「ミミ・ルサルカ」を覚醒させようと目論む。 その解放過程の中、解放に役立つ「CLOUDの血のデータ」を入手するため彼の元に「バイタルバーナー」を送信。 MVラストでミミ・ルサルカ覚醒に成功するも、「&bold(){同一存在2人が出会う事による崩壊}」によって、力尽き斃れてしまった…。 ・CLOUDⅨ(演:西川貴教) 「西暦2391年」の未来都市「ヴァルハラ」に住む青年。 MVでは奇妙な空間の中でまどろみながらCLOUDの物語を観測し、『THE ONE』では自らの住む都市を眺めながら自己存在に悩み自傷行為に走る程懊悩。 そんな中MVのDirector’s Cut版エンディングでミミ・ルサルカと交信し得た情報と、エンターがもたらした「指針」から、CLOUDとの出会いを決意。 #openclose(show=そして…){ ・CLOUDⅩ(演:西川貴教) 自分の「前進個体」「来世」とエンターから説明されたCLOUDⅨの元にたどり着いたCLOUDが、自分同士の直接接触によりミミを阻んだ「同一存在2人が出会う事による崩壊」…「ロジックボム」で周囲の世界と共に崩れていきながら、CLOUDⅨに招かれ融合した姿。 彼が進んだ先で待っていたのは… } ちなみに名前は、T.M.Revolutionの2011年のアルバム『CLOUD NINE』からか。 ・ミミ・ルサルカ(演:水樹奈々) 閉ざされた部屋に鎮座するカプセルの中で眠る、ミミそっくりの白髪の女性。 かつて「自分の世界」が滅んだ時に辛うじて「部屋」を築きそこに逃れるも、部屋ごと凍結されてしまっていた。 ミミの行動と犠牲で覚醒した後、Director’s Cut版の最後にCLOUDⅨの幻影と会話。彼に「情報」を与えた(以降の消息は不明)。 ・エンター(演:奥田瑛二) Short Edit版で「複数のキュープからなる構造体」に手をかざす事で、謎の荒野からCLOUDのいる施設に干渉した謎の男。 その正体は「数多の重ならない世界『&bold(){サンプル}』からなる&bold(){世界の集合体}・「絶対宇宙」『&bold(){THE ONE}』の管理者の投影」。パンフレットでは「ヴォーダン」なる別名が記されている。 Director’s Cut版では冒頭で「世界に関するある危惧と、その対応としての『初期化』の可能性」を懸念しており、 それゆえか自分の妨害をも乗り越え荒野へと降り立ったCLOUDを待つように荒野に立ち、『THE ONE』では「君の意志」と自称して彼と対話し、「THE ONE」や「時間」「空間」についての概念的で断片的な解説を担当。 謎を解くため進もうとする彼に「もう一人の自分に会う事」を薦めたが、その真の意図は… ・インターセプター 白服白ガスマスクの研究者であり、覚醒し逃走するCLOUDを阻む「エンターが送り込んだウィルス」「THE ONEの正常化プログラム」でもある存在。 異常な数値が観測され突如覚醒したCLOUDに対し、「ラハミーム」なる薬液が装填された銃を装備しCLOUDの拘束・脳プログラム正常化を図ろうと彼を攻撃する。 なおパンフレットによると、属する勢力は「Save The One, Save The All」をモットーとする研究者集団「ヴァーティカル・インフィニティ」((由来はT.M.Revolutionの2005年のアルバム『vertical infinity』。同作及び同名ツアーのコンセプトアートは「西川貴教型の新型ロボット」でもあった。))だそうな。 ちなみにMVでは芸能事務所「コンプリート☆キッズ」所属者が演じていた。 ・バイタルバーナー ミミがCLOUDを支援するため彼の世界へと送り込んだ、インターセプターそっくりの「ウィルス」。 残念ながら一時救援に貢献するも数の力には勝てずすぐ破壊されてしまったが、最後の行動によってCLOUDの状態に影響を与えた。 名前の由来はT.M.Revolutionの2002年のアルバム『progress』収録の「VITAL BURNER」からか。 #region ・TURN TO ZERO(演:西川貴教) 『THE ONE』の物語の始まりと終わりに現れた、CLOUDそっくりな「THE ONE」の管理者。その正体、そして「結末と自分の未来」へ馳せる思いは… #endregion 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 色々言われるヴヴヴだけど、OP『だけは』いいのよ。シングルCD今でも持ってるで! -- 名無しさん (2026-10-14 11:58:49) - OPのパイロットが出てくるカットでアキラが追加されてるバージョンって結局無いんだっけ? -- 名無しさん (2026-10-14 12:15:57) - ↑一応Blu-ray特典とかでパイロット完全版OPがある。権利的によろしくないがyoutubeとかで検索すれば出てくる。 -- 名無しさん (2026-10-14 13:03:42) - TURN TO ZEROといえば T.M.Revolution名義で西川氏が歌った『Count ZERO』の歌詞に「turn to ZERO」って言葉が含まれてたな -- 名無しさん (2026-10-15 15:40:40) - 声量おばけ×声量おばけの夢のコラボ -- 名無しさん (2026-10-18 19:46:55) #comment() #areaedit(end) }

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