登録日:2026/10/19 Mon 20:41:16
更新日:2026/10/22 Thu 20:22:18
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「ナチュル・ガオドレイク」「恐牙狼 ダイヤウルフ」を編み、今は「フラワー・ウルフ」を編んでいるが、
カードテキスト
《クロシープ》
リンク・効果モンスター
リンク2/
地属性/
獣族/攻 700
【リンクマーカー:左下/右下】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードのリンク先のモンスターの種類によって以下の効果をそれぞれ適用する。
●儀式:自分は2枚ドローする。その後、自分の手札を2枚選んで捨てる。
●融合:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
●S:自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700アップする。
●X:相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700ダウンする。
概要
第10期第11弾のパック「IGNITION ASSAULT」で初登場したLモンスター。
召喚条件は「カード名が異なるモンスター2体」。
同名カードでさえなければ何でもよく、効果モンスターすら指定しないため
トークンでも使用可能と、とても緩い条件になる。
自身のリンク先に特定種類のモンスターを特殊召喚することで、その種類に応じて異なる効果を発動するのが特徴。
この効果の発動・適用条件は少しややこしい部分もあるので、そこは後ほど詳しく説明するものとする。
儀式モンスターの場合は手札交換。
他の召喚法と比較しても手札にうるさいのもあり、手札の質を上げられる効果は強力。
ただ、儀式召喚はフィールドのモンスターもリソースとして重要なことが多いため、「《クロシープ》のL召喚と本命の儀式召喚を達成する」のが重荷になりやすく「手札整理のために
カード・アドバンテージを失う」という本末転倒になりかねない部分もある。
融合モンスターの場合は下級モンスターの蘇生。
他の三つと異なりカード・アドバンテージを明確に増やす効果であり、用途制限も無いため各種素材にして盤面の形成に活かしやすい。
効果も有効な状態なのでアドを稼げる下級モンスターを蘇生させる他、
結界像などの妨害効果を持つ下級モンスターを出す手立てにもなる。
Sモンスターの場合は自分モンスターの攻撃力上昇。
Xモンスターの場合は相手モンスターの攻撃力減少。
いずれも700というそこそこの数値で全体の変動なので影響量は小さくはなく、S・Xモンスターという条件も比較的扱いやすい。
しかし《クロシープ》自身の攻撃力がかなり低いこと、何よりアドバンテージに繋がる効果ではないことから登場した時代のOCGにおいて重要度は大きく下がる。
いずれの場合も、効果使用後は低攻撃力の《クロシープ》を場に晒すことになる点は注意。
相手ターン中に特殊召喚を行えるギミックがあれば効果を再度使用できるので残しておくメリットもあるが、それでも危険を晒している点は同じ。
《
I:Pマスカレーナ》によるL召喚など、何らかの方法で効果使用後の処分方法もあるのが望ましい。
効果の注意点
以下、このカードに関する注意点を記載する。
- 効果処理時にリンク先に複数の種類のモンスターが居る場合、それぞれの効果を適用させる。
例えば予め《クロシープ》のリンク先に融合モンスターが居る状態で、もう片方のリンク先に儀式モンスターを特殊召喚したとする。
その場合は「儀式→融合」の順で《クロシープ》の効果を両方適用させる。- 適用する順番は、書いてある順番に従う。そのため「捨てたモンスターを蘇生」「蘇生したモンスターを強化」という自身の効果同士での連携が行える。
- 効果の発動は任意なので、特殊召喚しても効果を発動せず温存させることは可能。
これによって後出しでも2つの効果の適用を狙うことができる。
- 効果処理時に「このカードのリンク先」を参照して効果を適用させるので、発動から適用までの間に自身ないしリンク先のモンスターがフィールドを離れてしまうと効果が不発になる。
特に効果の発動に反応して除去を行う《幽鬼うさぎ》《ライゼオル・デッドネーダー》が天敵。
- あくまで発動の条件は「リンク先にモンスターが特殊召喚される事」のみ。そのため儀式・融合・S・Xモンスター以外が特殊召喚されても発動そのものはできる。
もちろん効果処理時にいずれの種類のモンスターも居ない場合は何の効果も適用されない。
- リンク先のモンスターの特殊召喚は、正規の方法である必要はない。つまり蘇生や帰還、またベアルクティSモンスター等の「そもそも正規の方法では召喚できないモンスター」の特殊召喚も問題なく条件を満たせる。
採用デッキ候補
《クロシープ》で積極的に利活用したい効果は、融合モンスターによる蘇生。
単純に得られるメリットの大きさ、また「正規の方法以外で召喚しても効果を適用できる」部分の噛み合いの良さが主な理由。
儀式モンスターによる手札交換も十分強いのだが、前述の理由により有効活用できるデッキは格段に減る。
そのため
「L召喚を受容できる融合召喚デッキ」が最も扱いやすいと言えるだろう。
召喚に関する制約が緩い【
アザミナ】【
メメント】【
アルトメギア】あたりでは特に活躍させやすい。
正規の融合召喚である必要はないので《ファントム・オブ・ユベル》を有する【
ユベル】でも、活躍が期待できる。
出張した《
M・HERO ダーク・ロウ》もいいだろう。
ただし融合召喚主体のデッキでも、
展開の制約やEXデッキの枠に余裕がない場合は採用を見送ることも多い。
こちらは【
捕食植物】【
烙印ドラゴンテイル】など。
また上述したデッキも
EXデッキの枠を割く出張パーツを採用する事が多く、その場合はやはり併用は困難となる。
【ドラゴンテイル】の場合、構築次第ではEXデッキの枠に余裕があるので採用できないこともない。
別の観点では「主要な召喚法は別にあるが、そのテーマ内で融合モンスターを無理なく特殊召喚する手立てがある」場合も採用を検討できる。
こちらの具体例は【
マナドゥム】【
スネークアイ】辺りが該当する。
こうしたデッキの時はオマケ程度でも下2つの効果も絡めることで勝敗が分かれるかもしれないので忘れずにおこう。
ただし勝率を第一に考える場合、採用に際して考慮すべきことがある。
それはこのカードの役割が、「
順調に展開が進んだ後に更にその流れを加速させる上振れ」である点である。
「《クロシープ》+融合召喚を相手が許している」状況で初めて真価を発揮するカードであり、それまではEXデッキに眠ったままとなる。
言い換えるとこのカードは「初動や妨害貫通の能力を持っていない」ことになり、特に
第12期以降で顕著だがこの手のカードの評価は相対的に落ちている。
ランダムなドローである儀式モンスターの効果は言わずもがな、融合モンスターの効果にしても、あれば展開は伸びるのは当然だが無いと展開が苦しいというほどの存在になることは少ない。
厳しくなり続けるEXデッキの枠を割くに相応しいかは重々検討する必要がある。
余談
イラストでは、あみぐるみの編み物をしている羊が描かれている。
編んでいるあみぐるみはメイトの説明文にもある通り
《フラワー・ウルフ》《ナチュル・ガオドレイク》《恐牙狼 ダイヤウルフ》と、自身の効果を踏まえた内容となっている。
となれば「次に編むライオン」は
《スーパー・ウォー・ライオン》の事を指しているだろう。
なおメイトとしてこの説明文が出るまでは《スーパー・ウォー・ライオン》がハブられた疑惑が浮上していた。
追記修正お願いします。
- なぜにコンマイはこういうソリティアを加速させることが見え見えなのを刷るかねえ -- 名無しさん (2026-10-19 22:23:21)
- ↑海外の方か? -- 名無しさん (2026-10-20 11:40:01)
- 海外だと禁止になっちゃったのはな -- 名無しさん (2026-10-20 12:07:22)
- L先に儀式がいなくてもうららで効果を止められる。理屈はわかるが納得はできねえ -- 名無しさん (2026-10-20 12:26:01)
最終更新:2026年10月22日 20:22