打ち切り(ライトノベル)

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打ち切り(ライトノベル) - (2025/07/15 (火) 22:13:55) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2021/02/28 Sun 15:36:09
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 19 分で読めます

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ここでは、[[ライトノベル]]を中心とした小説媒体作品における打ち切りについて、背景事情や具体的な様相について紹介する。

「打ち切り」という言葉そのもの、および海外ドラマとラジオ番組についての事情は[[打ち切り(海外ドラマ・ラジオ番組)]]、
テレビ番組は[[打ち切り(テレビ番組)]]、漫画は[[打ち切り(漫画)]]、オンラインゲーム及びソーシャルゲームは[[サービス終了]]で解説する。

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*概要
漫画雑誌における打ち切りと似ているが、毎回書き下ろしで単行本を発売する形式のラノベもなかなかシビアである。
俗に「発売から一週間の売上」と「一巻と二巻の売上差」が基準となって続刊が決定される事が多いと言われ、
そのためかどうか余程一巻の売上が低くない限り(そして単巻[[読み切り]]を除いて)大体の出版社では最低三巻までシリーズ展開してもらえる事が多い。

その一方、たとえ長寿シリーズだろうが新人賞受賞作だろうがコアな人気を持つ作品だろうが、売上が低迷してしまえば、
[[あとがき]]や帯で続刊の発表もあり打ち切りの気配もなかったシリーズ途中なのにバッサリと打ち切られてしまうことも良くある。

加えて作者がどんなに続きを書きたくても、企画が通らず放置されてしまったり、
あるいは出版したいあまり無理な企画を通してしまって作者が書けなくなってストップ。
結果的に長期間放置されて実質打ち切り状態というケースもある。


というか、雑誌に連載している等の場合を除き、&b(){そもそも打ちきりかどうか読者視点だとさっぱりわからない}のも悩ましい問題である。
雑誌掲載で定期的に最新話の出る漫画と違い、単行本がベースであるライトノベルの出版間隔は「大体〇ヶ月毎に新刊が出る」といった感じに不定期で、その期間も作者によってまちまち。
単純に遅筆だったり他の作品を書いたりしてるせいで刊行が止まり、年単位で間を空けた後に新刊が出るなんてのもよくある事((完結済み作品だとコバルト文庫の『ブラックキャット』やGA文庫の『[[踊る星降るレネシクル]]』、富士見ファンタジア文庫の『封仙娘娘追宝録』『[[大伝説の勇者の伝説>伝説の勇者の伝説]]』に電撃文庫の『[[ウィザーズ・ブレイン]]』 『9S』、後半編発売から完結編発売まで15年以上のブランクが空いたため本編内にリアル時代ネタも取り入れた講談社ノベルスの『創竜伝』『[[新本格魔法少女りすか]]』等。))。
それにごく一部ではあるが、時間を置いて別レーベルに移籍し続行する作品も存在。こっちでは主に「諸事情でそのレーベルで展開出来なくなったため移籍」&footnote(アサヒノベルスでの完全版で完結した『[[それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ]]』やトクマ・ノベルズで展開した続編で完結した『ハイスクール・オーラバスター』、ハルキ・ノベルスでスタート→停滞した後GA文庫でのリメイク版で完結した『ゾアハンター』にスニーカー文庫での活動停止後ガガガ文庫でリメイク版がスタートした『されど罪人は竜と踊る』等。電撃文庫で『ゼロから始める魔法の書』が完結した後、講談社ラノベ文庫で続編『魔法使い黎明期』が始まる等もそれに当たるか。漫画作品の「週刊ジャンプだと厳しくはあるが、作者にも編集部にも問題があるわけではないのでSQ.やプラスに疎開させる(実例として『あやかしトライアングル(エロ方面が過激になりすぎるという判断から、より規制ラインが低い媒体への移動を作者が要望)』『ジョジョの奇妙な冒険(週一を4回より月イチで週刊掲載の4倍ページの方が負担が少ないため作者からSQ.への移籍を要望)』)」をイメージしてもらえれば近いか。)か「&b(){レーベル自体が消滅したため他に移籍せざるを得なくなった}」&footnote(富士見ミステリー文庫の一部作品や朝松健の『マジカル・シティ・ナイト』等。中には『GOSICK -ゴシック-』や『十二国記』シリーズの様にラノベ系も扱う一般レーベルに移籍する場合もある。)ケースが殆ど。
また打ち切りが決まった後の展開も、雑誌掲載作品とは大きく違う。雑誌なら打ち切りの旨を記す等した上で締めの回を掲載したりもするが、単行本主体だと既刊のみで展開は終了、以後の出版は音沙汰無しとなるのが殆どなのだ。
作者がSNSやブログ等での近況報告にて「続刊がもうない」報告をする場合もあるが、新刊報告に比べるとやはりそれも稀である。

『[[小説家になろう]]』などWeb小説からの出版がメジャーになっているのはこれらの背景事情もあり、
「既に固定ファンが一定数ついている」事と「作品自体がある程度(数冊分)ストックが確保されている」という2点、場合によっては「一定以上のペースで書き続けられるのが実証されている」点((プロで書けるような技量があるユーザーはひとつの作品を頻繁に更新しているのが普通。というかそうじゃないとランキング入りして商業の編集部の目に留まることはまずなく、そうじゃない人は別に新人賞に送ったなど正式にアプローチを出していると思われる))もから、出版社の頼もしい味方となっている。

ただ如何せん粗製濫造になりつつある感も否めず、
弱小出版社が新規に立ち上げたレーベルなどでは、&b(){とりあえず適当に出版させた挙句に売上が見込めずあっさり途中で打ち切り}なんてケースも多々発生している。
また作者が素人なのを良いことに作家としてはありえない(安すぎる)原稿料で契約をさせたり、
ひどい時には編集も「Web小説サイト見てランキング上位作品に声をかけるだけ」の素人まがい、というか素人の人物な事もあり、トラブルに発展することもしばしば。
これらの場合、そのほとんどが完結ではなく投げっぱなしでの中断で幕を閉じる((実はこれも元々漫画業界で問題視されており、[[手塚治虫]]が存命・現役時に書いたハウツー本には既に「こうなる可能性が否定できないので、持ち込みにせよスカウトにせよ出版社の素性は確認した方がいい」と書いている。もちろん手塚先生の時代は現代と違い、漫画文化の扱われ方が非常に軽かったのも一因というのは考慮するべきだが。))。
念のため付記しておくが、これらはWeb小説を書籍化した出版社や編集部の中のごく一部でしかない。

幸いWeb小説だから書籍化が打ち切られてもネットで連載を最後まで読める……と安心はできない。
出版社との契約によって既刊分がダイジェスト化されたり、削除されたり、打ち切りのショックから作家が執筆を放棄したり、
&b(){あるいはこれら全部がまとめて発生}した結果、まったく作品が読めなくなってしまう事も少なくないのだ。
特にWeb版と書籍版とで大幅改稿されていた作品だと悲惨である。

しかも恐ろしい事に某大手ラノベレーベルでは「スリーアウト制」があるとの噂が実しやかに囁かれている。
つまり&b(){「打ち切りが3回発生したら二度とその出版社で本は出させてもらえない」}という事である。
もちろんそうでない出版社の方が多いだろうし、あくまでもネットで流布されている噂レベルの話ではあるが、
作家志望者や新人作家が戦々恐々としているだろう事は想像に難くない((真偽は不明ながら、ジャンプも3回短期打ち切りでバイバイジャンプとか言われていることもある(実際には例外も多い。それまでに何度か打ち切られたものの『[[みどりのマキバオー]]』だけで十分な人気や知名度を得たつの丸など)。というか[[都市伝説]]としてはこちらの派生か。))。

余談だが、一部ではコミカライズはライトノベル版とは別の書籍化作品という扱いになっている出版社もあるらしく、たまに&b(){ライトノベル版が打ち切られたのにコミカライズは連載続行}なんてパターンも見られる。
場合によっては&b(){ライトノベル版の少し先でWeb版の更新が年単位で途絶えたのにコミカライズはWeb版最終更新分の手前あたりから独自要素を加え始めてそのまま話が進んでいる}ケースもある(『[[航宙軍士官、冒険者になる]]』)。
ある意味ライトノベル版とは別にWeb版という原作が存在する特殊な形態だからこそ発生しうる現象と言えなくもないだろう。

その一方で『終末なにしてますか?』や『この恋、その未来』のように打ち切りが決定していたにもかかわらず、
読者側からの続刊希望のファンレターが多かったためシリーズ続刊が再決定されるなどのケースもある。やはりファンの力は偉大であるといえよう。
全部が全部そんな奇跡に恵まれるとも限らないのが厳しいところではあるが……。

なお一般(?)小説の部類に入るが『家畜人ヤプー』も最初は打ち切り作品であり、70年代までは「未完の名作」として扱われていた。
だがその人気のせいか80年代~90年代初めの単行本で加筆修正され完結、石ノ森章太郎によるコミカライズ版もアシスタントのシュガー佐藤の手によって同時期に完結した。
尤も『家畜人ヤプー』に関しては作者が覆面作家((内容が内容なので))であるため、「連載版と完結編では作者が違うのでは」という説が存在する。最終的に「作者」として完結させた人が故人なので真偽は不明だが。

いずれにせよ応援したい作家や作品シリーズがあれば、&b(){新刊発売後になるべく早く購入する事が応援に繋がる}ので、覚えておこう。

今回のリストには膨大すぎる上、今後も大量に増えていく事を踏まえ「売上不振、人気無しで打ち切り」の作品は記載しない。
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*◇作者事情によるケース
前述の通り、編集部サイドの都合((よくあるケースでは「続刊の企画が通らない」「無理な企画により続きが書けなくなった」などが挙げられる。))による打ち切りもあれば、作者の自己都合による打ち切りも多々存在する。

-[[IS(インフィニット・ストラトス)]]
[[大人の事情]]による代表例。この手のトラブルとしては、おそらく最も有名。
[[アニメ化]]で一躍人気となったが、その後は作者のモチベーション低下に伴い、トラブルを連発していく((具体的な例としては「OVA特典である短編小説を落とす」「仕事の締め切りをワザと破る」「同人イベントに参加した際、無断でサイン会を開催する(無論イベント規約に違反している)」「X(旧Twitter)でフォロワーに暴言を吐く」などが有名。))。極めつけは中文版を発行するとなった際、作者は「&b(){無許可で話を進めた}」と主張し((出版権などは出版社が所有しており、さらに作者は「売り上げを横取りされかけた」と誤解していたが、当然ながら印税はきちんと入り込む。))、やむなく中文版の出版はお蔵入り。
この騒動により編集部サイドが激怒し、修復不能なまでに関係が悪化。挙句の果てに「他の出版社に原稿を持ち込む」という&b(){社会のルールを無視するどころか、出版社との契約問題にまで発展しかねない暴挙}へ走り、重版停止および業界内で干される事態に発展。
作品の成功自体はメディアミックス戦略が大きいものの、あろうことか作者は「自身のみの実力」と思い込み、すっかり天狗になってしまう。これら作者自身の傲慢さが招いた結果のため、編集部サイドはほぼ悪くない。
ひと悶着の末、講談社ラノベ文庫に移籍。再発刊の前置きとして新作『&bold(){&color(#3B4EF0){放課後バトルフィールド}}』を発表するが、まったく売れずに第1巻であえなく打ち切り。さらに&bold(){&color(#F54738){コンプライアンス問題にまで抵触し}}((「実在する企業名を伏字なしで無許可で使用」という点が指摘され、後に抗議声明が出されていたことも判明。))たため、今度は講談社ラノベ文庫からも見限られてしまう。その後、アニメ版権を欲していたオーバーラップ文庫から声がかかり、版権問題もクリアしての再発刊となったが、レーベル変更に伴い生命線である挿絵のイラストレーターも変更。MF文庫版を基にしたアニメとの差異も大きく、これを機に見限った人も多い((変更前後いずれも有名イラストレーターであるが、やはり画風の違いで受け入れられないファンも存在した。))。
先述のエピソードが示している通り、作者は&b(){素行がすこぶる悪い}ことで有名。無責任かつ協調性に欠けた言動が目立ち、各方面から&bold(){「プロ意識の低さ」}を指摘されている。現在もSNSでたびたび暴言を繰り返しており、まるで反省する様子を見せていない。さらに拾ってもらったオーバーラップ文庫に対しても、ブログで見るに耐えない暴言を吐いていた((その文面には「原稿を催促された」旨が綴られてあり、それに対する怒りと思われる。))。
肝心の原作本編については、巻を重ねるごとに話のクオリティが低下((MF文庫版7巻は約19万部を売り上げていたが、OL文庫版11〜12巻については約2万部しか売れておらず、移籍後はずっと売り上げが減少していた。))。最新の第12巻については、コアな読者ですら酷評するほど薄い内容となっている。さらに同巻のあとがきで「次巻で最終巻」と発表したものの、約6年半にわたって発売される気配がなかった。
2024年9月、作者のXアカウント上で&b(){「金にならない」}という理由の元、&b(){事実上の&color(#F54738){断筆宣言}をした}。[[pixiv]]アカウントで投稿していたIS外伝の短編小説も同じく、今後は執筆する意向がないと示した。この発言により本作は、&b(){名実ともに打ち切り}となった。
一連の流れが広く知られるようになって以降、ネット上では&bold(){「作者に恵まれなかった作品」}と揶揄されている。

-二度目の人生を異世界で
2018年度秋に向けてのアニメ化も決定していた作品だったが、在邦中国人ネットユーザーが作内の記述((異世界転生前の主人公の経歴に「日本軍人として中国大陸で虐殺を繰り返した」と取られなくもない部分があった。))を指摘、旧Twitter等で拡散されたことを発端((中国内部では、先に環球時報などで主人公の経歴を「日中戦争参加者だ」と扱う報道があり、事前に炎上していた。))に原作者がTwitterにて中国・韓国へのヘイトスピーチをしていた事も発覚。
その後騒ぎは中国のネットユーザーを巻き込んで過激化の一途を辿り、メインキャラクター役の声優4人が降板する事態となり((声優陣には「殺害予告や中傷じみたメールが送りつけられる」などといった二次被害があったことも判明している))、遂にはアニメが制作中止となった上に原作小説既刊分すべて出荷停止(電子書籍版の小説は販売を継続している)、原作小説のWeb更新も止まってしまい、2020年11月には作者の退会((というかそもそも基本的にWeb小説サイトの規約には「ヘイトスピーチやジェノサイド肯定など、作者以外の人物の人権侵害を目的とする作品」は禁止としている。後述のようにどちらに解釈しても疑問の残る内容ではあったがやむを得なかったか。))により原作Web小説そのものが消失するなど事実上の[[封印作品]]と化してしまった(同時に同作者の別作品である「食い詰め傭兵の幻想奇譚」の続刊も出なくなってしまっている)。
「口は災いの元」の典型的な例である。

そもそもの発端となった記述に関しても編集・校閲によるチェックがあれば十分防げたと思われるので、Web小説出版の際の出版社側の怠慢を指摘する声もある。
逆に不適切とされた記述に関して、不適切とする解釈に無理があると指摘する声もあった((世界大戦中の呼び名が英名に変わったことなどから、相手は中国人ではなく、史実の日中戦争とは無関係と考えるのが妥当。そもそも件の下りは主人公の強さを示すための記述であり、捕虜と民間人を虐殺したという意味なら強さも何もない。))。
ただし、原作者のTwitterではヘイトスピーチ以外でも様々な著名人への誹謗中傷を呟いていたことも確認されており、仮にヘイトスピーチをしていなかったとしてもどちらにせよ何かしらの騒ぎは起きたのではと指摘する意見も多い。
なお、何故かコミカライズ版だけは2021年まで連載し続け完結を迎えた(これは「食い詰め傭兵の〜」も同様で2024年現在も連載中)。出版社が違うので方針も違うということだろうか。

-風の白猿神
1995年の第6回富士見ファンタジア大賞受賞作。
今なお語り草となるほどの傑作だが、同時に同大賞の選考基準において禁じ手である「続き物小説」で、「”超大作の一作目”にしか見えないような、ネタフリだらけの話」とも評されるだけに選考では[[賛否両論]]あった様子。
にもかかわらず、1巻のみで以後20年以上にわたって続刊が発売されていない。
あくまでも噂レベルではあるが、本作の著者は原則的に副業禁止となる公務員(公立高校の国語教師)であったらしく、
商業デビューが職場に知られた結果、作家としての道を断念したのではないかという推測がなされている。

・[[ラグナロク]]
今は亡きザ・スニーカーで連載されていた安井健太郎作のアクション[[ファンタジー]]作品。
第3回スニーカー大賞の受賞作で、同賞の募集広告にイラストが使われるなど90年代末期~00年代初期のスニーカー文庫の顔と言える作品であった。
しかし2002年ごろから刊行が遅れがちになり、また作者は2006年からスニーカー大賞の審査員も務めていたが、それと同時期に単行本の刊行が完全にストップ。
その後2011年を最後に作者は審査員から離れるが、翌年にTwitterを開始すると同時に&b(){「スニーカー編集部から絶縁状を受け取った」}ことを明かし、
以降本作(および同時に連載していた別の作品)はスニーカー文庫での続刊はないことを表明した。
打ち切りになった原因は作者曰く「自分の遅筆」と「書いたものが到底ライトノベルとは言えない」とのことで、つまり『全面的に自分(作者)が悪い』と言っているに等しく、スニーカー編集部には一切非がないとも釈明している。
その後、作者は同一世界観の別作品『アークIX』を講談社ラノベ文庫から発刊。さらに本作のリブート版『ラグナロク:Re』が「小説家になろう」にて連載開始、オーバーラップ文庫から書籍化もなされることになった。
その『Re』も「小説家になろう」では2020年を最後に止まっているが、2024年に作者がFantiaを開設し外伝を発表。『Re』の続きにも意欲を示している。

なお、スニーカー大賞の大賞は選定されない年が多く、非常に狭き門として有名で、実際に受賞した作品はいずれも名作として高い評価を受けているが
一方で受賞作のシリーズ(および作家)の多くが唐突な長期休止や打ち切りにやたら縁があり((初の受賞者である吉田直は受賞作『ジェノサイド・エンジェル 叛逆の神々』は単巻で完結しているものの、その後連載作『トリニティ・ブラッド』が作者急逝で絶筆。第14回受賞作『[[シュガーダーク]] 埋められた闇と少女』は作者が続編の意志を示していたが、ブログで頓挫したことを明かしている。また第1回で金賞を獲った冲方丁は受賞作『黒い季節』と第2作『ばいばい、アース』がハードカバー出版でかつ活動初期は執筆ペースが遅く、スニーカー文庫からの初作品『オイレンシュピーゲル』発売時には『黒い季節』からなんと11年の歳月が過ぎていた。))、
このため&b(){「スニーカー大賞の受賞者は筆が止まる呪いにかかる」}という[[都市伝説]]がまことしやかにささやかれている。
これに関しては『ラグナロク』の休止に前後してその次の大賞受賞作[[『涼宮ハルヒ』シリーズ>涼宮ハルヒの憂鬱]]が約4年に及ぶ新刊の発表延期となった辺りから噂されるようになったものであるが、
第15回受賞作の『子ひつじは迷わない』(選考時タイトルは『なるたま〜あるいは学園パズル』)は、第6巻で明確にシリーズ休止を表明しており、作者は現在も新作を発表中。
『[[涼宮ハルヒ]]』は(その後も数年置きという長期ブランクを挟みながらも)不定期に発表されメディアミックスもしばしば行われており、『ラグナロク』も前述通り別レーベルで再開しているので、
現在ではそのジンクスが少しずつではあるが打ち破られつつあるとも言える。

-大東亜忍法帖
荒山徹の小説。
元々は創土社のクトゥルー・ミュトス・ファイルズより上巻が刊行され、後に完結編となる下巻が刊行予定だった作品だった。
が、下巻に登場する史実上の実在人物に対して、今日では事実とは異なるとされる定説に基づいた描写がされていた事を受けて、
その事に対して最低限の注釈を入れるべきと提案した出版社に対して著者が反発した結果、出版社の判断で下巻刊行が中止される事に。
後にアドレナライズより電子書籍という形で完全版が刊行された。
この一件の影響か、創土社の書籍に作品を幾つか寄稿していた作家の朝松健が、活動の場をアドレナライズに移している事が確認できる((朝松氏はこの件について、自身のSNSにおいて出版社の姿勢を批判する立場を表明していた。))。

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*◇メディア展開終了によるケース
ライトノベルとメディアミックスは切っても切れない関係にあり、やはり頻繁に発生するのがこのケースである。
母体となる作品の展開が終了してしまえば、派生作品であるライトノベルもまた当然終了を余儀なくされてしまう。
初代PS版発売から十年以上刊行が続いた『[[高機動幻想ガンパレード・マーチ>榊ガンパレ]]』のライトノベルシリーズなどは極めて異例のケースである。最終巻はやや尻切れトンボな感が否めないが……。

例えば新[[ソード・ワールド]]RPGリプレイ[[ヘッポコ冒険者シリーズ]]篇を題材にした『輝け!へっぽこ冒険譚』シリーズは、単行本第3巻刊行後に[[母体となるソード・ワールドTRPGのバージョンアップ>ソード・ワールド2.0]]が決定。
&b(){世界観も何もかもが一新されてしまった}ため、おそらく打ち切りで間違いないだろうと思われる。
一方、長らく刊行途絶、同様の理由で打ち切りだろうと思われていた『サーラの冒険』シリーズは、2005年に10年ぶりの新刊発売によって全6巻で完結したため、望みが一切無いわけではないが……。
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*◇イラスト関連によるケース
ライトノベルは出版社、作者、イラストレーターの三位一体で仕事が行われている。
漫画でも原作と作画が別のケースはあるが、ライトノベルは原則として必ずこの三者が存在しており、どれ一つ欠けても作品として成立する事はない。

打ち切りでこそないが、原稿はきっちり仕上がっているにもかかわらず、
イラストレーター側の予定が詰まってしまっていて挿絵が描けず発売延期、あるいは通常より挿絵枚数を減らして刊行……なんてケースはザラである((表紙とカラー口絵しかないなんてラノベも極稀に存在する))。
特に人気イラストレーターほど顕著なため、皮肉にも有名ライトノベルで多く見られる。

また作者とイラストレーターが直接交流した結果の喧嘩や、編集部の方針との乖離なども発生しかねないため、
基本的には編集部を通してやり取りすることでトラブルを未然に防ぐ事が推奨されているようだ。
『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』などの架空のライトノベル作家を題材にした作品では、作者とイラストレーターが頻繁に会って交流する光景が度々描かれているケースも存在するが、実際には有り得ない(有り得てはいけない)事だと思って貰った方がいい。

とはいえ挿絵が減ったり遅延しながらも刊行されるならまだ良い方で、
ひどい時はトラブルが発生してイラストレーターの差し替え、最悪は打ち切りになってしまう事もあるのが困り者。

せめてもの救いとして「イラストレーターの急逝で挿絵が用意できなくなったため刊行を止めるしかなくなった」は今のところ広く知られているケースでは存在しない。性質上、できるかできないかの二択なら、とはいえ権利・契約面の調整さえ済んでしまえば後任を指名できる性質ではあるのだが。

-気象精霊記
1997年から富士見ファンタジアで刊行されていたライトノベル。
世界の[[気象操作]]を担当する気象精霊の少女たちが様々なトラブルを解決していく、あるいは一人前の気象精霊を目指して勉学に励む姿を描いて人気を博したが、
&b(){編集部が第二部連載開始をイラストレーターに連絡しなかった}という大ポカを発端に連絡の行き違いが次々と発覚。最終的に2006年をもって打ち切りとなってしまった。
イラスト関連のトラブルによる打ち切りの典型的な例と言える((イラストレーターの方は本作絡みで後日また別の問題を起こしているが、それは打ち切りとは直接関係ないので割愛))。
幸い2014年9月から、Kindleにて自費出版が開始。富士見版の再録や未収録作書籍化の他、ペースは遅いが過去編『気象精霊ぷらくてぃか』の新作も発表されている。

-アーマードール・アライブ
実際は売上が原因による打ち切りだったと思われるが、直前に三者間でのトラブルが発生、炎上したので記載する。
本作のイラストレーターは『[[艦隊これくしょん>艦隊これくしょん -艦これ-]]』の[[金剛型>金剛型戦艦(艦これ)]]を初めとした艦娘のデザインを多数手がけている人物だった(双方で別名義であるため伏せる)ため、&b(){著者が出版社を通さずイラストレーターに宣伝を懇願する}という行為に及んだのである。
挿絵担当者名義での宣伝をしてくれたものの、艦これ担当名義ではなかったのが著者は不満だったらしくさらに催促((挿絵担当者名義と艦これ担当名義ではTwitterアカウントが別。さらに当時の艦これの人気から後者の方がフォロワーの数が多かった。))。
しかし(前述通りトラブル原因となるので当然の処置として)出版社からイラストレーターとの接触を禁止され、
イラストレーターは艦これ側のスケジュール進行で&font(l){新規イラストが出る度に「またかっぱ寿司の地下でキュウリを報酬に働かされている」とネタにされるほど}多忙となり、そして打ち切り決定となったため、著者はTwitterなどで不満を爆発させてしまった。
繰り返しになるが、このようなトラブルの原因となるため、多くの出版社では作者とイラストレーターの直接交流を避けるような方針が取られている。

ちなみに本作は後になってKindleなどで自費出版(イラストレーターは新規)という形で出版が開始されているものの、
当の著者がその後もTwitter等で数々の問題ある行動や発言を繰り返した事で悪評頻々となってしまい、現在はほぼ誰からも顧みられていない状況に陥っている。
一方、当初のイラストレーターの方はこの件が原因かどうかは不明だが、現在艦これの運営であるC2機関所属になっている事が確認されている。

-サムライ・オーヴァドライヴ
こちらも売上が原因による打ち切りだと思われるが、作者に非が一切無くイラストレーターのみの不祥事という極めて稀なケースとなっている。
本作では挿絵にとある同人イラストレーターを起用したのだが、その挿絵の全体的なクオリティの低さに加え、発売から数日後に特定個人に対する差別的発言を行ったことにより大炎上。
その後の対応でさらに火に油を注ぐ事になり、最終的には作品にまで飛び火。評価を大きく落とす結果となってしまった。
繰り返すが作者に非は一切無く、物語自体は好評であった。

-女勇者に自分の性奴隷にならないとパーティを追放すると脅されたので離脱を選択します
著者がTwitter上で&b(){自作品のイラストレーターに対する誹謗中傷}を展開。
結果、刊行が予定されていた3巻以降の続刊、並びに連載予定のコミカライズ版が中止される事が発表された。
元々著者はTwitter上で問題発言の類を常習的に発しており、編集部も早い段階で警戒態勢を取っていた事を声明している。
一応、著者の他の作品は打ち切りにはなっておらず、現在も本作品以外は「小説家になろう」で連載している。

-お前らどれだけ俺のこと好きだったんだよ!
アニメ化もされた「最弱無敗の神装機竜」などで知られる明月千里のラブコメ作品。
2020年4月にTwitterにて著者より「編集からイラストレーターが音信不通になったとの連絡を受け、今後のスケジュール調整の兼ね合いから作品を完結とする」旨の発表が出された。なお2020年12月現在、版元のGA文庫からの公式な声明は出ておらず、イラストレーターの変更ではなく打ち切りという点や、発表直近に音信不通とされていた件のイラストレーターのTwitterに投稿(当件とは無関係の内容)があった点、同じイラストレーターが挿絵を担当している他の作品は普通に続刊している事などが一部読者の物議を醸している。

-奪う者 奪われる者
minoによるライトノベル作品。ファミ通文庫より2015年から2019年1月まで10巻まで刊行。ヤングエースUPにおいて原作イラストの和武はざのによる漫画版も連載していた。(コミックスは未刊行)
作者により、2020年6月にKADOKAWA側に出版契約の解除を申請したと表明され打ちきりとなった。
KADOKAWA側編集部(ファミ通文庫編集部・ヤングエースUP編集部)がイラスト・コミカライズ担当者との連絡が途絶したと作者に伝えられたため、代わりとして新たなイラスト担当者と仮イラストを含めてを作者に紹介され、作者は快諾したところ、それ以降1年以上放置される。
放置後、編集部に問い合わせたところ新たなイラスト担当者に発注せず作者に連絡を放置していたことが謝罪とともに発覚。信頼関係が崩壊したこと、新刊出版が見込めないことから出版契約を解除したようである。
なおイラスト変更前のイラストレーターはアニメ化もされた自身のオリジナル漫画作品の連載を抱えており、編集部にイラスト・コミカライズ担当の降板を伝えていたことは確認されていないが、打ち切りに至った経緯としてはファミ通文庫編集部の責任が大きいと見込まれる。

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*◇不祥事によるケース
ライトノベル作家が逮捕にまで発展した事例は確認される限りほぼ無いが、他作品の&b(){「盗作」}が発覚して打ち切りになってしまう等のケースは存在する。

最も有名な例は、第16回電撃小説大賞最終選考作品から出版された『[[俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長]]』。本文の多くの描写を『バカとテストと召喚獣』などを始めとする&b(){他社有名ライトノベル作品から抜粋、改変して掲載していた}事が発覚。1巻で打ち切り、回収される騒動となった。
他にもメディアワークス文庫から出版された『思い出したくもない人生最悪の96時間』は、ミリタリーFPS『Call of Duty: Modern Warfare』のストーリーやキャラ設定が&b(){知らずに読んだらノベライズかと思った}と言われるレベルで模倣されており、やはり問題となった。こちらもさすがにというか絶版処置。

また、盗作以外にも不祥事というものは起きるもので、(ライトノベルではないが)角川から出版された『からくり同心景』は
あろうことか&b(){担当編集者が二巻の原稿を無断で書き換えており、ほぼ別物になっていた}ため、大激怒した作者の意向で発売を中止し、刊行済の一巻((作者が改めてよく調べたところ、やはり同様の無断書き換えが存在した。))も絶版となった。

編集側の不手際によるトラブルの常連として有名だったのがフェザー文庫で、『攻撃魔術の使えない魔術師』は編集側との対立を理由に続刊とweb連載双方の凍結を作者が宣言し、その後2022年に改めてリブート連載が始まりそっちはMFブックスから書籍化。
『[[ウォルテニア戦記]]』に至ってはキャパシティを超過した仕事をイラストレーターに強要し、案の定難色を示されたので交代と相成り、
それ以降もトラブルを起こした編集に愛想が尽きたのか作者が契約を解除したため結局3巻で打ち切りになった挙句、作者と縁が深かったHJノベルスに掠め取られてしまった。
こういった数々の所業が響いたのか、フェザー文庫は2015年を最後に新刊が途絶えており、レーベルとしても実質的に息の根が止まっているのが現状である。

一方ラノベに限らず、用語や単語が似ている、被ったなど些細な点をあげつらってパクリだ盗作だと声をあげ、打ち切りを狙うアンチや野次馬も多いので、冷静な判断を心がけていただきたい。
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*◇作者逝去によるケース
漫画と同じく作者の病気や死亡によって続行不可能となる場合もある。
『トリニティ・ブラッド』(2004年作者逝去)、『[[風の聖痕]]』(2009年作者逝去)、『[[えむえむっ!]]』(2011年作者逝去)、『[[ゼロの使い魔]]』(2013年作者逝去)、『はてな☆イリュージョン』(2016年作者逝去)などはアニメなどのメディアミックス展開もなされた有名作・著名作家の作品ではあるが、いずれも作者の急逝によって絶筆状態となってしまった。

この場合『トリニティ・ブラッド』のように、最終巻末に作者の遺した構想ノートが掲載されるといった風に、今後のプロットが多少把握できる資料が一般公開されることが多い。
一方で『[[ゼロの使い魔]]』は、逝去の要因となった病気が比較的時間の猶予があるガンであったこともあり、作者が自身の病状の進行から完結まで生きられないと判断してあらかじめプロットを遺していた。
作者および遺族の意向により残された2巻分(最終巻含む)のプロットを元に、(代筆者に降りかかる不都合回避の意味合いもあり)実際の作者不詳・[[ヤマグチノボル]]氏名義として最終刊までの刊行を目指し、
2016年2月より刊行が再開され、2017年2月に最終刊が発売され無事完結した(後に代筆者は公開されている)。
同様に『はてな☆イリュージョン』も、作者が関わっていた「StoryWorks」が執筆を引き継ぐ形で、タイトルを「はてな☆イリュージョンR」と改めて2019年より[[再スタート]]されている。
このようにある程度猶予があると判断した作者がプロットを遺すことで「完結できなくともなんとかはできるように…」と手を打っておくケースはライトノベル作品でも珍しくない。

作者が「誰かがこの物語を引き継いでくれればいい」との意向を生前に示しており、それによって続いている珍しいケースもある。
栗本薫執筆の『グイン・サーガ』シリーズなどはこの典型例で、氏が執筆していた130巻の途中以降の物語は、
複数の作者がそれぞれ作品の世界観を咀嚼し、執筆する形で小説を紡いでいっており、今なお続巻が出ている。

これらとは真逆のケースとして、架空戦記、SF、漫画原作など幅広い分野で活躍し、コアなファン層を獲得していた佐藤大輔氏が2017年に虚血性心疾患で急逝したことで、
氏の代表作である『レッドサン・ブラッククロス』や漫画原作を務めていた『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』などが以降のフォローがなされず未完・打ち切りとなった例がある。
特に『[[皇国の守護者>皇国の守護者(小説)]]』に至っては続刊がなくなるだけでなく、伊藤悠氏が作画を担当した漫画版が絶版・電子書籍化もされないことが決定した((著作権継承者の意向による))。
ただし佐藤氏の場合、作品が途中で中断され、音沙汰が途絶えたあとに別作品の連載が始まることがほとんど(というより『征途』以外の長編すべて)であったため、仮に急逝がなくても何作品が完結したかは定かではないのと、「作品を引き継ぐことになる人々の判断で打ち切りを選択」はそもそも『学園黙示録』も同一の対応がとられた((漫画の打ち切りの項で少し触れているが、作画を担当する佐藤ショウジ先生からも「大サトー先生の頭の中にしかこの物語は存在しない」「他の人が引き継いでも、それは大輔先生によるHoDの物語の再現では絶対にない。別物に変わってしまう」という意見が述べられたことで事実上の未完とする決断が下された))ことから、小説のみ(佐藤先生が単独で制作する)作品でそういった「これは佐藤先生にしか書けないため打ち切る・佐藤先生への配慮としていったん封印する」判断がなされてもおかしくない作家ではあった。大サトー先生がそれだけ熱心なファンやフォロワーの多い作家であったからこそと言えるか。

珍しい例としては、一般小説の部類に入るが2010年に急逝した北森鴻が挙げられる。
氏が執筆していたジャンルは[[ミステリー]]であり、亡くなった当時、映像化もされた人気シリーズ『蓮丈那智フィールドファイル​』の長編が雑誌連載中だった。
当然ながら作中で用いられたトリックの答えは作者の頭の中にしかなく、誰かが引き継いで完結させる事は不可能に思われていた。
……ところが、作者の遺品であるノートの中に、作中に登場した暗号の解き方を記したメモ書きが発見された事で事態は大きく好転する。
担当編集者、北森氏の婚約者であり同じく作家の浅野里沙子の両名は暗号の答えから逆算してトリックと事件の真相を解き明かし、
協議を重ねた結果浅野氏が後を継いで執筆、北森氏の逝去から1年以上を経て完結に導いている。
上述した通りこれは&b(){「作者がたまたまトリックの解き方に繋がるヒントを残していた」「作者の事をよく知る近しい人物が後を継いで書くだけの筆力を持っていた」}お蔭で未完から完結へ至ったという非常に珍しいケースである。
その後、単行本未収録の短編と生前に残してあったプロットを浅野氏が清書した新作を併せた新刊が作者の死後4年以上経過してから発表され、読者を驚かせている。

作者が自分の死期を悟り事前に完結までの構想を練っていた場合は代筆者による完結の希望も残されている((比較的完結間近だった「[[ゼロの使い魔]]」はそれによって完結できたが、「[[風の聖痕]]」の場合は死期を悟った作者が『涙ながらに、編集に対し絶筆になる事を謝罪する』という哀しく生々しいやり取りがあった事が、作者死去後の最終巻にて編集サイドからの文章で明かされている。))が、急逝であった場合はもう本当にどうしようもない。
作品を世に出せる唯一の存在がもうこの世におらず、直面したファンの叫びは悲痛なものとなる。
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追記・修正は、未だ続刊が出ないままの作品達に想いを馳せつつお願いします。

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- これ表に出るような不祥事系とか急逝系じゃないと打ち切られたのか筆が進んでねえだけなのか分かんないのがすげえ厄介なんだよな。  -- 名無しさん  (2021-02-28 15:54:28)
- ブラック・ブレット未だに待ってるんだ  -- 名無しさん  (2021-02-28 16:14:32)
- こりゃあまた、えらい濃い記事が立ったもんだ。  -- 名無しさん  (2021-02-28 16:43:32)
- ↑元々別項目にあった内容を独立させただけ  -- 名無しさん  (2021-02-28 16:53:30)
- ↑ひでぶ  -- 名無しさん  (2021-02-28 17:42:50)
- なろう後書きで突然宣伝しなくなると察したりするけど、打ち切りだと明言はされないからただ待つことになる  -- 名無しさん  (2021-02-28 18:59:19)
- 六花の勇者とかノゲノラとか、アニメ面白かったから原作買おうとして調べたら刊行止まってて悲しくなる  -- 名無しさん  (2021-02-28 19:09:40)
- 作者が遅筆だと、打ち切られたのか遅れてるだけなのかわからなくなるのが漫画との違いだな。 ↑ちなみにノゲノラは遅筆。打ち切りじゃないからそのうち出るぞ。  -- 名無しさん  (2021-02-28 20:44:03)
- のうりんももう打ち切りだろうな、あとろくご御大…  -- 名無しさん  (2021-02-28 21:25:42)
- ノゲノラの作者も割と難病かかえてなかったか。作者急逝といえば、骨王(ボーンキング)も残念だったね。  -- 名無しさん  (2021-02-28 21:28:31)
- 『魔法少女禁止法』は一度一迅社文庫で1巻で打ち切られ、エンターブレインに移籍後も2巻で打ち切りで以来音沙汰無し……正直めっちゃ惜しい……  -- 名無しさん  (2021-02-28 21:31:30)
- はてな☆イリュージョンRはいらなかったかな。後付け設定がひどすぎる大迫純一氏の神曲奏界ポリフォニカブラックは切りの好い所まで終わっているけど氏は続きを書くつもりで亡くなってしまった。  -- 名無しさん  (2021-02-28 22:25:21)
- H2Oの4巻まだ?  -- 名無しさん  (2021-02-28 22:32:57)
- 正直サモンナイトUXはコレだと思っていたのだが来月18日に最終巻が出る。JBOOKSさん有情やで…  -- 名無しさん  (2021-02-28 22:50:08)
- アニメ化さるような人気作でもありうるのも厄介だよな。  -- 名無しさん  (2021-02-28 23:33:54)
- アルファポリスの「ダィテス領攻防記」も作者急逝による未完打ち切りなのよな…。小説は引き下げられ、漫画版は現在連載中だがどこまでやるのやら…。  -- 名無しさん  (2021-02-28 23:48:11)
- 風の聖痕好きだったな…初めて読んだラノベでもあったから凄い印象に残ってる  -- 名無しさん  (2021-03-01 00:06:49)
- 幾谷くん出てきてクソワロタ  -- 名無しさん  (2021-03-01 01:19:38)
- EGコンバット最終巻を今でも待ってる  -- 名無しさん  (2021-03-01 01:33:43)
- ラノベ原作のアニメが基本1クールずつ区切るのも当然と言えば当然か。ちゃんと完結させられる保証ないわけだし  -- 名無しさん  (2021-03-01 01:36:33)
- され竜の作者がポロッとボヤいたのでトリブラが今更ながら本当に急逝だったのかも怪しいのはまぁ角川の悪評のありきなんだろうな  -- 名無しさん  (2021-03-01 01:44:49)
- ラノベっていえばドラマガで連載してた「風の大陸」。別出版社で数百年後を舞台にした続編が書かれたけど3巻以降出てないんだよね。あんまりおもしろくなかったらから打ち切られたのか、あまり売れなかったから打ち切られたのか・・・  -- 名無しさん  (2021-03-01 01:58:52)
- ラノベではないけど、銀河英雄伝説は元々1巻が売れずに打ち切りされるのを想定した上で物語を構成したと聞いている。同盟軍がやたら無能だったり、アムリッツァで同盟軍がフォークの登場によって無理矢理惨敗で負けさせられたのもそうした事情らしいね。  -- 名無しさん  (2021-03-01 02:12:38)
- 上巻から6年以上書いてないのにツイで延々政治語りしてるウィザーズ・ブレイン著者は一体何なんだ……  -- 名無しさん  (2021-03-01 07:43:44)
- 「二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む」も打ち切りっぽいな。結局対象者何人かに復讐できずに完結しちゃったし。しかも最終巻が駆け足っぽい展開だし。  -- 名無しさん  (2021-03-01 08:00:27)
- 続刊なしの打ち切りも載せたいのいくつかあるけど、遅筆かどうかの判断難しいからリスト化するのも難しいよな。中村うさぎとかはもう諦めてるけど。数年該当作品への音沙汰なしを条件に載せて、もし新刊の発表あったら消すとかでも一覧の量がとんでもなくなるか…?  -- 名無しさん  (2021-03-01 09:13:01)
- 何年も出てないやつもあるんだけど、五年ぶりくらいに続刊が出たワールドオーダーとかあるからねぇ  -- 名無しさん  (2021-03-01 16:22:32)
- まるマシリーズとかどうなってんのかなあ……  -- 名無しさん  (2021-03-01 16:59:52)
- サーラの冒険が完結したって衝撃だったよ。世間から忘れられても、著者が忘れずに立ち戻った例もあるんだって思った。  -- 名無しさん  (2021-03-01 17:11:30)
- なお混沌の大地  -- 名無しさん  (2021-03-01 20:07:09)
- ハルヒより学校を出よう! を書いて欲しいんだけどな……  -- 名無しさん  (2021-03-01 21:35:38)
- ↑7 その方面を今なお騒がせている“泥棒”が絡んでいるのだろうか……?  -- 名無しさん  (2021-03-01 23:44:43)
- ↑7そのあたりはおっしゃるとおりキリ無しなので載せない方がいいだろう  -- 名無しさん  (2021-03-01 23:47:08)
- 野村美月の「吸血鬼」シリーズは作者の健康問題で打ち切り&後日譚で完結だったな…  -- 名無しさん  (2021-03-02 00:43:47)
- スレイヤーズ作者の「アビスゲート」は打ち切りってはっきり言われてるな。津波がキーワードなんで、震災の関係で続き書くのやめたそうな。  -- 名無しさん  (2021-03-02 14:34:26)
- クラス全員人外転生は、アニメ化しそうと期待してたばかりに残念だった。  -- 名無し  (2021-03-02 15:40:53)
- やる夫スレのノベライズも全体的に苦戦してるっぽいなぁ  -- 名無しさん  (2021-03-03 08:39:34)
- 欧米でも市民権を得はじめた漫画とは対照的に、ラノベが今でも欧米で発禁になる物が多い程地位が低いのも分かるわ。ハードルが低くて不祥事は多い割に売り上げは少ない。  -- 名無しさん  (2021-03-03 16:20:13)
- ↑2 AAキャラありきのネタもあるからよく似たオリキャラになってしまうとどうにも違和感がな…  -- 名無しさん  (2021-03-03 17:55:00)
- こ~してみると、見事に話が完結しただけエイルン・ラストコードはまだ支持が有った方なんだな。  -- 名無しさん  (2021-03-04 05:59:06)
- 『お前らどれだけ~』は公式の告知無しもそうだが、あれ以降著者と絵師のtwitterが一切更新されてないのがちと怖いな...  -- 名無しさん  (2021-03-04 07:01:08)
- ↑どっちももうこの界隈に関わりたくないって筆折った可能性もあるし、名前を変えて活動してる可能性もあるにはある  -- 名無しさん  (2021-03-04 13:22:17)
- 二度目の人生の作者は去年10月に小説家になろうを退会してたんだな。別作品の食い詰め傭兵は去年8月に14巻出てるが、打ち切りだろうか。あのサイト発で巻数二桁いって打ち切り(しかも2作)は珍しいような  -- 名無しさん  (2021-03-08 18:05:02)
- 佐藤大輔先生の場合は外伝とかで戦後の世界がどうなったのかが断片的にわかるのが救いというか、それを書いちゃったから続きを書けなくなっちゃったというか  -- 名無しさん  (2021-05-13 09:59:33)
- ラノベ読んでた頃は毎月チェックしてたのに、新刊がなかなか出ないとそれが半年ごとになり、1年ごとになり、5年ごとになり……気づけば未完作ばかりになってもはや他に新作を手に取ることもなく、ラノベから興味を失っていった思い出。  -- 名無しさん  (2021-05-16 22:02:51)
- 大なり小なり普通の小説より読みやすいはずなのに実際は小説ばりに不定期刊行は数年後もザラ。挙句エロゲの影響を受けたのかエロ表現をやりすぎたタイトルが出てきて…そらなろうに喰われるのはなるべきしてなったなとしか  -- 名無しさん  (2021-05-25 01:35:13)
- ↑そのなろうもエタってるのが多いとはいえ、プロのクオリティを期待しなければ書籍化さえすれば完結することも多いからなあ。クオリティは本当ピンキリだけど(面白いけど文章が酷い、その逆とか)。たまにやたら上手い人がいて調べたらプロデビューしてる人だった、なんてこともあるのがなろうの面白さでもある。  -- 名無しさん  (2021-05-25 05:40:15)
- 富士見ミステリーは打ち切り多いよな。何気に面白い作品多かったんだが。  -- 名無しさん  (2021-05-26 12:38:12)
- ↑普通にミステリーとして面白いのはラノベとしては売れ行き悪かったっぽくてレーベルの方針転換で終了、方針転換後の恋愛メインのはミステリーを残してるのが足引っ張ってると言うかなんというか…  -- 名無しさん  (2021-06-22 09:51:25)
- ノクターンだが「フォーリナーの過ち」は1巻発売直後から作者が編集部に対してキレ散らかしてたなぁ  -- 名無しさん  (2021-07-12 23:30:36)
- ISと学戦都市アスタリスクは終盤に来て目に見えて刊行ペースが落ちていて心配。ちゃんと決着ついてくれ  -- 名無しさん  (2021-07-16 00:51:17)
- お前らどれだけ~の打ち切りは色々と謎が多すぎる。 何故公式からの正式な打ち切り発表がないのか、何故絵師の変更ではなく打ち切りなのか、 何故音信不通じゃなかった絵師はこの件についてノーコメントなのか(フリーの絵描きが仕事ブッチしたなんて悪評は致命的だろうし)、 そもそも何故編集が著者に対して嘘をついた(疑惑)のか...etc  -- 名無しさん  (2021-07-28 02:54:33)
- ラノベは読まなくなって久しいが打ち切りタイトルは今でも覚えてるなぁ。ダディフェイス、シャープエッジ、ハイパーハイブリッドオーガニゼーション…  -- 名無しさん  (2021-07-28 09:42:11)
- ↑前2つはまだある程度の区切り段階でストップなので諦めがつくが、「Hyper~」は何だかなだよな…。題材や電撃の年齢層的に分からんでもないが、審査員辞めた以降作者の音沙汰聞かないし。  -- 名無しさん  (2021-07-28 10:12:19)
- 打ち切りではないと信じているが、大伝勇伝ははよ完結巻出して…ここまで来たらちゃんと最後まで付き合うからさ…(などと言っているが17巻の展開や引きは実に見事だと思った)  -- 名無しさん  (2021-07-29 20:52:07)
- 食い詰め傭兵はパクリ疑惑があったとか聞いたけど、実際パクリなのか、それが原因かは知らない  -- 名無しさん  (2021-07-29 21:06:00)
- ↑4 ダディフェイスは惜しいなぁ。面白かったのに…電撃だったら「私立!三十三間堂学院」も自然消滅したな  -- 名無しさん  (2021-07-29 21:48:52)
- 「小説家になろう」の場合、書籍化→それに伴う作者の多忙化→WEB版更新が滞る→WEB版エター、書籍も続巻出ず→作者アカウント削除で既作品も消滅 の流れがあるから怖い  -- 名無しさん  (2021-08-10 08:58:09)
- ↑5 作者の筆の遅さ、自身が受賞した賞の審査員やってた、その間続刊なし、審査員やめてから音沙汰なしとなるとラグナロクのパターンとまったく同じだけどラグナロクは割と早い段階で作者がTwitterで説明してくれたからまだマシだよな  -- 名無しさん  (2021-08-18 06:37:00)
- 作者かイラストレーターか編集に問題があって打ち切りでもう続編出ません、の方がいくらかマシな所もいくらかありそうでな。続刊待って他の作品に手を出したら最終的にみんな五年以上でなかったりとか  -- 名無しさん  (2021-09-25 01:58:17)
- ゲーム原作なラノベならゼノサーガEP2 も打ち切りだよね。結構しっかり書いてたから下巻出るの楽しみだったんだけど。  -- 名無しさん  (2021-09-25 02:50:05)
- 高畑京一郎先生、面白いのにただでさえ遅筆で今となっては音沙汰すらない…。デビュー作を読んだときに「とんでもない作家が現れた」と衝撃だったのになー。  -- 名無しさん  (2021-09-25 10:25:32)
- 他ユーザーのコメントなども巻き込んだ差し戻しを修正しました。  -- 名無しさん  (2021-10-14 17:39:55)
- ヴァルキリーワークス...  -- 名無しさん  (2021-11-01 22:12:23)
- お前らどれだけ~に関しては、むしろ編集部の方が作品に思い入れ持ってて絵師変更での続行を提案したけど、著者が執筆意欲が萎えて先走りの打ち切り宣言、でも編集としては続けたいから著者の気が変わるまで声明を先送り...とかなのかなぁと妄想  -- 名無しさん  (2021-11-23 13:03:09)
- 一世を風靡したり、レーベルの看板作家だった人が急速に才能枯れて打ち切りになるってパターンもある。これがめっちゃ悲しい。  -- 名無しさん  (2021-11-23 16:32:09)
- ノクターン発の『淫靡な洞窟のその奥で』は、電子18禁で書籍化されつつダッシュエックスでも展開した珍しい作品だが、ダッシュ版は一区切りの所で打ち切られた。まあひたすらリョナだしなあ…。  -- 名無しさん  (2022-06-29 14:05:49)
- こう見ると色々と敷居が低くなったことによって弊害が起きたという感じがするなー。  -- 名無しさん  (2022-06-29 22:40:30)
- 作者不祥事にチートスレイヤー追加すれば良いんじゃね  -- 名無しさん  (2022-06-30 06:46:26)
- ラノベ系ってアニメ化に至ってもアニメで完結までやるのって本当に選ばれた  -- 名無しさん  (2022-07-12 22:54:51)
- ↑途中送信失礼  -- 名無しさん  (2022-07-12 22:55:11)
- 電撃はアニメ化すると打ち切り作品の続きを出せたりしたけれど、あれ今でもやってるんだろうか。  -- 名無しさん  (2022-09-07 13:15:45)
- ↑3 「そもそも漫画も含めて1~2クールで原作ラストまで行けるような作品以外最後までやらない方が圧倒的に多い」(あくまで連載中作品の販促が目的の為)、「ラノベは小説という媒体である以上1冊分アニメ化するだけで結構な尺を要するので、アニメ化するほど人気がある(=冊数が出てる)作品を全部アニメ化しようとすると1年やっても無理」辺りの理由があるから完結までアニメ化はまず無理  -- 名無しさん  (2022-09-07 14:22:26)
- スレイヤーズ第3部、作者が「全然筆が進まない」って言ってるから下手するとこのまま打ち切り状態になりそう。  -- 名無しさん  (2022-11-12 09:28:33)
- 打ち切りとレーベル自体が消滅して続刊が出ないって、果たしてどっちがましなんだろう。  -- 名無しさん  (2022-12-07 00:06:33)
- 打ち切りかすら分からない六花の勇者、未だに出てくれる筈だと信じて待ってる  -- 名無しさん  (2022-12-07 10:11:32)
- ↑2 後者の方がマシと思われる。余程の事が無い限りは別レーベルに移籍したり、リメイク版の再販売をしやすいだろうし。  -- 名無しさん  (2022-12-09 17:03:27)
- ↑4 それは昔からいってる。だからいつもの奴と思っとけば大丈夫だ。多分……  -- 名無しさん  (2023-01-04 13:11:01)
- ラノベに限ったことじゃないけど誌面で連載してるわけじゃない上にストーリーのスケールが小さいと打ち切りかどうかもよくわかんなかったりする。(唐突に終わったな?いやこんなもんか?こんなもんな気がする…)miたいな  -- 名無しさん  (2023-02-28 14:57:44)
- ずっと上に挙がったウィザーズ・ブレインだって9年ぶりの続刊発売が決まった(けどまだ終わらない)ので、本当小説系は打ち切りか筆遅いのかの判断が難しい…。  -- 名無しさん  (2023-03-01 08:21:45)
- 風の白猿神、「二巻の原稿を受け取ったってドラマガの記事を一巻が出た数年後に見た」って見かけたがホントだろうか?  -- 名無しさん  (2023-03-23 18:40:50)
- ISが出版社から「もう書かなくていいよ」と言われたらしいけど本当か…?  -- 名無しさん  (2023-06-18 06:05:50)
- まるマももう無理なのかな  -- 名無しさん  (2023-09-13 09:56:25)
- 原作が打ち切られないか→作者のモチベが続くか→作者も読者の側が健康か→それなりに納得させて完結させてくれるか 以上のハードルが待ち構えている  -- 名無しさん  (2023-10-03 20:39:38)
- 渡瀬草一郎さんが夜霧と今夜の化猫堂(原題)で編集に振り回された挙句、売り上げは悪くなかったのに1巻打ち切り&電子版でのみの続刊も拒否されたって流れ、編集がらみのラノベ打ち切りとしては相当な部類だとは思うけど、追加するならカテゴリも必要になるかな…?  -- 名無しさん  (2023-10-12 19:45:01)
- 今は未だムリだけど将来的にはAiに既刊を読み込んでAiに続きを書かせるとかできるようになるかな  -- 名無しさん  (2023-10-16 06:44:39)
- 『甘城ブリリアントパーク』も一世を風靡したけど、最近では打ち切り作品に突っ込みかかってますね…あれ以上話を書くの無理なんじゃねぇかなぁ…  -- 名無しさん  (2023-11-21 12:31:32)
- ↑1 ただでさえ難航してた上に京アニ事件のメンタルダメージが大きかったらしい 仮に出ても相当先になりそう  -- 名無しさん  (2024-02-14 17:11:10)
- 狼と香辛料の作者の「マグダラで眠れ」が8年止まっている。別にここで終わっても構わないようなところまでは書かれているけど。  -- 名無しさん  (2024-05-09 00:02:24)
- 時々ブックオフとかで気になる作品買って読んで続き探して見つからないとかはこういう事情もあるのよね  -- 名無しさん  (2024-05-30 12:02:49)
- インフィニット・ストラトスが講談社ラノベ文庫から出る予定だったってソースどこなんだ…?  -- 名無しさん  (2024-07-25 00:17:59)
- オーバーラップ版ISも作者事情で打ち切り見込みですね、むしろよくちゃんと宣言したなってレベル  -- 名無しさん  (2024-09-09 21:57:53)
- minoさんの「奪う者 奪われる者」...なろう小説にも続きが掲載されていて、マガポケでコミカライズされているのに...打ち切りになったのですか?  -- 名無しさん  (2024-09-09 23:44:07)
- 「リモート授業になったらクラス1の美少女と同居することになった 」と「クラスのギャルが、なぜか俺の義妹と仲良くなった。」を読んでたけどどっちも2022年に最新刊が出て以降全然続きが出ないし、作者達は打ちきりか否かなぜ明かさないんだろうと思う  -- 名無しさん  (2024-09-10 17:35:41)
- 作者がツイッターで暴走するのをリアルタイムで見て、図らずともISの実質な最期を見届けてしまった いやはや凄まじい作者だった  -- 名無しさん  (2024-09-10 18:49:32)
- ISは「執筆についてゆっくり考えてみたい」とか「書きません」とかでよく分からん…  -- 名無しさん  (2024-09-10 18:55:55)
- 個人攻撃というか誹謗中傷っぽい記述がままあるな…ISのとことか。正直読んでて気分良くない  -- 名無しさん  (2024-09-10 19:28:21)
- ↑経緯辿るとどうしても残当な流れを説明せざるを得ないからね…  -- 名無しさん  (2024-09-12 18:38:55)
- むしろイズルの言動の数々を思うとこれでも何重ものオブラートに包んで相当マイルドに出来てる方だと思う…  -- 名無しさん  (2024-09-12 19:12:29)
- 「イラスト関連によるケース」ではなく「作者事情によるケース」に移すか、「殿堂入り」カテゴリでも新設して移してもいいのでは。  -- 名無しさん  (2024-09-13 20:05:09)
- ISの記事でもここの記事でもそうなんですけど、なんでそこまで粘着するんですか?「こういう事情や問題があって打ち切りとなった」でいいと思うんですよね。ましてや「殿堂入り」なんて明らかにおもちゃにする気満々じゃないですか。やってることが氏以上に悪質ですよ。  -- 名無しさん  (2024-09-13 20:16:50)
- ↑ 粘着行為を擁護するつもりではないけど、これだけキャラクターやメディアミックスに恵まれた逸材を、作者の身勝手な一存のみで台無しにされたというやるせなさがここにきて爆発してるんだと思う。裏を返せばそれだけ魅力的なコンテンツだったんですよ  -- 名無しさん  (2024-09-13 20:35:00)
- ↑2 IS自体に関心はなく、ただ一連の流れを見ていて「◇作者事情」「◇イラスト展開」「◇不祥事」の合併症を起こしていて、一項目では収まりきらないので新カテゴリを用意すべきでは提言しただけです。それだけでおもちゃにする気満々と言われるのは、心外です。 -- 名無しさん  (2024-09-13 21:15:14)
- オウガにズームUP!は打ち切りになったが短編集的な形式だったため強引に締めの話を挟む余裕があった  -- 名無しさん  (2024-09-14 00:58:27)
- 222.158.187.163による2024-09-13 13:34:12のコメントを煽りおよび暴言として[[コメント整理に関する相談ページ]]に報告しました。  -- 名無しさん  (2024-09-14 01:42:59)
- [[コメント整理に関する相談ページ]]への相談から24時間経過したため該当のコメントを削除しました。  -- 名無しさん  (2024-09-15 10:44:48)
- 記述的にも確かにイラスト関連とは言い難いので、IS(と二度目の人生)は作者事情に移しておきました。  -- 名無しさん  (2024-09-18 04:02:13)
- 作家さんも人だもの、食い扶持稼ぐために売れないものより売れるものに注力するのは当然の判断…なんだが、某作者の別作品みると「売れないから書かない」ではなく「売れるものが書けない」のではと邪推してしまうな  -- 名無しさん  (2024-09-18 11:41:45)
- スレイヤーズは作者の書く気はあるけど体調問題で難しいらしい。年齢が年齢だしなあ…。  -- 名無しさん  (2024-09-18 12:06:39)
- ↑7 だったら提案時に「『複合』カテゴリ」とでも提案しておけばよかった。「殿堂入り」なんて言葉のチョイス、茶化している以外にどう受け取れと?本当に心外だったのなら、普段からよっぽど人を馬鹿にした思考してない限りそんな単語を選ぶはずがないよね  -- 名無しさん  (2024-09-18 19:49:09)
- ↑3 ISに関しては「きちんと書いてればきちんと売れた」作品だからちょっと違うと思う。  -- 名無しさん  (2024-09-19 22:35:59)
- 話題になったからといってその人の発言を打ち切りの代表として冒頭に載せるのは反対。ラノベ全体の打ち切りがそうみたいに扱われかねない。  -- 名無しさん  (2024-09-26 08:51:11)
- ISはもう呆れるしか無いけどトップに表示するのは載せた人の悪意を感じる  -- 名無しさん  (2024-09-26 10:09:35)
- 漫画の方のギャグマンガ日和の一節はそれ自体をネタにしている創作だから許容されるのであって、こちらのは蛇足だと感じます  -- 名無しさん  (2024-09-26 10:36:48)
- あまりにもやらかしが多すぎて、他と並べられないところにまで行ってしまった人物を『殿堂入り』として別枠扱いにする(相対評価等の対象に含めない)の自体は、少なくとも20年以上前からネットではよく見かけたことではあるけどね。  -- 名無しさん  (2024-09-27 03:13:27)
- というか『奪う者奪われる者』コミカライズ、他のとこで再始動してたんだね。もちろん作画は違うが。  -- 名無しさん  (2024-09-27 03:17:44)
- ささみさんがんばらないも実質的な打ち切りだよなぁ…アニメ化までした作品なのに  -- 名無しさん  (2024-09-27 03:33:22)
- からくり同心景の件はその担当編集クビ、そこまで行かなくても左遷&出世コース外れたんだろうか? そうなってなきゃ困る、そんなアホのせいで一つの作品潰されたんだから…  -- 名無しさん  (2024-09-28 18:16:21)
- ISの項目だけそんなに細かく交信する必要ある?どんだけ粘着してんの。  -- 名無しさん  (2024-10-09 08:22:20)
- 端的に言えば「モチベーション低下による自主的な打ち切り」で済むのにそんな事細かに書く必要ある?という感じ  -- 名無しさん  (2024-10-09 14:07:24)
- 無限のリヴァイアスの下巻はまだかのぉ  -- 名無しさん  (2024-10-10 04:26:25)
- IP「210.185.130.89」の方のコメントを誹謗中傷として荒らし報告ページへ通報を行いました  -- 名無しさん  (2024-10-11 21:05:52)
- (2024-09-10 22:46:34) のコメントは誹謗中傷に該当する部分を一部削除しました。  -- hitoridayo25  (2024-10-12 21:28:49)
- ↑5最近のことだし残党を超えた残当でしょ。むしろ優しい方と思うけど  -- 名無しさん  (2024-10-12 21:53:07)
- (2024-09-10 22:46:34) のコメントは誹謗中傷につき削除しました。一度誤った対応をしてご迷惑をおかけしました。  -- hitoridayo25  (2024-10-13 10:04:28)
- 逆に完結したラノベを知りたい。  -- 名無しさん  (2024-10-13 10:32:25)
- ISの部分ですが言い回しを変え程度の更新を頻繁に行う理由は何なのでしょうか?  -- 名無しさん  (2024-10-31 12:29:11)
- IS関連の脚注だけど、「事実と目されるものを記述しただけなのに削除された」と記述を追加するのは過激な記述とか中傷を「事実だから」で正当化しようとするだけだからやめたほうがいい。というか一つの作品説明に脚注を入れすぎ。  -- 名無しさん  (2024-10-31 14:20:09)
- 六花の勇者も凍ったままなのか  -- 名無しさん  (2025-01-04 05:21:24)
- ハルヒの直観には触れてるのに劇場を無視しているのはどうかと。新刊に対応できないならハルヒ関連の記述削除した方がいいのでは。  -- 名無しさん  (2025-01-04 05:57:42)
- 甘城ブリリアントパークは再開はしたいって言ってるけど元々アニメ監督との共同作品て側面もあって例の事件で監督が亡くなられて執筆が止まったらしい  -- 名無しさん  (2025-01-10 12:06:26)
- 東京レイヴンズは今年刊行が決まったので、ここも卒業だな  -- 名無しさん  (2025-01-10 14:06:52)
- ストライクウィッチーズのシリーズの一つ「いらん子中隊」もリブート版音沙汰ないな。ヤマグチノボル氏が逝去して打ち切りになったけど、ようやく再開の目処たったのに  -- 名無しさん  (2025-01-10 14:36:16)
- 「アブソリュート・デュオ」全然新刊出ないな…  -- 名無しさん  (2025-01-12 19:21:00)
- 甘ブリはnoteで言及しているので除去、代わりに作者SNSが止まっているアブソリュート・デュオ追加。  -- 名無しさん  (2025-01-12 20:32:30)
- シリーズ物の児童書でもある巻を最後に事実上の打ち切り......ということ自体多くある。  -- 名無しさん  (2025-01-30 17:16:03)
- 「イラスト関連によるケース」は児童書の場合、『ズッコケ三人組』シリーズの初代挿絵担当が急病になった時、無理に別の人に挿絵を担当させたという逸話がある。  -- 名無しさん  (2025-01-30 17:24:20)
- 「奪う者 奪われる者」って2度も漫画化してるけどどっちも打ち切られてるんだな  -- 名無しさん  (2025-02-11 12:35:23)
- 注意されなくなったからまたISに対する粘着してんのね  -- 名無しさん  (2025-02-11 19:38:07)
- 最後の「長期の刊行停止」いるか?  -- 名無しさん  (2025-02-12 12:40:20)
- ↑ 要らないんじゃないかなぁ  -- 名無しさん  (2025-02-12 12:41:29)
- IP「240b:11:1021:9f00:78bb:2852:ce6:b2ef」の方のコメントを実在人物への誹謗中傷として荒らし報告ページへ通報を行いました  -- 名無しさん  (2025-03-01 16:58:46)
- 2025/02/11 (火) 09:54:16 のコメントは違反につき削除  -- hitoridayo25  (2025-03-03 00:38:20)
- 広井先生、蜃気楼帝国の真相解明編が読みたいです_| ̄|○  -- 名無しさん  (2025-04-15 18:44:06)
- TRAIN+TRAIN(倉田英之)はたぶん作者事情なんだろうけど一切公的に事情が語られないので不明  -- 名無しさん  (2025-05-12 18:34:24)
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