「ヘブンズ・ドアー(ジョジョの奇妙な冒険)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2009/08/06(木) 05:15:53
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){
&sizex(5){&bold(){&color(ORCHID){わたしの能力『&ruby(ヘブンズ・ドアー){天国への扉}』によって 心の扉は開かれる}}}}
ヘブンズ・ドアーは[[荒木飛呂彦]]原作の漫画作品『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』第4部[[『ダイヤモンドは砕けない』>ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない]]の登場人物・[[岸辺露伴]]の[[スタンド>スタンド能力(ジョジョの奇妙な冒険)]]。
ネーミングはボブ・ディランの楽曲&color(ORCHID){"Knockin' on Heaven's Door"}から。
劇中では&bold(){&color(ORCHID){『&ruby(ヘブンズ・ドアー){天国への扉}』}}と表記されることもあったが、これも同曲の日本版のタイトルである。
**能力
破壊力………&color(BLUE){D}
スピード……&color(ORANGE){B}
射程距離……&color(ORANGE){B}
持続力………&color(ORANGE){B}
精密操作性…&color(GOLD){C}
成長性………&color(RED){A}
(画集『JOJO-A-GOGO!』同梱『STANDS』より)
故郷・杜王町で人気漫画家として執筆活動に勤しむ露伴が本編をさかのぼること約3か月前、
[[弓と矢>弓と矢(ジョジョの奇妙な冒険)]]を使い無作為にスタンド使いを増やして廻っていた[[虹村形兆>虹村形兆(ジョジョの奇妙な冒険) ]]に射られたことで発現したスタンド能力。
&bold(){&color(RED){『作品を面白くするために必要な要素とは自身の体験に由来するリアリティである』}}
…という露伴のクリエイターとしての大信念と自分を取り巻く世界のすべてを&bold(){&color(RED){『面白い漫画を描くための素材』}}としか認識していない
彼の貪欲かつ際限の無い好奇心を反映し、スタンド攻撃を仕掛けた対象を情報の象徴である&bold(){「本」}に変える能力をもつ。
ニュアンス的には[[相手を一冊の本そのものに変える>宮本輝之輔/エニグマの少年(ジョジョの奇妙な冒険)]]のではなく、&color(RED){体の色々な部分がめくれかえってページ化する}と言った方が近い。
一旦「本」にされてしまうと露伴が能力を解除しない限り対象の行動には大幅な制限がかかり、這って歩く程度の動作しかできなくなる。((更に能力が成長してからは問答無用で「本」にすると同時に対象は意識を失うようになった。))
「本」の各ページには対象の嘘偽りのない&color(RED){「人生の体験」}が露伴にしか解読できない謎めいた文字(スタンド文字?)で
びっしりと記されており、それを読むことで対象の持つ身体的特徴や記憶や経験(覚えていないことでも載っている)、思ったことや感じたこと、
趣味や嗜好、密かなコンプレックス、人間関係などの正確な情報を逐一入手することができる。
&color(ORCHID){「ファイルは嘘をつかない」}という露伴の言葉にもあるように、この情報を隠すことは不可能で、&color(RED){個人のプライバシーは一切無視される。}
「記憶」という概念を持っているなら人間以外の生物にも使うことが可能で、その場合は人間ほど複雑な思考を持たないため簡単に「本」にできる。
また、余白の箇所に新規で&color(RED){「書き込み」}(普通のペンでOK)を行うことによって&color(RED){対象を書き込んだ命令に強制的に従わせることができる。}
例えば、&bold(){「岸辺露伴を攻撃することができない」}と書き込むと、対象は
&bold(){露伴に被害が及ぶという結果に繋がるすべての事柄を考えることすら出来なくなる。}
命令は対象の意志とは無関係なので基本的に無理強いの形になるが、
&bold(){『「本」にされた記憶を忘れる』}と書き込むことでアフターケアとするなど、意識や記憶もやろうと思えば改ざん可能である。
ただし、露伴自身が対象に過剰なウソの情報を追記することを(&color(RED){あくまで自身の作品のために})よしとしないため、
基本は「取材」の手段として利用されるにとどまっている。
#openclose(show=ただし…){
本となった肉体のページは積み重なった人生の記録そのものであり、&color(RED){ページを破る}などして物理的に破損してしまうと
対象の存在そのものが体重の減少・疲労の蓄積という形で希薄化していき、&color(RED){最終的には消滅=死亡してしまう。}
能力を得て有頂天になっていた頃の露伴は、最高のネタと見做した[[広瀬康一]]からページを破り取ることで
殺人も辞さないなど相当に邪悪な振る舞いをしていた。一応、能力を解除すれば破ったページも元に戻る。
}
また、この書き込みによる強制力は絶大で、対象が運動エネルギーを発生させるようなことができない状況でも
&bold(){「時速70kmで自分の身体は背後に吹っ飛ぶ」}と書き込めば&color(RED){本当に吹き飛ぶし、}
全く外国語の知識がなくとも、書き込みさえすれば向こうの人が驚くくらいのネイティブな外国語をマスターすることが可能である。
絶対的な効果を持つ反面、登場時は&color(RED){「露伴の作品と波長の合った人間((平たく言えば彼の作品を読んで「面白い」と感じるセンスを持った人。熱心なファンならば確実に効く。))が露伴が直筆で描いた漫画を読む」}というかなり面倒な条件でしか能力を発動できず((この条件だと編集まで本に変えてしまうので、誰を本にするかは指定可能なのだろう。))、
スタンドの像もなかったが、自分以外のスタンド使いとの接触を経験したことで
&color(SKYBLUE){1ページ見せるだけで能力を発動できる}
↓
&color(DODGERBLUE){1コマ見せるだけで能力を発動できる}
↓
&color(BLUE){空中に指を走らせることで軌跡が絵となって浮かび上がり、能力を発動できる}
と脅威的なスピードで成長していった。さらに「絵を描いて見せる」というプロセスは億劫なようにも思えるが、
&bold(){&color(RED){本体の露伴の執筆作業のスピードと精密さはおよそ人間業ではなく、}}自己申告で時速300㎞を軽くマークする
[[東方仗助]]のスタンド、&bold(){&color(RED){クレイジー・ダイヤモンドのパンチすら凌駕する動きで原稿を取って見せる}}など
持ち前のハンドスピードをフル活用して隙を無くしている。
スタンド像も途中から出現。少年ジャンプで連載中の露伴の代表作&color(HOTPINK,BLACK){『ピンクダークの少年』}の登場キャラクターである
顔に奇妙な紋様の浮かんだ帽子とスーツ姿の小柄な少年の姿をしており、豊かな表情を見せるようにもなった。
これに伴い、(そもそもスタンドを一般人は目視できないので)絵を見せなくとも背後から能力を行使したり、
スタンド像で触れたり殴ったりするだけで波長が合わない人物も「本」にできるようになった。
その一方で、性質上射程距離が短く近距離パワー型に分類されるスタンドではあるものの、
対象を「本」にしてからの絶対的な効果にスタンドパワーを割いているためか肉弾戦には不向き((「少年」はチビであり、リーチも短い。))。
また、問答無用で相手を「本」にすればその時点でほぼ勝利が確定するものの、
本体の露伴が好奇心でしょっちゅう要らぬトラブルを招きよせることもあり、作中では後手に回って不覚を取るシーンも少なくない。
***○余談
◎対象が「本」になっている間は著しく行動が制限されることや、
書き込みの強制力が絶大であることなどが要因で、最強スタンド議論スレや欲しいスタンドスレなどでは頻繁に登場するスタンドである。
但し、本編のように成長出来たのは本体が&DEL(){キ○ガイ}&bold(){&color(ORCHID){天才漫画家「岸辺露伴」}}だったからこそであり、
仮に凡人が手に入れても露伴のように成長出来るかは微妙な所である(というかそんな性根の俗物にはそもそも発現すらできないだろう…)。
◎露伴が主人公(語り部)を務める人気スピンオフ[[『岸部露伴は動かない』>岸辺露伴は動かない 〜エピソード16‥懺悔室〜]]シリーズでは
回を追うごとに動かないはずの露伴が事件の当事者として怪事件に巻き込まれるケースが増していき、それに伴い
状況把握や危険回避のためにヘブンズ・ドアーを使うシーンも増えていった。同シリーズは途中から第4部とはパラレル扱いとなっており、
画風の変遷も相まってヘブンズ・ドアーのスタンド像も4部連載時と比較して無機的なピノキオのような雰囲気に変化している。
記憶能力を持つということが科学的に立証されているタコに命令を書き込んだり、無機物のフライドチキンを「本」に変えて
原産地や消費期限のデータを表示するなど、まだまだ成長を続けているようである。
**&bold(){&color(ORCHID){「ヘブンズドアーッ!」 }}ドシュドシュッ
***&bold(){&color(ORCHID){「}}&bold(){&color(RED){この項目を読んだwiki篭りは追記修正する…}}&bold(){&color(ORCHID){と」}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,13)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 油断して地雷を踏みに行っちゃうのがリスクだね -- 名無しさん (2014-04-21 12:38:27)
- 油断というか、露伴ちゃんはリアリティのために自身で体験しようとするからw -- 名無しさん (2014-07-31 18:05:06)
- ぶっちゃけこのスタンドなくても、勢いやうっかりでブレーキかけ損なって酷い目にはあいそうな露伴ちゃん。 -- 名無しさん (2014-07-31 18:08:33)
- 名前が能力バトル漫画しててかっこいい。流石は現役ジャンプ作家w -- 名無しさん (2014-09-27 17:48:33)
- 先生は地雷原の上を全力疾走できる人間だからね、仕方ないね -- 名無しさん (2015-01-22 16:41:43)
- まさかタコにも効くとは思わなかった -- 名無しさん (2015-05-24 23:42:06)
- ↑記憶を覗いてさらに行動に制限をかけられる能力だから、記憶ができる生物なら何でも効くとか? -- 名無しさん (2015-05-28 22:26:47)
- 本体が面白い漫画描ければいいって奴だから良かったけど悪人に発現したら余裕で世界征服できるな -- 名無しさん (2015-08-27 10:03:04)
- 某「王の力」よりも強力すぎるからな、使い手次第では世界をどうとでも出来る -- 名無しさん (2015-09-21 21:57:30)
- ↑ただし、本人としては世界の支配よりも漫画を描いたり目先の好奇心を満たすほうが重要だったりする。 -- 名無しさん (2015-09-21 23:15:05)
- スタンドの性質上、世界征服を考えたり、「こんなスタンドが現実にありゃあなあ」て考える人には発現し無さそうだ。 -- 名無しさん (2015-09-21 23:46:48)
- 露伴先生がリアリティを求めたから現実=記憶を読むスタンドか -- 名無しさん (2016-01-19 09:20:14)
- ちょっぴり追記。露伴のキャラも相まって、スタンドの成長性の高さに説得力があるのが魅力的。 -- 名無しさん (2016-01-19 12:07:24)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2009/08/06(木) 05:15:53
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){
&sizex(5){&bold(){&color(ORCHID){わたしの能力『&ruby(ヘブンズ・ドアー){天国への扉}』によって 心の扉は開かれる}}}}
ヘブンズ・ドアーは[[荒木飛呂彦]]原作の漫画作品『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』第4部[[『ダイヤモンドは砕けない』>ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない]]の登場人物・[[岸辺露伴]]の[[スタンド>スタンド能力(ジョジョの奇妙な冒険)]]。
ネーミングはボブ・ディランの楽曲&color(ORCHID){"Knockin' on Heaven's Door"}から。
劇中では&bold(){&color(ORCHID){『&ruby(ヘブンズ・ドアー){天国への扉}』}}と表記されることもあったが、これも同曲の日本版のタイトルである。
**能力
破壊力………&color(BLUE){D}
スピード……&color(ORANGE){B}
射程距離……&color(ORANGE){B}
持続力………&color(ORANGE){B}
精密操作性…&color(GOLD){C}
成長性………&color(RED){A}
(画集『JOJO-A-GOGO!』同梱『STANDS』より)
故郷・杜王町で人気漫画家として執筆活動に勤しむ露伴が本編をさかのぼること約3か月前、
[[弓と矢>弓と矢(ジョジョの奇妙な冒険)]]を使い無作為にスタンド使いを増やして廻っていた[[虹村形兆>虹村形兆(ジョジョの奇妙な冒険) ]]に射られたことで発現したスタンド能力。
&bold(){&color(RED){『作品を面白くするために必要な要素とは自身の体験に由来するリアリティである』}}
…という露伴のクリエイターとしての大信念と自分を取り巻く世界のすべてを&bold(){&color(RED){『面白い漫画を描くための素材』}}としか認識していない
彼の貪欲かつ際限の無い好奇心を反映し、スタンド攻撃を仕掛けた対象を情報の象徴である&bold(){「本」}に変える能力をもつ。
ニュアンス的には[[相手を一冊の本そのものに変える>宮本輝之輔/エニグマの少年(ジョジョの奇妙な冒険)]]のではなく、&color(RED){体の色々な部分がめくれかえってページ化する}と言った方が近い。
一旦「本」にされてしまうと露伴が能力を解除しない限り対象の行動には大幅な制限がかかり、這って歩く程度の動作しかできなくなる。((更に能力が成長してからは問答無用で「本」にすると同時に対象は意識を失うようになった。))
「本」の各ページには対象の嘘偽りのない&color(RED){「人生の体験」}が露伴にしか解読できない謎めいた文字(スタンド文字?)で
びっしりと記されており、それを読むことで対象の持つ身体的特徴や記憶や経験(覚えていないことでも載っている)、思ったことや感じたこと、
趣味や嗜好、密かなコンプレックス、人間関係などの正確な情報を逐一入手することができる。
&color(ORCHID){「ファイルは嘘をつかない」}という露伴の言葉にもあるように、この情報を隠すことは不可能で、&color(RED){個人のプライバシーは一切無視される。}
「記憶」という概念を持っているなら人間以外の生物にも使うことが可能で、その場合は人間ほど複雑な思考を持たないため簡単に「本」にできる。
また、余白の箇所に新規で&color(RED){「書き込み」}(普通のペンでOK)を行うことによって&color(RED){対象を書き込んだ命令に強制的に従わせることができる。}
例えば、&bold(){「岸辺露伴を攻撃することができない」}と書き込むと、対象は
&bold(){露伴に被害が及ぶという結果に繋がるすべての事柄を考えることすら出来なくなる。}
命令は対象の意志とは無関係なので基本的に無理強いの形になるが、
&bold(){『「本」にされた記憶を忘れる』}と書き込むことでアフターケアとするなど、意識や記憶もやろうと思えば改ざん可能である。
ただし、露伴自身が対象に過剰なウソの情報を追記することを(&color(RED){あくまで自身の作品のために})よしとしないため、
基本は「取材」の手段として利用されるにとどまっている。
#openclose(show=ただし…){
本となった肉体のページは積み重なった人生の記録そのものであり、&color(RED){ページを破る}などして物理的に破損してしまうと
対象の存在そのものが体重の減少・疲労の蓄積という形で希薄化していき、&color(RED){最終的には消滅=死亡してしまう。}
能力を得て有頂天になっていた頃の露伴は、最高のネタと見做した[[広瀬康一]]からページを破り取ることで
殺人も辞さないなど相当に邪悪な振る舞いをしていた。一応、能力を解除すれば破ったページも元に戻る。
}
また、この書き込みによる強制力は絶大で、対象が運動エネルギーを発生させるようなことができない状況でも
&bold(){「時速70kmで自分の身体は背後に吹っ飛ぶ」}と書き込めば&color(RED){本当に吹き飛ぶし、}
全く外国語の知識がなくとも、書き込みさえすれば向こうの人が驚くくらいのネイティブな外国語をマスターすることが可能である。
絶対的な効果を持つ反面、登場時は&color(RED){「露伴の作品と波長の合った人間((平たく言えば彼の作品を読んで「面白い」と感じるセンスを持った人。熱心なファンならば確実に効く。))が露伴が直筆で描いた漫画を読む」}というかなり面倒な条件でしか能力を発動できず((この条件だと編集まで本に変えてしまうので、誰を本にするかは指定可能なのだろう。))、
スタンドの像もなかったが、自分以外のスタンド使いとの接触を経験したことで
&color(SKYBLUE){1ページ見せるだけで能力を発動できる}
↓
&color(DODGERBLUE){1コマ見せるだけで能力を発動できる}
↓
&color(BLUE){空中に指を走らせることで軌跡が絵となって浮かび上がり、能力を発動できる}
と脅威的なスピードで成長していった。さらに「絵を描いて見せる」というプロセスは億劫なようにも思えるが、
&bold(){&color(RED){本体の露伴の執筆作業のスピードと精密さはおよそ人間業ではなく、}}自己申告で時速300㎞を軽くマークする
[[東方仗助]]のスタンド、&bold(){&color(RED){クレイジー・ダイヤモンドのパンチすら凌駕する動きで原稿を取って見せる}}など
持ち前のハンドスピードをフル活用して隙を無くしている。
スタンド像も途中から出現。少年ジャンプで連載中の露伴の代表作&color(HOTPINK,BLACK){『ピンクダークの少年』}の登場キャラクターである
顔に奇妙な紋様の浮かんだ帽子とスーツ姿の小柄な少年の姿をしており、豊かな表情を見せるようにもなった。
これに伴い、(そもそもスタンドを一般人は目視できないので)絵を見せなくとも背後から能力を行使したり、
スタンド像で触れたり殴ったりするだけで波長が合わない人物も「本」にできるようになった。
その一方で、性質上射程距離が短く近距離パワー型に分類されるスタンドではあるものの、
対象を「本」にしてからの絶対的な効果にスタンドパワーを割いているためか肉弾戦には不向き((「少年」はチビであり、リーチも短い。))。
また、問答無用で相手を「本」にすればその時点でほぼ勝利が確定するものの、
本体の露伴が好奇心でしょっちゅう要らぬトラブルを招きよせることもあり、作中では後手に回って不覚を取るシーンも少なくない。
***○余談
◎対象が「本」になっている間は著しく行動が制限されることや、
書き込みの強制力が絶大であることなどが要因で、最強スタンド議論スレや欲しいスタンドスレなどでは頻繁に登場するスタンドである。
但し、本編のように成長出来たのは本体が&DEL(){キ○ガイ}&bold(){&color(ORCHID){天才漫画家「岸辺露伴」}}だったからこそであり、
仮に凡人が手に入れても露伴のように成長出来るかは微妙な所である(というかそんな性根の俗物にはそもそも発現すらできないだろう…)。
◎露伴が主人公(語り部)を務める人気スピンオフ[[『岸部露伴は動かない』>岸辺露伴は動かない 〜エピソード16‥懺悔室〜]]シリーズでは
回を追うごとに動かないはずの露伴が事件の当事者として怪事件に巻き込まれるケースが増していき、それに伴い
状況把握や危険回避のためにヘブンズ・ドアーを使うシーンも増えていった。同シリーズは途中から第4部とはパラレル扱いとなっており、
画風の変遷も相まってヘブンズ・ドアーのスタンド像も4部連載時と比較して無機的なピノキオのような雰囲気に変化している。
記憶能力を持つということが科学的に立証されているタコに命令を書き込んだり、無機物のフライドチキンを「本」に変えて
原産地や消費期限のデータを表示するなど、まだまだ成長を続けているようである。
**&bold(){&color(ORCHID){「ヘブンズドアーッ!」 }}ドシュドシュッ
***&bold(){&color(ORCHID){「}}&bold(){&color(RED){この項目を読んだwiki篭りは追記修正する…}}&bold(){&color(ORCHID){と」}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,14)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 油断して地雷を踏みに行っちゃうのがリスクだね -- 名無しさん (2014-04-21 12:38:27)
- 油断というか、露伴ちゃんはリアリティのために自身で体験しようとするからw -- 名無しさん (2014-07-31 18:05:06)
- ぶっちゃけこのスタンドなくても、勢いやうっかりでブレーキかけ損なって酷い目にはあいそうな露伴ちゃん。 -- 名無しさん (2014-07-31 18:08:33)
- 名前が能力バトル漫画しててかっこいい。流石は現役ジャンプ作家w -- 名無しさん (2014-09-27 17:48:33)
- 先生は地雷原の上を全力疾走できる人間だからね、仕方ないね -- 名無しさん (2015-01-22 16:41:43)
- まさかタコにも効くとは思わなかった -- 名無しさん (2015-05-24 23:42:06)
- ↑記憶を覗いてさらに行動に制限をかけられる能力だから、記憶ができる生物なら何でも効くとか? -- 名無しさん (2015-05-28 22:26:47)
- 本体が面白い漫画描ければいいって奴だから良かったけど悪人に発現したら余裕で世界征服できるな -- 名無しさん (2015-08-27 10:03:04)
- 某「王の力」よりも強力すぎるからな、使い手次第では世界をどうとでも出来る -- 名無しさん (2015-09-21 21:57:30)
- ↑ただし、本人としては世界の支配よりも漫画を描いたり目先の好奇心を満たすほうが重要だったりする。 -- 名無しさん (2015-09-21 23:15:05)
- スタンドの性質上、世界征服を考えたり、「こんなスタンドが現実にありゃあなあ」て考える人には発現し無さそうだ。 -- 名無しさん (2015-09-21 23:46:48)
- 露伴先生がリアリティを求めたから現実=記憶を読むスタンドか -- 名無しさん (2016-01-19 09:20:14)
- ちょっぴり追記。露伴のキャラも相まって、スタンドの成長性の高さに説得力があるのが魅力的。 -- 名無しさん (2016-01-19 12:07:24)
#comment
#areaedit(end)
}