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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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#center(){&color(green){パッキーだ!}
&color(green){パキケファロサウルスのパッキーだ!}}
「現存!古代生物史パッキー」とは、週刊少年ジャンプで連載しているギャグ漫画である。
連載期間は2011年49号からジャンプ2012年23号まで。
作者はレツ。
話数のカウント方法は「第○○記」
「新世代頭突き恐竜ギャグ」を謳っており、変な進化をした恐竜パッキーと、ごく普通の家庭、竹田家の面々を中心としたドタバタコメディが繰り広げられている
マイナー、メジャーを含めた様々な古生物が登場したり、「コロコロでやれ」と言いたくなるような可愛らしい絵柄、至ってシンプルなギャグなどから、少年層の人気を狙っていると思われる。
だが、対象年齢が低すぎたせいか、はたまた主人公タケルの影が薄くなりすぎたせいか、あえなく連載終了となる。
【あらすじ】
ある日、「竹田タケル」が完成したての夏休みの工作で遊んでいたら、急に現れた謎の生き物に工作を壊された
「パッキー」と名乗る恐竜は、良い頭突きの恩返しをしようとするが、これ以上物を壊されたくないタケルはこれを拒否
しかし、人類を滅ぼそうとする「メガロ」から人間を守るために戦ったパッキーを見てタケルは謝り、パッキーと友達になる
こうして、旅の拠点として竹田家に滞在する事になったパッキーとのドタバタな日々が始まった!
【登場キャラクター】
◆主人公
・パッキー(パキケファロサウルス)
究極の頭突きを求めて旅をしていた恐竜
完全に直立し、二足方向で歩き、人間の言葉も完璧にマスターしている
頭突きが趣味で事あるごとに頭突きをしては物を壊したり人に危害を加えたりする
しかし、あまりに辛辣な言葉を聞くと泣きながらグルグルパンチをしてくる
色々な物を作り出す事が出来る人間が好きで、人間を守るためにメガロと対立する
ちなみに、頭は消しゴムにもなるため、学校にいる事を許されている
・竹田タケル
麦茶小学校に通う小学三年生。
工作の才能があり、ダンボールだけで完成度の高いおもちゃのロボットを作れる。
パッキー的にも頭突き心地は最高らしい(ロボットが)
いつしか主人公からササコの弟という微妙なポジションになりつつある。
・タケル父
プチメタボでてっぺんハゲな竹田家の大黒柱
その体型が恐竜の嗜虐心をくすぐるらしく、パッキー的にも頭突き心地は最高らしい(腹が)
第一記で「マナブ父」と誤植された事がある(マナブは読み切り版の主人公の名前)
「ファニチャアアアアアアーー!!!」
酷い目に合いやすく、またフラグが良く立つ。ただしドS限定。何気に凄く地味にチート
・タケル母
夫に対してはかなりドSで、夫と恐竜が戦う所を見たがったり、家具が壊されていく様子を見せつけたりする。
かつては伝説のスケバンとして名をはせるほどの人物だった。
恐竜には興味がなく、ティラノザウルスさえ知らない。
・ササコ
恐竜大好きなタケルの姉。高一。
パッキーを観察したいために、あっさり居候を受け入れた。
ゴジラでは[[ガイガン]]が好き。
◆麦茶小学校の人々
・白川谷子
タケルのクラスの学級委員長
パッキーをクラスから追い出そうとする常識人
メガネでツイン三つ編み
・先生
タケルのクラスの先生
面白消しゴムには寛容
・家庭科の先生
面白い物が好きでノリのいい女教師
可愛い
◆恐竜たち
・ケラコ(トリケラトプス)
裁縫が好きで、「フリルを着た悪魔」の異名を持つ恐竜
仕草が何かと可愛らしいが、笑うと顔がリアル調になる
元々はメガロからの刺客でパッキーに裁縫で勝負を挑んだが、パッキーの頭が自分の角の隙間にジャストフィットした事からパッキーが好きになる
なお、彼女とパッキーを揃えてみると丁度ポケモン界のジダンと[項]13
・ティラノブナリ(ティラノザウルス)
思わず声に出して呼びたくなるほど語呂が良い名前。チェルノブイリではない
白亜紀最強の武将恐竜「ティラノブナガ」(これまた語呂が良い)の子孫
侍口調で礼儀正しいが、自分がメジャーな恐竜である事を鼻にかけている
手が小さいのを気にしていて、指摘されると泣いて逃げる
ケラコの事が好きで、パッキーと何かと張り合おうとする
女装要員。太ももがなぜかエロい
・オヴィラプトル
パッキーの友達
人間界で警察に追われたらしく、今も「タイホは嫌だ」とうなされている
・エンボくん(エンボロテリウム)
パッキーの友達兼乗り物
マニアックと言われると傷つく
◆メガロの刺客
・プテリゴートゥス
メガロの最初の刺客
人間を絶滅させようとするが、タケル父の揉み心地に酔いしれている好きにパッキーの「対隕石頭突き」を食らって帰っていった
・ケントロザウルス
ツルツルプニプニした物を嫌い、トゲトゲした物を好む恐竜
パッキーの頭突きを正面から受け止め、反撃するほど強いが、自分よりトゲトゲした物を見ると萎縮する
・三太、葉子、虫郎(三葉虫)
ファコプス・スペキュレーターの「三太」、イレヌス・タウリコルニスの「葉子」、ネオアサフス・コワレフスキーの「虫郎」の三匹からなる、メガロの戦闘員
レストランで滅茶苦茶ないちゃもんをつける
・チンタくん(チンタオサウルス)
パッキーの元親友だが、名前をバカにした人間を絶滅させるためメガロの社長となった
ツノから光を放って催眠術を使う
かつてはかなりのタレ目だったが、今ではガチムチなボディと、そそり立つチ…ツノが卑猥
◆さすらいのムキムキ古生物博士
四話から唐突に現れた解説役
いかにも博士っぽい顔と、あまりに不釣り合いなマッスルボディを持つ
【その他】
・竹田邸
タケル達の住む一戸建ての家
新築したばかりなのに、パッキーをはじめとする恐竜に壊されていく
・ロストワールド
以前パッキーが住んでいた恐竜の楽園
あらゆる時代の古生物が暮らす平和な世界らしい
・メガロ
売り上げを全て世界征服の資金に注ぎ込む悪のファミレス
ロストワールドから抜け出した悪の古生物によって牛耳られている
・麦茶小学校
タケルの通う小学校
校舎のど真ん中がどう見ても麦茶
むしろ麦茶から校舎が生えてるくらい麦茶
水道の水が麦茶っぽくなるほどに麦茶
・パン高等学校
ササコの通う高校
校舎の時計台の上に切ってない食パンが乗っかってる
追記・修正は家具に頭突きをしてからお願いします
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「現存!古代生物史パッキー」とは、週刊少年ジャンプで連載しているギャグ漫画である。
連載期間は2011年49号からジャンプ2012年23号まで。
作者はレツ。
話数のカウント方法は「第○○記」
「新世代頭突き恐竜ギャグ」を謳っており、変な進化をした恐竜パッキーと、ごく普通の家庭、竹田家の面々を中心としたドタバタコメディが繰り広げられている
マイナー、メジャーを含めた様々な古生物が登場したり、「コロコロでやれ」と言いたくなるような可愛らしい絵柄、至ってシンプルなギャグなどから、少年層の人気を狙っていると思われる。
だが、対象年齢が低すぎたせいか、はたまた主人公タケルの影が薄くなりすぎたせいか、あえなく連載終了となる。
【あらすじ】
ある日、「竹田タケル」が完成したての夏休みの工作で遊んでいたら、急に現れた謎の生き物に工作を壊された
「パッキー」と名乗る恐竜は、良い頭突きの恩返しをしようとするが、これ以上物を壊されたくないタケルはこれを拒否
しかし、人類を滅ぼそうとする「メガロ」から人間を守るために戦ったパッキーを見てタケルは謝り、パッキーと友達になる
こうして、旅の拠点として竹田家に滞在する事になったパッキーとのドタバタな日々が始まった!
【登場キャラクター】
◆主人公
・パッキー(パキケファロサウルス)
究極の頭突きを求めて旅をしていた恐竜
完全に直立し、二足方向で歩き、人間の言葉も完璧にマスターしている
頭突きが趣味で事あるごとに頭突きをしては物を壊したり人に危害を加えたりする
しかし、あまりに辛辣な言葉を聞くと泣きながらグルグルパンチをしてくる
色々な物を作り出す事が出来る人間が好きで、人間を守るためにメガロと対立する
ちなみに、頭は消しゴムにもなるため、学校にいる事を許されている
・竹田タケル
麦茶小学校に通う小学三年生。
工作の才能があり、ダンボールだけで完成度の高いおもちゃのロボットを作れる。
パッキー的にも頭突き心地は最高らしい(ロボットが)
いつしか主人公からササコの弟という微妙なポジションになりつつある。
・タケル父
プチメタボでてっぺんハゲな竹田家の大黒柱
その体型が恐竜の嗜虐心をくすぐるらしく、パッキー的にも頭突き心地は最高らしい(腹が)
第一記で「マナブ父」と誤植された事がある(マナブは読み切り版の主人公の名前)
「ファニチャアアアアアアーー!!!」
酷い目に合いやすく、またフラグが良く立つ。ただしドS限定。何気に凄く地味にチート
・タケル母
夫に対してはかなりドSで、夫と恐竜が戦う所を見たがったり、家具が壊されていく様子を見せつけたりする。
かつては伝説のスケバンとして名をはせるほどの人物だった。
恐竜には興味がなく、ティラノザウルスさえ知らない。
・ササコ
恐竜大好きなタケルの姉。高一。
パッキーを観察したいために、あっさり居候を受け入れた。
ゴジラでは[[ガイガン]]が好き。
◆麦茶小学校の人々
・白川谷子
タケルのクラスの学級委員長
パッキーをクラスから追い出そうとする常識人
メガネでツイン三つ編み
・先生
タケルのクラスの先生
面白消しゴムには寛容
・家庭科の先生
面白い物が好きでノリのいい女教師
可愛い
◆恐竜たち
・ケラコ(トリケラトプス)
裁縫が好きで、「フリルを着た悪魔」の異名を持つ恐竜
仕草が何かと可愛らしいが、笑うと顔がリアル調になる
元々はメガロからの刺客でパッキーに裁縫で勝負を挑んだが、パッキーの頭が自分の角の隙間にジャストフィットした事からパッキーが好きになる
なお、彼女とパッキーを揃えてみると丁度ポケモン界のジダンと[項]13
・ティラノブナリ(ティラノザウルス)
思わず声に出して呼びたくなるほど語呂が良い名前。チェルノブイリではない
白亜紀最強の武将恐竜「ティラノブナガ」(これまた語呂が良い)の子孫
侍口調で礼儀正しいが、自分がメジャーな恐竜である事を鼻にかけている
手が小さいのを気にしていて、指摘されると泣いて逃げる
ケラコの事が好きで、パッキーと何かと張り合おうとする
女装要員。太ももがなぜかエロい
・オヴィラプトル
パッキーの友達
人間界で警察に追われたらしく、今も「タイホは嫌だ」とうなされている
・エンボくん(エンボロテリウム)
パッキーの友達兼乗り物
マニアックと言われると傷つく
◆メガロの刺客
・プテリゴートゥス
メガロの最初の刺客
人間を絶滅させようとするが、タケル父の揉み心地に酔いしれている好きにパッキーの「対隕石頭突き」を食らって帰っていった
・ケントロザウルス
ツルツルプニプニした物を嫌い、トゲトゲした物を好む恐竜
パッキーの頭突きを正面から受け止め、反撃するほど強いが、自分よりトゲトゲした物を見ると萎縮する
・三太、葉子、虫郎(三葉虫)
ファコプス・スペキュレーターの「三太」、イレヌス・タウリコルニスの「葉子」、ネオアサフス・コワレフスキーの「虫郎」の三匹からなる、メガロの戦闘員
レストランで滅茶苦茶ないちゃもんをつける
・チンタくん(チンタオサウルス)
パッキーの元親友だが、名前をバカにした人間を絶滅させるためメガロの社長となった
ツノから光を放って催眠術を使う
かつてはかなりのタレ目だったが、今ではガチムチなボディと、そそり立つチ…ツノが卑猥
◆さすらいのムキムキ古生物博士
四話から唐突に現れた解説役
いかにも博士っぽい顔と、あまりに不釣り合いなマッスルボディを持つ
【その他】
・竹田邸
タケル達の住む一戸建ての家
新築したばかりなのに、パッキーをはじめとする恐竜に壊されていく
・ロストワールド
以前パッキーが住んでいた恐竜の楽園
あらゆる時代の古生物が暮らす平和な世界らしい
・メガロ
売り上げを全て世界征服の資金に注ぎ込む悪のファミレス
ロストワールドから抜け出した悪の古生物によって牛耳られている
・麦茶小学校
タケルの通う小学校
校舎のど真ん中がどう見ても麦茶
むしろ麦茶から校舎が生えてるくらい麦茶
水道の水が麦茶っぽくなるほどに麦茶
・パン高等学校
ササコの通う高校
校舎の時計台の上に切ってない食パンが乗っかってる
追記・修正は家具に頭突きをしてからお願いします
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