真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE-

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&font(#6495ED){登録日}:2010/04/17(土) 22:00:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 東京が死んで ぼくが生まれた ATLUS発売のRPG。ハードはPS2。 非常に数多くのバージョンがあり、 〜いわゆる無印〜 通常版 初回限定版 TSUTAYA限定版 廉価版 〜完全版(マニアクス)〜 マニアクス(ダンテ版) マニアクスクロニクル(ライドウ限定生産版特典) が存在する。中でもダンテ版のマニアクスはレア度が高く、中古でも諭吉さんが吹っ飛ぶ程。 硬派なRPGとして評価を得ている真・女神転生シリーズ。 しかしPS2にハードを移したことにより、システムや世界観などを一新(後述)。新規プレーヤーを獲得しながら、古参からの評価も高い奇跡のようなソフトである。 〜ストーリー〜 主人公は、何処にでもいる普通の高校生。漠然とした将来に不安を覚えながらも、ただ流されるまま無気力に過ごしていた。 ある日、クラスメートの「新田勇」に誘われ、幼なじみの「橘千晶」と三人で担任の「高尾祐子」の見舞いに病院へ向かうことになった主人公。 人気の無い病院。祐子を探す為に三人は別れて病院内を散策することになる。 主人公は病院内のとある一室にて「氷川」と名乗る男に出会う。 氷川は謎の怪物を召喚。主人公を抹殺しようとするが、そこに祐子が割って入る。 氷川は祐子を「巫女」と呼び、彼女の嘆願で主人公は一命をとりとめる。 氷川が去った後、祐子と向き合う主人公。「巫女」とは何なのか?「氷川と祐子の関係」とは? 主人公が色々と尋ねようとしたその時、世界に異変が起こる。 ―東京受胎― そして東京は滅びを迎えた。その時病院にいた者達を除いて… 〜キャラクター〜 ○主人公([[人修羅]]) 奇抜な服に定評のある主人公。 東京受胎を生き延びたが、悪魔や天使の闊歩するトウキョウを生き延びる術として、謎の「金髪の少年」の気まぐれで「マガタマ」与えられ、悪魔へと変化させられてしまう。 アクマとして魔に落ちるか、ヒトとして世界の再生を望むか。彼の行く末はプレーヤーに委ねられている。 ○高尾祐子(先生) 主人公達の担任。熱意ある優しい先生として皆に慕われている。 内心では利己的な社会や子供達に絶望しており、何とかしたいと願っている。 そこへ氷川から東京受胎を持ちかけられ、今回の凶事を引き起こしてしまう。 ○[[新田勇>新田 勇(真・女神転生Ⅲ)]](イサム) 祐子が好きな主人公のクラスメート。 自己中心的で利己的な「現代の若者」像そのまま。 今回の見舞いに主人公を誘ったのも、祐子のお気に入りである彼を利用しようとしたためである。 ○[[橘千晶>橘千晶(真・女神転生Ⅲ)]](チアキ) 主人公の幼なじみの女の子。 美形のお嬢様の上に天才肌と非の打ち所がないが、常に他者を見下しているプライドの高い人物。 ○[[氷川>氷川(真・女神転生Ⅲ)]] 大会社のエリートと、オカルト組織の幹部の二足のわらじを履く男。凄腕の悪魔召喚師でもある。 天性のカリスマと賢知恵を使い、自身が望む世界を創る為に東京受胎を引き起こした。 彼の素敵な髪型に魅せられた者は多い。 ○聖丈二(ヒジリ) いろんな意味で聖☆おにいさん。 氷川の身辺を探るオカルト雑誌の記者で、偶然にも東京受胎を生き延びた。 氷川を追うついでに主人公へと力を貸してくれる。 ○謎の少年と喪服の老婆 主人公にマガタマを与えた少年と、嫌味っぽい老婆。ぶっちゃけあのかた。 〜マガタマ〜 寄生虫のような生き物で、人間を悪魔に変えることが出来る貴重品。今作ではいわゆる「武器、防具」は存在せず、その代わりがマガタマである。 防御相性を変えることが可能で、後述のプレスターンシステムと相まって重要なアイテムである。 また、条件を満たしたレベルアップ時に、マガタマに封印されているスキルを順に取得できる。 〜東京受胎とは〜 東京と異界を衝突させ、全てを無に返すこと。また、その後に新たな世界を創造することである。 異界と衝突した際に東京の時空は歪み、端と端がくっついてしまった。イメージとしては「ボールの内部にいる」感じ。 「マガツヒ」を集め、トウキョウの中心に浮かぶ「カグツチ」に望むことで、『新たな世界』を創造出来る。 悪魔や天使、人間、マネカタなど様々な勢力が、その権利を得ようと犇めきあっている。 〜マガツヒとは〜 感情エネルギーであり、生命エネルギー。 悪魔を殺すか、感情を持つもの(人間かマネカタ)を刺激することで発生する。 世界の創造に使う他、マガツヒを蓄えるほど悪魔は強くなることができる。 〜[[マネカタ>マネカタ(真・女神転生Ⅲ)]]〜 真似形。ヒトを模した泥人形で、トウキョウのヒエラルキーの最下層に位置する。 多くのマネカタは無気力で卑屈。ヒトに比べたら僅かではあるものの、マガツヒを出す為よく虐待、殺害されている。 〜特徴的なシステム〜 これまでの女神転生シリーズでも人気の高かった「悪魔合体」「会話」などのシステムは健在。 「悪魔全書」での悪魔の召喚が容易に出来るようになり、スキル継承の手間などが多いに改善された。 また今作からは仲魔もレベルアップが可能になった。愛さえあれば、好きな悪魔を使い続けられるようになった。 戦闘面では新たに「プレスターン方式」が採用された。 これは「弱点やクリティカルなど、有利な行動を行えば1ターン内の行動回数が増え、逆に回避や無効化など不利な行動をされるとが減る」というもの。 レベル差があっても相手を倒せる可能性が生じた反面、逆に雑魚にワンターンキルされる危険もあるので、緊張感あるプレイに。 本作のスタッフが手掛けたペルソナ3と4の「1more」などに継承されている。 〜ゲームバランス〜 主人公が死んだらゲームオーバー。即死呪文やクリティカルラッシュなどで簡単に死ぬので、マゾい。難易度的には 無印二週目 マニアクスハード 無印一周目 マニアクスノーマルである。 余談だが、死亡ムービーが某名作アニメのワンシーンに似ているので、ゲームオーバーをパトると呼ぶ。hage 〜マニアクス追加要素〜 新ダンジョン『アマラ深界』 新ED 魔人の登場 難易度選択 服装選択 ゲストキャラクター また無印版のデータをコンバート可能で レアアイテム入手 一部の仲魔が最初から悪魔全書に 初期パラ上昇 等の恩恵が得られる。 〜アマラ深界〜 旧作と繋がりの薄かったメインストーリーを、今作を繋ぐ新たなシナリオ。 東京受胎とは何か?謎の少年の目的とは?それらの謎の一端が明かされる。 〜ストーリー〜 謎の「車椅子の老人」に呼ばれ、異世界へと連れて行かれた主人公。 そこで主人公は老人から、魔人に奪われたという「メノラー」の奪還を依頼される。 報酬に『世界の真実』を教えることを約束された主人公。 危険を犯して強大な力を持つ「魔人」と戦い、真実への扉を開くか否か。全てはプレーヤーの思う通りである。 〜キャラクター〜 ○車椅子の老人 金髪の少年によく似た老人。アマラ深界の主である。何か隠していそうだが… ○喪服の淑女 車椅子の老人につき従う若い女。主人公に好意的で、よく知る誰かを思い起こさせるのだが… 〜ゲストキャラクター〜 マニアクス版では『[[デビル・メイ・クライシリーズ>Devil May Cry]]』から『悪魔狩人』[[ダンテ>ダンテ(DMC)]]が、クロニクル版では『悪魔召喚師』[[葛葉ライドウ]]がダンテの代わりに登場する。 ちなみにダンテはスキル貫通を覚えないため、[[ラスボス]]には100前後しかダメージを与えられない。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - やっぱり歴代最高傑作はこれかな。 &br() -- 名無しさん (2013-10-29 11:23:02) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/04/17(土) 22:00:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 東京が死んで ぼくが生まれた ATLUS発売のRPG。ハードはPS2。 非常に数多くのバージョンがあり、 〜いわゆる無印〜 通常版 初回限定版 TSUTAYA限定版 廉価版 〜完全版(マニアクス)〜 マニアクス(ダンテ版) マニアクスクロニクル(ライドウ限定生産版特典) が存在する。中でもダンテ版のマニアクスはレア度が高く、中古でも諭吉さんが吹っ飛ぶ程。 硬派なRPGとして評価を得ている真・女神転生シリーズ。 しかしPS2にハードを移したことにより、システムや世界観などを一新(後述)。新規プレーヤーを獲得しながら、古参からの評価も高い奇跡のようなソフトである。 〜ストーリー〜 主人公は、何処にでもいる普通の高校生。漠然とした将来に不安を覚えながらも、ただ流されるまま無気力に過ごしていた。 ある日、クラスメートの「新田勇」に誘われ、幼なじみの「橘千晶」と三人で担任の「高尾祐子」の見舞いに病院へ向かうことになった主人公。 人気の無い病院。祐子を探す為に三人は別れて病院内を散策することになる。 主人公は病院内のとある一室にて「氷川」と名乗る男に出会う。 氷川は謎の怪物を召喚。主人公を抹殺しようとするが、そこに祐子が割って入る。 氷川は祐子を「巫女」と呼び、彼女の嘆願で主人公は一命をとりとめる。 氷川が去った後、祐子と向き合う主人公。「巫女」とは何なのか?「氷川と祐子の関係」とは? 主人公が色々と尋ねようとしたその時、世界に異変が起こる。 ―東京受胎― そして東京は滅びを迎えた。その時病院にいた者達を除いて… 〜キャラクター〜 ○主人公([[人修羅]]) 奇抜な服に定評のある主人公。 東京受胎を生き延びたが、悪魔や天使の闊歩するトウキョウを生き延びる術として、謎の「金髪の少年」の気まぐれで「マガタマ」与えられ、悪魔へと変化させられてしまう。 アクマとして魔に落ちるか、ヒトとして世界の再生を望むか。彼の行く末はプレーヤーに委ねられている。 ○高尾祐子(先生) 主人公達の担任。熱意ある優しい先生として皆に慕われている。 内心では利己的な社会や子供達に絶望しており、何とかしたいと願っている。 そこへ氷川から東京受胎を持ちかけられ、今回の凶事を引き起こしてしまう。 ○[[新田勇>新田 勇(真・女神転生Ⅲ)]](イサム) 祐子が好きな主人公のクラスメート。 自己中心的で利己的な「現代の若者」像そのまま。 今回の見舞いに主人公を誘ったのも、祐子のお気に入りである彼を利用しようとしたためである。 ○[[橘千晶>橘千晶(真・女神転生Ⅲ)]](チアキ) 主人公の幼なじみの女の子。 美形のお嬢様の上に天才肌と非の打ち所がないが、常に他者を見下しているプライドの高い人物。 ○[[氷川>氷川(真・女神転生Ⅲ)]] 大会社のエリートと、オカルト組織の幹部の二足のわらじを履く男。凄腕の悪魔召喚師でもある。 天性のカリスマと賢知恵を使い、自身が望む世界を創る為に東京受胎を引き起こした。 彼の素敵な髪型に魅せられた者は多い。 ○聖丈二(ヒジリ) いろんな意味で聖☆おにいさん。 氷川の身辺を探るオカルト雑誌の記者で、偶然にも東京受胎を生き延びた。 氷川を追うついでに主人公へと力を貸してくれる。 ○謎の少年と喪服の老婆 主人公にマガタマを与えた少年と、嫌味っぽい老婆。ぶっちゃけあのかた。 ちなみに、コトワリは名前の出ているもので3つだが、対立構図としては「シジマ対元の世界(先生)」「ヨスガ対皆平等の世界(フトミミ)」「ムスビ対暴き立てる世界(ヒジリ)」の6つに、「悪魔の世界(バッドエンド)」「闇の世界(マニアクス)」となる。創世をやろうとして挫折した(出来なかった)のが3名いてそれぞれが目指したコトワリがあるのだ。 〜マガタマ〜 寄生虫のような生き物で、人間を悪魔に変えることが出来る貴重品。今作ではいわゆる「武器、防具」は存在せず、その代わりがマガタマである。 防御相性を変えることが可能で、後述のプレスターンシステムと相まって重要なアイテムである。 また、条件を満たしたレベルアップ時に、マガタマに封印されているスキルを順に取得できる。 〜東京受胎とは〜 東京と異界を衝突させ、全てを無に返すこと。また、その後に新たな世界を創造することである。 異界と衝突した際に東京の時空は歪み、端と端がくっついてしまった。イメージとしては「ボールの内部にいる」感じ。 「マガツヒ」を集め、トウキョウの中心に浮かぶ「カグツチ」に望むことで、『新たな世界』を創造出来る。 悪魔や天使、人間、マネカタなど様々な勢力が、その権利を得ようと犇めきあっている。 〜マガツヒとは〜 感情エネルギーであり、生命エネルギー。 悪魔を殺すか、感情を持つもの(人間かマネカタ)を刺激することで発生する。 世界の創造に使う他、マガツヒを蓄えるほど悪魔は強くなることができる。 〜[[マネカタ>マネカタ(真・女神転生Ⅲ)]]〜 真似形。ヒトを模した泥人形で、トウキョウのヒエラルキーの最下層に位置する。 多くのマネカタは無気力で卑屈。ヒトに比べたら僅かではあるものの、マガツヒを出す為よく虐待、殺害されている。 〜特徴的なシステム〜 これまでの女神転生シリーズでも人気の高かった「悪魔合体」「会話」などのシステムは健在。 「悪魔全書」での悪魔の召喚が容易に出来るようになり、スキル継承の手間などが多いに改善された。 また今作からは仲魔もレベルアップが可能になった。愛さえあれば、好きな悪魔を使い続けられるようになった。 戦闘面では新たに「プレスターン方式」が採用された。 これは「弱点やクリティカルなど、有利な行動を行えば1ターン内の行動回数が増え、逆に回避や無効化など不利な行動をされるとが減る」というもの。 レベル差があっても相手を倒せる可能性が生じた反面、逆に雑魚にワンターンキルされる危険もあるので、緊張感あるプレイに。 本作のスタッフが手掛けたペルソナ3と4の「1more」などに継承されている。 〜ゲームバランス〜 主人公が死んだらゲームオーバー。即死呪文やクリティカルラッシュなどで簡単に死ぬので、マゾい。難易度的には 無印二週目 マニアクスハード 無印一周目 マニアクスノーマルである。 余談だが、死亡ムービーが某名作アニメのワンシーンに似ているので、ゲームオーバーをパトると呼ぶ。hage 〜マニアクス追加要素〜 新ダンジョン『アマラ深界』 新ED 魔人の登場 難易度選択 服装選択 ゲストキャラクター また無印版のデータをコンバート可能で レアアイテム入手 一部の仲魔が最初から悪魔全書に 初期パラ上昇 等の恩恵が得られる。 〜アマラ深界〜 旧作と繋がりの薄かったメインストーリーを、今作を繋ぐ新たなシナリオ。 東京受胎とは何か?謎の少年の目的とは?それらの謎の一端が明かされる。 〜ストーリー〜 謎の「車椅子の老人」に呼ばれ、異世界へと連れて行かれた主人公。 そこで主人公は老人から、魔人に奪われたという「メノラー」の奪還を依頼される。 報酬に『世界の真実』を教えることを約束された主人公。 危険を犯して強大な力を持つ「魔人」と戦い、真実への扉を開くか否か。全てはプレーヤーの思う通りである。 〜キャラクター〜 ○車椅子の老人 金髪の少年によく似た老人。アマラ深界の主である。何か隠していそうだが… ○喪服の淑女 車椅子の老人につき従う若い女。主人公に好意的で、よく知る誰かを思い起こさせるのだが… 〜ゲストキャラクター〜 マニアクス版では『[[デビル・メイ・クライシリーズ>Devil May Cry]]』から『悪魔狩人』[[ダンテ>ダンテ(DMC)]]が、クロニクル版では『悪魔召喚師』[[葛葉ライドウ]]がダンテの代わりに登場する。 ちなみにダンテはスキル貫通を覚えないため、[[ラスボス]]には100前後しかダメージを与えられない。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - やっぱり歴代最高傑作はこれかな。 &br() -- 名無しさん (2013-10-29 11:23:02) #comment #areaedit(end) }

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