石田光司(カイジ)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/09/25(日) 12:38:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 石田光司とは賭博黙示録カイジに出てきた眼鏡のおっさんである 【性格】 とにかく弱気で涙脆く、内気でだらしない、ぶっちゃけギャンブルにはむかない性格。 しかし、自分も同じ立場にあるのにカイジに下心なく純粋に心配したり激励したり、自分の家族の為に帝愛のギャンブルに参加したりと普通にっていうかカイジの中で一、二を争うぐらいいい人である。 この性格が、後のカイジに大きな影響を与えたと言ってもいいだろう。   【活躍】 ・賭博黙示録カイジ 「[[限定ジャンケン]]」 序盤で軍資金を借りる所で登場、この時は怒っていたのもあったが「クソ野郎!」と後の石田が言わなそうなことを言ったり性格が若干乱暴だった。 そしてカイジが船井に騙され落ち込んでいるころ、坂井という男に☆を失った者が行く別室を利用した「通し」の戦略に誘われわざと負けた。 カイジが来たときは自分と同じ救われる身でよかったと親しげに話しかけた。しかし、肝心の坂井は助けるどころか二階で&font(#ffdc00){ビール}を飲んでいた。 それでも、同じく仲間に裏切られたカイジを&font(#ff0000){本気で心配した}。その優しさあってか後に自力で脱出したカイジに☆で助けられた。限定じゃんけんで下心なしで接してくれたのは彼ぐらいなもんである。   「人間競馬」 久しぶりの再会を喜び一緒に協力しようと言うもカイジにあんたも敵だと釘をさされてしまう(それでもまだニコニコしていた)。 人間競馬自体は後ろからの&font(#ff0000){「押し」}もなんとか振り切り二着でクリアし1000万チケットを手にする。 「電流鉄骨渡り」 石田さんがもっとも輝いたのはこのギャンブルだろう。 死と隣り合わせのプレッシャーに連鎖……止まらない連鎖が続き、生き残りがカイジ、佐原、石田さんの3人になり、弱気な石田さんもプレッシャーに耐えられず、涙を流して徐々に落ちそうになっていく。 カイジの激励もあり、一度は持ちこたえるも己の限界を感じ、カイジに妻に渡すよう1000万チケットと激励の言葉を送る。 「自分はダメな人間だ、どうしようもない男だ」と卑下していたが、カイジは「石田さんは立派に戦った、最後まで他人のことを思えた人だ」と思い、せめてそのことを伝えようと後ろを振り向くが…。 &bold(){石田さんはすでにいなかった}。 カイジを動揺させないために&font(#ff0000){叫ぶのを耐えて落下}。この行動で石田さんの意地と強さがわかるだろう。 死ぬ瞬間までも自分ではなく他人を思いやり続けた人柄はカイジに「矜持」を会得させ、《ただ死ぬのではなく、石田さんのように強く死ぬ》と大きく影響を与えた。 そのこともあり、利根川によって金の約束を屁理屈で反故にされた際には、佐原や石田さんのことを真っ先に思い浮かべ、またEカードで勝利した際にも「石田さんや佐原たちに謝れ!」と激昂していた。 ・賭博破戒録 石田さんはでないが(でるわけがないが)息子の石田広光が登場。 どこかやさぐれていて、親父を嫌っていたが、自分も同じようになってしまったと嘆くダメ人間。 そのためカイジは石田さんが人間競馬に出た理由を知り、自分の親父を馬鹿にする広光を殴った。 沼で7億もの大金をゲットしたものの、分け前の配分と遠藤に騙された(契約書を読まなかったカイジに非がないわけでもないが)ことから、三好達45組メンバーを解放すると1000万しか手元に残らなかった。 しかし、その金で(三好達の合意が条件とはいえ)全く助ける義理もない広光を地下から解放。 「どうしようもない男だけど、その男の父親から託されたから」という理由からである。 ようやくカイジは石田さんとの約束を果たしたのだった。 ・実写版 エスポワール編から登場しており、ジャンケン運がなく残り☆2個になってオロオロしていたところをカイジに拾われた。 船井を叩き潰した後、申し合わせのジャンケンでカードを消費するも1枚残っており、地下に落ちた。 その後再起をかけてカイジや佐原に混じって鉄骨渡りに参加するも、人間競馬が端折られた以外は原作通りの展開で死亡する。 息子ではなく娘がパチンコ屋で働いており、カイジは遠藤(♀)に騙し取られたEカードの賞金の残金を渡して去った。 2作目ではその娘が登場。原作の広光と違い一定は父への愛はあり、一条に「カイジが父を見捨てた」と唆され帝愛側のスパイとして終始カイジを翻弄するが…。 これらのことからかなり優しい良キャラであり、カイジが今まで会ったいい人の中でまず思い浮かべるのが石田さんというくらいのいい人である。 カイジも彼から大きな影響を受けており、和也など人の絆を信じない連中への反論として石田さんを思い出している。 賭博黙示録のやさしいおじさんと言えるだろう。   以下名言 「こんな地の果ての穴蔵みたいなところでも……こんな逆転が……諦めなければ……諦めなければ……!」 「人間には二種類いる……と……土壇場で臆して動けなくなってしまう人間とそこで奮い立つ者と……オレは……そのダメな方……ダメなんだ……」 「オレにかまわず……行ってくれ!決して振り返らず……振り返っちゃいけないっ……!」 「勝てよ……勝てっ……!人は勝たなきゃ嘘だ……!オレは敗れた……敗れて……本当に無意味な……無駄な一生だった……そんな……そんな一生をカイジくんは送っちゃいけない……カイジくんは………勝てる人間なんだから……!勝て……勝つんだ……!カイジくん……」 「オレは敗れた……敗れて……本当に無意味な……無駄な一生だった……そんな……そんな一生をアニヲタくんは送っちゃいけない……アニヲタくんは………追記・修正できる人間なんだから……!追記・修正……するんだ……!アニヲタくん……」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 叫ばないで落ちるくらいならさっさと渡れよ。おまけにカイジが渡りきったらその金までせびるとか・・・ -- 名無しさん (2013-04-30 01:07:26) - 原作読めよ。元々1000万は石田さんのもんだ。託すとせびるじゃ全く違う -- 名無しさん (2013-06-21 21:52:02) - 読解力もないゴミクズが批判なんかすると、そうやって痛い目見るからやめとけよ。 -- 名無しさん (2013-06-22 01:58:52) - 石田のおっさん批判するとか許さないから -- 名無しさん (2013-11-21 18:58:49) - 落ちるくらいならとかせびるとか言ってる時点で読んでないの確定。1000万のチケット渡して「俺の分は妻に渡してくれ」って頼んだだけだし。カイジは自分の分の券はすでに利根川に渡されてる。そもそも足が震えてもう前に進めず死ぬのがわかったから最後くらいはカイジを不安にさせないために必死で我慢したというシーンなのにアホかと。 -- 名無しさん (2014-01-28 16:33:40) - フルボッコでワロタwwwまぁ、全面的に同意するけど。地下のシゴロ賽のところとかもそうだけどカイジって読みもしないで批評するバカってよくいるよね -- 名無しさん (2014-02-18 18:54:41) - ↑3そういう言い方はやめようぜ 彼は確かに人生の負け組かもしれない だが最期の本当に最期のあの一瞬だけは確かに勝ち組だったのだと思いたい -- 名無しさん (2014-02-24 01:45:25) - カイジの公式資料集で、坂井に騙されて別室で裸で泣いているシーンで「ここまで醜く、愚かで情けない男がいただろうか」とフルボッコされてたのが笑えた。 -- 名無しさん (2014-03-01 09:21:16) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/09/25(日) 12:38:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 石田光司とは賭博黙示録カイジに出てきた眼鏡のおっさんである 【性格】 とにかく弱気で涙脆く、内気でだらしない、ぶっちゃけギャンブルにはむかない性格。 しかし、自分も同じ立場にあるのにカイジに下心なく純粋に心配したり激励したり、自分の家族の為に帝愛のギャンブルに参加したりと普通にっていうかカイジの中で一、二を争うぐらいいい人である。 この性格が、後のカイジに大きな影響を与えたと言ってもいいだろう。   【活躍】 ・賭博黙示録カイジ 「[[限定ジャンケン]]」 序盤で軍資金を借りる所で登場、この時は怒っていたのもあったが「クソ野郎!」と後の石田が言わなそうなことを言ったり性格が若干乱暴だった。 そしてカイジが船井に騙され落ち込んでいるころ、坂井という男に☆を失った者が行く別室を利用した「通し」の戦略に誘われわざと負けた。 カイジが来たときは自分と同じ救われる身でよかったと親しげに話しかけた。しかし、肝心の坂井は助けるどころか二階で&font(#ffdc00){ビール}を飲んでいた。 それでも、同じく仲間に裏切られたカイジを&font(#ff0000){本気で心配した}。その優しさあってか後に自力で脱出したカイジに☆で助けられた。限定じゃんけんで下心なしで接してくれたのは彼ぐらいなもんである。   「人間競馬」 久しぶりの再会を喜び一緒に協力しようと言うもカイジにあんたも敵だと釘をさされてしまう(それでもまだニコニコしていた)。 人間競馬自体は後ろからの&font(#ff0000){「押し」}もなんとか振り切り二着でクリアし1000万チケットを手にする。 「電流鉄骨渡り」 石田さんがもっとも輝いたのはこのギャンブルだろう。 死と隣り合わせのプレッシャーに連鎖……止まらない連鎖が続き、生き残りがカイジ、佐原、石田さんの3人になり、弱気な石田さんもプレッシャーに耐えられず、涙を流して徐々に落ちそうになっていく。 カイジの激励もあり、一度は持ちこたえるも己の限界を感じ、カイジに妻に渡すよう1000万チケットと激励の言葉を送る。 「自分はダメな人間だ、どうしようもない男だ」と卑下していたが、カイジは「石田さんは立派に戦った、最後まで他人のことを思えた人だ」と思い、せめてそのことを伝えようと後ろを振り向くが…。 &bold(){石田さんはすでにいなかった}。 カイジを動揺させないために&font(#ff0000){叫ぶのを耐えて落下}。この行動で石田さんの意地と強さがわかるだろう。 死ぬ瞬間までも自分ではなく他人を思いやり続けた人柄はカイジに「矜持」を会得させ、《ただ死ぬのではなく、石田さんのように強く死ぬ》と大きく影響を与えた。 そのこともあり、利根川によって金の約束を屁理屈で反故にされた際には、佐原や石田さんのことを真っ先に思い浮かべ、またEカードで勝利した際にも「石田さんや佐原たちに謝れ!」と激昂していた。 ・賭博破戒録 石田さんはでないが(でるわけがないが)息子の石田広光が登場。 どこかやさぐれていて、親父を嫌っていたが、自分も同じようになってしまったと嘆くダメ人間。 そのためカイジは石田さんが人間競馬に出た理由を知り、自分の親父を馬鹿にする広光を殴った。 沼で7億もの大金をゲットしたものの、分け前の配分と遠藤に騙された(契約書を読まなかったカイジに非がないわけでもないが)ことから、三好達45組メンバーを解放すると1000万しか手元に残らなかった。 しかし、その金で(三好達の合意が条件とはいえ)全く助ける義理もない広光を地下から解放。 「どうしようもない男だけど、その男の父親から託されたから」という理由からである。 ようやくカイジは石田さんとの約束を果たしたのだった。 ・実写版 エスポワール編から登場しており、ジャンケン運がなく残り☆2個になってオロオロしていたところをカイジに拾われた。 船井を叩き潰した後、申し合わせのジャンケンでカードを消費するも1枚残っており、地下に落ちた。 その後再起をかけてカイジや佐原に混じって鉄骨渡りに参加するも、人間競馬が端折られた以外は原作通りの展開で死亡する。 息子ではなく娘がパチンコ屋で働いており、カイジは遠藤(♀)に騙し取られたEカードの賞金の残金を渡して去った。 2作目ではその娘が登場。原作の広光と違い一定は父への愛はあり、一条に「カイジが父を見捨てた」と唆され帝愛側のスパイとして終始カイジを翻弄するが…。 これらのことからかなり優しい良キャラであり、カイジが今まで会ったいい人の中でまず思い浮かべるのが石田さんというくらいのいい人である。 カイジも彼から大きな影響を受けており、和也など人の絆を信じない連中への反論として石田さんを思い出している。 賭博黙示録のやさしいおじさんと言えるだろう。   以下名言 「こんな地の果ての穴蔵みたいなところでも……こんな逆転が……諦めなければ……諦めなければ……!」 「人間には二種類いる……と……土壇場で臆して動けなくなってしまう人間とそこで奮い立つ者と……オレは……そのダメな方……ダメなんだ……」 「オレにかまわず……行ってくれ!決して振り返らず……振り返っちゃいけないっ……!」 「勝てよ……勝てっ……!人は勝たなきゃ嘘だ……!オレは敗れた……敗れて……本当に無意味な……無駄な一生だった……そんな……そんな一生をカイジくんは送っちゃいけない……カイジくんは………勝てる人間なんだから……!勝て……勝つんだ……!カイジくん……」 「オレは敗れた……敗れて……本当に無意味な……無駄な一生だった……そんな……そんな一生をアニヲタくんは送っちゃいけない……アニヲタくんは………追記・修正できる人間なんだから……!追記・修正……するんだ……!アニヲタくん……」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 叫ばないで落ちるくらいならさっさと渡れよ。おまけにカイジが渡りきったらその金までせびるとか・・・ -- 名無しさん (2013-04-30 01:07:26) - 原作読めよ。元々1000万は石田さんのもんだ。託すとせびるじゃ全く違う -- 名無しさん (2013-06-21 21:52:02) - 読解力もないゴミクズが批判なんかすると、そうやって痛い目見るからやめとけよ。 -- 名無しさん (2013-06-22 01:58:52) - 石田のおっさん批判するとか許さないから -- 名無しさん (2013-11-21 18:58:49) - 落ちるくらいならとかせびるとか言ってる時点で読んでないの確定。1000万のチケット渡して「俺の分は妻に渡してくれ」って頼んだだけだし。カイジは自分の分の券はすでに利根川に渡されてる。そもそも足が震えてもう前に進めず死ぬのがわかったから最後くらいはカイジを不安にさせないために必死で我慢したというシーンなのにアホかと。 -- 名無しさん (2014-01-28 16:33:40) - フルボッコでワロタwwwまぁ、全面的に同意するけど。地下のシゴロ賽のところとかもそうだけどカイジって読みもしないで批評するバカってよくいるよね -- 名無しさん (2014-02-18 18:54:41) - ↑3そういう言い方はやめようぜ 彼は確かに人生の負け組かもしれない だが最期の本当に最期のあの一瞬だけは確かに勝ち組だったのだと思いたい -- 名無しさん (2014-02-24 01:45:25) - カイジの公式資料集で、坂井に騙されて別室で裸で泣いているシーンで「ここまで醜く、愚かで情けない男がいただろうか」とフルボッコされてたのが笑えた。 -- 名無しさん (2014-03-01 09:21:16) - ↑↑生き様を貫いて死んだという意味では人生に勝ったな -- 名無しさん (2014-03-01 09:44:07) #comment

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