桐矢京介

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&font(#6495ED){登録日}:2011/08/25(木) 05:02:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----   #center(){&bold(){俺は優れた人間です。}} #center(){&bold(){……彼よりずっとね。}} 『[[仮面ライダー響鬼]]』の登場人物。 演:中村優一 響鬼後半に行われたテコ入れから登場したキャラ。 勉強面で非常に優れており、また芸術方面や将棋など頭脳でも優秀な成績を残している優等生。帰国子女でありフランス語もペラペラである。しかしその反面、運動神経や体力に劣り、運動関係全般が苦手で泳げもしない。しかし本人はそれを必死に隠しており、体育などは仮病で休んでいる(口では残念がり、自分が相当な実力者だと振る舞う)。 母親は外国で仕事をしているため大きな家に一人暮らししており、母親とはテレビ電話で会話している。父親は消防士であり、彼が幼い頃に火災で取り残された子供を救助するために炎の中に飛び込み死亡した。そのため父親に対し尊敬の念を持っており、偉大な父親を超えることを目標としている。 母親は「ママ」と呼び、怖い時に外国にいる母親に助けを求めるなど、かなりマザコン気味。   成績優秀であるためかなり自信過剰な性格で、自身の実力を過大評価しており、他人に対しては見下した言動ばかりとる(&bold(){作中の発言の9割が嫌味}といっても過言ではない)。また自身の優秀性をアピールしたいらしく、何かにつけて勝負を仕掛けたがる癖がある。勝負の内容は牛乳の早飲み等、いろいろあるが、だいたいの場合いきなり勝負を仕掛け、相手が戸惑っているうちに自分だけ条件を達成して勝利宣言する。 また、運動オンチを隠したりするなど後ろめたいことがあるせいで被害妄想的な面があり、仮病で体育を休んだりしたときは他人の視線を気にして「なんだよその目は」と突っかかる。 自分の価値観が絶対だとしており、他人の事情や心境を知りもせずに上辺や偏見だけで批判や過小評価したりする。そして、それと比べる形で自分のことを持ち上げる。 またプライドを優先するあまり、苦手な事からは逃げる癖がある。しかし、本人は逃げているとは認めない。 明日夢のクラスに転校してきて、転校する前日に明日夢と勝負した(例によって一方的な)ためか、明日夢とよく一緒にいるようになる。しかし、彼は明日夢を『つまらない人間』と見下しており、頻繁に嫌味を言い、知り合い以上友達未満な関係になっている。 明日夢と一緒にいるとき鬼の戦いを目撃し、響鬼の炎を纏った姿に父親の姿を重ね、父親を超えるためヒビキに弟子入りして鬼になる決意をする。 当初はヒビキに弟子入りを断られ続け、他の鬼に弟子入りを頼んだこともあったが、あきらの頼みもあり明日夢と共にヒビキの弟子になる。 弟子入りしたばかりの頃は修行の意図を理解できず反発したり、ヒビキがいずれ弟子を一人に絞るつもりだと聞いて明日夢より上だとアピールしようと、持久走でタクシーを使用するという卑怯な手を使ったり(すぐにバレてトイレ掃除の刑にされた)、自分が過去に獲得したトロフィーなどを持参して優秀さを示そうとしたりした。 また、復讐に囚われたことを悔いてイブキの弟子を止めたあきらを見下す発言をしたり、鬼の修行に専念するためと言って無断で学校を退学しようとした事もあった(後にヒビキに諭されて復学している)。 もちろんヒビキはそんな彼の行為を評価する訳もなく、結局一度は修行を放棄して逃げ出した。 その後、自分を馬鹿にした同級生に復讐するために陰陽環を盗み出す。だがその同級生達がカシャに狙われている事を知ると、反省したのか普通に人助けをし、それをきっかけに弟子に復帰。   復帰後は苦手な体力トレーニングもこなすようになる。また、当初は見下し、邪魔者扱いしていた明日夢に対してライバル意識も芽生えており、明日夢が鬼以外の人助けの道を見いだして弟子をやめたときには激怒し、重病に苦しむ少女の願いを叶えるためにパネルシアターを行う明日夢に&bold(){「俺はな、お前とちゃんと勝負して勝ちたかったんだ!それなのに…裏切りやがって!」}と激しく突っかかり、パネルを床に叩きつけて明日夢と取っ組み合いになった程。 その後一年はケンカ別れしたままだったが、持田ひとみが魔化魍にさらわれた際に協力し、明日夢が鬼以外の道でも努力を続けていることを認めて和解。親友的な関係となる。 また、修行を始めて一年で鬼になっており、師匠であるヒビキの最短記録を塗り替えている。 #region(あまり気分は良くないけど、外せない話題) 上述の通り『響鬼』番組後半から突如現れたテコ入れキャラであり、前期の作風とはそぐわない%%井上敏樹の作風全開の%%嫌味ったらしく根性無しとも言える性格から、彼を嫌う『響鬼』ファンは今でも多く、放送当時は演じた中村優一に対する批判も非常に多かったほど。 実際、中村氏が[[桜井侑斗]]役で演じた『[[仮面ライダー電王]]』でも初登場の際は(まだ響鬼放送終了から日が浅かったというのもあるが)一気に不安がられた程であった。 また中村氏は『響鬼』の舞台挨拶においてヘイトを一身に受けた事で視聴者からの目に怯えてしまい、舞台に上がった際に暖かく迎え入れられたことで感極まったという逸話も存在している。 『[[仮面ライダージオウ]]』においてもレジェンドキャストとして出演が決定したが、その際の話題でも放送当時のあまりに悪辣なキャラへの不安の声がチラホラ見かけられている(''今回の[[アナザーライダー>アナザーライダー(仮面ライダージオウ)]]枠になるのではという声も見られる程'')。 勿論、ちゃんと出演を祝う声も多く、成長した桐矢の姿を素直に楽しみにしている人も多い。 良くも悪くも''『響鬼』という作品に対する劇薬''というのが現在でも変わらない総評だろう。 #endregion &font(#808080){【京介変身体】} 最終回にて京介が変身した[[音撃戦士>音撃戦士(仮面ライダー響鬼)]]。名前はない。ゼロノスでもない。 ヒーロショーで登場した際は&font(#808080){「強鬼」}と名乗っていた。 基本的な姿は師である響鬼と似ているが、顔の模様が異なり角も四本ある(響鬼は二本)。 練習用装備をしている。 色は白と&font(#800080){紫}。白は父親の職業である消防士イメージで紫は高貴をイメージしたデザインらしい。 ちなみに[[仮面ライダーディケイド]]の響鬼の世界に登場したアスムが、当初変身していた姿もこの姿だった。 『S.I.C.HERO SAGA vol.2』に新規収録された立体化企画では、京介の独り立ちした鬼の姿はこうであろう、という少し大人びた感じの変身体の作例が作られた(小説には未登場)。 追記修正は持久走でタクシーを使用してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) &bold(){※愚痴や中傷、文句や批判といったコメントはIP規制やコメント欄撤去の原因となりますので絶対に止めましょう。} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 依頼によりコメント欄のリセットと警告の追加をしました -- 名無しさん (2018-01-14 20:01:20) - 尻叩きの小暮さんのところに預けられたらどうなっていただろうか -- 名無しさん (2018-01-18 18:57:44) - 来週の仮面ライダージオウに登場します。 -- 名無しさん (2019-04-21 09:31:41) - 響鬼編は大人の事情もあるからどうかなーって思ったが、まさかこの人が響鬼になるとはなあ…。 -- 名無しさん (2019-04-21 09:43:12) - 未だに当時のトラウマがーと言ってる人が多いのが響鬼の騒動を表してるよなぁ…もちろんちゃんと祝福してる人も多いけど。 -- 名無しさん (2019-04-21 10:56:06) - 侑斗がいるんだし今更桐谷に出て来られてもなぁ… -- 名無しさん (2019-04-21 11:17:43) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/08/25(木) 05:02:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----   #center(){&bold(){俺は優れた人間です。}} #center(){&bold(){……彼よりずっとね。}} 『[[仮面ライダー響鬼]]』の登場人物。 演:中村優一 響鬼後半に行われたテコ入れから登場したキャラ。 勉強面で非常に優れており、また芸術方面や将棋など頭脳でも優秀な成績を残している優等生。帰国子女でありフランス語もペラペラである。しかしその反面、運動神経や体力に劣り、運動関係全般が苦手で泳げもしない。しかし本人はそれを必死に隠しており、体育などは仮病で休んでいる(口では残念がり、自分が相当な実力者だと振る舞う)。 母親は外国で仕事をしているため大きな家に一人暮らししており、母親とはテレビ電話で会話している。父親は消防士であり、彼が幼い頃に火災で取り残された子供を救助するために炎の中に飛び込み死亡した。そのため父親に対し尊敬の念を持っており、偉大な父親を超えることを目標としている。 母親は「ママ」と呼び、怖い時に外国にいる母親に助けを求めるなど、かなりマザコン気味。   成績優秀であるためかなり自信過剰な性格で、自身の実力を過大評価しており、他人に対しては見下した言動ばかりとる(&bold(){作中の発言の9割が嫌味}といっても過言ではない)。また自身の優秀性をアピールしたいらしく、何かにつけて勝負を仕掛けたがる癖がある。勝負の内容は牛乳の早飲み等、いろいろあるが、だいたいの場合いきなり勝負を仕掛け、相手が戸惑っているうちに自分だけ条件を達成して勝利宣言する。 また、運動オンチを隠したりするなど後ろめたいことがあるせいで被害妄想的な面があり、仮病で体育を休んだりしたときは他人の視線を気にして「なんだよその目は」と突っかかる。 自分の価値観が絶対だとしており、他人の事情や心境を知りもせずに上辺や偏見だけで批判や過小評価したりする。そして、それと比べる形で自分のことを持ち上げる。 またプライドを優先するあまり、苦手な事からは逃げる癖がある。しかし、本人は逃げているとは認めない。 明日夢のクラスに転校してきて、転校する前日に明日夢と勝負した(例によって一方的な)ためか、明日夢とよく一緒にいるようになる。しかし、彼は明日夢を『つまらない人間』と見下しており、頻繁に嫌味を言い、知り合い以上友達未満な関係になっている。 明日夢と一緒にいるとき鬼の戦いを目撃し、響鬼の炎を纏った姿に父親の姿を重ね、父親を超えるためヒビキに弟子入りして鬼になる決意をする。 当初はヒビキに弟子入りを断られ続け、他の鬼に弟子入りを頼んだこともあったが、あきらの頼みもあり明日夢と共にヒビキの弟子になる。 弟子入りしたばかりの頃は修行の意図を理解できず反発したり、ヒビキがいずれ弟子を一人に絞るつもりだと聞いて明日夢より上だとアピールしようと、持久走でタクシーを使用するという卑怯な手を使ったり(すぐにバレてトイレ掃除の刑にされた)、自分が過去に獲得したトロフィーなどを持参して優秀さを示そうとしたりした。 また、復讐に囚われたことを悔いてイブキの弟子を止めたあきらを見下す発言をしたり、鬼の修行に専念するためと言って無断で学校を退学しようとした事もあった(後にヒビキに諭されて復学している)。 もちろんヒビキはそんな彼の行為を評価する訳もなく、結局一度は修行を放棄して逃げ出した。 その後、自分を馬鹿にした同級生に復讐するために陰陽環を盗み出す。だがその同級生達がカシャに狙われている事を知ると、反省したのか普通に人助けをし、それをきっかけに弟子に復帰。   復帰後は苦手な体力トレーニングもこなすようになる。また、当初は見下し、邪魔者扱いしていた明日夢に対してライバル意識も芽生えており、明日夢が鬼以外の人助けの道を見いだして弟子をやめたときには激怒し、重病に苦しむ少女の願いを叶えるためにパネルシアターを行う明日夢に&bold(){「俺はな、お前とちゃんと勝負して勝ちたかったんだ!それなのに…裏切りやがって!」}と激しく突っかかり、パネルを床に叩きつけて明日夢と取っ組み合いになった程。 その後一年はケンカ別れしたままだったが、持田ひとみが魔化魍にさらわれた際に協力し、明日夢が鬼以外の道でも努力を続けていることを認めて和解。親友的な関係となる。 また、修行を始めて一年で鬼になっており、師匠であるヒビキの最短記録を塗り替えている。 #region(あまり気分は良くないけど、外せない話題) 上述の通り『響鬼』番組後半から突如現れたテコ入れキャラであり、前期の作風とはそぐわない%%井上敏樹の作風全開の%%嫌味ったらしく根性無しとも言える性格から、彼を嫌う『響鬼』ファンは今でも多く、放送当時は演じた中村優一に対する批判も非常に多かったほど。 実際、中村氏が[[桜井侑斗]]役で演じた『[[仮面ライダー電王]]』でも初登場の際は(まだ響鬼放送終了から日が浅かったというのもあるが)一気に不安がられた程であった。 また中村氏は『響鬼』の舞台挨拶においてヘイトを一身に受けた事で視聴者からの目に怯えてしまい、舞台に上がった際に暖かく迎え入れられたことで感極まったという逸話も存在している。 『[[仮面ライダージオウ]]』においてもレジェンドキャストとして出演が決定しており、成長した桐矢の姿を素直に楽しみにしている人も多い。 良くも悪くも''『響鬼』という作品に対する劇薬''というのが現在でも変わらない総評だろう。 #endregion &font(#808080){【京介変身体】} 最終回にて京介が変身した[[音撃戦士>音撃戦士(仮面ライダー響鬼)]]。名前はない。ゼロノスでもない。 ヒーロショーで登場した際は&font(#808080){「強鬼」}と名乗っていた。 基本的な姿は師である響鬼と似ているが、顔の模様が異なり角も四本ある(響鬼は二本)。 練習用装備をしている。 色は白と&font(#800080){紫}。白は父親の職業である消防士イメージで紫は高貴をイメージしたデザインらしい。 ちなみに[[仮面ライダーディケイド]]の響鬼の世界に登場したアスムが、当初変身していた姿もこの姿だった。 『S.I.C.HERO SAGA vol.2』に新規収録された立体化企画では、京介の独り立ちした鬼の姿はこうであろう、という少し大人びた感じの変身体の作例が作られた(小説には未登場)。 追記修正は持久走でタクシーを使用してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) &bold(){※愚痴や中傷、文句や批判といったコメントはIP規制やコメント欄撤去の原因となりますので絶対に止めましょう。} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 依頼によりコメント欄のリセットと警告の追加をしました -- 名無しさん (2018-01-14 20:01:20) - 尻叩きの小暮さんのところに預けられたらどうなっていただろうか -- 名無しさん (2018-01-18 18:57:44) - 来週の仮面ライダージオウに登場します。 -- 名無しさん (2019-04-21 09:31:41) - 響鬼編は大人の事情もあるからどうかなーって思ったが、まさかこの人が響鬼になるとはなあ…。 -- 名無しさん (2019-04-21 09:43:12) - 未だに当時のトラウマがーと言ってる人が多いのが響鬼の騒動を表してるよなぁ…もちろんちゃんと祝福してる人も多いけど。 -- 名無しさん (2019-04-21 10:56:06) - 侑斗がいるんだし今更桐谷に出て来られてもなぁ… -- 名無しさん (2019-04-21 11:17:43) #comment #areaedit(end) }

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