「トダカ(ガンダムSEED DESTINY)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/07 (火) 13:30:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#center(){
&font(#0000ff){既に無い命と思うのなら、想いを同じくする者を集めて、アークエンジェルへ行け!}
&font(#0000ff){それがいつかきっと道を開く!}
}
『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の登場人物。
CV:[[一条和矢]]
オーブ軍に所属する空母タケミカズチの艦長。
一佐という階級に似合わぬ人情家であり、ブレイク・ザ・ワールドの被害を最小限に食い止めようと努力していた。
また、ユニウスセブンを破壊し地球を滅亡から救い、[[カガリ・ユラ・アスハ]]を本国に送り届けたミネルバには恩義を感じており、交戦する際には攻撃を命中しないよう気を付けていた。
この時、「恩義」について皮肉めいた台詞も放っている。
[[ユウナ・ロマ・セイラン]]のやり方には快く思ってはいないらしく、カガリを拉致した[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]]一派に向けて敬礼したこともあった。
後に自分達の指揮官になるユウナには、当初こそ「これも国を守る為」と割り切って従うも、最期は結局対立することになった。
前対戦で一尉の頃、オーブ戦で両親を亡くした[[シン・アスカ]]を保護し、オーブ残留を拒むシンにプラント移住の便宜を図った過去がある。
だが、運命のいたずらか再会した時には、二人は敵同士だった。
クレタ沖の決戦では、「オーブは最期まで連合と共に戦った」という形にしつつも、戦闘停止を呼びかけるカガリに応える為、
ユウナの指示も無視し、アマギ達乗組員全員にアークエンジェルに行くよう命令した後はタケミカヅチに一人残り、自身は責任を取るためにもタケミカヅチで特攻した。
そこをソードインパルスガンダムを駆るシンの手にかかり、炎の中へ消えていった…。
あろうことか、戦場で互いに知らないまま相まみえることになり、かつて保護した相手によって命を散らしたのである。
当時はそれが原因で、「恩知らず」とシンが叩かれることも少なくなかった。
実際にはシンはトダカが乗っているとは露知らず、ただ特攻してくる敵戦艦を破壊しただけであり、
この展開ではシンに良いイメージが付かないことも致し方ないことだが、「恩知らず」等の批判は的外れといえる。
もしシンがトダカの死の顛末を知ったら、一体どんな反応を示すのだろうか。
戦後のことを考えると、「恩人に手を掛けた」という事実と後悔の念に苛まれる可能性は高いだろう…
トダカの「軍人らしくない」人柄は、良くも悪くも後のシンに大きな影響を与えることになったと言える人物である。
なお、部下達にアークエンジェルに行くよう勧めたのは、トダカが「オーブの理念」を方針とするオーブ(アマギの言葉を借りるならば、「真実のオーブ」)に忠誠を誓っているから。
方針が変わってしまったならばと、現在のオーブの指導者はセイラン家ならばセイランの意思が国の意思とミネルバに特攻したババとは対照的である。
軍人の割に感情的で大局的な視点で状況を見れていないなどと批判されることもあるが、
これはユウナが戦場をゲーム感覚で考えて指揮していたこと、
軍人としてちゃんと自分たちオーブにばかり損害がくるのを嫌って意見したもののユウナがネオに煽てられたせいで自分たちにばかり損害がくるやり方をすることになった、
勝利しても敗北しても両陣営の争いに巻き込まれて泥沼にはまっていくことが目に見えている戦いだった(少なくとも祖国の為に命を燃やすという状況ではない)、
&bold(){現国家元首}のカガリの意思になるべく従っている、
敬礼までしていることからユウナとカガリの事情やAAの事も恐らくよく把握している…等々の理由がある。
つまり、軍人らしからぬところが強いことは確かだが、指揮官として恥ずべき行動は実のところほとんどない。
ババとはスタンスが異なるだけの話であり、どちらもおかしくない。
国家や軍の指揮系統的に見ると統一しておかなければまずいのだが、これも元々は政治・外交・国防上の問題により混乱が続いていることが原因であり、単純にトダカ達が無能だとは言えない。
[余談]
・本来トダカはチョイ役で一条和矢氏も一話限りの出演だったが、シンの過去を描く際に再び呼ばれるようになったという。
・スパロボシリーズでは生死が分かれることがある。
◇スパロボZ
タケミカヅチは出ないため、ベン・ウッダーのガルダ級艦長として登場。
ベンとは互いに認め合っており、最期は一緒にユウナと反発して特攻した。
◇スパロボL
名前だけの登場。オーブと地球連合軍が同盟を組んでからもオーブに残り、奪還後はカガリからキサカと共にオーブを任される。
なのでシンに討たれる展開もなし。もしかしたら戦後、シンと再会できたのかもしれない。
良かったねトダカさん!
追記・修正は真実のオーブに忠誠を誓ってからお願いします。
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- リセット
- 「シンに対してあまり印象が良くないという印象を受けたとしてもそれは仕方ないだろう」 いやよかねぇだろ -- 名無しさん (2018-03-28 14:20:57)
- ↑自分も的外れな意見だなと思ったので削除しといた。もし、残した方が良いと思う人がいたら戻しといてください -- 名無しさん (2018-03-28 14:32:35)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#0000ff){既に無い命と思うのなら、想いを同じくする者を集めて、アークエンジェルへ行け!}
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}
『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の登場人物。
CV:[[一条和矢]]
オーブ軍に所属する空母タケミカズチの艦長。
一佐という階級に似合わぬ人情家であり、ブレイク・ザ・ワールドの被害を最小限に食い止めようと努力していた。
また、ユニウスセブンを破壊し地球を滅亡から救い、[[カガリ・ユラ・アスハ]]を本国に送り届けたミネルバには恩義を感じており、交戦する際には攻撃を命中しないよう気を付けていた。
この時、「恩義」について皮肉めいた台詞も放っている。
[[ユウナ・ロマ・セイラン]]のやり方には快く思ってはいないらしく、カガリを拉致した[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]]一派に向けて敬礼したこともあった。
後に自分達の指揮官になるユウナには、当初こそ「これも国を守る為」と割り切って従うも、最期は結局対立することになった。
前対戦で一尉の頃、オーブ戦で両親を亡くした[[シン・アスカ]]を保護し、オーブ残留を拒むシンにプラント移住の便宜を図った過去がある。
だが、運命のいたずらか再会した時には、二人は敵同士だった。
クレタ沖の決戦では、「オーブは最期まで連合と共に戦った」という形にしつつも、戦闘停止を呼びかけるカガリに応える為、
ユウナの指示も無視し、アマギ達乗組員全員にアークエンジェルに行くよう命令した後はタケミカヅチに一人残り、自身は責任を取るためにもタケミカヅチで特攻した。
そこをソードインパルスガンダムを駆るシンの手にかかり、炎の中へ消えていった…。
あろうことか、戦場で互いに知らないまま相まみえることになり、かつて保護した相手によって命を散らしたのである。
当時はそれが原因で、「恩知らず」とシンが叩かれることも少なくなかった。
実際にはシンはトダカが乗っているとは露知らず、ただ特攻してくる敵戦艦を破壊しただけであり、
この展開ではシンに良いイメージが付かないことも致し方ないことだが、「恩知らず」等の批判は的外れといえる。
本編ではシンがこのことを知ることはなかったが、もしシンがトダカの死の顛末を知ったら、一体どんな反応を示すのだろうか。
戦後のことを考えると、「恩人に手を掛けた」という事実と後悔の念に苛まれる可能性は高いだろう…
トダカの「軍人らしくない」人柄は、良くも悪くも後のシンに大きな影響を与えることになったと言える人物である。
なお、部下達にアークエンジェルに行くよう勧めたのは、トダカが「オーブの理念」を方針とするオーブ(アマギの言葉を借りるならば、「真実のオーブ」)に忠誠を誓っているから。
方針が変わってしまったならばと、現在のオーブの指導者はセイラン家ならばセイランの意思が国の意思とミネルバに特攻したババとは対照的である。
軍人の割に感情的で大局的な視点で状況を見れていないなどと批判されることもあるが、
これはユウナが戦場をゲーム感覚で考えて指揮していたこと、
軍人としてちゃんと自分たちオーブにばかり損害がくるのを嫌って意見したもののユウナがネオに煽てられたせいで自分たちにばかり損害がくるやり方をすることになった、
勝利しても敗北しても両陣営の争いに巻き込まれて泥沼にはまっていくことが目に見えている戦いだった(少なくとも祖国の為に命を燃やすという状況ではない)、
&bold(){現国家元首}のカガリの意思になるべく従っている、
敬礼までしていることからユウナとカガリの事情やAAの事も恐らくよく把握している…等々の理由がある。
つまり、軍人らしからぬところが強いことは確かだが、指揮官として恥ずべき行動は実のところほとんどない。
ババとはスタンスが異なるだけの話であり、どちらもおかしくない。
国家や軍の指揮系統的に見ると統一しておかなければまずいのだが、これも元々は政治・外交・国防上の問題により混乱が続いていることが原因であり、単純にトダカ達が無能だとは言えない。
[余談]
・本来トダカはチョイ役で一条和矢氏も一話限りの出演だったが、シンの過去を描く際に再び呼ばれるようになったという。
・スパロボシリーズでは生死が分かれることがある。
◇スパロボZ
タケミカヅチは出ないため、ベン・ウッダーのガルダ級艦長として登場。
ベンとは互いに認め合っており、最期は一緒にユウナと反発して特攻した。
◇スパロボL
名前だけの登場。オーブと地球連合軍が同盟を組んでからもオーブに残り、奪還後はカガリからキサカと共にオーブを任される。
なのでシンに討たれる展開もなし。もしかしたら戦後、シンと再会できたのかもしれない。
良かったねトダカさん!
追記・修正は真実のオーブに忠誠を誓ってからお願いします。
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- リセット
- 「シンに対してあまり印象が良くないという印象を受けたとしてもそれは仕方ないだろう」 いやよかねぇだろ -- 名無しさん (2018-03-28 14:20:57)
- ↑自分も的外れな意見だなと思ったので削除しといた。もし、残した方が良いと思う人がいたら戻しといてください -- 名無しさん (2018-03-28 14:32:35)
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