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チコタン - (2014/01/30 (木) 09:24:52) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2011/09/30(金) 21:57:41
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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&tags()
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【チコタン症候群】
愛する人の不慮の事故や突然の死により精神不安定になる、精神病の1つである。
普通ならば一週間位で精神が落ち着くが、それが長く続き仕事や勉強に全く手をつけられない状態を指す。酷いときには麻薬中毒や無差別殺人、亡くなった人の元へ行こうと自殺を図る事もある。
主にマザコンや[[ストーカー]]傾向がある人が発症しやすく、加害者をより執念深く恨む事もある。治療法は不明で対処法もはっきりしていない。強いて言うならば、冷静沈着になる事。
【発症者と症例】
・まつざか先生(クレヨンしんちゃん)
恋人の徳郎さんが恐竜の化石の発掘隊の一員として海外出張していた時に無差別テロに巻き込まれ死亡。彼の元へ行こうと勤務中にウイスキー一気飲みで自殺をしようとしたり、ボクシングを初めたりして、PTAから抗議が殺到する事態まで発展した。
・間宮夫人([[スウィートホーム>スウィートホーム(映画)]])
自分の子供を不慮の事故で亡くし、子供の遊び仲間を増やそうと近所の子供たちを拉致して焼却炉に放り込む無差別殺人を行った。咎められる事無く死亡した為、本編に至る。
追記・修正お願いします。
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&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
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#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
前置きはこれくらいで、改めて本題に入ります。
チコタンとは蓬莱泰三作詞、南安雄作曲による楽曲である。正確には「チコタン〜ぼくのおよめさん〜」というサブタイトル。
1960年代の交通戦争を皮肉った歌。
全5部構成。主に関西の小中学校で歌われている。
@なんでかな
小学生の主人公がチコタンという女の子に惚れ、浮かれる。
Aプロポーズ
主人公はチコタンに結婚を申し出る。
ストーカーぶりを前面に押し出す。
Bほっといてんか
魚が嫌いなチコタンにふられた事を、魚屋を営む親のせいにして八つ当たりをする。
Cこんやく
チコタンが海老と蟹とタコは好きだと知った主人公。彼は海老と蟹とタコだけを売る魚屋をやろうと思いつく。
&font(#ff0000){Dだれや!?}
&font(#ff0000){チコタンが交通事故で死亡。主人公はそのショックとやり場のない怒りに叫ぶ。}
第4章までは恋をする少年の揺れる心が歌われているが、第5章が始まるや否や&bold(){「チコタン死んだ」}と急展開。子供たちの合唱コンクールに来た何も知らない親たちを絶句させた。
また学研映画により映像化されている。
オープニングのスタッフロールで不協和音が流れ、アニメーションや主人公の言動が狂気的であるため、観てて不快になる人も多いとか。特にDのパートでは麻薬中毒の幻惑を見ているかのような表現があり、主人公がまさに冒頭で記したような病状になっていく様子が伺える。
合唱曲としては、感情の起伏が激しく曲も長いため、難易度が高いとされている。
そういう意味でもトラウマになるかもしれない。
その後、この曲を作詞・作曲したのと同じ顔ぶれによる合唱曲「日曜日〜ひとりぼっちの祈り〜」が作られた。冒頭から両親を事故で亡くした少年の絶望が歌われ、聞くものを暗くさせる。
だが、終盤。
実は彼の両親が子供を巻き込んだ事故を起こしていたことが明かされ、足を失ったその子供への、必死の謝罪の言葉が歌い上げられる。チコタン同様、歌う側も聞く側もドン底に突き落とす、屈指の鬱ソング。
追記・修正は交通事故を起こさないという強い意志がある人が行って下さい。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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}
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- うちの中学の合唱部が文化祭で毎年歌ってたなぁ -- 名無しさん (2013-08-20 21:47:10)
#comment
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【チコタン症候群】
愛する人の不慮の事故や突然の死により精神不安定になる、精神病の1つである。
普通ならば一週間位で精神が落ち着くが、それが長く続き仕事や勉強に全く手をつけられない状態を指す。酷いときには麻薬中毒や無差別殺人、亡くなった人の元へ行こうと自殺を図る事もある。
主にマザコンや[[ストーカー]]傾向がある人が発症しやすく、加害者をより執念深く恨む事もある。治療法は不明で対処法もはっきりしていない。強いて言うならば、冷静沈着になる事。
【発症者と症例】
・まつざか先生(クレヨンしんちゃん)
恋人の徳郎さんが恐竜の化石の発掘隊の一員として海外出張していた時に無差別テロに巻き込まれ死亡。彼の元へ行こうと勤務中にウイスキー一気飲みで自殺をしようとしたり、ボクシングを初めたりして、PTAから抗議が殺到する事態まで発展した。
・間宮夫人([[スウィートホーム>スウィートホーム(映画)]])
自分の子供を不慮の事故で亡くし、子供の遊び仲間を増やそうと近所の子供たちを拉致して焼却炉に放り込む無差別殺人を行った。咎められる事無く死亡した為、本編に至る。
追記・修正お願いします。
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前置きはこれくらいで、改めて本題に入ります。
チコタンとは蓬莱泰三作詞、南安雄作曲による楽曲である。正確には「チコタン〜ぼくのおよめさん〜」というサブタイトル。
1960年代の交通戦争を皮肉った歌。
全5部構成。主に関西の小中学校で歌われている。
@なんでかな
小学生の主人公がチコタンという女の子に惚れ、浮かれる。
Aプロポーズ
主人公はチコタンに結婚を申し出る。
ストーカーぶりを前面に押し出す。
Bほっといてんか
魚が嫌いなチコタンにふられた事を、魚屋を営む親のせいにして八つ当たりをする。
Cこんやく
チコタンが海老と蟹とタコは好きだと知った主人公。彼は海老と蟹とタコだけを売る魚屋をやろうと思いつく。
&font(#ff0000){Dだれや!?}
&font(#ff0000){チコタンが交通事故で死亡。主人公はそのショックとやり場のない怒りに叫ぶ。}
第4章までは恋をする少年の揺れる心が歌われているが、第5章が始まるや否や&bold(){「チコタン死んだ」}と急展開。子供たちの合唱コンクールに来た何も知らない親たちを絶句させた。
また学研映画により映像化されている。
オープニングのスタッフロールで不協和音が流れ、アニメーションや主人公の言動が狂気的であるため、観てて不快になる人も多いとか。特にDのパートでは麻薬中毒の幻惑を見ているかのような表現があり、主人公がまさに冒頭で記したような病状になっていく様子が伺える。
合唱曲としては、感情の起伏が激しく曲も長いため、難易度が高いとされている。
そういう意味でもトラウマになるかもしれない。
その後、この曲を作詞・作曲したのと同じ顔ぶれによる合唱曲「日曜日〜ひとりぼっちの祈り〜」が作られた。冒頭から両親を事故で亡くした少年の絶望が歌われ、聞くものを暗くさせる。
だが、終盤。
実は彼の両親が子供を巻き込んだ事故を起こしていたことが明かされ、足を失ったその子供への、必死の謝罪の言葉が歌い上げられる。チコタン同様、歌う側も聞く側もドン底に突き落とす、屈指の鬱ソング。
追記・修正は交通事故を起こさないという強い意志がある人が行って下さい。
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- うちの中学の合唱部が文化祭で毎年歌ってたなぁ -- 名無しさん (2013-08-20 21:47:10)
- ↑どんな合唱部ですか; -- 名無しさん (2014-01-30 09:24:52)
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#areaedit(end)
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