「ロックマンX(ゲーム)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
ロックマンX(ゲーム) - (2013/09/19 (木) 19:54:14) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/16(水) 16:47:54
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
----
&link_down(▽)タグ一覧
&tags()
----
1993年にスーパーファミコン用ソフトとしてカプコンから発売された横スクロールアクション[[ゲーム]]で、『ロックマンX』シリーズの第一作。
パソコン、携帯アプリ、iPhoneアプリにも移植され、2005年にはPSPでリメイク版の『イレギュラーハンターX』が登場した。
更に2011年4月5日からWiiバーチャルコンソールで配信中(要800P)。
初代『[[ロックマン>ロックマン(ゲーム)]]』シリーズ同様に8体のボスを倒して特殊武器を入手し、最後にラスボスステージへ進む仕様。
ストーリーは初代よりもシリアスになっている。
新システムとして、壁を蹴って上へと登る『壁蹴りアクション』が追加されたほか、パワーアップパーツを装着することによって『ダッシュ』と全特殊武器のチャージショットが可能になった。
さらにライフアップでライフゲージの上限UP、サブタンクで余ったエネルギーを貯めておいて好きな時に回復が可能になった。
そのため本家シリーズより行動範囲やスピード感が増し、初心者にも優しく難易度は低め。
ちなみに最初期生産ROMには
#center(){オープニングステージクリア
↓
&font(#ff0000){エンディング}}
という致命的なバグがあった。
&font(#afdfe4){◆}あらすじ
AD21XX年。初代ロックマンの世界から100年後…。
人間に限りなく近い自我を持つロボット『レプリロイド』と人間が手を取り合って暮らす世界。
そんな人間とレプリロイドが平和に暮らす世界で、暴走したり犯罪を犯したレプリロイドは『イレギュラー』と呼ばれた。
人間では太刀打ちできないイレギュラーへの対策組織として『[[イレギュラーハンター>イレギュラーハンター(ロックマンX)』が結成され、エックスもその一員としてイレギュラーと戦っていた。
だがある日、最強のハンターであるシグマを始めとする多くのハンター達までもがイレギュラー化し、人間社会に反乱を起こした。
それに反対し、戦いを挑んだハンター達も、圧倒的な戦力を持つシグマ達に次々と倒されてしまう。
残されたハンターはエックスとゼロの二人のみ。
エックスはシグマに従うイレギュラーを鎮圧しながら、首謀者シグマの影を追う。
&font(#afdfe4){◆}主要キャラクター
・[[エックス>エックス(ロックマンXシリーズ)]](CV:[[緒方恵美]])
主人公。[[イレギュラーハンター第17精鋭部隊>イレギュラーハンター第17精鋭部隊(ロックマンXシリーズ)]]所属のB級ハンター。
腕のエックスバスターと、他のレプリロイドから獲得した特殊武器を使って戦う。
戦いを好まない性格故に、当初は自身の性能を活かし切れずにいたが、シグマに従うレプリロイド達との戦いの中で成長して行く。
ステージ中に隠されたカプセルによって、ヘッド・ボディ・アーム・フットの4パーツを強化できる。
・&font(#ff0000){&u(){[[ゼロ>ゼロ(ロックマンXシリーズ)]]}}
第17部隊に所属するエックスの同僚にして、一万人に一人の特A級ハンター。
エックスの二段チャージショットでも破壊できないライドアーマーの腕を一段チャージで撃ち落とす実力を持つ。
この頃から死亡フラグ。
・&font(#008cff){Dr.ライト}
パワーアップカプセルにパーツとメッセージデータを残した博士。エックスにパワーアップパーツを授ける。
カプセルによっては[[胴着を着たコスプレ姿>リュウ(ストリートファイター)]]で現れる。
・&font(#800080){&u(){[[VAVA>VAVA(ロックマンXシリーズ)]]}}
狂気のイレギュラーハンター。
元々電子頭脳に異常があり、ハンター時代から破壊行為を楽しんでいた問題児。
ライドアーマーで一方的にいじめてくる。
・&font(#ffdc00){&u(){[[シグマ>シグマ(ロックマンXシリーズ)]]}}
ご存知ケツ顎のハゲ。
史上最強のハンターと呼び声高かった第17部隊の元隊長であり、エックス達の元上司。
一度ボディが破壊されても…
クリア後、スタッフロールのあとには彼からのメッセージが聞ける。
&font(#afdfe4){◆}パワーアップパーツ
8ボスのステージ中に全4つのカプセルがあり、それに入ることで入手できる。
&font(#ff0000){・}ヘッドパーツ
天井から降ってくる岩石を防御できるようになる。
一部ブロックを頭突きで破壊可能になり、一部特殊武器の性能も上がる。
&font(#ff0000){・}ボディパーツ
被ダメージ量が少なくなりノックバックも小さくなる。
&font(#ff0000){・}アームパーツ
エックスバスターのチャージショットが二段階から三段階になり、特殊武器もチャージできるようになる。
このパーツのみ、カプセルに入らなくてもストーリーの進行上必ず手に入る。
&font(#ff0000){・}フットパーツ
緊急加速移動のダッシュが可能になる。
それだけかよ、とか思うなかれ。これだけで爽快感がかなり増し、ダッシュジャンプによってより遠くへも跳べるようになる。
このカプセルだけ隠れてない上にスルーもできない。
&font(#ff0000){・}[[波動拳]]
条件を満たすと第5のカプセルが登場。そこでライト博士がハロゲンショット…ならぬ波動拳を伝授してくれる。
この技を出す時のみエックスが喋る。ハロゲン!
&font(#afdfe4){◇}ライドアーマー
特定のステージ中に登場する、乗り込んで操縦する人型メカ。
詳しくは[[ライドマシン>ライドマシン(ロックマンXシリーズ)]]を参照。
&font(#afdfe4){◆}続編
現在、ナンバリングタイトルはシリーズ8作目まで制作されている。
・SFC
[[ロックマンX2]]
カウンターハンター事件
[[ロックマンX3]](PS、SS版あり)
ドップラー事件
・PS
[[ロックマンX4]](SS版あり)
レプリフォース大戦
[[ロックマンX5]]
コロニー落下事件
[[ロックマンX6]]
ナイトメア事件
・PS2
[[ロックマンX7]]
レッドアラート事件
[[ロックマンX8>ロックマンX8 -PARADISE LOST-]](PC版あり)
新世代型レプリロイドの反乱
メガマンXコレクション(北米版のみ。X1~X6収録)
・外伝
[[サイバーミッション>ロックマンX サイバーミッション]](GB、GBC対応)
マザーコンピュータハッキング事件
[[ソウルイレイザー>ロックマンX2 ソウルイレイザー]](GBC)
イレイズ事件
[[コマンドミッション>ロックマンXコマンドミッション]](PS2、GC)
ギガンティス派遣
メガミッション1~3(カードダス)
バーチャルコンソールに限らずゲームアーカイブスでも今後のXシリーズの配信が期待される。
X4以降(PS版X3含む)は中古でも在庫があまり無い為、今では手に入りづらい。在庫があっても高値。
[[中古価格が高価なPSゲーム]](X7、コマンドミッション除く)の通り、配信を熱望しているユーザーはかなり多い。
一時期カプコンのツイッターでアーカイブズのリクエストを受け付けてたのでアーカイブズ化の望みはあると思う。(初代ロックマンは徐々にシリーズを追って配信されてるので)
※余談
あるユーザーが「もしロックマンX9を作るならSFCテイストで作るのですか」とスタッフに聞いたところ(ロックマン9、10がFC風なので)
「ナイスアイデア。間違い無くチャレンジしてみたい」との事
&font(#afdfe4){◆}漫画
岩本佳浩によって、本作からX4まで[[コミカライズ>ロックマンX(漫画版)]]されている。
1994年~1998年にかけて、コミックボンボンにて連載された。
エックス「く、くそう!オレのちからでは やつらをたおすことは できないのか…」
ゼロ「エックス、いまのおまえのちからでは やつら、シグマをたおすことは できないだろう。
しかし おまえには ついきしゅうせいによって こうもくをたかめる ちからがある!
そのちからで おまえは もっとつよくなれるはずだ!
いまのオレよりずっと…オレはそれにかけるぜ!」
----
&link_up(△)メニュー
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&font(#0000ff){&u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}}
----
#right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
#comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/16(水) 16:47:54
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
----
&link_down(▽)タグ一覧
&tags()
----
1993年にスーパーファミコン用ソフトとしてカプコンから発売された横スクロールアクション[[ゲーム]]で、『ロックマンX』シリーズの第一作。
パソコン、携帯アプリ、iPhoneアプリにも移植され、2005年にはPSPでリメイク版の『イレギュラーハンターX』が登場した。
更に2011年4月5日からWiiバーチャルコンソールで配信中(要800P)。
初代『[[ロックマン>ロックマン(ゲーム)]]』シリーズ同様に8体のボスを倒して特殊武器を入手し、最後にラスボスステージへ進む仕様。
ストーリーは初代よりもシリアスになっている。
新システムとして、壁を蹴って上へと登る『壁蹴りアクション』が追加されたほか、パワーアップパーツを装着することによって『ダッシュ』と全特殊武器のチャージショットが可能になった。
さらにライフアップでライフゲージの上限UP、サブタンクで余ったエネルギーを貯めておいて好きな時に回復が可能になった。
そのため本家シリーズより行動範囲やスピード感が増し、初心者にも優しく難易度は低め。
ちなみに最初期生産ROMには
#center(){オープニングステージクリア
↓
&font(#ff0000){エンディング}}
という致命的なバグがあった。
&font(#afdfe4){◆}あらすじ
AD21XX年。初代ロックマンの世界から100年後…。
人間に限りなく近い自我を持つロボット『レプリロイド』と人間が手を取り合って暮らす世界。
そんな人間とレプリロイドが平和に暮らす世界で、暴走したり犯罪を犯したレプリロイドは『イレギュラー』と呼ばれた。
人間では太刀打ちできないイレギュラーへの対策組織として『[[イレギュラーハンター>イレギュラーハンター(ロックマンX)』が結成され、エックスもその一員としてイレギュラーと戦っていた。
だがある日、最強のハンターであるシグマを始めとする多くのハンター達までもがイレギュラー化し、人間社会に反乱を起こした。
それに反対し、戦いを挑んだハンター達も、圧倒的な戦力を持つシグマ達に次々と倒されてしまう。
残されたハンターはエックスとゼロの二人のみ。
エックスはシグマに従うイレギュラーを鎮圧しながら、首謀者シグマの影を追う。
&font(#afdfe4){◆}主要キャラクター
・[[エックス>エックス(ロックマンXシリーズ)]](CV:[[緒方恵美]])
主人公。[[イレギュラーハンター第17精鋭部隊>イレギュラーハンター第17精鋭部隊(ロックマンXシリーズ)]]所属のB級ハンター。
腕のエックスバスターと、他のレプリロイドから獲得した特殊武器を使って戦う。
戦いを好まない性格故に、当初は自身の性能を活かし切れずにいたが、シグマに従うレプリロイド達との戦いの中で成長して行く。
ステージ中に隠されたカプセルによって、ヘッド・ボディ・アーム・フットの4パーツを強化できる。
・&font(#ff0000){&u(){[[ゼロ>ゼロ(ロックマンXシリーズ)]]}}
第17部隊に所属するエックスの同僚にして、一万人に一人の特A級ハンター。
エックスの二段チャージショットでも破壊できないライドアーマーの腕を一段チャージで撃ち落とす実力を持つ。
この頃から死亡フラグ。
・&font(#008cff){Dr.ライト}
パワーアップカプセルにパーツとメッセージデータを残した博士。エックスにパワーアップパーツを授ける。
カプセルによっては[[胴着を着たコスプレ姿>リュウ(ストリートファイター)]]で現れる。
・&font(#800080){&u(){[[VAVA>VAVA(ロックマンXシリーズ)]]}}
狂気のイレギュラーハンター。
元々電子頭脳に異常があり、ハンター時代から破壊行為を楽しんでいた問題児。
ライドアーマーで一方的にいじめてくる。
・&font(#ffdc00){&u(){[[シグマ>シグマ(ロックマンXシリーズ)]]}}
ご存知ケツ顎のハゲ。
史上最強のハンターと呼び声高かった第17部隊の元隊長であり、エックス達の元上司。
一度ボディが破壊されても…
クリア後、スタッフロールのあとには彼からのメッセージが聞ける。
&font(#afdfe4){◆}パワーアップパーツ
8ボスのステージ中に全4つのカプセルがあり、それに入ることで入手できる。
&font(#ff0000){・}ヘッドパーツ
天井から降ってくる岩石を防御できるようになる。
一部ブロックを頭突きで破壊可能になり、一部特殊武器の性能も上がる。
&font(#ff0000){・}ボディパーツ
被ダメージ量が少なくなりノックバックも小さくなる。
&font(#ff0000){・}アームパーツ
エックスバスターのチャージショットが二段階から三段階になり、特殊武器もチャージできるようになる。
このパーツのみ、カプセルに入らなくてもストーリーの進行上必ず手に入る。
&font(#ff0000){・}フットパーツ
緊急加速移動のダッシュが可能になる。
それだけかよ、とか思うなかれ。これだけで爽快感がかなり増し、ダッシュジャンプによってより遠くへも跳べるようになる。
このカプセルだけ隠れてない上にスルーもできない。
&font(#ff0000){・}[[波動拳]]
条件を満たすと第5のカプセルが登場。そこでライト博士がハロゲンショット…ならぬ波動拳を伝授してくれる。
この技を出す時のみエックスが喋る。ハロゲン!
&font(#afdfe4){◇}ライドアーマー
特定のステージ中に登場する、乗り込んで操縦する人型メカ。
詳しくは[[ライドマシン>ライドマシン(ロックマンXシリーズ)]]を参照。
&font(#afdfe4){◆}続編
現在、ナンバリングタイトルはシリーズ8作目まで制作されている。
・SFC
[[ロックマンX2]]
カウンターハンター事件
[[ロックマンX3]](PS、SS版あり)
ドップラー事件
・PS
[[ロックマンX4]](SS版あり)
レプリフォース大戦
[[ロックマンX5]]
コロニー落下事件
[[ロックマンX6]]
ナイトメア事件
・PS2
[[ロックマンX7]]
レッドアラート事件
[[ロックマンX8>ロックマンX8 -PARADISE LOST-]](PC版あり)
新世代型レプリロイドの反乱
メガマンXコレクション(北米版のみ。X1~X6収録)
・外伝
[[サイバーミッション>ロックマンX サイバーミッション]](GB、GBC対応)
マザーコンピュータハッキング事件
[[ソウルイレイザー>ロックマンX2 ソウルイレイザー]](GBC)
イレイズ事件
[[コマンドミッション>ロックマンXコマンドミッション]](PS2、GC)
ギガンティス派遣
メガミッション1~3(カードダス)
バーチャルコンソールに限らずゲームアーカイブスでも今後のXシリーズの配信が期待される。
X4以降(PS版X3含む)は中古でも在庫があまり無い為、今では手に入りづらい。在庫があっても高値。
[[中古価格が高価なPSゲーム]](X7、コマンドミッション除く)の通り、配信を熱望しているユーザーはかなり多い。
一時期カプコンのツイッターでアーカイブズのリクエストを受け付けてたのでアーカイブズ化の望みはあると思う。(初代ロックマンは徐々にシリーズを追って配信されてるので)
※余談
あるユーザーが「もしロックマンX9を作るならSFCテイストで作るのですか」とスタッフに聞いたところ(ロックマン9、10がFC風なので)
「ナイスアイデア。間違い無くチャレンジしてみたい」との事
&font(#afdfe4){◆}漫画
岩本佳浩によって、本作からX4まで[[コミカライズ>ロックマンX(漫画版)]]されている。
1994年~1998年にかけて、コミックボンボンにて連載された。
エックス「く、くそう!オレのちからでは やつらをたおすことは できないのか…」
ゼロ「エックス、いまのおまえのちからでは やつら、シグマをたおすことは できないだろう。
しかし おまえには ついきしゅうせいによって こうもくをたかめる ちからがある!
そのちからで おまえは もっとつよくなれるはずだ!
いまのオレよりずっと…オレはそれにかけるぜ!」
----
&link_up(△)メニュー
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&font(#0000ff){&u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}}
----
#right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
#comment