死体蹴り

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&font(#6495ED){登録日}:2010/04/16(金) 01:54:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 死体蹴りとは主に格闘ゲームで行われる挑発行為。 *格ゲーにおける死体蹴り 相手キャラクターをKOした後、数秒間だけだが勝った側だけが自由に動ける。 その際に負けた側のキャラクターを攻撃することも可能になっているタイトルもあり、ノ―マナーなプレイヤーは相手への挑発や憂さ晴らしなどの理由で倒れている相手キャラクターに攻撃を加える。 負けたキャラクターは大抵倒れているため、蹴り技が用いられる。 そこから「死体蹴り」という名称が付いた。倒れた相手にも当たる手技も少なからずあるため、死体殴りとも言われる。 [[口プレー]]と同じく、相手によってはそれが原因となり[[リアルファイト]]へと発展する恐れもあり、店舗によっては「死体蹴り禁止」という旨の貼り紙がある場合も。 仲間内でやる分にはジョークで済むが見ず知らずの人に行うのはタブー。 百害あって一利無しな行為なので、絶対やらない事。 実際に死体蹴りが理由で傷害事件に発展した事例もある。 ちなみに格闘ゲームと言っても決着が着いたら両者操作ができないストリートファイターではまず起きず、鉄拳やバーチャファイターなどでのみ可能な行為。 また、ラウンド終了時に死体蹴りをすると、必殺技ゲージなどが溜まる作品もある。 この場合はテクニックの一つでもあるため、行ってよいかは賛否両論である。 **●各タイトルにおける死体蹴り #center(){&font(#ff0000){注意!}} ここに書かれている内容は、死体蹴りを推奨するものではありません。 実際にやってリアルファイトに発展し、自分がKOされても責任は負いかねます。 ***○鉄拳シリーズ 完全な挑発行為。他のタイトルと比べて特にKO後に動ける時間が長いので執拗に攻撃するプレイヤーも多い。 最新作の7では以前と比較して行動可能時間が短くなっているが。 また、TAGシリーズ及びレボリューションでは行動できなくなっている。 なお、7に関してはどちらかが瀕死状態の時にお互いが(ほぼ)同時に攻撃を出した際に発生するスーパースローの時に勝敗が決すると通常よりも次ラウンドまでの時間が倍近く長くなる。 ***○ソウルシリーズ こちらも鉄拳同様挑発行為。だが、相手をリング端でKOした際には死体蹴り目的で出したスライディングによって自分がリングアウトするというマヌケなことにもなる。 ***○バーチャファイターシリーズ 基本的には挑発行為だが、相手が舜帝だった場合には少々話が違ってくる。 舜は飲酒によって自身の性能強化ができ、舜が相手の場合のみ一部の技に飲酒量を減らす「酔い覚まし効果」が付く。 酔い覚まし効果はKO後の攻撃でも有効なため、KO後限定の酔い覚ましコンボもある。 舜がいる場合、KOされたら追撃で酔いを覚まされ、KOしたら必死に飲酒…という光景が毎ラウンド発生する。 戦術的にも有効であるため、一概にマナー違反とは呼べない扱いとなっている。 しかし、KO後の酔い覚ましコンボは老人虐待にしか見えない。 ***○[[餓狼-MARK OF THE WOLVES-]] ラウンド終了後の行動でパワーゲージが増えるパターン。 ただし出しただけでゲージが増える必殺技は出せなくなるので、ゲージを貯めるには必然的に通常技か特殊技で殴らなければならない。 相手のゲージも殴った分増えるのは欠点だが、少しでもゲージが欲しいキャラは死体蹴りをやらない理由がない。 なお、死体蹴りの恩恵を最も受けているのは隠しキャラのグラントで、 画面端で浮いてKOした相手に「魔壁×3>近距離立ち強パンチ」というお手玉でゲージがモリッと増える。 ***○[[BLAZBLUE]]シリーズ 初期バージョンのCTでは比較的KO後に行動できる時間が長かった。 さらにダウン追い討ちで普通に浮くこと、必殺技どころかディストーションドライブも使用可能という仕様から、もはやオーバーキルともいえる死体蹴りもできてしまう。 CS以降はKO後の行動可能時間が短くなり、ディストーションドライブも使用できなくなった。 ***○[[戦国BASARA X]] KO後にエリアル攻撃や吹っ飛ばし攻撃で死体蹴りをする事が多く見られるが、これはスタイリッシュポイントを稼いで後の展開を有利に進めるためである。 VFの舜戦同様に戦略面でも有効な例なのである。   *格ゲー以外での死体蹴り 侍道シリーズの死体蹴りは挑発行為とは違い死んで動かなくなった敵もしくは住民をさらに蹴るという非人道的行為である 死体を蹴るのを住民に見られると罵声を浴びせられるので嫌ならやめておこう ・[[モンスターハンター]] 一部を除き、絶命したモンスター(主に中・大型)に攻撃することができる。捕獲したモンスターにはできない。 通常は無意味な行為だが、連続狩猟や複数のモンスターを相手にする際に、太刀の練気ゲージを維持するために死体に斬りつけることはある。 する際は剥ぎ取っている人の邪魔にならないように注意しよう。 ・[[ゴッドイーター>GOD EATER(ゴッドイーター)]] 全ての敵の死骸に当たり判定があり、銃形態メインで戦うプレイヤーは死体斬りでOPを補給したりする。 特に複数同時討伐ミッションでは倒したボスの死骸が消えないため、剣形態で死骸斬りしてOP補給→銃攻撃→OP減ったら死体斬りを繰り返す……といった戦い方もある。 そのため銃形態メインやロングブレードのインパルスエッジを主体にする場合、むしろ死体斬りは小技の一つとして有効である。 ・[[FGO>Fate/Grand Order]] サーヴァントAの攻撃1で敵が死んだ場合、攻撃2はOver Killと表示されながら殴り続ける。 このため確殺出来るか分からない敵に強いサーヴァントAの攻撃を2連続で割り振ったら1で死んで2が無駄に、ということもある。 だが弱敵にArts(ゲージ溜め)やQuick(クリティカル率上昇)を含む連続攻撃をして、敵手番を確実に一つ潰しつつボーナスを得るという手がある。 また3回同じサーヴァントで攻撃できれば追加ターンを得て4レンダァして更にアップという事も。 ただ反英霊や冷徹な軍人なら兎も角、人を愛し慈しんだ善性の英霊の前で元人間だったゾンビなどを過剰にしばき倒すような光景もよく現出する。 絆ポイントなど心理面への影響は一切ないノーデメリットの行為だし、ゲームの仕様だが。 ・[[Bloodborne>Bloodborne(ブラッドボーン)]] ダメージを受けた後一定時間内に反撃すると体力を回復できる「リゲイン」というシステムがあるのだが、 敵の死骸にも僅かな時間ながらリゲイン判定が残っているため、トドメを刺した敵に攻撃を続ける場合がある。 余談ながら、レースゲームでの挑発行為に「ブレーキフラッシュ」という行為がある。「ブレフラ」などとも。 これはレースゲームにて先行している側が不必要にブレーキを踏み、ブレーキランプを点滅させ後続プレイヤーに対して挑発するもの。 仁DのA~Bランクあたりでなどでよく見られる。 減速しすぎないように軽くふむのが普通だが、たまに&font(#ff0000){完全に止まって}待つ大人気ない上級者もいるようだ。 また、BGではTAモードでわざとゴール前で止まり、自分のレコードタイムを遅くするというテクニックがあるが これはTAモードでタイムを更新するとリザルトでポイントが多くもらえるため。(棒高跳びのブブカやイシンバエワと同じ理屈((世界記録を更新するたびに「記録更新手当」がもらえるのでちょっとずつ何回も更新していた))である) ブレフラとは違うテクニックのため、勘違いしないように。 もちろん、後ろに待っている人がいたらそんなことをしてはいけない。 *リアル死体蹴り(というか遺体の損壊等) 「死人に鞭打つ」というのは比喩表現として用いられるが、現実に行われていた行為である。 古代中国やエジプトなどには”死体を保っておけば魂が蘇る寄る辺となる”というような復活信仰があり、 死体を生前に近い形で保存することによってその人の魂の為の場所を残そうとしている例が見受けられる。 が、そういう保存を高レベルで受けられるのは王侯貴族など大物が多い。そのため・・・ ①政治的・軍事的に関連があった人物 ②副葬品目当ての盗賊 ③ミイラを薬品や燃料など利益になるものとして使おうと考えた者たち などが死体を荒らす事があり、特に①は古代中国の伍子胥という人物が実際にやったようである。(家族ごと謀殺されかけた相手への怨恨) これが「死人に鞭打つ」の語源となったという。 ②や③は死体そのものを薬として使うケースもあるが、体を覆ったり包帯などに埋め込まれた宝石や装身具に使われた高価な品をはぎ取る時に副次的に損壊する場合もある。 また昔の遺跡発掘を描いた漫画や映画などでは、実際行われたこととして死体を松明などに使う描写がある。 (この場合は盗賊ではない人間が、ヒャッハー的意味ではなくあくまで謝罪したうえで緊急時に、または当時の常識として代用燃料にする感じ) [[ストブラ>ストライク・ザ・ブラッド]]では、人工島の霊的な構造強度を構築・維持するために聖人の腕のミイラを用いている。 これを島が崩れようとも奪還しようとする宗教家と、島の崩壊を防ごうとする主人公らの戦いが一巻のシナリオ。 尊崇する宗教の聖者が踏みつけにされてたらそら怒るよ……でも「島の住人など知らん!」というのも受け入れられねえ!という衝突が作中で描かれている。 無論のこと、現実に怨恨などから墓を暴いて死体を損壊すれば死体損壊罪である。 歴史的建造物や場所などで発見された天然・人工のミイラも同様。 よほどの緊急事態以外で上記のような事をしたらやはり歴史的な遺産を傷つけたのだから捕まるだろう。今はもう時代が違う。 死体から利益を得るという行為は、現実ではシャレやマナー違反では済まされないのだ。 *比喩表現としての「死体蹴り」 何らかの要因で既に社会的立場を失った、精神的な苦痛を受けた等の人物が更に被害を受けた場合も、死体蹴りという比喩が用いられることがある。 ネット上で一番メジャーな例としては、炎上騒動で立場を追われた人間が、関係者からの暴露によって新たな燃料を投下されたり、スネークやリア凸を受けたりすることが挙げられる。 真実の暴露ならともかく、対象のプライベートを脅かす行為や虚偽の内容を暴露と言い張るのはもちろん褒められた行為ではない。 対象の身に直接危害を加える行為など論外である。 たとえ炎上した人間が非道であったとしても、我々がその人間と同類にまで堕ちる必要はないのだ。 また、燃やす方がやりすぎてしまえば、燃やされる方に大義名分を与えてしまったり、第三者に悪感情を与えてしまいかねない。 また、野球では既に試合の趨勢が決した後のワンサイド状態において、更なる追加点を挙げることを言い、特にチャンスで打てないのにこのような死体蹴りの場面でしか活躍出来ていない場合は「(得点機や序盤で打ててない分の)帳尻合わせ」などと言われることも。 この意味での死体蹴りが得意な選手として村田修一(横浜→巨人→独立・栃木)が挙げられる。 追記、修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 心が折れてる相手に更に精神攻撃するのも  あとスポーツで大量点差からさらに攻める場合も -- 名無しさん (2014-04-12 16:44:13) - 自動攻撃するオプション出しといて「だってアイツが勝手に」と言い放った某格ゲーマー -- 名無しさん (2014-07-21 00:15:48) - これ語源なのか -- 名無しさん (2014-07-21 08:22:01) - 超必殺技でKOした時、KOって表示されたあとも技の残りが続くのも死体蹴りの一種かな? -- 名無しさん (2014-07-21 09:01:05) - ぶっちゃけ熱帯だとやりまくってる。相手に危害加えられる心配もないし -- 名無しさん (2014-10-27 21:22:36) - FPSTPSの死体撃ちもこの系統だよね、基本的に煽りだから身内以外にはやらない方が吉 -- 名無しさん (2014-10-27 21:46:19) - 死体蹴りというか、コンボを最後まで決めて「やったぜ...」見たいな顔して余韻に浸ってる奴なら地元にいたな -- 名無しさん (2014-10-27 22:56:20) - GEでは余ったOP使ってネタバレットぶっ放すためのコミュニケーションツールでござい -- 誤射姫 (2014-10-27 23:56:52) - スマブラでも体力なら出来ます -- ジバニャン (2015-03-19 10:27:46) - GE2では一定時間で消えるようになったのでこのテクニックは使いにくくなってる -- 名無しさん (2015-03-27 08:54:23) - 慣用表現はないのか -- 名無しさん (2015-04-21 14:51:35) - 昔、NPC相手だけどブレーキフラッシュを友達とやったことあるわ。ゴール手前で待って実況がずっと黙ってたんだけど急に「粘りを見せつけているようです」ってなぜか言ったのが印象に残ってる(ちなみに舐めきってたせいでそのあとNPCに抜かされた) -- 名無しさん (2015-04-21 19:17:43) - おいBASARA、死体蹴りでスタイリッシュとかどうなのよ -- 名無しさん (2015-12-22 12:00:50) - 火だるまになった死体が蹴り返してくるヤクルト打線 -- 名無しさん (2016-04-26 21:13:25) - 侍道は倒れた敵からアイテム取る方法が蹴りしかないから仕方ないんですぅー>< -- 名無しさん (2016-04-26 21:51:40) - ソウルキャリバーはNPC相手に対してはこれをやってしまう だって蹴られて転がり回るのがなんかエロいんだもん -- 名無しさん (2016-05-06 11:15:15) - 某動画でAI同士でやると、コンボ全部打ち終わるまで止まらないのでKO後も死体蹴りが常態化ってことがあるなあ -- 名無しさん (2016-05-06 13:41:40) - 某赤男「だってちゃんと死んでなかったら困るじゃないか」 -- 名無しさん (2016-05-06 16:46:25) - ↑実際ウルトラ怪獣って首だけになっても噛み付いてくる奴とかいるしね…レッドチェックは殺しを生業にする者の知恵を感じる。クール。 -- 名無しさん (2016-05-25 13:40:53) - ブレーキフラッシュは挑発じゃなくてアイシテルのサインだったりして -- 名無しさん (2016-07-21 21:02:24) - 「死人に鞭打つ」は国を滅ぼされた元王子が他国の宰相になって逆襲したら仇がもう死んでたので墓から遺体を引っ張り出して鞭打った話から -- 名無しさん (2016-09-27 14:31:56) - ブレフラは実際のレースでも使われてるテクだからこれとは違くね? -- 名無しさん (2016-09-27 18:54:25) - ゴルゴ13でパワードスーツの話で、新兵が恐怖から敵を殺すだけじゃ安心できなくて敵を壊すようになってったな。 -- 名無しさん (2017-09-15 21:40:52) - 戦闘不能と死亡が別々の扱いのゲームで、敵が戦闘不能を回復してくることがある場合、「戦闘不能の相手に追撃して死亡させ、復活させないようにする」というのをこう呼ぶことがある -- 名無しさん (2018-06-30 20:46:06) - 鉄拳1と、やはり死体蹴り可能な「X-MEN:CHILDREN OF THE ATOM」がほぼ同時期に稼働開始してるんだが、どっちが早いのだろうか?w -- 名無しさん (2018-07-01 02:14:35) - TCGとかでもたまに見る。Aというもともとあったカードの上位互換Bが現れた後、Bの相互互換(=Aの上位互換)であるCが新しく収録された場合、ただでさえ居場所の無かったAが完全に使い物にならなくなるっていうパターン。Cはレアリティが低く入手しやすい、とかAがBよりなんとか優れている点がCと丸被りとかそんなパターンが多い -- 名無しさん (2018-09-14 17:24:31) - 是非を問われることあるけど、負けた側が勝った側に文句言ってもなぁ。勝って死体蹴りされない実力を身につけろとしか -- 名無しさん (2018-09-14 17:28:58) - ↑もはや抵抗できない相手に攻撃するってマナー的に悪いのは確かだろ。強くなればいい、は旧態依然した体育会系の思考とさほど変わらんぞ? -- 名無しさん (2018-09-14 17:41:57) - 一時期のメルブラでは「死体殴り永久」が存在したとか。 -- 名無しさん (2018-09-14 18:20:23) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/04/16(金) 01:54:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 死体蹴りとは主に格闘ゲームで行われる挑発行為。 *格ゲーにおける死体蹴り 相手キャラクターをKOした後、数秒間だけだが勝った側だけが自由に動ける。 その際に負けた側のキャラクターを攻撃することも可能になっているタイトルもあり、ノ―マナーなプレイヤーは相手への挑発や憂さ晴らしなどの理由で倒れている相手キャラクターに攻撃を加える。 負けたキャラクターは大抵倒れているため、蹴り技が用いられる。 そこから「死体蹴り」という名称が付いた。倒れた相手にも当たる手技も少なからずあるため、死体殴りとも言われる。 [[口プレー]]と同じく、相手によってはそれが原因となり[[リアルファイト]]へと発展する恐れもあり、店舗によっては「死体蹴り禁止」という旨の貼り紙がある場合も。 仲間内でやる分にはジョークで済むが見ず知らずの人に行うのはタブー。 百害あって一利無しな行為なので、絶対やらない事。 実際に死体蹴りが理由で傷害事件に発展した事例もある。 ちなみに格闘ゲームと言っても決着が着いたら両者操作ができないストリートファイターではまず起きず、鉄拳やバーチャファイターなどでのみ可能な行為。 また、ラウンド終了時に死体蹴りをすると、必殺技ゲージなどが溜まる作品もある。 この場合はテクニックの一つでもあるため、行ってよいかは賛否両論である。 **●各タイトルにおける死体蹴り #center(){&font(#ff0000){注意!}} ここに書かれている内容は、死体蹴りを推奨するものではありません。 実際にやってリアルファイトに発展し、自分がKOされても責任は負いかねます。 ***○鉄拳シリーズ 完全な挑発行為。他のタイトルと比べて特にKO後に動ける時間が長いので執拗に攻撃するプレイヤーも多い。 最新作の7では以前と比較して行動可能時間が短くなっているが。 また、TAGシリーズ及びレボリューションでは行動できなくなっている。 なお、7に関してはどちらかが瀕死状態の時にお互いが(ほぼ)同時に攻撃を出した際に発生するスーパースローの時に勝敗が決すると通常よりも次ラウンドまでの時間が倍近く長くなる。 ***○ソウルシリーズ こちらも鉄拳同様挑発行為。だが、相手をリング端でKOした際には死体蹴り目的で出したスライディングによって自分がリングアウトするというマヌケなことにもなる。 ***○バーチャファイターシリーズ 基本的には挑発行為だが、相手が舜帝だった場合には少々話が違ってくる。 舜は飲酒によって自身の性能強化ができ、舜が相手の場合のみ一部の技に飲酒量を減らす「酔い覚まし効果」が付く。 酔い覚まし効果はKO後の攻撃でも有効なため、KO後限定の酔い覚ましコンボもある。 舜がいる場合、KOされたら追撃で酔いを覚まされ、KOしたら必死に飲酒…という光景が毎ラウンド発生する。 戦術的にも有効であるため、一概にマナー違反とは呼べない扱いとなっている。 しかし、KO後の酔い覚ましコンボは老人虐待にしか見えない。 ***○[[餓狼-MARK OF THE WOLVES-]] ラウンド終了後の行動でパワーゲージが増えるパターン。 ただし出しただけでゲージが増える必殺技は出せなくなるので、ゲージを貯めるには必然的に通常技か特殊技で殴らなければならない。 相手のゲージも殴った分増えるのは欠点だが、少しでもゲージが欲しいキャラは死体蹴りをやらない理由がない。 なお、死体蹴りの恩恵を最も受けているのは隠しキャラのグラントで、 画面端で浮いてKOした相手に「魔壁×3>近距離立ち強パンチ」というお手玉でゲージがモリッと増える。 ***○[[BLAZBLUE]]シリーズ 初期バージョンのCTでは比較的KO後に行動できる時間が長かった。 さらにダウン追い討ちで普通に浮くこと、必殺技どころかディストーションドライブも使用可能という仕様から、もはやオーバーキルともいえる死体蹴りもできてしまう。 CS以降はKO後の行動可能時間が短くなり、ディストーションドライブも使用できなくなった。 ***○[[戦国BASARA X]] KO後にエリアル攻撃や吹っ飛ばし攻撃で死体蹴りをする事が多く見られるが、これはスタイリッシュポイントを稼いで後の展開を有利に進めるためである。 VFの舜戦同様に戦略面でも有効な例なのである。   *格ゲー以外での死体蹴り 侍道シリーズの死体蹴りは挑発行為とは違い死んで動かなくなった敵もしくは住民をさらに蹴るという非人道的行為である 死体を蹴るのを住民に見られると罵声を浴びせられるので嫌ならやめておこう ・[[モンスターハンター]] 一部を除き、絶命したモンスター(主に中・大型)に攻撃することができる。捕獲したモンスターにはできない。 通常は無意味な行為だが、連続狩猟や複数のモンスターを相手にする際に、太刀の練気ゲージを維持するために死体に斬りつけることはある。 する際は剥ぎ取っている人の邪魔にならないように注意しよう。 ・[[ゴッドイーター>GOD EATER(ゴッドイーター)]] 全ての敵の死骸に当たり判定があり、銃形態メインで戦うプレイヤーは死体斬りでOPを補給したりする。 特に複数同時討伐ミッションでは倒したボスの死骸が消えないため、剣形態で死骸斬りしてOP補給→銃攻撃→OP減ったら死体斬りを繰り返す……といった戦い方もある。 そのため銃形態メインやロングブレードのインパルスエッジを主体にする場合、むしろ死体斬りは小技の一つとして有効である。 ・[[FGO>Fate/Grand Order]] サーヴァントAの攻撃1で敵が死んだ場合、攻撃2はOver Killと表示されながら殴り続ける。 このため確殺出来るか分からない敵に強いサーヴァントAの攻撃を2連続で割り振ったら1で死んで2が無駄に、ということもある。 だが弱敵にArts(ゲージ溜め)やQuick(クリティカル率上昇)を含む連続攻撃をして、敵手番を確実に一つ潰しつつボーナスを得るという手がある。 また3回同じサーヴァントで攻撃できれば追加ターンを得て4レンダァして更にアップという事も。 ただ反英霊や冷徹な軍人なら兎も角、人を愛し慈しんだ善性の英霊の前で元人間だったゾンビなどを過剰にしばき倒すような光景もよく現出する。 絆ポイントなど心理面への影響は一切ないノーデメリットの行為だし、ゲームの仕様だが。 ・[[Bloodborne>Bloodborne(ブラッドボーン)]] ダメージを受けた後一定時間内に反撃すると体力を回復できる「リゲイン」というシステムがあるのだが、 敵の死骸にも僅かな時間ながらリゲイン判定が残っているため、トドメを刺した敵に攻撃を続ける場合がある。 余談ながら、レースゲームでの挑発行為に「ブレーキフラッシュ」という行為がある。「ブレフラ」などとも。 これはレースゲームにて先行している側が不必要にブレーキを踏み、ブレーキランプを点滅させ後続プレイヤーに対して挑発するもの。 仁DのA~Bランクあたりでなどでよく見られる。 減速しすぎないように軽くふむのが普通だが、たまに&font(#ff0000){完全に止まって}待つ大人気ない上級者もいるようだ。 また、BGではTAモードでわざとゴール前で止まり、自分のレコードタイムを遅くするというテクニックがあるが これはTAモードでタイムを更新するとリザルトでポイントが多くもらえるため。(棒高跳びのブブカやイシンバエワと同じ理屈((世界記録を更新するたびに「記録更新手当」がもらえるのでちょっとずつ何回も更新していた))である) ブレフラとは違うテクニックのため、勘違いしないように。 もちろん、後ろに待っている人がいたらそんなことをしてはいけない。 *リアル死体蹴り(というか遺体の損壊等) 「死人に鞭打つ」というのは比喩表現として用いられるが、現実に行われていた行為である。 古代中国やエジプトなどには”死体を保っておけば魂が蘇る寄る辺となる”というような復活信仰があり、 死体を生前に近い形で保存することによってその人の魂の為の場所を残そうとしている例が見受けられる。 が、そういう保存を高レベルで受けられるのは王侯貴族など大物が多い。そのため・・・ ①政治的・軍事的に関連があった人物 ②副葬品目当ての盗賊 ③ミイラを薬品や燃料など利益になるものとして使おうと考えた者たち などが死体を荒らす事があり、特に①は古代中国の伍子胥という人物が実際にやったようである。(家族ごと謀殺されかけた相手への怨恨) これが「死人に鞭打つ」の語源となったという。 ②や③は死体そのものを薬として使うケースもあるが、体を覆ったり包帯などに埋め込まれた宝石や装身具に使われた高価な品をはぎ取る時に副次的に損壊する場合もある。 また昔の遺跡発掘を描いた漫画や映画などでは、実際行われたこととして死体を松明などに使う描写がある。 (この場合は盗賊ではない人間が、ヒャッハー的意味ではなくあくまで謝罪したうえで緊急時に、または当時の常識として代用燃料にする感じ) [[ストブラ>ストライク・ザ・ブラッド]]では、人工島の霊的な構造強度を構築・維持するために聖人の腕のミイラを用いている。 これを島が崩れようとも奪還しようとする宗教家と、島の崩壊を防ごうとする主人公らの戦いが一巻のシナリオ。 尊崇する宗教の聖者が踏みつけにされてたらそら怒るよ……でも「島の住人など知らん!」というのも受け入れられねえ!という衝突が作中で描かれている。 無論のこと、現実に怨恨などから墓を暴いて死体を損壊すれば死体損壊罪である。 歴史的建造物や場所などで発見された天然・人工のミイラも同様。 よほどの緊急事態以外で上記のような事をしたらやはり歴史的な遺産を傷つけたのだから捕まるだろう。今はもう時代が違う。 死体から利益を得るという行為は、現実ではシャレやマナー違反では済まされないのだ。 *比喩表現としての「死体蹴り」 何らかの要因で既に社会的立場を失った、精神的な苦痛を受けた等の人物が更に被害を受けた場合も、死体蹴りという比喩が用いられることがある。 ネット上で一番メジャーな例としては、炎上騒動で立場を追われた人間が、関係者からの暴露によって新たな燃料を投下されたり、スネークやリア凸を受けたりすることが挙げられる。 真実の暴露ならともかく、対象のプライベートを脅かす行為や虚偽の内容を暴露と言い張るのはもちろん褒められた行為ではない。 対象の身に直接危害を加える行為など論外である。 たとえ炎上した人間が非道であったとしても、我々がその人間と同類にまで堕ちる必要はないのだ。 また、燃やす方がやりすぎてしまえば、燃やされる方に大義名分を与えてしまったり、第三者に悪感情を与えてしまいかねない。 また、野球では既に試合の趨勢が決した後のワンサイド状態において、更なる追加点を挙げることを言い、特にチャンスで打てないのにこのような死体蹴りの場面でしか活躍出来ていない場合は「(得点機や序盤で打ててない分の)帳尻合わせ」などと言われることも。 この意味での死体蹴りが得意な選手として村田修一(横浜→巨人→独立・栃木)が挙げられる。 追記、修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 心が折れてる相手に更に精神攻撃するのも  あとスポーツで大量点差からさらに攻める場合も -- 名無しさん (2014-04-12 16:44:13) - 自動攻撃するオプション出しといて「だってアイツが勝手に」と言い放った某格ゲーマー -- 名無しさん (2014-07-21 00:15:48) - これ語源なのか -- 名無しさん (2014-07-21 08:22:01) - 超必殺技でKOした時、KOって表示されたあとも技の残りが続くのも死体蹴りの一種かな? -- 名無しさん (2014-07-21 09:01:05) - ぶっちゃけ熱帯だとやりまくってる。相手に危害加えられる心配もないし -- 名無しさん (2014-10-27 21:22:36) - FPSTPSの死体撃ちもこの系統だよね、基本的に煽りだから身内以外にはやらない方が吉 -- 名無しさん (2014-10-27 21:46:19) - 死体蹴りというか、コンボを最後まで決めて「やったぜ...」見たいな顔して余韻に浸ってる奴なら地元にいたな -- 名無しさん (2014-10-27 22:56:20) - GEでは余ったOP使ってネタバレットぶっ放すためのコミュニケーションツールでござい -- 誤射姫 (2014-10-27 23:56:52) - スマブラでも体力なら出来ます -- ジバニャン (2015-03-19 10:27:46) - GE2では一定時間で消えるようになったのでこのテクニックは使いにくくなってる -- 名無しさん (2015-03-27 08:54:23) - 慣用表現はないのか -- 名無しさん (2015-04-21 14:51:35) - 昔、NPC相手だけどブレーキフラッシュを友達とやったことあるわ。ゴール手前で待って実況がずっと黙ってたんだけど急に「粘りを見せつけているようです」ってなぜか言ったのが印象に残ってる(ちなみに舐めきってたせいでそのあとNPCに抜かされた) -- 名無しさん (2015-04-21 19:17:43) - おいBASARA、死体蹴りでスタイリッシュとかどうなのよ -- 名無しさん (2015-12-22 12:00:50) - 火だるまになった死体が蹴り返してくるヤクルト打線 -- 名無しさん (2016-04-26 21:13:25) - 侍道は倒れた敵からアイテム取る方法が蹴りしかないから仕方ないんですぅー>< -- 名無しさん (2016-04-26 21:51:40) - ソウルキャリバーはNPC相手に対してはこれをやってしまう だって蹴られて転がり回るのがなんかエロいんだもん -- 名無しさん (2016-05-06 11:15:15) - 某動画でAI同士でやると、コンボ全部打ち終わるまで止まらないのでKO後も死体蹴りが常態化ってことがあるなあ -- 名無しさん (2016-05-06 13:41:40) - 某赤男「だってちゃんと死んでなかったら困るじゃないか」 -- 名無しさん (2016-05-06 16:46:25) - ↑実際ウルトラ怪獣って首だけになっても噛み付いてくる奴とかいるしね…レッドチェックは殺しを生業にする者の知恵を感じる。クール。 -- 名無しさん (2016-05-25 13:40:53) - ブレーキフラッシュは挑発じゃなくてアイシテルのサインだったりして -- 名無しさん (2016-07-21 21:02:24) - 「死人に鞭打つ」は国を滅ぼされた元王子が他国の宰相になって逆襲したら仇がもう死んでたので墓から遺体を引っ張り出して鞭打った話から -- 名無しさん (2016-09-27 14:31:56) - ブレフラは実際のレースでも使われてるテクだからこれとは違くね? -- 名無しさん (2016-09-27 18:54:25) - ゴルゴ13でパワードスーツの話で、新兵が恐怖から敵を殺すだけじゃ安心できなくて敵を壊すようになってったな。 -- 名無しさん (2017-09-15 21:40:52) - 戦闘不能と死亡が別々の扱いのゲームで、敵が戦闘不能を回復してくることがある場合、「戦闘不能の相手に追撃して死亡させ、復活させないようにする」というのをこう呼ぶことがある -- 名無しさん (2018-06-30 20:46:06) - 鉄拳1と、やはり死体蹴り可能な「X-MEN:CHILDREN OF THE ATOM」がほぼ同時期に稼働開始してるんだが、どっちが早いのだろうか?w -- 名無しさん (2018-07-01 02:14:35) - TCGとかでもたまに見る。Aというもともとあったカードの上位互換Bが現れた後、Bの相互互換(=Aの上位互換)であるCが新しく収録された場合、ただでさえ居場所の無かったAが完全に使い物にならなくなるっていうパターン。Cはレアリティが低く入手しやすい、とかAがBよりなんとか優れている点がCと丸被りとかそんなパターンが多い -- 名無しさん (2018-09-14 17:24:31) - 是非を問われることあるけど、負けた側が勝った側に文句言ってもなぁ。勝って死体蹴りされない実力を身につけろとしか -- 名無しさん (2018-09-14 17:28:58) - ↑もはや抵抗できない相手に攻撃するってマナー的に悪いのは確かだろ。強くなればいい、は旧態依然した体育会系の思考とさほど変わらんぞ? -- 名無しさん (2018-09-14 17:41:57) - 一時期のメルブラでは「死体殴り永久」が存在したとか。 -- 名無しさん (2018-09-14 18:20:23) #comment #areaedit(end) }

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