猫の恩返し

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/01(日) 11:10:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#f09199){猫になっても、いいんじゃないッ?}} 2002年に公開された、[[スタジオジブリ]]制作のアニメーション映画。 原作は柊あおいが描き下ろしたコミック『バロン 猫の男爵』。監督は森田宏幸。 『[[耳をすませば]]』の主人公である月島雫が書いた物語という設定であり、両作品ともに共通して登場するキャラクターもいる。(後述)   公開時は『ギブリーズ episode2』と同時上映であった。 ◆あらすじ 平凡な女子高生の吉岡ハルは、ある日1匹の猫が交通事故に遭いそうになっているのを助けた。 彼は猫の国の王子であり、猫の国からはお礼としてねこじゃらしやネズミ等のお礼が届けられる。 ハルが迷惑がってお礼を拒否すると、猫王及び王族の使者は「猫の国に招待する」「&font(#ff0000){王子と結婚させる}」と言い出した。 同じ頃、彼女の耳には不思議な声が聞こえるように。 曰く『大きな猫を探して』『猫の事務所に行って』と……。   ◆キャラクター ・吉岡ハル(CV:池脇千鶴) ごく平凡な女子高生。朝に弱く気弱だが、片親の為家事が得意。 前述の通り猫の王子と結婚させられることになり、騒動に巻き込まれる。&font(#f09199){猫耳属性}持ち。 物語開始時点では同級生の男子に好意を寄せていたが……? ・バロン(CV:袴田吉彦) 「猫の事務所」の所長。 見た目は全長30cmほどの、白いタキシードを着た二足歩行の猫。普段は『耳をすませば』に登場した猫の人形の姿をしている。 性格は冷静沈着、紳士的で多少キザな面も。 騒動に巻き込まれたハルを助ける。   ・ムタ(CV:渡辺哲) バロンの仲間の野良猫。大食いで猫としては非常に大柄。「ブタ」と呼ばれることが嫌い。 『耳をすませば』では、似た模様の「ムーン」と呼ばれる猫が登場している。野良なので幾つもの名前を持ち、「ムタ」もその一つ。 ・トト(CV:斉藤洋介) バロンの仲間のカラス。普段は石像の姿をしている。近眼。 ムタとは犬猿の仲だがいざという時は協力する。 仲間のカラスを大量に呼ぶことができ、物語終盤ではハルに大きく貢献した。 ・ルーン(CV:山田孝之) 猫の国の王子。真面目な性格をしている。 ハルと無理やり結婚させられそうになるが、実は彼には既に恋人(恋猫?)がいた。   ・ユキ(CV:前田亜季) ハルが幼い頃会った白い雌猫。 ハルを猫の事務所に導いた声の正体。当時貰った魚の形のクッキーが大好き。 ルーンとは恋仲で、彼が物語冒頭で人間界に来ていたのは上記のクッキーを探す為だった。 ・猫王(CV:丹波哲郎) ルーンの父親であり、猫の国の王。我儘で無茶苦茶な性格をしている。 ハルを気に入り、息子の嫁にすることを勝手に決めるが失敗。ならばと&font(#ff0000){自分が}ハルと結婚しようとする。 最終的にはバロンと決闘し敗北した。 ちなみに中の人は犬派なのに、演技の時はアドリブで台詞を猫語化させていた。 例:「早くしろぉぉ!」→「早くするニャー!」 ・ナトリ(CV:佐戸井けん太) 猫王の第一秘書。冷静沈着に王の命令をこなす。 ・ナトル(CV:濱田マリ) 猫王の第二秘書。非常に能天気な性格。ハルをかなり強引に猫の国に連れてくる。 ・吉岡直子(CV:岡江久美子) ハルの母。職業はパッチワーク作家。女手一つでハルを育てている(夫の生死・所在は語られておらず不明)。 ・ひろみ(CV:佐藤仁美) ハルの親友でラクロス部所属。卓球部の柘植君に想いを寄せる。 ルーンを助ける時にハルが使ったのは彼女のラクロスのラケット。 ・チカ(CV:[[本名陽子]]) ハル、ひろみのクラスメート。メガネをかけている。 中の人は月島雫。   #center(){&font(#f09199){Wiki篭りになっても、いいんじゃないッ?} (冥ω殿)「駄目だハル、自分を見失ってはいけない」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - おもしろいよな。力抜いて見れるから好きだよ -- 名無しさん (2013-07-20 03:56:32) - 主題歌がまたいいんだよな &br()いい意味でジブリらしくない軽やかさがある -- 名無しさん (2013-07-20 21:44:11) - 金曜ロードショーはもっと放送すべき -- 名無しさん (2013-08-06 00:04:32) - イイ感じのほのぼのさがあるね。他のジブリより気軽に楽しめる。 -- 名無しさん (2013-08-06 00:24:10) - この話が一番好き、丹波さんはじけていたな。 -- 名無しさん (2014-05-02 21:41:13) - 猫たちと「風になる」マジ最高。 -- 名無しさん (2014-05-02 21:56:35) - これ好きだな。続編あったら見たい。 -- 茶沢山 (2014-05-09 09:42:17) - 「しばしの別れ!!」と言いながらスタイリッシュに去るバロンカッコ良すぎ -- 名無しさん (2014-05-09 12:43:34) - 曲と雰囲気がすごく好き、あとバロンまじイケメン -- 名無しさん (2014-06-10 16:36:16) - 最初は微妙、と思ったハルが、何故かだんだん可愛くなって行く -- 名無しさん (2014-06-10 16:57:50) - あのマタタビゼリーがなんか美味しそう。 -- 名無しさん (2014-06-10 17:14:28) - 猫ハルが可愛すぎる -- 名無しさん (2014-06-10 17:16:58) - ジブリ作品の中で、ラピュタ、トトロに次いで好き。 -- 名無しさん (2014-09-06 13:48:18) - ジブリ作品では一番好きだな -- 名無しさん (2014-09-06 13:52:53) - 猫の事務所に事件が舞いこむネタで1クール見たいくらい好き -- 名無しさん (2014-11-30 07:19:14) - 絵柄がジブリっぽくなくて好き。 -- 名無しさん (2014-11-30 10:06:47) - 実は最も頑張ったのは最終盤のカラス達。KARASUって凄い -- 名無しさん (2014-11-30 10:13:31) - ↑3あのメンツに猫の国出身者はいないはずだからいろいろな世界を巡るのもいいかも -- 名無しさん (2014-11-30 11:23:05) - 「ハル、実は今度は私達が君の力を借りたいんだ」で始まるシリーズ辺り、一つ作ってくれないかな。 -- 名無しさん (2014-11-30 18:34:24) - 池脇千鶴の演技がイイ! -- 名無しさん (2015-01-06 23:23:29) - にゃごや燃えちゃったにゃあ・・・え、ちがう? -- 名無しさん (2015-01-06 23:46:15) - 猫の恩着せがましい話 -- 名無しさん (2015-01-07 00:17:51) - 放映から13年か、早いなぁ。最近のことに思えるわ。続編とかやって欲しいな~ -- 名無しさん (2015-02-06 16:10:46) - 「はいコードレス」ってリモコン渡してたネコさんが好きだww 続編やってほしいねぇ…。 -- 名無しさん (2015-02-06 16:41:33) - 全体的に軽くて起伏のないジブリらしからぬ映画なんだけどこういう清涼剤好きよ ハルがいちいちかわいいし -- 名無しさん (2015-02-06 16:48:47) - 面白いし雰囲気も好きなんだけど、割とホラー要素が多めな気がする…ハルを喜ばすことが出来なかったネコが塔から放り投げられるシーンはゾッとした(しかもネコの正体は…)  -- 名無しさん (2015-08-09 18:18:52) - ↑見返してみ。迷路に入る前あたりで落ちた猫2匹ぐったりして生きてるから。 -- 名無しさん (2015-12-21 22:45:28) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/01(日) 11:10:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#f09199){猫になっても、いいんじゃないッ?}} 2002年に公開された、[[スタジオジブリ]]制作のアニメーション映画。 原作は柊あおいが描き下ろしたコミック『バロン 猫の男爵』。監督は森田宏幸。 『[[耳をすませば]]』の主人公である月島雫が書いた物語という設定であり、両作品ともに共通して登場するキャラクターもいる。(後述)   公開時は『ギブリーズ episode2』と同時上映であった。 ◆あらすじ 平凡な女子高生の吉岡ハルは、ある日1匹の猫が交通事故に遭いそうになっているのを助けた。 彼は猫の国の王子であり、猫の国からはお礼としてねこじゃらしやネズミ等のお礼が届けられる。 ハルが迷惑がってお礼を拒否すると、猫王及び王族の使者は「猫の国に招待する」「&font(#ff0000){王子と結婚させる}」と言い出した。 同じ頃、彼女の耳には不思議な声が聞こえるように。 曰く『大きな猫を探して』『猫の事務所に行って』と……。   ◆キャラクター ・吉岡ハル(CV:池脇千鶴) ごく平凡な女子高生。朝に弱く気弱だが、片親の為家事が得意。 前述の通り猫の王子と結婚させられることになり、騒動に巻き込まれる。&font(#f09199){猫耳属性}持ち。 物語開始時点では同級生の男子に好意を寄せていたが……? ・バロン(CV:袴田吉彦) 「猫の事務所」の所長。 見た目は全長30cmほどの、白いタキシードを着た二足歩行の猫。普段は『耳をすませば』に登場した猫の人形の姿をしている。 性格は冷静沈着、紳士的で多少キザな面も。 騒動に巻き込まれたハルを助ける。   ・ムタ(CV:渡辺哲) バロンの仲間の野良猫。大食いで猫としては非常に大柄。「ブタ」と呼ばれることが嫌い。 『耳をすませば』では、似た模様の「ムーン」と呼ばれる猫が登場している。野良なので幾つもの名前を持ち、「ムタ」もその一つ。 ・トト(CV:斉藤洋介) バロンの仲間のカラス。普段は石像の姿をしている。近眼。 ムタとは犬猿の仲だがいざという時は協力する。 仲間のカラスを大量に呼ぶことができ、物語終盤ではハルに大きく貢献した。 ・ルーン(CV:山田孝之) 猫の国の王子。真面目な性格をしている。 ハルと無理やり結婚させられそうになるが、実は彼には既に恋人(恋猫?)がいた。   ・ユキ(CV:前田亜季) ハルが幼い頃会った白い雌猫。 ハルを猫の事務所に導いた声の正体。当時貰った魚の形のクッキーが大好き。 ルーンとは恋仲で、彼が物語冒頭で人間界に来ていたのは上記のクッキーを探す為だった。 ・猫王(CV:丹波哲郎) ルーンの父親であり、猫の国の王。我儘で無茶苦茶な性格をしている。 ハルを気に入り、息子の嫁にすることを勝手に決めるが失敗。ならばと&font(#ff0000){自分が}ハルと結婚しようとする。 最終的にはバロンと決闘し敗北した。 ちなみに中の人は犬派なのに、演技の時はアドリブで台詞を猫語化させていた。 例:「早くしろぉぉ!」→「早くするニャー!」 ・ナトリ(CV:佐戸井けん太) 猫王の第一秘書。冷静沈着に王の命令をこなす。 ・ナトル(CV:濱田マリ) 猫王の第二秘書。非常に能天気な性格。ハルをかなり強引に猫の国に連れてくる。 ・吉岡直子(CV:岡江久美子) ハルの母。職業はパッチワーク作家。女手一つでハルを育てている(夫の生死・所在は語られておらず不明)。 ・ひろみ(CV:佐藤仁美) ハルの親友でラクロス部所属。卓球部の柘植君に想いを寄せる。 ルーンを助ける時にハルが使ったのは彼女のラクロスのラケット。 ・チカ(CV:[[本名陽子]]) ハル、ひろみのクラスメート。メガネをかけている。 中の人は月島雫。   #center(){&font(#f09199){Wiki篭りになっても、いいんじゃないッ?} (冥ω殿)「駄目だハル、自分を見失ってはいけない」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - おもしろいよな。力抜いて見れるから好きだよ -- 名無しさん (2013-07-20 03:56:32) - 主題歌がまたいいんだよな &br()いい意味でジブリらしくない軽やかさがある -- 名無しさん (2013-07-20 21:44:11) - 金曜ロードショーはもっと放送すべき -- 名無しさん (2013-08-06 00:04:32) - イイ感じのほのぼのさがあるね。他のジブリより気軽に楽しめる。 -- 名無しさん (2013-08-06 00:24:10) - この話が一番好き、丹波さんはじけていたな。 -- 名無しさん (2014-05-02 21:41:13) - 猫たちと「風になる」マジ最高。 -- 名無しさん (2014-05-02 21:56:35) - これ好きだな。続編あったら見たい。 -- 茶沢山 (2014-05-09 09:42:17) - 「しばしの別れ!!」と言いながらスタイリッシュに去るバロンカッコ良すぎ -- 名無しさん (2014-05-09 12:43:34) - 曲と雰囲気がすごく好き、あとバロンまじイケメン -- 名無しさん (2014-06-10 16:36:16) - 最初は微妙、と思ったハルが、何故かだんだん可愛くなって行く -- 名無しさん (2014-06-10 16:57:50) - あのマタタビゼリーがなんか美味しそう。 -- 名無しさん (2014-06-10 17:14:28) - 猫ハルが可愛すぎる -- 名無しさん (2014-06-10 17:16:58) - ジブリ作品の中で、ラピュタ、トトロに次いで好き。 -- 名無しさん (2014-09-06 13:48:18) - ジブリ作品では一番好きだな -- 名無しさん (2014-09-06 13:52:53) - 猫の事務所に事件が舞いこむネタで1クール見たいくらい好き -- 名無しさん (2014-11-30 07:19:14) - 絵柄がジブリっぽくなくて好き。 -- 名無しさん (2014-11-30 10:06:47) - 実は最も頑張ったのは最終盤のカラス達。KARASUって凄い -- 名無しさん (2014-11-30 10:13:31) - ↑3あのメンツに猫の国出身者はいないはずだからいろいろな世界を巡るのもいいかも -- 名無しさん (2014-11-30 11:23:05) - 「ハル、実は今度は私達が君の力を借りたいんだ」で始まるシリーズ辺り、一つ作ってくれないかな。 -- 名無しさん (2014-11-30 18:34:24) - 池脇千鶴の演技がイイ! -- 名無しさん (2015-01-06 23:23:29) - にゃごや燃えちゃったにゃあ・・・え、ちがう? -- 名無しさん (2015-01-06 23:46:15) - 猫の恩着せがましい話 -- 名無しさん (2015-01-07 00:17:51) - 放映から13年か、早いなぁ。最近のことに思えるわ。続編とかやって欲しいな~ -- 名無しさん (2015-02-06 16:10:46) - 「はいコードレス」ってリモコン渡してたネコさんが好きだww 続編やってほしいねぇ…。 -- 名無しさん (2015-02-06 16:41:33) - 全体的に軽くて起伏のないジブリらしからぬ映画なんだけどこういう清涼剤好きよ ハルがいちいちかわいいし -- 名無しさん (2015-02-06 16:48:47) - 面白いし雰囲気も好きなんだけど、割とホラー要素が多めな気がする…ハルを喜ばすことが出来なかったネコが塔から放り投げられるシーンはゾッとした(しかもネコの正体は…)  -- 名無しさん (2015-08-09 18:18:52) - ↑見返してみ。迷路に入る前あたりで落ちた猫2匹ぐったりして生きてるから。 -- 名無しさん (2015-12-21 22:45:28) - 序盤でも野良猫が二足歩行猫に投げられてたよな -- 名無しさん (2015-12-21 23:58:17) #comment #areaedit(end) }

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