楽しいムーミン一家

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/18(金) 06:52:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){夢の世界へ連れてゆくよ 素直な心だけがあればいい}} 『楽しいムーミン一家』とは1990年4月から1991年9月にかけて[[テレビ東京]]系で放送されたアニメ。 *【概要】 俗に言う平成の方のムーミン作品であり、激怒した昭和版とは違い原作者からも好印象となった。 また、登場人物も一部を除き、原作風にされている。これに関してはフィンランド・オランダ側から会社とスタッフが制作に参加する合作体制が敷かれていたのも要因の一つ。 制作に際しては、原作者トーベ・ヤンソンの娘であるソフィア・ヤンソンがムーミンの著作権管理会社であるMoomin Characters社を設立。これに伴い昭和版は[[封印作品]]となった。 1990年当時のテレ東が猛プッシュを行った結果、視聴者からも人気で制作協力のビジュアル80が諸事情により降板し、テレイメージに主制作が移行。 続編として『楽しいムーミン一家 冒険日記』が制作、1991年10月から1992年3月まで放送された。 クオリティが著しく下がったが……((海外合作契約分は前作で終了したため日本単独の制作に変更。余談だが本作に関わった海外側のプロデューサーは後年の取材で『冒険日記』に対して批判的な態度を取っていた。)) 2015年に上映された映画『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』では本作と同じキャストが日本語版を担当した。   *【登場人物】 ●ムーミン CV:[[高山みなみ]] 本名はムーミントロール。 ムーミン一家の息子で明るい性格。 海水浴時には水着を着用する。 友達も親友も恋人もいるリア充。&s(){爆発しろ。} 優しい性格・・・と思いきや割とサイコパスである。 ちなみにムーミンたちの顔の突き出ている部分はマズルではなく&bold(){鼻である。} ●[[ムーミンパパ]] CV:[[大塚明夫]] ムーミンの父親。 黒いシルクハットがトレードマーク、故に常に&font(#0000ff){裸シルクハット}。 大抵家にいるが職業が作家な為。 また、元冒険家な為かいい歳して冒険心がある。 中の人のこともあり、威厳のある父親キャラと思いきや作中随一の[[ドジっ娘]]であり、やることが裏目に出たり、警備中に居眠りしたり、 無茶な筋トレをして部屋を壊すなど、なかなかのトラブルメーカー。 ●ムーミンママ CV:谷育子 ムーミンの母親つまりムーミンパパの妻つまり[[人妻>人妻(属性)]]である。人? 黒いハンドバッグと常に着けたエプロンがトレードマーク。 つまり基本[[裸エプロン]]である。 また、家が酷い惨状になっても「あらあら」と全く気に動じない[[天然]]キャラであり、何とも言えない大きな包容力を兼ね備えている。 ●フローレン CV:[[かないみか]] ノンノンではない(作者からの苦情が来たため)。 ムーミンの恋人。よく切り株にムーミンと二人で寄り添って手を組んでいる。キスシーンもある。&s(){ムーミン爆発しろ}。 ムーミンの顔面に尻から落下したり階段を上るシーンで尻がドアップになってりとやたらサービスシーンが多い。&s(){スタッフにその筋の人がいるに違いない} 蟻地獄に襲われたり海賊に人質にされたり崖から転落したりニョロニョロに髪を焦がされたりと散々な目にあってばかりいる。&s(){やっぱりスタッフにry} ●ミイ CV:佐久間レイ みなさんご存じちびのミイ。 実は原作ではスナフキンの親違いの姉であるという設定がある。 アニメでもその設定が・・・あったりなかったり。 天邪鬼で知恵が回るため、ムーミンたちの秘密をかいくぐることも多い。 また貴重なツッコミ役でもある。   ●[[スナフキン]] CV:[[子安武人]] ムーミンの親友。 自由と孤独、音楽(ハーモニカ)を愛する旅人で大人っぽく、理知的で視聴者からの人気が高い。 原作とは性格が変わっており、短気コミュ障から完璧超人になっている。 怒ることは少ない。が悪口のレパートリーは豊富。 &s(){温泉回で上半身裸になるシーンがあったが乳首は存在しないようである。} ちなみに声優の子安氏はあまりにスナフキンを意識し過ぎて、少し声質が違っている。 ●スニフ CV:[[中尾隆聖]] ムーミンの友達。だがフローレンが蟻地獄に襲われたときはロープ代わりにされた。 カンガルーのような姿をしている。 ヘタレ。あと金目の物が好き。 ミイとは仲が良く、だいたい無茶振りされている。 ビビり散らしたトラブルを起こすのはだいたいこいつだが、一番最初に被害にあうのもこいつである。 ●スノーク CV:広田康之 フローレンの兄。 飛行船を造ろうと努力しているが大抵完成前に壊される。が最終回直前に完成する。 キャラに個性をつけるためか、本作では眼鏡キャラになっている。 集中すると周りのことが見えなくなるタイプで、よく妹から怒られている。 若干沸点は低いが怒り方はかわいい。 ●ヘムレン CV:矢田稔 植物を専門とする研究家。 悪い人ではないがKY。 植物への愛情と探究心がハンパないため、たまに騒動の原因になることもある。 プラネタリウム版ムーミン一家でも、コイツが欲を出したせいで騒動が拡大した。 ●ヘムル CV:土師孝也 ムーミン谷の警察署長。 あまりにムーミン谷が平和過ぎて、自宅警備員になりかけた。平和すぎるため出番も少ない。 ミムラといい感じ。 ●ミムラ CV:小林優子 ミイの姉。髪を下すと無茶苦茶かわいい。 性格は、ミイとは正反対で優しくマイペース。 ヘムルとは恋人同士。制服フェチ。 女優の美村里江の最初の芸名である「ミムラ」は彼女から取られており、美村自身もミムラは女性らしくて憧れだったとの事。 ●ニョロニョロ お化け。 近づくと電気ショックをくらう。 数十匹の集団で固まったニョロニョロの光景はもはや恐怖しかない。 ●スティンキー CV:丸山裕子 タワシのような姿をした&s(){クソ}ワルガキ。 悪戯を思いついては即座に実行する。 だが、だいたい自業自得な目にあう。 ヘムレンさんに悪魔呼ばわりされたこともある。 ●アリサ CV:玉川紗己子 ムーミン谷の外れの森で祖母と暮らす見習い魔女。 修行をさぼってムーミンたちと遊ぼうとするせいでムーミンたちの命が狙われることになったことがある。ほうきにはまだ乗れない。 &s(){アクセルベントが使える。} ●クラリッサ CV:[[京田尚子]] アリサの祖母。 魔女。目が怖い。 ムーミンを魚に変えようとしたり永眠させようとしたり冗談じゃ済まされないようなことをする。 またスノークの飛行船を目の敵にする。 ●フィリフヨンカ CV:[[島本須美]] 今で言う[[モンペ>モンスターペアレント]]で神経質な性格。 三人の子供を持つ母親。 夫はいないようで未亡人という説もある。   ●飛行鬼 CV:[[玄田哲章]] 黒豹に乗る魔法使い。顔が怖い。でもなかなかの聖人。 何気に太陽系の惑星を行き来したり、1を2にしたりとかなりのチート。 一応MPのようなものはあるらしい。また人の願いならなんでもかなえられるが、自分の願い事をかなえることはできないという制限もある。なかなか不憫な人である。 ●トゥーティッキー CV:土井美加 冬にだけムーミン谷に現れる女性。イケメン。冬は湖に突き出した小屋(ムーミン家の所有物)を家にしており、透明な動物たちと暮らしている。おばにいじめられ透明になってしまった少女、ニンニをムーミン一家に連れてきたこともある。 モデルは作者のパートナー、トゥーリッキである。 ●氷姫 &font(#ff0000){トラウマ要員その1}。 美しい女性であるが、姿を見たものは凍死する。 その姿はツララが逆立ったような髪、円筒形の胴体、細い四本の足と日本の腕、本来指がある場所には星形の滑車ととてもこの世のものとは思えない姿をしている。 ●モラン CV:片岡富枝 &font(#ff0000){トラウマ要員その2}。 触れるものを凍りつかせる。 トフスランとビフスランを狙う化け物として登場したが、実際は盗まれた自分のルビー(しかも飛行鬼に譲る約束をしていた)を取り返しに来ただけであった。 暖かいものを欲しているだけなのにそれを永遠に手に入れることができない悲しい化け物である。&s(){しかしそれはそれとして普通に肉食らしく冷気で狩りをする。}   *【湾岸戦争】 本作を語る上で欠かせない出来事といえば、1991年1月17日分の放送である。 当日、多国籍軍によるイラクへの空爆が始まり[[湾岸戦争]]が勃発。 NHKを含めた各局が臨時ニュース体制に切り替わった中、なんと番組は&bold(){予定通り放送}。視聴率は18.7%とアニメでは異例の高視聴率を記録した。 これは、放送時点で戦争に大きな動きが無かったことや、視聴者層であるビジネスマンは19時台には家にいないと判断したことで、他局を含めたアニメ視聴層が一挙に流れたのが理由としている。 「&bold(){テレビ東京は重大事件発生時でも通常番組を放送する}」という事例としてこの件が例に挙げられることが多く、後に[[ビートたけし]]がテレビ東京で特番をした際は、お得意の表彰状ネタでも取り上げている。 #center(){&font(#008000){あんまり誰かを崇拝するのは} &font(#008000){自分の自由を失うことだよ}} 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - スニフ好きだ! -- 名無しさん (2014-04-30 21:32:39) - ムーミン達が動物園から逃げ出した動物達を返すときにカバに間違われたときの怒り方が半端ではなかった・・・でもうちの母は「カバ」といって聞かない。ムーミンにも欲は無いけれどプライドがあるんだね。 -- 名無しさん (2014-04-30 21:43:43) - 原作での衝撃 モランは実は女性! -- 名無しさん (2014-04-30 21:45:43) - 原作ではフローレンって「スノークのお嬢さん」としか言わないから本名がわからない。 -- 名無しさん (2014-09-23 21:07:39) - ↑3旧作のムーミンは車出したり、全体的にがめつかったりで「ムーミンの世界はノーマネー、ノーカーの世界だ」と激怒したんだよ。俗に言う原作レイプだ -- 名無しさん (2014-10-22 19:01:30) - カバじゃない「トロール」だ! -- 名無しさん (2014-10-22 19:20:09) - ↑堂本光一「カバやん」 -- 名無しさん (2014-12-11 09:04:59) - カバじゃない、桂だ -- 名無しさん (2014-12-26 21:57:28) - 映画「ムーミン谷の彗星」は凄く感動した。キッズステーションでも何度か放送されてたのを今でも覚えてるわ。 -- 名無しさん (2014-12-30 05:50:02) - 今度の映画はバカンスに行くらしい キャストはこのまま CMでムーミンがビキニ姿のフローレン見て「はしたないほとんど裸じゃないか」と言っていた・・・ -- 名無しさん (2015-01-03 17:08:50) - 初めて作者がムーミンを描いたのは、10代の頃弟と口喧嘩をして負けた時に悔し紛れにトイレの壁に描いたものだとか -- 名無しさん (2015-10-26 22:49:36) - アリサじゃない!ニンニが一番可愛いんだ!! -- 名無しさん (2015-10-30 00:46:38) - ↑5&6緩く口角上がったwww -- ソナ (2016-04-30 20:45:50) - ムーミン谷はフィンランドのどこかにあるらしい。つまりムーミンママは「北欧系の人妻」ということになるな。 -- 名無しさん (2017-12-14 12:01:01) - まさかのセンター出題 -- 名無しさん (2018-01-13 18:36:26) - とばっちりすぎて草 -- 名無しさん (2018-01-13 18:38:40) - 昔「戦えムーミン一家」というのがあってだな… -- 名無しさん (2019-03-10 23:54:27) - フィリフヨンカの夫は探検家で、ボルネオ島にいるらしいよ。作者がファンレターにそう回答してる -- 名無しさん (2019-05-01 11:16:08) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/11/18(金) 06:52:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){夢の世界へ連れてゆくよ 素直な心だけがあればいい}} 『楽しいムーミン一家』とは1990年4月から1991年9月にかけて[[テレビ東京]]系で放送されたアニメ。 *【概要】 俗に言う平成の方のムーミン作品であり、激怒した昭和版とは違い原作者からも好印象となった。 また、登場人物も一部を除き、原作風にされている。これに関してはフィンランド・オランダ側から会社とスタッフが制作に参加する合作体制が敷かれていたのも要因の一つ。 制作に際しては、原作者トーベ・ヤンソンの娘であるソフィア・ヤンソンがムーミンの著作権管理会社であるMoomin Characters社を設立。これに伴い昭和版は[[封印作品]]となった。 1990年当時のテレ東が猛プッシュを行った結果、視聴者からも人気で制作協力のビジュアル80が諸事情により降板し、テレイメージに主制作が移行。 続編として『楽しいムーミン一家 冒険日記』が制作、1991年10月から1992年3月まで放送された。 クオリティが著しく下がったが……((海外合作契約分は前作で終了したため日本単独の制作に変更。余談だが本作に関わった海外側のプロデューサーは後年の取材で『冒険日記』に対して批判的な態度を取っていた。)) 2015年に上映された映画『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』では本作と同じキャストが日本語版を担当した。   *【登場人物】 ●ムーミン CV:[[高山みなみ]] 本名はムーミントロール。 ムーミン一家の息子で明るい性格。 海水浴時には水着を着用する。 友達も親友も恋人もいるリア充。&s(){爆発しろ。} 優しい性格・・・と思いきや割とサイコパスである。 ちなみにムーミンたちの顔の突き出ている部分はマズルではなく&bold(){鼻である。} ●[[ムーミンパパ]] CV:[[大塚明夫]] ムーミンの父親。 黒いシルクハットがトレードマーク、故に常に&font(#0000ff){裸シルクハット}。 大抵家にいるが職業が作家な為。 また、元冒険家な為かいい歳して冒険心がある。 中の人のこともあり、威厳のある父親キャラと思いきや作中随一の[[ドジっ娘]]であり、やることが裏目に出たり、警備中に居眠りしたり、 無茶な筋トレをして部屋を壊すなど、なかなかのトラブルメーカー。 ●ムーミンママ CV:谷育子 ムーミンの母親つまりムーミンパパの妻つまり[[人妻>人妻(属性)]]である。人? 黒いハンドバッグと常に着けたエプロンがトレードマーク。 つまり基本[[裸エプロン]]である。 また、家が酷い惨状になっても「あらあら」と全く気に動じない[[天然]]キャラであり、何とも言えない大きな包容力を兼ね備えている。 ●フローレン CV:[[かないみか]] ノンノンではない(作者からの苦情が来たため)。 ムーミンの恋人。よく切り株にムーミンと二人で寄り添って手を組んでいる。キスシーンもある。&s(){ムーミン爆発しろ}。 ムーミンの顔面に尻から落下したり階段を上るシーンで尻がドアップになってりとやたらサービスシーンが多い。&s(){スタッフにその筋の人がいるに違いない} 蟻地獄に襲われたり海賊に人質にされたり崖から転落したりニョロニョロに髪を焦がされたりと散々な目にあってばかりいる。&s(){やっぱりスタッフにry} ●ミイ CV:佐久間レイ みなさんご存じちびのミイ。 実は原作ではスナフキンの親違いの姉であるという設定がある。 アニメでもその設定が・・・あったりなかったり。 天邪鬼で知恵が回るため、ムーミンたちの秘密をかいくぐることも多い。 また貴重なツッコミ役でもある。   ●[[スナフキン]] CV:[[子安武人]] ムーミンの親友。 自由と孤独、音楽(ハーモニカ)を愛する旅人で大人っぽく、理知的で視聴者からの人気が高い。 原作とは性格が変わっており、短気コミュ障から完璧超人になっている。 怒ることは少ない。が悪口のレパートリーは豊富。 &s(){温泉回で上半身裸になるシーンがあったが乳首は存在しないようである。} ちなみに声優の子安氏はあまりにスナフキンを意識し過ぎて、少し声質が違っている。 ●スニフ CV:[[中尾隆聖]] ムーミンの友達。だがフローレンが蟻地獄に襲われたときはロープ代わりにされた。 カンガルーのような姿をしている。 ヘタレ。あと金目の物が好き。 ミイとは仲が良く、だいたい無茶振りされている。 ビビり散らしたトラブルを起こすのはだいたいこいつだが、一番最初に被害にあうのもこいつである。 ●スノーク CV:広田康之 フローレンの兄。 飛行船を造ろうと努力しているが大抵完成前に壊される。が最終回直前に完成する。 キャラに個性をつけるためか、本作では眼鏡キャラになっている。 集中すると周りのことが見えなくなるタイプで、よく妹から怒られている。 若干沸点は低いが怒り方はかわいい。 ●ヘムレン CV:矢田稔 植物を専門とする研究家。 悪い人ではないがKY。 植物への愛情と探究心がハンパないため、たまに騒動の原因になることもある。 プラネタリウム版ムーミン一家でも、コイツが欲を出したせいで騒動が拡大した。 ●ヘムル CV:土師孝也 ムーミン谷の警察署長。 あまりにムーミン谷が平和過ぎて、自宅警備員になりかけた。平和すぎるため出番も少ない。 ミムラといい感じ。 ●ミムラ CV:小林優子 ミイの姉。髪を下すと無茶苦茶かわいい。 性格は、ミイとは正反対で優しくマイペース。 ヘムルとは恋人同士。制服フェチ。 女優の美村里江の最初の芸名である「ミムラ」は彼女から取られており、美村自身もミムラは女性らしくて憧れだったとの事。 ●ニョロニョロ お化け。 近づくと電気ショックをくらう。 数十匹の集団で固まったニョロニョロの光景はもはや恐怖しかない。 ●スティンキー CV:丸山裕子 タワシのような姿をした&s(){クソ}ワルガキ。 悪戯を思いついては即座に実行する。 だが、だいたい自業自得な目にあう。 ヘムレンさんに悪魔呼ばわりされたこともある。 ●アリサ CV:玉川紗己子 ムーミン谷の外れの森で祖母と暮らす見習い魔女。 修行をさぼってムーミンたちと遊ぼうとするせいでムーミンたちの命が狙われることになったことがある。ほうきにはまだ乗れない。 &s(){アクセルベントが使える。} ●クラリッサ CV:[[京田尚子]] アリサの祖母。 魔女。目が怖い。 ムーミンを魚に変えようとしたり永眠させようとしたり冗談じゃ済まされないようなことをする。 またスノークの飛行船を目の敵にする。 ●フィリフヨンカ CV:[[島本須美]] 今で言う[[モンペ>モンスターペアレント]]で神経質な性格。 三人の子供を持つ母親。 夫はいないようで未亡人という説もある。   ●飛行鬼 CV:[[玄田哲章]] 黒豹に乗る魔法使い。顔が怖い。でもなかなかの聖人。 何気に太陽系の惑星を行き来したり、1を2にしたりとかなりのチート。 一応MPのようなものはあるらしい。また人の願いならなんでもかなえられるが、自分の願い事をかなえることはできないという制限もある。なかなか不憫な人である。 ●トゥーティッキー CV:土井美加 冬にだけムーミン谷に現れる女性。イケメン。冬は湖に突き出した小屋(ムーミン家の所有物)を家にしており、透明な動物たちと暮らしている。おばにいじめられ透明になってしまった少女、ニンニをムーミン一家に連れてきたこともある。 モデルは作者のパートナー、トゥーリッキである。 ●氷姫 &font(#ff0000){トラウマ要員その1}。 美しい女性であるが、姿を見たものは凍死する。 その姿はツララが逆立ったような髪、円筒形の胴体、細い四本の足と日本の腕、本来指がある場所には星形の滑車ととてもこの世のものとは思えない姿をしている。 ●モラン CV:片岡富枝 &font(#ff0000){トラウマ要員その2}。 触れるものを凍りつかせる。 トフスランとビフスランを狙う化け物として登場したが、実際は盗まれた自分のルビー(しかも飛行鬼に譲る約束をしていた)を取り返しに来ただけであった。 暖かいものを欲しているだけなのにそれを永遠に手に入れることができない悲しい化け物である。&s(){しかしそれはそれとして普通に肉食らしく冷気で狩りをする。}   *【湾岸戦争】 本作を語る上で欠かせない出来事といえば、1991年1月17日分の放送である。 当日、多国籍軍によるイラクへの空爆が始まり[[湾岸戦争]]が勃発。 NHKを含めた各局が臨時ニュース体制に切り替わった中、なんと番組は&bold(){予定通り放送}。視聴率は18.7%とアニメでは異例の高視聴率を記録した。 これは、放送時点で戦争に大きな動きが無かったことや、視聴者層であるビジネスマンは19時台には家にいないと判断したことで、他局を含めたアニメ視聴層が一挙に流れたのが理由としている。 「&bold(){テレビ東京は重大事件発生時でも通常番組を放送する}」という事例としてこの件が例に挙げられることが多く、後に[[ビートたけし]]がテレビ東京で特番をした際は、お得意の表彰状ネタでも取り上げている。 #center(){&font(#008000){水は輝き 光とあそぶ} &font(#008000){時をあの空へ 溶かしてしまえ}} 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - スニフ好きだ! -- 名無しさん (2014-04-30 21:32:39) - ムーミン達が動物園から逃げ出した動物達を返すときにカバに間違われたときの怒り方が半端ではなかった・・・でもうちの母は「カバ」といって聞かない。ムーミンにも欲は無いけれどプライドがあるんだね。 -- 名無しさん (2014-04-30 21:43:43) - 原作での衝撃 モランは実は女性! -- 名無しさん (2014-04-30 21:45:43) - 原作ではフローレンって「スノークのお嬢さん」としか言わないから本名がわからない。 -- 名無しさん (2014-09-23 21:07:39) - ↑3旧作のムーミンは車出したり、全体的にがめつかったりで「ムーミンの世界はノーマネー、ノーカーの世界だ」と激怒したんだよ。俗に言う原作レイプだ -- 名無しさん (2014-10-22 19:01:30) - カバじゃない「トロール」だ! -- 名無しさん (2014-10-22 19:20:09) - ↑堂本光一「カバやん」 -- 名無しさん (2014-12-11 09:04:59) - カバじゃない、桂だ -- 名無しさん (2014-12-26 21:57:28) - 映画「ムーミン谷の彗星」は凄く感動した。キッズステーションでも何度か放送されてたのを今でも覚えてるわ。 -- 名無しさん (2014-12-30 05:50:02) - 今度の映画はバカンスに行くらしい キャストはこのまま CMでムーミンがビキニ姿のフローレン見て「はしたないほとんど裸じゃないか」と言っていた・・・ -- 名無しさん (2015-01-03 17:08:50) - 初めて作者がムーミンを描いたのは、10代の頃弟と口喧嘩をして負けた時に悔し紛れにトイレの壁に描いたものだとか -- 名無しさん (2015-10-26 22:49:36) - アリサじゃない!ニンニが一番可愛いんだ!! -- 名無しさん (2015-10-30 00:46:38) - ↑5&6緩く口角上がったwww -- ソナ (2016-04-30 20:45:50) - ムーミン谷はフィンランドのどこかにあるらしい。つまりムーミンママは「北欧系の人妻」ということになるな。 -- 名無しさん (2017-12-14 12:01:01) - まさかのセンター出題 -- 名無しさん (2018-01-13 18:36:26) - とばっちりすぎて草 -- 名無しさん (2018-01-13 18:38:40) - 昔「戦えムーミン一家」というのがあってだな… -- 名無しさん (2019-03-10 23:54:27) - フィリフヨンカの夫は探検家で、ボルネオ島にいるらしいよ。作者がファンレターにそう回答してる -- 名無しさん (2019-05-01 11:16:08) #comment #areaedit(end) }

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