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メガニウム - (2021/12/08 (水) 22:14:37) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます
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&tags()
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#center{&sizex(5){&font(b,#e4007f){花びら}&font(b,#91d96c){から 発散される においには 争う 気持ちを 静める 成分が 含まれる。}}}
[[ポケットモンスター]]シリーズに[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]から登場する[[御三家ポケモン>御三家(ポケモン)]]。
*■データ
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全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.154
分類:ハーブポケモン
英語名:Meganium
高さ:1.8m
重さ:100.5kg
[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:怪獣/植物
性別比率:♂87.5♀12.5
タイプ:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]]
[[特性>特性(ポケモン)]]:しんりょく(HPが1/3以下になると草タイプの技の[[威力>威力(ポケモン)]]が1.5倍になる)
[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:リーフガード(天候が晴れの時に状態異常、あくび状態にならない)
・[[種族値]]
HP:80
攻撃:82
防御:100
特攻:83
特防:100
素早さ:80
合計:525
[[努力値]]:防御+1、特防+2
*■概要
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[[ジョウト>ジョウト地方(ポケモン)]]御三家の一匹、チコリータの最終[[進化>しんか(ポケモン)]]形。
チコリータがレベル16でベイリーフに、ベイリーフがレベル32でメガニウムに進化する。
首もとにピンクの大きな花が生えた首長竜のような姿をしている。その吐息には枯れた草木を蘇らせたり、争う気を鎮めたりする力がある。
また♂と♀で頭の触角の長さが違う。
*■ゲームでのメガニウム
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御三家なので金銀開始直後に入手出来る。
安定して扱いやすい能力が御三家のウリなのでストーリークリア中は最後まで現役で活躍する……。
と、思いきやメガニウムには&bold(){それは当てはまらない}。
むしろメガニウムの話をする場合、このシナリオ攻略における苦行っぷりが話題になる。
本来草タイプは相性面でとても不遇である。
が、その分「[[やどりぎのタネ>ヤドリギ]]」「ねむりごな」「しびれごな」等の他にはない優秀な補助技を多数取得しその欠点を補っている。
しかしメガニウムの場合「やどりぎのタネ」はタマゴ技なので博士から貰った個体は覚えられず、「ねむりごな」や「しびれごな」に至っては&bold(){そもそも覚えない}((何故か「どくのこな」だけは覚える。「ハーブポケモン」という分類とは一体…))。
つまり草タイプの強みが全く活かせず不遇な相性面だけが残ることに。
更に中盤までに自力で覚える草技は「はっぱカッター」止まりと微妙で[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]にも恵まれない((「はっぱカッター」は初代では凶悪性能だっただけに、それを早い段階で覚えるということで選んだ人もそれなりにいると思われる))。
しかも[[ジョウト地方>ジョウト地方(ポケモン)]]の[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]は&bold(){カントーで草有利な相手を出し尽くしてしまった}せいか苦手なタイプばかり。
また頻繁に戦う上、[[ズバット>ゴルバット/クロバット]]や[[ドガース>マタドガス]]等「[[どく>どくタイプ(ポケモン)]]」タイプばかり使う[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]との相性もすこぶる悪い。
ついでに[[ライバル>ライバル(ポケモン)]]の手持ちも[[フーディン]]以外は相性の悪いものばかり(ただしニューラに関しては技の関係でさほど苦戦しない)。
特にヒワダタウンの「詰み」っぷりはすさまじく、草1/4にして「れんぞくぎり((攻撃が当たるほどに威力が増す技。対戦ではまず使われないが、シナリオだとチコリータの火力が低すぎることも相俟ってどうしても2,3回攻撃が当たってしまう。これまでのセオリーにのっとって「このままじゃまずい」とポケモンを引っ込めて回復しようとするとますます威力が上がってしまい、最終的に威力160のタイプ一致技が毎ターン飛んでくるというじり貧に陥る。アカネのミルタンクの「ころがる」の驚異をストライクに味わわされると言えばわかりやすいだろうか。))」のせいで長期戦を許さないストライクを駆るツクシ、ゴースとズバットとマグマラシの三連でベイリーフをいじめてくるライバルを相手に、普通のチコリータ(ベイリーフ)はまず手も足も出ない((ゴースとズバットは碌な技を覚えていない為、実はベイリーフでもそこまで苦戦はしない。問題はただでさえ不安定な命中率まで潰してくる「えんまく」まで習得しているマグマラシである))。
要は近くで捕まえられるイシツブテを使おうということなのだが、これに気付いたら気付いたで&bold(){イシツブテがアカネとマツバに有利なこともありそのままチコリータがフェードアウト}する始末。
幸い、野生ポケモンが弱点技を覚えてくるのが微妙に遅かったり、寄り道になる為無理に戦わなくて済んだりするのが救い((初代で初期に「かぜおこし」を覚えていたポッポですらLv9になるまで覚えなくなっている。ホーホーの「つつく」すら習得はLv10である))
ワニノコなら自力で「かみつく」を覚えるので、水技の通りが悪い相手には優位を取れる上に、「れいとうパンチ」がコガネシティ、「なみのり」もエンジュシティで入手できるので技に困らない。特攻低めなので爆発的な火力は無いが、安定している。
オーダイルへの進化も早い。ここが攻略は勿論、RTAでも強ポケとされる所以である。
ヒノアラシは序盤の敵の大半に優位を取れる。ただ炎技の習得がべらぼうに遅いので、本気を出すのは二色パンチを覚えられるようになるバクフーンから。
チコリータにはそういう便利な攻撃技は何一つない。あるのは「前作の見る影すらなくなった威力55のはっぱカッター」と「威力85で追加効果は悪くないが、相手に効果抜群を決して取れないのしかかり」くらい。
一応わざマシンを使えば「じしん」を覚えるし「ソーラービーム」を早めに覚えさせれば若干マシにはなるが、それが入手できるのは8つのジムをクリアした後。あまりにも遅すぎる。
チコリータを最初に選ぶことは&font(#ff0000){ハードモード}と同義である。[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]の[[ヒトカゲ>リザードン]]よりも周りが全力で殺しにかかって来ている。
両壁などの変化技と耐久性を活用して上手く立ち回ればそれなりに心強いパートナーになるのだが、考え無しに脳筋型で育てて行くとすぐに火力不足に陥りパーティの足手まといとなりかねない。
耐久型やサポートで扱うなんて当時の小学生を中心としたプレイヤーの大半が初見で思い付く筈も無く、シナリオ攻略ではレベルを上げて素直に殴ったほうが早い。
そもそも&bold(){その耐久型やサポートをヒワダタウン(とコガネシティ)の高火力ゴリ押し戦法で徹底的に否定される}ため、以降その発想が出てこなくなってしまうのである。
リメイクである[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]でも大きく変わった点は無く不遇さはそのまま。
それどころか敵のAIが賢くなってたり、ツクシのストライクが使ってくる技がれんぞくぎりからとんぼがえりに変わっていたり、
特性の追加によってじしんが効かなくなった相手がいるなどむしろチコリータにとっては逆風が強まっている有様。
一応「マジカルリーフ」や「はなびらのまい」を習得可能になり、火力不足&bold(){だけは}解決されたが不一致技のなさに悩まされる…。
苦手とするタイプに対し、少しでも有利となる為には[[いわタイプ>いわタイプ(ポケモン)]]の技が欲しいところである。
というわけでどうしてもシナリオで最後まで連れて歩きたい!という方は、相性補完に優れた[[イシツブテ>イシツブテ(ポケモン)]]などのいわ[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]を育てておくことをお勧めする。
[[エメラルド>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]では[[ホウエン>ホウエン地方(ポケモン)]]図鑑を完成させると[[オダマキ博士>ポケモン博士]]からジョウト御三家のどれか1匹を[[貰える>シナリオ中に人から貰うポケモン]]。
[[ポケモンコロシアム]]ではベイリーフがダークポケモンとして登場。
[[ポケモンXD>ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア]]では、バトル山で一度も受け付けに戻らず、ブレイクルームにあるパソコンで手持ちを入れ換えずに100人抜きを達成するとバトル山マスターのバトラスからジョウト御三家のどれか1匹を貰える。
この個体は「げんしのちから」「ハードプラント」を覚えている。
昨今のRTAブームのなか「チコリータ単騎でHGSSをクリアする」という動画が投稿され人気を博した。&s(){それもうRTAじゃなくて単なる縛りプレイだよね?}
ここから不遇ポケモンである御三家草チャートで投稿することが一時的に流行し、シナリオにおけるチコリータの不遇について会話が盛り上がることになる。
当時チコリータを選んでしまった不幸な少年たちが思い出を振り返ったが、特に&bold(){実はイシツブテを使うとヒワダタウンが非常に楽に攻略できる}という認識が知れ渡ることになり、
チコリータを選ぶ利点は&bold(){ライバルをイシツブテでサクッと倒せること}だということが知られるようになった。
そして話を進めるうちに、実は[[チコリータをさらに超える苦行ポケモンの存在がある>ジャローダ]]ことに気づくことになる。
*■対戦でのメガニウム
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高めの耐久力を持つ草御三家。
[[フシギバナ]]の特攻と防御を入れ換えた能力値を持つ。
金銀の頃は当時猛威を奮っていた[[ガラガラ>ガラガラ(ポケモン)]]の「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」を半減で受けたり、
[[ハピナス]]や[[カビゴン]]等の耐久ポケを「やどりぎのタネ」で牽制出来たり、更に「つるぎのまい」(タマゴ技)のお陰で決定打もある…
と言った感じで上記のストーリーでの不遇が嘘みたいな活躍を見せており、「&font(#ff0000){御三家}[[最強]]」と呼ぶ人もいた。
「ねむりごな」や「しびれごな」を覚えないと言う欠点はあったが、当時は耐久マンセー・デフレ火力の環境。
「ねむる」一個のせいであらゆる状態異常が軒並み不遇かつ
ポケスタ金銀がねむり1匹制限の上すぐに起きる仕様だった為、そこまで大きなデメリットではなかった。
残りの御三家のバクフーンとオーダイルが不甲斐ないのと
インターネットがまだ一般家庭に普及していなかった時代
が、以降の[[世代>世代(ポケモン)]]では
・『そもそもガラガラ自体の使用率が下がった』
・『努力値システムが大幅に変更されて耐久ポケモンが不利になった』
・『戦法が耐久偏重のバランスではなくなった』
・『タイプ一致攻撃技はソーラービームの次がギガドレイン(威力60)とろくな技がない』
・『より強力な草タイプの登場』
と、時代の波に乗り切れなかった。
以降はウツギ御三家はおろか「&font(#ff0000){全御三家最弱}」と言われる程にまで落ちぶれることになる。
ただ第五世代以降はメガニウムと[[同等か>エンブオー]][[それ以下>ダイケンキ]]の使用率の御三家がいる。草で最弱なことに異論は出ないだろうが、実際に全御三家でブッチギリの最弱かどうかは議論の余地がある。
あくまで最弱「候補」に止めておこう。
……強いというエピソードが間違いなく第二世代のネタになるので、そういう意味では不動の最弱枠だが((エンブオーは素早さの問題さえ解決できれば侮れない。ダイケンキは「できる役割がはっきりしない上に使う意味がない」というかなり評価が難しいポケモンで、例えばpixiv百科事典の不遇ポケモンの項目では「攻撃技が豊富であり、どのような型で来るのか読まれにくい」を理由として不遇ではないとしている。))
とにかく単草タイプという時点でかなり不遇。
耐久こそ高いものの、弱点の多さがそれを台無しにしてしまっている。四倍弱点こそ無いがまったく慰めにならない。
一応サブウェポンは「じしん」「[[げきりん>逆鱗]]」「ドラゴンテール」「げんしのちから」と最低限はある。
しかし、攻撃・特攻・素早さが全て平均以下な上にやはり弱点の多さが仇となり、撃ち合いでは不利。
かと言って上述の通り「ねむりごな」「しびれごな」等を覚えないのでサポート役にも扱いづらい。
更にHGSSでは他の御三家はそれなりに有用な遺伝技が追加されたのだが…
メガニウムに追加されたのは遺伝を使わなくても自力で取得出来る「のしかかり」。
[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]で追加された隠れ特性も「リーフガード」と微妙。
さらに隠れ特性は第6世代で解禁された上、この世代からは草タイプに「粉技無効」と状態異常技の一部に耐性がついたために、ますます死に特性化に拍車がかかる始末。
そして第7世代。金銀VCの発売。
何と20年前はまともに研究されなかった((正しくは20年ほどずっと研究している層がいたが、明らかに少数派だった上に対戦が完全に煮詰まっておりブレイクスルーが起こらなかった。今のようにインターネットや動画で即座に情報が共有・伝播する時代ではなかったというのもある。))金銀がここにきて研究が進む事に。
その結果、''ガラガラを受けられるパーティを作るのは大前提中の大前提''となり、ガラガラ自体が大幅減少。メガニウムの価値も大きく下がってしまう。
''ポケスタ金銀もないのでねむりごながないのが致命的過ぎる''のである。
''時間はあまりにも残酷すぎる!''
そのため現在は金銀環境ですらバクフーンの方が評価が高い始末。(オーダイルの方は人によるが未だにメガニウム以下の扱いのこともままある)
もはや救いは無いのだろうか…。
とはいえ金銀環境なら現在でも全く戦えないという訳でもない。
しかし、幸いにも「やどりぎのタネ」は覚えるのでやどみが戦法で使ってやれないこともない。
ただ技の関係で草タイプで簡単に止まるので注意(他の草タイプのが&font(#ff0000){安定}しそうな気がするのは禁句)。
「リフレクター」「ひかりのかべ」の二枚壁や「リフレッシュ」「カウンター」「マジックコート」(HGSSから)等、草タイプには珍しい技も多く覚える。
また、物理型のメインウェポン「はなふぶき」は威力90の通常攻撃だが、[[ダブルバトル]]ではフィールド全体への攻撃となる。
特性「[[そうしょく>そうしょく(ポケモン)]]」の[[バッフロン]]・[[ゼブライカ]]・[[ヌメルゴン]]等と組めば味方を強化しつつ相手にのみダメージを与えられる。
「くさのちかい」と「いやしのはどう」を併せ持つ唯一の存在でもあり、現在は[[メガカメックス>カメックス]]や[[アシレーヌ]]等と組む湿原PTが主流と思われる。
これらの個性を上手く活かせば意外な活躍を見せる…&font(#ff0000){かもしれない。}
*■アニメでのメガニウム
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進化前のチコリータが関西弁のナナコのパートナーであり、後にメガニウムに進化した姿で再登場した。
また、チコリータは[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]の手持ちとしても活躍。のちにベイリーフに進化した。
意地っ張りだがサトシには甘々でべったりで、チコリータ時代はよく飛びついていた。
しかしベイリーフに進化後もこの習性が抜けず、さしものサトシも体がもたないということで、
訓練して抑えるようになる回が存在する。でもたまに抑えきれずにのしかかられる。
ツンデレと評されるが、サトシには常にデレデレなので厳密にはツンデレではない。
非常に嫉妬深い性格ということもあり、サトシと仲良くしている他のポケモンに攻撃を加えることもあった。
特に登場するたびにピカチュウを押しのけたり吹っ飛ばしたりするものだから、嫌いな少年少女も多かったようだ。
こんな有り様なので、サトシへの思いは友情というよりは恋愛に近い部分があると解釈する人もいたようである。
声の人は[[かないみか]]。
テレビスペシャル版の「ライコウ 雷の伝説」でも主人公サイドの3人目、ジュンイチの手持ちとして登場。
ジュンイチは「二枚目を気取ってうっかりミスをする」というコメディリリーフで、その手持ちということであまり扱いはよろしくない。
しかしなんとこのジュンイチ、その後ポケモンリーグで「サトシと同じ予選グループ」として再登場を果たす。
サトシの相棒であるフシギダネと死闘を繰り広げてダブルノックアウト、引き分けになる。
サトシを引き分けに追い込むという意味では、結構な実力者なのかもしれない。
その後アドバンスジェネレーション・バトルフロンティア編で、ジョーイさんの手持ちとして登場する。
ジュプトルはある草原で野生のトロピウスとバトルを繰り広げるも、敗北してしまう。そのジュプトルの傷をメガニウムが癒してあげるのだが、
なんと普段クールで一人を好むジュプトルが一目惚れしてしまう。
惚れた女に負けた姿を見られて終わるのは恥ずかしいということでリベンジを挑むのだが、実は&bold(){このトロピウスとメガニウムがすでに恋仲だった}。
目の前でいちゃつく姿を見せられたジュプトルは、失恋のショックによりジュカインに進化。しかし得意技が失恋のショックでまったく使えなくなり、
この余波でしばらく技が出せなくなってしまう。一話限りのゲストポケモンだが、ジュカインの心の成長に大きく関わることになるのだった。
なおアニメのチコリータ族は当たり前の様につるのムチを使うが、これは遺伝技でしか習得出来ない。「なんで覚えないの?」と混乱した子供も多かったのでは?
*■[[ポケットモンスターSPECIAL]]でのメガニウム
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[[クリス>クリスタル(ポケットモンスターSPECIAL)]]の&font(#ff0000){7体目}の[[手持ち>クリスタルの手持ち(ポケットモンスターSPECIAL)]]。
ニックネームはメガぴょん。
理由はメガトン級の根性持ちだから。
詳細については手持ち項目を参照のこと。
また、かつてYahoo! で公開されたオンラインアニメ「ポケモン不思議のダンジョン」にも、[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]御三家のヒトカゲ、[[ゼニガメ>カメックス]]と共に主演。
声優は[[ゆかな]]。なお、この作品のチコリータは、通常の個体よりも一回り大きいものとなっている。
*■その他
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メガニウムには2本の雄蕊のような触角が生えているが、ベイリーフ以前にはそんな触角は生えていない。
あの突然何の前触れもなく生えてくる触角はどこから来たのだろうか。
2019年に金銀のプロトタイプROMと目されるものが流出した事件がある。
チコリータは「ハッパ」、メガニウムは「ハナリュウ」という名前で今と変わらない姿で収録されているが、
ベイリーフに該当するポケモンが「ハナモグラ」というまったく別のポケモンだった。
このハナモグラの頭には&bold(){3本の雄蕊のような触覚がついている}。
つまり本来はベイリーフではないポケモンから進化する予定のポケモンで、その名残だったのだ。
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エメラルドのバトルフロンティアにはやどりぎのタネ/みがわり/かげぶんしん/くさぶえの個体が存在する。
当時の技の火力から、ハマってしまうと非常に恐ろしい泥仕合を仕掛けられることになる。おそらく第三世代以降で最もイヤな動きをするメガニウムだろう。
バトルファクトリーなどで猛威を振るうが、ハマらないとめちゃくちゃ弱い。
BWの[[サブウェイ>ポケモンシリーズのバトル施設]]に技がねむる/くさぶえ/[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]/かげぶんしん/の個体が存在する。
攻撃技を持たず、かといってどくどくなどの搦め手を持たない、単体では単なる遅延型という良く分からない構成。
積まれてしまうと元々の耐久の高さも手伝いうざったい。
どくどくなどを浴びた後にこの型に出くわしてしまうと非常に厄介。猛毒や火傷の場合くさぶえはスカせるが…。
このようにバトル施設ではPPを枯らす徹底した耐久型が多く、ゲームフリーク側も「耐久の草ポケモン」と考えていたことが見て取れる。
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旧裏時代のポケモンカードでは、草タイプを定義するほどの強ポケモンとして君臨する。聞いたことがある人もいるのではないだろうか。
これは特殊能力「おいしげる」が「草エネルギー1枚を草2つ分としてカウントする」という能力を持っているから。つまりエネ加速。
本人も十分な殴り性能を持っていることから、当時の環境に草タイプを躍進させるきっかけを作った。
その一方、優秀な性能を持ちながらメガニウムとの相性や比較で採用されなくなった草ポケモンも多く、当時のプレイヤーにとってはその評価は複雑なところがあるらしい。
強すぎるのも考え物である。
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2021年4月30日に発売された『[[New ポケモンスナップ>New ポケモンスナップ]]』ではタイトルにでかでかと表示されており、
PVでもトリを飾るなどこれまでのゲームでの不遇っぷりを覆すかのような抜擢は大きな話題を呼んだ。
様々なメディアサイトでも「メガニウムが大抜擢!」という主旨の記事が取り上げられることに。
とはいえ実際のゲーム中でも初めて遭遇するイルミナポケモンとしてのインパクトが大きいのも確かである。&s(){あとなんかやたらとデカい}
追記・修正は、銀バージョンで最初にチコリータを選んでビードル相手に酷い目に遭った人がお願いします。
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- まさかのメガシンカなしwww -- 名無しさん (2013-10-17 21:51:48)
- なんかウルトラマンの光線技みたいな名前だよな。「メガニウム光線」ってなんかっぽくない? -- 名無しさん (2013-10-17 23:09:59)
- ↑ウルトラマンネオスの「マグニウム光線」が一番近いか。ジム戦で不遇でも対人戦で不遇でも可愛いからいい! -- 名無しさん (2013-11-27 15:35:36)
- 耐性が増えれば、一気に強ポケになるはず! -- 名無しさん (2013-11-27 15:49:04)
- メガメガニウムになって草/竜とかになってくれないかなぁ。それかピジョットやニド夫妻みたいに種族値修正を -- 名無しさん (2013-11-27 16:02:20)
- わざの数が増えれば…… -- 名無しさん (2013-11-27 16:06:59)
- 途中で覚えるのしかかりが本当にうれしかった。技少なすぎだろこいつ。御三家草ポケはストーリーでの攻撃技不足が深刻すぎる・・・ -- 名無しさん (2014-02-10 19:52:01)
- ↑ハリマロンはそうでもないけどな -- 名無しさん (2014-03-07 18:52:20)
- ↑↑バナは三倍葉っぱごり押しでいいしな。あとは船ののしかかりで -- 名無しさん (2014-03-07 19:07:24)
- 最近は恩返しの技マシン序盤で貰えて何度も使えるからそうでも無いがな。鋼には止まるがまぁシナリオだし -- 名無しさん (2014-04-16 21:11:54)
- メガメガニウムじゃ語呂悪いなと思ってたが、ゲンシカイキなるものが出るそうで。ゲンシメガニウムに期待だな。 -- 名無しさん (2014-06-13 14:03:07)
- ↑×6 何覚えりゃ良いんだよ? 苦手タイプ(炎飛行虫氷)の弱点をほぼ突けるエッジや岩雪崩か? -- 名無しさん (2014-07-08 18:54:10)
- 特性力持ちはよ。技なんてタネばくだんと地震とおんがえしで十分。 -- 名無しさん (2014-07-29 12:10:13)
- こいつはメガシンカで草岩の複合タイプで特性がマルチスケイルの耐久型になったら救われると思うんだ -- 名無しさん (2014-11-29 21:51:10)
- わざわざ可哀想になってきたと書いたりかもしれないと赤字で強調したりコケにしたような書き方が目立つなあ -- 名無しさん (2014-12-28 22:07:12)
- ↑×2 ユレイドル「やめろ」 -- イキーダ (2015-02-06 12:37:14)
- 2月末にバンクにつなげば夢特性御三家が貰えるらしいが、リーフガードねぇ… -- 名無しさん (2015-02-09 14:45:03)
- HGでは苦戦しなかったな。そもそもバトルに慣れてきたというのがあるが -- 名無しさん (2015-02-12 19:56:46)
- 見た目が可愛いので、HGSSではよく連れ歩いてる。ちなみに女主人公です。 -- 名無しさん (2015-06-25 10:45:15)
- 金銀のライバルも、メガニウムを選ぶとバクフーンに、クロバット、ゲンガー、レアコイル、ニューラと、フーディン以外はみんな苦手ってのも不平等。 -- 名無しさん (2015-06-29 23:24:09)
- アニメではサトシ大好きキャラで優遇されてたのにゲームでの扱いは解せぬ -- 名無しさん (2015-06-30 09:35:24)
- サトシのチコリータは最初はサトシの事をかなり敵視していた(ツン)からツンデレであってる(元々の意味で) -- 名無しさん (2015-11-08 07:35:51)
- リーフガード、元から微妙だけど6世代から草ポケの状態異常耐性が向上したから死に特性化にさらに拍車がかかってるんだよね… -- 名無しさん (2015-11-08 07:55:14)
- 続き。まあマッギョの柔軟などよりはマシだけど…天候ターンも短くなってるから死に特性に片足突っ込んでることは間違いない -- 名無しさん (2015-11-08 08:19:31)
- メガで貰えるならなんだろう……フラワーギフトとか? -- 名無しさん (2016-01-02 23:15:29)
- それってメガヘルガーの悲劇の再開…… -- 名無しさん (2016-01-02 23:19:47)
- メガジュカインとの差別化で耐久に特化した草/ドラゴンはありそう 氷抜群を防ぐマルチスケイル付きで -- 名無しさん (2016-05-17 16:54:54)
- 今思うとシナリオにおける地雷枠としてデザインされたんじゃないかチコリータ…初代では序盤で草が強くて、当時凶悪性能だったはっぱカッターを早い段階で覚えるから、そのイメージに騙されて選んだ人も多いと思われる -- 名無しさん (2016-11-07 20:08:00)
- 銀でのチコリータの苦難は一匹でビードルの大群を突破することからはじまる。「ビードルの どくバリ!」「こうかは ばつぐんだ!」 -- 名無しさん (2017-01-16 21:52:04)
- 穴久保版でも金之助と銀次郎に選ばれなかった故にグレて金銀編始まってから出番がなかったグリーンと共に悪事を働いていたがレッドに負けてからレッドに寝返ったついでに体まで赤くしたが出番がそれっきりというここでも不遇の扱い -- 名無しさん (2017-01-16 22:57:04)
- ヒトカゲはFLでメタルクローもらえたのにな こいつもそんな感じで何かしら救済あればよかったのに -- 名無しさん (2017-10-04 12:37:01)
- 俺はなんとかこいつ金銀ラストのレッド戦までこいつ連れてったぞ -- 名無しさん (2017-10-04 12:44:41)
- 御三家最弱呼ばわりされてるけど、シングル使用率はダイケンキよりずっと上だからセーフ? -- 名無しさん (2017-11-22 22:58:45)
- ポケダンだとこいつどうなの?レディアンみたいに強かったりする? -- 名無しさん (2017-12-12 21:12:53)
- ↑うんめいのとうなんかでは高HP+こうごうせい+どくのこなでかなりうざい -- 名無しさん (2018-03-04 14:41:00)
- 可愛いんだけどな -- 名無しさん (2018-03-04 15:56:12)
- お使いイベント中にポッポがかぜおこしを使うとあったが、ポッポの初期技がかぜおこしなのは初代だけで金銀以降はたいあたりが初期技。かぜおこしの習得レベルに到達したポッポがお使いイベント中に出ることもないので、該当部分は消しといた。 -- 名無しさん (2019-01-02 22:52:59)
- ダイケンキは強いだろ、使用率だけで見るのはやめろ。 -- 名無しさん (2019-01-03 11:42:55)
- ↑本当にそう思うならメガニウムやドダイトスも使ってあげて。ぶっちゃけどっちも同じくらいだと思うよ -- 名無しさん (2019-01-03 11:47:39)
- GSのジムリーダーズは初代でリーダーにならなかったタイプ当てただけだから、まあしゃあないところはある。草の弱点多すぎるのが悪かったんや…… -- 名無しさん (2019-01-04 11:38:20)
- 戦闘力はともかく、デザインはかわいいと思う。恐竜系だけどラプラスに近い凶暴さを感じさせない雰囲気のデザインとか、チコリータの爬虫類なのか哺乳類なのか分かんないけどかわいいデザインとか -- 名無しさん (2019-04-15 13:28:16)
- 第二世代ってだけでまあまあの信者がいるから使用率の高さはあてにならない。ブイズパで使えるからブースターは過小評価だなんて意見がまかり通る時代なんだし。ただ輝石ベイリーフは使えると思う。 -- 名無しさん (2019-05-02 07:51:54)
- 別にビードルやらゴースやら無理してメガニウムで倒す必要ないのでは…。 -- 名無しさん (2019-07-16 20:44:04)
- 後ライバルの手持ちだが、ニューラも氷技されるわけでもないから不利じゃないぞ -- 名無しさん (2019-07-16 20:45:43)
- 能力の比較対象はフシギバナよりカメックスのほうがいいかも 傾向どころか数値自体がかなり近いし -- 名無しさん (2019-07-16 21:14:10)
- 言うほどメガニウム使って困った記憶ないけどな。むしろかえんほうしゃを全然覚えないバクフーンの方が使い辛かったわ -- 名無しさん (2019-09-09 00:12:35)
- ↑メガニウムもはっぱカッターとのしかかりくらいしかないんですが… -- 名無しさん (2019-09-09 00:17:44)
- ベイリーフはレベル16じゃね -- 名無しさん (2019-09-23 11:38:22)
- ↑修正しといた -- 名無しさん (2019-09-23 11:41:20)
- 荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2020-01-22 12:06:03)
- ポケモンGOのスーパーリーグではかなりの実力者。ハードプラントだけじゃなく、地震もあるからスチルも安定して止められず、苦手な炎や毒にもワンチャンあって強い -- 名無しさん (2020-02-09 18:20:31)
- 粗品がメガニウムを担当。名前もソシニウムってwww ちなみに相方のせいやもパートナー役を担当(しかも名前もそのまま) -- 名無しさん (2020-04-08 21:20:00)
- ↑ベターマンかな? -- 名無しさん (2020-04-08 21:29:22)
- ↑11 亀レスだが、銀の場合お使いを済ませるまでポケモンを捕まえられないから、 -- 名無しさん (2021-05-10 01:18:49)
- しまった途中送信。↑12 銀の場合、お使いを済ませるまでポケモンを捕まえられないからどうしてもチコリータでビードルと戦わなきゃならないのよ(金には出てこない) -- 名無しさん (2021-05-10 01:20:51)
- スナップでメイン貰ってたしゲーフリからの配慮なのか -- 名無しさん (2021-06-15 09:03:32)
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#center{&sizex(5){&font(b,#e4007f){花びら}&font(b,#91d96c){から 発散される においには 争う 気持ちを 静める 成分が 含まれる。}}}
[[ポケットモンスター]]シリーズに[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]から登場する[[御三家ポケモン>御三家(ポケモン)]]。
*■データ
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全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.154
分類:ハーブポケモン
英語名:Meganium
高さ:1.8m
重さ:100.5kg
[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:怪獣/植物
性別比率:♂87.5♀12.5
タイプ:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]]
[[特性>特性(ポケモン)]]:しんりょく(HPが1/3以下になると草タイプの技の[[威力>威力(ポケモン)]]が1.5倍になる)
[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:リーフガード(天候が晴れの時に状態異常、あくび状態にならない)
・[[種族値]]
HP:80
攻撃:82
防御:100
特攻:83
特防:100
素早さ:80
合計:525
[[努力値]]:防御+1、特防+2
*■概要
----
[[ジョウト>ジョウト地方(ポケモン)]]御三家の一匹、チコリータの最終[[進化>しんか(ポケモン)]]形。
チコリータがレベル16でベイリーフに、ベイリーフがレベル32でメガニウムに進化する。
首もとにピンクの大きな花が生えた首長竜のような姿をしている。その吐息には枯れた草木を蘇らせたり、争う気を鎮めたりする力がある。
また♂と♀で頭の触角の長さが違う。
*■ゲームでのメガニウム
----
御三家なので金銀開始直後に入手出来る。
安定して扱いやすい能力が御三家のウリなのでストーリークリア中は最後まで現役で活躍する……。
と、思いきやメガニウムには&bold(){それは当てはまらない}。
むしろメガニウムの話をする場合、このシナリオ攻略における苦行っぷりが話題になる。
本来草タイプは相性面でとても不遇である。
が、その分「[[やどりぎのタネ>ヤドリギ]]」「ねむりごな」「しびれごな」等の他にはない優秀な補助技を多数取得しその欠点を補っている。
しかしメガニウムの場合「やどりぎのタネ」はタマゴ技なので博士から貰った個体は覚えられず、「ねむりごな」や「しびれごな」に至っては&bold(){そもそも覚えない}((何故か「どくのこな」だけは覚える。「ハーブポケモン」という分類とは一体…))。
つまり草タイプの強みが全く活かせず不遇な相性面だけが残ることに。
更に中盤までに自力で覚える草技は「はっぱカッター」止まりと微妙で[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]にも恵まれない((「はっぱカッター」は初代では凶悪性能だっただけに、それを早い段階で覚えるということで選んだ人もそれなりにいると思われる))。
しかも[[ジョウト地方>ジョウト地方(ポケモン)]]の[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]は&bold(){カントーで草有利な相手を出し尽くしてしまった}せいか苦手なタイプばかり。
また頻繁に戦う上、[[ズバット>ゴルバット/クロバット]]や[[ドガース>マタドガス]]等「[[どく>どくタイプ(ポケモン)]]」タイプばかり使う[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]との相性もすこぶる悪い。
ついでに[[ライバル>ライバル(ポケモン)]]の手持ちも[[フーディン]]以外は相性の悪いものばかり(ただしニューラに関しては技の関係でさほど苦戦しない)。
特にヒワダタウンの「詰み」っぷりはすさまじく、草1/4にして「れんぞくぎり((攻撃が当たるほどに威力が増す技。対戦ではまず使われないが、シナリオだとチコリータの火力が低すぎることも相俟ってどうしても2,3回攻撃が当たってしまう。これまでのセオリーにのっとって「このままじゃまずい」とポケモンを引っ込めて回復しようとするとますます威力が上がってしまい、最終的に威力160のタイプ一致技が毎ターン飛んでくるというじり貧に陥る。アカネのミルタンクの「ころがる」の驚異をストライクに味わわされると言えばわかりやすいだろうか。))」のせいで長期戦を許さないストライクを駆るツクシ、ゴースとズバットとマグマラシの三連でベイリーフをいじめてくるライバルを相手に、普通のチコリータ(ベイリーフ)はまず手も足も出ない((ゴースとズバットは碌な技を覚えていない為、実はベイリーフでもそこまで苦戦はしない。問題はただでさえ不安定な命中率まで潰してくる「えんまく」まで習得しているマグマラシである))。
要は近くで捕まえられるイシツブテを使おうということなのだが、これに気付いたら気付いたで&bold(){イシツブテがアカネとマツバに有利なこともありそのままチコリータがフェードアウト}する始末。
幸い、野生ポケモンが弱点技を覚えてくるのが微妙に遅かったり、寄り道になる為無理に戦わなくて済んだりするのが救い((初代で初期に「かぜおこし」を覚えていたポッポですらLv9になるまで覚えなくなっている。ホーホーの「つつく」すら習得はLv10である))
ワニノコなら自力で「かみつく」を覚えるので、水技の通りが悪い相手には優位を取れる上に、「れいとうパンチ」がコガネシティ、「なみのり」もエンジュシティで入手できるので技に困らない。特攻低めなので爆発的な火力は無いが、安定している。
オーダイルへの進化も早い。ここが攻略は勿論、RTAでも強ポケとされる所以である。
ヒノアラシは序盤の敵の大半に優位を取れる。ただ炎技の習得がべらぼうに遅いので、本気を出すのは二色パンチを覚えられるようになるバクフーンから。
チコリータにはそういう便利な攻撃技は何一つない。あるのは「前作の見る影すらなくなった威力55のはっぱカッター」と「威力85で追加効果は悪くないが、相手に効果抜群を決して取れないのしかかり」くらい。
一応わざマシンを使えば「じしん」を覚えるし「ソーラービーム」を早めに覚えさせれば若干マシにはなるが、それが入手できるのは8つのジムをクリアした後。あまりにも遅すぎる。
チコリータを最初に選ぶことは&font(#ff0000){ハードモード}と同義である。[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]の[[ヒトカゲ>リザードン]]よりも周りが全力で殺しにかかって来ている。
両壁などの変化技と耐久性を活用して上手く立ち回ればそれなりに心強いパートナーになるのだが、考え無しに脳筋型で育てて行くとすぐに火力不足に陥りパーティの足手まといとなりかねない。
耐久型やサポートで扱うなんて当時の小学生を中心としたプレイヤーの大半が初見で思い付く筈も無く、シナリオ攻略ではレベルを上げて素直に殴ったほうが早い。
そもそも&bold(){その耐久型やサポートをヒワダタウン(とコガネシティ)の高火力ゴリ押し戦法で徹底的に否定される}ため、以降その発想が出てこなくなってしまうのである。
リメイクである[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]でも大きく変わった点は無く不遇さはそのまま。
それどころか敵のAIが賢くなってたり、ツクシのストライクが使ってくる技がれんぞくぎりからとんぼがえりに変わっていたり、
特性の追加によってじしんが効かなくなった相手がいるなどむしろチコリータにとっては逆風が強まっている有様。
一応「マジカルリーフ」や「はなびらのまい」を習得可能になり、火力不足&bold(){だけは}解決されたが不一致技のなさに悩まされる…。
苦手とするタイプに対し、少しでも有利となる為には[[いわタイプ>いわタイプ(ポケモン)]]の技が欲しいところである。
というわけでどうしてもシナリオで最後まで連れて歩きたい!という方は、相性補完に優れた[[イシツブテ>イシツブテ(ポケモン)]]などのいわ[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]を育てておくことをお勧めする。
[[エメラルド>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]では[[ホウエン>ホウエン地方(ポケモン)]]図鑑を完成させると[[オダマキ博士>ポケモン博士]]からジョウト御三家のどれか1匹を[[貰える>シナリオ中に人から貰うポケモン]]。
[[ポケモンコロシアム]]ではベイリーフがダークポケモンとして登場。
[[ポケモンXD>ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア]]では、バトル山で一度も受け付けに戻らず、ブレイクルームにあるパソコンで手持ちを入れ換えずに100人抜きを達成するとバトル山マスターのバトラスからジョウト御三家のどれか1匹を貰える。
この個体は「げんしのちから」「ハードプラント」を覚えている。
昨今のRTAブームのなか「チコリータ単騎でHGSSをクリアする」という動画が投稿され人気を博した。&s(){それもうRTAじゃなくて単なる縛りプレイだよね?}
ここから不遇ポケモンである御三家草チャートで投稿することが一時的に流行し、シナリオにおけるチコリータの不遇について会話が盛り上がることになる。
当時チコリータを選んでしまった不幸な少年たちが思い出を振り返ったが、特に&bold(){実はイシツブテを使うとヒワダタウンが非常に楽に攻略できる}という認識が知れ渡ることになり、
チコリータを選ぶ利点は&bold(){ライバルをイシツブテでサクッと倒せること}だということが知られるようになった。
そして話を進めるうちに、実は[[チコリータをさらに超える苦行ポケモンの存在がある>ジャローダ]]ことに気づくことになる。
*■対戦でのメガニウム
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高めの耐久力を持つ草御三家。
[[フシギバナ]]の特攻と防御を入れ換えた能力値を持つ。
金銀の頃は当時猛威を奮っていた[[ガラガラ>ガラガラ(ポケモン)]]の「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」を半減で受けたり、
[[ハピナス]]や[[カビゴン]]等の耐久ポケを「やどりぎのタネ」で牽制出来たり、更に「つるぎのまい」(タマゴ技)のお陰で決定打もある…
と言った感じで上記のストーリーでの不遇が嘘みたいな活躍を見せており、「&font(#ff0000){御三家}[[最強]]」と呼ばれていた。
「ねむりごな」や「しびれごな」を覚えないと言う欠点はあったが、当時は耐久マンセー・デフレ火力の環境。
「ねむる」一個のせいであらゆる状態異常が軒並み不遇かつ
ポケスタ金銀がねむり1匹制限の上すぐに起きる仕様だった為、そこまで大きなデメリットではなかった。
まあ、当時はインターネットが一般家庭に普及していない時代で対戦ノウハウも確立しておらず、
単純にメタ内で活躍できるかどうかがすっごい大事だった時代なので仕方ないところはある。
残りの御三家が金銀環境当時トップメタに何もできない奴と単純に不甲斐ない奴ばっかりだったので…。
が、以降の[[世代>世代(ポケモン)]]では
・『そもそもガラガラ自体の使用率が下がった』
・『努力値システムが大幅に変更されて耐久ポケモンが不利になった』
・『戦法が耐久偏重のバランスではなくなった』
・『タイプ一致攻撃技はソーラービームの次がギガドレイン(威力60)とろくな技がない』
・『より強力な草タイプの登場』
と、時代の波に乗り切れず、以降はウツギ御三家はおろか「&font(#ff0000){全御三家最弱}」と言われる程にまで落ちぶれることになる。
なにこの転落人生…。
ただ第五世代以降はメガニウムと[[同等か>エンブオー]][[それ以下>ダイケンキ]]の使用率の御三家がいる。草で最弱なことに異論は出ないだろうが、実際に全御三家でブッチギリの最弱かどうかは議論の余地がある。
あくまで最弱「候補」に止めておこう。
……強いというエピソードが間違いなく第二世代のネタになるので、そういう意味では不動の最弱枠だが((エンブオーは素早さの問題さえ解決できれば侮れない。ダイケンキは「できる役割がはっきりしない上に使う意味がない」というかなり評価が難しいポケモンで、例えばpixiv百科事典の不遇ポケモンの項目では「攻撃技が豊富であり、どのような型で来るのか読まれにくい」を理由として不遇ではないとしている。))
とにかく単草タイプという時点でかなり不遇。
耐久こそ高いものの、弱点の多さがそれを台無しにしてしまっている。四倍弱点こそ無いがまったく慰めにならない。
一応サブウェポンは「じしん」「[[げきりん>逆鱗]]」「ドラゴンテール」「げんしのちから」と最低限はある。
しかし、攻撃・特攻・素早さが全て平均以下な上にやはり弱点の多さが仇となり、撃ち合いでは不利。
かと言って上述の通り「ねむりごな」「しびれごな」等を覚えないのでサポート役にも扱いづらい。
更にHGSSでは他の御三家はそれなりに有用な遺伝技が追加されたのだが…
メガニウムに追加されたのは遺伝を使わなくても自力で取得出来る「のしかかり」。
[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]で追加された隠れ特性も「リーフガード」と微妙。
さらに隠れ特性は第6世代で解禁された上、この世代からは草タイプに「粉技無効」と状態異常技の一部に耐性がついたために、ますます死に特性化に拍車がかかる始末。
そして第7世代。金銀VCの発売。
何と20年前はまともに研究されなかった((正しくは20年ほどずっと研究している層がいたが、明らかに少数派だった上に対戦が完全に煮詰まっておりブレイクスルーが起こらなかった。今のようにインターネットや動画で即座に情報が共有・伝播する時代ではなかったというのもある。))金銀がここにきて研究が進む事に。
その結果、''ガラガラを受けられるパーティを作るのは大前提中の大前提''となり、ガラガラ自体が大幅減少。メガニウムの価値も大きく下がってしまう。
''ポケスタ金銀もないのでねむりごながないのが致命的過ぎる''のである。
''時間はあまりにも残酷すぎる!''
そのため現在は金銀環境ですらバクフーンの方が評価が高い始末。(オーダイルの方は人によるが未だにメガニウム以下の扱いのこともままある)
もはや救いは無いのだろうか…。
とはいえ金銀環境なら現在でも全く戦えないという訳でもない。
しかし、幸いにも「やどりぎのタネ」は覚えるのでやどみが戦法で使ってやれないこともない。
ただ技の関係で草タイプで簡単に止まるので注意(他の草タイプのが&font(#ff0000){安定}しそうな気がするのは禁句)。
「リフレクター」「ひかりのかべ」の二枚壁や「リフレッシュ」「カウンター」「マジックコート」(HGSSから)等、草タイプには珍しい技も多く覚える。
また、物理型のメインウェポン「はなふぶき」は威力90の通常攻撃だが、[[ダブルバトル]]ではフィールド全体への攻撃となる。
特性「[[そうしょく>そうしょく(ポケモン)]]」の[[バッフロン]]・[[ゼブライカ]]・[[ヌメルゴン]]等と組めば味方を強化しつつ相手にのみダメージを与えられる。
「くさのちかい」と「いやしのはどう」を併せ持つ唯一の存在でもあり、現在は[[メガカメックス>カメックス]]や[[アシレーヌ]]等と組む湿原PTが主流と思われる。
これらの個性を上手く活かせば意外な活躍を見せる…&font(#ff0000){かもしれない。}
*■アニメでのメガニウム
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進化前のチコリータが関西弁のナナコのパートナーであり、後にメガニウムに進化した姿で再登場した。
また、チコリータは[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]の手持ちとしても活躍。のちにベイリーフに進化した。
意地っ張りだがサトシには甘々でべったりで、チコリータ時代はよく飛びついていた。
しかしベイリーフに進化後もこの習性が抜けず、さしものサトシも体がもたないということで、
訓練して抑えるようになる回が存在する。でもたまに抑えきれずにのしかかられる。
ツンデレと評されるが、サトシには常にデレデレなので厳密にはツンデレではない。
非常に嫉妬深い性格ということもあり、サトシと仲良くしている他のポケモンに攻撃を加えることもあった。
特に登場するたびにピカチュウを押しのけたり吹っ飛ばしたりするものだから、嫌いな少年少女も多かったようだ。
こんな有り様なので、サトシへの思いは友情というよりは恋愛に近い部分があると解釈する人もいたようである。
声の人は[[かないみか]]。
テレビスペシャル版の「ライコウ 雷の伝説」でも主人公サイドの3人目、ジュンイチの手持ちとして登場。
ジュンイチは「二枚目を気取ってうっかりミスをする」というコメディリリーフで、その手持ちということであまり扱いはよろしくない。
しかしなんとこのジュンイチ、その後ポケモンリーグで「サトシと同じ予選グループ」として再登場を果たす。
サトシの相棒であるフシギダネと死闘を繰り広げてダブルノックアウト、引き分けになる。
サトシを引き分けに追い込むという意味では、結構な実力者なのかもしれない。
その後アドバンスジェネレーション・バトルフロンティア編で、ジョーイさんの手持ちとして登場する。
ジュプトルはある草原で野生のトロピウスとバトルを繰り広げるも、敗北してしまう。そのジュプトルの傷をメガニウムが癒してあげるのだが、
なんと普段クールで一人を好むジュプトルが一目惚れしてしまう。
惚れた女に負けた姿を見られて終わるのは恥ずかしいということでリベンジを挑むのだが、実は&bold(){このトロピウスとメガニウムがすでに恋仲だった}。
目の前でいちゃつく姿を見せられたジュプトルは、失恋のショックによりジュカインに進化。しかし得意技が失恋のショックでまったく使えなくなり、
この余波でしばらく技が出せなくなってしまう。一話限りのゲストポケモンだが、ジュカインの心の成長に大きく関わることになるのだった。
なおアニメのチコリータ族は当たり前の様につるのムチを使うが、これは遺伝技でしか習得出来ない。「なんで覚えないの?」と混乱した子供も多かったのでは?
*■[[ポケットモンスターSPECIAL]]でのメガニウム
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[[クリス>クリスタル(ポケットモンスターSPECIAL)]]の&font(#ff0000){7体目}の[[手持ち>クリスタルの手持ち(ポケットモンスターSPECIAL)]]。
ニックネームはメガぴょん。
理由はメガトン級の根性持ちだから。
詳細については手持ち項目を参照のこと。
また、かつてYahoo! で公開されたオンラインアニメ「ポケモン不思議のダンジョン」にも、[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]御三家のヒトカゲ、[[ゼニガメ>カメックス]]と共に主演。
声優は[[ゆかな]]。なお、この作品のチコリータは、通常の個体よりも一回り大きいものとなっている。
*■その他
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メガニウムには2本の雄蕊のような触角が生えているが、ベイリーフ以前にはそんな触角は生えていない。
あの突然何の前触れもなく生えてくる触角はどこから来たのだろうか。
2019年に金銀のプロトタイプROMと目されるものが流出した事件がある。
チコリータは「ハッパ」、メガニウムは「ハナリュウ」という名前で今と変わらない姿で収録されているが、
ベイリーフに該当するポケモンが「ハナモグラ」というまったく別のポケモンだった。
このハナモグラの頭には&bold(){3本の雄蕊のような触覚がついている}。
つまり本来はベイリーフではないポケモンから進化する予定のポケモンで、その名残だったのだ。
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エメラルドのバトルフロンティアにはやどりぎのタネ/みがわり/かげぶんしん/くさぶえの個体が存在する。
当時の技の火力から、ハマってしまうと非常に恐ろしい泥仕合を仕掛けられることになる。おそらく第三世代以降で最もイヤな動きをするメガニウムだろう。
バトルファクトリーなどで猛威を振るうが、ハマらないとめちゃくちゃ弱い。
BWの[[サブウェイ>ポケモンシリーズのバトル施設]]に技がねむる/くさぶえ/[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]/かげぶんしん/の個体が存在する。
攻撃技を持たず、かといってどくどくなどの搦め手を持たない、単体では単なる遅延型という良く分からない構成。
積まれてしまうと元々の耐久の高さも手伝いうざったい。
どくどくなどを浴びた後にこの型に出くわしてしまうと非常に厄介。猛毒や火傷の場合くさぶえはスカせるが…。
このようにバトル施設ではPPを枯らす徹底した耐久型が多く、ゲームフリーク側も「耐久の草ポケモン」と考えていたことが見て取れる。
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旧裏時代のポケモンカードでは、草タイプを定義するほどの強ポケモンとして君臨する。聞いたことがある人もいるのではないだろうか。
これは特殊能力「おいしげる」が「草エネルギー1枚を草2つ分としてカウントする」という能力を持っているから。つまりエネ加速。
本人も十分な殴り性能を持っていることから、当時の環境に草タイプを躍進させるきっかけを作った。
その一方、優秀な性能を持ちながらメガニウムとの相性や比較で採用されなくなった草ポケモンも多く、当時のプレイヤーにとってはその評価は複雑なところがあるらしい。
強すぎるのも考え物である。
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2021年4月30日に発売された『[[New ポケモンスナップ>New ポケモンスナップ]]』ではタイトルにでかでかと表示されており、
PVでもトリを飾るなどこれまでのゲームでの不遇っぷりを覆すかのような抜擢は大きな話題を呼んだ。
様々なメディアサイトでも「メガニウムが大抜擢!」という主旨の記事が取り上げられることに。
とはいえ実際のゲーム中でも初めて遭遇するイルミナポケモンとしてのインパクトが大きいのも確かである。&s(){あとなんかやたらとデカい}
追記・修正は、銀バージョンで最初にチコリータを選んでビードル相手に酷い目に遭った人がお願いします。
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- まさかのメガシンカなしwww -- 名無しさん (2013-10-17 21:51:48)
- なんかウルトラマンの光線技みたいな名前だよな。「メガニウム光線」ってなんかっぽくない? -- 名無しさん (2013-10-17 23:09:59)
- ↑ウルトラマンネオスの「マグニウム光線」が一番近いか。ジム戦で不遇でも対人戦で不遇でも可愛いからいい! -- 名無しさん (2013-11-27 15:35:36)
- 耐性が増えれば、一気に強ポケになるはず! -- 名無しさん (2013-11-27 15:49:04)
- メガメガニウムになって草/竜とかになってくれないかなぁ。それかピジョットやニド夫妻みたいに種族値修正を -- 名無しさん (2013-11-27 16:02:20)
- わざの数が増えれば…… -- 名無しさん (2013-11-27 16:06:59)
- 途中で覚えるのしかかりが本当にうれしかった。技少なすぎだろこいつ。御三家草ポケはストーリーでの攻撃技不足が深刻すぎる・・・ -- 名無しさん (2014-02-10 19:52:01)
- ↑ハリマロンはそうでもないけどな -- 名無しさん (2014-03-07 18:52:20)
- ↑↑バナは三倍葉っぱごり押しでいいしな。あとは船ののしかかりで -- 名無しさん (2014-03-07 19:07:24)
- 最近は恩返しの技マシン序盤で貰えて何度も使えるからそうでも無いがな。鋼には止まるがまぁシナリオだし -- 名無しさん (2014-04-16 21:11:54)
- メガメガニウムじゃ語呂悪いなと思ってたが、ゲンシカイキなるものが出るそうで。ゲンシメガニウムに期待だな。 -- 名無しさん (2014-06-13 14:03:07)
- ↑×6 何覚えりゃ良いんだよ? 苦手タイプ(炎飛行虫氷)の弱点をほぼ突けるエッジや岩雪崩か? -- 名無しさん (2014-07-08 18:54:10)
- 特性力持ちはよ。技なんてタネばくだんと地震とおんがえしで十分。 -- 名無しさん (2014-07-29 12:10:13)
- こいつはメガシンカで草岩の複合タイプで特性がマルチスケイルの耐久型になったら救われると思うんだ -- 名無しさん (2014-11-29 21:51:10)
- わざわざ可哀想になってきたと書いたりかもしれないと赤字で強調したりコケにしたような書き方が目立つなあ -- 名無しさん (2014-12-28 22:07:12)
- ↑×2 ユレイドル「やめろ」 -- イキーダ (2015-02-06 12:37:14)
- 2月末にバンクにつなげば夢特性御三家が貰えるらしいが、リーフガードねぇ… -- 名無しさん (2015-02-09 14:45:03)
- HGでは苦戦しなかったな。そもそもバトルに慣れてきたというのがあるが -- 名無しさん (2015-02-12 19:56:46)
- 見た目が可愛いので、HGSSではよく連れ歩いてる。ちなみに女主人公です。 -- 名無しさん (2015-06-25 10:45:15)
- 金銀のライバルも、メガニウムを選ぶとバクフーンに、クロバット、ゲンガー、レアコイル、ニューラと、フーディン以外はみんな苦手ってのも不平等。 -- 名無しさん (2015-06-29 23:24:09)
- アニメではサトシ大好きキャラで優遇されてたのにゲームでの扱いは解せぬ -- 名無しさん (2015-06-30 09:35:24)
- サトシのチコリータは最初はサトシの事をかなり敵視していた(ツン)からツンデレであってる(元々の意味で) -- 名無しさん (2015-11-08 07:35:51)
- リーフガード、元から微妙だけど6世代から草ポケの状態異常耐性が向上したから死に特性化にさらに拍車がかかってるんだよね… -- 名無しさん (2015-11-08 07:55:14)
- 続き。まあマッギョの柔軟などよりはマシだけど…天候ターンも短くなってるから死に特性に片足突っ込んでることは間違いない -- 名無しさん (2015-11-08 08:19:31)
- メガで貰えるならなんだろう……フラワーギフトとか? -- 名無しさん (2016-01-02 23:15:29)
- それってメガヘルガーの悲劇の再開…… -- 名無しさん (2016-01-02 23:19:47)
- メガジュカインとの差別化で耐久に特化した草/ドラゴンはありそう 氷抜群を防ぐマルチスケイル付きで -- 名無しさん (2016-05-17 16:54:54)
- 今思うとシナリオにおける地雷枠としてデザインされたんじゃないかチコリータ…初代では序盤で草が強くて、当時凶悪性能だったはっぱカッターを早い段階で覚えるから、そのイメージに騙されて選んだ人も多いと思われる -- 名無しさん (2016-11-07 20:08:00)
- 銀でのチコリータの苦難は一匹でビードルの大群を突破することからはじまる。「ビードルの どくバリ!」「こうかは ばつぐんだ!」 -- 名無しさん (2017-01-16 21:52:04)
- 穴久保版でも金之助と銀次郎に選ばれなかった故にグレて金銀編始まってから出番がなかったグリーンと共に悪事を働いていたがレッドに負けてからレッドに寝返ったついでに体まで赤くしたが出番がそれっきりというここでも不遇の扱い -- 名無しさん (2017-01-16 22:57:04)
- ヒトカゲはFLでメタルクローもらえたのにな こいつもそんな感じで何かしら救済あればよかったのに -- 名無しさん (2017-10-04 12:37:01)
- 俺はなんとかこいつ金銀ラストのレッド戦までこいつ連れてったぞ -- 名無しさん (2017-10-04 12:44:41)
- 御三家最弱呼ばわりされてるけど、シングル使用率はダイケンキよりずっと上だからセーフ? -- 名無しさん (2017-11-22 22:58:45)
- ポケダンだとこいつどうなの?レディアンみたいに強かったりする? -- 名無しさん (2017-12-12 21:12:53)
- ↑うんめいのとうなんかでは高HP+こうごうせい+どくのこなでかなりうざい -- 名無しさん (2018-03-04 14:41:00)
- 可愛いんだけどな -- 名無しさん (2018-03-04 15:56:12)
- お使いイベント中にポッポがかぜおこしを使うとあったが、ポッポの初期技がかぜおこしなのは初代だけで金銀以降はたいあたりが初期技。かぜおこしの習得レベルに到達したポッポがお使いイベント中に出ることもないので、該当部分は消しといた。 -- 名無しさん (2019-01-02 22:52:59)
- ダイケンキは強いだろ、使用率だけで見るのはやめろ。 -- 名無しさん (2019-01-03 11:42:55)
- ↑本当にそう思うならメガニウムやドダイトスも使ってあげて。ぶっちゃけどっちも同じくらいだと思うよ -- 名無しさん (2019-01-03 11:47:39)
- GSのジムリーダーズは初代でリーダーにならなかったタイプ当てただけだから、まあしゃあないところはある。草の弱点多すぎるのが悪かったんや…… -- 名無しさん (2019-01-04 11:38:20)
- 戦闘力はともかく、デザインはかわいいと思う。恐竜系だけどラプラスに近い凶暴さを感じさせない雰囲気のデザインとか、チコリータの爬虫類なのか哺乳類なのか分かんないけどかわいいデザインとか -- 名無しさん (2019-04-15 13:28:16)
- 第二世代ってだけでまあまあの信者がいるから使用率の高さはあてにならない。ブイズパで使えるからブースターは過小評価だなんて意見がまかり通る時代なんだし。ただ輝石ベイリーフは使えると思う。 -- 名無しさん (2019-05-02 07:51:54)
- 別にビードルやらゴースやら無理してメガニウムで倒す必要ないのでは…。 -- 名無しさん (2019-07-16 20:44:04)
- 後ライバルの手持ちだが、ニューラも氷技されるわけでもないから不利じゃないぞ -- 名無しさん (2019-07-16 20:45:43)
- 能力の比較対象はフシギバナよりカメックスのほうがいいかも 傾向どころか数値自体がかなり近いし -- 名無しさん (2019-07-16 21:14:10)
- 言うほどメガニウム使って困った記憶ないけどな。むしろかえんほうしゃを全然覚えないバクフーンの方が使い辛かったわ -- 名無しさん (2019-09-09 00:12:35)
- ↑メガニウムもはっぱカッターとのしかかりくらいしかないんですが… -- 名無しさん (2019-09-09 00:17:44)
- ベイリーフはレベル16じゃね -- 名無しさん (2019-09-23 11:38:22)
- ↑修正しといた -- 名無しさん (2019-09-23 11:41:20)
- 荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2020-01-22 12:06:03)
- ポケモンGOのスーパーリーグではかなりの実力者。ハードプラントだけじゃなく、地震もあるからスチルも安定して止められず、苦手な炎や毒にもワンチャンあって強い -- 名無しさん (2020-02-09 18:20:31)
- 粗品がメガニウムを担当。名前もソシニウムってwww ちなみに相方のせいやもパートナー役を担当(しかも名前もそのまま) -- 名無しさん (2020-04-08 21:20:00)
- ↑ベターマンかな? -- 名無しさん (2020-04-08 21:29:22)
- ↑11 亀レスだが、銀の場合お使いを済ませるまでポケモンを捕まえられないから、 -- 名無しさん (2021-05-10 01:18:49)
- しまった途中送信。↑12 銀の場合、お使いを済ませるまでポケモンを捕まえられないからどうしてもチコリータでビードルと戦わなきゃならないのよ(金には出てこない) -- 名無しさん (2021-05-10 01:20:51)
- スナップでメイン貰ってたしゲーフリからの配慮なのか -- 名無しさん (2021-06-15 09:03:32)
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