ガンダム試作3号機/試作3号機ステイメン

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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/24 (水) 15:39:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ff0000){あと少しで、} &font(#ff0000){第一線を抜けるんだ!!} } ガンダム試作3号機とは『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』に登場するガンダムであり、巨大機動兵器である。 アームドベース『オーキス』とその中核をなす『ガンダム試作3号機ステイメン』から構成される。 コードネームは「デンドロビウム」で、同名のラン科の植物から付けられている。花言葉は「我が儘な美女」等。 &font(#0000ff){◆ガンダム試作3号機ステイメン} 型式番号 RX-78GP03S 所属 地球連邦軍 製造 [[アナハイム・エレクトロニクス社]] 全高 18.0m 全備重量 70.0t 出力 2,000kw 推力 188,800kg 武装 [[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2 [[ビームライフル]] フォールディングバズーカ フォールディングシールド 搭乗者 [[コウ・ウラキ]] 試作3号機の中央ブロックであるガンダム。 劇中では殆ど活躍しないが、スペック的には[[グリプス戦役]]時のMSを凌駕する程の高性能機である。 腰部に接続されたテールバインダーは[[ガンダム試作1号機フルバーニアン>ガンダム試作1号機/試作1号機フルバーニアン]]のユニバーサルスラスターと同等という破格の性能を持つ。 両腕に折り畳み式の「フォールディングアーム」を装備。展開して約3倍のリーチになる。これはオーキスのコンテナから武器を取り出す時のマジックハンドみたいなもの。 全天周モニターを搭載した初の機体としても有名である。 Pスペックと呼ばれるコアファイター搭載型も存在しており、こちらは0083の前日譚として「[[GUNDAM EVOLVE]]4」で登場する。 武装は ・ビームライフル ・ビームサーベル ・フォールディングバズーカ ・フォールディングシールド とかなりシンプル。 後期OPのサビ辺りからステイメン単機が[[ノイエ・ジール]]と戦うシーンが見られるが、劇中じゃ殆ど活躍していない。 オーキス補給中の迎撃(戦闘描写なし)と最終戦後にコウの雄叫びと共にビームライフル撃った程度。 EVOLVE4でも序盤、ラビアンローズを襲撃したゲルググ部隊との迎撃で戦うが、デンドロビウムとドッキング(!) 襲撃部隊を殲滅後ドッキングを解除していたが・・・・ 余談だが、[[ガンプラビルダーズ>模型戦士ガンプラビルダーズビギニングG]]にてステイメンの活躍を拝める。 &font(#afdfe4){◆ガンダム試作3号機} 型式番号 RX-78GP03(末尾にDが付いている場合有り) 所属 地球連邦軍 製造 アナハイム・エレクトロニクス社 全高 38.5m 全長 140.0m(砲含まず / 73.0m) 全幅 62.0m 重量 226.4t 出力 38,900kw 推力 2,265,000kg 武装 メガビーム砲 大型ビームサーベル×2 Iフィールド・ジェネレーター フレア・ディスペンサー ビームライフル フォールディングバズーカ 爆導索 大型集束ミサイル マイクロミサイルコンテナ 搭乗者 コウ・ウラキ アームドベース『オーキス』とステイメンが合体した形態。MAに似た形状をしている。だが連邦にMAは存在しない扱いとなっているので、これでも便宜上はMS。 連邦軍は試作3号機に対して「宇宙空間における拠点防衛能力」というあまりに無茶苦茶な要求を提示。 これはガンダム一機で大艦隊からMS部隊まであらゆる兵器に対応するという意味に等しく、『火力』『機動力』『防御力』『武装数』等、非常に高いスペックを必要とした。 そこで開発部は大型スラスターによる高機動力と多数の重火器による高火力を有するジオンのMAに着目するも、MAはMSと近接戦闘になった場合に非常に脆い事が判明。 そこで[[一年戦争]]で使われた[[Gファイター]]のように、MSを中心にブースターや武装コンテナ等MAに匹敵する装備を取り付け、近接戦闘時にはMS部を使い対応する方式を取った。 設定に反映されているかはイマイチ不明瞭だが[[ガンダムGダッシュ>フルアーマーガンダム(FSWS計画)]]の運用結果なども反映された設計と仕様であると思われる。 武器コンテナは8つ(2基のコンテナで合計16)のウェポンスロットを持ち、内部にはユニット化された多数の武器が搭載される。 また、対艦・対集団を目的とした大型火器の他に、ビームライフル、フォールディングバズーカ、フォールディングシールド等のステイメン自身が運用する武装も折り畳まれ、ここに搭載されている。 武器コンテナが被弾した場合は切り離すことで誘爆を避けることができる。 さらに連邦軍MSとしては初のIフィールド・ジェネレーター搭載MSでありビームに対する防御面も万全……なのだが、ノイエ・ジール戦では有線式クローで真っ先に壊されてあまり役に立たなかった。 EVOLVE4では[[ムサイ]]の主砲の直撃にも耐え、その防御能力を見せつけた。 またフレアディスペンサーも搭載している。 6基の大型スラスターを使い前線に突入。搭載した武器を使い吶喊する姿は「機動弾薬庫」というべきである。 その戦闘能力はMS1個大隊にも匹敵する。また当時における&font(#ff0000){最大最強の機動兵器}である。 しかし、あまりの大きさの為母艦内に収容する事はできず、補給や整備は宇宙空間での船外作業で行わなければならなく、その運用コストも通常のMSの約100倍と凄まじい。 あまりの武装量にアルビオンの片舷MSデッキが使用不能になり、キースのジム・キャノンⅡが補充用の武装に押し出されてしまった。 しかもMSとしては規格外の武装量故に&bold(){火器管制システムがとんでもなく複雑化。} その度合いも一時帰投したコウが嘔吐する程であり、コックピット内に特定処方による薬物(小説版によると&bold(){劇薬})が常備され、複雑化した火器管制システムが及ぼす極度の肉体的・精神的負荷からその薬物の投与が推奨される程。 「(設計段階では)ニュータイプや強化人間の搭乗を前提としていたのでは?」という説がファンの間で持ち上がるのも致し方無い。 搭載されている武器も無茶苦茶で ・全長90m近いメガビーム砲 ・戦艦を一刀両断する巨大ビームサーベル ・108個の小型誘導ミサイルを全方位射出するマイクロミサイルコンテナ ・一基でも戦艦を沈めるミサイルを3つ束ねた大型収束ミサイル 等とんでもない代物ばかり。 大型ビームサーベルのグリップをマニピュレータークロー基部に仕込んであるオーキスの腕は並みのMSをぶん殴ったり挟み潰して破壊したりと地味に頑丈。 大きさ、火力、機動力、コストなどなどあらゆる面で「規格外」なMSである。 ガンダム30周年記念PVの歴代ガンダム集合シーンでは、あまりの大きさに他のガンダム達の存在感を完全に食ってしまっていた。 余談だが、本機は[[Sガンダム]]の[[ディープストライカー>ディープストライカー(ガンダム・センチネル)]]のオマージュであり、元ネタとされている。 戦史ではデンドロビウムを元にして「303Eディープストライカー」が設計。だが、製作される事はなかった。(予算不足。完成しても、駆れるキチガ○がいない) □[[ガンプラ]] ステイメンは1/144とMGとHGUCが発売中。 MGとHGUCには前述のコアファイターも付属。 HGUCの物はただの飾りに過ぎないが、MGの物は差し替え無しでの可変ギミックを再現。 また両者共に差し替え無しでの両腕のフォールディングアームの可変ギミックを再現している。 ただし両者共にかなり古いキットなので仕方が無いのだが、現在の基準で見ると出来は正直あまり良くは無い。 特にHGUCは素組みだと色分けが残念、合わせ目が目立ちまくり、可動範囲が狭い、全体的にずんぐりしている、ビームサーベルが白い等、 お世辞にも褒められた代物ではない。 長年ステイメンは立体化できてもデンドロは通常よりミニサイズでなければ無理だろうと言われていたが、2002年にバンダイがHGUC化…つまり超弩級の1/144サイズで立体化した。 &font(#ff0000){全長約1m、総重量約6kgである。} あまりに重いので、一部パーツに補強用の金属を採用している始末である。 箱の時点でデカくて重い。持ち運びにも物凄く苦労する。 店頭購入の場合、自転車で運ぶのはまず不可能。 車が無い人はかなり大変だが大人しく徒歩で運ぶか、店員さんに頼んで運送業者に配送してもらおう。 並のPGすら余裕で超える29800円の定価も圧巻。 おいそれとは買えない。 当然だが、HGUCでは最高価格である。 &font(#ff0000){作っても置く場所もない。} ただしステイメンはHGUCからの流用であり、上記の問題点もそのままである。 また全塗装するにもエアブラシは必須。 その上、ガンダムカラーが何リットル必要なのだろうか? 他にも、M.I.A.、Gコレ、HGメカニクス、SDガンダム等で立体化されている。 こちらはサイズが落ちる分お手頃価格。 さらにプレミアムバンダイ限定で、食玩「ユニバーサルユニット」が発売。 価格は税込みで19,224円。&font(b){&color(red){食玩っていうレベルじゃねえぞ!!}} ◆スパロボシリーズ 大体が中盤あたりに参戦。NT能力無しで大火力を発揮出来るオールドタイプの希望。 撃破されても中身のステイメンが残るが、ステイメンの火力はかなり控えめなので大幅な戦力ダウンになる。 宇宙用だが、ミノフスキークラフトをつければ空でも使用可能。α外伝以降の作品だと強化パーツに頼らずとも基本的にデフォルトで空を飛べる。 作品によっては地面に下ろしたり海に沈めたりもできる。 ウインキー時代は運動性が低く格好の的だったが、α以後は性能が見直され運動性が向上して使いやすくなる。サイズがデカいので当たりやすいのはあまり変わらないが、 改造を施せば普通にスイスイ敵の攻撃を避けていくことも十分可能。中々恐ろしい光景である。 武装はメガビーム砲がメインとなる。武器が個別改造の作品だと保険でビームサーベルとバズーカ辺りを改造しておくと心強い。 MAP兵器も持つが威力が控えめなため微妙。 作品によっては必殺技的な零距離ビーム砲がつく。ちなみにAでは地形適応が空と宇宙にしかない為[[シーマ様>シーマ・ガラハウ]]に使って原作再現ができない。 そのサイズのデカさにより、ダメージ計算にサイズ差が反映される作品だと元々高い火力がさらに高くなる。 ◆A.C.E.2 本機を自分で操作できるアクションゲームは何気に貴重。 デンドロビウムは宇宙専用で僚機出撃不可だが高火力とIフィールドによる絶大な防御力を誇る。メガビーム砲が敵に接触すると砲身が突き刺さり、その状態で撃つと超強力な零距離ビーム砲になる。 AP3000以下で強制パージされ、ステイメン単機になるのに僚機不在のため実質AP7000と考えたほうが良い。 画面に収まらないほどの巨体ではあるが原作同様機敏に動く。特に各所スラスター出力に任せての急制動方向転換が再現できるのは本作くらいだろう。 メガビーム砲は発射とほぼ同時に着弾する極太レーザータイプで命中率に優れる。 ビームサーベルは突進型。原作でムサイの艦橋をぶった切ったモーション。 ホーミングミサイルは他機のミサイル系と同様のシステムで、1ロックオンで比較的ダメージの大きいミサイルが3発飛んでいく。 爆導索はある程度のホーミング機能があるワイヤーが敵機に向かって飛んでいき、時間差で爆発が連続発生。この爆発は別個にダメージ判定があるため大型の敵には連続ヒットする。 もっとも特徴的なのがマイクロミサイルポッド。ロックオン不要でとりあえず射出すれば、一拍後に無数のマイクロミサイルが分離。これらは周囲の敵を自動でロックオンして追尾するため、バッタのような小型敵の掃討にも、ボス敵への集中攻撃もワンボタンで行えると言う優れもの。 メガビーム砲とフォールディングバズーカ以外の武器は弾数が少ない上にリロード時間が極端に長いという大きな欠点があるが、リミッターを解除して弾数制限を取り払うと化物と化す。 ステイメンなら地上にも出撃可能で僚機出撃も可能。ただし性能自体は可も不可もない程度なのにデンドロビウムと修理状況を共有するので、可能なら地上では休ませておきたい所。 ◆PS2 機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙 本機を自分で操作できるアクションゲームは何気に貴重。 メガビーム砲は図太いビームが飛んでいく。他の同様演出のビーム同様、Iフィールドを持った敵にも若干のダメージが入る。 本作にはマルチロックオンシステムが有り、例えばガンダムなら複数のターゲットに対してビームライフルを連射するのだが、流石にメガビーム砲を連射するのは拙いと思ったのか本機のマルチロックオンはフォールディングバズーカx2となる。ただし威力自体はなかなかのもの。 マイクロミサイルポッドはホーミング性はなく、自機の正面に放射状のダメージ判定を発生させる。ただしダメージ判定が複数出ているらしく、ノイエ・ジールのような巨体に密着して撃てば即死級のダメージとなる。 ただこのゲームのシステム上、MSを無制限に出撃させられるのは1vs1の対戦モードのみ。このモードでは流石にゲームバランスを考慮してか、メガビーム砲一撃でザクを撃破と言う形にはなっっていない。 エースパイロット追体験モード(コウ)、及びオリジナルパイロット育成シナリオでのみ本機の無双っぷりを味わうことができる。ただし後者はステージ選択がランダムな上、機体補正が小さい((弱いMSで出撃すると育成ポイントにボーナスが付く。本作は0079~0083年が舞台。つまり0083年代最強のデンドロビウムは補正も最低))ためパイロットの育成は妥協することになる。 ◆機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 本機を自分で操作(ry 時代を考えるとオーパーツではあるのだが、F91まで順当にインフレしていくゲームバランスにおいては火力がそこまで伸びず、図体の大きさ=当たり判定の大きさが目立ち正直物足りない。 チャージシステムと言う都合上アクションゲームにも関わらず戦闘がターン制になりがちで、武装の豊富さ=武装複数同時回転を再現できないのも本機が余り活きない理由の一つ。 ◆ギレンの野望シリーズ カタログスペックだけ見ると直接戦闘と砲撃を両立した凶悪MAだが、実際はメガビーム砲とフォールディングバズーカの射程が噛み合っておらず、メガビーム砲は攻撃回数が少ないので直接戦闘は苦手。砲撃中心の運用をしたい。 肝心の砲撃は着弾点指定型なので運用しやすい。 ステイメンは運動性が高く武装もなかなかだが耐久力が開発時期を考えるとかなり低いので運用は難しめ。エースを乗せないと簡単に撃破される。改造でデンドロビウムにしてしまおう。 ◆Gジェネレーションシリーズ 地上ステージでの出撃は原則不可能(パーツなどで空中を上げれば出撃は可能)だが、宇宙だと文字通りの「怪物」。 サイズがXLLという弩級サイズなので、World及びOverWorldでは普通に運用しようとしたら出撃枠を1機で4機分圧迫してしまうので作りたての頃は育てにくい。 …が、仕様で各艦のマスターユニットは「サイズがXLサイズ以上であっても1機分に圧縮される」ので、 その気になれば&bold(){宇宙で2機のデンドロビウムが暴れまわる}という世紀末な光景も見れる。地上での運用が酷な分、一度宇宙に出ると止まらない。 脱出装置も持っているので、デンドロビウムが撃墜されてもステイメンとしてそのまま戦闘続行可能なのも強み。コウの「幻の撃墜王」との相性も抜群。 ただし前述したようにマスターユニットにしない限り戦力が目減りする事、Iフィールドが近接には対応していないこと、武装が射撃に偏っている上に背後をカバー出来ない事に注意が必要。 更に地味に横幅があるため、戦艦と戦艦の間のような狭い場所の通りぬけが出来ない欠点もある。 余談ではあるが脱出機能持ちの機体は戦艦に戻すと元に戻るという特徴があるため、脱出後のステイメンを戻すと&bold(){何度でも}デンドロになって出てくる。 オーキスを山のように積んでいるホワイトアークなど想像しただけでもとんでもない光景である。 ◆機動戦士ガンダム戦場の絆 コラボを除けばゲルググM(シーマ機)と同時実装されたBB(バックブラスト、以下BB)機能を備えた初の機体。同じコスト280(現在は250)機体だが、こちらは宇宙でしか使用できなかったり、サブ兵装の性能が違ったりと差異が存在した。 宇宙でしか使用できない上に後述するBBを使用できる回数が同時実装のゲルググM(シーマ機)より少なかったためジオン側の劣化機体なのではと考える人も多かったが、実際に実装されてみて評価は一変。実はぶっ壊れ機体だった。 理由1 宇宙でしか使用できない▶ガンプラコラボのせいで暴れていた期間中殆ど&bold(){出撃制限が無いに等しかった}。(イベント中ボールが地上で出撃できた) 理由2 機動力が頭1つ抜けていた。BBとは本来発生する硬直中にビームライフルを撃ち、もう一度ブーストを使うことによって硬直をキャンセルしつつ攻撃にも移動にも利用できるという優れものだった。元々当時最速レベルの機動力を有していたステイメンにとっては鬼に金棒で&bold(){だれもこの機体から殆どの場合逃げれず、追いつけず、攻撃を当てれなかった}。 理由3 火力が強すぎる...というかバグっていた。ビームライフル自体の火力は両軍の機体ともにおかしかったのだが、ゲルググ側がサブ武器としてもう1つBB武器を持っていたのに対しこの機体はフォールディングバズーカを持ち、弾速の速い弾を2発同時発射する。ただでさえ弾速が速くて2発分の横幅があるため避けるのが困難なのだが、命中時や最大射程時に広範囲の大爆発を起こすのだ。もちろん火力は高く、&bold(){BB2発からこの武器に繋げることで敵機が簡単に、一瞬のうちに半壊した}(当時格闘攻撃を使った単機最高瞬間火力でも4秒かかるようなダメージを2秒で叩き出していた。しかも高速移動しながらの射撃攻撃のため隙すらなかった)。さらに言うならば何故か対拠点威力まで高く、戦術・編成が重要であるはずのこのゲームのチーム構成が条件こそあるものの全機体ステイメンということまであった。(お祭り的なネタではなくガチ構成) 言うまでもなく即弱体化され、さまざまな部分で大幅な下方修正をもらった。今では見る影もなく、むしろ当時見る影もなかったゲルググM(シーマ機)が大活躍している状況である。 ◆ガンダムVS.シリーズ 初出は『ガンダムVSガンダム』で、ステイメンが参戦。 フォールディングバズーカ二丁持ちのスタイルが特徴的で、各種射撃で&bold(){オーキスの一部を召喚して攻撃する}。 サブ・特殊射撃でコンテナを呼び出してミサイルを、特殊格闘で爆導索を召喚してレバーを入れた方向にアーチを描いて移動する。 今でこそ割と受け入れられているが、発表当時は原作からあまりにも乖離したアクションの数々は賛否両論であった。 モビルアシストは[[ジム・カスタム>ジム・カスタム/ジム・クゥエル]]2機が相手を追尾しながらジム・ライフル連射。 必ず2連射されるバズーカとコンテナミサイルによる弾幕を活かした支援が主な仕事。 格闘も振れなくはないのだがコンボ能力が低い上に発生も遅いため、格闘で押せ押せ出来る性能ではない。 続編の[[『Next』>機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT]]でも基本は変わらず。 ジム・カスタムが「召喚時にその場でライフルを撃ってから相手を追尾」という仕様になったことで、近距離での着地取りに使えるようになった。 また、BOSSとしてデンドロビウムも登場。 劇中通りの鬼のような弾幕に加えIフィールドも搭載しているが、図体が大きいためそこまでの強敵ではない。 『EXTREME VS.』ではアーケード版への参戦は叶わなかったものの、後に家庭用のDLC枠で参戦。 コストは2500に増加し、アシストと格闘派生のビームライフルを失った代わりに武装が増加。 特殊射撃コマンドに念願のメガビーム砲照射が追加され、NEXTで欠けていた瞬間火力を獲得した。 格闘性能も向上し、全体的に「初段性能が高い代わりに、攻撃時間が長い」という調整になっている。 しかし、「耐久力が低い」「自衛面が弱い」などの理由から、 初出の『FULLBOOST』~『MAXIBOOST』までは「よくて中堅」という評価が多く、対戦シーンでその姿を見ることは少なかった。 が、『MAXIBOOST ON』ではこれまでの不遇が一転、高評価を得ることに。 #openclose(show=若干専門的な話になるので格納){ 耐久力や各種武装など様々な面で強化されたのだが、一番の強化点は -チャージショットのビームライフル3連射 -サブ射撃→メイン射撃のキャンセルルート の2つに尽きる。 前者は、移動しつつライフルを3連射する。 これを普通の機体のビームライフルのように移動しながら使える(通称、移動撃ち)のがミソで、 このゲームの「移動撃ち」系統のチャージショットは、各種行動をキャンセルして出すと&bold(){その場で、直前の行動の慣性を引き継ぎながら落下する。} これにより3号機は攻撃の手数が増えただけでなく、様々な場面でCSにキャンセルすることで即座に落下に移ることが出来る。 「必ず発生してしまう着地硬直をいかにごまかし、狙うか」という駆け引きが重要となるこのゲームにおいて、これはかなりのメリットとなる。 わかりやすいのが、特殊格闘の移動技「爆導索」をCSキャンセルしての挙動。 爆導索は「レバーを入れた方向に宙返りしつつ移動し、起点から終点に伸びた索を爆破する」という技でこの機体の自衛の要なのだが、 この爆導索を後ろレバー入力し、移動中にキャンセルすると 「慣性で後方に移動し、相手との距離を大きく離す」「目の前には爆風の攻撃判定+ビームライフルの射線」というかなり強力な自衛行動となる。 他にも、回り込む横格闘をキャンセルすることで相手との軸を合わせながら自分は先に着地して安全を確保するなど、かなり汎用性の高い技になっており、 「足を止めて高弾速のBRを撃つ後レバー入れCS」が存在するので、チャージが腐る場面も少ない。 後者は、サブ射撃でコンテナを召喚した後メインを入力することで、メインを撃ちながらその場で落下するキャンセルルートになる。 多くの機体は足を止める武器を撃った後はスキが生じ、ブーストゲージを使ってスキをケアしなければいけないのだが、 この機体の場合はほとんどブーストを使うことなく、さらに着地することでブースト面の安全も素早く確保できる。 この2つの強化点と、既存の強みが組み合わさった結果、 -「面」の制圧を可能とし、相手のシールドガードをめくることもあるメイン・各種サブによる弾幕 -特射のメガビーム砲による瞬間火力 -爆導索と各種CSによる自衛能力 -攻撃時間以外は、援護機としては優秀な各種格闘 …という、&bold(){後衛機体に欲しいものをほとんど全て持っている}と言っても過言ではないハイスペック機体になってしまった。 「攻撃のほとんどが撃ちきりリロード式で、何も考えずに垂れ流すとリロード中何もできない」という欠点こそあるものの、 それを補うようにCSがあるため、明確な欠点になっていないのが現状。 稼働当初から猛威を奮ったことで一度は弱体化されたものの、それでもその盤石の強さは揺るがず、 公式による全国大会「プレミアムドッグファイト」も、この機体と3000強機体の[[リボーンズガンダム>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]のコンビが征した。 『VSガンダム』の[[フリーダム>フリーダムガンダム]]や『EXTREME VS』の[[フルクロス>クロスボーン・ガンダムX1]]のような「無法な強さ」でこそないが、 「2500の後衛機」というくくりの中では最強に食い込む強さを持つことは間違いない機体であり、稼働終了まで各月の使用率ランキングの常連を譲ることはなかった。 } 次回作『EXVS2』ではやっぱりというか、他の『MBON』時代の強機体ともども大幅に弱体化を受け、一気に弱機体に転落してしまった。 ◆機動戦士ガンダム バトルオペレーション2 ステイメンのみ登場、コスト550の汎用機体。宇宙適正持ちだが地上でも出撃できる。 主武装はフォールディングバズーカ、バズーカ兵装にしては弾速が早く使いやすい。 副武装はビームライフル。弾数制の5発だがよろけを取る能力は低い。2020年10月に漸くバズーカと合わせて蓄積よろけが取れるようになった。 最大の特徴はビームサーベルを使った下格闘で、突進を含む逆袈裟。リーチが異常な程長くそれでいて出も早い。 他機体では考えられない位置からのバズ格コンボや不意打ち等で強みを発揮する。一方で優先度が中なので強襲機等には割り込まれてしまうのと、味方に当ててしまうフレンドリーファイアには注意。 出た当初は550で他に有効な汎用機が居なかった事もあり環境の一角を築いたが、コスト500のぶっ壊れ機体[[ガンダムMk-Ⅱ]]の登場により状況は一変。 あちらと比較すると、HPが少なく盾も脆い、格闘優先度が中で威力も並、追撃や瀕死狩りに有用なバルカン系兵装がないといった弱点が顕となり、一線級を退いた。 特に2020年10月に公開されたレーティング戦での勝率は[[試作1号機>ガンダム試作1号機/試作1号機フルバーニアン]]をも下回って((下格が強判定で出が早いものの、キャンセルが出来ないため格闘コンボが弱い、更に副兵装がバルカンしかないため追撃も貧弱。よって1回の隙で大ダメージを与えたい熟練者においては評価が低い機体だった))おり、武装の取り回しやHPに微強化を受けることになった。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - フルブでは解体されてわろた -- 名無しさん (2013-10-25 01:36:24) - 無双シリーズに出るのは流石に無理か・・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-25 23:21:53) - ↑あんなデカブツに暴れまわれたらさすがに相手がかわいそうだからね・・・一方でちょっと見てみたい気もするけど -- 名無しさん (2013-10-25 23:31:50) - ↑SP攻撃の時だけデンドロと合体って感じなら大丈夫かも。 -- 名無しさん (2013-10-25 23:33:29) - ビルドファイターズでは違法パーツを使った裏ガンプラバトルでセイとレイジが「フリーオプションだろ?」と言ってこいつとミーティアを出してくる展開に違いない。 -- 名無しさん (2013-11-06 01:12:49) - ↑ディープストライカーだろそこは。元ネタ繋がりで -- 名無しさん (2013-12-07 08:52:16) - ↑ディープストライカーはキット化されてないから厳しいのでは。 -- 名無しさん (2013-12-07 12:29:11) - あ~MGで出て欲しい…置き場にかなり困りそうだが… -- 名無しさん (2014-01-28 19:23:11) - ↑HGの時点で既にアレなのにMGとか狂ったことを言うんじゃない。冗談抜きで部屋一つ置き場として潰すはめになるそ -- 名無しさん (2014-01-28 19:25:28) - MGのガデラーザが出たらスペースが車庫どころでは済まないな。 -- 名無しさん (2014-02-27 14:47:14) - ↑2わからんぞ・・・アニメ版UCのネオジオング(シナンジュ用オーキス)HGで出すらしいしw -- 名無しさん (2014-02-27 17:10:41) - 無双にでたねDLCだが -- 名無しさん (2014-03-04 16:22:05) - あまりにデカいためSDガンダム外伝では馬車扱い -- 名無しさん (2014-03-09 14:42:41) - ↑ ついでに「デンドロビウム」の名前はオーキスを引く二頭の馬「デンドロ」「ビウム」になってたり。後々オーキスは馬で引く必要がなくなったので片方は自分が乗り、もう片方はGP02に貸し出された -- 名無しさん (2014-03-09 14:57:09) - イグルーだとコアファイター搭載だよね マトリョーシカみたいな状態 -- 名無しさん (2014-03-19 01:05:21) - 最善門も忘れるな! -- 名無しさん (2014-03-19 01:25:33) - ↑×2 イボルブ4です。 イグル―じゃないです。 あと、そのラストでコア・ファイター&パイロットがやられ、本編の仕様になりました。 -- ビギナー (2014-03-19 06:54:55) - ああイグルーな訳ないな、サンクス -- 名無しさん (2014-03-19 07:27:07) - 開発当時どころか、その後の時代でもこれに比肩し得るのはEx-S、V2アサルトバスター、ユニコーンくらいか……(ディープストライカーは机上プランで終わったので除外) -- 名無しさん (2014-04-01 17:19:39) - 暴導索とかいう武器の仕組みがよく分からなかった(中並感) -- 名無しさん (2014-04-13 18:32:28) - ↑要するに爆弾仕込んだ紐、チェーンマインや地雷処理索と原理は一緒 -- 名無しさん (2014-04-13 23:22:42) - 機関出力&推力はVガンダムの時代に入ってさえ他MSの追随を許さない異次元性能 -- 名無しさん (2014-11-05 22:19:57) - 最初に見たときのインパクトは忘れられない -- 名無しさん (2014-11-05 22:23:14) - デンドロは一応PS2のめぐりあい宇宙にも出てるんだけど。あの巨体が軽やかにロール回避するのがたまらなくシュールだった -- 名無しさん (2014-11-06 08:01:49) - ↑しかし一方で同じコンセプトのネオジオングはというと…。 -- 名無しさん (2014-11-06 08:10:56) - HGUCの値段は付属DVDの値段も入ってると思う。 多分、あの当時のガンダムのDVDだと1枚5~6000円ぐらいじゃないか? -- 名無しさん (2014-11-06 11:53:57) - ノイエと一騎打ちの末にお互い大破、しかしウラキはステイメンに乗って帰ってくる…とかだったら、いかにもヒーローアニメっぽかったのに。まあ0083はコンセプト的にそういう作品じゃないしなあ。 -- 名無しさん (2014-11-06 16:33:15) - 真ガンダム無双でコイツとフルコーン使うと別ゲーになるよな -- 名無しさん (2014-11-06 16:47:43) - 漫画版ではいい活躍をした・・・ -- 名無しさん (2015-10-04 00:58:36) - ザムザザーとかブラウ・ブロみたいに複数人で操縦する方式にすれば負担が無くて済むのに。 -- 名無しさん (2015-10-04 04:29:48) - ステイメンだけでグリプス戦役くらいのモビルスーツならやりあえるという変態性能 -- 名無しさん (2015-12-30 23:28:49) - ↑2 コアになるMSが1機しか入らんから無理。 そもそもオーキスにコックピットを作るスペースすらないし。 -- 名無しさん (2015-12-31 01:10:42) - ↑つーか、それだと多分“宇宙駆逐艦”になっちまうんだよな多分。もはやMAにさえ分類できない規模。コストが既に艦艇クラス越えなので必要なマンパワーまでそうなってしまったら本末転倒 -- 名無しさん (2016-02-22 10:47:04) - PSPno -- 名無しさん (2016-05-12 12:39:38) - ミスったPSPのガンバトシリーズで敵としてであったときの絶望は異常。結果ひたすら逃げ回りながら一般ゲルググMのマシンガンとSファウストで勝つと達成感やばい -- 名無しさん (2016-05-12 12:40:56) - オルフェンズの阿頼耶識システムを搭載したら操縦しやすくなるんじゃね? -- 名無しさん (2016-05-29 00:18:29) - 海外製だけど、ディープストライカーがMG化してたな -- 名無しさん (2016-05-30 13:43:17) - ステイメンを単一のモビルスーツとして運用するならフォールディングアームじゃなくて何か別の固定武装を腕につけるといいかもしれないと思ったなぁ。アレックスのガトリングみたいに -- 名無しさん (2016-06-05 16:42:06) - ↑ いや、接近戦になったら敵の武器を奪えるからそのままでも充分使えると思う。 -- 名無しさん (2016-06-05 17:09:47) - ↑4 阿頼耶識アリでも戦艦の運用は一隻ですらバックアップが必要だしなぁ。実際に劇中で2隻操縦やったユージンは短時間ですらあまりの過負荷でぶっ倒れてたし。作品が違うから何ともいえないがMS一機+膨大な火器類&戦艦並みの姿勢制御であるデンドロはアイン見たいに生体ユニット化しないと無理なんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2016-06-05 17:34:05) - ガンプラ作ったが、邪魔すぎる...部屋の24分の1を占めてる... -- 名無しさん (2016-10-20 21:42:20) - 塗装で筆塗りだったら・・・途中で投げそう・・・ -- 名無しさん (2016-10-20 22:40:22) - ↑3 そもそもMSとMAじゃ操作性が全然違いすぎて、阿頼耶識でも処理しきれないと思う。バカと冗談の総動員で、アニメとちゃ面白いけど、乗る方としては無駄な事この上ない機体だから。 -- 名無しさん (2016-10-20 22:46:37) - 「なぜ複座式にしない」というのは突っ込んじゃいけない決まり? -- 名無しさん (2017-06-12 12:16:02) - 実はSガンBstと同じ推力重量比10(加速度10G)オーバーの機体、単独大気圏離脱も案外出来るかもしれない -- 名無しさん (2017-06-12 21:49:10) - ↑2 複座式にしないんじゃない、できなかったんだ -- 名無しさん (2017-06-12 22:32:09) - 仮にサイコミュ搭載だとしてステイメンならまだしもデンドロビウム状態じゃ生半可なNT・強化人間じゃ扱いきれなさそう。 -- 名無しさん (2017-10-23 02:51:26) - MS単体の性能が上がってるからグリプス以降はつらそうな気がする -- 名無しさん (2017-11-24 00:41:26) - こんなめちゃ複雑な火器管制システムを、薬の助けもあったとはいえ、ラストまでこなしたコウは本当にとんでもない奴だと思った。 -- 名無しさん (2017-11-24 09:03:42) - ↑2 そうは言うが、ビームの効かない100m級の武器だらけのMAモドキなんてグリプスでも十分脅威な気がする。接近するにしてもそれまでにミサイルの雨嵐が飛んできそうだし -- 名無しさん (2017-11-24 13:18:16) - ↑グリプスあたりだとMSの動きとか洗練されてるし、可変機辺りの集団に取っつかれてむき出しのIフィールドジェネレーター辺りがやられそうな気がするんだよねぇ -- 名無しさん (2017-11-24 23:19:55) - 150年後の機体とはいえ、18m級、追加装備なしでこいつの倍近い加速力を叩き出すG-SAVIOURって… -- 名無しさん (2017-12-16 23:09:43) - ディープストライカーは火器管制とか二人乗り+ALICEで補えるからいいとして、デンドロは一人で全部やれだからなぁ・・・ -- 名無しさん (2018-03-21 23:02:23) - 御大将が見たら絶賛しそう -- 名無しさん (2018-03-21 23:06:06) - 主人公機のガンダムとしては未来永劫最大の座を守り続けるだろうな -- 名無しさん (2018-08-01 20:27:19) - ↑44 ↑45  RGステイメン、それに対応したリメイク版HGUCアームドベースオーキスなら、まだ現実的かな? ちなみに後者はプレバン限定ということで。 -- 名無しさん (2018-09-29 14:07:39) - EXVS2では当たり前のようにお仕置き弱体化で産廃になった -- 名無しさん (2018-11-06 14:31:41) - 複座っていうけどコウみたいなエンジニアとMSパイロットの二足のわらじがやれるHENTAIを2人探してくるとか無理ゲー -- 名無しさん (2019-02-14 20:05:21) - 万が一こいつのPGが出たらどんなサイズになるかな -- 名無しさん (2019-02-14 20:15:09) - 改めて見るとステイメンの推力おかしいだろwww オーキスは火器管制大変というがステイメンの状態でスペック引き出そうと思ったらそれこそNTか強化人間でないと無理だ... コウは情報処理特化タイプのエースだし -- 名無しさん (2019-03-10 17:01:02) - ガトーが乗ったとしたらコウより多少強くなるかな -- 名無しさん (2019-03-26 11:03:53) - なるかもしれんけど、ジオン系の技術が入った2号機でも嫌々だったのにモロにガンダムヘッドの3号機には乗らんだろう -- 名無しさん (2019-03-26 11:30:25) - こいつとネオ・ジオングのMG化なんかまず無理だな。間違いなく部屋潰すよ。特に後者なんか高さもかなりあるからな -- 名無しさん (2019-03-26 16:41:44) - ↑6 夏元雅人「え?そんなの簡単っすよ。ケリィを殺さずに生還させるじゃろ?アルビオンの捕虜にするじゃろ?星の屑作戦でフォン・ブラウンにコロニー落とされそうになってる事を教えるじゃろ?はい、オーキス側のコパイロットの完成www」 -- 名無しさん (2019-06-04 22:08:15) - こいつ振り回すのに必要なのは機械と情報を理解するエンジニアリング能力なので、NTならばとか阿頼耶識ならばとはいかない。ファティマが欲しい所だ -- 名無しさん (2020-02-26 12:28:35) - ↑R2D2に同乗してもらおう(SW並感) -- 名無しさん (2020-05-06 11:22:50) - デンドロビウムを操作できるゲームって本記事で触れた3作+PSPのバトルシリーズ以外にあるんだろうか…。PS3以降の世代だととんと見なくなった気がする。ガンダムのアクションゲーム自体が減ったのもあるけど… -- 名無しさん (2020-06-15 19:33:53) - ↑2 かなり最適解ww -- 名無しさん (2020-06-18 19:19:15) - 巨体と武装の複雑さではデンドロビウムと同級だろうに身振り手振りだけで操縦できていたグランドマスターガンダムってどうなってるんだろう……? -- 名無しさん (2020-11-09 13:56:22) - ハードウェアに対しソフトウェア(パイロットの操縦支援やコンピュータ)がまるで足りてないあたり、やはり恐竜だねぇ。 -- 名無しさん (2020-11-09 17:08:17) - デンドロビウムを一人乗りにするから厄介なんであって、重武装駆逐艦として建造すりゃ複座式にもできてバランスよく完成するんじゃないか? MSは外装に張り付けるスペースがあれば事足りるし。そもそも砲塔抜きで前後73mなら、ブラウ・ブロよりちょっと大きいぐらいだから、あんまり非常識でもない気もする。 -- 名無しさん (2020-11-09 17:29:47) - ↑残念ながら連邦軍からの要望は、それができる『MS』なんだよなぁ…… -- 名無しさん (2020-11-09 18:27:23) - ↑じゃあオーキスの下部にキャタピラつけてガンタンクの後継機にすればワンチャン副座も許される……? -- 名無しさん (2020-12-16 02:22:28) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/24 (水) 15:39:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ff0000){あと少しで、} &font(#ff0000){第一線を抜けるんだ!!} } ガンダム試作3号機とは『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』に登場するガンダムであり、巨大機動兵器である。 アームドベース『オーキス』とその中核をなす『ガンダム試作3号機ステイメン』から構成される。 コードネームは「デンドロビウム」で、同名のラン科の植物から付けられている。花言葉は「我が儘な美女」等。 &font(#0000ff){◆ガンダム試作3号機ステイメン} 型式番号 RX-78GP03S 所属 地球連邦軍 製造 [[アナハイム・エレクトロニクス社]] 全高 18.0m 全備重量 70.0t 出力 2,000kw 推力 188,800kg 武装 [[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2 [[ビームライフル]] フォールディングバズーカ フォールディングシールド 搭乗者 [[コウ・ウラキ]] 試作3号機の中央ブロックであるガンダム。 劇中では殆ど活躍しないが、スペック的には[[グリプス戦役]]時のMSを凌駕する程の高性能機である。 腰部に接続されたテールバインダーは[[ガンダム試作1号機フルバーニアン>ガンダム試作1号機/試作1号機フルバーニアン]]のユニバーサルスラスターと同等という破格の性能を持つ。 両腕に折り畳み式の「フォールディングアーム」を装備。展開して約3倍のリーチになる。これはオーキスのコンテナから武器を取り出す時のマジックハンドみたいなもの。 全天周モニターを搭載した初の機体としても有名である。 Pスペックと呼ばれるコアファイター搭載型も存在しており、こちらは0083の前日譚として「[[GUNDAM EVOLVE]]4」で登場する。 武装は ・ビームライフル ・ビームサーベル ・フォールディングバズーカ ・フォールディングシールド とかなりシンプル。 後期OPのサビ辺りからステイメン単機が[[ノイエ・ジール]]と戦うシーンが見られるが、劇中じゃ殆ど活躍していない。 オーキス補給中の迎撃(戦闘描写なし)と最終戦後にコウの雄叫びと共にビームライフル撃った程度。 EVOLVE4でも序盤、ラビアンローズを襲撃したゲルググ部隊との迎撃で戦うが、デンドロビウムとドッキング(!) 襲撃部隊を殲滅後ドッキングを解除していたが・・・・ 余談だが、[[ガンプラビルダーズ>模型戦士ガンプラビルダーズビギニングG]]にてステイメンの活躍を拝める。 &font(#afdfe4){◆ガンダム試作3号機} 型式番号 RX-78GP03(末尾にDが付いている場合有り) 所属 地球連邦軍 製造 アナハイム・エレクトロニクス社 全高 38.5m 全長 140.0m(砲含まず / 73.0m) 全幅 62.0m 重量 226.4t 出力 38,900kw 推力 2,265,000kg 武装 メガビーム砲 大型ビームサーベル×2 Iフィールド・ジェネレーター フレア・ディスペンサー ビームライフル フォールディングバズーカ 爆導索 大型集束ミサイル マイクロミサイルコンテナ 搭乗者 コウ・ウラキ アームドベース『オーキス』とステイメンが合体した形態。MAに似た形状をしている。だが連邦にMAは存在しない扱いとなっているので、これでも便宜上はMS。 連邦軍は試作3号機に対して「宇宙空間における拠点防衛能力」というあまりに無茶苦茶な要求を提示。 これはガンダム一機で大艦隊からMS部隊まであらゆる兵器に対応するという意味に等しく、『火力』『機動力』『防御力』『武装数』等、非常に高いスペックを必要とした。 そこで開発部は大型スラスターによる高機動力と多数の重火器による高火力を有するジオンのMAに着目するも、MAはMSと近接戦闘になった場合に非常に脆い事が判明。 そこで[[一年戦争]]で使われた[[Gファイター]]のように、MSを中心にブースターや武装コンテナ等MAに匹敵する装備を取り付け、近接戦闘時にはMS部を使い対応する方式を取った。 設定に反映されているかはイマイチ不明瞭だが[[ガンダムGダッシュ>フルアーマーガンダム(FSWS計画)]]の運用結果なども反映された設計と仕様であると思われる。 武器コンテナは8つ(2基のコンテナで合計16)のウェポンスロットを持ち、内部にはユニット化された多数の武器が搭載される。 また、対艦・対集団を目的とした大型火器の他に、ビームライフル、フォールディングバズーカ、フォールディングシールド等のステイメン自身が運用する武装も折り畳まれ、ここに搭載されている。 武器コンテナが被弾した場合は切り離すことで誘爆を避けることができる。 さらに連邦軍MSとしては初のIフィールド・ジェネレーター搭載MSでありビームに対する防御面も万全……なのだが、ノイエ・ジール戦では有線式クローで真っ先に壊されてあまり役に立たなかった。 EVOLVE4では[[ムサイ]]の主砲の直撃にも耐え、その防御能力を見せつけた。 またフレアディスペンサーも搭載している。 6基の大型スラスターを使い前線に突入。搭載した武器を使い吶喊する姿は「機動弾薬庫」というべきである。 その戦闘能力はMS1個大隊にも匹敵する。また当時における&font(#ff0000){最大最強の機動兵器}である。 しかし、あまりの大きさの為母艦内に収容する事はできず、補給や整備は宇宙空間での船外作業で行わなければならなく、その運用コストも通常のMSの約100倍と凄まじい。 あまりの武装量にアルビオンの片舷MSデッキが使用不能になり、キースのジム・キャノンⅡが補充用の武装に押し出されてしまった。 しかもMSとしては規格外の武装量故に&bold(){火器管制システムがとんでもなく複雑化。} その度合いも一時帰投したコウが嘔吐する程であり、コックピット内に特定処方による薬物(小説版によると&bold(){劇薬})が常備され、複雑化した火器管制システムが及ぼす極度の肉体的・精神的負荷からその薬物の投与が推奨される程。 「(設計段階では)ニュータイプや強化人間の搭乗を前提としていたのでは?」という説がファンの間で持ち上がるのも致し方無い。 搭載されている武器も無茶苦茶で ・全長90m近いメガビーム砲 ・戦艦を一刀両断する巨大ビームサーベル ・108個の小型誘導ミサイルを全方位射出するマイクロミサイルコンテナ ・一基でも戦艦を沈めるミサイルを3つ束ねた大型収束ミサイル 等とんでもない代物ばかり。 大型ビームサーベルのグリップをマニピュレータークロー基部に仕込んであるオーキスの腕は並みのMSをぶん殴ったり挟み潰して破壊したりと地味に頑丈。 大きさ、火力、機動力、コストなどなどあらゆる面で「規格外」なMSである。 ガンダム30周年記念PVの歴代ガンダム集合シーンでは、あまりの大きさに他のガンダム達の存在感を完全に食ってしまっていた。 余談だが、本機は[[Sガンダム]]の[[ディープストライカー>ディープストライカー(ガンダム・センチネル)]]のオマージュであり、元ネタとされている。 戦史ではデンドロビウムを元にして「303Eディープストライカー」が設計。だが、製作される事はなかった。(予算不足。完成しても、駆れるキチガ○がいない) □[[ガンプラ]] ステイメンは1/144とMGとHGUCが発売中。 MGとHGUCには前述のコアファイターも付属。 HGUCの物はただの飾りに過ぎないが、MGの物は差し替え無しでの可変ギミックを再現。 また両者共に差し替え無しでの両腕のフォールディングアームの可変ギミックを再現している。 ただし両者共にかなり古いキットなので仕方が無いのだが、現在の基準で見ると出来は正直あまり良くは無い。 特にHGUCは素組みだと色分けが残念、合わせ目が目立ちまくり、可動範囲が狭い、全体的にずんぐりしている、ビームサーベルが白い等、 お世辞にも褒められた代物ではない。 長年ステイメンは立体化できてもデンドロは通常よりミニサイズでなければ無理だろうと言われていたが、2002年にバンダイがHGUC化…つまり超弩級の1/144サイズで立体化した。 &font(#ff0000){全長約1m、総重量約6kgである。} あまりに重いので、一部パーツに補強用の金属を採用している始末である。 箱の時点でデカくて重い。持ち運びにも物凄く苦労する。 店頭購入の場合、自転車で運ぶのはまず不可能。 車が無い人はかなり大変だが大人しく徒歩で運ぶか、店員さんに頼んで運送業者に配送してもらおう。 並のPGすら余裕で超える29800円の定価も圧巻。 おいそれとは買えない。 当然だが、HGUCでは最高価格である。 &font(#ff0000){作っても置く場所もない。} ただしステイメンはHGUCからの流用であり、上記の問題点もそのままである。 また全塗装するにもエアブラシは必須。 その上、ガンダムカラーが何リットル必要なのだろうか? 他にも、M.I.A.、Gコレ、HGメカニクス、SDガンダム等で立体化されている。 こちらはサイズが落ちる分お手頃価格。 さらにプレミアムバンダイ限定で、食玩「ユニバーサルユニット」が発売。 価格は税込みで19,224円。&font(b){&color(red){食玩っていうレベルじゃねえぞ!!}} ◆スパロボシリーズ 大体が中盤あたりに参戦。NT能力無しで大火力を発揮出来るオールドタイプの希望。 撃破されても中身のステイメンが残るが、ステイメンの火力はかなり控えめなので大幅な戦力ダウンになる。 宇宙用だが、ミノフスキークラフトをつければ空でも使用可能。α外伝以降の作品だと強化パーツに頼らずとも基本的にデフォルトで空を飛べる。 作品によっては地面に下ろしたり海に沈めたりもできる。 ウインキー時代は運動性が低く格好の的だったが、α以後は性能が見直され運動性が向上して使いやすくなる。サイズがデカいので当たりやすいのはあまり変わらないが、 改造を施せば普通にスイスイ敵の攻撃を避けていくことも十分可能。中々恐ろしい光景である。 武装はメガビーム砲がメインとなる。武器が個別改造の作品だと保険でビームサーベルとバズーカ辺りを改造しておくと心強い。 MAP兵器も持つが威力が控えめなため微妙。 作品によっては必殺技的な零距離ビーム砲がつく。ちなみにAでは地形適応が空と宇宙にしかない為[[シーマ様>シーマ・ガラハウ]]に使って原作再現ができない。 そのサイズのデカさにより、ダメージ計算にサイズ差が反映される作品だと元々高い火力がさらに高くなる。 ◆A.C.E.2 本機を自分で操作できるアクションゲームは何気に貴重。 デンドロビウムは宇宙専用で僚機出撃不可だが高火力とIフィールドによる絶大な防御力を誇る。メガビーム砲が敵に接触すると砲身が突き刺さり、その状態で撃つと超強力な零距離ビーム砲になる。 AP3000以下で強制パージされ、ステイメン単機になるのに僚機不在のため実質AP7000と考えたほうが良い。 画面に収まらないほどの巨体ではあるが原作同様機敏に動く。特に各所スラスター出力に任せての急制動方向転換が再現できるのは本作くらいだろう。 メガビーム砲は発射とほぼ同時に着弾する極太レーザータイプで命中率に優れる。 ビームサーベルは突進型。原作でムサイの艦橋をぶった切ったモーション。 ホーミングミサイルは他機のミサイル系と同様のシステムで、1ロックオンで比較的ダメージの大きいミサイルが3発飛んでいく。 爆導索はある程度のホーミング機能があるワイヤーが敵機に向かって飛んでいき、時間差で爆発が連続発生。この爆発は別個にダメージ判定があるため大型の敵には連続ヒットする。 もっとも特徴的なのがマイクロミサイルポッド。ロックオン不要でとりあえず射出すれば、一拍後に無数のマイクロミサイルが分離。これらは周囲の敵を自動でロックオンして追尾するため、バッタのような小型敵の掃討にも、ボス敵への集中攻撃もワンボタンで行えると言う優れもの。 メガビーム砲とフォールディングバズーカ以外の武器は弾数が少ない上にリロード時間が極端に長いという大きな欠点があるが、リミッターを解除して弾数制限を取り払うと化物と化す。 ステイメンなら地上にも出撃可能で僚機出撃も可能。ただし性能自体は可も不可もない程度なのにデンドロビウムと修理状況を共有するので、可能なら地上では休ませておきたい所。 ◆PS2 機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙 本機を自分で操作できるアクションゲームは何気に貴重。 メガビーム砲は図太いビームが飛んでいく。他の同様演出のビーム同様、Iフィールドを持った敵にも若干のダメージが入る。 本作にはマルチロックオンシステムが有り、例えばガンダムなら複数のターゲットに対してビームライフルを連射するのだが、流石にメガビーム砲を連射するのは拙いと思ったのか本機のマルチロックオンはフォールディングバズーカx2となる。ただし威力自体はなかなかのもの。 マイクロミサイルポッドはホーミング性はなく、自機の正面に放射状のダメージ判定を発生させる。ただしダメージ判定が複数出ているらしく、ノイエ・ジールのような巨体に密着して撃てば即死級のダメージとなる。 ただこのゲームのシステム上、MSを無制限に出撃させられるのは1vs1の対戦モードのみ。このモードでは流石にゲームバランスを考慮してか、メガビーム砲一撃でザクを撃破と言う形にはなっっていない。 エースパイロット追体験モード(コウ)、及びオリジナルパイロット育成シナリオでのみ本機の無双っぷりを味わうことができる。ただし後者はステージ選択がランダムな上、機体補正が小さい((弱いMSで出撃すると育成ポイントにボーナスが付く。本作は0079~0083年が舞台。つまり0083年代最強のデンドロビウムは補正も最低))ためパイロットの育成は妥協することになる。 ◆機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 本機を自分で操作(ry 時代を考えるとオーパーツではあるのだが、F91まで順当にインフレしていくゲームバランスにおいては火力がそこまで伸びず、図体の大きさ=当たり判定の大きさが目立ち正直物足りない。 チャージシステムと言う都合上アクションゲームにも関わらず戦闘がターン制になりがちで、武装の豊富さ=武装複数同時回転を再現できないのも本機が余り活きない理由の一つ。 ◆ギレンの野望シリーズ カタログスペックだけ見ると直接戦闘と砲撃を両立した凶悪MAだが、実際はメガビーム砲とフォールディングバズーカの射程が噛み合っておらず、メガビーム砲は攻撃回数が少ないので直接戦闘は苦手。砲撃中心の運用をしたい。 肝心の砲撃は着弾点指定型なので運用しやすい。 ステイメンは運動性が高く武装もなかなかだが耐久力が開発時期を考えるとかなり低いので運用は難しめ。エースを乗せないと簡単に撃破される。改造でデンドロビウムにしてしまおう。 ◆Gジェネレーションシリーズ 地上ステージでの出撃は原則不可能(パーツなどで空中を上げれば出撃は可能)だが、宇宙だと文字通りの「怪物」。 サイズがXLLという弩級サイズなので、World及びOverWorldでは普通に運用しようとしたら出撃枠を1機で4機分圧迫してしまうので作りたての頃は育てにくい。 …が、仕様で各艦のマスターユニットは「サイズがXLサイズ以上であっても1機分に圧縮される」ので、 その気になれば&bold(){宇宙で2機のデンドロビウムが暴れまわる}という世紀末な光景も見れる。地上での運用が酷な分、一度宇宙に出ると止まらない。 脱出装置も持っているので、デンドロビウムが撃墜されてもステイメンとしてそのまま戦闘続行可能なのも強み。コウの「幻の撃墜王」との相性も抜群。 ただし前述したようにマスターユニットにしない限り戦力が目減りする事、Iフィールドが近接には対応していないこと、武装が射撃に偏っている上に背後をカバー出来ない事に注意が必要。 更に地味に横幅があるため、戦艦と戦艦の間のような狭い場所の通りぬけが出来ない欠点もある。 余談ではあるが脱出機能持ちの機体は戦艦に戻すと元に戻るという特徴があるため、脱出後のステイメンを戻すと&bold(){何度でも}デンドロになって出てくる。 オーキスを山のように積んでいるホワイトアークなど想像しただけでもとんでもない光景である。 ◆機動戦士ガンダム 戦場の絆 REV.3よりコスト280(REV.4より250)の射撃型機体として地球連邦軍側に実装。 当初は期間限定イベントでの累計勝利数の報酬であったが、REV.3.53より勝利ポイント60で正式に実装された。 同時実装されたジオン軍側のゲルググM(シーマ機)と同様、バックブラスト機能を備えた初の機体((厳密にはビルドファイターズコラボ期間中でのみ使用できたビルドストライクガンダム 、ケンプファーアメイジング、ジムスナイパーK9が直前に実装))。 バックブラスト(以下BB)搭載機は、他の射撃型機体に比べメイン武装の装弾数が少なく発射時の硬直が大きいが、&bold(){射撃直後にブーストペダルを踏むことで射撃時の硬直を打ち消し、素早くダッシュに移行することが出来る}特徴を持つ。 こういったクセの強い特徴に加え、ペダル踏み込みのタイミングのシビアさや、武装の支給がなくセッティングの解放のみ、宇宙でしか出撃できない、サブ武装ではBBを発動できないといった点から弱機体なのでは…と思われたが、実装されてみると以下の理由から&bold(){とんでもないブッ壊れ機体}であったことが判明する。 -実装時期のステージスケジュール 最初に配布されたイベントである勢力戦「サマーバトル2015」とほぼ同時期に開催されたガンプラコラボDAYでは、[[ガンダムビルドファイターズ]]シリーズを再現し、出撃制限が撤廃されていた。本来であれば堅苦しい設定から解き放たれた[[ボール>ボール(機動戦士ガンダム)]]が砂漠を駆け、[[アッガイ>アッガイ(MS)]]が宇宙要塞を跳ね回るような夢のシチュエーション…のはずであったが、&bold(){新システム搭載機をいち早く手に入れようと猛者達がプレイ回数を重ねた}結果、&bold(){エンジョイ勢を無慈悲に粉砕するステイメンが地上・宇宙を問わず跳梁跋扈する}事態と化した。 -頭一つ抜けた機動力 BB搭載機のセオリーとしては、本来ならば前述の特性を利用した、ジャンプからの着地直前にBBで着地硬直もろとも打ち消したり、素早いダッシュで距離を調整したり…と&bold(){長い硬直を打ち消す正確なペダル踏み込みとブースト・弾数の残量の両方を意識する高い技術}が求められることが想定されていたが、元々当時最速レベルの機動力を有していたステイメンにとっては硬直時間などペナルティですら無く、&bold(){むしろ容赦なく懐に潜り込み後述の超火力を叩き込むための強い追い風となっていた}。 -圧倒的火力 BB搭載機は両軍とも大きい反動を持つ分、ビームライフル自体の火力は高めに設定されていた。それに加えてサブ武装としてはゲルググ側がBBを使用出来る同弾数・持ち替え無しのビームライフルを持っていたのに対し、この機体は弾速が速く、命中、または射程限界に到達した時に広範囲に爆風を発生させる弾を2発同時発射するフォールディングバズーカを装備していた。 ジオン側は前提としてより多くBBを発動する機会を持ち、連邦側では爆発で足止めしてBBを活用するチャンスを作る…といった点で差別化しようという試みではあったが、そもそも超高機動の機体が&bold(){ただでさえ弾速が速く2発分の横幅があるうえ広範囲に爆風が広がる武器を装備している}時点で避けるのが困難なのだが、&bold(){BB2発からこの武器に繋げるだけで約2秒で敵の耐久力を半分近く削れる}ほどに火力が高かった。当時実装されていた格闘型機体による格闘攻撃でも同等のダメージを出すのに4秒かかることから、どれだけ凶悪コンボなのかが分かるだろう。 おまけに対拠点攻撃能力まで有していたため、戦術・編成が重要であるはずのこのゲームにおいて&bold(){チーム全員ステイメンがネタではなく最適編成}とされたことまであった。 当然そういったことが許されることもなく即弱体化され、のちにも複数回にわたってさまざまな部分で大幅な下方修正をもらった。今では見る影もなく、むしろ当時見る影もなかったゲルググM(シーマ機)が大活躍している状況である ◆ガンダムVS.シリーズ 初出は『ガンダムVSガンダム』で、ステイメンが参戦。 フォールディングバズーカ二丁持ちのスタイルが特徴的で、各種射撃で&bold(){オーキスの一部を召喚して攻撃する}。 サブ・特殊射撃でコンテナを呼び出してミサイルを、特殊格闘で爆導索を召喚してレバーを入れた方向にアーチを描いて移動する。 今でこそ割と受け入れられているが、発表当時は原作からあまりにも乖離したアクションの数々は賛否両論であった。 モビルアシストは[[ジム・カスタム>ジム・カスタム/ジム・クゥエル]]2機が相手を追尾しながらジム・ライフル連射。 必ず2連射されるバズーカとコンテナミサイルによる弾幕を活かした支援が主な仕事。 格闘も振れなくはないのだがコンボ能力が低い上に発生も遅いため、格闘で押せ押せ出来る性能ではない。 続編の[[『Next』>機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT]]でも基本は変わらず。 ジム・カスタムが「召喚時にその場でライフルを撃ってから相手を追尾」という仕様になったことで、近距離での着地取りに使えるようになった。 また、BOSSとしてデンドロビウムも登場。 劇中通りの鬼のような弾幕に加えIフィールドも搭載しているが、図体が大きいためそこまでの強敵ではない。 『EXTREME VS.』ではアーケード版への参戦は叶わなかったものの、後に家庭用のDLC枠で参戦。 コストは2500に増加し、アシストと格闘派生のビームライフルを失った代わりに武装が増加。 特殊射撃コマンドに念願のメガビーム砲照射が追加され、NEXTで欠けていた瞬間火力を獲得した。 格闘性能も向上し、全体的に「初段性能が高い代わりに、攻撃時間が長い」という調整になっている。 しかし、「耐久力が低い」「自衛面が弱い」などの理由から、 初出の『FULLBOOST』~『MAXIBOOST』までは「よくて中堅」という評価が多く、対戦シーンでその姿を見ることは少なかった。 が、『MAXIBOOST ON』ではこれまでの不遇が一転、高評価を得ることに。 #openclose(show=若干専門的な話になるので格納){ 耐久力や各種武装など様々な面で強化されたのだが、一番の強化点は -チャージショットのビームライフル3連射 -サブ射撃→メイン射撃のキャンセルルート の2つに尽きる。 前者は、移動しつつライフルを3連射する。 これを普通の機体のビームライフルのように移動しながら使える(通称、移動撃ち)のがミソで、 このゲームの「移動撃ち」系統のチャージショットは、各種行動をキャンセルして出すと&bold(){その場で、直前の行動の慣性を引き継ぎながら落下する。} これにより3号機は攻撃の手数が増えただけでなく、様々な場面でCSにキャンセルすることで即座に落下に移ることが出来る。 「必ず発生してしまう着地硬直をいかにごまかし、狙うか」という駆け引きが重要となるこのゲームにおいて、これはかなりのメリットとなる。 わかりやすいのが、特殊格闘の移動技「爆導索」をCSキャンセルしての挙動。 爆導索は「レバーを入れた方向に宙返りしつつ移動し、起点から終点に伸びた索を爆破する」という技でこの機体の自衛の要なのだが、 この爆導索を後ろレバー入力し、移動中にキャンセルすると 「慣性で後方に移動し、相手との距離を大きく離す」「目の前には爆風の攻撃判定+ビームライフルの射線」というかなり強力な自衛行動となる。 他にも、回り込む横格闘をキャンセルすることで相手との軸を合わせながら自分は先に着地して安全を確保するなど、かなり汎用性の高い技になっており、 「足を止めて高弾速のBRを撃つ後レバー入れCS」が存在するので、チャージが腐る場面も少ない。 後者は、サブ射撃でコンテナを召喚した後メインを入力することで、メインを撃ちながらその場で落下するキャンセルルートになる。 多くの機体は足を止める武器を撃った後はスキが生じ、ブーストゲージを使ってスキをケアしなければいけないのだが、 この機体の場合はほとんどブーストを使うことなく、さらに着地することでブースト面の安全も素早く確保できる。 この2つの強化点と、既存の強みが組み合わさった結果、 -「面」の制圧を可能とし、相手のシールドガードをめくることもあるメイン・各種サブによる弾幕 -特射のメガビーム砲による瞬間火力 -爆導索と各種CSによる自衛能力 -攻撃時間以外は、援護機としては優秀な各種格闘 …という、&bold(){後衛機体に欲しいものをほとんど全て持っている}と言っても過言ではないハイスペック機体になってしまった。 「攻撃のほとんどが撃ちきりリロード式で、何も考えずに垂れ流すとリロード中何もできない」という欠点こそあるものの、 それを補うようにCSがあるため、明確な欠点になっていないのが現状。 稼働当初から猛威を奮ったことで一度は弱体化されたものの、それでもその盤石の強さは揺るがず、 公式による全国大会「プレミアムドッグファイト」も、この機体と3000強機体の[[リボーンズガンダム>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]のコンビが征した。 『VSガンダム』の[[フリーダム>フリーダムガンダム]]や『EXTREME VS』の[[フルクロス>クロスボーン・ガンダムX1]]のような「無法な強さ」でこそないが、 「2500の後衛機」というくくりの中では最強に食い込む強さを持つことは間違いない機体であり、稼働終了まで各月の使用率ランキングの常連を譲ることはなかった。 } 次回作『EXVS2』ではやっぱりというか、他の『MBON』時代の強機体ともども大幅に弱体化を受け、一気に弱機体に転落してしまった。 ◆機動戦士ガンダム バトルオペレーション2 ステイメンのみ登場、コスト550の汎用機体。宇宙適正持ちだが地上でも出撃できる。 主武装はフォールディングバズーカ、バズーカ兵装にしては弾速が早く使いやすい。 副武装はビームライフル。弾数制の5発だがよろけを取る能力は低い。2020年10月に漸くバズーカと合わせて蓄積よろけが取れるようになった。 最大の特徴はビームサーベルを使った下格闘で、突進を含む逆袈裟。リーチが異常な程長くそれでいて出も早い。 他機体では考えられない位置からのバズ格コンボや不意打ち等で強みを発揮する。一方で優先度が中なので強襲機等には割り込まれてしまうのと、味方に当ててしまうフレンドリーファイアには注意。 出た当初は550で他に有効な汎用機が居なかった事もあり環境の一角を築いたが、コスト500のぶっ壊れ機体[[ガンダムMk-Ⅱ]]の登場により状況は一変。 あちらと比較すると、HPが少なく盾も脆い、格闘優先度が中で威力も並、追撃や瀕死狩りに有用なバルカン系兵装がないといった弱点が顕となり、一線級を退いた。 特に2020年10月に公開されたレーティング戦での勝率は[[試作1号機>ガンダム試作1号機/試作1号機フルバーニアン]]をも下回って((下格が強判定で出が早いものの、キャンセルが出来ないため格闘コンボが弱い、更に副兵装がバルカンしかないため追撃も貧弱。よって1回の隙で大ダメージを与えたい熟練者においては評価が低い機体だった))おり、武装の取り回しやHPに微強化を受けることになった。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - フルブでは解体されてわろた -- 名無しさん (2013-10-25 01:36:24) - 無双シリーズに出るのは流石に無理か・・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-25 23:21:53) - ↑あんなデカブツに暴れまわれたらさすがに相手がかわいそうだからね・・・一方でちょっと見てみたい気もするけど -- 名無しさん (2013-10-25 23:31:50) - ↑SP攻撃の時だけデンドロと合体って感じなら大丈夫かも。 -- 名無しさん (2013-10-25 23:33:29) - ビルドファイターズでは違法パーツを使った裏ガンプラバトルでセイとレイジが「フリーオプションだろ?」と言ってこいつとミーティアを出してくる展開に違いない。 -- 名無しさん (2013-11-06 01:12:49) - ↑ディープストライカーだろそこは。元ネタ繋がりで -- 名無しさん (2013-12-07 08:52:16) - ↑ディープストライカーはキット化されてないから厳しいのでは。 -- 名無しさん (2013-12-07 12:29:11) - あ~MGで出て欲しい…置き場にかなり困りそうだが… -- 名無しさん (2014-01-28 19:23:11) - ↑HGの時点で既にアレなのにMGとか狂ったことを言うんじゃない。冗談抜きで部屋一つ置き場として潰すはめになるそ -- 名無しさん (2014-01-28 19:25:28) - MGのガデラーザが出たらスペースが車庫どころでは済まないな。 -- 名無しさん (2014-02-27 14:47:14) - ↑2わからんぞ・・・アニメ版UCのネオジオング(シナンジュ用オーキス)HGで出すらしいしw -- 名無しさん (2014-02-27 17:10:41) - 無双にでたねDLCだが -- 名無しさん (2014-03-04 16:22:05) - あまりにデカいためSDガンダム外伝では馬車扱い -- 名無しさん (2014-03-09 14:42:41) - ↑ ついでに「デンドロビウム」の名前はオーキスを引く二頭の馬「デンドロ」「ビウム」になってたり。後々オーキスは馬で引く必要がなくなったので片方は自分が乗り、もう片方はGP02に貸し出された -- 名無しさん (2014-03-09 14:57:09) - イグルーだとコアファイター搭載だよね マトリョーシカみたいな状態 -- 名無しさん (2014-03-19 01:05:21) - 最善門も忘れるな! -- 名無しさん (2014-03-19 01:25:33) - ↑×2 イボルブ4です。 イグル―じゃないです。 あと、そのラストでコア・ファイター&パイロットがやられ、本編の仕様になりました。 -- ビギナー (2014-03-19 06:54:55) - ああイグルーな訳ないな、サンクス -- 名無しさん (2014-03-19 07:27:07) - 開発当時どころか、その後の時代でもこれに比肩し得るのはEx-S、V2アサルトバスター、ユニコーンくらいか……(ディープストライカーは机上プランで終わったので除外) -- 名無しさん (2014-04-01 17:19:39) - 暴導索とかいう武器の仕組みがよく分からなかった(中並感) -- 名無しさん (2014-04-13 18:32:28) - ↑要するに爆弾仕込んだ紐、チェーンマインや地雷処理索と原理は一緒 -- 名無しさん (2014-04-13 23:22:42) - 機関出力&推力はVガンダムの時代に入ってさえ他MSの追随を許さない異次元性能 -- 名無しさん (2014-11-05 22:19:57) - 最初に見たときのインパクトは忘れられない -- 名無しさん (2014-11-05 22:23:14) - デンドロは一応PS2のめぐりあい宇宙にも出てるんだけど。あの巨体が軽やかにロール回避するのがたまらなくシュールだった -- 名無しさん (2014-11-06 08:01:49) - ↑しかし一方で同じコンセプトのネオジオングはというと…。 -- 名無しさん (2014-11-06 08:10:56) - HGUCの値段は付属DVDの値段も入ってると思う。 多分、あの当時のガンダムのDVDだと1枚5~6000円ぐらいじゃないか? -- 名無しさん (2014-11-06 11:53:57) - ノイエと一騎打ちの末にお互い大破、しかしウラキはステイメンに乗って帰ってくる…とかだったら、いかにもヒーローアニメっぽかったのに。まあ0083はコンセプト的にそういう作品じゃないしなあ。 -- 名無しさん (2014-11-06 16:33:15) - 真ガンダム無双でコイツとフルコーン使うと別ゲーになるよな -- 名無しさん (2014-11-06 16:47:43) - 漫画版ではいい活躍をした・・・ -- 名無しさん (2015-10-04 00:58:36) - ザムザザーとかブラウ・ブロみたいに複数人で操縦する方式にすれば負担が無くて済むのに。 -- 名無しさん (2015-10-04 04:29:48) - ステイメンだけでグリプス戦役くらいのモビルスーツならやりあえるという変態性能 -- 名無しさん (2015-12-30 23:28:49) - ↑2 コアになるMSが1機しか入らんから無理。 そもそもオーキスにコックピットを作るスペースすらないし。 -- 名無しさん (2015-12-31 01:10:42) - ↑つーか、それだと多分“宇宙駆逐艦”になっちまうんだよな多分。もはやMAにさえ分類できない規模。コストが既に艦艇クラス越えなので必要なマンパワーまでそうなってしまったら本末転倒 -- 名無しさん (2016-02-22 10:47:04) - PSPno -- 名無しさん (2016-05-12 12:39:38) - ミスったPSPのガンバトシリーズで敵としてであったときの絶望は異常。結果ひたすら逃げ回りながら一般ゲルググMのマシンガンとSファウストで勝つと達成感やばい -- 名無しさん (2016-05-12 12:40:56) - オルフェンズの阿頼耶識システムを搭載したら操縦しやすくなるんじゃね? -- 名無しさん (2016-05-29 00:18:29) - 海外製だけど、ディープストライカーがMG化してたな -- 名無しさん (2016-05-30 13:43:17) - ステイメンを単一のモビルスーツとして運用するならフォールディングアームじゃなくて何か別の固定武装を腕につけるといいかもしれないと思ったなぁ。アレックスのガトリングみたいに -- 名無しさん (2016-06-05 16:42:06) - ↑ いや、接近戦になったら敵の武器を奪えるからそのままでも充分使えると思う。 -- 名無しさん (2016-06-05 17:09:47) - ↑4 阿頼耶識アリでも戦艦の運用は一隻ですらバックアップが必要だしなぁ。実際に劇中で2隻操縦やったユージンは短時間ですらあまりの過負荷でぶっ倒れてたし。作品が違うから何ともいえないがMS一機+膨大な火器類&戦艦並みの姿勢制御であるデンドロはアイン見たいに生体ユニット化しないと無理なんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2016-06-05 17:34:05) - ガンプラ作ったが、邪魔すぎる...部屋の24分の1を占めてる... -- 名無しさん (2016-10-20 21:42:20) - 塗装で筆塗りだったら・・・途中で投げそう・・・ -- 名無しさん (2016-10-20 22:40:22) - ↑3 そもそもMSとMAじゃ操作性が全然違いすぎて、阿頼耶識でも処理しきれないと思う。バカと冗談の総動員で、アニメとちゃ面白いけど、乗る方としては無駄な事この上ない機体だから。 -- 名無しさん (2016-10-20 22:46:37) - 「なぜ複座式にしない」というのは突っ込んじゃいけない決まり? -- 名無しさん (2017-06-12 12:16:02) - 実はSガンBstと同じ推力重量比10(加速度10G)オーバーの機体、単独大気圏離脱も案外出来るかもしれない -- 名無しさん (2017-06-12 21:49:10) - ↑2 複座式にしないんじゃない、できなかったんだ -- 名無しさん (2017-06-12 22:32:09) - 仮にサイコミュ搭載だとしてステイメンならまだしもデンドロビウム状態じゃ生半可なNT・強化人間じゃ扱いきれなさそう。 -- 名無しさん (2017-10-23 02:51:26) - MS単体の性能が上がってるからグリプス以降はつらそうな気がする -- 名無しさん (2017-11-24 00:41:26) - こんなめちゃ複雑な火器管制システムを、薬の助けもあったとはいえ、ラストまでこなしたコウは本当にとんでもない奴だと思った。 -- 名無しさん (2017-11-24 09:03:42) - ↑2 そうは言うが、ビームの効かない100m級の武器だらけのMAモドキなんてグリプスでも十分脅威な気がする。接近するにしてもそれまでにミサイルの雨嵐が飛んできそうだし -- 名無しさん (2017-11-24 13:18:16) - ↑グリプスあたりだとMSの動きとか洗練されてるし、可変機辺りの集団に取っつかれてむき出しのIフィールドジェネレーター辺りがやられそうな気がするんだよねぇ -- 名無しさん (2017-11-24 23:19:55) - 150年後の機体とはいえ、18m級、追加装備なしでこいつの倍近い加速力を叩き出すG-SAVIOURって… -- 名無しさん (2017-12-16 23:09:43) - ディープストライカーは火器管制とか二人乗り+ALICEで補えるからいいとして、デンドロは一人で全部やれだからなぁ・・・ -- 名無しさん (2018-03-21 23:02:23) - 御大将が見たら絶賛しそう -- 名無しさん (2018-03-21 23:06:06) - 主人公機のガンダムとしては未来永劫最大の座を守り続けるだろうな -- 名無しさん (2018-08-01 20:27:19) - ↑44 ↑45  RGステイメン、それに対応したリメイク版HGUCアームドベースオーキスなら、まだ現実的かな? ちなみに後者はプレバン限定ということで。 -- 名無しさん (2018-09-29 14:07:39) - EXVS2では当たり前のようにお仕置き弱体化で産廃になった -- 名無しさん (2018-11-06 14:31:41) - 複座っていうけどコウみたいなエンジニアとMSパイロットの二足のわらじがやれるHENTAIを2人探してくるとか無理ゲー -- 名無しさん (2019-02-14 20:05:21) - 万が一こいつのPGが出たらどんなサイズになるかな -- 名無しさん (2019-02-14 20:15:09) - 改めて見るとステイメンの推力おかしいだろwww オーキスは火器管制大変というがステイメンの状態でスペック引き出そうと思ったらそれこそNTか強化人間でないと無理だ... コウは情報処理特化タイプのエースだし -- 名無しさん (2019-03-10 17:01:02) - ガトーが乗ったとしたらコウより多少強くなるかな -- 名無しさん (2019-03-26 11:03:53) - なるかもしれんけど、ジオン系の技術が入った2号機でも嫌々だったのにモロにガンダムヘッドの3号機には乗らんだろう -- 名無しさん (2019-03-26 11:30:25) - こいつとネオ・ジオングのMG化なんかまず無理だな。間違いなく部屋潰すよ。特に後者なんか高さもかなりあるからな -- 名無しさん (2019-03-26 16:41:44) - ↑6 夏元雅人「え?そんなの簡単っすよ。ケリィを殺さずに生還させるじゃろ?アルビオンの捕虜にするじゃろ?星の屑作戦でフォン・ブラウンにコロニー落とされそうになってる事を教えるじゃろ?はい、オーキス側のコパイロットの完成www」 -- 名無しさん (2019-06-04 22:08:15) - こいつ振り回すのに必要なのは機械と情報を理解するエンジニアリング能力なので、NTならばとか阿頼耶識ならばとはいかない。ファティマが欲しい所だ -- 名無しさん (2020-02-26 12:28:35) - ↑R2D2に同乗してもらおう(SW並感) -- 名無しさん (2020-05-06 11:22:50) - デンドロビウムを操作できるゲームって本記事で触れた3作+PSPのバトルシリーズ以外にあるんだろうか…。PS3以降の世代だととんと見なくなった気がする。ガンダムのアクションゲーム自体が減ったのもあるけど… -- 名無しさん (2020-06-15 19:33:53) - ↑2 かなり最適解ww -- 名無しさん (2020-06-18 19:19:15) - 巨体と武装の複雑さではデンドロビウムと同級だろうに身振り手振りだけで操縦できていたグランドマスターガンダムってどうなってるんだろう……? -- 名無しさん (2020-11-09 13:56:22) - ハードウェアに対しソフトウェア(パイロットの操縦支援やコンピュータ)がまるで足りてないあたり、やはり恐竜だねぇ。 -- 名無しさん (2020-11-09 17:08:17) - デンドロビウムを一人乗りにするから厄介なんであって、重武装駆逐艦として建造すりゃ複座式にもできてバランスよく完成するんじゃないか? MSは外装に張り付けるスペースがあれば事足りるし。そもそも砲塔抜きで前後73mなら、ブラウ・ブロよりちょっと大きいぐらいだから、あんまり非常識でもない気もする。 -- 名無しさん (2020-11-09 17:29:47) - ↑残念ながら連邦軍からの要望は、それができる『MS』なんだよなぁ…… -- 名無しさん (2020-11-09 18:27:23) - ↑じゃあオーキスの下部にキャタピラつけてガンタンクの後継機にすればワンチャン副座も許される……? -- 名無しさん (2020-12-16 02:22:28) #comment #areaedit(end) }

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