ザクレロ(MA)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/27(日) 15:25:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「[[機動戦士ガンダム]]」に登場するMA。 型番:MA-04X [[ビグロ>ビグロ(MA)]]や[[グラブロ>グラブロ(MA)]]に先駆けて開発されたMAであり、いわば[[試作機]]である。 だが度重なる設計変更や会社の不手際のせいで完成は予定より大幅に遅れた。 基本戦法としては口の拡散メガ粒子砲で周囲の敵を掃討しつつ、超加速ですれ違いざまにナタで敵をぶった斬るという辻斬りなコンセプト。だが推進力はあったが肝心のスピードが期待値に達しなかったため、宇宙空間のテストをされるまでもなく量産計画は中止。 試作機も廃棄処分待ちという悲劇を味わうことになった。 その後は武器のテストが行われた後にザンジバルに積まれてジオン本国に送られることになったが、その途中の無断出撃でぶっ壊された。一説には大気圏外のテストを行う予定だったが&font(#ff0000){搭載後に処分が決まった}とも言われている。…酷い話である。 [武装] ・ヒートナタ 両腕に装備されたナタ。 ヒートホークの技術が生かされており、これでラリアットの如く敵を斬っていくのが当初のコンセプトだった。 ・拡散メガ粒子砲 大口から放つビーム砲。射程は短いがパワーコンデンサーにより連射が可能。 なぜ「拡散」なのかというと、この時はまだ「収束」の技術が確立していなかったため。 またこのコンデンサーを使った連射の技術はスキウレにも生かされたという。 ・4連装ミサイルランチャー 機体側部に2基搭載。 ・顔 ある意味最大の武器。 そのコミカルともとれるような強烈な面構えは一度見たら忘れられない凄まじいインパクトを持つ。 ちなみに目の大きさは伊達ではなく&font(#ff0000){全方向の視界が確認できる}らしい。何気に凄い。 敵に恐怖を与えるためにこんな顔にした、というのが有力な説だが詳しくは不明。 [劇中での活躍] 第32話でデミトリーがトクワンの敵討ちのため無断出撃。&font(#ff0000){[[ガンタンク]]に殴られつつも}胴体の中央付近にナタを喰らわせ、ガンダムMAモードのヒジを破壊するなど奮戦したが、結局動きを見切られ[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]を喰らい撃破された。 [[アムロ>アムロ・レイ]]には「簡単に動きが読めた」、つまり&font(#ff0000){ビグロよりノロかった}と断言され、[[シャア>シャア・アズナブル]]にはトクワンから説明をうけていたにも関わらず&font(#ff0000){覚えていなかったり、挙句撃破されても惜しむ素振りすら見せなかった}などとことん酷い扱いだった。 &font(#ff0000){ザクレロが何をした。} …だが、「ガンダム・ザ・ライド」ではあのヘンケン艦長の艦であった「スルガ」を撃沈するという手柄を挙げている。 また「[[ガンプラビルダーズ>模型戦士ガンプラビルダーズビギニングG]]」では[[デンドロ>ガンダム試作3号機/試作3号機ステイメン]]のオーキスのような扱いで登場。&font(#ff0000){口の中に[[ザク>ザクⅡ]]がいる}ので余計インパクトが高い。 [[オリジン>機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]版では量産されていた。 [関連機体] ・ザクレロ改 『MS ERA-ガンダム戦場写真集』に登場。 目や牙は飾りになっておりモノアイカメラになっている。またナタも斧に変更された。 元々は「0080版ザクレロ」としてのデザインだった。 ・ガザレロ 「Gジェネ」の携帯機シリーズに登場。 元フラナガンの技術者が造ったNT専用機であり、メガ粒子砲やトランスポータービットなどかなり強力になった。 &font(#ff0000){というか、もはやザクレロの面影が全くない。} だが結局[[キュベレイ>キュベレイ(MS)]]に負けたので製作されず。 造っておいたほうがよかったと思うが…。 ・ブラレロ 型番:MAN-00X-2 「MSV-R」に登場。 ブラウ・ブロの量産型として開発された機体。 サイコミュ機には加速性が重視されなかったのと、パワーコンデンサーが良かったのでザクレロが選ばれた。 完成した機体はNTの練習機として使われたほか、複座式だったので普通のパイロットが何人か乗って[[ア・バオア・クー>ア・バオア・クー(機動戦士ガンダム)]]に参戦したといわれる。 武器はザクレロ本来の装備に有線ビーム砲が追加。さらにナタは&font(#ff0000){腕が伸びるように改造された}。 [ゲームでの活躍] ・Gジェネ 初代から登場。 宇宙用なことと防御力に不安があるが、使いやすい機体でありジオンのMAに開発できるので損はない。 ちなみに何故か&font(#ff0000){ガンダムと[[ゲルググ]]の設計で生産可能}になるので「何故!?」と思った人は多数(「ギレンの野望」のアンソロでもネタにされていた)。 …だがWORLDでは不可になってしまい、憤慨した人も多かった。 「魂」からは「ガンダムFACT FILE」に掲載されたデザインで登場し、「俺の知ってるザクレロと違う」と感じたプレイヤーは数知れず。 「ZERO」の警告メッセージでは[[マシュマー>マシュマー・セロ]]が搭乗。 しかも彼曰く、&font(#ff0000){[[ヤクト・ドーガ]]や[[ゴトラタン]]以上の改造を重ねたらしい。} だが[[∀>∀ガンダム(MS)]]を駆る[[ロラン>ロラン・セアック]]にやられてしまった。 ・[[EXVS>機動戦士ガンダム Extreme vs.]](家庭用) トライアルミッション専用MAとして登場。 ゲロビや強誘導のミサイルも厄介だが、何より格闘が凶悪。 格闘の伸びと突進速度が異常なので、距離を取って射撃戦をしようにも、一瞬で距離を詰められてしまう。 また、MAにしては機動力が高くサイズも意外と小さいため、射撃が刺さりにくい。 ……と、本編でのダメっぷりが嘘のような活躍を見せる。 しかし火力や耐久自体はそこまで無いため慣れるとそこまで苦戦しなくなる。 ちなみにミッションによっては味方になることがあり、放っておいてもジムやガンダムを塵芥のように蹴散らしてくれる。 アーケード最新作EXVS・FBにも続投 家庭版準拠の攻撃能力に「至近距離でプレイヤーが射撃したらシールド効果持ち攻撃を合わせる」という凶悪ルーチン、ガードされても怯まないナタラリアットのせいで 「シールドしたらまとわりつかれて刻まれる」 とりあえず長距離からゲロビか単発高威力射撃で仕留めるのが吉。 ・[[ガンダムバトルシリーズ]] 射撃が貧弱な代わりに、ある程度距離を取っていないと発動=確殺を意味する強力無比なSPA &bold(){&font(#ff0000){必 殺 鎌 乱 舞}} を持つ。 ザクレロワロスwと笑ったプレイヤーを片っ端から微塵切りにし、[[サイコガンダム]]とは違ったトラウマを植え付けた。 …ちなみに… 「&bold(){&font(#ff0000){バトルユニバース以前はSPアタックはシールド無視!!}}」 つまり回避しか手がないのである [[G-3>G-3ガンダム]]やこいつがトラウマメーカーになるわけだ… ・スーパーロボット大戦シリーズ 第二次(G)、第三次、AとそのリメイクAportableに登場。 第二次では敵で修理装置持ちという変な機体であった。 第三次ではデミトリーが乗るもさほど強くもなく苦戦はしないだろう。 Aではなんと[[ルー・ルカ]]がこれに乗って参戦する。しかも敵として出てこない味方オンリーの機体である。 ジュピトリスIIに搭載されていたようだがいったいなぜこんな骨董品を積んでいたのだろうか…。 これ以外にもAのUC関係は結構カオスなので必見である。 [余談] なんでこんな強烈なデザインなのかというと、一説には当時スポンサーと喧嘩した[[富野監督>富野由悠季]]が&font(#ff0000){「モデル化するのならしてみろ」}という形でこうしたという。 だが「ガンダム」の商品化がされたのは放送終了から半年後であり、ザクなども商品化を想定していなかったため疑問が残る。 また、第32話の脚本家はザクレロの登場を無理矢理追加されたことが嫌だったらしく、「どうしようもないオモチャ」とまで発言している。 [立体化] [[ガンプラ]]では1/250に1/550のオマケが付属するキットが発売された。 劇中の設定通りに腕とナタが可動する他に同じ話に登場したガンダムMAが付属する。 ガンダムのアクションフィギュアシリーズのMS in Actionでも販売されていた。 電池を使って背中の赤くて丸いコブを押すと劇中同様のメガ粒子砲の発射音を再生すると同時に口の中が光るギミックがある。 何故か[[ジョニー・ライデン]]のゲルググとセットになっている。 それ以外にもSDガンダム戦国伝シリーズでは風車の百式とうっかりザクレロのセットとして販売もされている。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 『機械獣ザクレロM4』とか呼ばれても何も違和感がない -- 名無しさん (2014-03-09 15:03:09) - ほんまやな -- 名無しさん (2014-03-09 15:29:28) - 武者ガンダムシリーズではシャチホコとして、騎士ガンダムシリーズでは人間への憎しみで皇帝ジークジオンと化した猫として登場した -- 名無しさん (2014-04-27 20:30:53) - サンダーボルトでもまさかの出演 -- 名無しさん (2014-05-06 00:57:30) - ↑編隊組んでたな。 -- 名無しさん (2014-05-06 11:14:53) - 形状的には鉈っていうより鎌に近いんだが名称はヒートナタである &br() &br() &br() -- 名無しさん (2014-09-01 03:27:22) - このページにも書いてあるがガンバトでのトラウマ -- 名無しさん (2014-09-01 03:35:42) - そして結果、皆に愛されている。 -- 名無しさん (2015-03-26 21:47:12) - 千生将軍もザクレロ(頭)だな -- 名無しさん (2015-03-26 21:55:19) - 千壱将軍の本体も確かザクレロ -- 名無しさん (2015-03-26 22:09:27) - スパロボAのザクレロは改造上限が高いので、資金をつぎ込めば最強クラスのMSになる。攻略本では同時に参戦するZZよりもザクレロを改造することを推奨されていた。 -- 名無しさん (2015-04-26 10:25:39) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/05/27(日) 15:25:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「[[機動戦士ガンダム]]」に登場するMA。 型番:MA-04X [[ビグロ>ビグロ(MA)]]や[[グラブロ>グラブロ(MA)]]に先駆けて開発されたMAであり、いわば[[試作機]]である。 だが度重なる設計変更や会社の不手際のせいで完成は予定より大幅に遅れた。 基本戦法としては口の拡散メガ粒子砲で周囲の敵を掃討しつつ、超加速ですれ違いざまにナタで敵をぶった斬るという辻斬りなコンセプト。だが推進力はあったが肝心のスピードが期待値に達しなかったため、宇宙空間のテストをされるまでもなく量産計画は中止。 試作機も廃棄処分待ちという悲劇を味わうことになった。 その後は武器のテストが行われた後にザンジバルに積まれてジオン本国に送られることになったが、その途中の無断出撃でぶっ壊された。一説には大気圏外のテストを行う予定だったが&font(#ff0000){搭載後に処分が決まった}とも言われている。…酷い話である。 [武装] ・ヒートナタ 両腕に装備されたナタ。 ヒートホークの技術が生かされており、これでラリアットの如く敵を斬っていくのが当初のコンセプトだった。 ・拡散メガ粒子砲 大口から放つビーム砲。射程は短いがパワーコンデンサーにより連射が可能。 なぜ「拡散」なのかというと、この時はまだ「収束」の技術が確立していなかったため。 またこのコンデンサーを使った連射の技術はスキウレにも生かされたという。 ・4連装ミサイルランチャー 機体側部に2基搭載。 ・顔 ある意味最大の武器。 そのコミカルともとれるような強烈な面構えは一度見たら忘れられない凄まじいインパクトを持つ。 ちなみに目の大きさは伊達ではなく&font(#ff0000){全方向の視界が確認できる}らしい。何気に凄い。 敵に恐怖を与えるためにこんな顔にした、というのが有力な説だが詳しくは不明。 [劇中での活躍] 第32話でデミトリーがトクワンの敵討ちのため無断出撃。&font(#ff0000){[[ガンタンク]]に殴られつつも}胴体の中央付近にナタを喰らわせ、ガンダムMAモードのヒジを破壊するなど奮戦したが、結局動きを見切られ[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]を喰らい撃破された。 [[アムロ>アムロ・レイ]]には「簡単に動きが読めた」、つまり&font(#ff0000){ビグロよりノロかった}と断言され、[[シャア>シャア・アズナブル]]にはトクワンから説明をうけていたにも関わらず&font(#ff0000){覚えていなかったり、挙句撃破されても惜しむ素振りすら見せなかった}などとことん酷い扱いだった。 &font(#ff0000){ザクレロが何をした。} …だが、「ガンダム・ザ・ライド」ではあのヘンケン艦長の艦であった「スルガ」を撃沈するという手柄を挙げている。 また「[[ガンプラビルダーズ>模型戦士ガンプラビルダーズビギニングG]]」では[[デンドロ>ガンダム試作3号機/試作3号機ステイメン]]のオーキスのような扱いで登場。&font(#ff0000){口の中に[[ザク>ザクⅡ]]がいる}ので余計インパクトが高い。 [[オリジン>機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]版では量産されていた。 [関連機体] ・ザクレロ改 『MS ERA-ガンダム戦場写真集』に登場。 目や牙は飾りになっておりモノアイカメラになっている。またナタも斧に変更された。 元々は「0080版ザクレロ」としてのデザインだった。 ・ガザレロ 「Gジェネ」の携帯機シリーズに登場。 元フラナガンの技術者が造ったNT専用機であり、メガ粒子砲やトランスポータービットなどかなり強力になった。 &font(#ff0000){というか、もはやザクレロの面影が全くない。} だが結局[[キュベレイ>キュベレイ(MS)]]に負けたので製作されず。 造っておいたほうがよかったと思うが…。 ・ブラレロ 型番:MAN-00X-2 「MSV-R」に登場。 ブラウ・ブロの量産型として開発された機体。 サイコミュ機には加速性が重視されなかったのと、パワーコンデンサーが良かったのでザクレロが選ばれた。 完成した機体はNTの練習機として使われたほか、複座式だったので普通のパイロットが何人か乗って[[ア・バオア・クー>ア・バオア・クー(機動戦士ガンダム)]]に参戦したといわれる。 武器はザクレロ本来の装備に有線ビーム砲が追加。さらにナタは&font(#ff0000){腕が伸びるように改造された}。 [ゲームでの活躍] ・Gジェネ 初代から登場。 宇宙用なことと防御力に不安があるが、使いやすい機体でありジオンのMAに開発できるので損はない。 ちなみに何故か&font(#ff0000){ガンダムと[[ゲルググ]]の設計で生産可能}になるので「何故!?」と思った人は多数(「ギレンの野望」のアンソロでもネタにされていた)。 …だがWORLDでは不可になってしまい、憤慨した人も多かった。 「魂」からは「ガンダムFACT FILE」に掲載されたデザインで登場し、「俺の知ってるザクレロと違う」と感じたプレイヤーは数知れず。 「ZERO」の警告メッセージでは[[マシュマー>マシュマー・セロ]]が搭乗。 しかも彼曰く、&font(#ff0000){[[ヤクト・ドーガ]]や[[ゴトラタン]]以上の改造を重ねたらしい。} だが[[∀>∀ガンダム(MS)]]を駆る[[ロラン>ロラン・セアック]]にやられてしまった。 ・[[EXVS>機動戦士ガンダム Extreme vs.]](家庭用) トライアルミッション専用MAとして登場。 ゲロビや強誘導のミサイルも厄介だが、何より格闘が凶悪。 格闘の伸びと突進速度が異常なので、距離を取って射撃戦をしようにも、一瞬で距離を詰められてしまう。 また、MAにしては機動力が高くサイズも意外と小さいため、射撃が刺さりにくい。 ……と、本編でのダメっぷりが嘘のような活躍を見せる。 しかし火力や耐久自体はそこまで無いため慣れるとそこまで苦戦しなくなる。 ちなみにミッションによっては味方になることがあり、放っておいてもジムやガンダムを塵芥のように蹴散らしてくれる。 アーケード最新作EXVS・FBにも続投 家庭版準拠の攻撃能力に「至近距離でプレイヤーが射撃したらシールド効果持ち攻撃を合わせる」という凶悪ルーチン、ガードされても怯まないナタラリアットのせいで 「シールドしたらまとわりつかれて刻まれる」 とりあえず長距離からゲロビか単発高威力射撃で仕留めるのが吉。 ・[[ガンダムバトルシリーズ]] 射撃が貧弱な代わりに、ある程度距離を取っていないと発動=確殺を意味する強力無比なSPA &bold(){&font(#ff0000){必 殺 鎌 乱 舞}} を持つ。 ザクレロワロスwと笑ったプレイヤーを片っ端から微塵切りにし、[[サイコガンダム]]とは違ったトラウマを植え付けた。 …ちなみに… 「&bold(){&font(#ff0000){バトルユニバース以前はSPアタックはシールド無視!!}}」 つまり回避しか手がないのである [[G-3>G-3ガンダム]]やこいつがトラウマメーカーになるわけだ… ・スーパーロボット大戦シリーズ 第二次(G)、第三次、AとそのリメイクAportableに登場。 第二次では敵で修理装置持ちという変な機体であった。 第三次ではデミトリーが乗るもさほど強くもなく苦戦はしないだろう。 Aではなんと[[ルー・ルカ]]がこれに乗って参戦する。しかも敵として出てこない味方オンリーの機体である。 ジュピトリスIIに搭載されていたようだがいったいなぜこんな骨董品を積んでいたのだろうか…。 これ以外にもAのUC関係は結構カオスなので必見である。 [余談] なんでこんな強烈なデザインなのかというと、一説には当時スポンサーと喧嘩した[[富野監督>富野由悠季]]が&font(#ff0000){「モデル化するのならしてみろ」}という形でこうしたという。 だが「ガンダム」の商品化がされたのは放送終了から半年後であり、ザクなども商品化を想定していなかったため疑問が残る。 また、第32話の脚本家はザクレロの登場を無理矢理追加されたことが嫌だったらしく、「どうしようもないオモチャ」とまで発言している。 [立体化] [[ガンプラ]]では1/250に1/550のオマケが付属するキットが発売された。 劇中の設定通りに腕とナタが可動する他に同じ話に登場したガンダムMAが付属する。 ガンダムのアクションフィギュアシリーズのMS in Actionでも販売されていた。 電池を使って背中の赤くて丸いコブを押すと劇中同様のメガ粒子砲の発射音を再生すると同時に口の中が光るギミックがある。 何故か[[ジョニー・ライデン]]のゲルググとセットになっている。 それ以外にもSDガンダム戦国伝シリーズでは風車の百式とうっかりザクレロのセットとして販売もされている。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 『機械獣ザクレロM4』とか呼ばれても何も違和感がない -- 名無しさん (2014-03-09 15:03:09) - ほんまやな -- 名無しさん (2014-03-09 15:29:28) - 武者ガンダムシリーズではシャチホコとして、騎士ガンダムシリーズでは人間への憎しみで皇帝ジークジオンと化した猫として登場した -- 名無しさん (2014-04-27 20:30:53) - サンダーボルトでもまさかの出演 -- 名無しさん (2014-05-06 00:57:30) - ↑編隊組んでたな。 -- 名無しさん (2014-05-06 11:14:53) - 形状的には鉈っていうより鎌に近いんだが名称はヒートナタである &br() &br() &br() -- 名無しさん (2014-09-01 03:27:22) - このページにも書いてあるがガンバトでのトラウマ -- 名無しさん (2014-09-01 03:35:42) - そして結果、皆に愛されている。 -- 名無しさん (2015-03-26 21:47:12) - 千生将軍もザクレロ(頭)だな -- 名無しさん (2015-03-26 21:55:19) - 千壱将軍の本体も確かザクレロ -- 名無しさん (2015-03-26 22:09:27) - スパロボAのザクレロは改造上限が高いので、資金をつぎ込めば最強クラスのMSになる。攻略本では同時に参戦するZZよりもザクレロを改造することを推奨されていた。 -- 名無しさん (2015-04-26 10:25:39) - ↑ただし当時のスパロボ攻略本はフル改造前提で執筆してるから、すべてを鵜呑みにしない方がいい。改造資金が無いのならΖΖの方が強い -- 名無しさん (2015-06-15 18:26:16) #comment #areaedit(end) }

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