勇者シリーズ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/03(木) 22:25:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 勇者シリーズとは1990年代に放送された[[サンライズ]]制作のロボットアニメシリーズである。 *作品 [[勇者エクスカイザー]] [[太陽の勇者ファイバード]] [[伝説の勇者ダ・ガーン]] [[勇者特急マイトガイン]] [[勇者警察ジェイデッカー]] [[黄金勇者ゴルドラン]] [[勇者指令ダグオン]] [[勇者王ガオガイガー]] また、ゲーム作品オリジナルかつサンライズ公認の『[[勇者聖戦バーンガーン]]』がある。 *作風 「車や電車などの乗り物がロボットに変形して悪の軍団を倒す」という従来の[[トランスフォーマー]]や[[マシンロボ]]などのロボットアニメに通じるフォーマットを持つ。 しかし、勇者シリーズにはこれに加え、&font(red){ロボット(もしくはロボットに近い存在になる人物)と少年達との心の交流を描いて}おり、これが勇者シリーズが支持される理由の1つにもなっている。 ダグオンとガオガイガーは作風が他の作品と少々異なり、ファンの間でも評価が分かれているが、彼らもれっきとした勇者であることは間違いない。 *勇者シリーズの伝統 全作品に当てはまるわけではないが、勇者シリーズによくある展開として、 ◆主人公ロボの強化合体(いわゆるグレート合体) ◆グレート合体形態の初登場時、 敵「グレート○○だとぉ、小癪な!!」 →グレートロボに敵の一斉攻撃が命中 →敵「フハハ、たわいもなっ、何ぃ!!」 →そこには無傷でやたらワックスの効いたグレートロボが!! ◆最終決戦でマスクが割れる ◆主役以外の勇者ロボも強化合体 ◆一度は喰らう合体阻止 ◆年に数回、全ロボ集合で合体攻撃 ◆ロボの胸に動物の顔 ◆必殺技は伝統の勇者パース(サンライズ立ち) ◆独特なタッチの佐々門作画 ◆異様に高い主人公の少年の赤い服率 ◆スポンサーのタカラが過去に手がけたトランスフォーマーの仕様変更品が作中に登場 例:ダイノボット→ガイスター四将  デスザラス→レッドガイスト  ダイアトラス→轟龍 といったものが存在する。ベタといえばベタかもしれないが、お約束だからこそ熱い要素でもあり、多くのファンから受け入れられている。 *各作品の魅力 勇者シリーズ各作品それぞれの魅力を簡単触れておく。 ○エクスカイザー ◆初代の時点で既にツボを押さえた完成度の高さ ◆CV.速水奨による異常に艶のある声のエクスカイザー ◆ロボットや人間の関係なしにキャラの立つ脇役陣 ◆愛すべき馬鹿・ガイスターとそのボスである悪のカリスマ・ダイノガイスト様 ○ファイバード ◆火鳥兄ちゃんの兄貴っぷり ◆機体の発進や合体のシークエンス ◆敵ロボと思えないドライアス様のカッコよさ ◆前作から一層力を入れたキャラの描写 ◆サブ勇者強化合体のお初 ○ダ・ガーン ◆お堅いようで融通が効き、献身の心に溢れるダ・ガーン ◆上記2作品の主人公より戦闘に大きく関わる主人公・星史の活躍と成長 ◆地球と人間と勇者達の関係をテーマに据える ◆変形オンリー勇者のお初   ○マイトガイン ◆舞人のヒーローっぷりとサリーちゃんの可愛さ ◆より勧善懲悪を強調した作風 ◆良い意味で突き抜けた悪役たち ◆以上の要素を逆手にとったラストのどんでん返し ◆必殺武器になる勇者のお初 ○ジェイデッカー ◆心を持ったロボット達の人間くささとキャラの濃さ ◆ストーリー自体も「心」をテーマに ◆合体成功までの道のりさえも一つのドラマに ◆主人公の勇太君の可愛さ ○ゴルドラン ◆冒険をテーマとした広大な世界観 ◆ドタバタ系コメディな作風 ◆本物より22%強い偽物 ◆勧善懲悪の否定を始めとした、勇者シリーズのお約束に挑んだ演出 ○ダグオン ◆高校生たちが等身大ヒーローに変身、さらに巨大ロボットに融合して戦う「いいとこどり」な設定 ◆洗練されたロボデザインや登場人物のイケメンっぷり ◆往年の特撮作品へのオマージュ ◆個性溢れる高校生ヒーローの青春ドラマ ○ガオガイガー ◆リアルロボットのような世界観やメカニックの設定の細かさ ◆勇者達の不屈の精神 ◆必殺技がまさかのえぐり出し&ハンマー ◆[[ベターマン>ベターマン(BETTERMAN)]]との繋がり   ○バーンガーン ◆勇者シリーズの基本である子どもと勇者の心の交流を経た互いの成長をしっかり踏まえた作風 ◆シリーズのオールスター作品でありながら決して先輩勇者頼みでないストーリー 等々、ザッと挙げただけでこれだけある。 もちろん、ここに挙げたもの以外にも数々の魅力を持った作品達であるので、自分なりのお気に入りポイントを探し出すのもいいかもしれない。 *勇者シリーズとゲーム 版権の都合上、勇者シリーズが[[スーパーロボット大戦>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AD%E3%83%9C]]シリーズに参戦することは少なく、現在参戦しているのは『ガオガイガー』だけである。 スパロボの寺田プロデューサーとしては『マイトガイン』などは版権の問題が解決したら即出演させておきたいようだ。 スパロボの協賛企業であるバンダイと、勇者シリーズを制作するタカラ(タカラトミー)は言うまでもなくライバル会社であり、 ライバルの宣伝をしたくないという事情もあるようだ。 ガオガイガーはリクエストがあまりにも多かったが故の超特例措置だったらしい。 ただ、基本的に勇者シリーズは対人戦であっても簡単には人を殺さない作品が多く、戦争が題材になる作品の登場も多いスパロボシリーズへの参戦に否定的なファンも少なくない。 唯一参戦しているガオガイガーに関しては、世界観やバイオネットとの戦いなどがあるためにギリギリ許容範囲という声もある。 なお、勇者シリーズと共に90年代のロボット作品を支えた[[エルドランシリーズ]]もスパロボに出演しているが、 こちらも人間を殺させない作風であり、スパロボ参戦時も作中の登場人物に戦争への参加を思いとどまらせたり、 戦争が題材にならない世界観の下で参戦させたりすることで対処している。 しかし、勇者シリーズ版スーパーロボット大戦である『ブレイブサーガ』『[[新世紀勇者大戦]]』や サンライズのSFアニメ全般が対象である『サンライズ英雄潭』『ハロボッツ』といったゲーム作品が発売され、 ゲームオリジナル勇者であるバーンガーンや『[[量子跳躍レイゼルバー]]』を核に、 エクスカイザーからの歴代勇者やガンダムシリーズ・エルドランシリーズなどのサンライズロボット達、 果ては『サムライトルーパー』や『[[COWBOY BEBOP]]』などのロボットアニメ以外の作品が競演を果たしている。   また、ファイバードは[[ファミリーコンピューター]]とゲームボーイ、ガオガイガーは[[プレイステーション]]でゲーム版が発売されている。 *パロディ 勇者シリーズのようなロボットアニメは近年ではあまり制作されていないため、たまにパロディ(90年代のロボットアニメの雰囲気が出せるから?)にされることもある。 近年では『[[トランスフォーマーギャラクシーフォース]]』の最終決戦(本作自体エクスカイザーのオマージュが多い)や『[[勇者超人グランブレイバー]]』などが記憶に新しい。   本シリーズは2010年で20周年を迎え、これを機にサンライズに何か新たなアクションを期待したファンも多かったが… 2011年8月より、バンダイの[[スーパーロボット超合金]]にて[[ガオガイガー]]が発売。 その後、[[超竜神]]、ビッグボルフォッグ、[[ボルフォッグ]]と着実にガオガイガーシリーズのロボは立体化されている。 2012年8月に、ついに同じくスーパーロボット超合金にて[[マイトガイン]]が発売、12月には魂ウェブ限定で受注生産されたブラックマイトガインが発送された。 その後もネット限定品がラインナップに加わっている。 9月、カバヤから「勇者伝説ブレイブガム」として食玩が復活。 ラインナップは、キングエクスカイザー、ジェイデッカー、[[ガオガイガー]]の3体。 300円という値段ながらも、エクスカイザー、デッカード、ガイガーは変形可能。さらに合体ギミックも再現とカバヤの本気が見れる。 &font(#808080){ライナーガオーはちょっと残念だが} また、キングエクスカイザーとジェイデッカーの各部には、明らかにグレート合体用の物と思われる未使用のジョイント穴があるが……今後の商品展開に期待である。 キャラの多い「トランスフォーマーガム」よりも展開が遅くなりがちだが、2013年11月になり第2弾が遂に登場した。 2013年11月には「超合金魂」ガオガイガーが発表された。 タカラトミーのマスターピース・エクスカイザーのように、ハイクオリティなフィギュアになると思われる。 ちなみに近年で変形・合体ができるフィギュアとしては、シーエムズコーポレーションの「BRAVE合金」がある。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - タカラトミーよ、勇者シリーズの再販を… -- 名無しさん (2013-11-01 15:41:54) - 子どもの頃はライジンオーやガンバルガーも勇者シリーズに含まれるものと思っていた。 -- 名無しさん (2013-11-01 17:21:51) - ↑オレも同じだ -- 名無しさん (2013-12-04 18:54:15) - ↑3やる気の無いタカラトミーにゃ無理 -- 名無しさん (2013-12-04 19:00:12) - スパロボに出ないのは版権の問題なのか、「勇者や子供に戦争させたくない」からってどっか聞いたのは違うの? -- 名無しさん (2014-04-12 16:25:08) - スパロボNEO路線なら・・・! -- 名無しさん (2014-04-12 16:27:52) - キャプテン・アースの合体が完全に勇者シリーズで大歓喜した、無駄な合体っぷりが最高だった -- 名無しさん (2014-04-16 20:14:43) - ↑4前の復刻やMPが大コケしたみたいだからなぁ。ロボ系はTFに割いてる以上難しいんだろう。 -- 名無しさん (2014-04-26 22:44:46) - ↑あれは時期が早すぎたんだと個人的に思ってる。再版やMP発売時、当時の世代はまだ高校生とかの学生が多かったはず。今なら売れると思うんだが……。 -- 名無しさん (2014-07-18 03:49:21) - 作品としては正直一作目のエクスカイザーと二作目のファイバードで完成されてしまってるんだよな。この二つが本当に無駄なく勇者シリーズのテーマを全部語ってしまってる。戦闘シーンも一番この二作が良かった気がする。 -- 名無しさん (2014-08-28 18:23:28) - ガオガイガーが参戦出来たから、ダ・ガーンだって出来るはず・・・! -- 名無しさん (2014-11-10 21:50:27) - 25周年で新世紀勇者大戦の続編もしくはリメイクに期待したい -- 名無しさん (2014-11-10 22:42:49) - ダグオンは戦隊物みたいなので尚更好きな作品 -- 名無しさん (2014-11-11 13:06:16) - 個人的にロボットアニメでバリって勇者バースして金色に光ってマスク割れしてたら「どう見ても勇者シリーズ」って言われてるのみると少し微妙な気分になる(この演出好きだけど)。勇者シリーズならロボに心持たせて少年と心通わせろよ。ってかなんで大概語られるのエクスカイザーとマイトガインどガオガイガーなんだよと。 -- 名無しさん (2014-11-11 17:32:55) - 今見たくてもツタヤなんかに置いてないんだよなあ -- 名無しさん (2014-11-13 01:32:24) - ↑前は店内で見かけたのに・・・ -- 名無しさん (2014-11-13 01:37:29) - ↑×7 マイトガインもはいれるかな? -- 名無しさん (2015-05-21 19:30:45) - ↑×4 心持たせて少年と交流、となると知名度的にトランスフォーマーのイメージの方が強いからなぁ -- 名無しさん (2015-10-09 12:44:02) - ↑少し面白いことに勇者シリーズやってた90年代のTFの少年との交流ものってOVAのゾーンだけであとは玩具だけ展開で名有りの人間出てこないROC~G2と映像作品あるけど人間いない(原始人とか異星人はいるけど)ビーストウォーズシリーズだけで2000年代になるとカーロボットで少年との交流ものに戻ってるんだよね。 -- 名無しさん (2015-10-09 13:16:37) - 親が安心して子供に見せられるアニメだったと思う、玩具ねだられさえしなければ。 -- 名無しさん (2015-10-09 13:42:43) #comment }
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/03(木) 22:25:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 勇者シリーズとは1990年代に放送された[[サンライズ]]制作のロボットアニメシリーズである。 *作品 [[勇者エクスカイザー]] [[太陽の勇者ファイバード]] [[伝説の勇者ダ・ガーン]] [[勇者特急マイトガイン]] [[勇者警察ジェイデッカー]] [[黄金勇者ゴルドラン]] [[勇者指令ダグオン]] [[勇者王ガオガイガー]] また、ゲーム作品オリジナルかつサンライズ公認の『[[勇者聖戦バーンガーン]]』がある。 *作風 「車や電車などの乗り物がロボットに変形して悪の軍団を倒す」という従来の[[トランスフォーマー]]や[[マシンロボ]]などのロボットアニメに通じるフォーマットを持つ。 しかし、勇者シリーズにはこれに加え、&font(red){ロボット(もしくはロボットに近い存在になる人物)と少年達との心の交流を描いて}おり、これが勇者シリーズが支持される理由の1つにもなっている。 ダグオンとガオガイガーは作風が他の作品と少々異なり、ファンの間でも評価が分かれているが、彼らもれっきとした勇者であることは間違いない。 *勇者シリーズの伝統 全作品に当てはまるわけではないが、勇者シリーズによくある展開として、 ◆主人公ロボの強化合体(いわゆるグレート合体) ◆強化合体の際は、一号ロボの足の裏に強化パーツが付く(いわゆる「ゲタ」) ◆グレート合体形態の初登場時、 敵「グレート○○だとぉ、小癪な!!」 →グレートロボに敵の一斉攻撃が命中 →敵「フハハ、たわいもなっ、何ぃ!!」 →そこには無傷でやたらワックスの効いたグレートロボが!! ◆最終決戦でマスクが割れる ◆主役以外の勇者ロボも強化合体 ◆一度は喰らう合体阻止 ◆年に数回、全ロボ集合で合体攻撃 ◆ロボの胸に動物の顔 ◆必殺技は伝統の勇者パース(サンライズ立ち) ◆独特なタッチの佐々門作画 ◆異様に高い主人公の少年の赤い服率 ◆スポンサーのタカラが過去に手がけたトランスフォーマーの仕様変更品が作中に登場 例:ダイノボット→ガイスター四将  デスザラス→レッドガイスト  ダイアトラス→轟龍 といったものが存在する。ベタといえばベタかもしれないが、お約束だからこそ熱い要素でもあり、多くのファンから受け入れられている。 *各作品の魅力 勇者シリーズ各作品それぞれの魅力を簡単触れておく。 ○エクスカイザー ◆初代の時点で既にツボを押さえた完成度の高さ ◆CV.速水奨による異常に艶のある声のエクスカイザー ◆ロボットや人間の関係なしにキャラの立つ脇役陣 ◆愛すべき馬鹿・ガイスターとそのボスである悪のカリスマ・ダイノガイスト様 ○ファイバード ◆火鳥兄ちゃんの兄貴っぷり ◆機体の発進や合体のシークエンス ◆敵ロボと思えないドライアス様のカッコよさ ◆前作から一層力を入れたキャラの描写 ◆サブ勇者強化合体のお初 ○ダ・ガーン ◆お堅いようで融通が効き、献身の心に溢れるダ・ガーン ◆上記2作品の主人公より戦闘に大きく関わる主人公・星史の活躍と成長 ◆地球と人間と勇者達の関係をテーマに据える ◆変形オンリー勇者のお初   ○マイトガイン ◆舞人のヒーローっぷりとサリーちゃんの可愛さ ◆より勧善懲悪を強調した作風 ◆良い意味で突き抜けた悪役たち ◆以上の要素を逆手にとったラストのどんでん返し ◆必殺武器になる勇者のお初 ○ジェイデッカー ◆心を持ったロボット達の人間くささとキャラの濃さ ◆ストーリー自体も「心」をテーマに ◆合体成功までの道のりさえも一つのドラマに ◆主人公の勇太君の可愛さ ◆サポートロボ全員にキャラが立っており、ひとまとめに扱われない ○ゴルドラン ◆冒険をテーマとした広大な世界観 ◆ドタバタ系コメディな作風 ◆本物より22%強い偽物 ◆勧善懲悪の否定を始めとした、勇者シリーズのお約束に挑んだ演出 ○ダグオン ◆高校生たちが等身大ヒーローに変身、さらに巨大ロボットに融合して戦う「いいとこどり」な設定 ◆洗練されたロボデザインや登場人物のイケメンっぷり ◆往年の特撮作品へのオマージュ ◆個性溢れる高校生ヒーローの青春ドラマ ○ガオガイガー ◆リアルロボットのような世界観やメカニックの設定の細かさ ◆勇者達の不屈の精神 ◆必殺技がまさかのえぐり出し&ハンマー ◆[[ベターマン>ベターマン(BETTERMAN)]]との繋がり   ○バーンガーン ◆勇者シリーズの基本である子どもと勇者の心の交流を経た互いの成長をしっかり踏まえた作風 ◆シリーズのオールスター作品でありながら決して先輩勇者頼みでないストーリー 等々、ザッと挙げただけでこれだけある。 もちろん、ここに挙げたもの以外にも数々の魅力を持った作品達であるので、自分なりのお気に入りポイントを探し出すのもいいかもしれない。 *勇者シリーズとゲーム 人気の高いロボットアニメということで、[[スーパーロボット大戦>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AD%E3%83%9C]]シリーズへの参戦が長年待ち望まれているが、版権の都合で実現しておらず、現在参戦しているのは『ガオガイガー』だけである。 スパロボの寺田プロデューサーとしては、特に人気のある『マイトガイン』などは版権の問題が解決したら即出演させておきたいようだ。 スパロボの協賛企業であるバンダイと、勇者シリーズをスポンサードするタカラ(タカラトミー)は言うまでもなくライバル会社であり、 ライバルの宣伝をしたくないという事情もあるようだ。 ガオガイガーはリクエストがあまりに多かったことと、タカラより制作元のサンライズの方が版権を多く持っていたがための特例だったようである。 ただ、基本的に勇者シリーズは対人戦であっても簡単には人を殺さない作品が多く、戦争が題材になる作品の登場も多いスパロボシリーズへの参戦に否定的なファンも少なくない。 唯一参戦しているガオガイガーに関しては、世界観やバイオネットとの戦いなどがあるためにギリギリ許容範囲という声もある。 なお、勇者シリーズと共に90年代のロボット作品を支えた[[エルドランシリーズ]]もスパロボに出演しているが、 こちらも人間を殺させない作風であり、スパロボ参戦時も作中の登場人物に戦争への参加を思いとどまらせたり、 戦争が題材にならない世界観の下で参戦させたりすることで対処している。 しかし、勇者シリーズ版スーパーロボット大戦である『ブレイブサーガ』『[[新世紀勇者大戦]]』や サンライズのSFアニメ全般が対象である『サンライズ英雄潭』『ハロボッツ』といったゲーム作品が発売され、 ゲームオリジナル勇者であるバーンガーンや『[[量子跳躍レイゼルバー]]』を核に、 エクスカイザーからの歴代勇者やガンダムシリーズ・エルドランシリーズなどのサンライズロボット達、 果ては『サムライトルーパー』や『[[COWBOY BEBOP]]』などのロボットアニメ以外の作品が競演を果たしている。   また、ファイバードは[[ファミリーコンピューター]]とゲームボーイ、ガオガイガーは[[プレイステーション]]でゲーム版が発売されている。 *パロディ 勇者シリーズのようなロボットアニメは近年ではあまり制作されていないため、たまにパロディ(90年代のロボットアニメの雰囲気が出せるから?)にされることもある。 近年では『[[トランスフォーマーギャラクシーフォース]]』の最終決戦(本作自体エクスカイザーのオマージュが多い)や『[[勇者超人グランブレイバー]]』などが記憶に新しい。   本シリーズは2010年で20周年を迎え、これを機にサンライズに何か新たなアクションを期待したファンも多かったが… 2011年8月より、バンダイの[[スーパーロボット超合金]]にて[[ガオガイガー]]が発売。 その後、[[超竜神]]、ビッグボルフォッグ、[[ボルフォッグ]]と着実にガオガイガーシリーズのロボは立体化されている。 2012年8月に、ついに同じくスーパーロボット超合金にて[[マイトガイン]]が発売、12月には魂ウェブ限定で受注生産されたブラックマイトガインが発送された。 その後もネット限定品がラインナップに加わっている。 9月、カバヤから「勇者伝説ブレイブガム」として食玩が復活。 ラインナップは、キングエクスカイザー、ジェイデッカー、[[ガオガイガー]]の3体。 300円という値段ながらも、エクスカイザー、デッカード、ガイガーは変形可能。さらに合体ギミックも再現とカバヤの本気が見れる。 &font(#808080){ライナーガオーはちょっと残念だが} また、キングエクスカイザーとジェイデッカーの各部には、明らかにグレート合体用の物と思われる未使用のジョイント穴があるが……今後の商品展開に期待である。 キャラの多い「トランスフォーマーガム」よりも展開が遅くなりがちだが、2013年11月になり第2弾が遂に登場した。 2013年11月には「超合金魂」ガオガイガーが発表された。 タカラトミーのマスターピース・エクスカイザーのように、ハイクオリティなフィギュアになると思われる。 ちなみに近年で変形・合体ができるフィギュアとしては、シーエムズコーポレーションの「BRAVE合金」がある。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - タカラトミーよ、勇者シリーズの再販を… -- 名無しさん (2013-11-01 15:41:54) - 子どもの頃はライジンオーやガンバルガーも勇者シリーズに含まれるものと思っていた。 -- 名無しさん (2013-11-01 17:21:51) - ↑オレも同じだ -- 名無しさん (2013-12-04 18:54:15) - ↑3やる気の無いタカラトミーにゃ無理 -- 名無しさん (2013-12-04 19:00:12) - スパロボに出ないのは版権の問題なのか、「勇者や子供に戦争させたくない」からってどっか聞いたのは違うの? -- 名無しさん (2014-04-12 16:25:08) - スパロボNEO路線なら・・・! -- 名無しさん (2014-04-12 16:27:52) - キャプテン・アースの合体が完全に勇者シリーズで大歓喜した、無駄な合体っぷりが最高だった -- 名無しさん (2014-04-16 20:14:43) - ↑4前の復刻やMPが大コケしたみたいだからなぁ。ロボ系はTFに割いてる以上難しいんだろう。 -- 名無しさん (2014-04-26 22:44:46) - ↑あれは時期が早すぎたんだと個人的に思ってる。再版やMP発売時、当時の世代はまだ高校生とかの学生が多かったはず。今なら売れると思うんだが……。 -- 名無しさん (2014-07-18 03:49:21) - 作品としては正直一作目のエクスカイザーと二作目のファイバードで完成されてしまってるんだよな。この二つが本当に無駄なく勇者シリーズのテーマを全部語ってしまってる。戦闘シーンも一番この二作が良かった気がする。 -- 名無しさん (2014-08-28 18:23:28) - ガオガイガーが参戦出来たから、ダ・ガーンだって出来るはず・・・! -- 名無しさん (2014-11-10 21:50:27) - 25周年で新世紀勇者大戦の続編もしくはリメイクに期待したい -- 名無しさん (2014-11-10 22:42:49) - ダグオンは戦隊物みたいなので尚更好きな作品 -- 名無しさん (2014-11-11 13:06:16) - 個人的にロボットアニメでバリって勇者バースして金色に光ってマスク割れしてたら「どう見ても勇者シリーズ」って言われてるのみると少し微妙な気分になる(この演出好きだけど)。勇者シリーズならロボに心持たせて少年と心通わせろよ。ってかなんで大概語られるのエクスカイザーとマイトガインどガオガイガーなんだよと。 -- 名無しさん (2014-11-11 17:32:55) - 今見たくてもツタヤなんかに置いてないんだよなあ -- 名無しさん (2014-11-13 01:32:24) - ↑前は店内で見かけたのに・・・ -- 名無しさん (2014-11-13 01:37:29) - ↑×7 マイトガインもはいれるかな? -- 名無しさん (2015-05-21 19:30:45) - ↑×4 心持たせて少年と交流、となると知名度的にトランスフォーマーのイメージの方が強いからなぁ -- 名無しさん (2015-10-09 12:44:02) - ↑少し面白いことに勇者シリーズやってた90年代のTFの少年との交流ものってOVAのゾーンだけであとは玩具だけ展開で名有りの人間出てこないROC~G2と映像作品あるけど人間いない(原始人とか異星人はいるけど)ビーストウォーズシリーズだけで2000年代になるとカーロボットで少年との交流ものに戻ってるんだよね。 -- 名無しさん (2015-10-09 13:16:37) - 親が安心して子供に見せられるアニメだったと思う、玩具ねだられさえしなければ。 -- 名無しさん (2015-10-09 13:42:43) #comment }

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