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虚(BLEACH) - (2015/01/29 (木) 22:45:46) の１つ前との変更点
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&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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漫画『[[BLEACH]]』の用語の1つ。
一般的に『悪霊』と呼ばれる存在。
その正体は普通の人間の魂魄である整（プラス）が堕ちてしまった姿。通常の人間に視認は不可能で死神を視る程度の高い霊力が必要とされる。
[[斬魄刀]]で斬られることにより、虚となってからの罪を洗い流し尸魂界に送られる。
が、滅却師は魂魄を完全に消滅させてしまうため、現世のバランスが崩れ世界の崩壊を招くとされる。
【特徴】
個体によりデザインは違うが、白い骸骨のような仮面を付けており人間より遥かに大型になっている。
仮面は心を失った本能を隠す為と言われており、中央霊術院では顔面が弱点であると指導されている。
弱点である為という理由もあるが、一撃で仕留めその正体を知らずにする為。
人間の魂魄が主食で、虚に成り立ての頃は身内や恋人など生前の近しい人間を襲う。
[[ルキア>朽木ルキア]]曰く『夫が先立ち、妻が後を追うように死ぬのはこのせい』とのこと。
作中では[[織姫>井上織姫]]が実兄に襲われた。無差別に人を襲う個体は既にその段階を終えたもの。
身内を襲う理由としては、虚となって心を失い、その心を補う為魂魄を喰らうとされる。
魂魄は胸辺りに『因果の鎖』を持ち、生前に執着したものに絡もうとする（人なら憑き霊に、建物や土地なら地縛霊等）。
これが全て侵食されると肉体が爆散し別の場所で虚として再生する。
中心を何かに絡め取られている整ならばその場所で身体が虚に再構成され、頭が出現し、最後に仮面に覆われる。
本人が爆散に抵抗した場合はこのプロセスを経ず仮面だけが顔からしみだしてくることもある。
また、因果の鎖が短くなると魂魄の状態でも空腹を覚えるようになる。これは虚になる一歩手前の危険信号。
通常、整から虚になるには外部からの影響がない限り数ヶ月～数年単位の時を経なければならないが、
半虚（デミホロウ）のように胸に開きかけた孔を無理やりこじ開けることで強制的に虚にすることもできる。
霊の姿が一旦消えるため、虚の知識が無かったとは言えドン観音寺はこの方法で霊を救えると勘違いしていた。
記憶や知能は残り、他者との会話も出来る。が、心は失っているため、捕食や戦闘と言う目的の為にのみ頭脳を駆使している事がほとんど。
個体によって様々な能力を有している場合が多い。銀城によれば、失くした中心が仮面や固有の能力に変化するとらしい。
霊能力の素養がある者や死神を補食することで自身を強化できる。
【特別な虚】
◆巨大虚（ヒュージ・ホロウ）
虚の中でも極めて巨大な個体達を指す。
後述の大虚の様に幾百の虚が寄り集まったものではなく、単独で既に巨大なもの。
[[藍染>藍染惣右介]]に破面の実験台になったものは霊圧を消すことが出来た。
◆人間以外の虚
人間の虚だけでなく犬等の動物の虚も存在し、虚圏ではトカゲのような虚も存在しており、人間を襲わずとも虚圏の霊子のみで生きていくには事足りる。
[[十刃>十刃(BLEACH)]][[ヤミー>ヤミー・リヤルゴ]]の[[従属官]]は犬の虚である。
【大虚(メノス・グランデ)】
虚は自身の心を補う為に魂魄を欲する。
中でもその欲求が極めて強い虚は虚の魂魄を欲するようになり、共食いを行う。
そうして、幾百の虚が共食いを繰り返し、最終的に生き残った個体は、強大な一体の虚“大虚（メノスグランデ）”へと姿を変える。
◆特徴
大虚には三段階あり、順を追って説明する。
・最下級（ギリアン）
&font(#ff0000){ギシアン}ではない
先述の通り、幾百の虚が互いを喰らい続け生まれた、強大な力を持つ虚。
姿はみなほぼ共通で『[[千と千尋の神隠し]]』のカオナシに天狗の鼻を足したものと言えばだいたいあってる。
尸魂界で一般的に大虚として教本等に載せられているタイプ。多数の自我を取り込んだせいかギリアン自身の自我をもたず動きは緩慢、知能は獣並らしい。
普通の死神には手に余る存在だが[[隊長>護廷十三隊隊長]]格なら倒すのに問題無い。人間の戦に当てはめると“雑兵”クラス。
それでも、アーロニーロのようにギリアンでありながら十刃に選抜される強者も居たりする。
・&font(#ffb74c){中級大虚（アジューカス）}
大虚が生まれる過程で特に強い力や自我を持つ虚が他のギリアンを食らいを続け、姿が変貌した個体。
容姿は個体ごとに異なっており、ギリアンよりもやや小さく数も少ない。知能が高く、戦闘能力はギリアンの数倍。
数の多いギリアンをまとめる存在と言われる。[[グリムジョー>グリムジョー・ジャガージャック]]はアジューカスの中でもとりわけ小さい個体だと考えられる。
個を保ち続ける為には他の虚を喰らい続ける必要があり、それを怠ると再びギリアン級へと退化してしまい、
自我と知性を失い再び個を持つ大虚には100%の確率で戻れなくなる。
体の一部を喰われるだけでも進化が不可能になる等厳しい制限がある。
シャウロン達はアジューカスであったが補食を諦めたため個を失い、ギリアンへ退化したと推測される。
なので藍染の『所詮はギリアンだ』の説明も納得できる…?
・&font(#808080){最上級大虚（ヴァストローデ）}
大きさは虚としては小型で人間程度。
極めて数が少なく、虚圏全域で数体しかいないと見られている。
戦闘能力は護廷十三隊隊長格をも凌ぐと言われており、破面となったので戦闘力はさらに上昇したと思われ、読者を絶望させたが……
◆フーラー
指(爪)にギリアンの仮面をつけた化け物。虚であるかすら不明なよくわからない存在。
ゲロを吐くことでギリアン級大虚を大量に生み出すことが出来る。
藍染離反の際、彼と共にことの黒幕だと推測されていたが白の一蹴りで呆気なく昇天。
なんなんだ一体。
【作中で登場した虚】
・フィッシュボーンＤ
第1話で登場した、一護が初めて戦うことになる虚。その名の通り魚みたいな顔をしている。
[[ルキア>朽木ルキア]]が「なん･･･だと？」となるレベルの霊圧を放っているが、追加給金はゼロ。
黒崎一家を襲撃するが、一護に一太刀で斬られた。
・ヘキサポダス
クモのような外見をした虚。
子供の霊を襲っていたが、一護と交戦して敗北。追加給金ゼロ。
・アシッドワイヤー
上半身は人間、下半身はヘビのような姿をした虚。その正体は[[井上織姫]]の兄・昊（そら）。
織姫が幼い頃に交通事故で死亡した後も現世で彼女を見守っていたが、時が経つにつれて彼女が自分への祈りを疎かにしていくことに激怒し、
織姫の命を狙うようになる。
ぬいぐるみ「エンラク」の中に潜んで織姫を襲い魂魄化させ、さらに共にいた竜貴をも殺そうとするが、一護と交戦。
互角以上の戦いを繰り広げる中で、自分の正体に気付いた織姫が一護を守ろうとした姿を見て一時的に正気を取り戻す。
一護に兄としての役目を、織姫に祈りを止めた本当の理由を説かれながら、自らの手で斬魄刀を突き刺し、浄化される。
・シュリーカー
コウモリのような姿をした虚。
生前は世間を騒がせていた連続殺人鬼だったが、シバタユウイチの母親を殺した際にシバタの機転で交通事故に遭い死亡。
その後虚となり、シバタの魂魄をインコの中に入れ、「母親を生き返らせてやる」という条件で鬼ごっこを始める。
そしてシバタが行く先々で関わった人間を殺し続けていた極悪非道の畜生。
頭部からヒルのような爆弾を飛ばし、口笛を吹くことで起爆させられる能力を持つ。死神を2人食っているらしく、追加給金は5000環に設定されている。
シバタと関わったチャド、さらにルキアを殺そうとするが、一護にはまるで敵わず敗北。
生前に犯した罪のために地獄へと送られた。
・グランドフィッシャー
毛むくじゃらの身体を持つ四足歩行の虚。頭の先から触角のようなものが伸びている。
一護の母・真咲の仇敵で、50年以上死神を退け続けてきたという実力者。
触角を人型の疑似餌に変化させ、それが見えた霊感のある人間の魂を食らう。相手の記憶を読み取り、その人にとって最も大切な人物に
触角を化けさせて精神的動揺を誘うなど、非常に卑怯かつ狡猾な性格。
再生能力、防御能力も非常に高く、当時の一護にとっての因縁ある強敵として描かれた。
真咲の疑似餌を見せて一護を翻弄し重傷を負わせたが、自身もナメプしていたため一護に斬られ、相打ちに近い形で終了。
その後は破面に改造され、ビル程の大きさになるものの、死神の力を取り戻した一心に一瞬で真っ二つにされた。
・地縛霊の虚（半虚）
空座町の廃病院に住み着いていたチンピラの地縛霊。うるさい。
元は普通の霊だったが、ドン・観音寺に胸の孔を無理やり拡げられ、虚と化す。
最終的に一護に浄化され、観音寺は今まで自分がやってきたことの真実を知る。
・ナムシャンデリア
[[石田雨竜]]が巻いた餌に誘き寄せられた虚の一匹。
人間に種子を植え付け、自らの私兵として操る卑怯な戦法を使う。
千鶴を操って竜貴をフルボッコにしたが、それがきっかけで「盾舜六花」に目覚めた織姫に勝てず、
「孤天斬盾」で真っ二つにされて死亡。
・メタスタシア
タタリガミのような姿をした虚。
[[藍染惣右介]]が実験的に作り出した虚で、志波海燕とその妻、都を殺した張本人。
霊体と融合する形で相手の肉体を則る能力を持ち、また一日一回限定で触手に触れた斬魄刀を消滅させる能力も持つ。
海燕の姿でルキアを苦しめたが、最期は海燕の身体ごと斬られて消滅。
その後は虚圏で身体を再構築されたが、直後に[[アーロニーロ・アルルエリ]]に喰われ、その能力を取り込まれた。
破面に関しては[[こちら>破面(BLEACH)]]を参照。
追記・修正は虚になってからお願いします。
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- 何だかんだ言って、隊長たちってソロじゃあ十刃上位勢に勝ってないんだよな。京楽も不意打ちで割り込み＆ルールの制約つきの戦闘だったし。 -- 名無しさん (2013-06-27 20:09:15)
- ルール制約を課すのが能力なんだし、それを言っちゃ終わりじゃね -- 名無しさん (2013-06-27 20:26:24)
- もうちょっとギリギリで倒せました感を出して欲しかったな。そうすりゃ双方映えるのに、なんか余裕でカッコつけて倒すから面白くない。その点2と5はよかったな -- 名無しさん (2013-06-27 22:45:59)
- 十刃、十刃落ち、従属官の数からすると魂葬や虚討伐が全然出来てない感じだな。 -- 名無しさん (2014-05-13 09:34:00)
- 死神が仕事しなくても共食いしてくれるからなぁ -- 名無しさん (2014-08-18 22:14:50)
- そもそも死神が対処すんのは現世に出てきて暴れる類の虚だからなぁ。魂葬もこんだけ人が生まれて死ねばおっつかないだろう。それにアイツら基本リーマンだし、必要以上は働かなそう。特に下っ端は。 -- 名無しさん (2014-08-18 22:40:43)
- 井上の兄ちゃんって破面化した訳では無いんだな -- 名無しさん (2014-12-20 20:08:38)
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漫画『[[BLEACH]]』の用語の1つ。
一般的に『悪霊』と呼ばれる存在。
その正体は普通の人間の魂魄である整（プラス）が堕ちてしまった姿。通常の人間に視認は不可能で死神を視る程度の高い霊力が必要とされる。
[[斬魄刀]]で斬られることにより、虚となってからの罪を洗い流し尸魂界に送られる。
が、滅却師は魂魄を完全に消滅させてしまうため、現世のバランスが崩れ世界の崩壊を招くとされる。
【特徴】
個体によりデザインは違うが、白い骸骨のような仮面を付けており人間より遥かに大型になっている。
仮面は心を失った本能を隠す為と言われており、中央霊術院では顔面が弱点であると指導されている。
弱点である為という理由もあるが、一撃で仕留めその正体を知らずにする為。
人間の魂魄が主食で、虚に成り立ての頃は身内や恋人など生前の近しい人間を襲う。
[[ルキア>朽木ルキア]]曰く『夫が先立ち、妻が後を追うように死ぬのはこのせい』とのこと。
作中では[[織姫>井上織姫]]が実兄に襲われた。無差別に人を襲う個体は既にその段階を終えたもの。
身内を襲う理由としては、虚となって心を失い、その心を補う為魂魄を喰らうとされる。
魂魄は胸辺りに『因果の鎖』を持ち、生前に執着したものに絡もうとする（人なら憑き霊に、建物や土地なら地縛霊等）。
これが全て侵食されると肉体が爆散し別の場所で虚として再生する。
中心を何かに絡め取られている整ならばその場所で身体が虚に再構成され、頭が出現し、最後に仮面に覆われる。
本人が爆散に抵抗した場合はこのプロセスを経ず仮面だけが顔からしみだしてくることもある。
また、因果の鎖が短くなると魂魄の状態でも空腹を覚えるようになる。これは虚になる一歩手前の危険信号。
通常、整から虚になるには外部からの影響がない限り数ヶ月～数年単位の時を経なければならないが、
半虚（デミホロウ）のように胸に開きかけた孔を無理やりこじ開けることで強制的に虚にすることもできる。
霊の姿が一旦消えるため、虚の知識が無かったとは言えドン観音寺はこの方法で霊を救えると勘違いしていた。
記憶や知能は残り、他者との会話も出来る。が、心は失っているため、捕食や戦闘と言う目的の為にのみ頭脳を駆使している事がほとんど。
個体によって様々な能力を有している場合が多い。銀城によれば、失くした中心が仮面や固有の能力に変化するとらしい。
霊能力の素養がある者や死神を補食することで自身を強化できる。
【特別な虚】
◆巨大虚（ヒュージ・ホロウ）
虚の中でも極めて巨大な個体達を指す。
後述の大虚の様に幾百の虚が寄り集まったものではなく、単独で既に巨大なもの。
[[藍染>藍染惣右介]]に破面の実験台になったものは霊圧を消すことが出来た。
◆人間以外の虚
人間の虚だけでなく犬等の動物の虚も存在し、虚圏ではトカゲのような虚も存在しており、人間を襲わずとも虚圏の霊子のみで生きていくには事足りる。
[[十刃>十刃(BLEACH)]][[ヤミー>ヤミー・リヤルゴ]]の[[従属官]]は犬の虚である。
【大虚(メノス・グランデ)】
虚は自身の心を補う為に魂魄を欲する。
中でもその欲求が極めて強い虚は虚の魂魄を欲するようになり、共食いを行う。
そうして、幾百の虚が共食いを繰り返し、最終的に生き残った個体は、強大な一体の虚“大虚（メノスグランデ）”へと姿を変える。
◆特徴
大虚には三段階あり、順を追って説明する。
・最下級（ギリアン）
&font(#ff0000){ギシアン}ではない
先述の通り、幾百の虚が互いを喰らい続け生まれた、強大な力を持つ虚。
姿はみなほぼ共通で『[[千と千尋の神隠し]]』のカオナシに天狗の鼻を足したものと言えばだいたいあってる。
尸魂界で一般的に大虚として教本等に載せられているタイプ。多数の自我を取り込んだせいかギリアン自身の自我をもたず動きは緩慢、知能は獣並らしい。
普通の死神には手に余る存在だが[[隊長>護廷十三隊隊長]]格なら倒すのに問題無い。人間の戦に当てはめると“雑兵”クラス。
それでも、アーロニーロのようにギリアンでありながら十刃に選抜される強者も居たりする。
・&font(#ffb74c){中級大虚（アジューカス）}
大虚が生まれる過程で特に強い力や自我を持つ虚が他のギリアンを食らいを続け、姿が変貌した個体。
容姿は個体ごとに異なっており、ギリアンよりもやや小さく数も少ない。知能が高く、戦闘能力はギリアンの数倍。
数の多いギリアンをまとめる存在と言われる。[[グリムジョー>グリムジョー・ジャガージャック]]はアジューカスの中でもとりわけ小さい個体だと考えられる。
個を保ち続ける為には他の虚を喰らい続ける必要があり、それを怠ると再びギリアン級へと退化してしまい、
自我と知性を失い再び個を持つ大虚には100%の確率で戻れなくなる。
体の一部を喰われるだけでも進化が不可能になる等厳しい制限がある。
シャウロン達はアジューカスであったが補食を諦めたため個を失い、ギリアンへ退化したと推測される。
なので藍染の『所詮はギリアンだ』の説明も納得できる…?
・&font(#808080){最上級大虚（ヴァストローデ）}
大きさは虚としては小型で人間程度。
極めて数が少なく、虚圏全域で数体しかいないと見られている。
戦闘能力は護廷十三隊隊長格をも凌ぐと言われており、破面となったので戦闘力はさらに上昇したと思われ、読者を絶望させたが……
◆フーラー
指(爪)にギリアンの仮面をつけた化け物。虚であるかすら不明なよくわからない存在。
ゲロを吐くことでギリアン級大虚を大量に生み出すことが出来る。
藍染離反の際、彼と共にことの黒幕だと推測されていたが白の一蹴りで呆気なく昇天。
なんなんだ一体。
【作中で登場した虚】
・フィッシュボーンＤ
第1話で登場した、一護が初めて戦うことになる虚。その名の通り魚みたいな顔をしている。
[[ルキア>朽木ルキア]]が「なん･･･だと？」となるレベルの霊圧を放っているが、追加給金はゼロ。
黒崎一家を襲撃するが、一護に一太刀で斬られた。
・ヘキサポダス
クモのような外見をした虚。
子供の霊を襲っていたが、一護と交戦して敗北。追加給金ゼロ。
・アシッドワイヤー
上半身は人間、下半身はヘビのような姿をした虚。その正体は[[井上織姫]]の兄・昊（そら）。
織姫が幼い頃に交通事故で死亡した後も現世で彼女を見守っていたが、時が経つにつれて彼女が自分への祈りを疎かにしていくことに激怒し、
織姫の命を狙うようになる。
ぬいぐるみ「エンラク」の中に潜んで織姫を襲い魂魄化させ、さらに共にいた竜貴をも殺そうとするが、一護と交戦。
互角以上の戦いを繰り広げる中で、自分の正体に気付いた織姫が一護を守ろうとした姿を見て一時的に正気を取り戻す。
一護に兄としての役目を、織姫に祈りを止めた本当の理由を説かれながら、自らの手で斬魄刀を突き刺し、浄化される。
・シュリーカー
コウモリのような姿をした虚。
生前は世間を騒がせていた連続殺人鬼だったが、シバタユウイチの母親を殺した際にシバタの機転で交通事故に遭い死亡。
その後虚となり、シバタの魂魄をインコの中に入れ、「母親を生き返らせてやる」という条件で鬼ごっこを始める。
そしてシバタが行く先々で関わった人間を殺し続けていた極悪非道の畜生。
頭部からヒルのような爆弾を飛ばし、口笛を吹くことで起爆させられる能力を持つ。死神を2人食っているらしく、追加給金は5000環に設定されている。
シバタと関わったチャド、さらにルキアを殺そうとするが、一護にはまるで敵わず敗北。
生前に犯した罪のために地獄へと送られた。
・グランドフィッシャー
毛むくじゃらの身体を持つ四足歩行の虚。頭の先から触角のようなものが伸びている。
一護の母・真咲の仇敵で、50年以上死神を退け続けてきたという実力者。
触角を人型の疑似餌に変化させ、それが見えた霊感のある人間の魂を食らう。相手の記憶を読み取り、その人にとって最も大切な人物に
触角を化けさせて精神的動揺を誘うなど、非常に卑怯かつ狡猾な性格。
再生能力、防御能力も非常に高く、当時の一護にとっての因縁ある強敵として描かれた。
真咲の疑似餌を見せて一護を翻弄し重傷を負わせたが、自身もナメプしていたため一護に斬られ、相打ちに近い形で終了。
その後は破面に改造され、ビル程の大きさになるものの、死神の力を取り戻した一心に一瞬で真っ二つにされた。
・地縛霊の虚（半虚）
空座町の廃病院に住み着いていたチンピラの地縛霊。うるさい。
元は普通の霊だったが、ドン・観音寺に胸の孔を無理やり拡げられ、虚と化す。
最終的に一護に浄化され、観音寺は今まで自分がやってきたことの真実を知る。
・ナムシャンデリア
[[石田雨竜]]が巻いた餌に誘き寄せられた虚の一匹。
人間に種子を植え付け、自らの私兵として操る卑怯な戦法を使う。
千鶴を操って竜貴をフルボッコにしたが、それがきっかけで「盾舜六花」に目覚めた織姫に勝てず、
「孤天斬盾」で真っ二つにされて死亡。
・メタスタシア
タタリガミのような姿をした虚。
[[藍染惣右介]]が実験的に作り出した虚で、志波海燕とその妻、都を殺した張本人。
霊体と融合する形で相手の肉体を則る能力を持ち、また一日一回限定で触手に触れた斬魄刀を消滅させる能力も持つ。
海燕の姿でルキアを苦しめたが、最期は海燕の身体ごと斬られて消滅。
その後は虚圏で身体を再構築されたが、直後に[[アーロニーロ・アルルエリ]]に喰われ、その能力を取り込まれた。
破面に関しては[[こちら>破面(BLEACH)]]を参照。
追記・修正は虚になってからお願いします。
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- 何だかんだ言って、隊長たちってソロじゃあ十刃上位勢に勝ってないんだよな。京楽も不意打ちで割り込み＆ルールの制約つきの戦闘だったし。 -- 名無しさん (2013-06-27 20:09:15)
- ルール制約を課すのが能力なんだし、それを言っちゃ終わりじゃね -- 名無しさん (2013-06-27 20:26:24)
- もうちょっとギリギリで倒せました感を出して欲しかったな。そうすりゃ双方映えるのに、なんか余裕でカッコつけて倒すから面白くない。その点2と5はよかったな -- 名無しさん (2013-06-27 22:45:59)
- 十刃、十刃落ち、従属官の数からすると魂葬や虚討伐が全然出来てない感じだな。 -- 名無しさん (2014-05-13 09:34:00)
- 死神が仕事しなくても共食いしてくれるからなぁ -- 名無しさん (2014-08-18 22:14:50)
- そもそも死神が対処すんのは現世に出てきて暴れる類の虚だからなぁ。魂葬もこんだけ人が生まれて死ねばおっつかないだろう。それにアイツら基本リーマンだし、必要以上は働かなそう。特に下っ端は。 -- 名無しさん (2014-08-18 22:40:43)
- 井上の兄ちゃんって破面化した訳では無いんだな -- 名無しさん (2014-12-20 20:08:38)
- ↑2アニメだとその人間界守るために根源を潰そうと攻め込んだのがいるな。↑元より無理矢理虚化されたのが正気を取り戻した感じかな？破面かしてないならあのまま虚だったら仮面も治るんだろうな -- 名無しさん (2015-01-29 22:45:46)
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