終末の騎士(遊戯王OCG)

「終末の騎士(遊戯王OCG)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

終末の騎士(遊戯王OCG) - (2017/07/30 (日) 21:35:14) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/11/13(日) 20:18:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「終末の騎士」とは、[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]に存在するモンスターの1つ。 #blockquote(){効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。} **【概要】 召喚・反転召喚・特殊召喚時に発動する誘発効果により、自分のデッキから[[闇属性>闇属性(遊戯王OCG)]]モンスターを墓地に埋葬する効果を持っている。 埋葬する闇属性モンスターにレベルの制限や攻撃力の指定も無く、あらゆる闇属性モンスターを選択できることから様々な役割ができる。 かの有名な「[[ダムド>ダーク・アームド・ドラゴン]]」の召喚条件とための墓地調整や、 他のダークモンスターの効果発動の条件調整に大きく貢献できたりとその存在は【ダーク】では欠かせないものとなっている。 特殊召喚に対応している点も見逃せず「召喚僧サモンプリースト」から呼びだして墓地を肥やしつつ[[エクシーズ召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]と言ったこともできる。 ただし、「時の任意効果」ゆえに&bold(){タイミングを逃す}。 例えば「[[ゴブリンドバーグ]]」で特殊召喚した場合は効果を発動できなくなってしまうので、[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]したいなら「ブリキンギョ」などを使おう。 同様に闇属性モンスターを落とす事ができ、かつ並のアタッカーともなる&font(#800080){ダーク・グレファー}がいるが、 こちらは攻撃力の低さから「キラー・トマト」から呼び出せ、さらに「[[奈落>奈落の落とし穴(遊戯王OCG)]]」に落ちないとあちらにはない利点がある。 こちらは手札コストはいらないため「ダーク・グレファー」に比べるとシンプルで使いやすい。   良く埋葬される闇属性モンスター ◆ネクロ・ガードナー&E・HEROネクロダークマン どちらも[[十代>遊城十代]]が使った戦士族。 墓地に存在するこのカードを除外して相手の攻撃を無効にし ネクロダークは墓地に存在するとき一度だけ[[E・HERO]]の[[アドバンス召喚>アドバンス召喚(遊戯王OCG)]]のための生贄が必要なくなる どちらも発動タイミングは自由なため攻められた時の保険や攻め込む際の起点として墓地に送っておきたいカード。 なおアニメで使用者の[[遊城十代]]の場合はカードガンナーの効果一回でだいたいこの二枚が落ちる。 彼並みの運命力を持ち合わせていない並みの決闘者はコツコツ墓地を肥やさねばならないのが辛いところである。 ◆[[D-HEROダッシュガイ&ディアボリックガイ>D-HERO]] 速さが足りない人と増殖するガチムチ。 前者は下記の「[[ゾンビキャリア>ゾンビキャリア(遊戯王OCG)]]」とのコンボで手札でダブついたモンスターを次のターン特殊召喚できる。 また、後者はA・ジェネクス・バードマンと共に「[[レアル・ジェネクス・クロキシアン>ジェネクス(遊戯王OCG)]]」になる凶悪コンボがある。 ◆[[ゾンビキャリア>ゾンビキャリア(遊戯王OCG)]] ご存知、自己再生能力をもつチューナー。 終末+手札1枚で「[[ブリューナク>氷結界の龍 ブリューナク]]」や「[[ゴヨウ・ガーディアン>ゴヨウ・ガーディアン(遊戯王OCG)]]」が出てくるのだから堪ったもんじゃない。 シンクロ環境ではこのコンボにより多くの決闘者が血の涙を流した。 この2体は2017年にエラッタ込みで制限復帰したが、「[[ゴヨウ>ゴヨウ・ガーディアン(遊戯王OCG)]]」の方は地属性チューナーが必要になったので、このコンボはできなくなっている。 ◆BF-暁のシロッコ&大旆のヴァーユ 墓地BFのコンボの中核をなすコスプレと番長。 序盤からコイツやダーク・グレファーで2体を墓地に落とせると吉。 ◆BFー精鋭のゼピュロス 1回のデュエルで一度しか使用できないが、自分フィールド上に表側で存在するカード一枚を手札に戻す事で墓地から自身を特殊召喚できる黒羽。 ◆レベル・スティーラー 星を糧に蘇生する昆虫。 [[シンクロ召喚>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]の補助や、各種コンボパーツとして有効。 【[[ジャンド>ジャンクドッペル(遊戯王OCG)]]】 の潤滑油として長らく活躍してきたが、【シンクロダーク】での[[ソリティア>ソリティア(TCG)]]が祟り、2016年10月1日の改訂で[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]となった。 ◆ゼータ・レティキュラント このカードが墓地にある時に相手フィールド上のモンスターを除外すると、自分フィールド上にレベル2のトークンを生み出せる堕天使。 そのトークンをリリースすれば別のゼータ・レティキュラントを手札から特殊召喚する事ができる。 ◆不死武士 自分モンスターが不在ならばスタンバイフェイズ時に何度でも蘇る落武者 戦士統一デッキなら、なるべく序盤に墓地へ落としておきたい。 ◆[[シャドール]] 墓地送りトリガーを共通効果で持つテーマデッキ。 魔法罠破壊からサーチまで選り取りみどりである。 ◆亡龍の戦慄-デストルドー LPを半分払うことで手札・墓地から蘇生できるレベル7チューナー。 この時、フィールドのレベル6以下のモンスターを指定し、自身のレベルを同じ数だけ下げる。 ライフコストはかなり重いが、手軽にレベル7シンクロが可能。 「[[エンフェ>エンシェント・フェアリー・ドラゴン]]」を出せることから【ABC】では「ユニオン格納庫」の調達に使われたりする。 【[[竜星>竜星(遊戯王OCG)]]】では「ガイザー」の自爆から「タツノオトシオヤ」を呼び出し、さらに「ボウテンコウ」に繋げて[[アドバンテージ>アドバンテージ(TCG)]]を稼ぐコンボが可能。 長年闇属性デッキの相方として親しまれてきたが、[[シャドール]]の台頭によって、2014年7月から制限カードになってしまった。 確かに元々制限カード並の使いやすさとスペックは持っていたが、「マスマティシャン」のような類似効果カードも存在するので、 今まで活用していたデッキからすればわりととばっちりである。 その後、[[シャドール]]が環境から脱落し、相性のいいデッキが環境に現れなかったことから、 2017年4月1日の改訂で準制限に緩和され、同年7月1日には遂に無制限となった。 ⚫︎関連カード 終末の騎士登場から7年、ついに神属性を除く5属性に「騎士」が揃った。 属性以外のステータスは終末の騎士と同じである。 #blockquote(){&color(brown){砂塵の騎士} リバース:デッキから地属性モンスター1体を墓地へ送る。} 地属性の騎士。 リバース効果なので発動が遅い。 太陽の書ですぐ表にしたり岩投げエリアとの併用で墓地肥やしを加速させるなどの工夫が必要。 「ペロペロケルぺロス」や、[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]から帰ってきた「[[バルブ>グローアップ・バルブ(遊戯王OCG)]]」などが狙い目か。 #blockquote(){&color(Paleturquoise){絶海の騎士} フィールド上に表側表示で存在するこのカードの表示形式が変更された時、デッキから水属性モンスター1体を墓地へ送る。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。} 水属性の騎士。 表示形式変更が発動条件だが、多くの水属性デッキと噛み合わないので使い辛い。 つまずきがあれば出してすぐ効果が使えるが、正直ジェネクス・ウンディーネやスクリーチの方が使いやすい。 水属性自体は落としたいモンスターが多いのだが… #blockquote(){&color(red){紅炎の騎士} このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合に炎属性モンスターが破壊され自分の墓地へ送られた時、デッキから炎属性モンスター1体を墓地へ送る。 また、このカードが破壊され墓地へ送られた時、デッキから炎属性モンスター1体を墓地へ送る。 「紅炎の騎士」の効果は1ターンに1度しか使用できない。} 炎属性の騎士。 自身もしくは味方の炎属性モンスターが破壊された時に発動。 相手が破壊してくるのを待つよりは自分で破壊して効果を使った方が良い。 炎王炎環やジェネレーション・チェンジなどで有効に使おう。 #blockquote(){&color(yellowgreen){虚空の騎士} このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合にフィールド上のモンスターが手札・デッキに戻った時、自分のデッキから風属性モンスター1体を墓地へ送る。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。} 風属性の騎士。 バウンスが発動条件。 [[カステル>鳥銃士カステル]]やA・ジェネクス・バードマン、[[強制脱出装置>強制脱出装置(遊戯王OCG)]]が使いやすい。 ただし、エクストラに戻った場合は発動出来ないので注意。 他の騎士と比べると単体で墓地肥やし出来ないのが辛い。 この面倒な条件を満たしてまで墓地に送りたい風属性モンスターもあまりいない。 #blockquote(){&color(gold){曙光の騎士} フィールド上のこのカードが墓地へ送られた場合、デッキから光属性モンスター1体を墓地へ送る事ができる。 また、このカードがデッキから墓地へ送られた場合、自分の墓地の光属性モンスター1体を選択してデッキの一番上に置く。 「曙光の騎士」の効果は1ターンに1度しか使用できない。} 光属性の騎士。 自身が場から墓地送りになった&bold(){場合}に発動。 また、デッキから墓地に行った&bold(){場合}光属性をデッキトップに持ってくる効果もある。 [[【ライトロード】>ライトロード(遊戯王)]]や【カオス】で使えと言わんばかりの効果。 タイミングを逃さない強制効果で墓地調整、ウォルフやエクリプス・ワイバーンを落としたり[[裁きの龍]]や開闢を回収したりやりたい放題出来る。 ただし、どちらも強制効果なので下手すればセルフドローロックしてしまうので要注意。 見ての通り一番手軽で合ってはいけない闇属性が一番手軽に墓地へ送れる調整になっている。 終末の騎士が一番最初に出たので仕方ないかもしれないが。 ■余談 最近では、墓地を肥やす速さが足りない!という理由でライバルの「」ダーク・グレファーを優先して採用する人が増えている。 インフェルニティ辺りがその筆頭であるが、前述の通りどちらを優先するかはデッキタイプによるので色々と試してみよう。   追記・修正はデッキから墓地に送ってからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - とうとう6人揃ったな -- 名無しさん (2014-02-22 19:46:44) - 7年か、長かったな・・・ -- 名無しさん (2014-02-22 22:51:10) - なおやはりまともに使われるのは終末のみで、しかも下級なら属性問わず落とせるマスマティシャンが出た -- 名無しさん (2014-05-24 20:38:52) - ↑レベル4限定とは言え何でも落とせるからな・・・ -- 名無しさん (2014-05-24 21:06:58) - なお最近ではシャドールという相棒も出来た模様 -- 名無しさん (2014-05-25 19:41:05) - そのせいでついに規制された模様 -- 名無しさん (2014-06-21 12:48:45) - ダグレは奈落に引っかかるが、こいつは落ちない -- 名無しさん (2014-06-21 13:31:29) - 他の騎士達についても少し追記したよ。 -- 名無しさん (2014-06-21 14:42:51) - 俺の愛した末騎士霊廟三積みの裏サイバーは死んだ、何故だ!? -- 名無しさん (2014-06-21 15:04:33) - ↑征竜残したいコンマイの罠……まぁ、あの効果じゃ清流なくてもいずれは制限着てたとは思うけど -- 名無しさん (2014-06-21 15:11:52) - ソウルチャージ来たし、神の騎士が本格的に欲しくなってきた -- 名無しさん (2014-06-21 15:21:37) - ゼータ・レティキュラントは特殊召喚じゃなくて、イーバトークン1体のリリースでアドバンス召喚できる効果 -- 名無しさん (2014-07-21 22:02:23) - 何か最近コイツに似たゴーグル付けたキャラ見かけたなって思ってたら、腹パンと似てる事に気付いた -- 名無しさん (2015-01-24 00:50:00) - 終末→週末→サタデー、騎士→ナイト でサタデーナイトが名前の由来という説を聞いた事がある -- 名無しさん (2016-03-07 17:31:26) - 終末で騎士というと色分け4人組が思い出されるがこいつらは5人だしなあ -- 名無しさん (2016-03-07 18:16:12) - 遅くなったけど遂に無制限か…ダクアムドもまた準制限にきそう -- 名無しさん (2017-07-30 20:55:29) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/11/13(日) 20:18:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「終末の騎士」とは、[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]に存在するモンスターの1つ。 #blockquote(){効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。} **【概要】 召喚・反転召喚・特殊召喚時に発動する誘発効果により、自分のデッキから[[闇属性>闇属性(遊戯王OCG)]]モンスターを墓地に埋葬する効果を持っている。 埋葬する闇属性モンスターにレベルの制限や攻撃力の指定も無く、あらゆる闇属性モンスターを選択できることから様々な役割ができる。 かの有名な「[[ダムド>ダーク・アームド・ドラゴン]]」の召喚条件とための墓地調整や、 他のダークモンスターの効果発動の条件調整に大きく貢献できたりとその存在は【ダーク】では欠かせないものとなっている。 特殊召喚に対応している点も見逃せず「召喚僧サモンプリースト」から呼びだして墓地を肥やしつつ[[エクシーズ召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]と言ったこともできる。 ただし、「時の任意効果」ゆえに&bold(){タイミングを逃す}。 例えば「[[ゴブリンドバーグ]]」で特殊召喚した場合は効果を発動できなくなってしまうので、[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]したいなら「ブリキンギョ」などを使おう。 同様に闇属性モンスターを落とす事ができ、かつ並のアタッカーともなる&font(#800080){ダーク・グレファー}がいるが、 こちらは攻撃力の低さから「キラー・トマト」から呼び出せ、さらに「[[奈落>奈落の落とし穴(遊戯王OCG)]]」に落ちないとあちらにはない利点がある。 こちらは手札コストはいらないため「ダーク・グレファー」に比べるとシンプルで使いやすい。 似たような性質のモンスターはいくつかあり、 融合素材なら「[[プリズマー>E・HERO プリズマー(遊戯王OCG)]]」、HEROなら「[[ヴァイオン>V・HERO(遊戯王OCG)]]」が使えるので、自分のデッキにあったものを選ぼう。   長年闇属性デッキの相方として親しまれてきたが、[[シャドール]]の台頭によって、2014年7月から制限カードになってしまった。 確かに元々制限カード並の使いやすさとスペックは持っていたが、「マスマティシャン」のような類似効果カードも存在するので、 今まで活用していたデッキからすればわりととばっちりである。 その後、[[シャドール]]が環境から脱落し、相性のいいデッキが環境に現れなかったことから、 2017年4月1日の改訂で準制限に緩和され、同年7月1日には遂に無制限となった。 **【相性のいい闇属性モンスター】 #region(close,詳細は以下) ・ネクロ・ガードナー [[十代>遊城十代]]が使った戦士族。墓地に存在するこのカードを除外して相手の攻撃を無効にできる。 ・[[E・HEROネクロダークマン>E・HERO]] 珍しい闇属性の[[E・HERO]]。 墓地に存在するとき一度だけ[[E・HERO]]の[[アドバンス召喚>アドバンス召喚(遊戯王OCG)]]のためのリリースを不要にできる。 ・[[D-HEROダッシュガイ、ディアボリックガイ>D-HERO]] 速さが足りない人と増殖するガチムチ。 前者は下記の「[[ゾンビキャリア>ゾンビキャリア(遊戯王OCG)]]」とのコンボで手札でダブついたモンスターを次のターン特殊召喚できる。 また、後者は「[[バードマン>A・ジェネクス・バードマン(遊戯王OCG)]]」と共に「[[レアル・ジェネクス・クロキシアン>ジェネクス(遊戯王OCG)]]」になる凶悪コンボがある。 なお、[[D-HERO]]は墓地肥やしと相性のいいものが多いが、単に墓地に送るならば「[[ヴァイオン>V・HERO(遊戯王OCG)]]」も使えるので覚えておきたい。 ・[[ゾンビキャリア>ゾンビキャリア(遊戯王OCG)]] ご存知、自己再生能力をもつチューナー。 終末+手札1枚で「[[ブリューナク>氷結界の龍 ブリューナク]]」や「[[ゴヨウ・ガーディアン>ゴヨウ・ガーディアン(遊戯王OCG)]]」が出てくるのだから堪ったもんじゃない。 シンクロ環境ではこのコンボにより多くの決闘者が血の涙を流した。 この2体は2017年にエラッタ込みで制限復帰したが、「[[ゴヨウ>ゴヨウ・ガーディアン(遊戯王OCG)]]」の方は地属性チューナーが必要になったので、このコンボはできなくなっている。 ・[[BF-暁のシロッコ]]&[[>BF-大旆のヴァーユ]] 墓地BFのコンボの中核をなすコスプレと番長。 序盤からこいつや「ダーク・グレファー」で2体を墓地に落とせると吉。 ・[[BFー精鋭のゼピュロス>BF-精鋭のゼピュロス(遊戯王OCG)]] 1回のデュエルで一度しか使用できないが、自分フィールド上に表側で存在するカード一枚を手札に戻す事で墓地から自身を特殊召喚できる。 フィールド魔法などを使えばノーコストで蘇生でき、[[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]や[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]の素材にできる。 ・レベル・スティーラー 上級モンスターのレベルを盗んで蘇生する昆虫。 [[シンクロ召喚>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]の補助や、各種コンボパーツとして有効。 【[[ジャンド>ジャンクドッペル(遊戯王OCG)]]】 の潤滑油として長らく活躍してきたが、【シンクロダーク】での[[ソリティア>ソリティア(TCG)]]が祟り、2016年10月1日の改訂で[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]となった。 ・ゼータ・レティキュラント このカードが墓地にある時に相手フィールド上のモンスターを除外すると、自分フィールド上にレベル2のトークンを生み出せる堕天使。 そのトークンをリリースすれば別のゼータ・レティキュラントを手札から特殊召喚する事ができる。 ・不死武士 自分モンスターが不在ならばスタンバイフェイズ時に何度でも蘇る落武者 戦士統一デッキなら、なるべく序盤に墓地へ落としておきたい。 ・[[シャドール]] 高価で墓地に送られた時に発動する効果を共通で持つテーマ。 「シャドール・ドラゴン」で魔法・罠破壊したり、「ヘッジホッグ」でサーチするなど、選り取りみどり。 ・亡龍の戦慄-デストルドー LPを半分払うことで手札・墓地から蘇生できるレベル7チューナー。 この時、フィールドのレベル6以下のモンスターを指定し、自身のレベルを同じ数だけ下げる。 ライフコストはかなり重いが、手軽にレベル7シンクロが可能。 「[[エンフェ>エンシェント・フェアリー・ドラゴン]]」を出せることから【ABC】では「ユニオン格納庫」の調達に使われたりする。 【[[竜星>竜星(遊戯王OCG)]]】では「ガイザー」の自爆から「タツノオトシオヤ」を呼び出し、さらに「ボウテンコウ」に繋げて[[アドバンテージ>アドバンテージ(TCG)]]を稼ぐコンボが可能。 ---- #endregion **【関連カード】 終末の騎士登場から7年、ついに神属性を除く5属性に「騎士」が揃った。 属性以外のステータスは終末の騎士と同じである。 なお、見ての通り一番手軽で合ってはいけない闇属性が一番手軽に墓地へ送れる調整になっている。 「終末の騎士」が一番最初に出たので仕方ないかもしれないが。 #region(close,詳細は以下) #blockquote(){&color(brown){砂塵の騎士} リバース:デッキから地属性モンスター1体を墓地へ送る。} 地属性の騎士。 リバース効果なので発動が遅いのがネック。 「太陽の書」ですぐ表にしたり、「岩投げエリア」との併用で墓地肥やしを加速させるなどの工夫が必要。 「ペロペロケルぺロス」や、[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]から帰ってきた「[[バルブ>グローアップ・バルブ(遊戯王OCG)]]」などが狙い目か。 #blockquote(){&color(Paleturquoise){絶海の騎士} フィールド上に表側表示で存在するこのカードの表示形式が変更された時、デッキから水属性モンスター1体を墓地へ送る。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。} 水属性の騎士。 表示形式変更が発動条件だが、多くの水属性デッキと噛み合わないので使い辛い。 「つまずき」があれば出してすぐ効果が使えるが、正直「ジェネクス・ウンディーネ」や「スクリーチ」の方が使いやすい。 水属性自体は落としたいモンスターが多いのだが… #blockquote(){&color(red){紅炎の騎士} このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合に炎属性モンスターが破壊され自分の墓地へ送られた時、 デッキから炎属性モンスター1体を墓地へ送る。 また、このカードが破壊され墓地へ送られた時、デッキから炎属性モンスター1体を墓地へ送る。 「紅炎の騎士」の効果は1ターンに1度しか使用できない。} 炎属性の騎士。 自身もしくは味方の炎属性モンスターが破壊された時に発動。 相手が破壊してくるのを待つよりは自分で破壊して効果を使った方が良い。 「炎王炎環」や「ジェネレーション・チェンジ」などで有効に使おう。 #blockquote(){&color(yellowgreen){虚空の騎士} このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合にフィールド上のモンスターが手札・デッキに戻った時、自分のデッキから風属性モンスター1体を墓地へ送る。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。} 風属性の騎士。 手札・デッキにバウンスされると発動し、風属性モンスターをデッキから墓地に落とす。 「[[カステル>鳥銃士カステル]]」や「[[バードマン>A・ジェネクス・バードマン(遊戯王OCG)]]」「[[強制脱出装置>強制脱出装置(遊戯王OCG)]]」が使いやすい。 ただし、エクストラに戻った場合は発動できないので注意。 また、他の騎士と比べると単体で墓地肥やしできないのが辛い。 この面倒な条件を満たしてまで墓地に送りたい風属性モンスターもあまりいない。 #blockquote(){&color(gold){曙光の騎士} フィールド上のこのカードが墓地へ送られた場合、デッキから光属性モンスター1体を墓地へ送る事ができる。 また、このカードがデッキから墓地へ送られた場合、自分の墓地の光属性モンスター1体を選択してデッキの一番上に置く。 「曙光の騎士」の効果は1ターンに1度しか使用できない。} 光属性の騎士。 自身がフィールドから墓地送りになった&bold(){場合}に発動。 また、デッキから墓地に行った&bold(){場合}光属性をデッキトップに持ってくる効果もある。 【[[ライトロード>ライトロード(遊戯王)]]】や【[[カオス>カオス(遊戯王OCG)]]】で使えと言わんばかりの効果。 タイミングを逃さない強制効果で墓地調整、「ウォルフ」や「エクリプス・ワイバーン」を落としたり「[[裁きの龍]]」や「[[開闢>カオス・ソルジャー(遊戯王OCG)]]」を回収したりやりたい放題出来る。 ただし、どちらも強制効果なので下手すればセルフドローロックしてしまうので要注意。 ---- #endregion **【余談】 墓地を肥やす速さが足りない!という理由でライバルの「ダーク・グレファー」を優先して採用する場合も増えている。 [[インフェルニティ]]辺りがその筆頭であるが、前述の通りどちらを優先するかはデッキタイプによるので色々と試してみよう。   追記・修正はデッキから墓地に送ってからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - とうとう6人揃ったな -- 名無しさん (2014-02-22 19:46:44) - 7年か、長かったな・・・ -- 名無しさん (2014-02-22 22:51:10) - なおやはりまともに使われるのは終末のみで、しかも下級なら属性問わず落とせるマスマティシャンが出た -- 名無しさん (2014-05-24 20:38:52) - ↑レベル4限定とは言え何でも落とせるからな・・・ -- 名無しさん (2014-05-24 21:06:58) - なお最近ではシャドールという相棒も出来た模様 -- 名無しさん (2014-05-25 19:41:05) - そのせいでついに規制された模様 -- 名無しさん (2014-06-21 12:48:45) - ダグレは奈落に引っかかるが、こいつは落ちない -- 名無しさん (2014-06-21 13:31:29) - 他の騎士達についても少し追記したよ。 -- 名無しさん (2014-06-21 14:42:51) - 俺の愛した末騎士霊廟三積みの裏サイバーは死んだ、何故だ!? -- 名無しさん (2014-06-21 15:04:33) - ↑征竜残したいコンマイの罠……まぁ、あの効果じゃ清流なくてもいずれは制限着てたとは思うけど -- 名無しさん (2014-06-21 15:11:52) - ソウルチャージ来たし、神の騎士が本格的に欲しくなってきた -- 名無しさん (2014-06-21 15:21:37) - ゼータ・レティキュラントは特殊召喚じゃなくて、イーバトークン1体のリリースでアドバンス召喚できる効果 -- 名無しさん (2014-07-21 22:02:23) - 何か最近コイツに似たゴーグル付けたキャラ見かけたなって思ってたら、腹パンと似てる事に気付いた -- 名無しさん (2015-01-24 00:50:00) - 終末→週末→サタデー、騎士→ナイト でサタデーナイトが名前の由来という説を聞いた事がある -- 名無しさん (2016-03-07 17:31:26) - 終末で騎士というと色分け4人組が思い出されるがこいつらは5人だしなあ -- 名無しさん (2016-03-07 18:16:12) - 遅くなったけど遂に無制限か…ダクアムドもまた準制限にきそう -- 名無しさん (2017-07-30 20:55:29) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: