ピクミン2

「ピクミン2」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ピクミン2 - (2023/07/06 (木) 21:48:16) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/10/23 Sun 15:08:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ピクミン2とは2004年4月29日に発売された[[任天堂]]の[[ゲームキューブ>ニンテンドーゲームキューブ]]用のゲームで、[[ピクミンシリーズ]]の第2作。 [[前作>ピクミン(ゲーム)]]同様、Wiiに移植された。 #openclose(show=CM){ ※推奨BGM:種のうた #center{&b(){&size(15){&color(#008000,#ff0000){赤ピクミンは火に強い♪}}}} #center{&b(){&size(15){&color(#008000,#0000ff){青ピクミンは溺れない♪}}}} #center{&b(){&size(15){&color(#008000,#ffd700){黄ピクミンは高く跳ぶ♪}}}} #center{&b(){&size(15){&color(#ffffff,#ba55d3){紫ピクミン力持ち♪}}}} #center{&b(){&size(15){&color(#ff0000,#fffff0){白ピクミンには…毒がある♪}}}} #center{&b(){&size(25){&color(#008000,#ff0000){個}&color(#008000,#0000ff){性}&color(#008000,#ffd700){が}&color(#ffffff,#ba55d3){色}&color(#ff0000,#fffff0){々}}}} #center{&b(){ニンテンドー ゲームキューブ}} #center{&b(){&size(35){&color(#fffaf0,#32cd32){ピクミン}&color(#fa8072,#32cd32){2}}}} #center{&b(){&size(15){&color(#32cd32){PIKMIN}}}} } 【あらすじ】 前作でパーツを全て回収し、無事にホコタテ星に帰る事が出来た[[キャプテン・オリマー]]。 しかし、オリマーがいない間にホコタテ運送は新入社員ルーイのミスにより倒産の危機に陥っていた事を社長から告げられる。 せっかく修理した愛機[[ドルフィン号>ドルフィン号/ドルフィン初号機]]すら借金のカタにされてしまった。 それでも尚、&font(#ff0000){10100ポコ}(作中描写を見るに、1ポコ=1万円ほどのレートだと推測される)もの借金を背負う事態に。 しかし、オリマーが子供への土産にと[[ピクミン]]の星から持ち帰った品が、&font(#f09199){ドルフィン初号機}の鑑定によると100ポコの価値がある事が判明。 その星に似たような品がまだまだ大量にある事を知った社長は、オリマーとルーイをその星に向かわせる。 かくして、残った借金10000ポコ返済の為の&font(#ffdc00){お宝収集}の日々が始まった。   【概要】 上記の通り、今度はピクミンの星に眠るお宝を回収して借金返済、最終的に全てのお宝を回収する事が目標。 今度は生命維持装置の準備をしっかりしたので、タイムリミットは存在しない。 ・[[前作>ピクミン(ゲーム)]]との差異 ①:&font(#800080){紫ピクミン}、&font(#808080){白ピクミン}の登場。 &font(#800080){紫ピクミン}は1匹で他のピクミン10匹分の重さのものを運べ、敵に向かってタイミングよく投げると敵を怯ませることができる。 &font(#808080){白ピクミン}は他のピクミンよりも素早く動け、完全に地面に埋まったお宝を見つけることができる。また体内に毒を持ち、毒耐性はもちろん敵に食べられた時にその毒で相手にダメージを与えられる。 ②:障害物の変化。 間欠炎が破壊可能に。 しかし、バクダン岩は大きくなり&font(#ffdc00){黄ピクミン}に扱えなくなった。 電気、毒ガスのトラップが登場。なおこれらも間欠炎同様破壊可能。 耐性のないピクミンが炎(赤以外)・水(青以外)・毒(白以外)でダメージを受けた場合、一定時間経つと死んでしまう。電気(黄以外)の場合は&bold(){即死してしまう}ので注意。 ③:地下洞窟が追加。 地上にあるお宝では全お宝の&bold(){1割強}しか回収できないのでここがメインの活動場所といっても過言ではない。 もちろん原生生物も登場するが、オニヨンは着いてこないので、倒した後の死骸(「&ruby(バグ){虫}」と呼ばれる。)はドルフィン初号機&footnote(探査ポッド部分を分離して着いてくる。)が回収し、借金返済の足しにする。 1匹1匹は安いが塵も積もれば山となる為意外とバカにできず、時間をかければ「最初のお宝&footnote(「あいとゆうきリアクター」。いわゆるチュートリアルのお宝で、探索一日目は必ずこれを回収しなければならない。)以外は全て虫だけで借金返済」という芸当も可能。 地下洞窟内では時間は進まない為、時間を気にする事無く探索出来る。 地下は短いもので2階まで、長いものだと15階まであり、次の階層に行く際にオートセーブが行われる。 特定の面には間欠泉があり、そこに飛び込むと、地上に帰還できる。 また、オリマー・ルーイ・ピクミンをドルフィン初号機に乗せて途中で地上に戻ることも可能。 ただしその場合、搭乗スペース確保のためにそこまでに回収したお宝及び虫は全て捨ててしまうので注意。 なお捨てたお宝は再びその洞窟に行けばエリア内に落ちている。 ④:アイテム 敵生物を一定時間行動不可にする&font(#800080){ゲキニガスプレー}、隊列のピクミンの移動速度・攻撃力を一定時間上昇させる&font(#ff0000){ゲキカラスプレー}があり、ピキノツユクサと呼ばれる植物から実を取り、一定数集めるか、卵もしくは特定の敵から得たエキスで入手可能。 また一部のお宝は借金返済以外の使い道として移動速度の上昇、洞窟が明るくなる、フエの範囲が広がるなどのアイテムに変化する。なおこれらのアイテムは借金返済後も使用できる。 ⑤:お宝一覧・生物図鑑 回収したお宝の一覧や出会った、もしくは倒した生物の図鑑も追加され、コンプリート要素がより明確になった。 生物図鑑では倒した敵の生態や死体の金額、そしてこの敵に殺されたピクミンの数を知ることができる。 生態についてはオリマーメモで知ることができるが、全ての生物が登録されると、ルーイメモを見られるようになり、&bold(){その生物の美味しい食べ方}を知ることが出来る(一部食べられないものあり)。 お宝一覧では獲得したお宝を見返すことができ、オリマーメモでそのお宝に関連する彼の記録を見ることができる。(一部例外としてピクミンの基本操作についてをまとめたメモもある。) またお宝はいくつかのシリーズでまとまっており、シリーズ内のお宝を全て集めるとドルフィン初号機によるセールストークが見られるようになる。 ⑥:地形の変化 前作よりかなり時間が経っているらしく、前作で登場したエリアでも様子が大きく変わっている。 特に、前作では殆ど見受けられなかった人工物が所々に存在するのが特長。 また地下は地形変化がより顕著に起きており、磁場の影響で一部の例外を除いて基本的に敵やアイテムの配置、更には&bold(){エリアの形状}までもが入る度に変化していく。 このオートセーブの性質と入る度に変わるステージ構成を利用して、攻略しやすい盤面になるまで選び直すことも可能。 ⑦:夜の記録 前作の探索日誌はE-メールという形になり、社長(借金返済前)、オリマーの家族や[[ルーイ>ルーイ(ピクミン2)]]の祖母、[[社長>社長(ピクミン2)]]の妻(借金返済後)からメールが届く。 また、たまに未承諾広告が届く事があり、そのURLにパソコンからアクセスすると様々なコンテンツを楽しめた。 【探索エリア】 ・ねむりの谷 最初に降り立つ、深い雪に覆われたステージ。季節は冬。 &font(#ff0000){赤ピクミン}及び&font(#800080){紫ピクミン}と出会える。 前作とは違い最初のステージながらそれなりに広い。また今回のエリアの中では唯一の完全新規。 地上のお宝は7、地下洞窟は3ヶ所。 ・めざめの森 ねむりの谷でスフィアマップを回収すると探索出来る。季節は桜やタンポポが咲く春。 前作の希望の森が姿を変えて再登場。オタマがイモガエルに成長していたり前作とほぼ同じ位置に[[ヘビガラス>ヘビガラス/アカヘビガラス]]がいる辺りからも感じる事が出来る。 &font(#0000ff){青ピクミン}と&font(#808080){白ピクミン}がいるが、青ピクミンは先にまどいの水源で&font(#ffdc00){黄ピクミン}に会わないと仲間に出来ない。(バグを用いた正攻法でない方法なら&font(#ffdc00){黄ピクミン}より先に会うことも可能。) 地上のお宝は7、地下洞窟は4ヶ所。   ・まどいの水源 めざめの森でジオグラフィックシステムを回収すると解放される。セミの声がしたりと、季節は夏。 前作の大水源のリメイクステージであり、やはり水辺が全ステージの中で最も広い。 あと、日数が経つと地上が落ち着かなくなる。 &font(#ffdc00){黄ピクミン}を仲間に出来る。 地上のお宝は7、地下洞窟は4ヶ所。   ・のぞみの大地 借金を全額返済すると訪れる事が出来る。季節は落ち葉舞う秋。 前作の最後の試練と遭難地点を合わせたかのような地形。宇宙船は前作で[[ダイオウデメマダラ]]がいた場所に降り立つ。 たまに宇宙船の近くをうろついているタマコキンが恐怖。 地上のお宝は5、地下洞窟は3ヶ所。   【[[チャレンジモード>チャレンジモード(ピクミンシリーズ)]]】 前作とは違い、テーマ毎に作成されたオリジナルの地下洞窟に挑み、お宝を持ち帰り無事に脱出してお宝やクリアタイムのハイスコアを競うモードとなっている。 ピクミンを1匹も犠牲にしないでクリアすると赤い花のマークがつき、全30ダンジョンを赤い花クリアするとルーイの秘密が解放される。 【[[VSモード>2Pバトル(ピクミン2)]]】 2人プレイ専用モード。 オリマーは&font(#ff0000){赤ピクミン}、ルーイは&font(#0000ff){青ピクミン}を操り、相手の色のビー玉をとるか黄色のビー玉&footnote(本編では「テレパシー・クリスタル(赤)」「チャネリング・クリスタル(青)」「サイコキネシス・クリスタル(黄)」という名のお宝。)を4つ回収すれば勝利。 またステージ内随所にあるサクランボ&footnote(本編では「ヤブレカブレ」という名のお宝。)を取ると、ルーレットが現れ、止まった目に応じた相手の妨害や自分の補強を行うことが出来る ステージも複数あり、意外と白熱する。 【ピクミンパズルカードe+】 ゲームキューブに接続したゲームボーイアドバンスにカードeリーダー+をセットして、カードをスラッシュして読み込ませて遊ぶ3種類の脳トレゲーム。 そもそもカードeリーダー+がポケモンとロックマン位しか有効利用出来ていなかった為、正直マイナー。   【お宝】 お宝はゲーム&ウォッチやラブテスター等の昔懐かしい任天堂の品々を始め、ナショナルの乾電池やチチヤスと書かれた牛乳瓶のフタ、7upの王冠といった実在するメーカーの協力を受けた品も多い。 ちなみに実在メーカーのお宝は海外版では現地メーカーのお宝に変更されているだけでなく、重さと価値すら異なっていることも。 2023年に発売されたSwitch版は、権利の都合もあってか海外版をベースとしつつも外見はオリジナルに変更されている。一部には新規の説明文までつけられており、シリーズの内訳も変更されている。 また、お宝の名前やオリマーメモ等が皮肉っているものも。 お宝一覧で見られるオリマーメモ、そして一つのシリーズをコンプリートすると解放されるセールストークには%%黒いネタ%%意味が深いものが多く、一見の価値がある。 【例】 ・青い絵の具→オレの色&footnote(水溜まりの向こう側に落ちているので青ピクミンでなければ回収できない) ・両方削った鉛筆→ビンボー神のお守り ・黒電話のダイヤル→ゲイジュツ・テーブル ・旧型テレビのダイヤル→毒電波レシーバー ・白のキング→えらそうでえらくない石像 ・黒のクイーン→えらそうでえらい石像 ・ウインナー→[[欲棒]] ・錆びた歯車→社員の手本   #openclose(show=●衝撃のネタバレ){ &bold(){今作の全ての元凶は[[ルーイ>ルーイ(ピクミン2)]]。} } 追記・修正は[[アメボウズ]]に追いかけられながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - \オリマァー/\ル゙ーイ゙ー/ -- 名無しさん (2014-03-12 18:56:16) - \チャチョーゥ/ -- 名無しさん (2014-05-02 10:57:44) - ルーイがラスボスといっても過言ではない内容。社長・・・・。 -- 名無しさん (2014-05-02 12:09:28) - ルーイがラスボス兼全ての元凶。 -- 名無しさん (2014-06-08 21:41:40) - 紫が強すぎて赤が霞む。黄は電気耐性、青と白は水揚げや発掘でなんとかアイデンティティを守れるのに。 -- 名無しさん (2020-06-16 12:55:46) - 攻略本はファミ通が一番丁寧で見やすいし、お宝解説や生物への一言コメントにも味があって面白い。 -- 名無しさん (2020-09-13 22:42:55) - ↑2 他の仕掛けと違って、間欠炎が他色ピクミンでも破壊可能になったのが地味に痛い気がする。だからか3で破壊不可能に戻ったけど -- 名無しさん (2020-10-25 14:02:58) - 6日クリアが最短だと思ってたのに、1年前にまさかの5日クリアが可能になっていた事に驚いた。 -- 名無しさん (2022-03-19 00:39:49) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/10/23 Sun 15:08:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ピクミン2とは2004年4月29日に発売された[[任天堂]]の[[ゲームキューブ>ニンテンドーゲームキューブ]]用のゲームで、[[ピクミンシリーズ]]の第2作。 [[前作>ピクミン(ゲーム)]]同様、Wiiに移植された。 #openclose(show=CM){ ※推奨BGM:種のうた #center{&b(){&size(15){&color(#008000,#ff0000){赤ピクミンは火に強い♪}}}} #center{&b(){&size(15){&color(#008000,#0000ff){青ピクミンは溺れない♪}}}} #center{&b(){&size(15){&color(#008000,#ffd700){黄ピクミンは高く跳ぶ♪}}}} #center{&b(){&size(15){&color(#ffffff,#ba55d3){紫ピクミン力持ち♪}}}} #center{&b(){&size(15){&color(#ff0000,#fffff0){白ピクミンには…毒がある♪}}}} #center{&b(){&size(25){&color(#008000,#ff0000){個}&color(#008000,#0000ff){性}&color(#008000,#ffd700){が}&color(#ffffff,#ba55d3){色}&color(#ff0000,#fffff0){々}}}} #center{&b(){ニンテンドー ゲームキューブ}} #center{&b(){&size(35){&color(#fffaf0,#32cd32){ピクミン}&color(#fa8072,#32cd32){2}}}} #center{&b(){&size(15){&color(#32cd32){PIKMIN}}}} } 【あらすじ】 前作でパーツを全て回収し、無事にホコタテ星に帰る事が出来た[[キャプテン・オリマー]]。 しかし、オリマーがいない間にホコタテ運送は新入社員ルーイのミスにより倒産の危機に陥っていた事を社長から告げられる。 せっかく修理した愛機[[ドルフィン号>ドルフィン号/ドルフィン初号機]]すら借金のカタにされてしまった。 それでも尚、&font(#ff0000){10100ポコ}(作中描写を見るに、1ポコ=1万円ほどのレートだと推測される)もの借金を背負う事態に。 しかし、オリマーが子供への土産にと[[ピクミン]]の星から持ち帰った品が、&font(#f09199){ドルフィン初号機}の鑑定によると100ポコの価値がある事が判明。 その星に似たような品がまだまだ大量にある事を知った社長は、オリマーとルーイをその星に向かわせる。 かくして、残った借金10000ポコ返済の為の&font(#ffdc00){お宝収集}の日々が始まった。   【概要】 上記の通り、今度はピクミンの星に眠るお宝を回収して借金返済、最終的に全てのお宝を回収する事が目標。 今度は生命維持装置の準備をしっかりしたので、タイムリミットは存在しない。 ・[[前作>ピクミン(ゲーム)]]との差異 ①:&font(#800080){紫ピクミン}、&font(#808080){白ピクミン}の登場。 &font(#800080){紫ピクミン}は1匹で他のピクミン10匹分の重さのものを運べ、敵に向かってタイミングよく投げると敵を怯ませることができる。 &font(#808080){白ピクミン}は他のピクミンよりも素早く動け、完全に地面に埋まったお宝を見つけることができる。また体内に毒を持ち、毒耐性はもちろん敵に食べられた時にその毒で相手にダメージを与えられる。 ②:障害物の変化。 間欠炎が破壊可能に。 しかし、バクダン岩は大きくなり&font(#ffdc00){黄ピクミン}に扱えなくなった。 電気、毒ガスのトラップが登場。なおこれらも間欠炎同様破壊可能。 耐性のないピクミンが炎(赤以外)・水(青以外)・毒(白以外)でダメージを受けた場合、一定時間経つと死んでしまう。電気(黄以外)の場合は&bold(){即死してしまう}ので注意。 ③:地下洞窟が追加。 地上にあるお宝では全お宝の&bold(){1割強}しか回収できないのでここがメインの活動場所といっても過言ではない。 もちろん原生生物も登場するが、オニヨンは着いてこないので、倒した後の死骸(「&ruby(バグ){虫}」と呼ばれる。)はドルフィン初号機&footnote(探査ポッド部分を分離して着いてくる。)が回収し、借金返済の足しにする。 1匹1匹は安いが塵も積もれば山となる為意外とバカにできず、時間をかければ「最初のお宝&footnote(「あいとゆうきリアクター」。いわゆるチュートリアルのお宝で、探索一日目は必ずこれを回収しなければならない。)以外は全て虫だけで借金返済」という芸当も可能。 地下洞窟内では時間は進まない為、時間を気にする事無く探索出来る。 地下は短いもので2階まで、長いものだと15階まであり、次の階層に行く際にオートセーブが行われる。 特定の面には間欠泉があり、そこに飛び込むと、地上に帰還できる。 また、オリマー・ルーイ・ピクミンをドルフィン初号機に乗せて途中で地上に戻ることも可能。 ただしその場合、搭乗スペース確保のためにそこまでに回収したお宝及び虫は全て捨ててしまうので注意。 なお捨てたお宝は再びその洞窟に行けばエリア内に落ちている。 ④:アイテム 敵生物を一定時間行動不可にする&font(#800080){ゲキニガスプレー}、隊列のピクミンの移動速度・攻撃力を一定時間上昇させる&font(#ff0000){ゲキカラスプレー}があり、ピキノツユクサと呼ばれる植物から実を取り、一定数集めるか、卵もしくは特定の敵から得たエキスで入手可能。 また一部のお宝は借金返済以外の使い道として移動速度の上昇、洞窟が明るくなる、フエの範囲が広がるなどのアイテムに変化する。なおこれらのアイテムは借金返済後も使用できる。 ⑤:お宝一覧・生物図鑑 回収したお宝の一覧や出会った、もしくは倒した生物の図鑑も追加され、コンプリート要素がより明確になった。 生物図鑑では倒した敵の生態や死体の金額、そしてこの敵に殺されたピクミンの数を知ることができる。 生態についてはオリマーメモで知ることができるが、全ての生物が登録されると、ルーイメモを見られるようになり、&bold(){その生物の美味しい食べ方}を知ることが出来る(一部食べられないものあり)。 お宝一覧では獲得したお宝を見返すことができ、オリマーメモでそのお宝に関連する彼の記録を見ることができる。(一部例外としてピクミンの基本操作についてをまとめたメモもある。) またお宝はいくつかのシリーズでまとまっており、シリーズ内のお宝を全て集めるとドルフィン初号機によるセールストークが見られるようになる。 ⑥:地形の変化 前作よりかなり時間が経っているらしく、前作で登場したエリアでも様子が大きく変わっている。 特に、前作では殆ど見受けられなかった人工物が所々に存在するのが特長。 また地下は地形変化がより顕著に起きており、磁場の影響で一部の例外を除いて基本的に敵やアイテムの配置、更には&bold(){エリアの形状}までもが入る度に変化していく。 このオートセーブの性質と入る度に変わるステージ構成を利用して、攻略しやすい盤面になるまで選び直すことも可能。 ⑦:夜の記録 前作の探索日誌はE-メールという形になり、社長(借金返済前)、オリマーの家族や[[ルーイ>ルーイ(ピクミン2)]]の祖母、[[社長>社長(ピクミン2)]]の妻(借金返済後)からメールが届く。 また、たまに未承諾広告が届く事があり、そのURLにパソコンからアクセスすると様々なコンテンツを楽しめた。 【探索エリア】 ・ねむりの谷 最初に降り立つ、深い雪に覆われたステージ。季節は冬。 &font(#ff0000){赤ピクミン}及び&font(#800080){紫ピクミン}と出会える。 前作とは違い最初のステージながらそれなりに広い。また今回のエリアの中では唯一の完全新規。 地上のお宝は7、地下洞窟は3ヶ所。 ・めざめの森 ねむりの谷でスフィアマップを回収すると探索出来る。季節は桜やタンポポが咲く春。 前作の希望の森が姿を変えて再登場。オタマがイモガエルに成長していたり前作とほぼ同じ位置に[[ヘビガラス>ヘビガラス/アカヘビガラス]]がいる辺りからも感じる事が出来る。 &font(#0000ff){青ピクミン}と&font(#808080){白ピクミン}がいるが、青ピクミンは先にまどいの水源で&font(#ffdc00){黄ピクミン}に会わないと仲間に出来ない。(バグを用いた正攻法でない方法なら&font(#ffdc00){黄ピクミン}より先に会うことも可能。) 地上のお宝は7、地下洞窟は4ヶ所。   ・まどいの水源 めざめの森でジオグラフィックシステムを回収すると解放される。セミの声がしたりと、季節は夏。 前作の大水源のリメイクステージであり、やはり水辺が全ステージの中で最も広い。 あと、日数が経つと地上が落ち着かなくなる。 &font(#ffdc00){黄ピクミン}を仲間に出来る。 地上のお宝は7、地下洞窟は4ヶ所。   ・のぞみの大地 借金を全額返済すると訪れる事が出来る。季節は落ち葉舞う秋。 前作の最後の試練と遭難地点を合わせたかのような地形。宇宙船は前作で[[ダイオウデメマダラ]]がいた場所に降り立つ。 たまに宇宙船の近くをうろついているタマコキンが恐怖。 地上のお宝は5、地下洞窟は3ヶ所。   【[[チャレンジモード>チャレンジモード(ピクミンシリーズ)]]】 前作とは違い、テーマ毎に作成されたオリジナルの地下洞窟に挑み、お宝を持ち帰り無事に脱出してお宝やクリアタイムのハイスコアを競うモードとなっている。 ピクミンを1匹も犠牲にしないでクリアすると赤い花のマークがつき、全30ダンジョンを赤い花クリアするとルーイの秘密が解放される。 【[[VSモード>2Pバトル(ピクミン2)]]】 2人プレイ専用モード。 オリマーは&font(#ff0000){赤ピクミン}、ルーイは&font(#0000ff){青ピクミン}を操り、相手の色のビー玉をとるか黄色のビー玉&footnote(本編では「テレパシー・クリスタル(赤)」「チャネリング・クリスタル(青)」「サイコキネシス・クリスタル(黄)」という名のお宝。)を4つ回収すれば勝利。 またステージ内随所にあるサクランボ&footnote(本編では「ヤブレカブレ」という名のお宝。)を取ると、ルーレットが現れ、止まった目に応じた相手の妨害や自分の補強を行うことが出来る ステージも複数あり、意外と白熱する。 【ピクミンパズルカードe+】 ゲームキューブに接続したゲームボーイアドバンスにカードeリーダー+をセットして、カードをスラッシュして読み込ませて遊ぶ3種類の脳トレゲーム。 そもそもカードeリーダー+がポケモンとロックマン位しか有効利用出来ていなかった為、正直マイナー。   【お宝】 お宝はゲーム&ウォッチやラブテスター等の昔懐かしい任天堂の品々を始め、ナショナルの乾電池やチチヤスと書かれた牛乳瓶のフタ、7upの王冠といった実在するメーカーの協力を受けた品も多い。 ちなみに実在メーカーのお宝は海外版では現地メーカーのお宝に変更されているだけでなく、重さと価値すら異なっていることも。 2023年に発売されたSwitch版は、権利の都合もあってか海外版をベースとしつつも外見はオリジナルに変更されている。一部には新規の説明文までつけられており、シリーズの内訳も変更されている。 また、お宝の名前やオリマーメモ等が皮肉っているものも。 お宝一覧で見られるオリマーメモ、そして一つのシリーズをコンプリートすると解放されるセールストークには%%黒いネタ%%意味が深いものが多く、一見の価値がある。 【例】 ・青い絵の具→オレの色&footnote(水溜まりの向こう側に落ちているので青ピクミンでなければ回収できない) ・両方削った鉛筆→ビンボー神のお守り ・黒電話のダイヤル→ゲイジュツ・テーブル ・旧型テレビのダイヤル→毒電波レシーバー ・白のキング→えらそうでえらくない石像 ・黒のクイーン→えらそうでえらい石像 ・ウインナー→[[欲棒]] ・錆びた歯車→社員の手本   #openclose(show=●衝撃のネタバレ){ &bold(){今作の全ての元凶は[[ルーイ>ルーイ(ピクミン2)]]。} } 追記・修正は[[アメボウズ]]に追いかけられながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - \オリマァー/\ル゙ーイ゙ー/ -- 名無しさん (2014-03-12 18:56:16) - \チャチョーゥ/ -- 名無しさん (2014-05-02 10:57:44) - ルーイがラスボスといっても過言ではない内容。社長・・・・。 -- 名無しさん (2014-05-02 12:09:28) - ルーイがラスボス兼全ての元凶。 -- 名無しさん (2014-06-08 21:41:40) - 紫が強すぎて赤が霞む。黄は電気耐性、青と白は水揚げや発掘でなんとかアイデンティティを守れるのに。 -- 名無しさん (2020-06-16 12:55:46) - 攻略本はファミ通が一番丁寧で見やすいし、お宝解説や生物への一言コメントにも味があって面白い。 -- 名無しさん (2020-09-13 22:42:55) - ↑2 他の仕掛けと違って、間欠炎が他色ピクミンでも破壊可能になったのが地味に痛い気がする。だからか3で破壊不可能に戻ったけど -- 名無しさん (2020-10-25 14:02:58) - 6日クリアが最短だと思ってたのに、1年前にまさかの5日クリアが可能になっていた事に驚いた。 -- 名無しさん (2022-03-19 00:39:49) - 最近1と2がSwitch版配信されて色んなVtuberがこぞって実況してるけど、その殆どが初見か平和なピクミンブルームしか知らないもんだからクィーンチャッピーやダマグモ、終いにはその辺の水たまりでことごとく阿鼻叫喚に陥ってるの本当愉悦 -- 名無しさん (2023-07-06 21:48:16) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: