ガオキング

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&font(#6495ED){登録日}:2010/05/02 (日) 00:47:41 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ※推奨BGM:ガオレンジャー吼えろ!! #center(){ &b(){今、剣の音色が響き、} &b(){大いなる精霊の王が姿を現します。} &b(){次回!} &b(){&sizex(5){Quest2 }} &b(){&sizex(7){精霊王、起つ!!}} } #include(テンプレ2) #center(){ &big(){&bold(){&color(red){みんなの心を…一つにするんだ!}}} &big(){&bold(){&color(gold){お}&color(blue){う}&color(black){!}&color(#afdfe4){!}}} &sizex(5){&bold(){&color(red){百獣合体!}}} &b(){五人の戦士の心が一つになる時、宝珠が輝き、気高き猛獣に歌いかけます!} &sizex(5){&bold(){&color(red){ライズアップ!}}} &b(){猛獣達は、その聖なる肉体を一つに重ね、巨大なる精霊の王が生まれます!} &big(){&bold(){&color(red){誕生!}}} &sizex(6){&bold(){&color(red){ガ&color(gold){オ}&color(blue){キ}&color(black){ン}&color(#afdfe4){グ}!!}}} } &bold(){&color(red){ガ}&color(gold){オ}&color(blue){キ}&color(black){ン}&color(#afdfe4){グ}}とは、[[スーパー戦隊シリーズ]]第25作『[[百獣戦隊ガオレンジャー]]』に登場した巨大ロボで、ガオレンジャーが操縦する1号ロボに該当する。 初登場はQuest2「精霊王、&ruby(た){起}つ!!」の[[ハリガネオルグ]]戦から。 全長:60m 全幅:34m 重量:5000t 出力:2000万馬力→ソウルバード搭乗後は4000万馬力 テーマソング:「百獣合体!ガオキング」(歌:[[水木一郎]]) **【概要】 地球の精霊達が地上の動物の姿を取って実体化した聖獣・[[パワーアニマル>パワーアニマル(百獣戦隊ガオレンジャー)]]。 その中で、五人のガオレンジャーと共に戦う&bold(){&color(red){ガオライオン}}、&bold(){&color(gold){ガオイーグル}}、&bold(){&color(blue){ガオシャーク}}、&bold(){&color(black){ガオバイソン}}、&bold(){&color(#afdfe4){ガオタイガー}}が合体した精霊王。 ガオレンジャーが初めて操った精霊王で百獣合体の基本形態ともいえる。 ガオライオン達を召還した五人のガオレンジャーがガオの宝玉をセットした獣皇剣の剣先を合わせた後、 [[ガオレッド>ガオレッド/獅子走]]の&bold(){&color(red){「百獣合体!」}}の号令と共に合体が発動。 ガオバイソンの上に乗ったガオライオンを中心に、ガオシャークとガオタイガーがガオライオンの左右と結合し、ガオイーグルがガオライオンの頭部と重なる形で合体体勢に入る。 その後乗り込んだガオレンジャーの&bold(){&color(red){「ライズアップ!」}}の号令と共にガオライオンが吠え、ガオキングに変形する。 操縦は合体したパワーアニマルの内部に存在する異空間内で行われる。 ガオレンジャーの5人がガオライオンの頭部から融合するように入り込み、宝珠のはまった獣皇剣を個別のプレートに配置して手をかざして操っていた。 Quest14「魂の鳥が叫ぶ」以降は、精霊の卵からかえった雛鳥・ピヨちゃんが変化したソウルバードを介して操縦。 合体シーンも若干編集されており、五体のパワーアニマルが自ら人型まで変形した後、ソウルバードに乗ったガオレンジャーが&bold(){&color(red){「ソウルドライブ・ガオキング!」}}の号令で、背部から体内に入ることで完成となる。 ソウルバードは出自の割にメカメカしい見た目であり、Quest14はガオレッドによるレバー操作で操縦される描写が見られた。 基本的にガオレンジャー達の操縦に任せているが、一度だけパワーアニマル達の意思だけで合体、戦闘、アニマルハート発射まで行った事がある。 猛獣使いオルグに操られたこともある。ちなみにこの回で、ガオキングが力では[[ガオマッスル]]に劣るものの、技では勝る事が判明した。 ***◇武器 -&bold(){フィンブレード} &bold(){&color(blue){ガオシャーク}}の尾びれが変形した剣。 使用時にガオキングが[[大魔神]]のごとく吠えるのが大きな特徴。 ***◇技 -&bold(){シャークショット} 右手の&bold(){&color(blue){ガオシャーク}}で殴りつける。 -&bold(){タイガーアタック} 左手の&bold(){&font(#afdfe4){ガオタイガー}}で殴りつける。 -&bold(){バイソンキック} ジャンプしてきりもみ回転しながら勢いよく両足でドロップキックを繰り出す。 -&bold(){ダブルバイソンキック} 宙返りしながら二段[[サマーソルトキック]]を決める。 ***◇必殺技 -&bold(){天地轟鳴・アニマルハート} 五体のパワーアニマルの口から彼らのガオソウルを放つ強力な光線。カメラオルグ戦では一発目で相手を引きはがし、二発目でとどめを刺す&bold(){『アニマルハート二連発』}も披露した。 ソウルバード登場後は&bold(){『天地轟鳴・スーパーアニマルハート』}へとパワーアップした。 -&bold(){天地逆転・リバーサルアニマルハート} 逆立ちした状態でアニマルハートを撃つ。 ガオバイソンが重傷を負い、立てなくなった際に急遽編み出した技。 %%シャークとタイガーが前を向くと頭から落ちるのでは…というのは禁句%% -&bold(){怒涛一閃・サージングアロー} フィンブレードからビームを発射する。 これまたガオバイソンが合体前の奮闘が祟ってグロッキーになり、ガオキングが立っていられなくなった時の即興技。 ブルーのナイスフォローである。 **◇百獣武装 ガオキング最大の特徴は状況に応じて、パワーアニマルを組み替える百獣武装にある。 劇中に登場したガオキングの百獣武装は以下の通り。 ***◆&bold(){&color(red){ガ}&color(gold){オ}&color(blue){キ}&color(black){ン}&color(#afdfe4){グ}&color(cyan){ソード&シールド}} &bold(){&color(cyan){ガオエレファント}}を百獣武装した姿。 ガオエレファントは剣(鼻+胴体)と盾(顔+耳)に分離し、それぞれ&bold(){&color(cyan){エレファントソード}}、&bold(){&color(cyan){エレファントシールド}}と呼ばれる。 必殺技は[[蛇腹剣]]のように伸ばしたエレファントソードで敵を斬り倒す&bold(){『豪力両断・イビルクラッシャー』}。 ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キ}&color(black){ン}&color(#afdfe4){グ}&color(orange){スピアー}} 右腕に&color(orange){ガオジュラフ}を百獣武装した姿。 ガオジュラフの右腕は&bold(){&color(orange){ジュラフスピアー}}と呼称される。貫通力に優れる。 必殺技は右腕を伸ばして敵を貫く&bold(){『悪鬼貫徹・ネックスラスト』}。 敵の攻撃でよく外れて地に落ちる。 ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キン}&color(black){グ}&color(blue,gainsboro){ダブル}&color(red,black){ナックル}} 右腕に&bold(){&color(blue,gainsboro){ガオポーラー}}、左腕に&bold(){&color(red,black){ガオベアー}}を百獣武装した姿。 それぞれ&bold(){&color(blue,gainsboro){ポーラーナックル}}、&bold(){&color(red,black){ベアーナックル}}と呼ばれる。パンチ力は通常のガオキングの3倍というパワー形態。 必殺技はポーラーナックルから吹雪、ベアーナックルから炎を同時に噴射する&bold(){『氷牙炎滅・ベアーストライク』} その強大な威力ゆえ、ガオライオンに負担がかかる弱点があったが、ソウルバードが一体化することで弱点は克服できる。 ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キ}&color(blue){ン}&color(#afdfe4){グ}&color(#87ceeb){ストラ}&color(#9370db){イカー}} ガオバイソンの代わりに、&bold(){&color(#87ceeb){ガオライノス}}と&bold(){&color(#9370db){ガオマジロ}}が下半身を構成する。 掛け声は「百獣武装」ではなく「百獣合体」。流石に戦闘中に下半身を丸ごと換装するのは無理がある、ということか。 スピーディな蹴り技が得意で、イマキングばりに勢いよく蹴りまくる。 必殺技はガオマジロをボールのように蹴飛ばす&bold(){『強蹴一閃・ライノシュート』}。 初登場時は[[ガオハンター]]イビルの頭の角を叩き切り、[[狼鬼]]を人間に戻したが、26話での巨大狼鬼戦ではガオアルマジロを受け止められ逆に投げ返された。   ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キ}&color(blue){ン}&color(black){グ}&color(#00ff7f){クロスホーン}} 左腕に&bold(){&color(#00ff7f){ガオディアス}}を百獣武装した姿。 ガオディアスの左腕は&bold(){&color(#00ff7f){ディアスシザース}}と呼ばれる。 光の錠で敵の動きを封じるキャプチャーリングが使える。 必殺技は巨大なシャボン玉で敵を包むことで邪気を封じる&bold(){『清輝顕現・バブルキャプチャー』}。浄化、封印の技なため、ガオイカロス以外での出番は少ない。 ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キン}&font(black){グ}&color(midnightblue,silver){アナザー}&color(purple){アーム}} &font(l){別名:バージョン違いガオキング} 左腕に&bold(){&color(midnightblue,silver){ガオウルフ}}、右腕に&bold(){&color(purple){ガオハンマーヘッド}}を百獣武装した姿。 巨大化したボーリングオルグの攻撃でガオキングとガオハンターの合体が解除された上にガオシャーク、ガオタイガー、ガオリゲーターが負傷した際、 残りの5匹が戦闘を続行出来る事から咄嗟の判断で編み出された。 本家のガオハンター同様、右手の&bold(){&color(purple){ガオハンマーヘッド}}で殴るハンマーショット、左手の&bold(){&color(midnightblue,silver){ガオウルフ}}で殴りつけるウルフアタックを繰り出す。 必殺技は召喚した&font(#9370db){ガオマジロ}をボウリングの球に見立てて投げる&bold(){『超速回転・トルネードガオマジロスピン』}。 劇中未使用だが、やろうと思えばフィンブレードやクレセントブーメランも使用できると思われる。 ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キン}&font(black){グ}&color(midnightblue,silver){アナザー}&color(purple){アーム}・&color(midnightblue,silver){ウルフ}&&color(orange){スピアー}} ガオキングアナザーアームから、さらに&bold(){&color(orange){ガオジュラフ}}を百獣武装した姿。名前が長い。 必殺技は&bold(){『悪鬼貫徹・ネックスラスト』}。 ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キ}&color(black){ン}&color(#afdfe4){グ}&color(orange){スピアー}&&color(cyan){シールド}} 猛獣使いオルグに操られ、勝手に作られた。 ガオキングソード&シールドの状態から、右腕に&bold(){&color(orange){ガオジュラフ}}を百獣武装した姿。 %%ガオエレファント「鼻がどっかいった!!」%% 必殺技は&bold(){『正義貫徹・ネックスラスト』}。技名はヤバイバが命名した。 ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キン}&color(black){グ}&color(orange){スピアー}&&color(red,black){ナックル}} 猛獣使いオルグがまた勝手に作った。 ガオキングスピアー&シールドの状態から、今度は左腕に&bold(){&color(red,black){ガオベアー}}を百獣武装した。 ベアーナックルでラリアットを決めるガオキングラリアット、ベアーナックルから火炎光線を放つベアーストライクが使える。 **◇その後のスーパー戦隊シリーズでの活躍 Vシネマ『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』では、ガオシルバーを除くガオレンジャーが[[宇宙忍群ジャカンジャ]]に捕らえられた事で力が奪われてしまう。 よって、冒頭部でガオキングが暗黒七本槍に操られてしまい[[ハリケンジャー>忍風戦隊ハリケンジャー]]が乗る[[旋風神>シノビマシン/カラクリ巨人]]と交戦した。 後半ではガオシルバー参戦により形勢逆転、Gフォンもガオの宝玉も本来のガオレンジャーの元に戻った。 チュウボウズとの巨大戦では轟雷旋風神との夢の合体形態&bold(){轟雷旋風神&color(cyan){ソード&シールド}}がお披露目となった。 なお、この形態はパワーアニマルと旋風神の&bold(){ジョイント部が共通規格}のため再現できた例でもある。 おぼろさん「うちは知っとったで~。&bold(){スペシャルやからな!}」 映画『[[ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]』では、人々の祈りがガオキングを含めた歴代33戦隊の巨大メカ&ロボを実体化。 [[ゴーカイオー]]と[[ゴセイグレート]]に加勢し黒十字王率いる悪の軍団と激突した。 ガオキングは同じ地球由来のパワーが源の[[オーレンジャーロボ]]と[[チェンジロボ]]と共にチュパカブラの[[武レドラン>ブレドラン]]と交戦した。 武レドランが所属していた[[地球犠獄集団 幽魔獣]]は地球の闇から生まれた存在でもあり、地球の病たる鬼・オルグと共通する部分がある。 また、『[[劇場版 百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える]]』ではガオキングが未登場だったため、この作品が劇場版初登場となった。 スーパー戦隊祭『[[特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE]]』では、[[ブルーバスター>ブルーバスター/岩崎リュウジ]]と[[イエローバスター>イエローバスター/宇佐見ヨーコ]]が操縦する[[ゴーバスターライオー>バスターマシン(特命戦隊ゴーバスターズ)]]が幻の[[レンジャーキー>レンジャーキー(スーパー戦隊シリーズ)]]の力でガオキングに変化。アニマルハートを放った後ガオケンタウロスに変化しエレファントソードで敵メガゾードを切り裂いた。 ゴーバスターライオーの中核たる[[タテガミライオー]]もガオライオンと同じライオン由来のメカというのが共通項と言える。 …とはいっても、ガオライオンは厳密には地球が生み出した生命体のようなものだが。 &bold(){Wiki篭りに追記・修正されることで巨大な項目が誕生するのです!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 第38話はいろいろぶっ飛んだ回だったな。今でも記憶に残ってるよ -- 名無しさん (2013-07-31 22:06:33) - ガオライオンは戦闘負荷で一時休養、象キリン熊達は狼鬼に強奪されたりと、思えば前半は戦力面がかなり不安定だった印象 -- 名無しさん (2013-11-23 23:24:58) - クリスマスの時ガオキングの玩具買ってもらった -- 名無しさん (2014-07-28 19:49:06) - こいつも千年後にはガオゴッドになるんだろうか?その場合現在のガオゴッドがどうなるのだか・・・まあどうでもいいや。 -- 名無しさん (2014-07-28 21:00:30) - 「完成!ガオキング!」って言ってるときのポーズがかっこいい -- 名無しさん (2014-11-30 11:52:01) - 玩具の話だが、ガオライオンのメタリックレッドの塗装が10年以上たった今でもあまり退色してない。最近のフィギュアーツより良い塗料使ってるんじゃないか? -- 名無しさん (2015-07-06 11:35:13) - 頭部のモデルは当時流行ってたミュージカルライオンキングの影響だと思うんだ -- 名無しさん (2015-07-06 15:36:24) - むしろ猛獣使いオルグの回はロボの特性を活かした回だった -- 名無しさん (2015-11-21 21:21:29) - ソウルドライブでガオキングだけがパワーアップするのはなんでなんだろ? -- 名無しさん (2016-03-19 17:22:53) - 一応ガオマッスルも2000万馬力アップしている。というかあれ以降どのロボでもソウルバードデフォルトになってたし。 -- 名無しさん (2016-04-03 18:10:19) - 何かの懸賞で金ピカのガオキングが貰えるってのがあった気がする -- 名無しさん (2016-04-03 20:08:01) - ガオVSタイムが実現したら、ガオキングがブイレックスに乗っかってエレファントソード&シールドを構えて吼えたんだろうか? -- 名無しさん (2016-07-07 17:12:13) - あんまりイエローのイメージないけど最近はジュウオウライオンとか黄色だからイエローになったんかな -- 名無しさん (2020-12-25 06:56:43) - ↑ゼンカイジャーのロボメンバーの色は頭部担当メカで色分けしてるっぽい(ゼンカイジュラン→大獣神の頭部担当はレッド、ゼンカイガオーン→ガオキングの頭部担当はイエロー、ゼンカイブルーン→ダイホウケンの頭部(ヘルメット)担当はブルー、ゼンカイイマジーヌ→マジドラゴンの頭部担当はピンク)からそれがあるかも。後、ガオキングの頭部〜胴体部の黄色系統の割合が大きいのもありそう -- 名無しさん (2020-12-25 10:27:30) - 祝・スーパーミニプラ化! -- 名無しさん (2021-02-18 17:32:35) - ↑12 ガオキングが新たに神になって今のゴッドは隠居的な感じになるんじゃない?あと自分から言っといてどうでもいいとか言い方すんのやめろ。 -- 名無しさん (2022-01-08 19:15:39) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/05/02 (日) 00:47:41 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ※推奨BGM:ガオレンジャー吼えろ!! #center(){ &b(){今、剣の音色が響き、} &b(){大いなる精霊の王が姿を現します。} &b(){次回!} &b(){&sizex(5){Quest2 }} &b(){&sizex(7){精霊王、起つ!!}} } #include(テンプレ2) #center(){ &big(){&bold(){&color(red){みんなの心を…一つにするんだ!}}} &big(){&bold(){&color(gold){お}&color(blue){う}&color(black){!}&color(#afdfe4){!}}} &sizex(5){&bold(){&color(red){百獣合体!}}} &b(){五人の戦士の心が一つになる時、宝珠が輝き、気高き猛獣に歌いかけます!} &sizex(5){&bold(){&color(red){ライズアップ!}}} &b(){猛獣達は、その聖なる肉体を一つに重ね、巨大なる精霊の王が生まれます!} &big(){&bold(){&color(red){誕生!}}} &sizex(6){&bold(){&color(red){ガ&color(gold){オ}&color(blue){キ}&color(black){ン}&color(#afdfe4){グ}!!}}} } &bold(){&color(red){ガ}&color(gold){オ}&color(blue){キ}&color(black){ン}&color(#afdfe4){グ}}とは、[[スーパー戦隊シリーズ]]第25作『[[百獣戦隊ガオレンジャー]]』に登場した巨大ロボで、ガオレンジャーが操縦する1号ロボに該当する。 初登場はQuest2「精霊王、&ruby(た){起}つ!!」の[[ハリガネオルグ]]戦から。 全長:60m 全幅:34m 重量:5000t 出力:2000万馬力→ソウルバード搭乗後は4000万馬力 テーマソング:「百獣合体!ガオキング」(歌:[[水木一郎]]) **【概要】 地球の精霊達が地上の動物の姿を取って実体化した聖獣・[[パワーアニマル>パワーアニマル(百獣戦隊ガオレンジャー)]]。 その中で、五人のガオレンジャーと共に戦う&bold(){&color(red){ガオライオン}}、&bold(){&color(gold){ガオイーグル}}、&bold(){&color(blue){ガオシャーク}}、&bold(){&color(black){ガオバイソン}}、&bold(){&color(#afdfe4){ガオタイガー}}が合体した精霊王。 ガオレンジャーが初めて操った精霊王で百獣合体の基本形態ともいえる。 ガオライオン達を召還した五人のガオレンジャーがガオの宝玉をセットした獣皇剣の剣先を合わせた後、 [[ガオレッド>ガオレッド/獅子走]]の&bold(){&color(red){「百獣合体!」}}の号令と共に合体が発動。 ガオバイソンの上に乗ったガオライオンを中心に、ガオシャークとガオタイガーがガオライオンの左右と結合し、ガオイーグルがガオライオンの頭部と重なる形で合体体勢に入る。 その後乗り込んだガオレンジャーの&bold(){&color(red){「ライズアップ!」}}の号令と共にガオライオンが吠え、ガオキングに変形する。 操縦は合体したパワーアニマルの内部に存在する異空間内で行われる。 ガオレンジャーの5人がガオライオンの頭部から融合するように入り込み、宝珠のはまった獣皇剣を個別のプレートに配置して手をかざして操っていた。 Quest14「魂の鳥が叫ぶ」以降は、精霊の卵からかえった雛鳥・ピヨちゃんが変化したソウルバードを介して操縦。 合体シーンも若干編集されており、五体のパワーアニマルが自ら人型まで変形した後、ソウルバードに乗ったガオレンジャーが&bold(){&color(red){「ソウルドライブ・ガオキング!」}}の号令で、背部から体内に入ることで完成となる。 ソウルバードは出自の割にメカメカしい見た目であり、Quest14はガオレッドによるレバー操作で操縦される描写が見られた。 基本的にガオレンジャー達の操縦に任せているが、一度だけパワーアニマル達の意思だけで合体、戦闘、アニマルハート発射まで行った事がある。 猛獣使いオルグに操られたこともある。ちなみにこの回で、ガオキングが力では[[ガオマッスル]]に劣るものの、技では勝る事が判明した。 ***◇武器 -&bold(){フィンブレード} &bold(){&color(blue){ガオシャーク}}の尾びれが変形した剣。 使用時にガオキングが[[大魔神]]のごとく吠えるのが大きな特徴。 ***◇技 -&bold(){シャークショット} 右手の&bold(){&color(blue){ガオシャーク}}で殴りつける。 -&bold(){タイガーアタック} 左手の&bold(){&font(#afdfe4){ガオタイガー}}で殴りつける。 -&bold(){バイソンキック} ジャンプしてきりもみ回転しながら勢いよく両足でドロップキックを繰り出す。 -&bold(){ダブルバイソンキック} 宙返りしながら二段[[サマーソルトキック]]を決める。 ***◇必殺技 -&bold(){天地轟鳴・アニマルハート} 五体のパワーアニマルの口から彼らのガオソウルを放つ強力な光線。カメラオルグ戦では一発目で相手を引きはがし、二発目でとどめを刺す&bold(){『アニマルハート二連発』}も披露した。 ソウルバード登場後は&bold(){『天地轟鳴・スーパーアニマルハート』}へとパワーアップした。 -&bold(){天地逆転・リバースアニマルハート} 逆立ちした状態でアニマルハートを撃つ。 芝刈機オルグ戦でガオバイソンが重傷を負い、立てなくなった際に急遽編み出した技。 %%シャークとタイガーが前を向くと頭から落ちるのでは…というのは禁句%% -&bold(){怒涛一閃・サージングアロー} フィンブレードからビームを発射する。 メガネオルグ戦でガオバイソンが合体前の奮闘が祟ってアニマルハートも撃てないほどグロッキーになり、ガオキングが立っていられなくなった時の即興技。 ブルーのナイスフォローである。 **◇百獣武装 ガオキング最大の特徴は状況に応じて、パワーアニマルを組み替える百獣武装にある。 劇中に登場したガオキングの百獣武装は以下の通り。 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***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キ}&color(blue){ン}&color(#afdfe4){グ}&color(#87ceeb){ストラ}&color(#9370db){イカー}} ガオバイソンの代わりに、&bold(){&color(#87ceeb){ガオライノス}}と&bold(){&color(#9370db){ガオマジロ}}が下半身を構成する。 掛け声は「百獣武装」ではなく「百獣合体」。流石に戦闘中に下半身を丸ごと換装するのは無理がある、ということか。 スピーディな蹴り技が得意で、イマキングばりに勢いよく蹴りまくる。 必殺技はガオマジロをボールのように蹴飛ばす&bold(){『強蹴一閃・ライノシュート』}。 初登場時は[[ガオハンター]]イビルの頭の角を叩き切り、[[狼鬼]]を人間に戻したが、26話での巨大狼鬼戦ではガオマジロを受け止められ逆に投げ返された。   ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キ}&color(blue){ン}&color(black){グ}&color(#00ff7f){クロスホーン}} 左腕に&bold(){&color(#00ff7f){ガオディアス}}を百獣武装した姿。 ガオディアスの左腕は&bold(){&color(#00ff7f){ディアスシザース}}と呼ばれる。 光の錠で敵の動きを封じるキャプチャーリングが使える。 必殺技は巨大なシャボン玉で敵を包むことで邪気を封じる&bold(){『清輝顕現・バブルキャプチャー』}。浄化、封印の技なため、ガオイカロス以外での出番は少ない。 ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キン}&font(black){グ}&color(midnightblue,silver){アナザー}&color(purple){アーム}} &font(l){別名:バージョン違いガオキング} 左腕に&bold(){&color(midnightblue,silver){ガオウルフ}}、右腕に&bold(){&color(purple){ガオハンマーヘッド}}を百獣武装した姿。 巨大化したボーリングオルグの攻撃でガオキングとガオハンターの合体が解除された上にガオシャーク、ガオタイガー、ガオリゲーターが負傷した際、 残りの5匹が戦闘を続行出来る事から咄嗟の判断で編み出された。 本家のガオハンター同様、右手の&bold(){&color(purple){ガオハンマーヘッド}}で殴るハンマーショット、左手の&bold(){&color(midnightblue,silver){ガオウルフ}}で殴りつけるウルフアタックを繰り出す。 必殺技は召喚した&font(#9370db){ガオマジロ}をボウリングの球に見立てて投げる&bold(){『超速回転・トルネードガオマジロスピン』}。 劇中未使用だが、やろうと思えばフィンブレードやクレセントブーメランも使用できると思われる。 ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キン}&font(black){グ}&color(midnightblue,silver){アナザー}&color(purple){アーム}・&color(midnightblue,silver){ウルフ}&&color(orange){スピアー}} ガオキングアナザーアームから、さらに&bold(){&color(orange){ガオジュラフ}}を百獣武装した姿。名前が長い。 必殺技は&bold(){『悪鬼貫徹・ネックスラスト』}。 ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キ}&color(black){ン}&color(#afdfe4){グ}&color(orange){スピアー}&&color(cyan){シールド}} 猛獣使いオルグに操られ、勝手に作られた。 ガオキングソード&シールドの状態から、右腕に&bold(){&color(orange){ガオジュラフ}}を百獣武装した姿。 %%ガオエレファント「鼻がどっかいった!!」%% 必殺技は&bold(){『正義貫徹・ネックスラスト』}。技名はヤバイバが命名した。 ***◆&bold(){&color(red){ガオ}&color(gold){キン}&color(black){グ}&color(orange){スピアー}&&color(red,black){ナックル}} 猛獣使いオルグがまた勝手に作った。 ガオキングスピアー&シールドの状態から、今度は左腕に&bold(){&color(red,black){ガオベアー}}を百獣武装した。 ベアーナックルでラリアットを決めるガオキングラリアット、ベアーナックルから火炎光線を放つベアーストライクが使える。 **◇その後のスーパー戦隊シリーズでの活躍 Vシネマ『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』では、ガオシルバーを除くガオレンジャーが[[宇宙忍群ジャカンジャ]]に捕らえられた事で力が奪われてしまう。 よって、冒頭部でガオキングが暗黒七本槍に操られてしまい[[ハリケンジャー>忍風戦隊ハリケンジャー]]が乗る[[旋風神>シノビマシン/カラクリ巨人]]と交戦した。 後半ではガオシルバー参戦により形勢逆転、Gフォンもガオの宝玉も本来のガオレンジャーの元に戻った。 チュウボウズとの巨大戦では轟雷旋風神との夢の合体形態&bold(){轟雷旋風神&color(cyan){ソード&シールド}}がお披露目となった。 なお、この形態はパワーアニマルと旋風神の&bold(){ジョイント部が共通規格}のため再現できた例でもある。 おぼろさん「うちは知っとったで~。&bold(){スペシャルやからな!}」 映画『[[ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]』では、人々の祈りがガオキングを含めた歴代33戦隊の巨大メカ&ロボを実体化。 [[ゴーカイオー]]と[[ゴセイグレート]]に加勢し黒十字王率いる悪の軍団と激突した。 ガオキングは同じ地球由来のパワーが源の[[オーレンジャーロボ]]と[[チェンジロボ]]と共にチュパカブラの[[武レドラン>ブレドラン]]と交戦した。 武レドランが所属していた[[地球犠獄集団 幽魔獣]]は地球の闇から生まれた存在でもあり、地球の病たる鬼・オルグと共通する部分がある。 また、『[[劇場版 百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える]]』ではガオキングが未登場だったため、この作品が劇場版初登場となった。 スーパー戦隊祭『[[特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE]]』では、[[ブルーバスター>ブルーバスター/岩崎リュウジ]]と[[イエローバスター>イエローバスター/宇佐見ヨーコ]]が操縦する[[ゴーバスターライオー>バスターマシン(特命戦隊ゴーバスターズ)]]が幻の[[レンジャーキー>レンジャーキー(スーパー戦隊シリーズ)]]の力でガオキングに変化。アニマルハートを放った後ガオケンタウロスに変化しエレファントソードで敵メガゾードを切り裂いた。 ゴーバスターライオーの中核たる[[タテガミライオー]]もガオライオンと同じライオン由来のメカというのが共通項と言える。 …とはいっても、ガオライオンは厳密には地球が生み出した生命体のようなものだが。 &bold(){Wiki篭りに追記・修正されることで巨大な項目が誕生するのです!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 第38話はいろいろぶっ飛んだ回だったな。今でも記憶に残ってるよ -- 名無しさん (2013-07-31 22:06:33) - ガオライオンは戦闘負荷で一時休養、象キリン熊達は狼鬼に強奪されたりと、思えば前半は戦力面がかなり不安定だった印象 -- 名無しさん (2013-11-23 23:24:58) - クリスマスの時ガオキングの玩具買ってもらった -- 名無しさん (2014-07-28 19:49:06) - こいつも千年後にはガオゴッドになるんだろうか?その場合現在のガオゴッドがどうなるのだか・・・まあどうでもいいや。 -- 名無しさん (2014-07-28 21:00:30) - 「完成!ガオキング!」って言ってるときのポーズがかっこいい -- 名無しさん (2014-11-30 11:52:01) - 玩具の話だが、ガオライオンのメタリックレッドの塗装が10年以上たった今でもあまり退色してない。最近のフィギュアーツより良い塗料使ってるんじゃないか? -- 名無しさん (2015-07-06 11:35:13) - 頭部のモデルは当時流行ってたミュージカルライオンキングの影響だと思うんだ -- 名無しさん (2015-07-06 15:36:24) - むしろ猛獣使いオルグの回はロボの特性を活かした回だった -- 名無しさん (2015-11-21 21:21:29) - ソウルドライブでガオキングだけがパワーアップするのはなんでなんだろ? -- 名無しさん (2016-03-19 17:22:53) - 一応ガオマッスルも2000万馬力アップしている。というかあれ以降どのロボでもソウルバードデフォルトになってたし。 -- 名無しさん (2016-04-03 18:10:19) - 何かの懸賞で金ピカのガオキングが貰えるってのがあった気がする -- 名無しさん (2016-04-03 20:08:01) - ガオVSタイムが実現したら、ガオキングがブイレックスに乗っかってエレファントソード&シールドを構えて吼えたんだろうか? -- 名無しさん (2016-07-07 17:12:13) - あんまりイエローのイメージないけど最近はジュウオウライオンとか黄色だからイエローになったんかな -- 名無しさん (2020-12-25 06:56:43) - ↑ゼンカイジャーのロボメンバーの色は頭部担当メカで色分けしてるっぽい(ゼンカイジュラン→大獣神の頭部担当はレッド、ゼンカイガオーン→ガオキングの頭部担当はイエロー、ゼンカイブルーン→ダイホウケンの頭部(ヘルメット)担当はブルー、ゼンカイイマジーヌ→マジドラゴンの頭部担当はピンク)からそれがあるかも。後、ガオキングの頭部〜胴体部の黄色系統の割合が大きいのもありそう -- 名無しさん (2020-12-25 10:27:30) - 祝・スーパーミニプラ化! -- 名無しさん (2021-02-18 17:32:35) - ↑12 ガオキングが新たに神になって今のゴッドは隠居的な感じになるんじゃない?あと自分から言っといてどうでもいいとか言い方すんのやめろ。 -- 名無しさん (2022-01-08 19:15:39) #comment #areaedit(end) }

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