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ガイモンとはONE PIECEに登場するキャラクターである。
CV:大平透
初登場は巻三の22話で、VSバギー一味の後、ウソップ登場前(アニメではウソップと合流した後の第18話)と連載10年以上の歴史をもつワンピースでもかなり最序盤に登場したキャラであり未だにインパクトは強い。
彼を一言で言い表せば&font(#ff0000){タワシ}
☆作中での活躍
元々はある船の海賊船の船員であったが、とある上陸した島にて崖の頂上にて五つの宝箱を発見したガイモンさん。
嬉しさのあまり皆を呼ぼうとした瞬間、バランスを崩し崖下へ落下。
運の悪いことに下におちていた空の宝箱に体が&font(#0000ff){すっぽりとはまって気絶}してしまった。
目が覚めた時には既に遅く、仲間たちに置いてけぼりに。
宝箱を独り占めしてしまおうと考えたが、箱入り息子状態では崖に上れない事に気付き、以後20年もの間自身を森の番人と称し、宝箱を狙う者たちを『森の裁き』(鉄砲で不意討ち)として追い払っていた。
20年もこの状態だったため、身体はもはや宝箱にミラクルフィットしており外せない。壊してもダメらしい。仮に壊せば体がイカレてしまう。
ルフィらが島に上陸した際にも、『森の裁き』を行ったがゴム人間のルフィには鉛玉が効かないため、あっさり正体を見破られてしまった。
お互いにノリのいい性格なためか、ルフィと直ぐに意気投合する。
事情を知ったルフィは「宝箱を取ってきてやる」と言うが…
守っていた宝箱を見に行ったルフィから「中身は渡さない」と言われる。
反発するナミを横目に、ガイモンさんは
「いいんだ」と言う。
…そう、ガイモンさんは、はじめから分かっていたのだ。
#center(){&font(#ff0000){宝箱が空であると。}}
涙ながらにガイモンさんは今まで宝箱を守り続けた経緯を打ち明ける。
彼が今まで本当に守り続けていたのは宝箱ではなく、島に生息する不思議な動物なのであった。
打ち明けた後、ルフィからメリー号に乗らないか?と勧誘されたが、自分の居場所はここしかないとこれを拒否した。
(余談ではあるが、読者が選ぶ感動の名シーンとの呼び声も高い。)
これ以降、彼は一切作中に登場していない。
と思いきや
表紙連載第二弾であるバギー編に登場した。
最初は森の宝を狙ってきた賊と勘違いしたが、顔面に手と足がくっついただけというスタイルにお互い珍獣同士として意気投合した。
その後バギーは残りのボディを探すため海へと旅立つために涙の別れを告げるのであった。
アニメではバギーとガイモンさんが戯れる姿が見れるよ!
他にもONE PIECE 巻0やゲームにも登場している。
見た目がアレなだけに人気が高いのか、ウソップギャラリー海賊団(イラスト投稿コーナー)ではネタにされることもある(例:パンダマンの正体、B.Wの社長の正体など)
またラブーンとブルックのような例があるため、未だに本編と関わってこないことからファンの間では様々な憶測が飛び交っている。
完全に余談になるが海賊には昔、仲間内で守るべき掟がありこれを破った者は一瓶の水と銃を一緒に渡され、島に置いてけぼりにされる罰があったという。
ガイモンさんは仲間に置いてけぼりにされ、持っていた武器もピストルだけ…
もしかしたら今後の展開に関わってくるのかもしれない。
以下ネタバレ
4月11日発売の週間少年ジャンプ18号の扉絵を見るかぎりリア充になっていた。
追記修正は宝箱に入ってからお願いします。
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