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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/09(木) 06:54:49
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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『[[ぼくらの]]』に登場する敵性怪獣。
●キャンサー
Cancer
◎スリット数
漫画版:不明(8以上、14?)
アニメ版:15
◎光点の数
漫画版:不明(4以上)
アニメ版:14
3戦目の敵であり、ぼくらの子ども達が戦う2体目の怪獣。後に国防省から3番目のアルファベット「C」を冠し「癌」などを意味する『キャンサー』の名前が付けられる。
この時のジアースの操縦者はコダマ。
見た目は白くずんぐりしていて、血を吸ったノミのような姿。三つの脚先にある爪で歩行し、機体上面の穴から触手を伸ばして戦う。
全高はジアースと同程度。
ジアースとの戦闘はコダマの暮らす街中で行われた。
・作中の活躍
【漫画版】
出現直後、先に前進をかけたジアースに反応。触手を伸ばしてジアースの脚に巻き付かせると、そのまま勢いよく放り飛ばしてみせた。
立ち上がって接近を試みるジアースをまたしても触手で捕らえ、地面に叩きつけては投げ飛ばす。
この調子で倒してしまおうと尚もジアースを捕まえるが、今度は逆にこちらがジアースの馬鹿力で引き寄せられてしまう。
呆気なく距離を詰められたキャンサーは咄嗟に全触手を伸ばすもその触手の穴ごと全て潰されてしまい、一気に窮地に立たされる。
結局態勢を立て直すこともできないままフルボッコにされ、取り出された核をジアースのレーザーで貫かれて敗北した。
【アニメ版】
足下を気にせず前進してくるジアースとは対照的に、おそるおそる移動して足場を確保してから臨戦態勢に入る。
ジアースの両腕、さらに左脚を触手で縛り上げてバランスを崩させるが、倒れる力を利用したジアースに大きく投げ飛ばされてしまう。
ひっくり返った機体を起こす間もなくジアースに接近されると、やはりめった刺しのフルボッコ。
あっという間に核を取り出されて握り潰された。
【小説版】
実際には出現しないが、裏ネットで流布している疑似体験型怪獣戦闘ゲーム内の敵性トミコローツにまんま漫画版キャンサーと同型のものがいる。
ちなみにこのゲームのタイトルには&font(#ff0000){「トミコローツ戦記」}というどこかで聞いた名前が付けられている。
●キャンサーⅡ
CancerⅡ
スリット数:15
光点の数:7
漫画版にのみ登場する13戦目の敵。ぼくらの子ども達が戦う12番目の相手であり、3度目のアウェイ戦。
ホーム戦ではないため国防省から名前は付けられず、あとがきなどで『キャンサーⅡ』の名で呼ばれている。
この時のジアースの操縦者はカナで、戦闘は人気のない盆地で行われた。
姿は胴体部こそキャンサーに似ているものの、太い脚や頭が付いていたりと全体像はだいぶかけ離れている。
白系の機体色で背はジアースよりも若干低い。
・作中の活躍
軍(?)の協力を得て、ジアースとの戦いに数機の戦闘機を投入する。
とはいえ地球上の兵器が通用しないことは既知の事実であり、運用の目的はジアースへの攻撃ではなくキャンサーⅡのアシストに重きを置いている。
そのため武器も一切積んでいない。
戦闘機は無人飛行可能にも関わらず人間を積み荷同然に乗せており、ジアースに人の命を認識させる事で迎撃をためらわせた。
その隙に各機煙幕を張りジアースの視界を奪うと、安全圏からキャンサーⅡが触手で攻撃。
小さく剥がした自らの装甲で殴りつけ、ジアースから剥ぎ取った装甲も利用して打撃を繰り返す。
しかしジアース側も戦闘機を一機用意しており、通常武装のない無人機はことごとく撃墜されてしまう。
煙幕効果も切れて視界が晴れるとジアースの反撃が始まり、一転してピンチに立たされる。
なんとか武装戦闘機の増援が間に合い不意を突いて敵戦闘機を撃破。
そのパイロットは無事だったようで緊急脱出したが、未だ劣勢を強いられているキャンサーⅡがそれに目を付けないはずがなかった。
キャンサーⅡは触手を伸ばして脱出パイロットを捕獲。人質として利用することで敵の攻撃を封じ、再びのチャンスを得るとジアースをいいようになぶり続けた。
しかし、ここでまたしても事態が一変する。
捕らえていた脱出パイロット・田中美純は拳銃を取り出すとキャンサーⅡに威嚇射撃、直後に自分のこめかみを撃って自殺してしまった。
この事はジアースの逆鱗に触れ、キャンサーⅡは殴る蹴るの爆発的な猛襲を受ける。
もはや圧倒的とも言える“力”の乱打にキャンサーⅡは為す術がなく、破壊し尽くされたボディから核を取り出され大敗した。
追記・修正お願いします。
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『[[ぼくらの]]』に登場する敵性怪獣。
●キャンサー
Cancer
◎スリット数
漫画版:不明(8以上、14?)
アニメ版:15
◎光点の数
漫画版:不明(4以上)
アニメ版:14
3戦目の敵であり、ぼくらの子ども達が戦う2体目の怪獣。後に国防省から3番目のアルファベット「C」を冠し「癌」などを意味する『キャンサー』の名前が付けられる。
この時のジアースの操縦者はコダマ。
見た目は白くずんぐりしていて、血を吸ったノミのような姿。三つの脚先にある爪で歩行し、機体上面の穴から触手を伸ばして戦う。
全高はジアースと同程度。
ジアースとの戦闘はコダマの暮らす街中で行われた。
・作中の活躍
【漫画版】
出現直後、先に前進をかけたジアースに反応。触手を伸ばしてジアースの脚に巻き付かせると、そのまま勢いよく放り飛ばしてみせた。
立ち上がって接近を試みるジアースをまたしても触手で捕らえ、地面に叩きつけては投げ飛ばす。
この調子で倒してしまおうと尚もジアースを捕まえるが、今度は逆にこちらがジアースの馬鹿力で引き寄せられてしまう。
呆気なく距離を詰められたキャンサーは咄嗟に全触手を伸ばすもその触手の穴ごと全て潰されてしまい、一気に窮地に立たされる。
結局態勢を立て直すこともできないままフルボッコにされ、取り出された核をジアースのレーザーで貫かれて敗北した。
【アニメ版】
足下を気にせず前進してくるジアースとは対照的に、おそるおそる移動して足場を確保してから臨戦態勢に入る。
ジアースの両腕、さらに左脚を触手で縛り上げてバランスを崩させるが、倒れる力を利用したジアースに大きく投げ飛ばされてしまう。
ひっくり返った機体を起こす間もなくジアースに接近されると、やはりめった刺しのフルボッコ。
あっという間に核を取り出されて握り潰された。
【小説版】
実際には出現しないが、裏ネットで流布している疑似体験型怪獣戦闘ゲーム内の敵性トミコローツにまんま漫画版キャンサーと同型のものがいる。
ちなみにこのゲームのタイトルには&font(#ff0000){「トミコローツ戦記」}というどこかで聞いた名前が付けられている。
●キャンサーⅡ
CancerⅡ
スリット数:15
光点の数:7
漫画版にのみ登場する13戦目の敵。ぼくらの子ども達が戦う12番目の相手であり、3度目のアウェイ戦。
ホーム戦ではないため国防省から名前は付けられず、あとがきなどで『キャンサーⅡ』の名で呼ばれている。
この時のジアースの操縦者はカナで、戦闘は人気のない盆地で行われた。
姿は胴体部こそキャンサーに似ているものの、太い脚や頭が付いていたりと全体像はだいぶかけ離れている。
白系の機体色で背はジアースよりも若干低い。
・作中の活躍
軍(?)の協力を得て、ジアースとの戦いに数機の戦闘機を投入する。
とはいえ地球上の兵器が通用しないことは既知の事実であり、運用の目的はジアースへの攻撃ではなくキャンサーⅡのアシストに重きを置いている。
そのため武器も一切積んでいない。
戦闘機は無人飛行可能にも関わらず人間を積み荷同然に乗せており、ジアースに人の命を認識させる事で迎撃をためらわせた。
その隙に各機煙幕を張りジアースの視界を奪うと、安全圏からキャンサーⅡが触手で攻撃。
小さく剥がした自らの装甲で殴りつけ、ジアースから剥ぎ取った装甲も利用して打撃を繰り返す。
しかしジアース側も戦闘機を一機用意しており、通常武装のない無人機はことごとく撃墜されてしまう。
煙幕効果も切れて視界が晴れるとジアースの反撃が始まり、一転してピンチに立たされる。
なんとか武装戦闘機の増援が間に合い不意を突いて敵戦闘機を撃破。
そのパイロットは無事だったようで緊急脱出したが、未だ劣勢を強いられているキャンサーⅡがそれに目を付けないはずがなかった。
キャンサーⅡは触手を伸ばして脱出パイロットを捕獲。人質として利用することで敵の攻撃を封じ、再びのチャンスを得るとジアースをいいようになぶり続けた。
しかし、ここでまたしても事態が一変する。
捕らえていた脱出パイロット・田中美純は拳銃を取り出すとキャンサーⅡに威嚇射撃、直後に自分のこめかみを撃って自殺してしまった。
この事はジアースの逆鱗に触れ、キャンサーⅡは殴る蹴るの爆発的な猛襲を受ける。
もはや圧倒的とも言える“力”の乱打にキャンサーⅡは為す術がなく、破壊し尽くされたボディから核を取り出され大敗した。
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