ガンダムサンドロック/サンドロック改

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ガンダムサンドロック/サンドロック改 - (2014/08/27 (水) 19:16:54) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2010/05/17(月) 15:26:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----   #center(){&font(#800080){言ったよ、僕は。投降しろって……}} 「[[新機動戦記ガンダムW]]」に登場するガンダムの一機。 ガンダムサンドロック 型式番号 XXXG-01SR 開発 H教授 頭長高 16.5m 重量 7.5t 装甲材質 ガンダニュウム合金 武装 バルカン、ホーミングミサイル、ヒートショーテル、シールドフラッシュ×2、シールド×1 搭乗者 [[カトル・ラバーバ・ウィナー]] 「オペレーション・メテオ」に投入された局地戦用ガンダム。 機体名はサンド(砂)とロック(岩)を繋げた造語であり、この機体が砂漠などの特殊環境で力を発揮する事を示している。 OZからのコードネームは「ガンダム04(ゼロフォー)」。   この機体は、前述した通り砂漠などの不整地での戦闘を想定した機体であり、様々な環境に適応する為、ガンダムの中で最も装甲が厚い重装甲機であり(ガンダニュウム合金は、高い環境適応性を備えている為)。 その重装甲に負けない為か駆動出力も非常に高く、MS数機に密着されても振り払える程のパワーがある。 また、単独で行動する他のガンダムと違い、この機体は[[マグアナック隊>マグアナック隊(新機動戦記ガンダムW)]]との連携を最初から想定している為、通信・索敵・指揮管制機能が優れている。 接近戦に向いた武装という点は[[デスサイズ>ガンダムデスサイズ/デスサイズヘル]]や[[シェンロン>シェンロンガンダム/アルトロンガンダム]]と同様だが、 素早い動きとステルス性による死角・認識不能による不意打ち攻撃で敵を闇から闇に葬るデスサイズ、純粋な運動性の高さによる白兵特化のシェンロンとは違い、 サンドロックはそのパワーと重装甲による正面からの斬り込みを得意としている。 これは、パイロットがその性格上敵部隊と遭遇した際に降伏勧告を行う際、あえて身を晒す必要性がある為である。 パイロットは、名家ウィナー家の嫡子「カトル・ラバーバ・ウィナー」。 尚、本機はガンダムの中で唯一、僅かながら自律行動機能を持っている。 これはインターフェースの専門家であるH教授が密かに仕掛けたもので、自爆装置を作動した際、必ずパイロットを脱出させる事を目的としたものであった。   □武装 ・バルカン 頭部に内蔵されたバルカン砲。 ・ホーミングミサイル 肩部に内蔵された小型ミサイル。敵機を自動で追尾する。地上に居た頃はマグアナック隊の支援や装甲の厚さにより白兵戦で押し切れた為、必要性は非常に薄かった。 ・ヒートショーテル 本機の代名詞とも言える武装。 エチオピアの刀剣ショテルがモデルであり、湾曲した独特の刀身を持ち変則的な使い方が出来る。 名前の通り、使用時には赤熱化して敵機を溶断する。 刃自体が重い為赤熱させた上で投げ付け、その重さと熱溶断で相手を切り倒す事が可能。 ・シールドフラッシュ シールド表面に装備された特殊装置。 強烈な閃光と熱で敵機を撹乱する為のものである。 ・シールド ガンダニュウム合金製の強固なシールド。 ヒートショーテル、バックパックを組み合わせる事で鋏み切りに特化した特殊兵装クロスクラッシャーとなる。   □劇中での活躍 オペレーション・メテオで地球に降下、マグアナック隊と合流し、中東を拠点にOZに戦いを挑んでいた。 コロニーがOZに付いた際は、[[デュオ>デュオ・マックスウェル]]と[[五飛>張五飛]]のガンダムを宇宙に上げる為、自ら囮となる。 その最中に自爆装置を起動させるが、サンドロックは同時に自律操縦となり、カトルに見送られながら敵部隊を道連れに自爆した。 破壊された機体はOZに回収され、修復されたがマグアナック隊が奪還。 サンクキングダム防衛戦に投入され、カトルと再会している。 ◆ガンダムサンドロック改 #center(){&font(#800080){今わかりました。宇宙の心は、彼だったんですね。}} 型式番号 XXXG-01SR2 重量 7.9t 武装 バルカン、ホーミングミサイル、ヒートショーテル、シールドフラッシュ×2、ビームサブマシンガン、シールド×1 ピースミリオンで宇宙用にバーニア増設改修されたサンドロック。 バックパックの改修によりクロスクラッシャーが使用不可となったが、ビームサブマシンガンが追加された事で総合的な戦闘力は向上している。 また改修と言っても変更されたのはバーニア周りと僅かな武装のみであり、ヘビーアームズと同じく根本的な部分は全く変わっていない。 ただしこの頃は砲撃・射撃火力が高く集団戦に長けたビルゴが相手でかつ仲間は5機のガンダムだけだったので、得意の装甲頼りの白兵戦が出来ず、 ビームサブマシンガンやホーミングミサイルをメイン攻撃用途とした高機動指揮官機として運用されていた。 □劇中の活躍 デュオのデスサイズヘル共々、ピースミリオンの貴重な戦力として戦いながら他のガンダムパイロットを束ねていく。 ドロシーの操るMD部隊との戦闘時には、[[ゼロシステム>ゼロシステム(新機動戦記ガンダムW)]]のコピー(完全なものではない)を使用して打ち破り、以降はチームの指揮官機として活躍した。 その指揮能力の高さはエピオンとの戦闘中、ミリアルドに 「まずは頭をたたく」 と集中攻撃を受けるなど凄腕パイロットがひしめくガンダムチームの頭と言わしめたほどである。 カトル本人は自分が一番弱いと思われていると思い、若干イラついたようだがそんなことないのである! ◆ガンダムサンドロック改(Endless Waltz) #center(){&font(#800080){やっぱり…今度も負ける戦争だな…!}} 武装 バルカン、ヒートショーテル×2、耐熱マント、シールド×1 カトキハジメ氏によってデザインされたEndless Waltzのサンドロック改。 機体色が紫を基調としたものになり、ヒートショーテルが巨大になった。 設定上はクロスクラッシャーも装備。 登場当初は耐ビームマントを装備していた。 TV版とは異なりマシンガンは当初無く、接近戦に特化した機体となっている。 またEW版のガンダムの中では、デザイン的に最もTV版と近い。 □劇中の活躍 デスサイズヘル、ヘビーアームズ改と共に地球に降下。 サーペント部隊に真っ向から立ち向かい、そのパワーを存分に発揮。 ぶっちゃけTV版より活躍している。 終結後デスサイズヘル、[[ヘビーアームズ改>ガンダムヘビーアームズ/ヘビーアームズ改]]とともに爆破破棄される。 □ゲームでの活躍 Gジェネシリーズ TV版は改含め火力も高くなく特徴の無い機体だが頑張れば普通に戦えるくらいの性能はある。 問題はEW版で武装が実質ヒートショーテルのみで射程も短くそのくせ防御アビリティもシールドくらいしかない等、ぶっちゃけ弱い。一応機体性能はTV版より上だがどう考えてもTV版の方が強い。そのうち強化されるかと思いきやずっとこんなんであり、不遇としかいいようがない…   スパロボ 基本的に微妙な性能扱いな事が多い。 というのも、設定上装甲が厚いとはいえ所詮リアル系で、回避しつつの接近戦ならデスサイズの方が優れているからである。 遠距離でウイング(ゼロ)やヘビーアームズにかなうはずもないので、総じて残念になりがち。 パイロットであるカトルが貴重な精神コマンドを持っていたり、最近では「マグアナック隊総攻撃(総勢28機のマグアナックでフルボッコか蜂の巣)」なんぞという事もやるので意外に侮れない性能がある。 グラフィックはたまにマントを装備していたりする。 ちゃっかり補給装置を持っていることも。 その場合、補給装置持ちの機体としては当然性能が高い。 実際はサンドロックではなくマグアナック隊が補給してるんだろうなぁ…。 ガンダムVS.ガンダム NEXTではデスサイズヘルのアシストとして参戦。 マシンガンとショーテル投擲で貴重な射撃攻撃をしてくれる。 EXTREMEvs.ではヘビーアームズ改(EW版)のアシストに。ショーテルぶん回しながら前進する(シールド判定あり)。   □プラモデル・玩具 ヘビーアームズ共々、TV版に1/100は存在せず、1/144は中々悲惨な出来映えである。つか、ガッカリな出来映え。 ビームサブマシンガンが付くので改の気分は味わえる。 EW版は全機に言える事だがプロポーションが素晴らしく、1/144、1/100共に10年以上前のキットとは思えない出来を誇る。1/100ではマントも付く。 ただし、今のように優しいパーツ分割ではなかったり、関節部がポリ剥き出しなのでそこは注意。 この度遂にMG化が決定し、2011年10月に発売された。この時期に前後してEW版のクロスクラッシャーやビームサブマシンガンがリデザインされ追加されている。 是非ともTV版を新HGやMGで発売して欲しいものである。 どうでもいいが、物語開始直後にアジトの湖で、堂々と置きっぱなしにされたサンドロックにフラミンゴが群れるシーンがある。 光輝く湖面に、美しい自然と戯れる幻想的なシーンだが、この後マグアナック隊の面々はおそらく、フラミンゴの糞まみれのサンドロックの掃除を命じられたであろう。 さぞかし、苦労人なラシードさんを筆頭にアフマドさんやアブドルさんが泣きながら御掃除したに違いない。 (追記・修正)ありがとう……僕のWiki籠もり…… ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - α外伝だと地味に初期装甲値がダイターン3より高かったりする -- 名無しさん (2013-06-13 04:02:53) - W勢の中では貴重な海Aにして祝福要員だから結構出番多いんだけどなあ -- 名無しさん (2013-12-20 13:21:58) - 改はZ2でもダイタンクに次ぐ初期1900、フル改造ボーナスで1位タイの3100まで行く(15段階・同着で同じく装甲ボーナスのある黒牛) -- 名無しさん (2013-12-20 20:51:06) - ↑同じく補給能力を持つが装甲を始めとした機体性能やパイロット能力全てに不安があるダイ・ガードを二軍送りに出来る最前線で戦えて頑丈且つ避けれる補給役だからな(魂を併用した一発の威力以外はサンドロック改の方が上) -- 名無しさん (2013-12-20 21:11:28) - そういやヒートショーテルが盾越しで攻撃できるというショーテル本来の機能が役に立てた場面てある? -- 名無しさん (2014-01-16 20:54:19) - 多分なかったんじゃないかな? 相手が盾構える事余りないし、盾ごと切り裂く勢いだし 何よりEW版は使い方が違うし(TV版ではちゃんと曲がり口から切ってたのに対しEW版は出っ張ってる部分で切ってる) -- 名無しさん (2014-01-23 13:15:37) - VS.にカトル参戦だよ!ゼロだけど! &br()…というか砂岩だけプレイアブル化したことないんだよなぁ -- 名無しさん (2014-01-28 16:12:55) - ぼくのサンドロックいい加減仲間に入れてやれよ…1000コスでも良いから -- 名無しさん (2014-01-28 16:22:07) - ↑バーストアタックは「マグアナック隊一斉攻撃」だな。 -- 名無しさん (2014-02-17 23:44:01) - フラミンゴのウンコワロタw -- 名無しさん (2014-02-17 23:51:52) - マグアナック隊一斉攻撃自体は放映中に発売されたSFCの格ゲーに超必で存在しているという、結構古いものなんだよな -- 名無しさん (2014-02-18 00:11:17) - 「ぼくのサンドロック」とか言ってたくせにウイング0に浮気するカトルェ… -- 名無しさん (2014-02-18 00:14:31) - サンドロック、デスサイズヘルvsエピオンの時ヒートショテール普通にエピオンの肘で受け止められてて笑ったわw -- 名無しさん (2014-03-04 22:15:53) - カトルだ!やっとサンドロックが使えると思ってたのに… ゼロの時の印象が強烈なのはわかるけどカトルをアシストと使いまわしで終わらせないでくれぇ -- 名無しさん (2014-03-13 06:52:00) - フル改造でマジンガーより装甲が高くなる第三次Z。ガンダニュウム合金マジすげぇ。 -- 名無しさん (2014-04-28 14:45:39) - ↑しかもカトルがデフォで援護防御・ガード持ちで補給装置もあるから、サブに回して他のキャラの育成に便利なんだよな。 メインでは使い辛い印象はあるけど、今回精神コマンドが思うように使えなくて、回避出来ない事もあるから、硬さに助けられてそれなりに戦える。 -- 名無しさん (2014-04-28 14:54:09) - 3Zではヒートショーテルのアニメーション気合入ってるよなw -- 名無しさん (2014-05-03 12:12:07) - ↑×6そのころサンドロック地球上にいてしかも戦闘不能じゃん。マグアナック隊が修理してくれたけど改になるまで宇宙でまともな戦闘できなかったし。あの時のカトルは圧倒的な力が欲しかったんだから責めるなよ。 -- 名無しさん (2014-05-03 12:48:58) - 小説版だと工場でサンドロックを再度製造しようとしていたがゼロのの設計図を見つけたことになっている -- 名無しさん (2014-05-05 05:47:15) - せめてファンネル的なものでも付いてれば・・・ もしくはプラネイトディフェンサー -- 名無しさん (2014-07-07 20:32:02) - ときた版で自爆させる際、「ごめんよジニー」と言う台詞があるが定着しなかったな。中東だからランプの魔人のジニーって事で割りと良い愛称だと思ったが。 -- 名無しさん (2014-07-07 20:54:34) - EWで1番好きなデザイン。マント最高や。 -- 名無しさん (2014-07-09 19:49:34) - 改造後一番変化がないよね -- 名無しさん (2014-07-09 20:12:46) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2010/05/17(月) 15:26:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----   #center(){&font(#800080){言ったよ、僕は。投降しろって……}} 「[[新機動戦記ガンダムW]]」に登場するガンダムの一機。 ガンダムサンドロック 型式番号 XXXG-01SR 開発 H教授 頭長高 16.5m 重量 7.5t 装甲材質 ガンダニュウム合金 武装 バルカン、ホーミングミサイル、ヒートショーテル、シールドフラッシュ×2、シールド×1 搭乗者 [[カトル・ラバーバ・ウィナー]] 「オペレーション・メテオ」に投入された局地戦用ガンダム。 機体名はサンド(砂)とロック(岩)を繋げた造語であり、この機体が砂漠などの特殊環境で力を発揮する事を示している。 OZからのコードネームは「ガンダム04(ゼロフォー)」。   この機体は、前述した通り砂漠などの不整地での戦闘を想定した機体であり、様々な環境に適応する為、ガンダムの中で最も装甲が厚い重装甲機であり(ガンダニュウム合金は、高い環境適応性を備えている為)。 その重装甲に負けない為か駆動出力も非常に高く、MS数機に密着されても振り払える程のパワーがある。 また、単独で行動する他のガンダムと違い、この機体は[[マグアナック隊>マグアナック隊(新機動戦記ガンダムW)]]との連携を最初から想定している為、通信・索敵・指揮管制機能が優れている。 接近戦に向いた武装という点は[[デスサイズ>ガンダムデスサイズ/デスサイズヘル]]や[[シェンロン>シェンロンガンダム/アルトロンガンダム]]と同様だが、 素早い動きとステルス性による死角・認識不能による不意打ち攻撃で敵を闇から闇に葬るデスサイズ、純粋な運動性の高さによる白兵特化のシェンロンとは違い、 サンドロックはそのパワーと重装甲による正面からの斬り込みを得意としている。 これは、パイロットがその性格上敵部隊と遭遇した際に降伏勧告を行う際、あえて身を晒す必要性がある為である。 パイロットは、名家ウィナー家の嫡子「カトル・ラバーバ・ウィナー」。 尚、本機はガンダムの中で唯一、僅かながら自律行動機能を持っている。 これはインターフェースの専門家であるH教授が密かに仕掛けたもので、自爆装置を作動した際、必ずパイロットを脱出させる事を目的としたものであった。   □武装 ・バルカン 頭部に内蔵されたバルカン砲。 ・ホーミングミサイル 肩部に内蔵された小型ミサイル。敵機を自動で追尾する。地上に居た頃はマグアナック隊の支援や装甲の厚さにより白兵戦で押し切れた為、必要性は非常に薄かった。 ・ヒートショーテル 本機の代名詞とも言える武装。 エチオピアの刀剣ショテルがモデルであり、湾曲した独特の刀身を持ち変則的な使い方が出来る。 名前の通り、使用時には赤熱化して敵機を溶断する。 刃自体が重い為赤熱させた上で投げ付け、その重さと熱溶断で相手を切り倒す事が可能。 ・シールドフラッシュ シールド表面に装備された特殊装置。 強烈な閃光と熱で敵機を撹乱する為のものである。 ・シールド ガンダニュウム合金製の強固なシールド。 ヒートショーテル、バックパックを組み合わせる事で鋏み切りに特化した特殊兵装クロスクラッシャーとなる。   □劇中での活躍 オペレーション・メテオで地球に降下、マグアナック隊と合流し、中東を拠点にOZに戦いを挑んでいた。 コロニーがOZに付いた際は、[[デュオ>デュオ・マックスウェル]]と[[五飛>張五飛]]のガンダムを宇宙に上げる為、自ら囮となる。 その最中に自爆装置を起動させるが、サンドロックは同時に自律操縦となり、カトルに見送られながら敵部隊を道連れに自爆した。 破壊された機体はOZに回収され、修復されたがマグアナック隊が奪還。 サンクキングダム防衛戦に投入され、カトルと再会している。 ◆ガンダムサンドロック改 #center(){&font(#800080){今わかりました。宇宙の心は、彼だったんですね。}} 型式番号 XXXG-01SR2 重量 7.9t 武装 バルカン、ホーミングミサイル、ヒートショーテル、シールドフラッシュ×2、ビームサブマシンガン、シールド×1 ピースミリオンで宇宙用にバーニア増設改修されたサンドロック。 バックパックの改修によりクロスクラッシャーが使用不可となったが、ビームサブマシンガンが追加された事で総合的な戦闘力は向上している。 また改修と言っても変更されたのはバーニア周りと僅かな武装のみであり、ヘビーアームズと同じく根本的な部分は全く変わっていない。 ただしこの頃は砲撃・射撃火力が高く集団戦に長けたビルゴが相手でかつ仲間は5機のガンダムだけだったので、得意の装甲頼りの白兵戦が出来ず、 ビームサブマシンガンやホーミングミサイルをメイン攻撃用途とした高機動指揮官機として運用されていた。 □劇中の活躍 デュオのデスサイズヘル共々、ピースミリオンの貴重な戦力として戦いながら他のガンダムパイロットを束ねていく。 ドロシーの操るMD部隊との戦闘時には、[[ゼロシステム>ゼロシステム(新機動戦記ガンダムW)]]のコピー(完全なものではない)を使用して打ち破り、以降はチームの指揮官機として活躍した。 その指揮能力の高さはエピオンとの戦闘中、ミリアルドに 「まずは頭をたたく」 と集中攻撃を受けるなど凄腕パイロットがひしめくガンダムチームの頭と言わしめたほどである。 カトル本人は自分が一番弱いと思われていると思い、若干イラついたようだがそんなことないのである! ◆ガンダムサンドロック改(Endless Waltz) #center(){&font(#800080){やっぱり…今度も負ける戦争だな…!}} 武装 バルカン、ヒートショーテル×2、耐熱マント、シールド×1 カトキハジメ氏によってデザインされたEndless Waltzのサンドロック改。 機体色が紫を基調としたものになり、ヒートショーテルが巨大になった。 設定上はクロスクラッシャーも装備。 登場当初は耐ビームマントを装備していた。 TV版とは異なりマシンガンは当初無く、接近戦に特化した機体となっている。 またEW版のガンダムの中では、デザイン的に最もTV版と近い。 □劇中の活躍 デスサイズヘル、ヘビーアームズ改と共に地球に降下。 サーペント部隊に真っ向から立ち向かい、そのパワーを存分に発揮。 ぶっちゃけTV版より活躍している。 終結後デスサイズヘル、[[ヘビーアームズ改>ガンダムヘビーアームズ/ヘビーアームズ改]]とともに爆破破棄される。 □ゲームでの活躍 Gジェネシリーズ TV版は改含め火力も高くなく特徴の無い機体だが頑張れば普通に戦えるくらいの性能はある。 問題はEW版で武装が実質ヒートショーテルのみで射程も短くそのくせ防御アビリティもシールドくらいしかない等、ぶっちゃけ弱い。一応機体性能はTV版より上だがどう考えてもTV版の方が強い。そのうち強化されるかと思いきやずっとこんなんであり、不遇としかいいようがない…   スパロボ 基本的に微妙な性能扱いな事が多い。 というのも、設定上装甲が厚いとはいえ所詮リアル系で、回避しつつの接近戦ならデスサイズの方が優れているからである。 遠距離でウイング(ゼロ)やヘビーアームズにかなうはずもないので、総じて残念になりがち。 パイロットであるカトルが貴重な精神コマンドを持っていたり、最近では「マグアナック隊総攻撃(総勢28機のマグアナックでフルボッコか蜂の巣)」なんぞという事もやるので意外に侮れない性能がある。 グラフィックはたまにマントを装備していたりする。 ちゃっかり補給装置を持っていることも。 その場合、補給装置持ちの機体としては当然性能が高い。 実際はサンドロックではなくマグアナック隊が補給してるんだろうなぁ…。 ガンダムVS.ガンダム NEXTではデスサイズヘルのアシストとして参戦。 マシンガンとショーテル投擲で貴重な射撃攻撃をしてくれる。 EXTREMEvs.ではヘビーアームズ改(EW版)のアシストに。ショーテルぶん回しながら前進する(シールド判定あり)。   □プラモデル・玩具 ヘビーアームズ共々、TV版に1/100は存在せず、1/144は中々悲惨な出来映えである。つか、ガッカリな出来映え。 ビームサブマシンガンが付くので改の気分は味わえる。 EW版は全機に言える事だがプロポーションが素晴らしく、1/144、1/100共に10年以上前のキットとは思えない出来を誇る。1/100ではマントも付く。 ただし、今のように優しいパーツ分割ではなかったり、関節部がポリ剥き出しなのでそこは注意。 この度遂にMG化が決定し、2011年10月に発売された。この時期に前後してEW版のクロスクラッシャーやビームサブマシンガンがリデザインされ追加されている。 是非ともTV版を新HGやMGで発売して欲しいものである。 どうでもいいが、物語開始直後にアジトの湖で、堂々と置きっぱなしにされたサンドロックにフラミンゴが群れるシーンがある。 光輝く湖面に、美しい自然と戯れる幻想的なシーンだが、この後マグアナック隊の面々はおそらく、フラミンゴの糞まみれのサンドロックの掃除を命じられたであろう。 さぞかし、苦労人なラシードさんを筆頭にアフマドさんやアブドルさんが泣きながら御掃除したに違いない。 (追記・修正)ありがとう……僕のWiki籠もり…… ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - α外伝だと地味に初期装甲値がダイターン3より高かったりする -- 名無しさん (2013-06-13 04:02:53) - W勢の中では貴重な海Aにして祝福要員だから結構出番多いんだけどなあ -- 名無しさん (2013-12-20 13:21:58) - 改はZ2でもダイタンクに次ぐ初期1900、フル改造ボーナスで1位タイの3100まで行く(15段階・同着で同じく装甲ボーナスのある黒牛) -- 名無しさん (2013-12-20 20:51:06) - ↑同じく補給能力を持つが装甲を始めとした機体性能やパイロット能力全てに不安があるダイ・ガードを二軍送りに出来る最前線で戦えて頑丈且つ避けれる補給役だからな(魂を併用した一発の威力以外はサンドロック改の方が上) -- 名無しさん (2013-12-20 21:11:28) - そういやヒートショーテルが盾越しで攻撃できるというショーテル本来の機能が役に立てた場面てある? -- 名無しさん (2014-01-16 20:54:19) - 多分なかったんじゃないかな? 相手が盾構える事余りないし、盾ごと切り裂く勢いだし 何よりEW版は使い方が違うし(TV版ではちゃんと曲がり口から切ってたのに対しEW版は出っ張ってる部分で切ってる) -- 名無しさん (2014-01-23 13:15:37) - VS.にカトル参戦だよ!ゼロだけど! &br()…というか砂岩だけプレイアブル化したことないんだよなぁ -- 名無しさん (2014-01-28 16:12:55) - ぼくのサンドロックいい加減仲間に入れてやれよ…1000コスでも良いから -- 名無しさん (2014-01-28 16:22:07) - ↑バーストアタックは「マグアナック隊一斉攻撃」だな。 -- 名無しさん (2014-02-17 23:44:01) - フラミンゴのウンコワロタw -- 名無しさん (2014-02-17 23:51:52) - マグアナック隊一斉攻撃自体は放映中に発売されたSFCの格ゲーに超必で存在しているという、結構古いものなんだよな -- 名無しさん (2014-02-18 00:11:17) - 「ぼくのサンドロック」とか言ってたくせにウイング0に浮気するカトルェ… -- 名無しさん (2014-02-18 00:14:31) - サンドロック、デスサイズヘルvsエピオンの時ヒートショテール普通にエピオンの肘で受け止められてて笑ったわw -- 名無しさん (2014-03-04 22:15:53) - カトルだ!やっとサンドロックが使えると思ってたのに… ゼロの時の印象が強烈なのはわかるけどカトルをアシストと使いまわしで終わらせないでくれぇ -- 名無しさん (2014-03-13 06:52:00) - フル改造でマジンガーより装甲が高くなる第三次Z。ガンダニュウム合金マジすげぇ。 -- 名無しさん (2014-04-28 14:45:39) - ↑しかもカトルがデフォで援護防御・ガード持ちで補給装置もあるから、サブに回して他のキャラの育成に便利なんだよな。 メインでは使い辛い印象はあるけど、今回精神コマンドが思うように使えなくて、回避出来ない事もあるから、硬さに助けられてそれなりに戦える。 -- 名無しさん (2014-04-28 14:54:09) - 3Zではヒートショーテルのアニメーション気合入ってるよなw -- 名無しさん (2014-05-03 12:12:07) - ↑×6そのころサンドロック地球上にいてしかも戦闘不能じゃん。マグアナック隊が修理してくれたけど改になるまで宇宙でまともな戦闘できなかったし。あの時のカトルは圧倒的な力が欲しかったんだから責めるなよ。 -- 名無しさん (2014-05-03 12:48:58) - 小説版だと工場でサンドロックを再度製造しようとしていたがゼロのの設計図を見つけたことになっている -- 名無しさん (2014-05-05 05:47:15) - せめてファンネル的なものでも付いてれば・・・ もしくはプラネイトディフェンサー -- 名無しさん (2014-07-07 20:32:02) - ときた版で自爆させる際、「ごめんよジニー」と言う台詞があるが定着しなかったな。中東だからランプの魔人のジニーって事で割りと良い愛称だと思ったが。 -- 名無しさん (2014-07-07 20:54:34) - EWで1番好きなデザイン。マント最高や。 -- 名無しさん (2014-07-09 19:49:34) - 改造後一番変化がないよね -- 名無しさん (2014-07-09 20:12:46) #comment

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