パワーレンジャーシリーズ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/29(水) 01:25:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- パワーレンジャーとは、『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』以降の[[スーパー戦隊シリーズ]]をアメリカでリメイクした作品である。 *【概要】 単純なリメイク・吹き替えとは異なり「スーパー戦隊シリーズの既存フィルムとスーツを流用して制作された別の作品」 という形であり、作品によっては全体的なストーリー・作風が全く異なる場合もある(逆に殆ど一致している場合もある) 韓国や中国でも同名の番組があるが、それは日本のスーパー戦隊をパワーレンジャーという名前で放送しているだけで、内容は全く異なる。 もともとは3クールで終わる予定だったが、あまりの人気で社会現象にもなり今も大好評放送中である。 なお、『[[五星戦隊ダイレンジャー]]』(キバレンジャーを除く)、『[[列車戦隊トッキュウジャー]]』に関しては、&bold(){諸々の事情によりパワーレンジャー化していない}。((一応、『パワーレンジャーロストギャラクシー』でマイク・コービットがマグナ・ガーディアンに変身する際にダイレンジャーのオーラチェンジャーが流用されている他、『パワーレンジャー・スーパーメガフォース』ではダイレンジャーの初期メンバー5人も地球外の戦士として登場した)) …非公認戦隊?するわけない。 *【シーズン制】 海外ドラマの例に漏れずシーズン制。 初代からイン・スペースまでの「ゾードン編」では、日本での4クール1年の”戦隊の代替わり”は装備品の変更等に充てられていると解釈され、 後述の通り同一人物が別カラーの戦士になる等日本では考えられない手法が採られている。 また、シーズン制はサムライで復活し、これ以降の2期はタイトルに「スーパー」と付けられている。 *【作風】 向こうの子供向け番組ということもあり一部日本より厳しい表現の規制がされている。 例えば凶悪犯とはいえ数秒の判決で死刑にされていたデカレンジャーなんかは敵を倒しても死なず警察に身柄を引き取られるという形になっている。 また打撃音は基本的に金属音に変更されているほか、実弾武器はビームに変更されている。 しかし、火薬の量は向こうの方が圧倒的に多い。 &bold(){あの[[ダイナマン>科学戦隊ダイナマン]]が話にならないレベルで爆発する}。 また人種差別と見られるのを避けるために人種・男女共にバランス良く配分されている。 その為日本では男性が演じるイエローのキャラがパワーレンジャーでは黒人女性が演じているといった変更があったりする(もちろん男性の黄色戦士もいる)。 日本では喋っていたパートナーの相棒も宗教上の問題からアメリカではただのメカになっていることが多く、特にロボットに合体するメカはこの傾向が強い(もちろんそのままの場合もある)。 日本では定番の変身後の口上も、歌舞伎の下地がないアメリカ側のスタッフからは、 「そんな事叫んでる間に攻撃されるのではないか」と理解されず、初期はただ「ハッ!」などの掛け声を上げてから「パワーレンジャー!」と叫ぶだけだった。 徐々に名乗るようになるも、名前やキャッチフレーズを言うだけの簡素なパターンや、重要な回でのみ名乗るパターンが多く、日本版のような長い口上はあまり使われていない。 初期は、ドラマパート以外の映像はほとんど日本の流用だったが、後に一部の戦闘シーンや巨大戦以外は現地での撮影が増え、後のシリーズではオリジナルの巨大化戦も新撮りされているものもある。 これは上記の規制対応の件もあるし、制作側の撮影技術の向上と予算の増大の関係もある。 *【玩具展開】 アメリカでは伝統的にヒーローのフィギュアが人気なため、 パワーレンジャーも日本とは比較にならないレベルのフィギュア展開がなされている。 玩具オリジナル武器、オリジナル強化形態、やたらマッチョな造型、その他諸々なんでもありである。 またフィギュア人気の背景もあり、レッドにはシリーズ途中から「バトライザー」と呼ばれる日本にはない強化形態が与えられるようになった。 なお、玩具のデザイン、造形は基本的に日本のデザイナーが手がけている。 *【権利関係】 当初はサバン・エンターテイメントが制作していたが、ディズニーの傘下なってからはディズニー制作に。 アメリカのディズニーランドのパレードではディズニーキャラとダース・ベイダーやストームトルーパーに混じって パワーレンジャーの面々が練り歩いて子供たちと握手すると日本人からすれば奇怪な光景が見られた。 後にサバンがライセンスを買い戻すが、2018年にはトランスフォーマーやマイリトルポニー等で有名なハズブロがブランドをまるごと買収。 玩具メーカーもバンダイからハズブロに移り、ファンからは今後の展開が注目されている。 *【あらすじ(初代)】 ある日、宇宙飛行士が月に封じられていた銀河の魔女リタ・レパルサとその手下達の封印を解いてしまう。 それを察知した善の支配者ゾードンは5人の若者を選び出し、パワーレンジャーとした。   *【シリーズ一覧】 **◇テレビシリーズ ***○[[マイティ・モーフィン・パワーレンジャー]] ベースは『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』と『[[忍者戦隊カクレンジャー]]』。また、『[[五星戦隊ダイレンジャー]]』の一部要素を採用している。 内容はあらすじの通り。 守護獣および不思議仙人バーザにあたる立場をゾードンが担っているため、守護獣たちはゾードというタダの戦闘ロボットになっている。 またグリーンレンジャーとレッドレンジャーは血縁関係に無い上にグリーンは絶命せず(力を失い戦線離脱するにとどまる) カイにあたるキャラもいないと、悲劇的な要素は排されてよりエンターテイメント・教育色を強めた形になっている。 2シーズンからはブルーレンジャーのビリーとグリーンレンジャーの[[トミー>トミー・オリバー(パワーレンジャー)]]、ピンクレンジャーのキンバリー以外のメンバーが変更される。 トミーは一時期グリーンレンジャーの力を失い戦線から離脱していたが新たにホワイトレンジャーの力を手に入れ、リーダーとなる。 さらに敵側ではシリーズ初のオリジナルヴィランであるロード・ゼッドが登場し、シーズン1では日本の映像をそのまま使いまわしていたリタの役にも現地の女優が新たに起用された。 『ダイレンジャー』からはキバレンジャー、ロボ、怪人のみ登場。これは日本側のスタッフが「翌年はダイレンジャーで行きましょう」と提案するも、アメリカは「なんで人気あるのに変えるの?」と反応したため。 アメリカではスパイダーマンやバットマンのように同じスーツのヒーローが何年も活躍しているため、当時は日本のように一年で変える意味が理解できなかったと思われる。 気伝獣はメガゾードのパワーアップ形態「サンダーゾード」という体。 ホワイトレンジャーVS偽グリーンレンジャーという夢の展開も。 3シーズンは忍者パワーを手に入れたレンジャーが忍者(らしき)スーツからジュウレンジャーとキバレンジャーの姿に2段変身する展開もあった。 また地続きの世界観ゆえに&font(#ff0000){キングブラキオンの玩具にスーパー無敵将軍の玩具を乗っけた強化形態}が出現するなどカオスな部分も目立つ。 中盤にはキンバリーも自身の夢の為にレンジャーを離脱した。 日本では第2シーズンの100話まで放送し、日米のタイムラグを減らして、新しい作品を放送したいという意向から、第101話以降~ジオまでは放送されなかった。 ****○マイティ・モーフィン ・エイリアンレンジャー ベースは『カクレンジャー』。 146話~155話までの間は敵の策略によって子供の姿になり(ビリーは無茶して自力で戻ったが)、戦えなくなったパワーレンジャーの替わりに 宇宙から招聘されたエイリアンレンジャーが戦う内容になっている。番組タイトルも一時的に変更されOPの歌詞である「ゴーゴーパワーレンジャー」の部分が「ゴーゴーエイリアンレンジャー」に変更された。 またエイリアンレンジャーのスーツはカクレンジャーのもの。 その後、エイリアンレンジャーは『ジオ』や『ロストギャラクシー』(レッドは[[フォーエバーレッド]])にも登場する。 ***○パワーレンジャー・ジオ ベースは『[[超力戦隊オーレンジャー]]』。 本作からは『RPM』までは日本より一年遅れの一年一作の制作となる。 試練を潜り抜け、子供の姿から元に戻ったレンジャーたちが新たな敵、マシンエンパイアと戦う。 ちなみにリタ達もしぶとく生き残っており、邪魔なマシンエンパイアを潰すべくレンジャーに手を貸したことも。 この作品から、日本のスーパー戦隊と同様に毎年スーツを変更していく。初のスーツ変更ということで、玩具カタログに「&bold(){今まで覚えたことは忘れろ}」というキャッチコピーが載せられたり、2話までは誰が何色に変身するのかをOPに映さないなど、それまでとは違う作品になることを強調した広報が行われた。 長らくブルーをやっていたビリーが無茶して子供状態から戻った反動で老化したために抜けて ホワイトのトミーがレッドになり、レッドのロッキーがブルーになった。 更に、中盤では初代リーダーだったジェイソンが2代目ゴールドレンジャーとして登場する。 ***○パワーレンジャー・ターボ ベースは『[[激走戦隊カーレンジャー]]』。 ターボレンジャーとも呼ばれるが、勿論[[彼ら>高速戦隊ターボレンジャー]]とは無関係。 前回ブルーだったロッキーが怪我のために(撮影中に役者が大怪我した)戦線離脱、史上最年少の小学生であるジャスティンがブルーとなる。 今回から再び吹き替え版が制作される。 本編が始まる前に導入を兼ねて劇場版が制作された。%%この映画で死んだはずのが本編で当たり前のように登場しているが気にするな。%%詳しくは下述。 本編では今までにましてコミカルな行動をするため、違和感を覚える視聴者も多かったとのこと。 まあベースがベースだからしかたないね。 ジャスティン以外の旧来のメンバーは全員就職したのだが、中盤で社会人生活とレンジャーの活動の両立の困難さを指摘されて戦線離脱。 シリーズ初の黒人リーダーに率いられた新メンバーが加わった。 また今まで司令官を勤めていたゾードンもディミトリアという女性に交代された。 しかし、マンネリ化で次第に人気が低迷したため、テコ入れとなる次作に向けたクリフハンガーとして&bold(){全ての戦力が破壊されるわゾードンは敵に捕らわれるわと言う歴代パワーレンジャー初の完全な敗北で最終回を迎えた}。   ***○パワーレンジャー・イン・スペース ベースは『[[電磁戦隊メガレンジャー]]』。 前回のブルーであるジャスティンが抜け、地球とは別の星出身の[[アンドロス>アンドロス/レッドスペースレンジャー]]が新たにレッドとして登場する。 そして前回レッドだったTJがブルーとなる。 今までの舞台は地球だったが、今回は敗北したレンジャーがリベンジを果たすべく宇宙に飛び出し歴代の悪が終結した陣営と大決戦を行う。 長年続いていたゾードンが関わっていたパワーレンジャーの実質完結編とも言える。 低迷した人気は本作で無事回復し、『ターボ』での「次回でシリーズは打ち切り」という宣告も撤回された。 また、『ターボ』からブルーコマンダー(シグナルマン)とファントムレンジャー(VRVマスター)が続投する他、初代ブラックレンジャー(変身者はアダム)、エイリアンレンジャー、ゴールドレンジャーも登場する。 初代3シーズン目とジオの吹き替え版は制作されていないため、ゴールドレンジャーとエイリアンレンジャーが見られるのは日本では本作のみ。 更にジャスティンも一度ゲストキャラとして登場し、TJとブルーコンビを組んで戦う熱い展開も。 今回からパワーレンジャーオリジナルのアイテム、[[バトライザー>バトライザー(パワーレンジャーシリーズ)]]が登場する。 また、[[ニンジャタートルズ]]とも競演を果たしている。 ***○[[パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシー>パワーレンジャーロスト・ギャラクシー]] ベースは『[[星獣戦隊ギンガマン]]』であり、ベース作品のメイン監督である田崎竜太がスタッフとして参加。 今回からは毎年メンバー全員が変更され、物語も世界観が同じのみの新規ストーリーになった。 前回から少し時間が立っており、今より少し未来の世界という設定である。 原典から引き継がれたファンタジー要素に加えてSF色も強くなり、更にレンジャーと2つの敵組織による三つ巴の戦いが展開されるなど、意欲的な要素が多数盛り込まれた。 途中、演者が白血病で降板したため、ピンクであるケンドリクスが死んでしまう。(最終的には復活するが) そして前回の敵女性幹部だった[[アストロ・ネマ=カローン>カローン(パワーレンジャーシリーズ)]]が新たなピンクとなる。 ***○[[パワーレンジャー・ライトスピードレスキュー]] ベースは『[[救急戦隊ゴーゴーファイブ]]』。『ロスト・ギャラクシー』と同じく田崎竜太がスタッフとして参加。 日本では全員兄弟だったが、こちらでは限定的なメンバーを除き兄弟という設定は無くなってる(人種統一できないので)。 また、日本にはいなかったタイタニアムレンジャー(見た目は銀色のゴーゴーファイブ)と言う6人目の戦士が登場している。 この作品で日本の吹き替え版の制作が一旦終了している。 ***○パワーレンジャー・タイムフォース ベースは『[[未来戦隊タイムレンジャー]]』。 タイムレンジャーが向こうの制作陣に受けたために設定やストーリーの8割くらいが原典と一致している。 ただ、クォンタムレンジャー(タイムファイヤー)は死なない、[[敵組織>ランシック一味]]の[[ドン・ドルネロ]]に当たる人物は人間(演じるはコマンドーの[[ベネット>ベネット(コマンドー)]]を演じたヴァーノン・ウェルズ)、更に一時的に時空を超えた冒険をし、レッドが竜の力を得てパワーアップする。などなど多少異なる部分がある。 ***○パワーレンジャー・ワイルドフォース ベースは『[[百獣戦隊ガオレンジャー]]』。 日本とは違い人気はあまり高くなかったが、オリジナルではできなかったタイムレンジャー(タイムフォース)との共演回があり、 更にパワーレンジャー10周年記念イベントの[[フォーエバーレッド>FOREVER RED(パワーレンジャー)]](歴代レッドレンジャー大集合)は好評だった。 こちらも内容は細かい設定を除いてほぼ一致。現地の役者でガオレンジャーのシーンを撮り直しただけの場面も多い。 ちなみにフォーエバーレッドの敵はビートルボーグ(ビーファイターシリーズ)のスーツが流用されている。   ***○[[パワーレンジャー・ニンジャストーム]] ベースは『[[忍風戦隊ハリケンジャー]]』。 今までのパワーレンジャーとの繋がりを完全に断ち切ってしまった為、売り上げも視聴率も歴代パワーレンジャーで最悪となってしまった。 またパワーレンジャーの迷走時期と日本を題材にした作品が被ってしまったため 日本をモチーフにした作品=売れないというジンクスが生まれてしまった(もっとも後にそのジンクスは破られたが)。 ちなみに日本の[[シュリケンジャー>天空忍者シュリケンジャー]]は正体不明のレンジャーだったが、この作品ではしっかりと変身する人がいる。 ***○パワーレンジャー・ダイノサンダー ベースは『[[爆竜戦隊アバレンジャー]]』。 前回繋がりを断ち切って低迷した人気を回復すべく、モチーフが初代と同じく恐竜だったことを活かし 初代からの大人気キャラであるトミーが指揮官兼ブラックレンジャーとして、かつてゾードンがそうしたように勇敢な若者をスカウトしレンジャーを組織、また中盤からは敵対していた人物が追加戦士として参戦し~と古参ファンにとって嬉しい展開を連発。 これにより再びパワーレンジャー人気に火がついた。 中盤にはトミーの演者が一身上の都合で故郷に帰らねばならなくなり、撮影に参加できなくなったため、 その間は&bold(){ダイノサンダーの面々がテレビでアバレンジャーを視聴する}という珍エピソードをはじめとする穴埋め回で繋いでいた。 基本的に女性メンバーに割り当てられる事が多いホワイトレンジャーを名乗る男性メンバーは原作(ゴレンジャーからジェットマンまでの作品も含む)・パワレン両方ひっくるめて見ても本作のトレントと初代(第2・第3シーズンと映画版)のトミーの2人しかいない。 ***○[[パワーレンジャー・S.P.D.]] ベースは『[[特捜戦隊デカレンジャー]]』。 チームがB-スクワッドとA-スクワッド二種類存在しており、主人公達が所属するのはB-スクワッド。 A-スクワッドのスーツはメガレンジャーのスーツの流用である。まあ、Aは序盤でいなくなるけどね。 この作品で使用されたバトライザーは、Vシネマ『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』に逆輸入された。 2011年のスーパー戦隊35作品を記念してこの作品の吹き替え版が制作された。 6人の戦士とドギーはデカレンジャーのメンバーが吹き替えを行い、オープニングナレーションは白鳥スワンを演じた石野真子女史が担当して話題を呼んだ。 なお、パワーレンジャーにおいて、最も未来の時系列のストーリーである。 ***○[[パワーレンジャー・ミスティックフォース>パワーレンジャー ミスティックフォース]] ベースは『[[魔法戦隊マジレンジャー]]』。 日本では時々マジックフォースと間違えられる。 流用映像ではあるが初代ボスである魔女リタが正義の心に目覚めたミスティックマザーとして登場するなど 古参ファンにも日本にとっても嬉しい演出をしてくれた。 実質、曽我町子さんの最後の映像作品となった。 日本ではS.P.D.に次いで吹き替え版が制作、ナレーションを[[マジレッド/小津魁]]役の橋本淳が務めている。 ***○パワーレンジャー・オペレーション・オーバードライブ ベースは『[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]』。 今作は15周年を記念して歴代レンジャーの選抜メンバーが特別出演したことなどもあり歴代2位の視聴率を記録した。 無邪気だったズバーンは威厳ある守護者として描かれ、レッドと合体することができる。 また、巨大ロボの最強形態に付けられる名称「ウルトラゾード」はジオ以来約11年間途絶えていたが、本作で復活。その為設定上ではアルティメットダイボウケンや2年後のRPMで登場するエンジンオーG12が究極大獣神(初代のウルトラゾード)と同格となっている。 ***○パワーレンジャー・ジャングルフューリー ベースは『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』。 変身アイテムがグローブでは無くサングラスになっており、主人公らが働くのもスポーツ会社ではなくピザ屋になっている。 また[[七拳聖>激獣拳七拳聖・臨獣拳三拳魔]]はスーツの輸送の都合で基本的に人間の姿になっている。 先述した通りあまり名乗らない傾向にあるパワーレンジャーシリーズにおいては珍しく、日本さながらの長い口上とオリジナルポーズによる名乗りが積極的に盛り込まれているのも特徴。 オリジナル戦士、スピリット・レンジャーも登場した。 ***○[[パワーレンジャー・R.P.M.>パワーレンジャー・RPM]] ベースは『[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]』。 日本版とは違い&bold(){コミカルな部分がほとんど無い}。 メインストーリーからして&bold(){自我を持ったコンピューターウイルスの反乱で滅亡の淵に追いやられた人類がドーム都市に立て篭もり、レンジャーを中心に抵抗を続けている}という重すぎるものであり、放送規定の関係上レンジャーの殉職すらめったにないパワーレンジャーでは極めて異例の&bold(){一般人の死亡シーン}まで存在する。 案の定子供には受けなかったが、ハイターゲットからは評価が高く、日本でいうところの『[[ウルトラマンネクサス]]』のようなポジションの作品となっている。 今作でディズニー制作のパワーレンジャーの制作が打ち切られ 次の年は初代パワーレンジャーのデジタルリマスター版を放送した。 『[[マッドマックス]]』を思わせる荒廃した世界観故に、版権がサバンに戻るにあたって、 従来のパワレン世界とは異なる異世界が舞台ということになった。 ***○パワーレンジャー・サムライ ベースは『[[侍戦隊シンケンジャー]]』。 元々パワーレンジャーを作っていたハイム・サバンがディズニーから権利を買い戻し傘下から独立して制作。 内容は日本のシンケンジャーとほとんど同じだが、レンジャー達の主従関係はオミットされた。 人種をばらけさせている都合上、特定のメンバーを主君にするわけにはいかなかったのだろう。 彦馬にあたる人物((ちなみに、ちょっとしたファンサービスということか、名前は「ジイ」))も爺やではなく、レンジャーの指導者となった。 また、メガゾードはコックピットデザインが一新され、その内部限定でオリジナルのスーツが用意されているのも特徴。 ちなみにデッカー(不破十臓)は、ワイルドフォースのレッドが演じている。 パワーレンジャー出演者がゲストとして出演する事はあるが、別の役で出演するのはこの作品が初めてである。 日本では『オペレーション・オーバードライブ』から『RPM』までの作品を飛ばして2013年に第1シリーズ、2014年にスーパーサムライの吹き替え版が放送された。 以降はSPDから再開した吹き替えプロジェクトも事実上凍結した。 日本ではSP4本とRPMとの共闘エピソードは製作されていない。 先述の通り本作以降は2シーズン制となり、ゾードン編以来の続編『スーパーサムライ』が制作された。 その関係で日本との放送タイムラグは2~3年伸びている。 ***○[[パワーレンジャー・メガフォース]] ベースは『[[天装戦隊ゴセイジャー]]』だが「レジェンド大戦」が扱われるなど『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』の要素も加わっている。 これはゴセイジャーのカードの要素がアメリカでは連動要素がないこと、ゴーカイジャーサイドはレジェンドの関係上、 日本版から使える映像が限られてしまうから、などの事情があったからだとか。 宗教観の違いにより天使設定が危ぶまれたが、%%元々外見から天使っぽい要素が希薄だったためか%%高校生への設定変更程度で済んだ様子。 ゴーカイジャー要素はシーズン2『スーパーメガフォース』で前面に展開。 ゴセイジャーの姿からゴーカイジャーの姿に逆ゴーカイチェンジもとい強化変身する。 歴代レンジャーの本人出演や、チョイ役ではあるがジュウレンジャー以前の戦隊とダイレンジャーの登場なども盛り込まれ、注目された。 東映チャンネルでも放送されたが字幕スーパーのみにとどまっており、ソフト化もされていない。 ***○[[パワーレンジャー・ダイノチャージ]] サバンプロダクションが2015年にスーパーメガフォースの後番組として放送。 当時、アメリカでは競合番組が多く、より子供人気の高い恐竜モチーフが求められたため、『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』をすっ飛ばして『[[獣電戦隊キョウリュウジャー]]』がベースになっている。 20周年記念後の1作目という時期に、MMPRと同じ恐竜のモチーフが扱われる形式になるため、 ビジネス的には大きなチャンスであり、その点ではタイミング的にゴーバスより適しているのは一目瞭然。 現実は非情である。 [[デーボス軍]]に相当するキャラのほかに『パワーレンジャー・オペレーション・オーバードライブ』以来久々となる完全新規の敵キャラ「スレッジ」が登場するほか、 最初の話数を2話1エピソード方式で丁寧に進めるなど「サムライ」、「メガフォース」と異なりゾードン編以降の作品及びディズニー版の作品に近い作風になっている。 一方で、第2シーズンでは、飛ばされたゴーバスの[[エンター>エンター(特命戦隊ゴーバスターズ)]]を明らかに意識したと思われる顔出しの悪役ヘキルが登場し、 さらに原典では劇場版限定だった悪役もレギュラーキャラとして起用するなど、ゾードン編さながらの大胆なアレンジも健在である。 ***○[[パワーレンジャー・ニンジャスティール]] 2017年1月からにパワーレンジャーのシーズン24として放送。 車の国であるアメリカでは電車は子供にとって日常のものではなく、ポピュラーなモチーフではないためとのことで、『[[烈車戦隊トッキュウジャー]]』をすっ飛ばして『[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]』がベースになっている。 放送前に本作からネット放送に移る、久々に1シーズン32話完結制に戻るというという噂が流れたが、公式が正式に否定した。 ちなみにメガゾードのコックピットは完全に別物。%%さすがにアメリカで神輿は無理があったか。%% また、変身アイテムが忍者一番刀からカラクリヘンゲンに変更されている他、人間サイズの喋るシノビマルもいる(巨大化はしない)。 敵は戦国時代の生き残りではなく、宇宙からの侵略者設定。九衛門の性別も女性に変更されている。 前作で他作品キャラの流用だったヘキルが好評だったためか、サバンが開き直ったように他作品のキャラの流用が多めに見られる。 何せ第1話の敵が妖怪ではなく何故か『ゴーオンジャー』のクエスター。しかも『トッキュウジャー』のネロ男爵も頭部を差し替えられてレギュラーキャラとして起用されている。 ***○パワーレンジャー・ビーストモーファーズ スーパーニンジャスティールの後番組であり、ベースはなんとダイノチャージを優先して一度はスルーされたゴーバスターズ。 スーパーニンジャスティールをもってバンダイとのスポンサー契約が終了したため、玩具展開はハズブロが勤める。 **◇テレビ以外の作品 ***○パワーレンジャー映画版 ハリウッド版マイティモーフィンパワーレンジャー。 シリーズでは初めて、流用映像が一切使用されていない。 新たにニンジャパワーを手に入れたレンジャーが、復活した悪の帝王アイバン・ウーズを倒すと言う内容。 当時まだ最新技術だったCGをふんだんに盛り込んだ映画なのだが、ファンからの評価は低い。 時系列的にはシーズン3の話であるはあるものの、厳密にはシーズン2から分岐したパラレルワールドとされ、キャストも一部異なる。 スーツも映画用に新造されており、いかにもフィギュア化を意識したような造型に加え謎のギミックも追加されている。 吹き替え版がVHSしかないテレビ版と異なり、こちらはDVDやオンライン配信版が存在するため、初代シリーズでは最も視聴が容易。 因みに、主題歌を担当したのはあのエリック・マーティンである。 ***○パワーレンジャー・ターボ・映画版・誕生!ターボパワー ジオとターボを繋ぐ作品。 ターボゾード(レンジャービークル)の劇用車はカー・カスタマイザーのジョージ・ハリスが制作を担当した他、ターボメガゾードの合体シーンは新たに特撮研究所によって制作されている。 ゲストとして、初代レッドレンジャーのジェイソンと初代ピンクレンジャーのキンバリーが再登場。 監督兼脚本のシュキ・レヴィによれば、当初は初代ならジェイソン、ザック、ビリー、トリニー、キンバリーの5名が再登場することが検討されていたが、 ザック役のウォルター・ジョーンズが映画俳優組合に加盟済みだった為、ノン・ユニオン作品であるパワーレンジャーに出演することが出来ないという事情から全員の出演は実現しなかったとのこと。 仮に実現していた場合、トリニー役のサイ.トラングは生前最後のパワーレンジャー出演作品になっていたことになる。 日本ではジオの吹き替え版は制作されていないため、事前情報を仕入れておかないと繋ぎがよく分からず違和感を覚えやすい作品となっている。 こちらも初代映画版同様、DVDやオンライン配信でテレビ版より手軽に観れるが、日本語版では一部シーンがカットされている。 ***○[[パワーレンジャー(2017年映画)]] サバン・ブランズと『トワイライト・サーガ』シリーズ、『ハンガー・ゲーム』シリーズで有名なライオンズゲートが共同で製作した、初代のリメイク版。 日本で言うところの[[仮面ライダー THE FIRST]]や[[ULTRAMAN>ULTRAMAN(映画)]]のような、リアル寄りなハイターゲット向けの作品になっている。 『[[X-MEN:ファースト・ジェネレーション>X-MEN:ファースト・ジェネレーション(映画)]]』『[[マイティ・ソー>マイティ・ソー(映画)]]』のアシュリー・ミラーとザック・ステンツが脚本を務める。当初は2016年7月に公開予定と発表されたが延期を重ね、2017年3月公開。 レッドを演じるのは新人のダクレ・モンゴメリー。 レンジャーのコスチュームは原作であるジュウレンジャーの意匠を残しつつアメコミ風にアレンジされている。 曽我町子が演じたバンドーラに相当するキャラである宿敵「リタ・レパルサ」を演じるのは、『ハンガー・ゲーム』や『スパイダーマン2』に出演したエリザベス・バンクス。こちらの外見は完全に現代風になっている。 ***○[[パワーレンジャー・ハイパーフォース]] シリーズ25周年記念作品。 Twichとサバンのコラボ作品で、特撮ドラマではなく、同名TRPGを生放送でプレイするという内容。 タイムフォースのスピンオフという扱いであり、新戦士としてタイムフォースのシルバーレンジャーも登場している。 スーツデザインは初代をベースにしたオリジナルのもので、本家スーパー戦隊まで含めても前例のない女性ブラックも登場。 ちなみに、企画が企画だけにメンバーの平均年齢は高めで、どことなくナードっぽい雰囲気が漂ってる。 %%要するにアキバレンジャーポジション%% いくぞみんな! 追記・修正だ!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - パワーレンジャー・S.P.D.、ようつべの東映公式チャンネルで配信開始記念カキコ。 -- 名無しさん (2013-07-04 14:47:26) - ゴーカイジャーがどう扱われるかが気になる所。日本じゃワンピースとかの影響で人気はあるけど海外じゃ社会問題になってるらしいから -- 名無しさん (2013-07-28 09:56:04) - ふっつーに放送するみたいね、ゴーカイ編。メガフォース(ゴセイジャー)のメンバーのパワーアップ版で、可能な限りパワレン未登場の戦隊も使うとさ。 -- 名無しさん (2013-08-24 18:39:07) - パワーレンジャー・サムライがyoutubeで日本語吹き替えで配信されることが決定!さあ小林信者jはどう出る? -- 名無しさん (2013-08-28 19:34:31) - パワーレンジャーアキバとかやらねぇかなー -- 名無しさん (2013-09-01 16:56:51) - ↑おいやめろwww -- 名無しさん (2013-09-01 17:04:58) - 海外のコメディアンがパワーレンジャーパロとかはやってるっけな。 -- 名無しさん (2013-09-01 18:19:55) - パワーレンジャーA.K.B -- 名無しさん (2013-09-23 01:14:59) - 保志総一朗が主役の声やってたインスペースが一番好きだな。学園ドラマだったメガレンジャーをメガシップで宇宙を飛び回る壮大なスペースオペラに改変したのは見事だった。あと何気に主役であるレッドがイエローと恋仲になったり、シルバーと親友同士だったり、敵幹部全員と因縁があったり、最終回でレッドが一人で宇宙を救ってしまったりと小林靖子も真っ青なレッド優遇作品だったりする。 -- 名無しさん (2013-10-31 13:37:38) - 俺はジオが好きだな。日本語吹き替え版がないので、Youtubeの動画を頑張って脳内和訳して見たが。軍隊ものだった本家オーレンジャーと違い青春ドラマみたいな作風になってるのがイイし、特に本家では少なかったオーレッドの主役回が多くなってるのが嬉しかった。(大人気キャラのトミーがやってるおかげもあるが)特に洗脳されたレッドのためにピンク達が奮闘するエピソードはマジ感動した。 -- DCD (2013-10-31 16:34:19) - パワーレンジャーサムライは変身時にカクレンジャーっぽいスーツをまとう。設定が混ざったのか? -- 名無しさん (2013-10-31 16:37:48) - ゴッゴッパワーレンジャー♪ -- 名無しさん (2013-10-31 20:46:39) - ↑2 シンケンが変身する時に和装になるのを、向こうの人にわかりやすい演出にしたとか? -- 名無しさん (2013-10-31 20:58:40) - 今年(2013年)のツール・ド・フランスの動画見てたら、ジュウレンジャーの赤のスーツを着てるファン(日本人ではないと思う)がチラッと映ってた。なんかミョーに嬉しいような恥ずかしいような不思議な気持ちになった。なぜだろう。 -- 名無しさん (2013-11-01 23:27:26) - 中村大樹、落合弘治、保志総一朗、折笠愛、田中理恵、戸松遥など、本シリーズの吹き替えやってから日本の特撮作品に参加した声優陣も結構多かったりする。 -- 名無しさん (2013-12-11 17:44:47) - パワーレンジャイ…いやなんでもない。 -- 名無しさん (2013-12-15 12:19:25) - まさかパワーレンジャーSPDがサンテレビでやるとは…1話の録画を逃したorz -- 名無しさん (2013-12-23 21:29:00) - 変身シーンが日本よりスタイリッシュで格好いいんだよな -- 名無しさん (2013-12-30 20:49:09) - ゴバス:パワーレンジャー・エージェント、キョウリュウ:パワーレンジャー・ネクストダイナス、アキバ:パワーレンジャー・ギークってとこ? -- 名無しさん (2014-01-12 18:32:31) - スーツとかフィルムの一部を使いまわしてる事からよく手抜き呼ばわりされるけど、実際観てみるとかなり金がかかってるのが分かる。 -- 名無しさん (2014-02-12 17:02:51) - チェンジマンをパワーレンジャー化してプレデターと戦わせてほしい。「パワーレンジャー レジェンドビースト」というタイトルとかで。 -- 名無しさん (2014-02-12 17:21:13) - ドルネロは人間…これって、ランシックの事か? &br()ランシックはオリジナルキャラで、ドルネロはコメディリリーフ担当としてちゃんと着ぐるみだったが…。 -- 名無しさん (2014-02-12 17:27:15) - ドルネロにあたる役割のキャラはってことだろ。 -- 名無しさん (2014-02-12 17:46:09) - ↑なるほどんぶり &br()そういやランシックの衣装ってよく見るとシャダムに似てるよね &br()ひょっとしたら、シャダムの衣装を流用してるかも…? -- 名無しさん (2014-02-12 18:47:09) - ダイノチャージはあらすじだけだと初代とは関係なさそう。 ダイノサンダーの例があったから、キョウリュウジャーのパワーレンジャー版も初代と繋がり作ると思ってた。 大獣神のスーツも新造してたのもその前ふりかと・・・ -- 名無しさん (2014-02-13 17:48:07) - キョウリュウもトミーがゴールドかシルバーやって恐竜モチーフ作品で戦士やってくれたらいいな -- 名無しさん (2014-02-14 02:28:33) - なんつーか本家スーパー戦隊に比べて主役のレッドがイマイチぱっとしないシリーズが多いって印象。ロッキーとかカーターとかオリジナルである亮やマトイに比べて地味すぎる。まあ中にはアンドロスやニックみたいにオリジナルより優遇されてるレッドも稀に居るけど…。 -- 名無しさん (2014-07-17 21:42:56) - いやカーターはまだしもロッキーは亮がオリジナルではないだろ。だいたいあの時代はトミーがリーダーだし。 -- 名無しさん (2014-07-17 23:05:31) - 制作にライオンズゲートがいるってのが不安だなぁ新劇場版。ハンガーゲーム2は面白かったと聞いたが。 -- 名無しさん (2014-07-31 18:58:23) - 映画でもいいからゴレンジャーを出してほしい。タイトルは『GORENGER-ORIGINOFPOWRANGERー』 -- eba (2014-08-21 00:29:34) - ↑「1万年前のリタと最初のパワレンの戦い」みたいな内容ならゴレンジャーも出せそう。MMPRのプロトタイプで「パワーレンジャー・ビギンズ」みたいな感じ -- 名無しさん (2014-08-21 04:22:58) - ↑スーパーメガフォースで特に説明もなく変身してるパワレン化してない戦隊はやっぱそんな過去の時代のパワーレンジャーなんかな?話は変わるけどこのシリーズ、ゲストのヒーローも多いんだけど(マスクドライダーとかミュータントタートルズとか)もしスタッフがゴーバス出そうと思えばそんな風に出せるんじゃないかと。異世界のパワーレンジャーっていう感じで -- 名無しさん (2014-09-22 00:28:11) - レガシー版 ダイノ・メガゾードを日本でも発売してくれ! -- 名無しさん (2014-11-18 11:08:32) - 日本とは色合いが微妙に違う(こちらと向こうで機材が違うからかもしれんが) -- 名無しさん (2015-01-05 19:34:17) - マーベルと提携していたなら「バトルフィーバーJ」のリメイク出してくれないかなぁ。 -- 名無しさん (2015-01-05 20:25:23) - ダイノチャージ先行放送してるみたいだけど、あのヨーダもどきは何ぞや -- 名無しさん (2015-01-31 20:54:05) - 電車向こうじゃメジャーじゃないからトッキュウジャー版パワーレンジャーはやらなそうだな・・・ -- 名無しさん (2015-01-31 21:57:36) - 怪人の名前が非常に発音しにくくなってると感じるのは自分だけじゃないはず -- 名無しさん (2015-01-31 22:02:30) - 現時点では恐竜がモチーフの時は必ずオリジナルのキャラクター(主に首領格)が出てくる。 -- 名無しさん (2015-02-01 12:06:51) - ↑3機関車は普通にあるからいけんでない? -- 名無しさん (2015-02-01 12:16:32) - もしダイレンジャー全員(リュウレンジャー、シシレンジャー、テンマレンジャー、キリンレンジャー、ホウオウレンジャー)がちゃんと登場していたらどんな作風になっていたんだろうか -- 名無しさん (2015-04-07 19:12:10) - ↑トミーたちでやることには変わらないから、大した違いはないでしょ。 -- 名無しさん (2015-06-03 20:15:25) - コロコロコロコロ設定変えちゃって、変えなくても良いところまで変えちゃってるけど、実際向こうでは元の戦隊どう評価しているのか? -- 名無しさん (2015-06-03 22:16:23) - ↑向こうにも日本の戦隊のファンはいる、実際パワレンより日本の方が好きという人も。 -- 名無しさん (2015-08-12 10:57:28) - サムライの甲の文字での強化変身がスッゴいカッコいいな。武器も色々変わってるし、シンケンジャーと合わせて全部見たくなった。 -- 名無しさん (2015-08-27 04:28:35) - ゴーバスターズ&トッキュウジャー「俺たちはスルーなの!?」、キバレンジャー以外のダイレンジャー「あきらめろ」 -- 名無しさん (2015-11-01 16:09:01) - キョウリュウジャーのスピリットレンジャーってジャングルフューリーが元ネタだったのか -- 名無しさん (2015-11-18 01:14:18) - 何でゴセイジャーとゴーカイジャーが同じ人が変身してるのですか -- 名無しさん (2015-12-22 16:06:44) - ↑こいつらはゴセイジャーでもゴーカイジャーでもなくパワーレンジャーだよ。 -- 名無しさん (2016-01-13 15:04:46) - バトライザーモードがどれもカッコよくて好き。初期のは…うん… -- 名無しさん (2016-02-16 01:53:31) - トリーニの中の人はザ・クロウで悪役を演じてたな -- 名無しさん (2016-02-16 03:07:17) - ニンジャスティールにネロ男爵の登場が確定したらしい -- 名無しさん (2016-08-14 16:00:59) - 気伝獣の誤訳が酷すぎる…ドラゴンとライオンはまだいいとしてユニコーンとグリフィンとファイアバードはペガサスとかフェニックスじゃダメだったのか -- 名無しさん (2016-08-14 16:31:17) - 今もまだアメリカのディズニーランドにはこいつらいるのかな? -- 名無しさん (2016-10-10 08:14:44) - ジュウオウジャーと来年放送されるキュウレンジャーはニコイチになりそう -- 名無しさん (2016-10-20 20:36:09) - 映画版のロボのおもちゃの情報が出たけど海外のファンすら酷評する出来…… -- 名無しさん (2016-11-06 22:02:28) - 日本のスーツ使ってるらしいけど向こうのスーツアクターに合うんだろうか? -- 名無しさん (2016-11-07 00:24:51) - ↑2 デザイン自体はいいけどメガゾードの何をどう解釈したらあんな安物の鎖帷子みたいなデザインになるんだろうね… -- 名無しさん (2016-11-07 07:55:39) - ↑2今でも最低10人は日本人のアクターがいるって聞いたぞ -- 名無しさん (2016-11-07 16:38:36) - ジュウレンジャーがダイレンジャーとカクレンジャーのロボも操縦する展開は衝撃的だったが、本家スーパー戦隊でも、カーレンジャーがオーレンジャーロボを操縦したり、ゴーカイジャーとゴーバスターズのロボが大いなる力で別のスーパー戦隊ロボになったんだよな。 -- 名無しさん (2016-11-26 22:17:48) - ここ10年位の戦隊はほとんどの作品が女戦士二人制を昔以上に積極的に採用してるのってやっぱりパワレンとの兼ね合いも考えての事なんだろうかな? -- 名無しさん (2016-12-20 14:14:08) - 映画の予告編見たけど、これは戦隊じゃないなあというのが感想。ただ戦隊映画が見たけりゃ日本のそれを見ればいいので、戦隊じゃなくて大正解だと思う。 -- 名無しさん (2017-06-04 20:18:59) - パワレン独自のスーツが出来た訳だし、そろそろスーパー戦隊vsパワーレンジャーとかやって欲しいところ -- 名無しさん (2017-07-13 01:36:00) - 最新作、6人目フラグ建ってたね -- 名無しさん (2017-07-19 19:04:55) - ↑4そうだろうね。でも最近日本側はイエローを女性戦士の色にする事にためらいを感じている模様。 -- 名無しさん (2017-07-19 20:03:43) - リメイク版、最高だった。どうやら続編は絶望的みたいだが… -- 名無しさん (2017-08-14 23:15:05) - どうやら新作の「ビーストモーファーズ」はゴーバスターズがベースの模様。やったぜ。 -- 名無しさん (2018-02-25 02:17:29) - パワーレンジャー・ハイパーフォースどんな内容なのか調べてみたらテーブルトークRPGを生放送でやっているらしい TRPG民としては嬉しいけど何分英語は分からないから何言ってるのか分からなくて悲しい -- 名無しさん (2018-03-17 15:26:23) - ハズブロがパワレンブランドを丸ごと買い取った模様。トランスフォーマーとのコラボとかあるか? -- 名無しさん (2018-05-04 12:59:00) - ↑3自分もまさかそこでとは思いもしなかった。こうなればジュウオウジャーはスルーか、そのゴーバスみたいに後回しにされるか・・・? -- 名無しさん (2018-05-04 15:28:59) - ビーストモーファーズってタイトルだし、もしかしたらシーズン2はビートとスタッグも込みの5人でジュウオウジャーに強化変身とかしたりして… -- 名無しさん (2018-05-04 17:50:52) - ↑男女比どうするの… -- 名無しさん (2018-05-04 18:05:07) - ↑初期メンバーの方は新たに2人追加するという形でバランス取って、ビートとスタッグの方は、前者は原典同様に消滅し、残った後者は壊滅的ダメージを受けて暫くした後、ザ・ワールドとして復活というトミーと同じ様な展開に、ってのを思い付いたが、それでも無理があるか・・・? -- 名無しさん (2018-05-07 16:07:28) - ↑という事は、レッドバスターがイーグル、ブルーバスターがライオン、イエローバスターがシャークになってエレファントとタイガーが新メンバーって感じかな? -- 名無しさん (2018-05-07 16:44:45) - ↑その通りだね。ブルーとイエローの性別、逆だったわ; -- 名無しさん (2018-05-08 13:36:42) - すっ飛ばしてキョウリュウジャーベースだったのはパワレン的には妥当だし仕方ないとは思っていたけど、まさかゴーバスがここで来るとはな -- 名無しさん (2018-05-29 18:10:26) - やや読み辛く思えたのでレイアウトを微修正して、ついでに一部追記しておきました。 -- 名無しさん (2018-06-13 23:34:10) - 変身シーンとか殺陣はまぁ嫌いじゃないんだけど掛け声とか前口上みたいなのが無くて「ハイヤー!」とか「イヤーッ!」しか言わないのはどうも迫力に欠ける。名乗り文化がないのはわかるけどそこだけ欠点かね -- 名無しさん (2018-06-14 21:39:23) - とはいえ、敵の前で一列に並んだヒーロー達が大見得切ってポーズを決めて背後で爆発ドカーン!の演出はすっかり定着してるし、名乗りはともかく見得の文化に関してはもう受け入れられてるって言ってもいいんじゃなかろうか。 -- 名無しさん (2018-06-19 16:10:31) - ゴーバスは何故か2019年に採用だそうだが、トッキュウジャーはバンクに日本語の電光掲示板や鉄道描写が多いから大幅に新録なりカットしないといけないし、何より初期メンバーの正体がアレだから「視聴者への暴力的な悪影響を批判する言論」がデカくなるのを警戒してるのかも? -- 名無しさん (2018-08-09 17:13:47) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/29(水) 01:25:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- パワーレンジャーとは、『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』以降の[[スーパー戦隊シリーズ]]をアメリカでリメイクした作品である。 *【概要】 単純なリメイク・吹き替えとは異なり「スーパー戦隊シリーズの既存フィルムとスーツを流用して制作された別の作品」 という形であり、作品によっては全体的なストーリー・作風が全く異なる場合もある(逆に殆ど一致している場合もある) 韓国や中国でも同名の番組があるが、それは日本のスーパー戦隊をパワーレンジャーという名前で放送しているだけで、内容は全く異なる。 もともとは3クールで終わる予定だったが、あまりの人気で社会現象にもなり今も大好評放送中である。 なお、『[[五星戦隊ダイレンジャー]]』(キバレンジャーを除く)、『[[列車戦隊トッキュウジャー]]』に関しては、&bold(){諸々の事情によりパワーレンジャー化していない}。((一応、『パワーレンジャーロストギャラクシー』でマイク・コービットがマグナ・ガーディアンに変身する際にダイレンジャーのオーラチェンジャーが流用されている他、『パワーレンジャー・スーパーメガフォース』ではダイレンジャーの初期メンバー5人も地球外の戦士として登場した)) …非公認戦隊?するわけない。 *【シーズン制】 海外ドラマの例に漏れずシーズン制。 初代からイン・スペースまでの「ゾードン編」では、日本での4クール1年の”戦隊の代替わり”は装備品の変更等に充てられていると解釈され、 後述の通り同一人物が別カラーの戦士になる等日本では考えられない手法が採られている。 また、シーズン制はサムライで復活し、これ以降の2期はタイトルに「スーパー」と付けられている。 *【作風】 向こうの子供向け番組ということもあり一部日本より厳しい表現の規制がされている。 例えば凶悪犯とはいえ数秒の判決で死刑にされていたデカレンジャーなんかは敵を倒しても死なず警察に身柄を引き取られるという形になっている。 また打撃音は基本的に金属音に変更されているほか、実弾武器はビームに変更されている。 しかし、火薬の量は向こうの方が圧倒的に多い。 &bold(){あの[[ダイナマン>科学戦隊ダイナマン]]が話にならないレベルで爆発する}。 また人種差別と見られるのを避けるために人種・男女共にバランス良く配分されている。 その為日本では男性が演じるイエローのキャラがパワーレンジャーでは黒人女性が演じているといった変更があったりする(もちろん男性の黄色戦士もいる)。 日本では喋っていたパートナーの相棒も宗教上の問題からアメリカではただのメカになっていることが多く、特にロボットに合体するメカはこの傾向が強い(もちろんそのままの場合もある)。 日本では定番の変身後の口上も、歌舞伎の下地がないアメリカ側のスタッフからは、 「そんな事叫んでる間に攻撃されるのではないか」と理解されず、初期はただ「ハッ!」などの掛け声を上げてから「パワーレンジャー!」と叫ぶだけだった。 徐々に名乗るようになるも、名前やキャッチフレーズを言うだけの簡素なパターンや、重要な回でのみ名乗るパターンが多く、日本版のような長い口上はあまり使われていない。 初期は、ドラマパート以外の映像はほとんど日本の流用だったが、後に一部の戦闘シーンや巨大戦以外は現地での撮影が増え、後のシリーズではオリジナルの巨大化戦も新撮りされているものもある。 これは上記の規制対応の件もあるし、制作側の撮影技術の向上と予算の増大の関係もある。 *【玩具展開】 アメリカでは伝統的にヒーローのフィギュアが人気なため、 パワーレンジャーも日本とは比較にならないレベルのフィギュア展開がなされている。 玩具オリジナル武器、オリジナル強化形態、やたらマッチョな造型、その他諸々なんでもありである。 またフィギュア人気の背景もあり、レッドにはシリーズ途中から「バトライザー」と呼ばれる日本にはない強化形態が与えられるようになった。 なお、玩具のデザイン、造形は基本的に日本のデザイナーが手がけている。 *【権利関係】 当初はサバン・エンターテイメントが制作していたが、ディズニーの傘下なってからはディズニー制作に。 アメリカのディズニーランドのパレードではディズニーキャラとダース・ベイダーやストームトルーパーに混じって パワーレンジャーの面々が練り歩いて子供たちと握手すると日本人からすれば奇怪な光景が見られた。 後にサバンがライセンスを買い戻すが、2018年にはトランスフォーマーやマイリトルポニー等で有名なハズブロがブランドをまるごと買収。 玩具メーカーもバンダイからハズブロに移り、ファンからは今後の展開が注目されている。 *【あらすじ(初代)】 ある日、宇宙飛行士が月に封じられていた銀河の魔女リタ・レパルサとその手下達の封印を解いてしまう。 それを察知した善の支配者ゾードンは5人の若者を選び出し、パワーレンジャーとした。   *【シリーズ一覧】 **◇テレビシリーズ ***○[[マイティ・モーフィン・パワーレンジャー]] ベースは『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』と『[[忍者戦隊カクレンジャー]]』。また、『[[五星戦隊ダイレンジャー]]』の一部要素を採用している。 内容はあらすじの通り。 守護獣および不思議仙人バーザにあたる立場をゾードンが担っているため、守護獣たちはゾードというタダの戦闘ロボットになっている。 またグリーンレンジャーとレッドレンジャーは血縁関係に無い上にグリーンは絶命せず(力を失い戦線離脱するにとどまる) カイにあたるキャラもいないと、悲劇的な要素は排されてよりエンターテイメント・教育色を強めた形になっている。 2シーズンからはブルーレンジャーのビリーとグリーンレンジャーの[[トミー>トミー・オリバー(パワーレンジャー)]]、ピンクレンジャーのキンバリー以外のメンバーが変更される。 トミーは一時期グリーンレンジャーの力を失い戦線から離脱していたが新たにホワイトレンジャーの力を手に入れ、リーダーとなる。 さらに敵側ではシリーズ初のオリジナルヴィランであるロード・ゼッドが登場し、シーズン1では日本の映像をそのまま使いまわしていたリタの役にも現地の女優が新たに起用された。 『ダイレンジャー』からはキバレンジャー、ロボ、怪人のみ登場。これは日本側のスタッフが「翌年はダイレンジャーで行きましょう」と提案するも、アメリカは「なんで人気あるのに変えるの?」と反応したため。 アメリカではスパイダーマンやバットマンのように同じスーツのヒーローが何年も活躍しているため、当時は日本のように一年で変える意味が理解できなかったと思われる。 気伝獣はメガゾードのパワーアップ形態「サンダーゾード」という体。 ホワイトレンジャーVS偽グリーンレンジャーという夢の展開も。 3シーズンは忍者パワーを手に入れたレンジャーが忍者(らしき)スーツからジュウレンジャーとキバレンジャーの姿に2段変身する展開もあった。 また地続きの世界観ゆえに&font(#ff0000){キングブラキオンの玩具にスーパー無敵将軍の玩具を乗っけた強化形態}が出現するなどカオスな部分も目立つ。 中盤にはキンバリーも自身の夢の為にレンジャーを離脱した。 日本では第2シーズンの100話まで放送し、日米のタイムラグを減らして、新しい作品を放送したいという意向から、第101話以降~ジオまでは放送されなかった。 ****○マイティ・モーフィン ・エイリアンレンジャー ベースは『カクレンジャー』。 146話~155話までの間は敵の策略によって子供の姿になり(ビリーは無茶して自力で戻ったが)、戦えなくなったパワーレンジャーの替わりに 宇宙から招聘されたエイリアンレンジャーが戦う内容になっている。番組タイトルも一時的に変更されOPの歌詞である「ゴーゴーパワーレンジャー」の部分が「ゴーゴーエイリアンレンジャー」に変更された。 またエイリアンレンジャーのスーツはカクレンジャーのもの。 その後、エイリアンレンジャーは『ジオ』や『ロストギャラクシー』(レッドは[[フォーエバーレッド]])にも登場する。 ***○パワーレンジャー・ジオ ベースは『[[超力戦隊オーレンジャー]]』。 本作からは『RPM』までは日本より一年遅れの一年一作の制作となる。 試練を潜り抜け、子供の姿から元に戻ったレンジャーたちが新たな敵、マシンエンパイアと戦う。 ちなみにリタ達もしぶとく生き残っており、邪魔なマシンエンパイアを潰すべくレンジャーに手を貸したことも。 この作品から、日本のスーパー戦隊と同様に毎年スーツを変更していく。初のスーツ変更ということで、玩具カタログに「&bold(){今まで覚えたことは忘れろ}」というキャッチコピーが載せられたり、2話までは誰が何色に変身するのかをOPに映さないなど、それまでとは違う作品になることを強調した広報が行われた。 長らくブルーをやっていたビリーが無茶して子供状態から戻った反動で老化したために抜けて ホワイトのトミーがレッドになり、レッドのロッキーがブルーになった。 更に、中盤では初代リーダーだったジェイソンが2代目ゴールドレンジャーとして登場する。 ***○パワーレンジャー・ターボ ベースは『[[激走戦隊カーレンジャー]]』。 ターボレンジャーとも呼ばれるが、勿論[[彼ら>高速戦隊ターボレンジャー]]とは無関係。 前回ブルーだったロッキーが怪我のために(撮影中に役者が大怪我した)戦線離脱、史上最年少の小学生であるジャスティンがブルーとなる。 今回から再び吹き替え版が制作される。 本編が始まる前に導入を兼ねて劇場版が制作された。%%この映画で死んだはずのが本編で当たり前のように登場しているが気にするな。%%詳しくは下述。 本編では今までにましてコミカルな行動をするため、違和感を覚える視聴者も多かったとのこと。 まあベースがベースだからしかたないね。 ジャスティン以外の旧来のメンバーは全員就職したのだが、中盤で社会人生活とレンジャーの活動の両立の困難さを指摘されて戦線離脱。 シリーズ初の黒人リーダーに率いられた新メンバーが加わった。 また今まで司令官を勤めていたゾードンもディミトリアという女性に交代された。 しかし、マンネリ化で次第に人気が低迷したため、テコ入れとなる次作に向けたクリフハンガーとして&bold(){全ての戦力が破壊されるわゾードンは敵に捕らわれるわと言う歴代パワーレンジャー初の完全な敗北で最終回を迎えた}。   ***○パワーレンジャー・イン・スペース ベースは『[[電磁戦隊メガレンジャー]]』。 前回のブルーであるジャスティンが抜け、地球とは別の星出身の[[アンドロス>アンドロス/レッドスペースレンジャー]]が新たにレッドとして登場する。 そして前回レッドだったTJがブルーとなる。 今までの舞台は地球だったが、今回は敗北したレンジャーがリベンジを果たすべく宇宙に飛び出し歴代の悪が終結した陣営と大決戦を行う。 長年続いていたゾードンが関わっていたパワーレンジャーの実質完結編とも言える。 低迷した人気は本作で無事回復し、『ターボ』での「次回でシリーズは打ち切り」という宣告も撤回された。 また、『ターボ』からブルーコマンダー(シグナルマン)とファントムレンジャー(VRVマスター)が続投する他、初代ブラックレンジャー(変身者はアダム)、エイリアンレンジャー、ゴールドレンジャーも登場する。 初代3シーズン目とジオの吹き替え版は制作されていないため、ゴールドレンジャーとエイリアンレンジャーが見られるのは日本では本作のみ。 更にジャスティンも一度ゲストキャラとして登場し、TJとブルーコンビを組んで戦う熱い展開も。 今回からパワーレンジャーオリジナルのアイテム、[[バトライザー>バトライザー(パワーレンジャーシリーズ)]]が登場する。 また、[[ニンジャタートルズ]]とも競演を果たしている。 ***○[[パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシー>パワーレンジャーロスト・ギャラクシー]] ベースは『[[星獣戦隊ギンガマン]]』であり、ベース作品のメイン監督である田崎竜太がスタッフとして参加。 今回からは毎年メンバー全員が変更され、物語も世界観が同じのみの新規ストーリーになった。 前回から少し時間が立っており、今より少し未来の世界という設定である。 原典から引き継がれたファンタジー要素に加えてSF色も強くなり、更にレンジャーと2つの敵組織による三つ巴の戦いが展開されるなど、意欲的な要素が多数盛り込まれた。 途中、演者が白血病で降板したため、ピンクであるケンドリクスが死んでしまう。(最終的には復活するが) そして前回の敵女性幹部だった[[アストロ・ネマ=カローン>カローン(パワーレンジャーシリーズ)]]が新たなピンクとなる。 ***○[[パワーレンジャー・ライトスピードレスキュー]] ベースは『[[救急戦隊ゴーゴーファイブ]]』。『ロスト・ギャラクシー』と同じく田崎竜太がスタッフとして参加。 日本では全員兄弟だったが、こちらでは限定的なメンバーを除き兄弟という設定は無くなってる(人種統一できないので)。 また、日本にはいなかったタイタニアムレンジャー(見た目は銀色のゴーゴーファイブ)と言う6人目の戦士が登場している。 この作品で日本の吹き替え版の制作が一旦終了している。 ***○パワーレンジャー・タイムフォース ベースは『[[未来戦隊タイムレンジャー]]』。 タイムレンジャーが向こうの制作陣に受けたために設定やストーリーの8割くらいが原典と一致している。 ただ、クォンタムレンジャー(タイムファイヤー)は死なない、[[敵組織>ランシック一味]]の[[ドン・ドルネロ]]に当たる人物は人間(演じるはコマンドーの[[ベネット>ベネット(コマンドー)]]を演じたヴァーノン・ウェルズ)、更に一時的に時空を超えた冒険をし、レッドが竜の力を得てパワーアップする。などなど多少異なる部分がある。 ***○パワーレンジャー・ワイルドフォース ベースは『[[百獣戦隊ガオレンジャー]]』。 日本とは違い人気はあまり高くなかったが、オリジナルではできなかったタイムレンジャー(タイムフォース)との共演回があり、 更にパワーレンジャー10周年記念イベントの[[フォーエバーレッド>FOREVER RED(パワーレンジャー)]](歴代レッドレンジャー大集合)は好評だった。 こちらも内容は細かい設定を除いてほぼ一致。現地の役者でガオレンジャーのシーンを撮り直しただけの場面も多い。 ちなみにフォーエバーレッドの敵はビートルボーグ(ビーファイターシリーズ)のスーツが流用されている。   ***○[[パワーレンジャー・ニンジャストーム]] ベースは『[[忍風戦隊ハリケンジャー]]』。 今までのパワーレンジャーとの繋がりを完全に断ち切ってしまった為、売り上げも視聴率も歴代パワーレンジャーで最悪となってしまった。 またパワーレンジャーの迷走時期と日本を題材にした作品が被ってしまったため 日本をモチーフにした作品=売れないというジンクスが生まれてしまった(もっとも後にそのジンクスは破られたが)。 ちなみに日本の[[シュリケンジャー>天空忍者シュリケンジャー]]は正体不明のレンジャーだったが、この作品ではしっかりと変身する人がいる。 ***○パワーレンジャー・ダイノサンダー ベースは『[[爆竜戦隊アバレンジャー]]』。 前回繋がりを断ち切って低迷した人気を回復すべく、モチーフが初代と同じく恐竜だったことを活かし 初代からの大人気キャラであるトミーが指揮官兼ブラックレンジャーとして、かつてゾードンがそうしたように勇敢な若者をスカウトしレンジャーを組織、また中盤からは敵対していた人物が追加戦士として参戦し~と古参ファンにとって嬉しい展開を連発。 これにより再びパワーレンジャー人気に火がついた。 中盤にはトミーの演者が一身上の都合で故郷に帰らねばならなくなり、撮影に参加できなくなったため、 その間は&bold(){ダイノサンダーの面々がテレビでアバレンジャーを視聴する}という珍エピソードをはじめとする穴埋め回で繋いでいた。 基本的に女性メンバーに割り当てられる事が多いホワイトレンジャーを名乗る男性メンバーは原作(ゴレンジャーからジェットマンまでの作品も含む)・パワレン両方ひっくるめて見ても本作のトレントと初代(第2・第3シーズンと映画版)のトミーの2人しかいない。 ***○[[パワーレンジャー・S.P.D.]] ベースは『[[特捜戦隊デカレンジャー]]』。 チームがB-スクワッドとA-スクワッド二種類存在しており、主人公達が所属するのはB-スクワッド。 A-スクワッドのスーツはメガレンジャーのスーツの流用である。まあ、Aは序盤でいなくなるけどね。 この作品で使用されたバトライザーは、Vシネマ『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』に逆輸入された。 2011年のスーパー戦隊35作品を記念してこの作品の吹き替え版が制作された。 6人の戦士とドギーはデカレンジャーのメンバーが吹き替えを行い、オープニングナレーションは白鳥スワンを演じた石野真子女史が担当して話題を呼んだ。 なお、パワーレンジャーにおいて、最も未来の時系列のストーリーである。 ***○[[パワーレンジャー・ミスティックフォース>パワーレンジャー ミスティックフォース]] ベースは『[[魔法戦隊マジレンジャー]]』。 日本では時々マジックフォースと間違えられる。 流用映像ではあるが初代ボスである魔女リタが正義の心に目覚めたミスティックマザーとして登場するなど 古参ファンにも日本にとっても嬉しい演出をしてくれた。 実質、曽我町子さんの最後の映像作品となった。 日本ではS.P.D.に次いで吹き替え版が制作、ナレーションを[[マジレッド/小津魁]]役の橋本淳が務めている。 ***○パワーレンジャー・オペレーション・オーバードライブ ベースは『[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]』。 今作は15周年を記念して歴代レンジャーの選抜メンバーが特別出演したことなどもあり歴代2位の視聴率を記録した。 無邪気だったズバーンは威厳ある守護者として描かれ、レッドと合体することができる。 また、巨大ロボの最強形態に付けられる名称「ウルトラゾード」はジオ以来約11年間途絶えていたが、本作で復活。その為設定上ではアルティメットダイボウケンや2年後のRPMで登場するエンジンオーG12が究極大獣神(初代のウルトラゾード)と同格となっている。 ***○パワーレンジャー・ジャングルフューリー ベースは『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』。 変身アイテムがグローブでは無くサングラスになっており、主人公らが働くのもスポーツ会社ではなくピザ屋になっている。 また[[七拳聖>激獣拳七拳聖・臨獣拳三拳魔]]はスーツの輸送の都合で基本的に人間の姿になっている。 先述した通りあまり名乗らない傾向にあるパワーレンジャーシリーズにおいては珍しく、日本さながらの長い口上とオリジナルポーズによる名乗りが積極的に盛り込まれているのも特徴。 オリジナル戦士、スピリット・レンジャーも登場した。 ***○[[パワーレンジャー・R.P.M.>パワーレンジャー・RPM]] ベースは『[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]』。 日本版とは違い&bold(){コミカルな部分がほとんど無い}。 メインストーリーからして&bold(){自我を持ったコンピューターウイルスの反乱で滅亡の淵に追いやられた人類がドーム都市に立て篭もり、レンジャーを中心に抵抗を続けている}という重すぎるものであり、放送規定の関係上レンジャーの殉職すらめったにないパワーレンジャーでは極めて異例の&bold(){一般人の死亡シーン}まで存在する。 案の定子供には受けなかったが、ハイターゲットからは評価が高く、日本でいうところの『[[ウルトラマンネクサス]]』のようなポジションの作品となっている。 今作でディズニー制作のパワーレンジャーの制作が打ち切られ 次の年は初代パワーレンジャーのデジタルリマスター版を放送した。 『[[マッドマックス]]』を思わせる荒廃した世界観故に、版権がサバンに戻るにあたって、 従来のパワレン世界とは異なる異世界が舞台ということになった。 ***○パワーレンジャー・サムライ ベースは『[[侍戦隊シンケンジャー]]』。 元々パワーレンジャーを作っていたハイム・サバンがディズニーから権利を買い戻し傘下から独立して制作。 内容は日本のシンケンジャーとほとんど同じだが、レンジャー達の主従関係はオミットされた。 人種をばらけさせている都合上、特定のメンバーを主君にするわけにはいかなかったのだろう。 彦馬にあたる人物((ちなみに、ちょっとしたファンサービスということか、名前は「ジイ」))も爺やではなく、レンジャーの指導者となった。 また、メガゾードはコックピットデザインが一新され、その内部限定でオリジナルのスーツが用意されているのも特徴。 ちなみにデッカー(不破十臓)は、ワイルドフォースのレッドが演じている。 パワーレンジャー出演者がゲストとして出演する事はあるが、別の役で出演するのはこの作品が初めてである。 日本では『オペレーション・オーバードライブ』から『RPM』までの作品を飛ばして2013年に第1シリーズ、2014年にスーパーサムライの吹き替え版が放送された。 以降はSPDから再開した吹き替えプロジェクトも事実上凍結した。 日本ではSP4本とRPMとの共闘エピソードは製作されていない。 先述の通り本作以降は2シーズン制となり、ゾードン編以来の続編『スーパーサムライ』が制作された。 その関係で日本との放送タイムラグは2~3年伸びている。 ***○[[パワーレンジャー・メガフォース]] ベースは『[[天装戦隊ゴセイジャー]]』だが「レジェンド大戦」が扱われるなど『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』の要素も加わっている。 これはゴセイジャーのカードの要素がアメリカでは連動要素がないこと、ゴーカイジャーサイドはレジェンドの関係上、 日本版から使える映像が限られてしまうから、などの事情があったからだとか。 宗教観の違いにより天使設定が危ぶまれたが、%%元々外見から天使っぽい要素が希薄だったためか%%高校生への設定変更程度で済んだ様子。 ゴーカイジャー要素はシーズン2『スーパーメガフォース』で前面に展開。 ゴセイジャーの姿からゴーカイジャーの姿に逆ゴーカイチェンジもとい強化変身する。 歴代レンジャーの本人出演や、チョイ役ではあるがジュウレンジャー以前の戦隊とダイレンジャーの登場なども盛り込まれ、注目された。 東映チャンネルでも放送されたが字幕スーパーのみにとどまっており、ソフト化もされていない。 ***○[[パワーレンジャー・ダイノチャージ]] サバンプロダクションが2015年にスーパーメガフォースの後番組として放送。 当時、アメリカでは競合番組が多く、より子供人気の高い恐竜モチーフが求められたため、『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』をすっ飛ばして『[[獣電戦隊キョウリュウジャー]]』がベースになっている。 20周年記念後の1作目という時期に、MMPRと同じ恐竜のモチーフが扱われる形式になるため、 ビジネス的には大きなチャンスであり、その点ではタイミング的にゴーバスより適しているのは一目瞭然。 現実は非情である。 [[デーボス軍]]に相当するキャラのほかに『パワーレンジャー・オペレーション・オーバードライブ』以来久々となる完全新規の敵キャラ「スレッジ」が登場するほか、 最初の話数を2話1エピソード方式で丁寧に進めるなど「サムライ」、「メガフォース」と異なりゾードン編以降の作品及びディズニー版の作品に近い作風になっている。 一方で、第2シーズンでは、飛ばされたゴーバスの[[エンター>エンター(特命戦隊ゴーバスターズ)]]を明らかに意識したと思われる顔出しの悪役ヘキルが登場し、 さらに原典では劇場版限定だった悪役もレギュラーキャラとして起用するなど、ゾードン編さながらの大胆なアレンジも健在である。 ***○[[パワーレンジャー・ニンジャスティール]] 2017年1月からにパワーレンジャーのシーズン24として放送。 車の国であるアメリカでは電車は子供にとって日常のものではなく、ポピュラーなモチーフではないためとのことで、『[[烈車戦隊トッキュウジャー]]』をすっ飛ばして『[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]』がベースになっている。 放送前に本作からネット放送に移る、久々に1シーズン32話完結制に戻るというという噂が流れたが、公式が正式に否定した。 ちなみにメガゾードのコックピットは完全に別物。%%さすがにアメリカで神輿は無理があったか。%% また、変身アイテムが忍者一番刀からカラクリヘンゲンに変更されている他、人間サイズの喋るシノビマルもいる(巨大化はしない)。 敵は戦国時代の生き残りではなく、宇宙からの侵略者設定。九衛門の性別も女性に変更されている。 前作で他作品キャラの流用だったヘキルが好評だったためか、サバンが開き直ったように他作品のキャラの流用が多めに見られる。 何せ第1話の敵が妖怪ではなく何故か『ゴーオンジャー』のクエスター。しかも『トッキュウジャー』のネロ男爵も頭部を差し替えられてレギュラーキャラとして起用されている。 ***○パワーレンジャー・ビーストモーファーズ スーパーニンジャスティールの後番組であり、ベースはなんとダイノチャージを優先して一度はスルーされたゴーバスターズ。 スーパーニンジャスティールをもってバンダイとのスポンサー契約が終了したため、玩具展開はハズブロが勤める。 **◇テレビ以外の作品 ***○パワーレンジャー映画版 ハリウッド版マイティモーフィンパワーレンジャー。 シリーズでは初めて、流用映像が一切使用されていない。 新たにニンジャパワーを手に入れたレンジャーが、復活した悪の帝王アイバン・ウーズを倒すと言う内容。 当時まだ最新技術だったCGをふんだんに盛り込んだ映画なのだが、ファンからの評価は低い。 時系列的にはシーズン3の話であるはあるものの、厳密にはシーズン2から分岐したパラレルワールドとされ、キャストも一部異なる。 スーツも映画用に新造されており、いかにもフィギュア化を意識したような造型に加え謎のギミックも追加されている。 吹き替え版がVHSしかないテレビ版と異なり、こちらはDVDやオンライン配信版が存在するため、初代シリーズでは最も視聴が容易。 因みに、主題歌を担当したのはあのエリック・マーティンである。 ***○パワーレンジャー・ターボ・映画版・誕生!ターボパワー ジオとターボを繋ぐ作品。 ターボゾード(レンジャービークル)の劇用車はカー・カスタマイザーのジョージ・ハリスが制作を担当した他、ターボメガゾードの合体シーンは新たに特撮研究所によって制作されている。 ゲストとして、初代レッドレンジャーのジェイソンと初代ピンクレンジャーのキンバリーが再登場。 監督兼脚本のシュキ・レヴィによれば、当初は初代ならジェイソン、ザック、ビリー、トリニー、キンバリーの5名が再登場することが検討されていたが、 ザック役のウォルター・ジョーンズが映画俳優組合に加盟済みだった為、ノン・ユニオン作品であるパワーレンジャーに出演することが出来ないという事情から全員の出演は実現しなかったとのこと。 仮に実現していた場合、トリニー役のサイ.トラングは生前最後のパワーレンジャー出演作品になっていたことになる。 日本ではジオの吹き替え版は制作されていないため、事前情報を仕入れておかないと繋ぎがよく分からず違和感を覚えやすい作品となっている。 こちらも初代映画版同様、DVDやオンライン配信でテレビ版より手軽に観れるが、日本語版では一部シーンがカットされている。 ***○[[パワーレンジャー(2017年映画)]] サバン・ブランズと『トワイライト・サーガ』シリーズ、『ハンガー・ゲーム』シリーズで有名なライオンズゲートが共同で製作した、初代のリメイク版。 日本で言うところの[[仮面ライダー THE FIRST]]や[[ULTRAMAN>ULTRAMAN(映画)]]のような、リアル寄りなハイターゲット向けの作品になっている。 『[[X-MEN:ファースト・ジェネレーション>X-MEN:ファースト・ジェネレーション(映画)]]』『[[マイティ・ソー>マイティ・ソー(映画)]]』のアシュリー・ミラーとザック・ステンツが脚本を務める。当初は2016年7月に公開予定と発表されたが延期を重ね、2017年3月公開。 レッドを演じるのは新人のダクレ・モンゴメリー。 レンジャーのコスチュームは原作であるジュウレンジャーの意匠を残しつつアメコミ風にアレンジされている。 曽我町子が演じたバンドーラに相当するキャラである宿敵「リタ・レパルサ」を演じるのは、『ハンガー・ゲーム』や『スパイダーマン2』に出演したエリザベス・バンクス。こちらの外見は完全に現代風になっている。 ***○[[パワーレンジャー・ハイパーフォース]] シリーズ25周年記念作品。 Twichとサバンのコラボ作品で、特撮ドラマではなく、同名TRPGを生放送でプレイするという内容。 タイムフォースのスピンオフという扱いであり、新戦士としてタイムフォースのシルバーレンジャーも登場している。 スーツデザインは初代をベースにしたオリジナルのもので、本家スーパー戦隊まで含めても前例のない女性ブラックも登場。 ちなみに、企画が企画だけにメンバーの平均年齢は高めで、どことなくナードっぽい雰囲気が漂ってる。 %%要するにアキバレンジャーポジション%% いくぞみんな! 追記・修正だ!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - パワーレンジャー・S.P.D.、ようつべの東映公式チャンネルで配信開始記念カキコ。 -- 名無しさん (2013-07-04 14:47:26) - ゴーカイジャーがどう扱われるかが気になる所。日本じゃワンピースとかの影響で人気はあるけど海外じゃ社会問題になってるらしいから -- 名無しさん (2013-07-28 09:56:04) - ふっつーに放送するみたいね、ゴーカイ編。メガフォース(ゴセイジャー)のメンバーのパワーアップ版で、可能な限りパワレン未登場の戦隊も使うとさ。 -- 名無しさん (2013-08-24 18:39:07) - パワーレンジャー・サムライがyoutubeで日本語吹き替えで配信されることが決定!さあ小林信者jはどう出る? -- 名無しさん (2013-08-28 19:34:31) - パワーレンジャーアキバとかやらねぇかなー -- 名無しさん (2013-09-01 16:56:51) - ↑おいやめろwww -- 名無しさん (2013-09-01 17:04:58) - 海外のコメディアンがパワーレンジャーパロとかはやってるっけな。 -- 名無しさん (2013-09-01 18:19:55) - パワーレンジャーA.K.B -- 名無しさん (2013-09-23 01:14:59) - 保志総一朗が主役の声やってたインスペースが一番好きだな。学園ドラマだったメガレンジャーをメガシップで宇宙を飛び回る壮大なスペースオペラに改変したのは見事だった。あと何気に主役であるレッドがイエローと恋仲になったり、シルバーと親友同士だったり、敵幹部全員と因縁があったり、最終回でレッドが一人で宇宙を救ってしまったりと小林靖子も真っ青なレッド優遇作品だったりする。 -- 名無しさん (2013-10-31 13:37:38) - 俺はジオが好きだな。日本語吹き替え版がないので、Youtubeの動画を頑張って脳内和訳して見たが。軍隊ものだった本家オーレンジャーと違い青春ドラマみたいな作風になってるのがイイし、特に本家では少なかったオーレッドの主役回が多くなってるのが嬉しかった。(大人気キャラのトミーがやってるおかげもあるが)特に洗脳されたレッドのためにピンク達が奮闘するエピソードはマジ感動した。 -- DCD (2013-10-31 16:34:19) - パワーレンジャーサムライは変身時にカクレンジャーっぽいスーツをまとう。設定が混ざったのか? -- 名無しさん (2013-10-31 16:37:48) - ゴッゴッパワーレンジャー♪ -- 名無しさん (2013-10-31 20:46:39) - ↑2 シンケンが変身する時に和装になるのを、向こうの人にわかりやすい演出にしたとか? -- 名無しさん (2013-10-31 20:58:40) - 今年(2013年)のツール・ド・フランスの動画見てたら、ジュウレンジャーの赤のスーツを着てるファン(日本人ではないと思う)がチラッと映ってた。なんかミョーに嬉しいような恥ずかしいような不思議な気持ちになった。なぜだろう。 -- 名無しさん (2013-11-01 23:27:26) - 中村大樹、落合弘治、保志総一朗、折笠愛、田中理恵、戸松遥など、本シリーズの吹き替えやってから日本の特撮作品に参加した声優陣も結構多かったりする。 -- 名無しさん (2013-12-11 17:44:47) - パワーレンジャイ…いやなんでもない。 -- 名無しさん (2013-12-15 12:19:25) - まさかパワーレンジャーSPDがサンテレビでやるとは…1話の録画を逃したorz -- 名無しさん (2013-12-23 21:29:00) - 変身シーンが日本よりスタイリッシュで格好いいんだよな -- 名無しさん (2013-12-30 20:49:09) - ゴバス:パワーレンジャー・エージェント、キョウリュウ:パワーレンジャー・ネクストダイナス、アキバ:パワーレンジャー・ギークってとこ? -- 名無しさん (2014-01-12 18:32:31) - スーツとかフィルムの一部を使いまわしてる事からよく手抜き呼ばわりされるけど、実際観てみるとかなり金がかかってるのが分かる。 -- 名無しさん (2014-02-12 17:02:51) - チェンジマンをパワーレンジャー化してプレデターと戦わせてほしい。「パワーレンジャー レジェンドビースト」というタイトルとかで。 -- 名無しさん (2014-02-12 17:21:13) - ドルネロは人間…これって、ランシックの事か? &br()ランシックはオリジナルキャラで、ドルネロはコメディリリーフ担当としてちゃんと着ぐるみだったが…。 -- 名無しさん (2014-02-12 17:27:15) - ドルネロにあたる役割のキャラはってことだろ。 -- 名無しさん (2014-02-12 17:46:09) - ↑なるほどんぶり &br()そういやランシックの衣装ってよく見るとシャダムに似てるよね &br()ひょっとしたら、シャダムの衣装を流用してるかも…? -- 名無しさん (2014-02-12 18:47:09) - ダイノチャージはあらすじだけだと初代とは関係なさそう。 ダイノサンダーの例があったから、キョウリュウジャーのパワーレンジャー版も初代と繋がり作ると思ってた。 大獣神のスーツも新造してたのもその前ふりかと・・・ -- 名無しさん (2014-02-13 17:48:07) - キョウリュウもトミーがゴールドかシルバーやって恐竜モチーフ作品で戦士やってくれたらいいな -- 名無しさん (2014-02-14 02:28:33) - なんつーか本家スーパー戦隊に比べて主役のレッドがイマイチぱっとしないシリーズが多いって印象。ロッキーとかカーターとかオリジナルである亮やマトイに比べて地味すぎる。まあ中にはアンドロスやニックみたいにオリジナルより優遇されてるレッドも稀に居るけど…。 -- 名無しさん (2014-07-17 21:42:56) - いやカーターはまだしもロッキーは亮がオリジナルではないだろ。だいたいあの時代はトミーがリーダーだし。 -- 名無しさん (2014-07-17 23:05:31) - 制作にライオンズゲートがいるってのが不安だなぁ新劇場版。ハンガーゲーム2は面白かったと聞いたが。 -- 名無しさん (2014-07-31 18:58:23) - 映画でもいいからゴレンジャーを出してほしい。タイトルは『GORENGER-ORIGINOFPOWRANGERー』 -- eba (2014-08-21 00:29:34) - ↑「1万年前のリタと最初のパワレンの戦い」みたいな内容ならゴレンジャーも出せそう。MMPRのプロトタイプで「パワーレンジャー・ビギンズ」みたいな感じ -- 名無しさん (2014-08-21 04:22:58) - ↑スーパーメガフォースで特に説明もなく変身してるパワレン化してない戦隊はやっぱそんな過去の時代のパワーレンジャーなんかな?話は変わるけどこのシリーズ、ゲストのヒーローも多いんだけど(マスクドライダーとかミュータントタートルズとか)もしスタッフがゴーバス出そうと思えばそんな風に出せるんじゃないかと。異世界のパワーレンジャーっていう感じで -- 名無しさん (2014-09-22 00:28:11) - レガシー版 ダイノ・メガゾードを日本でも発売してくれ! -- 名無しさん (2014-11-18 11:08:32) - 日本とは色合いが微妙に違う(こちらと向こうで機材が違うからかもしれんが) -- 名無しさん (2015-01-05 19:34:17) - マーベルと提携していたなら「バトルフィーバーJ」のリメイク出してくれないかなぁ。 -- 名無しさん (2015-01-05 20:25:23) - ダイノチャージ先行放送してるみたいだけど、あのヨーダもどきは何ぞや -- 名無しさん (2015-01-31 20:54:05) - 電車向こうじゃメジャーじゃないからトッキュウジャー版パワーレンジャーはやらなそうだな・・・ -- 名無しさん (2015-01-31 21:57:36) - 怪人の名前が非常に発音しにくくなってると感じるのは自分だけじゃないはず -- 名無しさん (2015-01-31 22:02:30) - 現時点では恐竜がモチーフの時は必ずオリジナルのキャラクター(主に首領格)が出てくる。 -- 名無しさん (2015-02-01 12:06:51) - ↑3機関車は普通にあるからいけんでない? -- 名無しさん (2015-02-01 12:16:32) - もしダイレンジャー全員(リュウレンジャー、シシレンジャー、テンマレンジャー、キリンレンジャー、ホウオウレンジャー)がちゃんと登場していたらどんな作風になっていたんだろうか -- 名無しさん (2015-04-07 19:12:10) - ↑トミーたちでやることには変わらないから、大した違いはないでしょ。 -- 名無しさん (2015-06-03 20:15:25) - コロコロコロコロ設定変えちゃって、変えなくても良いところまで変えちゃってるけど、実際向こうでは元の戦隊どう評価しているのか? -- 名無しさん (2015-06-03 22:16:23) - ↑向こうにも日本の戦隊のファンはいる、実際パワレンより日本の方が好きという人も。 -- 名無しさん (2015-08-12 10:57:28) - サムライの甲の文字での強化変身がスッゴいカッコいいな。武器も色々変わってるし、シンケンジャーと合わせて全部見たくなった。 -- 名無しさん (2015-08-27 04:28:35) - ゴーバスターズ&トッキュウジャー「俺たちはスルーなの!?」、キバレンジャー以外のダイレンジャー「あきらめろ」 -- 名無しさん (2015-11-01 16:09:01) - キョウリュウジャーのスピリットレンジャーってジャングルフューリーが元ネタだったのか -- 名無しさん (2015-11-18 01:14:18) - 何でゴセイジャーとゴーカイジャーが同じ人が変身してるのですか -- 名無しさん (2015-12-22 16:06:44) - ↑こいつらはゴセイジャーでもゴーカイジャーでもなくパワーレンジャーだよ。 -- 名無しさん (2016-01-13 15:04:46) - バトライザーモードがどれもカッコよくて好き。初期のは…うん… -- 名無しさん (2016-02-16 01:53:31) - トリーニの中の人はザ・クロウで悪役を演じてたな -- 名無しさん (2016-02-16 03:07:17) - ニンジャスティールにネロ男爵の登場が確定したらしい -- 名無しさん (2016-08-14 16:00:59) - 気伝獣の誤訳が酷すぎる…ドラゴンとライオンはまだいいとしてユニコーンとグリフィンとファイアバードはペガサスとかフェニックスじゃダメだったのか -- 名無しさん (2016-08-14 16:31:17) - 今もまだアメリカのディズニーランドにはこいつらいるのかな? -- 名無しさん (2016-10-10 08:14:44) - ジュウオウジャーと来年放送されるキュウレンジャーはニコイチになりそう -- 名無しさん (2016-10-20 20:36:09) - 映画版のロボのおもちゃの情報が出たけど海外のファンすら酷評する出来…… -- 名無しさん (2016-11-06 22:02:28) - 日本のスーツ使ってるらしいけど向こうのスーツアクターに合うんだろうか? -- 名無しさん (2016-11-07 00:24:51) - ↑2 デザイン自体はいいけどメガゾードの何をどう解釈したらあんな安物の鎖帷子みたいなデザインになるんだろうね… -- 名無しさん (2016-11-07 07:55:39) - ↑2今でも最低10人は日本人のアクターがいるって聞いたぞ -- 名無しさん (2016-11-07 16:38:36) - ジュウレンジャーがダイレンジャーとカクレンジャーのロボも操縦する展開は衝撃的だったが、本家スーパー戦隊でも、カーレンジャーがオーレンジャーロボを操縦したり、ゴーカイジャーとゴーバスターズのロボが大いなる力で別のスーパー戦隊ロボになったんだよな。 -- 名無しさん (2016-11-26 22:17:48) - ここ10年位の戦隊はほとんどの作品が女戦士二人制を昔以上に積極的に採用してるのってやっぱりパワレンとの兼ね合いも考えての事なんだろうかな? -- 名無しさん (2016-12-20 14:14:08) - 映画の予告編見たけど、これは戦隊じゃないなあというのが感想。ただ戦隊映画が見たけりゃ日本のそれを見ればいいので、戦隊じゃなくて大正解だと思う。 -- 名無しさん (2017-06-04 20:18:59) - パワレン独自のスーツが出来た訳だし、そろそろスーパー戦隊vsパワーレンジャーとかやって欲しいところ -- 名無しさん (2017-07-13 01:36:00) - 最新作、6人目フラグ建ってたね -- 名無しさん (2017-07-19 19:04:55) - ↑4そうだろうね。でも最近日本側はイエローを女性戦士の色にする事にためらいを感じている模様。 -- 名無しさん (2017-07-19 20:03:43) - リメイク版、最高だった。どうやら続編は絶望的みたいだが… -- 名無しさん (2017-08-14 23:15:05) - どうやら新作の「ビーストモーファーズ」はゴーバスターズがベースの模様。やったぜ。 -- 名無しさん (2018-02-25 02:17:29) - パワーレンジャー・ハイパーフォースどんな内容なのか調べてみたらテーブルトークRPGを生放送でやっているらしい TRPG民としては嬉しいけど何分英語は分からないから何言ってるのか分からなくて悲しい -- 名無しさん (2018-03-17 15:26:23) - ハズブロがパワレンブランドを丸ごと買い取った模様。トランスフォーマーとのコラボとかあるか? -- 名無しさん (2018-05-04 12:59:00) - ↑3自分もまさかそこでとは思いもしなかった。こうなればジュウオウジャーはスルーか、そのゴーバスみたいに後回しにされるか・・・? -- 名無しさん (2018-05-04 15:28:59) - ビーストモーファーズってタイトルだし、もしかしたらシーズン2はビートとスタッグも込みの5人でジュウオウジャーに強化変身とかしたりして… -- 名無しさん (2018-05-04 17:50:52) - ↑男女比どうするの… -- 名無しさん (2018-05-04 18:05:07) - ↑初期メンバーの方は新たに2人追加するという形でバランス取って、ビートとスタッグの方は、前者は原典同様に消滅し、残った後者は壊滅的ダメージを受けて暫くした後、ザ・ワールドとして復活というトミーと同じ様な展開に、ってのを思い付いたが、それでも無理があるか・・・? -- 名無しさん (2018-05-07 16:07:28) - ↑という事は、レッドバスターがイーグル、ブルーバスターがライオン、イエローバスターがシャークになってエレファントとタイガーが新メンバーって感じかな? -- 名無しさん (2018-05-07 16:44:45) - ↑その通りだね。ブルーとイエローの性別、逆だったわ; -- 名無しさん (2018-05-08 13:36:42) - すっ飛ばしてキョウリュウジャーベースだったのはパワレン的には妥当だし仕方ないとは思っていたけど、まさかゴーバスがここで来るとはな -- 名無しさん (2018-05-29 18:10:26) - やや読み辛く思えたのでレイアウトを微修正して、ついでに一部追記しておきました。 -- 名無しさん (2018-06-13 23:34:10) - 変身シーンとか殺陣はまぁ嫌いじゃないんだけど掛け声とか前口上みたいなのが無くて「ハイヤー!」とか「イヤーッ!」しか言わないのはどうも迫力に欠ける。名乗り文化がないのはわかるけどそこだけ欠点かね -- 名無しさん (2018-06-14 21:39:23) - とはいえ、敵の前で一列に並んだヒーロー達が大見得切ってポーズを決めて背後で爆発ドカーン!の演出はすっかり定着してるし、名乗りはともかく見得の文化に関してはもう受け入れられてるって言ってもいいんじゃなかろうか。 -- 名無しさん (2018-06-19 16:10:31) - ゴーバスは何故か2019年に採用だそうだが、トッキュウジャーはバンクに日本語の電光掲示板や鉄道描写が多いから大幅に新録なりカットしないといけないし、何より初期メンバーの正体がアレだから「視聴者への暴力的な悪影響を批判する言論」がデカくなるのを警戒してるのかも? -- 名無しさん (2018-08-09 17:13:47) - でもそんなことしてるうちにやられんじゃないの?って指摘されがちな名乗りですが、シリーズが長期化して名乗りとかがだいぶ浸透して最近では日本が名乗りやらないとかつてとは逆に何故やらない?と指摘されるそうで。 -- 名無しさん (2019-04-08 17:50:40) #comment #areaedit(end) }

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