アイアンマン2(映画)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/16(日) 20:18:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ・アイアンマン2 『アイアンマン2(IRON MAN2)』は10年の米映画。 08年の『[[アイアンマン>アイアンマン(映画)]]』に続く映画シリーズ第2弾である。 監督ジョー・ファヴロー、主演ロバート・ダウニーJr.を始めスタッフ、キャストの殆どが前作から引き継がれている他、脚本を『[[トロピック・サンダー〜史上最低の作戦〜]]』を手掛けたジャスティン・セローが担当。 これは、同作に出演したダウニーJr.がその手腕を見込んで依頼した物である。 ヒーローの誕生を描いた前作に対し、本作ではヒーローの心の成長を主軸に主人公に迫る死の影など暗くなりがちな要素を含みながらも前作同様に練り込まれたキャラクター達が織り成す軽妙なテンポで物語が進む為にそうした印象は受けないのが特徴。 更にアイアンマンの出現により変化した世界情勢や過去の因縁、新たな登場人物の活躍や紹介もしている。 【物語】 「…私がアイアンマンだ」 スーパーヒーロー≠フ誕生から半年…。 トニーはアイアンマンとして様々な紛争に介入…圧倒的な力を持つ自由な抑止力として振る舞い、世界のパワーバランスは変化しようとしていた。 個人にその強大な力が預けられている事を危険視する国家はアイアンマンを支配下に置こうとするも、トニーのパフォーマンスの前に茶番を暴かれ、赤恥をかかされてしまうのだった。 「抑止力の民営化を実現した!」 声高に叫び世界を牽制するトニーだが、それには理由があった。 自らの生命を繋ぐ鍵であり、アイアンマンの力の源であるアーク・リアクターの制御に必要なパラジウムの毒素が自らの生命を脅かしていたのだ。 最愛のペッパー始め、誰にも相談出来ぬままにトニーは未来に何かを残す為にEXPOを復活させ、アイアンマンとして世界に沈黙を迫る。 しかし、それを快く思わないトニーも知らぬ過去の因縁が、新たなる脅威として蘇ろうとしていたのである。    【主要登場人物】 ・トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.) CV:[[藤原啓治]] 自らが発明したアーマーの力により無敵の超人アイアンマンとなった億万長者。 74年以来途絶えていたスタークEXPOを復活させた他、断固として国家に与する事を拒むが、全ては自らの死期を悟るが故の行動であり、それを理解出来ない仲間達からも孤立してしまう。 ・ローディ・ローズ(ドン・チードル) CV:目黒光祐 トニーの親友で空軍中佐。 国を守る使命を持ちながらもトニーを守るべく尽力していたが…。 ・ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー) CV:岡寛恵 トニーの秘書であり、最愛の人物。 相変わらず先が読めないトニーの行動に振り回されているが、今作では更に後任の社長に任命される事になる。 相変わらずヒステリックな面があるが有能な人物。 イチゴアレルギー持ち。 ・ハッピー・ホーガン 社長付きの運転手で、トニーの気心の知れた友人。 ボクシングに興じているのは原作版の元ボクサーと云う設定に倣った物。 ・ナタリー・ラッシュマン(スカーレット・ヨハンソン) CV:佐古真弓 法務部所属の美女で、トニーに気に入られて新しい秘書になるが… ・フィル・コールソン 特務機関「S.H.I.E.L.D」のエージェントで、前作に続きトニーを助ける。 出番は控えめだが、転属は次作への伏線である事が明かされている。 ・ニック・フューリー 「S.H.I.E.L.D」長官。 前作はサプライズ的な登場だったが、今作では悩むトニーに皮肉たっぷりな助言を与える。 食えない親父。 ・ジャスティン・ハマー(サム・ロックウェル) CV:森川智之 スターク社が撤退した後の軍需産業をリードしていると勘違いしている愛すべきバカ。 原作では知的な悪役だが、映画版ではコメディリリーフ的な憎めない敵役となった。 詩人を気取るが基本的に言葉が寒く、常に場を白けさせる。 ・クリスティン・エヴァーハート 今回はハマーに密着取材中の美人記者。   ・アイヴァン(イワン)・ヴァンコ(ミッキー・ローク) CV:菅生隆之 不正取引によりキャリアを潰されたロシア人物理学者。 父アントンはハワード・スタークと共にリアクター開発に携わっていたがスパイ容疑により地位を追われた人物であり、その復讐の為にリアクター技術を利用した装備を作り上げてトニーを襲撃した。 …彼の言葉通り、アイアンマンに匹敵する脅威の出現に世論は混乱に陥る事に…。 ・ハワード・スターク トニーの父でスターク社の創設者。故人。 有能な人物でマンハッタン計画に携わった他、本作では「S.H.I.E.L.D」の設立にも関わった事が明かされる。 【登場ヒーロー&ヴィラン】 ・Mk-4 前作の完成型であるMk-3を発展、改修したモデル。 軽量化、更なる高出力化が計られている他、装着までの手間が簡略化されている。 前回の反省からかアーマー自体にリアクターが組み込まれており、安定した出力を得られる様になっている。 色は赤と金。   ・Mk-5 スーツケース型から展開する携帯用簡易アーマーで、色は赤と銀。 レース中にイワンの襲撃を受けたトニーの元に届けられ、イワンを撃退した。 リパルサーレイは装備するが飛行能力は無く、装甲も薄い。 ・Mk-6 終盤でトニーが完成させるヴィヴラニウムを利用した新型リアクターにより起動した更なる発展型。 気付き難いが、序盤のラボの一角で既に組み立てられている。 一部カラーの変更、武装の追加、リアクターの形状が逆三角形になっている点を除けばMk-4と同じデザインである。 ・ウォーマシーン ローディが持ち去ったMk-2を改装した姿で装甲の強化の他、ハマー社特製の超兵器を実装する。 最強兵器「別れた妻」を装備している。 ・ブラック・ウィドー トニーの新秘書だったナタリーの真の姿。 本名はナターシャ・ロマノフ。 「S.H.I.E.L.D」所属の女スパイであり、トニーに近づいてヒーローとしての適性をはかっていた。   ・ドローン   陸軍     海軍   空軍     海兵隊 ハマーが軍に売り付けようとしていた、自社製作のアーマーをイワンが無人機に改修した物。 EXPOにより大々的に紹介されるが…。 ・ウィップラッシュ イワンが自作したリアクターを組み込んで作製した装備で、リアクターのエネルギーを両腕の鞭に流す事で自動車をも易々と両断する破壊力を得る。 ・ウィップラッシュMk-2 イワンが終盤に完成させるリアクター装備型のアーマーで、当然の事ながら防御含め出力等も強化されている。 ※映画版のウィップラッシュには原作版の別キャラクターである、クリムゾンダイナモやチタニウムマンの設定が加わっており、Mk-2のアイディアはそこから来ている。   【余談】 ●前作でローズを演じたテレンス・ハワードはMARVELとのトラブルにより降板…ドン・チードルに変更となった。 吹き替え版まで変更されたので、完全な別人である。 尚、ローズの初登場時の台詞はダウニーJr.、チードル、ファヴローの3人によりその場で練られ、自然な登場を印象付けるべく加えられた物との事。 ●トニーが新元素合成作業の前に下敷き替わりに受け取るのは「キャプテン・アメリカ」の盾。 ●ナタリーが日本でモデルをしていた…の話は中の人の経歴に関連させた設定と思われる。 ●微妙な空気間が演出されるハマー役のサムとクリスティン役のレスリーは実生活では恋人同士。 ●前作に引き続き登場の原作者のスタン・リー他、ラリー・キング等のゲスト出演者が多い。 行くぜ、相棒…追記、修正だ!! ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 3のあれはマンダリンじゃなくてビンラディンだろWW -- 松永さん (2013-08-19 17:16:32) - 「別れた妻で反撃だ!」 &br()「ナンダッテ?」 &br()ペチン -- 名無しさん (2013-08-19 17:23:29) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/01/16(日) 20:18:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ・アイアンマン2 『アイアンマン2(IRON MAN2)』は10年の米映画。 08年の『[[アイアンマン>アイアンマン(映画)]]』に続く映画シリーズ第2弾である。 監督ジョー・ファヴロー、主演ロバート・ダウニーJr.を始めスタッフ、キャストの殆どが前作から引き継がれている他、脚本を『[[トロピック・サンダー〜史上最低の作戦〜]]』を手掛けたジャスティン・セローが担当。 これは、同作に出演したダウニーJr.がその手腕を見込んで依頼した物である。 ヒーローの誕生を描いた前作に対し、本作ではヒーローの心の成長を主軸に主人公に迫る死の影など暗くなりがちな要素を含みながらも前作同様に練り込まれたキャラクター達が織り成す軽妙なテンポで物語が進む為にそうした印象は受けないのが特徴。 更にアイアンマンの出現により変化した世界情勢や過去の因縁、新たな登場人物の活躍や紹介もしている。 【物語】 「…私がアイアンマンだ」 スーパーヒーロー≠フ誕生から半年…。 トニーはアイアンマンとして様々な紛争に介入…圧倒的な力を持つ自由な抑止力として振る舞い、世界のパワーバランスは変化しようとしていた。 個人にその強大な力が預けられている事を危険視する国家はアイアンマンを支配下に置こうとするも、トニーのパフォーマンスの前に茶番を暴かれ、赤恥をかかされてしまうのだった。 「抑止力の民営化を実現した!」 声高に叫び世界を牽制するトニーだが、それには理由があった。 自らの生命を繋ぐ鍵であり、アイアンマンの力の源であるアーク・リアクターの制御に必要なパラジウムの毒素が自らの生命を脅かしていたのだ。 最愛のペッパー始め、誰にも相談出来ぬままにトニーは未来に何かを残す為にEXPOを復活させ、アイアンマンとして世界に沈黙を迫る。 しかし、それを快く思わないトニーも知らぬ過去の因縁が、新たなる脅威として蘇ろうとしていたのである。    【主要登場人物】 ・トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.) CV:[[藤原啓治]] 自らが発明したアーマーの力により無敵の超人アイアンマンとなった億万長者。 74年以来途絶えていたスタークEXPOを復活させた他、断固として国家に与する事を拒むが、全ては自らの死期を悟るが故の行動であり、それを理解出来ない仲間達からも孤立してしまう。 ・ローディ・ローズ(ドン・チードル) CV:目黒光祐 トニーの親友で空軍中佐。 国を守る使命を持ちながらもトニーを守るべく尽力していたが…。 ・ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー) CV:岡寛恵 トニーの秘書であり、最愛の人物。 相変わらず先が読めないトニーの行動に振り回されているが、今作では更に後任の社長に任命される事になる。 相変わらずヒステリックな面があるが有能な人物。 イチゴアレルギー持ち。 ・ハッピー・ホーガン 社長付きの運転手で、トニーの気心の知れた友人。 ボクシングに興じているのは原作版の元ボクサーと云う設定に倣った物。 ・ナタリー・ラッシュマン(スカーレット・ヨハンソン) CV:佐古真弓 法務部所属の美女で、トニーに気に入られて新しい秘書になるが… ・フィル・コールソン 特務機関「S.H.I.E.L.D」のエージェントで、前作に続きトニーを助ける。 出番は控えめだが、転属は次作への伏線である事が明かされている。 ・ニック・フューリー 「S.H.I.E.L.D」長官。 前作はサプライズ的な登場だったが、今作では悩むトニーに皮肉たっぷりな助言を与える。 食えない親父。 ・ジャスティン・ハマー(サム・ロックウェル) CV:森川智之 スターク社が撤退した後の軍需産業をリードしていると勘違いしている愛すべきバカ。 原作では知的な悪役だが、映画版ではコメディリリーフ的な憎めない敵役となった。 詩人を気取るが基本的に言葉が寒く、常に場を白けさせる。 ・クリスティン・エヴァーハート 今回はハマーに密着取材中の美人記者。   ・アイヴァン(イワン)・ヴァンコ(ミッキー・ローク) CV:菅生隆之 不正取引によりキャリアを潰されたロシア人物理学者。 父アントンはハワード・スタークと共にリアクター開発に携わっていたがスパイ容疑により地位を追われた人物であり、その復讐の為にリアクター技術を利用した装備を作り上げてトニーを襲撃した。 …彼の言葉通り、アイアンマンに匹敵する脅威の出現に世論は混乱に陥る事に…。 ・ハワード・スターク トニーの父でスターク社の創設者。故人。 有能な人物でマンハッタン計画に携わった他、本作では「S.H.I.E.L.D」の設立にも関わった事が明かされる。 【登場ヒーロー&ヴィラン】 ・Mk-4 前作の完成型であるMk-3を発展、改修したモデル。 軽量化、更なる高出力化が計られている他、装着までの手間が簡略化されている。 前回の反省からかアーマー自体にリアクターが組み込まれており、安定した出力を得られる様になっている。 色は赤と金。   ・Mk-5 スーツケース型から展開する携帯用簡易アーマーで、色は赤と銀。 レース中にイワンの襲撃を受けたトニーの元に届けられ、イワンを撃退した。 リパルサーレイは装備するが飛行能力は無く、装甲も薄い。 ・Mk-6 終盤でトニーが完成させるヴィヴラニウムを利用した新型リアクターにより起動した更なる発展型。 気付き難いが、序盤のラボの一角で既に組み立てられている。 一部カラーの変更、武装の追加、リアクターの形状が逆三角形になっている点を除けばMk-4と同じデザインである。 ・ウォーマシーン ローディが持ち去ったMk-2を改装した姿で装甲の強化の他、ハマー社特製の超兵器を実装する。 最強兵器「別れた妻」を装備している。 ・ブラック・ウィドー トニーの新秘書だったナタリーの真の姿。 本名はナターシャ・ロマノフ。 「S.H.I.E.L.D」所属の女スパイであり、トニーに近づいてヒーローとしての適性をはかっていた。   ・ドローン   陸軍     海軍   空軍     海兵隊 ハマーが軍に売り付けようとしていた、自社製作のアーマーをイワンが無人機に改修した物。 EXPOにより大々的に紹介されるが…。 ・ウィップラッシュ イワンが自作したリアクターを組み込んで作製した装備で、リアクターのエネルギーを両腕の鞭に流す事で自動車をも易々と両断する破壊力を得る。 ・ウィップラッシュMk-2 イワンが終盤に完成させるリアクター装備型のアーマーで、当然の事ながら防御含め出力等も強化されている。 ※映画版のウィップラッシュには原作版の別キャラクターである、クリムゾンダイナモやチタニウムマンの設定が加わっており、Mk-2のアイディアはそこから来ている。   【余談】 ●前作でローズを演じたテレンス・ハワードはMARVELとのトラブルにより降板…ドン・チードルに変更となった。 吹き替え版まで変更されたので、完全な別人である。 尚、ローズの初登場時の台詞はダウニーJr.、チードル、ファヴローの3人によりその場で練られ、自然な登場を印象付けるべく加えられた物との事。 ●トニーが新元素合成作業の前に下敷き替わりに受け取るのは「キャプテン・アメリカ」の盾。 ●ナタリーが日本でモデルをしていた…の話は中の人の経歴に関連させた設定と思われる。 ●微妙な空気間が演出されるハマー役のサムとクリスティン役のレスリーは実生活では恋人同士。 ●前作に引き続き登場の原作者のスタン・リー他、ラリー・キング等のゲスト出演者が多い。 行くぜ、相棒…追記、修正だ!! ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 3のあれはマンダリンじゃなくてビンラディンだろWW -- 松永さん (2013-08-19 17:16:32) - 「別れた妻で反撃だ!」 &br()「ナンダッテ?」 &br()ペチン -- 名無しさん (2013-08-19 17:23:29) #comment

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