新機動戦記ガンダムW

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新機動戦記ガンダムW - (2023/01/11 (水) 01:12:57) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2010/08/10 Tue 04:09:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &size(16){地球に落ちた、五つの&bold(){&font(#ff0000){流星}}――少年達の戦いが、今始まる。} &size(18){&bold(){新機動戦記&font(#ff0000){ガンダム}&font(#ffa500){&ruby(ウイング){W}}}} } 『新機動戦記ガンダムW(ウイング)』は、1995年から放映されたガンダムシリーズのひとつ。全49話。 *目次 ---- #openclose(show=クリックで展開){ #contents() } *概要 ---- 前番組である『[[機動武闘伝Gガンダム]]』に続き、ガンダムシリーズの生みの親である[[富野由悠季]]監督が携わらない、いわゆる「平成ガンダム」の2作目として制作された。 Gガンダムが格闘技やスーパーロボットテイストを取り込んだ若年層向けに制作されたのに対し、本作品は「&font(blue){5人の美少年と5体のガンダム}」を主役にする、[[群像劇]]と舞台劇的な方向に向かった。 当時は「ジャニーズ系ガンダム」とも呼ばれている。 その作風は商業的には大当りで、今までガンダムに興味のなかった多くのお姉様方を引き込む事に成功。 「女子高生がガンプラを買いに走る」という今までにない光景を作り出した。 姉や妹と一緒にこのガンダムを視聴した男性諸君も多いのではなかろうか。   主題歌(前期・後期OP)を担当したのはバーローこと[[江戸川コナン]]で有名な[[高山みなみ]]がボーカルを務める「TWO-MIX」。 後期OP『RHYTHM EMOTION』はCD売り上げ35万枚、オリコンチャート8位の大ヒットを叩き出した。 この記録はガンダム主題歌では勿論、(当時は伏せていたが)声優名義のアニソンでもトップクラスの一角を占める。 おそらくガンダムシリーズで最も成功した作品の一つ。 TVアニメだけではなく、[[ラジオドラマ>新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET]]、[[OVA、映画>新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]、近年でも[[リメイク漫画>新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 〜敗者たちの栄光〜]]や[[小説>新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ]]等の多くのメディアで展開された。 特に今で言う腐女子からの人気は凄まじく、一時期その筋の同人界を席巻した事もある。 …………しかし 制作現場の劣悪っぷりは有名で、監督の池田成が嫌になって途中で逃げ出した、後期OPのセル画が盗難にあって完成が遅れた等、微妙に信じられるようなガセネタまで流布する始末。 後に当時のスタッフから「最悪の現場だった」と言わしめた程で、仕方なく省かれたエピソードも多かったらしい。 中盤で総集編が2話連続で挟まれたり、後期OPアニメーションが最終回直前まで未完成版だったり、前回のあらすじやナレーションによる尺稼ぎが多かったりと、本編を見るだけでもその様子をうかがう事が出来る。 とくに、ドロシーなどの濃いキャラクターがまとめきれず支離滅裂になってしまったと反省のコメントを出していた。 ちなみに監督交代は事実で、後半からは後番組の『[[機動新世紀ガンダムX]]』の監督である高松信司が監督代行を務めていた。が、本人の意向でクレジットされていない。 本作品のストーリーは当初『[[機動戦士ガンダム]]』から『[[機動戦士Vガンダム]]』までの宇宙世紀のオマージュ的なもののはずだったようだが、途中で池田が方向性を変えた為に、キャラクター設定くらいにしか名残りがない。 ただし高松が引き継いだ後、『[[逆襲のシャア>機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』等のテイストは踏襲している。   大河原氏と[[カトキ>カトキハジメ]]氏、石垣純哉氏らが描いた新しいスタイルのMSは評価が高く、後のガンダムシリーズでのメカデザインにおいても、少なからず本作品から影響を受けているものも存在する。 本編には登場しなかったカトキ氏デザインのガンダムも殆どがガンプラ化している事からもその人気の高さが伺える。 シナリオも決してお姉様方を悦ばせるだけの物ではなく、(ぶっとんだ展開こそあるものの)むしろ真逆の無骨で泥臭いストイックな代物。 歴代シリーズの中でも屈指の大河モノとなっており、(異様に)個性的な各登場人物が%%好き勝手%%独自に行動するため話の展開が単調にならず、非常に味のあるストーリーとなっている。 視聴者に問題提起するシーンも多く、意外に深い所に突っ込んでいたりもする。食わず嫌い良くない。 …某米国に対する皮肉が多分に含まれた作品なのだが、実は向こうで最初に放送されたガンダムだったり。 ちなみによく「キャラクターが老けている」と言われるが、これはデザイナーの村瀬氏が「実年齢より十歳上に見えるように」と描いた為らしい。みんな異常に背が低いけど。 BGMは秀逸な物が多く、ニュースやワイドショーでよく使われていたりする。   *ストーリー ---- ※CV:[[大塚明夫]]氏で再生して下さい。 「地球から巣立った人類は、宇宙コロニーでの生活に新たな希望を求めていた。 しかし地球圏統一連合は正義と平和の名の元に圧倒的な軍事力を以て各コロニーを制圧していった。 アフターコロニー(AC)195年。 作戦名『オペレーション・メテオ』。 連合に反目する一部のコロニー居住者達は流星に偽装した新兵器を地球に送り込む行動に出た。 だが、この作戦は既に連合本部に察知されていた……」 *キャラクター ---- **主要キャラクター ●[[ヒイロ・ユイ]](CV:[[緑川光]]) 主人公。ガンダム界の[[キリコ・キュービィー]]。 そのぶっ飛んだ行動の数々で視聴者に笑いと涙をもたらしてくれた。 ガンダム史上(むしろロボアニメ史上?)初、第一話とOPで撃墜された主人公。 あと自爆魔。「[[お前を殺す>お前を殺す(新機動戦記ガンダムW)]]」は有名な生存フラグ。 ●[[リリーナ・ドーリアン]](CV:[[矢島晶子]]) メインヒロイン。ガンダム界の成り上がり女王。 いろいろと濃いメンツに混じっても埋もれるどころか際立つ個性のヒロイン。 EDの彼女のS顔に目覚めた人もいるとかいないとか。 ●[[ゼクス・マーキス]](CV:[[子安武人]]) ライバル。2代目シャアにして潔いテラ子安。 方々から「格好良すぎる人」と誉めてるのか貶してるのか分からない評価を受ける名パイロット。 主人公より主人公らしい。 ●[[デュオ・マックスウェル]](CV:[[関俊彦]]) 作品の良心。人気No.1の男。 機体共々、男女共に人気が高い……が、作中ではロクな目に遇ってない。 本編どころかOVAまで貧乏くじを引かされ続ける自称死神。 ●[[トロワ・バートン]](CV:中原茂) ミスター前髪。 アニメ界の特徴的前髪選手権に出ればトップ10入りは間違いない男。 気を遣いすぎるイイ奴。優しき道化師。 ●[[カトル・ラバーバ・ウィナー]](CV:折笠愛) お坊ちゃん。 デュオに並ぶ常識人にして他者を労ることを忘れない心優しい少年。 ……だが、コイツだけは絶対に怒らせてはいけない。 ●[[張五飛]](CV:石野竜三) ごひ。 己の決めた正義こそが行動理念であり協調性の欠如した苛烈な男。 昔は冷めたインテリ学生だったらしい。 当初は高木渉氏が声を担当する予定だったが諸事情で変更になり、その代わりに[[次作>機動新世紀ガンダムX]]の[[主役>ガロード・ラン]]を射止める事になったとか。   **OZ ●[[トレーズ・クシュリナーダ]](CV:[[置鮎龍太郎]]) ガンダム界に燦然と輝くエレガント閣下。素敵眉毛1号。 類い稀なカリスマ性に加え生身でもMS戦でも作中最強クラス、さらに秘密裏にガンダムまで作っちゃう完璧超人。 その奇天烈に感じる思想と言動がよくネタにされるが、言っている事は意外と深い。 ●[[レディ・アン]](CV:紗ゆり) トレーズの副官。 二つの顔を持つ女傑。 ●[[ルクレツィア・ノイン]](CV:横山智佐) ゼクスの伴侶。作中屈指のイイ女。 一見常識人だが言動の端々にゼクスに対する深過ぎる愛が垣間見える。 ●ツバロフ・ビルモン(CV:幹本雄之) OZのMS技師長。鉤鼻のおじさん。 人間を信用せず、自分の開発した[[モビルドール>モビルドール/MD]]に依存する。 ●[[オットー>オットー(新機動戦記ガンダムW)]](CV:[[森川智之]]) ゼクス王、バンッザァァァァァァァイッ!!! **ロームフェラ財団 ●デルマイユ(CV:加藤治) ロームフェラ代表代行。エレガントになれなかったおじいちゃん。 ちなみの素敵眉毛二人の親戚。 **ホワイトファング ●カーンズ(CV:市川治) ホワイトファング創設者。メガネのおじいちゃん。 本編では若干影が薄いが、後の作品でもちょくちょく名前が出てくる。 **ガンダムを取り巻く人々 ●[[キャスリン・ブルーム]](CV:鈴木砂織) サーカス団の花形スター。 トロワの姉にして嫁。 ●サリィ・ポォ(CV:冬馬由美) 連合軍軍医。ガンダムパイロットの協力者。 作中で助けられて以降ごひの行方をたびたび気にしている。 ●ヒルデ・シュバイカー(CV:荒木香恵) コロニー出身のOZ志願兵。 敵として出会ったデュオに惹かれる。デュオの嫁。 ●[[マグアナック隊>マグアナック隊(新機動戦記ガンダムW)]] 中東出身者から成る総勢40名のMSパイロットたち。 カトルを始めとしたガンダムパイロットたちを支えるいい男たち部隊。 ●[[ドロシー・カタロニア]](CV:松井菜穂子) 早く戦争になぁ~れ~♪ 戦争大好きの素敵眉毛2号。 ●[[ガンダム開発者>ガンダム開発者(新機動戦記ガンダムW)]] [[ドクターJ>ジェイ・ヌル/ドクターJ]] プロフェッサーG ドクトルS H教授 老師O マッドな五人のジジイ共。 それぞれの得意分野を最大限に生かした化け物ガンダムを生み出した。ある意味主役にして混沌を呼び寄せる疫病神。 ●ハワード トールギス誕生にも関わっている元マッドなジジイ共の一味。 地球に降りてサルベージ業を営んでいる。 5人に比べればマッドさはないが優秀な技術者である。 ●指導者ヒイロ・ユイ AC175年にOZによって暗殺されたコロニーの平和指導者。ヒイロの名前の元になった人。 よくこっちがLUNAR2の主人公とネタにされる・・・ 確かに中の人は同じだが・・・ *組織・勢力 ---- ●スペースコロニー 地球圏の各ラグランジュポイントに存在するスペースコロニー群。 AC暦の初頭から開発が進められたが、スポンサーである各地上国家間の争いがコロニー間へと波及し、結果一時は宇宙移民事業が衰退しかけた。 しかし石油産業を見限りコロニー開発に注力し始めた中東諸国の仲介で調停が進められ活気を取り戻し、AC100年頃からコロニー建造ラッシュを経て多くのスペースコロニーが建造された。 AC195年頃には安定期となり、各コロニーは協力し膨大な人口を有する一大国家の様相となっている。 連合からの武力制圧を受けていることもあり大きな武力は持っていなかったが、連合やOZに対する一部の反抗勢力がオペレーション・メテオを実行したことで再び戦乱の時代に突入していく。 ●地球圏統一連合 かつて地球各地で起こった紛争を解決するために各国が連携し組織された集団的安全保障組織。 といっても全ての国家が賛同したわけではなく、成立後も非参加国との紛争は継続し、地球での支配権を確固たるものとした後も、平和維持を口実に各コロニーを武力制圧し、事実上地球圏を支配していた。 しかし、AC195年には強硬路線から平和路線へと転換し軍縮に向かっており、それを疎んだOZの反乱によって崩壊する。 ●OZ(オズ) ロームフェラ財団の先兵として組織された秘密結社。 指導者ヒイロ・ユイの暗殺など歴史を影から動かしてきた存在であり、AC195年には統一連合のスペシャルMS部隊、通称「スペシャルズ」に名を変え潜伏していた。 ガンダムの攻撃目標であり、序盤には連合を内部から崩壊させ各コロニーとも友好関係を築くまでになったが、中盤ではOZ自体もトレーズ派とデルマイユ派に分かれ内部抗争を繰り返し、最後はトレーズ派が主流となる。 ●サンクキングダム かつて「完全平和主義」を唱えた地球の国家。 徹底した平和主義は近隣諸国からも共感を得ていたが、その影響力を警戒した統一連合軍部から攻撃を受け武力制圧されてしまう。 その後、統一連合崩壊に伴い解放され、王族であるリリーナの帰還によって再建されるが、今度はロームフェラからの攻撃を受け再度崩壊してしまう。 ●ロームフェラ財団 古来より存在した王侯貴族などの特権階級からなる巨大財団。やたら中世貴族主義に傾倒している。 強い政治的影響力と財力を持ち、統一連合の後ろ盾としてMS開発をはじめとする軍備拡張を促した存在である。 OZのスポンサーでもあり、連合の崩壊後は共に歴史の表舞台に躍り出る。 デルマイユ候が事実上のリーダーだったが、旗印として代表に据えたはずのリリーナの予想外の影響力によりデルマイユ派は弱体化。終盤にはトレーズによってリリーナは解任され、トレーズの下OZと共に最後の戦争に臨む。 [[新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST]]において暗号解読の過程で、1956年ウィーンにおいて「ロームフェラ栄光が生まれた」 という設定が明かされた。具体的に何があったのかは作中人物が興味を示さなかったため描写されていない。 ●ホワイトファング コロニーの「革命闘士」を名乗る武力集団。終盤に登場。 実体としては各コロニーに潜伏していた過激派や連合宇宙軍残党、OZトレーズ派一部などが寄り集まって出来た物。 連合、OZ、ロームフェラと地球側に支配されてきたコロニー圏の解放を訴え武力蜂起。 ミリアルドをリーダーに迎え、トレーズの支配下となったロームフェラとの戦争へと突入する。 *メカニック ---- 本作のメカニックの特色として、「アビリティレベル」による能力表記がある。 [[宇宙世紀>宇宙世紀(ガンダムシリーズ)]]作品群では全高と本体重量だけでなく、燃料や推進剤等を含んだ全備重量、ジェネレータ出力やスラスター推力といった大量の数値が並ぶのに対し、 本作では具体的な数値を全高と本体重量の二つのみにとどめ、それ以外はアビリティレベルにより、標準的MSリーオーの何パーセントであるかで表現される。 アビリティレベルで表現される能力は以下の五つ。 -ファイティングアビリティ(格闘能力) -ウエポンズアビリティ(火力) -スピードアビリティ(機動性、瞬発力) -パワーアビリティ(駆動力) -アーマードアビリティ(装甲強度) [[トランスフォーマー]]シリーズの設定資料「テックスペック」にも似た、機体同士の能力比較や特性の把握が容易としながらも、物語に入り込むのに邪魔にならない単純明快な表現となっている。 **ガンダムタイプ 今作における「ガンダム」は[[ガンダニュウム合金]]で造られたMSの俗称。 作中では「コロニーの反抗の象徴」として扱われる。 ●[[ウイングガンダム]] 恐らくガンダム史上最も扱いが不遇な主役機。 自爆乗り捨て囮何でもござれ。 ●[[ガンダムデスサイズ>ガンダムデスサイズ/デスサイズヘル]] 死神ガンダム。 鎌+黒+死神と、少年達の心をくすぐる人気ガンダム。 ●[[ガンダムヘビーアームズ>ガンダムヘビーアームズ/ヘビーアームズ改]] 元祖全身火薬庫。 元祖フルバーストなロマン機体。弾切れしてからが本番。 ●[[ガンダムサンドロック>ガンダムサンドロック/サンドロック改]] 砂漠の王子。ブッピガン。 武器のショーテルが少々特殊で制作側も持て余したのか、序盤は特に弧の外側で斬ったり内側で斬ったりコロコロ変わる。 ●[[シェンロンガンダム>シェンロンガンダム/アルトロンガンダム]] 前番組のドラゴンに続く腕が伸びるガンダム。 パイロットに比べ、一定の人気が(ry ●[[ウイングガンダムゼロ]] 「原点にして頂点のガンダム」。 コロ二ーすら容易に破壊できる圧倒的な攻撃性能とパイロットを戦闘マシーンに変えてしまうコクピットを持つ危険極まりないMS。 こいつもこいつで乗り手がコロコロ変わる。 ●[[ガンダムエピオン]] トレーズの魂が形になったガンダム。 装備しているのは近接戦闘用の武器のみとシリーズ屈指のエレガントなロマン機体。 ウイングゼロとの最終決戦でバルカンを撃っていたような気がするが気のせいである。 **OZ系MS 頭部に四角いテレビのようなセンサーカメラがあるのが共通点。 殆どは星座をモチーフに名前を付けられているが、伝統故か、格差も激しい。 [[昭和の少年ジャンプで培われた身分制度>黄金聖闘士]]が再び首をもたげる。 ただし本編放送中に全星座が出揃わなかったため、格差が問題になることはなかった。 ちなみに今回の星座格差は 公式チート量産機&bold(){乙女座}、巨大戦艦&bold(){天秤座}、愛され量産機&bold(){獅子座・牡牛座・牡羊座}、不遇量産機&bold(){蟹座・魚座・山羊座}、となる。 番外編も含めればガンダムになった&bold(){双子座・水瓶座}、パイロットに恵まれない高性能機&bold(){蠍座}あたりも勝ち組。 …ちなみに、&bold(){射手座はない。}本編番外含めて&bold(){射手座はいない。}蛇遣い座はいるのに。 ●[[トールギス]] AC初の戦闘用MSにして本作品屈指の名機。 非ガンダムでありながらかなりの人気を誇る。 乗り手への気配り0でパイロットにとんでもないGを与えるじゃじゃ馬。 ●[[リーオー>リーオー(新機動戦記ガンダムW)]] 最初から最後まで頑張った名量産機。獅子座。 実はほとんどのメインキャラが搭乗している。 ●[[エアリーズ>エアリーズ(新機動戦記ガンダムW)]] 地球上ではかなりの数が運用されている空戦用MS。牡羊座。 バスターライフルの最初の犠牲者になったりサンドロックに蟹挟みで真っ二つにされたりヘビーアームズにズタズタに斬り刻まれたりとやられ方がエグい。 しかしながら、この機体を駆るゲストキャラとメインキャラゆえかMS人気はリーオーに次いで高い。 ●トラゴス 可変型のはずだが作中はほぼタンク姿の砲戦用MS。山羊座。 リーオーやエアリーズと比べると若干影が薄い。 ●[[キャンサー>キャンサー/パイシーズ(新機動戦記ガンダムW)]] 水中用MS。安定の蟹座。 ほぼ蟹。パイロットが図に乗りすぎた結果トールギスに引きちぎられました。扱いの悪さは蟹座故。 ●[[パイシーズ>キャンサー/パイシーズ(新機動戦記ガンダムW)]] 水中用MS。魚座。 キャンサーに比べ戦闘力は低いが汎用性が高くサルベージなどに使われている。蟹座よりマシ。作業用。 ●[[トーラス>トーラス(新機動戦記ガンダムW)]] モビルドールという、今までありそうで無かった「無人のMS」。牡牛座。 無人であるが故乗り手の負担を考える必要がないため機動性は高く、宇宙用に改修前であればガンダムすら翻弄する。 もともと有人機であるため人が乗っても性能は高く色が塗り替えられ様々な所属で使用されている。 ●[[ビルゴ>ビルゴ/ビルゴⅡ(新機動戦記ガンダムW)]] トーラスの後に開発されたMD専用MS。公式チートの乙女座。 コイツも結構な人気があったりする。 ●[[ヴァイエイト>ヴァイエイト/メリクリウス]] OZに捕らわれたマッド爺どもが作り上げた最強の矛。風神。 武器は大型ビームキャノンのみという潔さ。 ●[[メリクリウス>ヴァイエイト/メリクリウス]] OZに(ry。最強の楯。雷神。 プラネイトディフェンサーというゲームに登場すると鬱陶しい防御兵装を持つ。 **船舶 ●ピースミリオン 太陽系外まで航行可能な超巨大宇宙船。 ●リーブラ ピースミリオン級超巨大宇宙戦艦。天秤座。 宇宙から地球上の島一つを丸ごと消滅させられる巨大なビーム砲を備える。 冥殿に反目する一部のWiki篭り達はネタ項目に偽装した秀逸項目を追記・修正する行動に出た。 だが、この作戦は既に運営本部に察知されていた…… (冥ω殿)「BBS消しで十分とするか。前立腺の雇われアナルは功を焦る物ではない」 ツヴァイ「随分と自治厨向きの発言をなさいますね」 (冥ω殿)「言っただろ、私は管理人なのだよ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,21) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 自爆してパイロットは無傷だったり、殺すといって殺さなかったり、「無骨で泥臭くストイック」な感じは全然ない。 -- 名無しさん (2013-12-22 02:22:49) - 前立腺の雇われアナルってww -- 名無しさん (2013-12-22 09:51:30) - ↑↑君の中ではそうなのだr以下略 -- 名無しさん (2013-12-22 10:20:27) - ↑3 そこだけを見てそう判断するのか・・・(苦笑) -- 名無しさん (2013-12-22 10:25:52) - ↑4自爆したとき全然無傷じゃなかったやん。大量に血流して瞳孔開きかけてたぞ -- 名無しさん (2013-12-22 10:45:13) - ショタホモガンダム -- 名無しさん (2013-12-22 10:57:04) - ↑6 無傷だったら「死ぬほど痛いぞ」でトロワが爆笑しないよ -- 名無しさん (2013-12-22 11:49:32) - 無傷どころか一か月昏睡したうえ宇宙に上がるまでずっと負傷したままだったろ(それでも充分超人だけど) -- 名無しさん (2014-01-06 22:39:57) - 今でも全話どんなだったかすぐ思い出せるぐらいハマったな当時 w -- 名無しさん (2014-01-23 12:26:11) - まさに「シリアスな笑い」って作品だと思う -- 名無しさん (2014-02-02 15:52:55) - もうすぐGWだけどみんな予定ある? -- 名無しさん (2014-04-23 11:44:37) - ↑誕生パーティーの招待状でも配るのか? -- 名無しさん (2014-04-23 11:56:27) - ↑ビリッ -- 名無しさん (2014-04-23 11:59:24) - ↑そんな、酷い… -- 名無しさん (2014-04-23 12:42:30) - ↑第3次Zでカイエンに刺激され兄馬鹿オーラ出したゼクスに『詳しく聞かせて貰おうかヒイロ』と詰め寄られてヒイロは危機に瀕してた。 -- 名無し (2014-04-23 17:29:25) - ↑5 自爆だろ -- 名無しさん (2014-04-23 17:31:30) - ↑GWはGWNしてます。 -- 名無しさん (2014-04-23 17:36:58) - 後の00にも何かしらの影響を与えたであろう作品。(殺人的加速MSとかパイロット全員イケメンとか) -- 名無しさん (2014-11-30 18:05:13) - 1995年当時はアンチには「ガンダム+サムライトルーパー」と言われていたんだよな(特にファンロード読者) -- 名無しさん (2014-12-04 20:18:11) - いろんな需要をひとまとめにしてあるんだよなこのアニメ -- 名無しさん (2015-02-12 20:26:51) - ↑3 00とは味方側がテロリスト繋がりになってるよね。第2次スパロボZでも再現されてたし -- 名無しさん (2015-04-30 18:42:35) - 色んな意味で時代を先取りした作品だった -- 名無しさん (2015-10-31 09:56:39) - OOでは、コンセプトの違うガンダムが1機ずつ集って連携した。W系ガンダムも偏った機体揃いだが……連携しない。こいつらの単騎っぷりを見たらスメラギさんは卒倒するだろう。 -- 名無しさん (2016-03-17 16:16:25) - そりゃあ連携前提の機体じゃないし、そもそも勝利を目的としていないところがあるから…… -- 名無しさん (2016-03-25 15:17:18) - W系のコンセプトが違う理由も「5人のマッドサイエンティストがツッコミ不在で作ったらこうなった」って話だからね -- 名無しさん (2016-10-07 23:05:15) - 熱血モノのGガンダムの後だっただけに、最初は難しく感じた。 -- 名無しさん (2016-10-07 23:14:54) - 昭和の宇宙世紀ガンダムのオマージュ作品だったけど、ZZ要素は敵勢力の分裂でOK? -- 名無しさん (2016-10-07 23:16:32) - 本放送時最終回の30分後のカーレンジャーは、RVロボ初登場回だったことも良い思い出。 -- 名無しさん (2016-10-07 23:19:27) - 頭のネジが緩んでなきゃW世界じゃ生きていけない… -- 名無しさん (2016-11-22 23:10:53) - 本当に富野ガンダムを全てオマージュしてたね。Vとか逆シャアのオマージュはあっけ取られたわ -- 名無しさん (2016-11-24 23:15:05) - ↑1 Vのオマージュって?ZZ要素は、敵勢力の分裂だと思うけど。 -- 名無しさん (2017-03-10 18:21:08) - ↑ZZ要素はエンドレスワルツではないの? -- 名無しさん (2018-04-11 12:47:53) - 無人MSという、時代を先取りた存在を出している作品。よく考えたらこの作品だけだな、そんなもの出しているのは。 -- 名無しさん (2018-04-11 12:49:09) - 高山みなみさんが主題歌を歌っていたのは有名だが、一度だけ声優として出演していたのはどれくらい知っている人がいるのか。ヒイロがデュオと名乗り、珍しくべらべらとしゃべっていた回、それを止める先生の役でした。顔は出て来ない。 -- 名無しさん (2018-04-11 12:52:58) - ↑12あの爺さんたちが各々にガンダムを開発して独自にオペレーションメテオを実行してるんだから連携なんてものは端から想定していない -- 名無しさん (2018-04-18 15:52:12) - ↑3 特定の意思に沿って動く「無人MS」ならビットMSやゲミヌスのハスターがあるよ。Wが先駆者ではあるけどね。 -- 名無しさん (2018-08-13 10:35:58) - アニメディアでガンダムSEEDが初めて表紙になった時、その構図はWが初めて表紙になった時と同じだった。 -- 名無しさん (2018-09-19 15:10:13) - ガンダムWの星座カーストも大体聖闘士星矢と同じになったな…。射手座はいないけど -- 名無しさん (2020-02-20 18:31:41) - 主役5人組はよく考えるとヒイロと五飛以外はそれなりに話しやすい割と普通の男の子なのな。トロワも無口だけど性格は至って(この作品のキャラとは思えないほど)真っ当な奴だし。 -- 名無しさん (2020-08-10 18:57:04) - ドイツ版のOPとEDは凄く良い。アメリカ版はいつもの如くガンダムガンダム連呼してるだけでダサい -- 名無しさん (2021-06-08 20:35:36) - そろそろ新作スパロボにまた出て欲しいが、大抵EWになっちゃうんだよねえ(あっちも好きだけど) -- 名無しさん (2022-02-24 14:49:51) - ↑各登場人物が好き勝手に行動しがちなのがね… -- 名無しさん (2022-08-31 11:01:21) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/08/10 Tue 04:09:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &size(16){地球に落ちた、五つの&bold(){&font(#ff0000){流星}}――少年達の戦いが、今始まる。} &size(18){&bold(){新機動戦記&font(#ff0000){ガンダム}&font(#ffa500){&ruby(ウイング){W}}}} } 『新機動戦記ガンダムW(ウイング)』は、1995年から放映されたガンダムシリーズのひとつ。全49話。 *目次 ---- #openclose(show=クリックで展開){ #contents() } *概要 ---- 前番組である『[[機動武闘伝Gガンダム]]』に続き、ガンダムシリーズの生みの親である[[富野由悠季]]監督が携わらない、いわゆる「平成ガンダム」の2作目として制作された。 Gガンダムが格闘技やスーパーロボットテイストを取り込んだ若年層向けに制作されたのに対し、本作品は「&font(blue){5人の美少年と5体のガンダム}」を主役にする、[[群像劇]]と舞台劇的な方向に向かった。 当時は「ジャニーズ系ガンダム」とも呼ばれている。 その作風は商業的には大当りで、今までガンダムに興味のなかった多くのお姉様方を引き込む事に成功。 「女子高生がガンプラを買いに走る」という今までにない光景を作り出した。 姉や妹と一緒にこのガンダムを視聴した男性諸君も多いのではなかろうか。   主題歌(前期・後期OP)を担当したのはバーローこと[[江戸川コナン]]で有名な[[高山みなみ]]がボーカルを務める「TWO-MIX」。 後期OP『RHYTHM EMOTION』はCD売り上げ35万枚、オリコンチャート8位の大ヒットを叩き出した。 この記録はガンダム主題歌では勿論、(当時は伏せていたが)声優名義のアニソンでもトップクラスの一角を占める。 おそらくガンダムシリーズで最も成功した作品の一つ。 TVアニメだけではなく、[[ラジオドラマ>新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET]]、[[OVA、映画>新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]、近年でも[[リメイク漫画>新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 〜敗者たちの栄光〜]]や[[小説>新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ]]等の多くのメディアで展開された。 特に今で言う腐女子からの人気は凄まじく、一時期その筋の同人界を席巻した事もある。 …………しかし 制作現場の劣悪っぷりは有名で、監督の池田成が嫌になって途中で逃げ出した、後期OPのセル画が盗難にあって完成が遅れた等、微妙に信じられるようなガセネタまで流布する始末。 後に当時のスタッフから「最悪の現場だった」と言わしめた程で、仕方なく省かれたエピソードも多かったらしい。 中盤で総集編が2話連続で挟まれたり、後期OPアニメーションが最終回直前まで未完成版だったり、前回のあらすじやナレーションによる尺稼ぎが多かったりと、本編を見るだけでもその様子をうかがう事が出来る。 とくに、ドロシーなどの濃いキャラクターがまとめきれず支離滅裂になってしまったと反省のコメントを出していた。 ちなみに監督交代は事実で、後半からは後番組の『[[機動新世紀ガンダムX]]』の監督である高松信司が監督代行を務めていた。が、本人の意向でクレジットされていない。 本作品のストーリーは当初『[[機動戦士ガンダム]]』から『[[機動戦士Vガンダム]]』までの宇宙世紀のオマージュ的なもののはずだったようだが、途中で池田が方向性を変えた為に、キャラクター設定くらいにしか名残りがない。 ただし高松が引き継いだ後、『[[逆襲のシャア>機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』等のテイストは踏襲している。   大河原氏と[[カトキ>カトキハジメ]]氏、石垣純哉氏らが描いた新しいスタイルのMSは評価が高く、後のガンダムシリーズでのメカデザインにおいても、少なからず本作品から影響を受けているものも存在する。 本編には登場しなかったカトキ氏デザインのガンダムも殆どがガンプラ化している事からもその人気の高さが伺える。 シナリオも決してお姉様方を悦ばせるだけの物ではなく、(ぶっとんだ展開こそあるものの)むしろ真逆の無骨で泥臭いストイックな代物。 歴代シリーズの中でも屈指の大河モノとなっており、(異様に)個性的な各登場人物が%%好き勝手%%独自に行動するため話の展開が単調にならず、非常に味のあるストーリーとなっている。 視聴者に問題提起するシーンも多く、意外に深い所に突っ込んでいたりもする。食わず嫌い良くない。 …某米国に対する皮肉が多分に含まれた作品なのだが、実は向こうで最初に放送されたガンダムだったり。 ちなみによく「キャラクターが老けている」と言われるが、これはデザイナーの村瀬氏が「実年齢より十歳上に見えるように」と描いた為らしい。みんな異常に背が低いけど。 BGMは秀逸な物が多く、ニュースやワイドショーでよく使われていたりする。   *ストーリー ---- ※CV:[[大塚明夫]]氏で再生して下さい。 「地球から巣立った人類は、宇宙コロニーでの生活に新たな希望を求めていた。 しかし地球圏統一連合は正義と平和の名の元に圧倒的な軍事力を以て各コロニーを制圧していった。 アフターコロニー(AC)195年。 作戦名『オペレーション・メテオ』。 連合に反目する一部のコロニー居住者達は流星に偽装した新兵器を地球に送り込む行動に出た。 だが、この作戦は既に連合本部に察知されていた……」 *キャラクター ---- **主要キャラクター ●[[ヒイロ・ユイ]](CV:[[緑川光]]) 主人公。ガンダム界の[[キリコ・キュービィー]]。 そのぶっ飛んだ行動の数々で視聴者に笑いと涙をもたらしてくれた。 ガンダム史上(むしろロボアニメ史上?)初、第一話とOPで撃墜された主人公。 あと自爆魔。「[[お前を殺す>お前を殺す(新機動戦記ガンダムW)]]」は有名な生存フラグ。 ●[[リリーナ・ドーリアン]](CV:[[矢島晶子]]) メインヒロイン。ガンダム界の成り上がり女王。 いろいろと濃いメンツに混じっても埋もれるどころか際立つ個性のヒロイン。 EDの彼女のS顔に目覚めた人もいるとかいないとか。 ●[[ゼクス・マーキス]](CV:[[子安武人]]) ライバル。2代目シャアにして潔いテラ子安。 方々から「格好良すぎる人」と誉めてるのか貶してるのか分からない評価を受ける名パイロット。 主人公より主人公らしい。 ●[[デュオ・マックスウェル]](CV:[[関俊彦]]) 作品の良心。人気No.1の男。 機体共々、男女共に人気が高い……が、作中ではロクな目に遇ってない。 本編どころかOVAまで貧乏くじを引かされ続ける自称死神。 ●[[トロワ・バートン]](CV:中原茂) ミスター前髪。 アニメ界の特徴的前髪選手権に出ればトップ10入りは間違いない男。 気を遣いすぎるイイ奴。優しき道化師。 ●[[カトル・ラバーバ・ウィナー]](CV:折笠愛) お坊ちゃん。 デュオに並ぶ常識人にして他者を労ることを忘れない心優しい少年。 ……だが、コイツだけは絶対に怒らせてはいけない。 ●[[張五飛]](CV:石野竜三) ごひ。 己の決めた正義こそが行動理念であり協調性の欠如した苛烈な男。 昔は冷めたインテリ学生だったらしい。 当初は高木渉氏が声を担当する予定だったが諸事情で変更になり、その代わりに[[次作>機動新世紀ガンダムX]]の[[主役>ガロード・ラン]]を射止める事になったとか。   **OZ ●[[トレーズ・クシュリナーダ]](CV:[[置鮎龍太郎]]) ガンダム界に燦然と輝くエレガント閣下。素敵眉毛1号。 類い稀なカリスマ性に加え生身でもMS戦でも作中最強クラス、さらに秘密裏にガンダムまで作っちゃう完璧超人。 その奇天烈に感じる思想と言動がよくネタにされるが、言っている事は意外と深い。 ●[[レディ・アン]](CV:紗ゆり) トレーズの副官。 二つの顔を持つ女傑。 ●[[ルクレツィア・ノイン]](CV:横山智佐) ゼクスの伴侶。作中屈指のイイ女。 一見常識人だが言動の端々にゼクスに対する深過ぎる愛が垣間見える。 ●ツバロフ・ビルモン(CV:幹本雄之) OZのMS技師長。鉤鼻のおじさん。 人間を信用せず、自分の開発した[[モビルドール>モビルドール/MD]]に依存する。 ●[[オットー>オットー(新機動戦記ガンダムW)]](CV:[[森川智之]]) ゼクス王、バンッザァァァァァァァイッ!!! **ロームフェラ財団 ●デルマイユ(CV:加藤治) ロームフェラ代表代行。エレガントになれなかったおじいちゃん。 ちなみの素敵眉毛二人の親戚。 **ホワイトファング ●カーンズ(CV:市川治) ホワイトファング創設者。メガネのおじいちゃん。 本編では若干影が薄いが、後の作品でもちょくちょく名前が出てくる。 **ガンダムを取り巻く人々 ●[[キャスリン・ブルーム]](CV:鈴木砂織) サーカス団の花形スター。 トロワの姉にして嫁。 ●サリィ・ポォ(CV:冬馬由美) 連合軍軍医。ガンダムパイロットの協力者。 作中で助けられて以降ごひの行方をたびたび気にしている。 ●ヒルデ・シュバイカー(CV:荒木香恵) コロニー出身のOZ志願兵。 敵として出会ったデュオに惹かれる。デュオの嫁。 ●[[マグアナック隊>マグアナック隊(新機動戦記ガンダムW)]] 中東出身者から成る総勢40名のMSパイロットたち。 カトルを始めとしたガンダムパイロットたちを支えるいい男たち部隊。 ●[[ドロシー・カタロニア]](CV:松井菜穂子) 早く戦争になぁ~れ~♪ 戦争大好きの素敵眉毛2号。 ●[[ガンダム開発者>ガンダム開発者(新機動戦記ガンダムW)]] [[ドクターJ>ジェイ・ヌル/ドクターJ]] プロフェッサーG ドクトルS H教授 老師O マッドな五人のジジイ共。 それぞれの得意分野を最大限に生かした化け物ガンダムを生み出した。ある意味主役にして混沌を呼び寄せる疫病神。 ●ハワード トールギス誕生にも関わっている元マッドなジジイ共の一味。 地球に降りてサルベージ業を営んでいる。 5人に比べればマッドさはないが優秀な技術者である。 ●指導者ヒイロ・ユイ AC175年にOZによって暗殺されたコロニーの平和指導者。ヒイロの名前の元になった人。 よくこっちがLUNAR2の主人公とネタにされる・・・ 確かに中の人は同じだが・・・ *組織・勢力 ---- ●スペースコロニー 地球圏の各ラグランジュポイントに存在するスペースコロニー群。 AC暦の初頭から開発が進められたが、スポンサーである各地上国家間の争いがコロニー間へと波及し、結果一時は宇宙移民事業が衰退しかけた。 しかし石油産業を見限りコロニー開発に注力し始めた中東諸国の仲介で調停が進められ活気を取り戻し、AC100年頃からコロニー建造ラッシュを経て多くのスペースコロニーが建造された。 AC195年頃には安定期となり、各コロニーは協力し膨大な人口を有する一大国家の様相となっている。 連合からの武力制圧を受けていることもあり大きな武力は持っていなかったが、連合やOZに対する一部の反抗勢力がオペレーション・メテオを実行したことで再び戦乱の時代に突入していく。 ●地球圏統一連合 かつて地球各地で起こった紛争を解決するために各国が連携し組織された集団的安全保障組織。 といっても全ての国家が賛同したわけではなく、成立後も非参加国との紛争は継続し、地球での支配権を確固たるものとした後も、平和維持を口実に各コロニーを武力制圧し、事実上地球圏を支配していた。 しかし、AC195年には強硬路線から平和路線へと転換し軍縮に向かっており、それを疎んだOZの反乱によって崩壊する。 ●OZ(オズ) ロームフェラ財団の先兵として組織された秘密結社。 指導者ヒイロ・ユイの暗殺など歴史を影から動かしてきた存在であり、AC195年には統一連合のスペシャルMS部隊、通称「スペシャルズ」に名を変え潜伏していた。 ガンダムの攻撃目標であり、序盤には連合を内部から崩壊させ各コロニーとも友好関係を築くまでになったが、中盤ではOZ自体もトレーズ派とデルマイユ派に分かれ内部抗争を繰り返し、最後はトレーズ派が主流となる。 ●サンクキングダム かつて「完全平和主義」を唱えた地球の国家。 徹底した平和主義は近隣諸国からも共感を得ていたが、その影響力を警戒した統一連合軍部から攻撃を受け武力制圧されてしまう。 その後、統一連合崩壊に伴い解放され、王族であるリリーナの帰還によって再建されるが、今度はロームフェラからの攻撃を受け再度崩壊してしまう。 ●ロームフェラ財団 古来より存在した王侯貴族などの特権階級からなる巨大財団。やたら中世貴族主義に傾倒している。 強い政治的影響力と財力を持ち、統一連合の後ろ盾としてMS開発をはじめとする軍備拡張を促した存在である。 OZのスポンサーでもあり、連合の崩壊後は共に歴史の表舞台に躍り出る。 デルマイユ候が事実上のリーダーだったが、旗印として代表に据えたはずのリリーナの予想外の影響力によりデルマイユ派は弱体化。終盤にはトレーズによってリリーナは解任され、トレーズの下OZと共に最後の戦争に臨む。 [[新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST]]において暗号解読の過程で、1956年ウィーンにおいて「ロームフェラ栄光が生まれた」 という設定が明かされた。具体的に何があったのかは作中人物が興味を示さなかったため描写されていない。 ●ホワイトファング コロニーの「革命闘士」を名乗る武力集団。終盤に登場。 実体としては各コロニーに潜伏していた過激派や連合宇宙軍残党、OZトレーズ派一部などが寄り集まって出来た物。 連合、OZ、ロームフェラと地球側に支配されてきたコロニー圏の解放を訴え武力蜂起。 ミリアルドをリーダーに迎え、トレーズの支配下となったロームフェラとの戦争へと突入する。 *メカニック ---- 本作のメカニックの特色として、「アビリティレベル」による能力表記がある。 [[宇宙世紀>宇宙世紀(ガンダムシリーズ)]]作品群では全高と本体重量だけでなく、燃料や推進剤等を含んだ全備重量、ジェネレータ出力やスラスター推力といった大量の数値が並ぶのに対し、 本作では具体的な数値を全高と本体重量の二つのみにとどめ、それ以外はアビリティレベルにより、標準的MSリーオーの何パーセントであるかで表現される。 アビリティレベルで表現される能力は以下の五つ。 -ファイティングアビリティ(格闘能力) -ウエポンズアビリティ(火力) -スピードアビリティ(機動性、瞬発力) -パワーアビリティ(駆動力) -アーマードアビリティ(装甲強度) [[トランスフォーマー]]シリーズの設定資料「テックスペック」にも似た、機体同士の能力比較や特性の把握が容易としながらも、物語に入り込むのに邪魔にならない単純明快な表現となっている。 **ガンダムタイプ 今作における「ガンダム」は[[ガンダニュウム合金]]で造られたMSの俗称。 作中では「コロニーの反抗の象徴」として扱われる。 ●[[ウイングガンダム]] 恐らくガンダム史上最も扱いが不遇な主役機。 自爆乗り捨て囮何でもござれ。 ●[[ガンダムデスサイズ>ガンダムデスサイズ/デスサイズヘル]] 死神ガンダム。 鎌+黒+死神と、少年達の心をくすぐる人気ガンダム。 ●[[ガンダムヘビーアームズ>ガンダムヘビーアームズ/ヘビーアームズ改]] 元祖全身火薬庫。 元祖フルバーストなロマン機体。弾切れしてからが本番。 ●[[ガンダムサンドロック>ガンダムサンドロック/サンドロック改]] 砂漠の王子。ブッピガン。 武器のショーテルが少々特殊で制作側も持て余したのか、序盤は特に弧の外側で斬ったり内側で斬ったりコロコロ変わる。 ●[[シェンロンガンダム>シェンロンガンダム/アルトロンガンダム]] 前番組のドラゴンに続く腕が伸びるガンダム。 パイロットに比べ、一定の人気が(ry ●[[ウイングガンダムゼロ]] 「原点にして頂点のガンダム」。 コロ二ーすら容易に破壊できる圧倒的な攻撃性能とパイロットを戦闘マシーンに変えてしまうコクピットを持つ危険極まりないMS。 こいつもこいつで乗り手がコロコロ変わる。 ●[[ガンダムエピオン]] トレーズの魂が形になったガンダム。 装備しているのは近接戦闘用の武器のみとシリーズ屈指のエレガントなロマン機体。 ウイングゼロとの最終決戦でバルカンを撃っていたような気がするが気のせいである。 **OZ系MS 頭部に四角いテレビのようなセンサーカメラがあるのが共通点。 殆どは星座をモチーフに名前を付けられているが、伝統故か、格差も激しい。 [[昭和の少年ジャンプで培われた身分制度>黄金聖闘士]]が再び首をもたげる。 ただし本編放送中に全星座が出揃わなかったため、格差が問題になることはなかった。 ちなみに今回の星座格差は 公式チート量産機&bold(){乙女座}、巨大戦艦&bold(){天秤座}、愛され量産機&bold(){獅子座・牡牛座・牡羊座}、不遇量産機&bold(){蟹座・魚座・山羊座}、となる。 番外編も含めればガンダムになった&bold(){双子座・水瓶座}、パイロットに恵まれない高性能機&bold(){蠍座}あたりも勝ち組。 …ちなみに、&bold(){射手座はない。}本編番外含めて&bold(){射手座はいない。}蛇遣い座はいるのに。 ●[[トールギス]] AC初の戦闘用MSにして本作品屈指の名機。 非ガンダムでありながらかなりの人気を誇る。 乗り手への気配り0でパイロットにとんでもないGを与えるじゃじゃ馬。 ●[[リーオー>リーオー(新機動戦記ガンダムW)]] 最初から最後まで頑張った名量産機。獅子座。 実はほとんどのメインキャラが搭乗している。 ●[[エアリーズ>エアリーズ(新機動戦記ガンダムW)]] 地球上ではかなりの数が運用されている空戦用MS。牡羊座。 バスターライフルの最初の犠牲者になったりサンドロックに蟹挟みで真っ二つにされたりヘビーアームズにズタズタに斬り刻まれたりとやられ方がエグい。 しかしながら、この機体を駆るゲストキャラとメインキャラゆえかMS人気はリーオーに次いで高い。 ●トラゴス 可変型のはずだが作中はほぼタンク姿の砲戦用MS。山羊座。 リーオーやエアリーズと比べると若干影が薄い。 ●[[キャンサー>キャンサー/パイシーズ(新機動戦記ガンダムW)]] 水中用MS。安定の蟹座。 ほぼ蟹。パイロットが図に乗りすぎた結果トールギスに引きちぎられました。扱いの悪さは蟹座故。 ●[[パイシーズ>キャンサー/パイシーズ(新機動戦記ガンダムW)]] 水中用MS。魚座。 キャンサーに比べ戦闘力は低いが汎用性が高くサルベージなどに使われている。蟹座よりマシ。作業用。 ●[[トーラス>トーラス(新機動戦記ガンダムW)]] モビルドールという、今までありそうで無かった「無人のMS」。牡牛座。 無人であるが故乗り手の負担を考える必要がないため機動性は高く、宇宙用に改修前であればガンダムすら翻弄する。 もともと有人機であるため人が乗っても性能は高く色が塗り替えられ様々な所属で使用されている。 ●[[ビルゴ>ビルゴ/ビルゴⅡ(新機動戦記ガンダムW)]] トーラスの後に開発されたMD専用MS。公式チートの乙女座。 コイツも結構な人気があったりする。 ●[[ヴァイエイト>ヴァイエイト/メリクリウス]] OZに捕らわれたマッド爺どもが作り上げた最強の矛。風神。 武器は大型ビームキャノンのみという潔さ。 ●[[メリクリウス>ヴァイエイト/メリクリウス]] OZに(ry。最強の楯。雷神。 プラネイトディフェンサーというゲームに登場すると鬱陶しい防御兵装を持つ。 **船舶 ●ピースミリオン 太陽系外まで航行可能な超巨大宇宙船。 ●リーブラ ピースミリオン級超巨大宇宙戦艦。天秤座。 宇宙から地球上の島一つを丸ごと消滅させられる巨大なビーム砲を備える。 冥殿に反目する一部のWiki篭り達はネタ項目に偽装した秀逸項目を追記・修正する行動に出た。 だが、この作戦は既に運営本部に察知されていた…… (冥ω殿)「BBS消しで十分とするか。前立腺の雇われアナルは功を焦る物ではない」 ツヴァイ「随分と自治厨向きの発言をなさいますね」 (冥ω殿)「言っただろ、私は管理人なのだよ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,22) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 自爆してパイロットは無傷だったり、殺すといって殺さなかったり、「無骨で泥臭くストイック」な感じは全然ない。 -- 名無しさん (2013-12-22 02:22:49) - 前立腺の雇われアナルってww -- 名無しさん (2013-12-22 09:51:30) - ↑↑君の中ではそうなのだr以下略 -- 名無しさん (2013-12-22 10:20:27) - ↑3 そこだけを見てそう判断するのか・・・(苦笑) -- 名無しさん (2013-12-22 10:25:52) - ↑4自爆したとき全然無傷じゃなかったやん。大量に血流して瞳孔開きかけてたぞ -- 名無しさん (2013-12-22 10:45:13) - ショタホモガンダム -- 名無しさん (2013-12-22 10:57:04) - ↑6 無傷だったら「死ぬほど痛いぞ」でトロワが爆笑しないよ -- 名無しさん (2013-12-22 11:49:32) - 無傷どころか一か月昏睡したうえ宇宙に上がるまでずっと負傷したままだったろ(それでも充分超人だけど) -- 名無しさん (2014-01-06 22:39:57) - 今でも全話どんなだったかすぐ思い出せるぐらいハマったな当時 w -- 名無しさん (2014-01-23 12:26:11) - まさに「シリアスな笑い」って作品だと思う -- 名無しさん (2014-02-02 15:52:55) - もうすぐGWだけどみんな予定ある? -- 名無しさん (2014-04-23 11:44:37) - ↑誕生パーティーの招待状でも配るのか? -- 名無しさん (2014-04-23 11:56:27) - ↑ビリッ -- 名無しさん (2014-04-23 11:59:24) - ↑そんな、酷い… -- 名無しさん (2014-04-23 12:42:30) - ↑第3次Zでカイエンに刺激され兄馬鹿オーラ出したゼクスに『詳しく聞かせて貰おうかヒイロ』と詰め寄られてヒイロは危機に瀕してた。 -- 名無し (2014-04-23 17:29:25) - ↑5 自爆だろ -- 名無しさん (2014-04-23 17:31:30) - ↑GWはGWNしてます。 -- 名無しさん (2014-04-23 17:36:58) - 後の00にも何かしらの影響を与えたであろう作品。(殺人的加速MSとかパイロット全員イケメンとか) -- 名無しさん (2014-11-30 18:05:13) - 1995年当時はアンチには「ガンダム+サムライトルーパー」と言われていたんだよな(特にファンロード読者) -- 名無しさん (2014-12-04 20:18:11) - いろんな需要をひとまとめにしてあるんだよなこのアニメ -- 名無しさん (2015-02-12 20:26:51) - ↑3 00とは味方側がテロリスト繋がりになってるよね。第2次スパロボZでも再現されてたし -- 名無しさん (2015-04-30 18:42:35) - 色んな意味で時代を先取りした作品だった -- 名無しさん (2015-10-31 09:56:39) - OOでは、コンセプトの違うガンダムが1機ずつ集って連携した。W系ガンダムも偏った機体揃いだが……連携しない。こいつらの単騎っぷりを見たらスメラギさんは卒倒するだろう。 -- 名無しさん (2016-03-17 16:16:25) - そりゃあ連携前提の機体じゃないし、そもそも勝利を目的としていないところがあるから…… -- 名無しさん (2016-03-25 15:17:18) - W系のコンセプトが違う理由も「5人のマッドサイエンティストがツッコミ不在で作ったらこうなった」って話だからね -- 名無しさん (2016-10-07 23:05:15) - 熱血モノのGガンダムの後だっただけに、最初は難しく感じた。 -- 名無しさん (2016-10-07 23:14:54) - 昭和の宇宙世紀ガンダムのオマージュ作品だったけど、ZZ要素は敵勢力の分裂でOK? -- 名無しさん (2016-10-07 23:16:32) - 本放送時最終回の30分後のカーレンジャーは、RVロボ初登場回だったことも良い思い出。 -- 名無しさん (2016-10-07 23:19:27) - 頭のネジが緩んでなきゃW世界じゃ生きていけない… -- 名無しさん (2016-11-22 23:10:53) - 本当に富野ガンダムを全てオマージュしてたね。Vとか逆シャアのオマージュはあっけ取られたわ -- 名無しさん (2016-11-24 23:15:05) - ↑1 Vのオマージュって?ZZ要素は、敵勢力の分裂だと思うけど。 -- 名無しさん (2017-03-10 18:21:08) - ↑ZZ要素はエンドレスワルツではないの? -- 名無しさん (2018-04-11 12:47:53) - 無人MSという、時代を先取りた存在を出している作品。よく考えたらこの作品だけだな、そんなもの出しているのは。 -- 名無しさん (2018-04-11 12:49:09) - 高山みなみさんが主題歌を歌っていたのは有名だが、一度だけ声優として出演していたのはどれくらい知っている人がいるのか。ヒイロがデュオと名乗り、珍しくべらべらとしゃべっていた回、それを止める先生の役でした。顔は出て来ない。 -- 名無しさん (2018-04-11 12:52:58) - ↑12あの爺さんたちが各々にガンダムを開発して独自にオペレーションメテオを実行してるんだから連携なんてものは端から想定していない -- 名無しさん (2018-04-18 15:52:12) - ↑3 特定の意思に沿って動く「無人MS」ならビットMSやゲミヌスのハスターがあるよ。Wが先駆者ではあるけどね。 -- 名無しさん (2018-08-13 10:35:58) - アニメディアでガンダムSEEDが初めて表紙になった時、その構図はWが初めて表紙になった時と同じだった。 -- 名無しさん (2018-09-19 15:10:13) - ガンダムWの星座カーストも大体聖闘士星矢と同じになったな…。射手座はいないけど -- 名無しさん (2020-02-20 18:31:41) - 主役5人組はよく考えるとヒイロと五飛以外はそれなりに話しやすい割と普通の男の子なのな。トロワも無口だけど性格は至って(この作品のキャラとは思えないほど)真っ当な奴だし。 -- 名無しさん (2020-08-10 18:57:04) - ドイツ版のOPとEDは凄く良い。アメリカ版はいつもの如くガンダムガンダム連呼してるだけでダサい -- 名無しさん (2021-06-08 20:35:36) - そろそろ新作スパロボにまた出て欲しいが、大抵EWになっちゃうんだよねえ(あっちも好きだけど) -- 名無しさん (2022-02-24 14:49:51) - ↑各登場人物が好き勝手に行動しがちなのがね… -- 名無しさん (2022-08-31 11:01:21) #comment #areaedit(end) }

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