呪怨(映画)

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呪怨(映画) - (2020/04/25 (土) 14:32:14) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/18(土) 22:54:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){呪怨 【じゅおん】}} #center(){&font(#ff0000){強い怨念を抱いたまま死んだモノの呪い。}} #center(){&font(#ff0000){それは死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、「業」となる。}} #center(){&font(#ff0000){その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる。}} 2000年代に入って台頭した[[『リング』>リング(小説)]]に続く作品としてブームとなった日本製ホラー映画のシリーズ。 清水崇監督の出世作であり、代表作。 パイロット版の2本がTVで公開された後、Vシネマの2本が製作され口コミで評判となり、2003年に映画化され映画が2本作られた。 さらにハリウッドでもリメイクされ3作目が登場。 その人気にあやかって直接シリーズには関係ないが『呪怨』の名を冠したホラー映画が2本製作されている。   この映画の特徴としては、『リング』とは対照的に幽霊の姿を直接的に映すことである。 その代わり登場の仕方が非常に奇抜で、そのお化け屋敷的な脅かしでビビらせる演出が抜きん出ている。 また、幽霊の造形も独特なもので、貞子に影響を受けているものの一度見ると忘れられないインパクトを与え、それもまた人気の一端となっている。 さらにこの映画で人気がある点はその幽霊の呪いが限りなく理不尽であることにも起因する。 登場人物が呪い殺される原因は大抵「その家に一歩足を踏み入れたため」。 そのために登場人物たちは散々驚かされた挙句死ぬなり行方不明になる。 この不条理性ゆえに新たなホラーの流れを作ったともいえる。   ○あらすじ 東京のとある一軒家、三人家族が住んでいた家で父が母を惨殺した。 母は佐伯伽椰子、父は佐伯剛雄。遺体は屋根裏でバラバラに切り刻まれゴミ袋に押し込まれていた。 息子の俊雄はいまだ行方不明のままだ。 数日後、俊雄の担任の小林が家庭訪問に訪れると、その日小林は佐伯邸で謎の死を遂げ、小林の妻は剛雄に殺され剛雄も変死した。 それからというもの、かつて佐伯邸だった家には何回か住人が移った。 しかしその住人や家を訪れた人間は次々と謎の死、行方不明を遂げていく。 そう、その家にはおぞましい怨念が満ち溢れていたのだ…   ○主要人物 ・佐伯伽椰子 この映画を代表する幽霊その1 佐伯家の主婦だったが、夫の勘違いによる逆恨みでカッターでメッタ斬りにされるなど凄惨なリンチを受けた上に惨殺され、死体も捨てられた。 謂れのない罪でさんざん苦しめられたことでこの世に激しい恨みを残して死んだのが要因となり、佐伯家に足を踏み入れた人間を片っ端から呪い殺す凶悪な地縛霊と化した。 原因は彼女が大学生時代に綴っていたストーカー日記で、そこには小林への異常なまでの執着が記してあった。 全身がかくかくした動きで潰された喉を「あ”あ”あ”あ”…」と鳴らすのが特徴。 「貞子vs伽椰子」では呪いの家に入った人間を引きずりこむなど物理攻撃を得意とし、精神攻撃を駆使する貞子との差別化がなされている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){激しい闘いの末に貞子と融合し、強大な一体の悪霊へと姿を変える。}} ・佐伯俊雄 幽霊その2 佐伯家の一人息子で、当時小学1年生。黒猫の「マー」を飼っている。 母を殺し自分を殺そうとする父に怯え押し入れに隠れるも、そこで母に「連れて行かれて」行方不明となる。 その後は母と共に地縛霊化し、何故か白塗りにブリーフ一丁で出没し、猫の鳴き声を上げる。小説版によると一緒に連れて行かれたのか殺されたのか、『マー』の霊魂と一体化しているらしい。 劇場挨拶にもゲストとして登場したことがある。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){新シリーズ版では、生前虐待死した子供「俊雄」が転生した姿であり、佐伯家を狂わせた元凶で、真の悪霊であるということが明かされた。}} 「貞子vs伽椰子」では呪いの家に入った人間に飛びついて首をへし折るなど物理攻撃に特化しているが、貞子や伽椰子に比べ格下なようで、貞子や経蔵・玉緒によって追い払われることも多い。 ・佐伯剛雄 佐伯家の父。ちなみに演者は声優としても活躍する松山鷹志氏。 妻を愛していたが、子供ができにくい体質と診断されたところに、妻の息子の担任へのストーカー日記を発見し俊雄は妻が俊介に[[NTR]]れてできた子だと思い込み逆上して妻を散々嬲った上に惨殺。 さらに浮気相手(と思い込まれている男)の妻を殺し身ごもっていた胎児まで引きずり出して殺害するが、その直後地縛霊となった妻、伽椰子に呪い殺された。 ちなみに俊介と伽椰子に接点はほぼなく(一方的に想っていただけ)、俊雄は間違いなく剛雄の息子である。小説版では『伽椰子が肉体関係を持ったのは夫だけ』と明言されている。 死後は伽椰子の手駒として脅かしたり人を殺したりする。 ・小林俊介 俊雄の担任の先生。実は伽椰子の大学時代の同級生。 大学時代は伽椰子のことをほとんど認識していなかったが、彼女に影ながらストーカーされていた。 家庭訪問に佐伯家に行った際に伽椰子の死体を発見し、彼女に呪い殺された挙句、愛する妻の真奈美とまだ彼女のお腹にいた子供まで勘違いで自分を逆恨みした剛雄に殺された。   ○シリーズ ・Vシネマ版 呪怨 2人兄妹のいる一家、村上家と佐伯家の事件を描く。 兄とその彼女は学校で携帯電話を通じて俊雄により失踪、妹はウサギ小屋で伽椰子に遭遇し顎を引きちぎられ、妹の家庭教師も屋根裏に引きずり込まれ失踪。 ・Vシネマ版 呪怨2 新婚夫婦の北崎家と家を斡旋した不動産屋の鈴木家が中心。 北崎家では妻が伽椰子に取り憑かれ夫を殺害、鈴木家では調査を進めた妹が発狂、兄は行方不明、甥は学校で大量の伽椰子に迫られ失踪。 事件を担当していた刑事たちも死亡。 ・劇場版 呪怨 介護中の祖母がいる夫婦、徳永家と事件を追っている刑事、介護士が中心。 徳永家は全員が呪い殺され、夫の妹も会社から家まで付きまとっていた呪いにより失踪。 偶然訪れた介護士とその友人の教師も徳永邸で謎の失踪。 辞職した刑事が家を燃やそうとしたが失敗し死亡、娘が高校生になると家に肝試しで足を踏み入れ友人3人とともに失踪。   ・劇場版 呪怨2 噂となった家に心霊番組の特集として家に入ったTV番組関係者が中心。 メイク係はメイク室で失踪、レポーターは天井に生えた髪の毛で恋人と共に首を吊り、ゲストのホラー女優は収録後事故に遭い流産するも、その後赤ん坊の生存を確認し、そして伽椰子を出産。 出産現場に立ち会った医師・番組プロデューサーは失踪。 数年後、少女に成長した伽椰子に女優は突き落とされ死亡。女優と共演した女子高生も謎の死。 ・ハリウッド版 THE JUON 舞台と佐伯家はオリジナル版のまま、日本に滞在するアメリカ人が佐伯家の呪いで殺されるという展開。 あとはほとんど劇場版とストーリーは一緒。 ・呪怨 パンデミック ハリウッド版の続編。呪いがシカゴにまで及ぶ。 ・呪怨 GRUDGE3 ハリウッド版の完結編。清水監督が唯一監督していない。 ぶっちゃけ蛇足。   ・呪怨 白い老女/黒い少女 名前だけ呪怨で、後は全くの別物のホラー2編。 ・片隅/4444444444 『呪怨』のプロトタイプ版。スペシャルドラマ『学校の怪談G』の一編。 Vシネマ版の語られなかったエピソード。 それぞれ3分ほどだがかなり怖い。 ・恐怖体感呪怨 ハードはWii。懐中電灯で電池を探しさ迷い歩く。 しっかりとマップを作ってるが見ている余裕はなかったりいろいろと残念ゲー。 その子はマー君ではありませんよ、松来さん。 ・呪怨―終わりの始まり― 『呪怨』のリメイク的な作品(厳密にはリメイクではないらしい)。 今作では呪いの元凶が新解釈で明らかにされている。 清水監督は製作から退いており、ほとんどオリジナルの設定である。 ・呪怨 ザ・ファイナル 『終わりの始まり』の直接的続編。 シリーズ完結編として製作された。 ・アニヲタWiki版呪怨 呪怨の項目を追記・修正したWiki篭りが失踪。 [[霊? そんなものいるはずないじゃないか>ミスター・コウジ]] #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-06-07 09:21:31) - ファイナルの小説読んだ。映画は違ってほしい。 -- 名無しさん (2015-06-07 10:13:16) - 午後ローで終わりの始まりやるのか…早いな… -- 名無しさん (2015-06-07 16:13:31) - 相棒のクロスSSは傑作 -- 名無しさん (2015-06-19 23:31:15) - 俊雄「最終作にして彼女が出来ました///」 -- 名無しさん (2015-12-26 11:28:19) - おのののかに乗っかった俊雄くん裏山 -- 名無しさん (2015-12-31 09:17:21) - 死に方には同情するし、その怨みを旦那にぶつけるのも正当な復讐といえる。だがそれ以降は明らかにやり過ぎ -- 名無しさん (2016-02-24 23:16:04) - ↑だよなぁ。ってか最初のは怖かったけど全部見ると明らかに理不尽としか思えない -- 名無しさん (2016-02-25 00:02:09) - ⬆その結果旧シリーズは人類滅亡(設定上)だもんなあ……理不尽ってレベルじゃねーぞ -- 名無しさん (2016-04-09 10:30:36) - これのせいで布団の中まで怖く感じるようになった。 -- 名無しさん (2016-06-26 16:55:14) - 骨バギーや黒焦げよりも、お布団の中で引っ張りとかの方がいい -- 名無しさん (2016-06-26 17:25:13) - 次第に怖さよりイライラが勝ってくる…俺がホラー向いてないんだろうな -- 名無しさん (2016-06-29 01:01:43) - 貞子と伽椰子で…ベジットってとこかな -- 名無しさん (2016-09-03 22:35:54) - サヤッコ -- 名無しさん (2016-09-03 22:44:41) - 布団の中という逃げ場にして聖域を破った罪深い映画。 -- 名無しさん (2017-04-06 18:00:43) - 劇中の被害者たちは皆わけの分からないまま恐怖と絶望を味わいながら死んで呪いに取り込まれたわけだけど、もし「家族を惨たらしく殺したお前を必ず地獄に引きずり込んでやるからな」みたいに伽耶子を逆に怨み、呪いながら死んだ場合はどうなるんだろう -- 名無しさん (2020-01-04 19:15:31) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/02/18(土) 22:54:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){呪怨 【じゅおん】}} #center(){&font(#ff0000){強い怨念を抱いたまま死んだモノの呪い。}} #center(){&font(#ff0000){それは死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、「業」となる。}} #center(){&font(#ff0000){その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる。}} 2000年代に入って台頭した[[『リング』>リング(小説)]]に続く作品としてブームとなった日本製ホラー映画のシリーズ。 清水崇監督の出世作であり、代表作。 パイロット版の2本がTVで公開された後、Vシネマの2本が製作され口コミで評判となり、2003年に映画化され映画が2本作られた。 さらにハリウッドでもリメイクされ3作目が登場。 その人気にあやかって直接シリーズには関係ないが『呪怨』の名を冠したホラー映画が2本製作されている。   この映画の特徴としては、『リング』とは対照的に幽霊の姿を直接的に映すことである。 その代わり登場の仕方が非常に奇抜で、そのお化け屋敷的な脅かしでビビらせる演出が抜きん出ている。 また、幽霊の造形も独特なもので、貞子に影響を受けているものの一度見ると忘れられないインパクトを与え、それもまた人気の一端となっている。 さらにこの映画で人気がある点はその幽霊の呪いが限りなく理不尽であることにも起因する。 登場人物が呪い殺される原因は大抵「その家に一歩足を踏み入れたため」。 そのために登場人物たちは散々驚かされた挙句死ぬなり行方不明になる。 この不条理性ゆえに新たなホラーの流れを作ったともいえる。   ○あらすじ 東京のとある一軒家、三人家族が住んでいた家で父が母を惨殺した。 母は佐伯伽椰子、父は佐伯剛雄。遺体は屋根裏でバラバラに切り刻まれゴミ袋に押し込まれていた。 息子の俊雄はいまだ行方不明のままだ。 数日後、俊雄の担任の小林が家庭訪問に訪れると、その日小林は佐伯邸で謎の死を遂げ、小林の妻は剛雄に殺され剛雄も変死した。 それからというもの、かつて佐伯邸だった家には何回か住人が移った。 しかしその住人や家を訪れた人間は次々と謎の死、行方不明を遂げていく。 そう、その家にはおぞましい怨念が満ち溢れていたのだ…   ○主要人物 ・佐伯伽椰子 この映画を代表する幽霊その1 佐伯家の主婦だったが、夫の勘違いによる逆恨みでカッターでメッタ斬りにされるなど凄惨なリンチを受けた上に惨殺され、死体も捨てられた。 謂れのない罪でさんざん苦しめられたことでこの世に激しい恨みを残して死んだのが要因となり、佐伯家に足を踏み入れた人間を片っ端から呪い殺す凶悪な地縛霊と化した。 原因は彼女が大学生時代に綴っていたストーカー日記で、そこには小林への異常なまでの執着が記してあった。 全身がかくかくした動きで潰された喉を「あ”あ”あ”あ”…」と鳴らすのが特徴。 「貞子vs伽椰子」では呪いの家に入った人間を引きずりこむなど物理攻撃を得意とし、精神攻撃を駆使する貞子との差別化がなされている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){激しい闘いの末に貞子と融合し、強大な一体の悪霊へと姿を変える。}} ・佐伯俊雄 幽霊その2 佐伯家の一人息子で、当時小学1年生。黒猫の「マー」を飼っている。 母を殺し自分を殺そうとする父に怯え押し入れに隠れるも、そこで母に「連れて行かれて」行方不明となる。 その後は母と共に地縛霊化し、何故か白塗りにブリーフ一丁で出没し、猫の鳴き声を上げる。小説版によると一緒に連れて行かれたのか殺されたのか、『マー』の霊魂と一体化しているらしい。 劇場挨拶にもゲストとして登場したことがある。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){新シリーズ版では、生前虐待死した子供「俊雄」が転生した姿であり、佐伯家を狂わせた元凶で、真の悪霊であるということが明かされた。}} 「貞子vs伽椰子」では呪いの家に入った人間に飛びついて首をへし折るなど物理攻撃に特化しているが、貞子や伽椰子に比べ格下なようで、貞子や経蔵・玉緒によって追い払われることも多い。 ・佐伯剛雄 佐伯家の父。ちなみに演者は声優としても活躍する松山鷹志氏。 妻を愛していたが、子供ができにくい体質と診断されたところに、妻の息子の担任へのストーカー日記を発見し俊雄は妻が俊介に[[NTR]]れてできた子だと思い込み逆上して妻を散々嬲った上に惨殺。 さらに浮気相手(と思い込まれている男)の妻を殺し身ごもっていた胎児まで引きずり出して殺害するが、その直後地縛霊となった妻、伽椰子に呪い殺された。 ちなみに俊介と伽椰子に接点はほぼなく(一方的に想っていただけ)、俊雄は間違いなく剛雄の息子である。小説版では『伽椰子が肉体関係を持ったのは夫だけ』と明言されている。 死後は伽椰子の手駒として脅かしたり人を殺したりする。 ・小林俊介 俊雄の担任の先生。実は伽椰子の大学時代の同級生。 大学時代は伽椰子のことをほとんど認識していなかったが、彼女に影ながらストーカーされていた。 家庭訪問に佐伯家に行った際に伽椰子の死体を発見し、彼女に呪い殺された挙句、愛する妻の真奈美とまだ彼女のお腹にいた子供まで勘違いで自分を逆恨みした剛雄に殺された。   ○シリーズ ・Vシネマ版 呪怨 2人兄妹のいる一家、村上家と佐伯家の事件を描く。 兄とその彼女は学校で携帯電話を通じて俊雄により失踪、妹はウサギ小屋で伽椰子に遭遇し顎を引きちぎられ、妹の家庭教師も屋根裏に引きずり込まれ失踪。 ・Vシネマ版 呪怨2 新婚夫婦の北崎家と家を斡旋した不動産屋の鈴木家が中心。 北崎家では妻が伽椰子に取り憑かれ夫を殺害、鈴木家では調査を進めた妹が発狂、兄は行方不明、甥は学校で大量の伽椰子に迫られ失踪。 事件を担当していた刑事たちも死亡。 ・劇場版 呪怨 介護中の祖母がいる夫婦、徳永家と事件を追っている刑事、介護士が中心。 徳永家は全員が呪い殺され、夫の妹も会社から家まで付きまとっていた呪いにより失踪。 偶然訪れた介護士とその友人の教師も徳永邸で謎の失踪。 辞職した刑事が家を燃やそうとしたが失敗し死亡、娘が高校生になると家に肝試しで足を踏み入れ友人3人とともに失踪。   ・劇場版 呪怨2 噂となった家に心霊番組の特集として家に入ったTV番組関係者が中心。 メイク係はメイク室で失踪、レポーターは天井に生えた髪の毛で恋人と共に首を吊り、ゲストのホラー女優は収録後事故に遭い流産するも、その後赤ん坊の生存を確認し、そして伽椰子を出産。 出産現場に立ち会った医師・番組プロデューサーは失踪。 数年後、少女に成長した伽椰子に女優は突き落とされ死亡。女優と共演した女子高生も謎の死。 ・ハリウッド版 THE JUON 舞台と佐伯家はオリジナル版のまま、日本に滞在するアメリカ人が佐伯家の呪いで殺されるという展開。 あとはほとんど劇場版とストーリーは一緒。 ・呪怨 パンデミック ハリウッド版の続編。呪いがシカゴにまで及ぶ。 ・呪怨 GRUDGE3 ハリウッド版の完結編。清水監督が唯一監督していない。 ぶっちゃけ蛇足。   ・呪怨 白い老女/黒い少女 名前だけ呪怨で、後は全くの別物のホラー2編。 ・片隅/4444444444 『呪怨』のプロトタイプ版。スペシャルドラマ『学校の怪談G』の一編。 Vシネマ版の語られなかったエピソード。 それぞれ3分ほどだがかなり怖い。 ・恐怖体感呪怨 ハードはWii。懐中電灯で電池を探しさ迷い歩く。 しっかりとマップを作ってるが見ている余裕はなかったりいろいろと残念ゲー。 その子はマー君ではありませんよ、松来さん。 ・呪怨―終わりの始まり― 『呪怨』のリメイク的な作品(厳密にはリメイクではないらしい)。 今作では呪いの元凶が新解釈で明らかにされている。 清水監督は製作から退いており、ほとんどオリジナルの設定である。 ・呪怨 ザ・ファイナル 『終わりの始まり』の直接的続編。 シリーズ完結編として製作された。 ・アニヲタWiki版呪怨 呪怨の項目を追記・修正したWiki篭りが失踪。 [[霊? そんなものいるはずないじゃないか>ミスター・コウジ]] #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-06-07 09:21:31) - ファイナルの小説読んだ。映画は違ってほしい。 -- 名無しさん (2015-06-07 10:13:16) - 午後ローで終わりの始まりやるのか…早いな… -- 名無しさん (2015-06-07 16:13:31) - 相棒のクロスSSは傑作 -- 名無しさん (2015-06-19 23:31:15) - 俊雄「最終作にして彼女が出来ました///」 -- 名無しさん (2015-12-26 11:28:19) - おのののかに乗っかった俊雄くん裏山 -- 名無しさん (2015-12-31 09:17:21) - 死に方には同情するし、その怨みを旦那にぶつけるのも正当な復讐といえる。だがそれ以降は明らかにやり過ぎ -- 名無しさん (2016-02-24 23:16:04) - ↑だよなぁ。ってか最初のは怖かったけど全部見ると明らかに理不尽としか思えない -- 名無しさん (2016-02-25 00:02:09) - ⬆その結果旧シリーズは人類滅亡(設定上)だもんなあ……理不尽ってレベルじゃねーぞ -- 名無しさん (2016-04-09 10:30:36) - これのせいで布団の中まで怖く感じるようになった。 -- 名無しさん (2016-06-26 16:55:14) - 骨バギーや黒焦げよりも、お布団の中で引っ張りとかの方がいい -- 名無しさん (2016-06-26 17:25:13) - 次第に怖さよりイライラが勝ってくる…俺がホラー向いてないんだろうな -- 名無しさん (2016-06-29 01:01:43) - 貞子と伽椰子で…ベジットってとこかな -- 名無しさん (2016-09-03 22:35:54) - サヤッコ -- 名無しさん (2016-09-03 22:44:41) - 布団の中という逃げ場にして聖域を破った罪深い映画。 -- 名無しさん (2017-04-06 18:00:43) - 劇中の被害者たちは皆わけの分からないまま恐怖と絶望を味わいながら死んで呪いに取り込まれたわけだけど、もし「家族を惨たらしく殺したお前を必ず地獄に引きずり込んでやるからな」みたいに伽耶子を逆に怨み、呪いながら死んだ場合はどうなるんだろう -- 名無しさん (2020-01-04 19:15:31) - どうせ何年かしたらまta -- 名無しさん (2020-04-25 14:32:14) #comment #areaedit(end) }

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