ニコル・アマルフィ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/23(金) 03:14:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){…母さん…僕のピアノ…}} 『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の登場人物。 ●目次 #contents *【プロフィール】 CV:摩味(TV版)/[[朴ロ美]](スペシャルエディション、ゲーム代役) 人種:[[コーディネイター>コーディネイター(ガンダムSEED)]] 年齢:15歳 生年月日:C.E.56年3月1日 星座:魚座 好きなこと:ピアノの演奏 *【概要】 [[ザフト>ザフト(ガンダムSEED)]]のクルーゼ隊に所属する赤服の少年。 [[ブリッツガンダム]]に搭乗する。 同僚の[[アスラン・ザラ]]、[[イザーク・ジュール]]、[[ディアッカ・エルスマン]]とはアカデミー時代からの同級生。 特にアスランとは親友同士で、[[キラ・ヤマト]]の事で憂えている彼の心の支えにもなっていた。 隊の中では温厚な性格で、直情的なイザークや皮肉屋のディアッカからは軽く見られる事も多かった。 ただ後述の状況から何だかんだで二人からもかなり好かれていたようだ。 とはいえ、序盤のクルーゼ隊は本当に仲が悪く、苦労する事も多かった様子。 ピアノを弾く事が好きで、『涙のテーマ』は神曲と名高い。 また、アスラン達の為に作曲した『友情のテーマ』も存在する。 *【活躍】 序盤はブリッツの特性であるミラージュコロイドを活かしてアルテミスを撃沈させたが、それ以外の活躍は余り多くなく、イザーク等の尻拭い役をやらされていた。 また、アスランにもピアノコンサートで寝られる(会話中で仄めかされる)等、不幸体質であった。 中盤、毎度のように[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]]隊の追撃を行うも、成長しつつあったキラの[[ストライクガンダム]]に苦戦し、ブリッツの腕を切り落とされ、アスランはソードストライクに追い詰められていく。 それを見かねたニコルは[[残り少ないエネルギーでミラージュコロイドを展開しつつ、先程切り落とされた腕部から取り出したランサーダート一本で決死の特攻を敢行。>自己犠牲]] #center(){&font(#008000){アスラン下がって!!}} しかし無情にもすんでの所でキラが反応し、反射的にフルスイングで振られたシュベルトゲベールのレーザー刃でコクピットごと腹部を切り裂かれ、そのまま放置プレイされた後に機体もろとも爆散。 リマスター版ではキラがビビってストライクを後ろに下げており、その際特攻の進路上に刃先を横にしたシュベルトゲベールにぶつかりにいく感じになっており、正直事故っただけにも見えてくる。 その[[死]]が切っ掛けで、それまで反目しあっていたイザーク達が結束力を強め、[[復讐]]に燃えるアスランの手によって[[トール・ケーニヒ]]が戦死するという何とも皮肉な結果を生む事となった。 人を想いやる優しさを持ったニコルが最期まで想っていたのは、最愛の母とピアノの事。 自分を殺したキラを恨まずに逝けた事は、ある意味幸せだったのかもしれない…。 &font(#ff0000){3期OPでハブられていたから、退場フラグは建っていたが。} 因みに、ニコルの死後に登場した連合トリオの一人である[[シャニ・アンドラス]]を髪の色から「改造されたニコルなのでは?」と推測した視聴者もいたとか。 中盤で死亡した為これにて出番終了か…と、視聴者の誰もが思った。 #center(){&font(#ff0000){しかし。}} ニコルは意外な形で再登場する事になる。 #center(){&font(#ff0000){&bold(){[[回想シーン]]で}}} SEED後半のみならず、続編の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の回想シーンで登場。 しかも回想シーンは全て&font(#ff0000){&bold(){例の死亡シーン}}である。 余りの死亡っぷりから視聴者からは 「いつになったらニコルを成仏させてくれるんだスタッフ」 とか 「アスランの回想で何度も殺されるニコルェ…」 と心配される様になったそうな…。 因みに、このシーンの回数はなんと32回。ギネス世界記録ものである。 ちなみに内訳はSEEDで回想13回(+実際に切られた1回)、続編で18回である。&bold(){何で続編の方が多いんだ。}&s(){ただしSEEDの方が密度は上で酷い時だとAパートの間に2回死ぬ。} 余談だが、TV版終了時に摩味が一時休業して渡米(現在は復帰)していた為、総集編やスパロボでは朴路美が代役になっている。 優しくて甘えっ子な摩味ニコルだけでなく、優しくも凛々しい朴ニコルも評価が高い。 *【[[ゲーム]]での活躍】 [[スーパーロボット大戦シリーズ]]では敵として登場する為、原作通り死亡する事が多い。 『[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇>第2次スーパーロボット大戦Z]]』のルーク・アダモンPの[[トラウマ]]イベントでアスランがニコルの名前を口に出す場面がある。 やっぱりここでも(回想の中で)殺されていたんだろうか…。 『[[スーパーロボット大戦W]]』では、遂に[[生存のチャンス>スパロボ補正]]に恵まれた。今のところ生存出来るのは『W』だけである。 死亡シーンがカットされており、やや複雑なフラグを建てる事で生存が確定。どうやら[[劾>叢雲劾]]に助けられたらしい。 オーブ戦を経て加入し、キラやトールとも友人になる。 というかトールはニコルの考え方を変えたという何気に重大な役目を与えられている。 更にニコル(とトール)が生存したお陰で、キラとアスランの確執も完全に消滅という夢のような展開を迎える。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){その一方でディアッカが涙目なことになるが…。}}} 更にイザークを仲間に加えれば&font(#ff0000){ザラ隊全員集合}も実現可能。 ブリッツは[[フリーダム>フリーダムガンダム]]の改造を引き継ぐので、使う場合は是非フリーダムを改造しておこう。 欠点としては別ルートの[[マジンガーZ>マジンガーZ(機体)]]と二択である事か。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){まぁカイザーの方が強いのだが}}} [[機動戦士ガンダム Extreme vs.]]シリーズでは、三作目のMAXI BOOSTより愛機ブリッツと共に登場。 [[中の人>朴ロ美]]繋がりで[[ロラン>ロラン・セアック]]と、音楽を嗜む繋がりから[[カトル>カトル・ラバーバ・ウィナー]]と専用掛け合いが聞ける。また収録時期の被りからか、本来では面識の無い[[ハイネ>ハイネ・ヴェステンフルス]]とも存在する。 ザラ隊の面々とは僚機の時は一方的な会話だが、敵対していると掛け合いがあるなど謎の采配。なおディアッカとは[[EXVS2>機動戦士ガンダム Extreme vs. 2]]になるまで収録すらされていない。 …冥殿さん…僕の追記・修正… #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) &bold(){※作品・キャラクター・制作スタッフ等への誹謗中傷や愚痴などは止めましょう。守られない場合はIP規制などの措置が取られる場合があります。} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - リセットと警告を行いました。 -- 名無しさん (2020-08-16 23:50:45) - ニコルの死はアスランは元よりイザークとディアッカの戦争観すら変えてしまった非常に重たいもの。続編(THE EDGE)内でも尾を引いている事が伺える描写があった。 -- 名無しさん (2021-05-27 10:57:46) - 代役の朴氏は当初からニコル役でオーディションを受けてたとか。代役に決まったのもそれが縁かな。 -- 名無しさん (2021-09-09 20:29:27) - よくよく考えれば、スパロボWでNJCのデータ持ったフレイがアークエンジェルに回収されなきゃゲームオーバーなの、ニコルを救済するには絶対必要なんやな…(そもそもNJCが作られたのはニコルがMIAになったせいなので、核ミサイルがプラントに飛んでいくとニコルのメンタルが確実に死ぬ) -- 名無しさん (2022-04-26 23:23:58) - 映画版では流石に(回想シーンで)登場しないよね…と思いたい。 -- 名無しさん (2023-07-18 13:38:27) - 新規作画の可能性を忘れてはいけない…。 -- 名無しさん (2023-08-17 21:48:58) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/23(金) 03:14:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){…母さん…僕のピアノ…}} 『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の登場人物。 ●目次 #contents *【プロフィール】 CV:摩味(TV版)/[[朴ロ美]](スペシャルエディション、ゲーム代役) 人種:[[コーディネイター>コーディネイター(ガンダムSEED)]] 年齢:15歳 生年月日:C.E.56年3月1日 星座:魚座 好きなこと:ピアノの演奏 *【概要】 [[ザフト>ザフト(ガンダムSEED)]]のクルーゼ隊に所属する赤服の少年。 [[ブリッツガンダム]]に搭乗する。 同僚の[[アスラン・ザラ]]、[[イザーク・ジュール]]、[[ディアッカ・エルスマン]]とはアカデミー時代からの同級生。 特にアスランとは親友同士で、[[キラ・ヤマト]]の事で憂えている彼の心の支えにもなっていた。 隊の中では温厚な性格で、直情的なイザークや皮肉屋のディアッカからは軽く見られる事も多かった。 ただ後述の状況から何だかんだで二人からもかなり好かれていたようだ。 とはいえ、序盤のクルーゼ隊は本当に仲が悪く、苦労する事も多かった様子。 ピアノを弾く事が好きで、『涙のテーマ』は神曲と名高い。 また、アスラン達の為に作曲した『友情のテーマ』も存在する。 *【活躍】 序盤はブリッツの特性であるミラージュコロイドを活かしてアルテミスを撃沈させたが、それ以外の活躍は余り多くなく、イザーク等の尻拭い役をやらされていた。 また、アスランにもピアノコンサートで寝られる(会話中で仄めかされる)等、不幸体質であった。 中盤、毎度のように[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]]隊の追撃を行うも、成長しつつあったキラの[[ストライクガンダム]]に苦戦し、ブリッツの腕を切り落とされ、アスランはソードストライクに追い詰められていく。 それを見かねたニコルは[[残り少ないエネルギーでミラージュコロイドを展開しつつ、先程切り落とされた腕部から取り出したランサーダート一本で決死の特攻を敢行。>自己犠牲]] #center(){&font(#008000){アスラン下がって!!}} しかし無情にもすんでの所でキラが反応し、反射的にフルスイングで振られたシュベルトゲベールのレーザー刃でコクピットごと腹部を切り裂かれ、そのまま放置プレイされた後に機体もろとも爆散。 リマスター版ではキラがビビってストライクを後ろに下げており、その際特攻の進路上に刃先を横にしたシュベルトゲベールにぶつかりにいく感じになっており、正直事故っただけにも見えてくる。 その[[死]]が切っ掛けで、それまで反目しあっていたイザーク達が結束力を強め、[[復讐]]に燃えるアスランの手によって[[トール・ケーニヒ]]が戦死するという何とも皮肉な結果を生む事となった。 人を想いやる優しさを持ったニコルが最期まで想っていたのは、最愛の母とピアノの事。 自分を殺したキラを恨まずに逝けた事は、ある意味幸せだったのかもしれない…。 &font(#ff0000){3期OPでハブられていたから、退場フラグは建っていたが。} 因みに、ニコルの死後に登場した連合トリオの一人である[[シャニ・アンドラス]]を髪の色から「改造されたニコルなのでは?」と推測した視聴者もいたとか。 中盤で死亡した為これにて出番終了か…と、視聴者の誰もが思った。 #center(){&font(#ff0000){しかし。}} ニコルは意外な形で再登場する事になる。 #center(){&font(#ff0000){&bold(){[[回想シーン]]で}}} SEED後半のみならず、続編の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の回想シーンで登場。 しかも回想シーンは全て&font(#ff0000){&bold(){例の死亡シーン}}である。 余りの死亡っぷりから視聴者からは 「いつになったらニコルを成仏させてくれるんだスタッフ」 とか 「アスランの回想で何度も殺されるニコルェ…」 と心配される様になったそうな…。 因みに、このシーンの回数はなんと32回。ギネス世界記録ものである。 ちなみに内訳はSEEDで回想13回(+実際に切られた1回)、続編で18回である。&bold(){何で続編の方が多いんだ。}&s(){ただしSEEDの方が密度は上で酷い時だとAパートの間に2回死ぬ。} 余談だが、TV版終了時に摩味が一時休業して渡米(現在は復帰)していた為、総集編やスパロボでは朴路美が代役になっている。 優しくて甘えっ子な摩味ニコルだけでなく、優しくも凛々しい朴ニコルも評価が高い。 *【[[ゲーム]]での活躍】 [[スーパーロボット大戦シリーズ]]では敵として登場する為、原作通り死亡する事が多い。 『[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇>第2次スーパーロボット大戦Z]]』のルーク・アダモンPの[[トラウマ]]イベントでアスランがニコルの名前を口に出す場面がある。 やっぱりここでも(回想の中で)殺されていたんだろうか…。 『[[スーパーロボット大戦W]]』では、遂に[[生存のチャンス>スパロボ補正]]に恵まれた。今のところ生存出来るのは『W』だけである。 死亡シーンがカットされており、やや複雑なフラグを建てる事で生存が確定。どうやら[[劾>叢雲劾]]に助けられたらしい。 オーブ戦を経て加入し、キラやトールとも友人になる。 というかトールはニコルの考え方を変えたという何気に重大な役目を与えられている。 更にニコル(とトール)が生存したお陰で、キラとアスランの確執も完全に消滅という夢のような展開を迎える。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){その一方でディアッカが涙目なことになるが…。}}} 更にイザークを仲間に加えれば&font(#ff0000){ザラ隊全員集合}も実現可能。 ブリッツは[[フリーダム>フリーダムガンダム]]の改造を引き継ぐので、使う場合は是非フリーダムを改造しておこう。 欠点としては別ルートの[[マジンガーZ>マジンガーZ(機体)]]と二択である事か。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){まぁカイザーの方が強いのだが}}} [[機動戦士ガンダム Extreme vs.]]シリーズでは、三作目のMAXI BOOSTより愛機ブリッツと共に登場。 [[中の人>朴ロ美]]繋がりで[[ロラン>ロラン・セアック]]と、音楽を嗜む繋がりから[[カトル>カトル・ラバーバ・ウィナー]]と専用掛け合いが聞ける。また収録時期の被りからか、本来では面識の無い[[ハイネ>ハイネ・ヴェステンフルス]]とも存在する。 ザラ隊の面々とは僚機の時は一方的な会話だが、敵対していると掛け合いがあるなど謎の采配。なおディアッカとは[[EXVS2>機動戦士ガンダム Extreme vs. 2]]になるまで収録すらされていない。 …冥殿さん…僕の追記・修正… #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) &bold(){※作品・キャラクター・制作スタッフ等への誹謗中傷や愚痴などは止めましょう。守られない場合はIP規制などの措置が取られる場合があります。} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - リセットと警告を行いました。 -- 名無しさん (2020-08-16 23:50:45) - ニコルの死はアスランは元よりイザークとディアッカの戦争観すら変えてしまった非常に重たいもの。続編(THE EDGE)内でも尾を引いている事が伺える描写があった。 -- 名無しさん (2021-05-27 10:57:46) - 代役の朴氏は当初からニコル役でオーディションを受けてたとか。代役に決まったのもそれが縁かな。 -- 名無しさん (2021-09-09 20:29:27) - よくよく考えれば、スパロボWでNJCのデータ持ったフレイがアークエンジェルに回収されなきゃゲームオーバーなの、ニコルを救済するには絶対必要なんやな…(そもそもNJCが作られたのはニコルがMIAになったせいなので、核ミサイルがプラントに飛んでいくとニコルのメンタルが確実に死ぬ) -- 名無しさん (2022-04-26 23:23:58) - 映画版では流石に(回想シーンで)登場しないよね…と思いたい。 -- 名無しさん (2023-07-18 13:38:27) - 新規作画の可能性を忘れてはいけない…。 -- 名無しさん (2023-08-17 21:48:58) - 新規作画で死ぬ可能性があると… -- 名無しさん (2023-09-10 12:45:38) #comment #areaedit(end) }

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