根性論/精神論

「根性論/精神論」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

根性論/精神論 - (2017/03/31 (金) 20:08:18) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2012/01/21(土) 23:43:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){???「気合いだ!! 気合いだ!!! 気合いだー!!!!」} &font(#ff0000){??「元気があれば、何でもできる!」} &font(#ff0000){??「世界なんて簡単に口に出してんじゃねぇ!! おまえは富士山になるんだよぉ!!!」} &font(#0000ff){?「俺は圭とは違うんだよ!!」} 「[[強いられているんだ>イワーク・ブライア]]」 &font(#ff0000){精神論}または&font(#ff0000){根性論}とは、何事も根性次第で苦難を乗り越えていくことが出来るという、教えがいつの間にか歪曲してしまった考え方。 所謂スポ根もののアニメやドラマ等で、コーチが選手を精神面を鍛えるために必要以上に練習や稽古をさせたり、シコシコさせる行為を指す場合が多いです。   昔のスポ根アニメの筆頭格である、&font(#ff0000){アタックNo.1}や&font(#ff0000){テニスの王子様}等の例を取ってみると……。 コーチが休憩も与えずにひたすらボールを選手に打ち込み続ける→選手は極度の疲労からふらつきはじめる→ コーチはそんなものは甘ったれだといってさらに打ち込む→選手は疲労や無給水による脱水症状から意識を失う→ コーチは意識を失って倒れている選手に向かってさらにボールを打ち込む(&font(#ff0000){以下略無限ループ} ……と言った具合です。   これはいくら休憩がなかろうと、無給水だろうと困難な状況で精神的に強くなるのだから、そんなことでへこたれてはいけないということです。 しかしこれは非常に危険な行為であり、選手生命に関わるどころか、命そのものに関わることだとして、 現在では大多数の競技で事実上やってはいけないこととして認知されています。 これで選手が体を壊した場合、監督が責任を問われることもあります。 東京五輪女子バレーボール日本代表チームがその代表格とされますが、 あれはカメラ前でのパフォーマンスで、実際にはあんな練習は専門的なトレーナーから止められていました。 大松監督夫人も、あれは他国への心理作戦であったと回顧しています。   ただ、モスクワ五輪日本代表女子バレーまではあまり過酷にはしなかったようですが、 その後の指導者には本来の指導法が伝達されていなかったようで、ただただ練習を目一杯させるという方法をとってしまいました。 結果として怪我人や離脱者が相次ぎ、その後は男女とも散々な状況になったことは周知の通りです。 おかげで、Vリーグから代表に選ばれても、怪我を恐れて辞退する選手が相次ぎ、真の日本代表とは言えないというのが現実です。 もう一つは柔道で、元々日本で生まれたスポーツである為、 他の競技が科学的見地を元に強化をはかっていたのに、こちらは兎に角稽古稽古という風習から抜け出せず、 近年での世界選手権や五輪でのメダル激減の原因とされています。 具体的には、本番直前に合宿を行い、激しい乱どりをさせて、怪我人を発生させるという本末転倒なものでした。 これが原因で選手生命を断たれた選手は、日本は突出している。海外では軽い稽古くらいで、日本のやり方を失笑している始末です。 箱根駅伝も1月の寒空の下20キロ以上を走ると言う厳しい環境下で大ブレーキを起こしても、全国に放送されてしまう上に他の選手のためにタスキをつなぐ要請から 棄権することもなかなかできず、結果として逆に選手に過剰な負担を与えてしまっているという批判がされています。 独裁国家から出てきた五輪選手が下手すると粛清されるため、体を壊したのに出場する現象がありますが、日本でも同じことが起こっていると言われています。 箱根駅伝が大学選手たちにとって大きな目標となっている半面、箱根駅伝のせいで日本の前途有望なランナーがその芽を摘まれている、とすら言われているのです。 因みにヒトの身体の個性をおおざっぱ&footnote(※かなり噛み砕いた内容なので正しく知りたい人はACTN3、ACE、運動能力に関連する遺伝子でググってみてください※)に特徴付けると以下のような種類がありまして ・&font(#ff0000){ガチムチ系}-パワー半端ないけど持久力に恵まれない ・&font(#0000ff){ナイスメン・ウーメン・イケメン系}-パワー系だけど持久力も若干ある ・&font(#008000){細マッチョ、頬痩けてる系}-どちらというと持久力特化だけどパワーも若干ある ・&font(#ffb74c){ガチスリム、幼顔系}-持久力半端ないがパワーに恵まれない 東アジア系の人とヨーロッパ系白人(一概にはくくれませんが)の人達は殆どナイスメンと細マッチョです。 そう、米英様達と骨格とか以外はあんま変わんないんですね。 なのにジュニア期だと欧米の強豪とあんまり違いのない日本のランナーが陸上競技のトラックレースで勝てなくなるのは、 走らせ過ぎてスプリント系の能力が削られてしまっているんじゃないかという話があったりします。 あとガチスリム(ACTN3欠損型)の方々は持久力に恵まれてるはずなのに日本のランナーだと数が少ないんですね。 これには諸説ありまして、一つ目は一般人と比較して持久系アスリートにACTN3欠損型が多かったというデータは白人の被験者が中心で、 日本人の被験者ではないということ。 二つ目は筋肉が大きな力を安定して発揮する為の遺伝子が無いこのタイプは走る能力全般で劣ってしまっている可能性があること。 そして三つ目は、筋肉の構造が脆くダメージが回復しにくいこのタイプでは、欧米に比べればジュニア期から距離を踏ませ練習量が多く、 トップに行けば駅伝で酷使される日本型のシステムではきついのかもしれないということです。 このタイプが今の日本で成功するには、一般的なルートから外れて少ない練習量で成功したマラソンの川内優輝選手が最良のモデルケースとなるかもしれません。 がこの遺伝子が欠けていても、事例は少ないですが400m走や走り幅跳びで成功している選手もいる上に運動能力に関連する遺伝子は200以上もあり、 あくまでもその中のひとつにすぎないことに注意してください。   &font(#ff0000){熱男「結局、根性論っていらないのかよ?! はっきりしろよ!」} &font(#ff0000){根性論}、&font(#ff0000){精神論}がいらないというよりも、何かしらの目的があってそれを達成する為に練習を積むのであって、 &font(#0000ff){そこから精神性だけ持ち出すことがそもそもの間違いです。} 根性や忍耐がなければ目的を達成できませんし、何も考えずただ頑張るだけでは努力は報われません。 叶えたい理想があり、それを叶えるためにはどうすればいいかを考え、忍耐を持って遂行する、 &font(#0000ff){それが自発的にできるのが本当のメンタルタフネスです。} ……逆にどちらか一方だけで強くなれる人はそれだけ精神的にも肉体的にも優秀だってことなんですが、 世界中に競争相手のいるスポーツでトップになるのに、一方だけでどうにかなる訳もないのです。  &font(#ff0000){熱男「じゃあどうすりゃいいってんだよ! この屁理屈野郎!!!」} &font(#0000ff){トレーニングの五大原則}というのを紹介します。 これを参照してください。 ①&font(#ff0000){継続性の原則} 練習効果はすぐに現れない。1~2週間で効果がないと諦めるのではなく2~3ヶ月は続けること。 筋肉がつくというのは、練習で一旦組織を壊してそれを再生させることである。 ②&font(#0000ff){個別性の原則} トレーニング効果の個人差を理解すること。十人十色、人生いろいろ。 ③&font(#ff0000){オーバーロードの原則} 十分なトレーニング効果となりうるには一定レベル以上の負荷をかけなければいけない。 ④&font(#0000ff){全面性の原則} 専門種目に求められる特殊性ばかりを追求してトレーニングをしていると片寄った発達を招いてしまう。故にオールラウンドに鍛えていくことが必要。 腕立て伏せをしても腹筋は鍛えられない。 ⑤&font(#0000ff){意識性の原則} 他人にいわれるがままこなしていたのでは強くなれない。自分で考えながら取り組むことが大切。 更に、これらの原則を助ける重要なこととして、指導者との信頼関係があります。 すぐに効果の現れない負荷のある練習には、ひたすら辛いばかりで無駄に終わる不安が付きまといます。 そんなときのために、指導者と選手の間には「この人の言うことに従えば成果が出る」という信頼関係が必要になります。 信頼関係をおろそかにした結果としてアニヲタ界隈で有名なのが「[[まるで成長していない…]]」の例です。 &font(#ff0000){熱男「なんだ、結局根性出せってことじゃねえか。回りくどいこと言いやがって!!」} ※そもそもの精神論/根性論の出自 根性論/精神論のそもそもの出自は旧・大日本帝国陸海軍のアイデンティティな『大和魂』精神に由来しており、軍隊が解体された後、各界に散らばった元軍人達が再就職後に、軍隊時代に教わった『大和魂』精神をそれぞれの再就職の職場で持ち込んだのが始まりです。 スポーツ界のコーチも戦後しばらくは『戦前、もしくは[[太平洋戦争]]中に従軍経験があった世代で占められており、世の中にも旧軍の経験があった人たちが大勢いました。 東京五輪女子バレーボール日本代表チームのトレーニング風景がジャーナリズムで宣伝されると、選手をしごきぬく事が正しいと思い込んでしまう空気がありました。 それを信じる子供も続出していき、その時の子供達が指導者になった時代、『上辺だけの特訓』に酔いしれ、スポーツ医学無視な特訓をさせた結果、逆効果になってしまうケースが各スポーツ界で続出しました。 バレーボールや体操、マラソンなどの競技での凋落は精神論の普及で起こったと言って過言ではありません。 アマ界でも、近年の箱根駅伝で、脱水などが原因で上記のようなリスクを越えてでも棄権するケースが相次ぎ、その翌年から塩分も補給可能なスポーツ飲料が解禁になった事例が知られています。 このように、旧軍の風習を叩きこまれた世代は逆に、戦場や苛酷な訓練の経験から、限度を知っていました。 戦場であれば命にかかわりますから、多少の無茶は仕方ない所もあったでしょう。 しかし、命にかかわらない、人生を豊かにするためのスポーツに戦場の考え方を持ち込んだ上、世代交代で後代の人間のほうが限度を知らないという事態になった結果、 かつては日本のお家芸と言われた各競技の凋落を招いてしまったのです。 精神論者が心の拠り所としている東京五輪女子バレーボール日本代表チームは、実は当時としては高度なスポーツ医学に支えられていたという歴史的事実は、戦後の精神論者の多くが嫌う旧帝国陸軍の精神を最も受け継いでいるという皮肉を妙実に表しているのです。 &font(#ff0000){熱男「こんな下らん書き込み見ている暇があるなら根性入れろ!!!」} 追記・修正は強固な目的を描きそれを達成する為のプロセスを考えてから忍耐と根性を持って適切な練習をして目的を達成してからお願いします。 &font(#ff0000){熱男「要するにひたすら根性入れればいいんだよ!!!」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ようは手段と目的をごっちゃにしては -- 名無しさん (2013-12-26 15:53:17) - 一昔前はスポーツ所か少年漫画でもまかり通ってたな -- 名無しさん (2013-12-26 15:59:31) - 叫ぶだけでなんとかなるのはロボットアニメと少年漫画だけだ -- 名無しさん (2013-12-26 16:33:00) - ロボットアニメでも叫んだだけでどうにもならんよ。それ相応の下地がいるから。根性論全般に言えるがね -- 名無しさん (2013-12-26 16:35:59) - 根性論が、通るのは昔のスポコンアニメと男塾ぐらい。実際ウルトラマンレオでも、視聴者からの苦情でてこ入れしている。なおロボットアニメでも根性論が用いられた事は、ほとんどない。 -- とおりすがり (2013-12-26 17:10:44) - 「根性は大切だし大いに有効だと思うが、根性だけが能の奴とは一緒にしないで欲しいブシン」 -- 名無しさん (2013-12-26 18:49:22) - スポーツやってた身からすると、精神力や根性って本当に毎日毎日努力した末に養われるものだから、オーバーワークだったり一見非効率的になる時ってのは確かにあるが、体力や気力や集中力がギリギリのとこまで来て、どっちが先に切れるか、どっちが最後まで踏ん張れるかって勝負になったときの支えになるのは本当 &br()「あれだけやったんだから」って思えるものは他の方法じゃ得られない &br()根性や精神ってだけでアレルギーみたく叩く人たまにいるけど、悲しくなる -- 名無しさん (2013-12-26 19:08:37) - ↑そういうちょっとした支えとか最後の一押しのエンジンみたいな感じで用いるんじゃなく、あたかもそれで全て補えと言うようなのがアウト -- 名無しさん (2013-12-26 19:18:42) - ↑2ここでの問題はそういう支えの部分じゃなくて、本当に根性だけでやれっていうのが根性論の問題なわけで -- 名無しさん (2013-12-26 21:09:24) - 脳筋体育バカ老害が叩かれる要因の一つ -- 名無しさん (2013-12-26 21:27:48) - まあ、確かに精神を鍛えるのは大切だけど、それを強迫観念とか恐怖で鍛えるのは大間違い。そんな精神はさらに強い壁にぶち当たって壊れるのが関の山だし 大切なのはどうやってやる気に炎をつけるかだと思う -- 名無しさん (2013-12-26 21:49:37) - スポーツ団体ではなく政治結社なのに精神論に走った連合赤軍って一体…。 -- 名無しさん (2013-12-26 22:10:22) - 学校の部活動の場合、指導者側にスポーツやトレーニングの知識が欠如している事も原因の一つだな。 &br()選手側が勝手に無茶なオーバーワークで故障するのは自己責任としても、指導者側の知識不足による故障は発生自体が指導者側の無能の証明みたいなもの。 &br() &br() &br()日本固有の事情としては、身体も完成していない高校生の炎天下での無茶な連投と限界を超えての完投を汗と涙で殊更美化する夏の甲子園が全ての元凶とも言える(甲子園優勝投手で大成した投手が希少なのは無茶な連投と毎試合の完投で肘や肩を酷使し、大抵の場合は投手として致命傷となる深刻な故障を抱え込む為、プロのスカウトですら注目している選手が出来るだけ早期に敗退する事を望んでいる始末) -- 名無しさん (2013-12-26 22:13:27) - ↑長い! もっとまとめて。 -- 名無しさん (2013-12-26 22:25:42) - ↑上半分と下半分を分ければ良かったか? -- 名無しさん (2013-12-26 22:44:39) - 戦隊シリーズは未だに絶対的な傾向あるんだよな。まあ年齢層的に仕方ない気もするけど -- 名無しさん (2013-12-26 22:51:09) - ↑ヒーロー達にとっては強大な敵に立ち向かう勇気と意志が重要なのであってスポーツとかの根性論とかとは全然違う。 -- 名無しさん (2013-12-26 22:54:28) - ↑2そういうのは根性論とは言わないだろ。 -- 名無しさん (2013-12-26 22:56:14) - ↑3 だから、そこだけ判断するのはダメってことっしょ。「何もかも全てバツ。昔のスポ根マンガはゴミ」とか言ってるのと同じだぞ・・・? -- 名無しさん (2013-12-26 23:34:01) - ちゃんと作戦を立て必要なら新しい器具を作りそれでも埋まらない溝を勇気で補ってるだけなのに叫べばなんとかなるとか言われちゃう勇者王がいましてね…。 &br()漫画アニメなら好きなんだが古いのかな -- 名無しさん (2013-12-27 03:40:22) - 勇者王は勇気が増せばパワーが上がる仕組みだからあれはあれで理に叶ってるんだけどな -- 名無しさん (2013-12-27 05:08:21) - ヒーロー物と、ロボット物を精神論と一緒にするな。別に古くはない、ただ教えるバカが脳筋の場合、必ず死人は出る。 -- 名無しさん (2013-12-27 07:54:04) - でも、ぶっちゃけると根性論押しつける奴て自分がデカイものにぶち当たると弱いよな?その時点でヒーロー物とロボット物と全然違うし、恐いものを恐いと理解して、それを隠さないで乗り越えることで強くなるのにな -- 名無しさん (2013-12-27 10:23:37) - 自分が、弱い奴に押し付けてるだけなのにな。 -- 名無しさん (2014-05-03 10:34:29) - 私がもっとも嫌いな考え方 -- 名無しさん (2014-05-04 02:04:28) - 根性にしろなんにしろ「それを全て」にしちゃいけないよな -- 名無しさん (2014-05-04 02:27:30) - トレーニングの五大原則ってスポーツ以外、例えば勉強とかにも言えることだな -- 名無しさん (2014-05-04 07:40:02) - 気合や根性って嫌いじゃないけど、それって本当の本当にここ一番で取っておくべきものであって、普段から声高に言うことじゃないよな。ついでにテニプリの例が上がってるが、あれはスポ根と見せかけて結構捻ってるんだよなあ。 -- 名無しさん (2014-05-04 08:23:05) - 旧軍について非難される槍玉の一つだけど、追い詰められた戦争末期の国なんてたいていあんなもん。悪いのは近代化が遅れてしょぼい工業力しかなかったことただそれだけ -- 名無しさん (2014-05-04 08:44:15) - スポーツ以外の分野にも蔓延っているよね 特に営業職とか肉体労働関連とか -- 名無しさん (2014-05-04 09:44:32) - ○やか「あははは、ホントだ。その気になれば痛みなんて…あはは。完全に消しちゃえるんだ -- 名無しさん (2014-05-04 15:46:12) - 根性を否定する余り今の日本では努力自体が軽視されてる気がする それも良くない -- 名無しさん (2014-05-04 19:11:07) - 「名選手は名監督にあらず」にありがちなパターンに思える。現役時代根性で何とか出来てしまった人間は、出来ない人間の気持ちがわからないから失敗するっていう。 -- 名無しさん (2014-05-18 09:35:43) - 時と場合によっては害悪でしかない。 -- 名無しさん (2014-05-18 09:39:51) - 過ぎたるは何とやらって言葉の大事さを痛感する -- 名無しさん (2014-05-18 09:58:03) - ガチで根性論でどうにかしようとしてたロボットアニメって鋼鉄ジーグくらいじゃないだろうか。まあ劇中では根性論で苦境を乗り越えられた事は無かったけど -- 名無しさん (2014-05-18 10:07:45) - スポーツなんか特にそうだけど、根性論や精神論以前にまずスポーツに一生捧げられるだけの環境や親の経済力がないと成り立たないんだよな。本人の実力や気持ちだけで皆プロになれるわけじゃない。現在トッププロで活躍してるテニスの錦織にしろフィギュアスケートの羽生にしろ皆それに打ち込める万全な環境が整ってるから専念できる。その事実を分かってなくて根性論唱える奴が多いんだよな。 -- 名無しさん (2014-05-19 15:18:08) - 遊戯王の「かっとビング」は精神論?根性論? -- 名無しさん (2014-05-19 15:46:58) - 奥の手として気合や根性に頼るのは間違ってはいない。でも、それらを使うのが前提で物事に当たるのはそもそも計画がおかしい。 -- 名無しさん (2014-07-25 03:32:33) - ↑↑あれは心の支えみたいなもんだろ、つーかカードゲームで精神論っていうのもおかしな話だよな -- 名無しさん (2014-07-25 05:10:02) - 精神論も有効ではある。精神的に自分を追い込み、潜在能力を引き出すのには役立つ。ただ、潜在能力は無意味に潜在してるんではない。そこまで使っちゃうと身体壊すから潜在してるのだ。子供のスポーツ大会の一勝ごときに、その子供が一生を不自由に暮らすような未来を賭けさせて良い筈は無い。 ついでに言うなら、日本人の短距離選手がウサイン・ボルトに精神論で勝てる訳も無く。要は使いどころの問題です。 -- 名無しさん (2014-07-25 07:12:43) - ↑長々と垂れてないで最後の一行だけ言っときゃ良いの -- 名無しさん (2014-07-25 07:17:04) - ↑なにおこってんの?しゃぶってよ -- サキスレイヤー (2014-07-27 03:45:06) - 精神論でなんとかできるのは拮抗してるレベルまで。蟻がどんなに気合い入れても象には勝てん -- 名無しさん (2014-07-27 04:21:16) - 時と場合によっては必要な時もあると思う ただ、なんでもそれで解決しようとするのは駄目だと思うが… -- 名無しさん (2014-07-27 04:27:27) - 練習計画を考えるという根性がない… -- 名無しさん (2014-07-27 07:44:09) - 選手を使い捨てる指導者ほど根性論を振りかざすからな・・・ -- 名無しさん (2014-07-27 09:13:25) - 日本が戦争に負けたのはこればっかに訴えて現実を一切見ようとしなかったから。現在では能力不足の言い訳かな・・・ -- 名無しさん (2014-09-07 18:18:59) - ↑そもそも今乃日本は戦争してないんだが -- 名無しさん (2014-09-07 19:41:56) - 一番の問題点は、「オーバーワークへの耐性には個人差がある」点が認識されていないことなんだよな。つまり、「努力と根性で凡人が勝つ」んじゃなくて、「努力と根性で勝てるのが天才」だと理解されにゃいかん。 -- 名無しさん (2014-09-20 23:38:15) - 頑張れるのも、一つの才能だよね。頑張る事の出来る身体持って生まれるのも。 -- 名無しさん (2014-09-21 10:18:07) - 五本ある指の内の一本みたいなものだろう -- 名無しさん (2014-10-14 16:39:12) - 修造は根性論だけじゃないんだよね? -- 名無しさん (2014-10-14 17:25:56) - 今日の羽生選手の強行出場により、根性論がまた讃えられやせんか心配。あれで滑らせるとかコーチも大会側も何やってんの? -- 名無しさん (2014-11-08 22:17:13) - オーバーワークはもちろんいけないけれど根性・精神論を否定する人は能力が伴ってなかったりオーバーワークに成り得ないような段階でやった気になっている人が多いのも事実なんだよな  ただ本気で全国大会なんかを目指しているわけでもなければ部活なんて遊びや趣味の範囲なんだから根性論は必要ないよね -- 名無しさん (2014-11-08 22:32:56) - 何か大きな目標を目指すには根性は必須だけど、それは人に押し付けられるものじゃなく、本人がそう言った気構えを持たないとなんの意味もない -- 名無しさん (2014-11-17 14:54:15) - 「俺がやれたんだからお前らもやれるだろ」系の指導者・経営者は厄介 -- 名無しさん (2014-11-17 15:07:11) - ブラック企業でも使われてるんだよね・・・もちろん悪い意味で -- 名無しさん (2014-11-17 15:09:35) - 要は根性論を言い訳に使うようになったらダメと言う訳ね -- 名無しさん (2014-11-17 15:17:47) - と言うより、根性論を盾に無理をする・させるのが問題 -- 名無しさん (2014-11-17 16:56:46) - 選手が盲目的に根性論を崇拝し、体を壊しそうなとき、止めてやるのが本当の指導者。大体の指導者は頑張ってるなで済ます。 -- 名無しさん (2015-02-11 04:14:17) - 古い考えをした年上が敬われる社会だからしょうがない -- 名無しさん (2015-03-28 03:25:08) - はい熱男さんだまれー。 要は実践の仕方が違うんだよ。 根性を持たせるのと根性を盾にしごくのとは明らかに意味が違う。 -- 名無しさん (2015-04-01 13:54:18) - です。ます。って読みにくいな、つまらねえ -- 名無しさん (2015-04-01 22:45:16) - 精神が肉体を凌駕する例はあるが、そこに明日はない。肉体で生きる人間が精神の力だけで何とかなるなてことは、無い。 -- 名無しさん (2015-04-01 23:14:29) - アメリカのアマチュアスポーツ界には「200000時間のトレーニングを積めばプロになれる」という格言があるらしい。 -- 名無しさん (2015-04-01 23:27:27) - この理論と、「友情、努力、勝利」の要素が作中に入ったウルトラマンはたいていつまらないと思っている。 -- 名無しさん (2015-04-02 17:32:56) - 200000時間=22年9ヶ月ぶっ通しなんですがそれは -- 名無しさん (2015-04-02 17:43:27) - ようするに挫けそうになった時に自分を奮い立たせるのが根性論で、他人にとやかく言われて出すのは根性じゃないって事だな -- 名無しさん (2015-04-02 18:05:15) - 10人以上の凡人がオーバーワークで使い物にならなくても1人の逸材が発掘できればいいって考えの指導者が、ふるいにかける意味で採用している面もあるかもしらん -- 名無しさん (2015-04-02 18:11:58) - 結局のところ、ブラック企業が問題以前に、国そのものがブラックなのね。 -- 名無しさん (2015-08-15 17:04:22) - ↑4 仰っている意味がわからないんですが?それってウルトラマンじゃなくてジャンプ系マンガの事じゃないの?そんな要素初期のレオでそんな感じの物が見られたけど、実際レオのは根性論じゃなくて未熟だったり甘えてる部分のあるレオを奮起させてただけ -- 名無しさん (2015-08-15 18:35:32) - 素人がプロに対して精神論を押し付けるのが滑稽に思える -- 名無しさん (2015-08-15 18:47:12) - 根性は自分で生み出すと力になるが、他人が押し付けると害にしかならないだという事だな。絆にも同じ事が言えるな -- 名無しさん (2015-08-15 18:53:44) - ↑8 観たいか?努力も友情も勝利も全否定するヒーロー番組なんて。 -- 名無しさん (2015-10-29 13:23:05) - ↑見てみたいんじゃね?俺は遠慮するけどな -- 名無しさん (2015-10-29 13:34:09) - ↑2 アンチに意見なんざ言ったってムダさ -- 名無しさん (2015-10-29 13:53:31) - ↑3それが敵キャラなら魅力的だな -- 名無しさん (2015-10-29 14:58:07) - 努力・根性・友情を(間接的に)否定したヒーローと言えばラッキーマンな気がする。 -- 名無しさん (2015-10-29 15:24:16) - なげぇwwてか人に押し付けないで自分の中で適用する分には問題視 -- 名無しさん (2016-01-23 13:11:26) - スポーツだと科学的に否定されているけど、これが勉強とか仕事になると「長時間やってる方が偉い、効率良くこなす奴はサボり野郎」と言う意見が未だに根強い。 -- 名無しさん (2016-01-23 15:23:50) - 時には根性が必要なこともある。けど根性"だけ"ではどうしようもない -- 名無しさん (2016-01-31 17:48:00) - 根性だけで何でもできるとは限らないけど、少なくとも根性の無い奴は何やらせてもダメなのは確かだな -- 名無しさん (2016-02-17 11:56:40) - 根性や精神は目標達成に必須だけど、それだけだと力不足なのよね -- 名無しさん (2016-07-13 11:05:18) - ただ中にはこれを言い訳にして努力もしないで屁理屈ばっかり述べる奴もたまにいる -- 名無しさん (2016-07-13 12:50:35) - 根性とか強いメンタルを身につけるのは大事だよ でも根性論ってたいてい「根性は大切→お前は根性がないからダメだ→俺が身につけさせてやる」と余計なものまでセットになってるからね 「根性は大切だ、俺は指導とケアをしてやるからお前自身で身につけろ」なら何の批判もされんでしょ -- 名無しさん (2016-07-13 13:36:25) - これを言い訳にして、努力も何もしない奴がたまにいるんだよな、マジで。 -- 名無しさん (2016-07-13 16:22:14) - 努力で補える能力には限界があるが逆に言えばそこまでなら研ぎ澄ます事は可能。その為には努力が必要不可欠だが努力の仕方を間違えて或いは模索せずに我武者羅に気合いを振り回した所で駄目だ。結局バランスの問題なのよな。 -- 名無しさん (2016-08-10 15:24:21) - 結果が伴わなければ、精神崩壊へまっしぐら -- 名無しさん (2016-08-10 16:09:47) - 問題のある精神論の場合、成功しないことに対しての選手側の人格否定がセットになり、指導者側の問題点をうやむやにしやすいって面もある。 -- 名無しさん (2016-08-10 18:19:30) - 中学の時のバスケの練習中に熱中症になったが、そのままぶっ倒れて死ぬ直前まで逝った事あったわ。1週間ぐらい入院したがわざわざ病室に根性なしと言いにくるステキな先公だった -- 名無しさん (2016-08-23 15:33:42) - 「嫌なら見るな」「文句言うなら自分で作れ」「少しでもふまんを持つ奴はファンじゃない」がこれに当たるかな? -- 名無しさん (2016-09-21 16:48:21) - ↑当たりません。それは言ってる方がその作品の熱心な信者か言われてる方がその作品にいちゃもんつけて鬱陶しいだけです -- 名無しさん (2016-09-21 19:47:00) - 牟田口廉也もそうだが精神論や根性論を掲げる奴にはロクでもない奴しかいないな -- 名無しさん (2016-09-22 03:57:14) - 修造みたいに「トレーニング内容は理論的だけど」 -- 名無しさん (2016-09-22 04:01:47) - ミス 「トレーニング内容は理論的だけど、ある程度は精神論も加味する」のがベストなんかね 修造の場合あくまで「どうせやるなら熱くやろうぜ!」程度のものだけど -- 名無しさん (2016-09-22 04:04:00) - 極端な例えだけど、人間はどうやってもチーター並に速く走れないのにチーター並に速くなれないのは根性が足りないからだ!と無茶苦茶言ってるような感じかな? -- 名無しさん (2017-02-03 11:43:48) - 指導者との信頼関係の件だが、根性論振りかざしてチームをしごきまくってる指導者が説得力のない行動してると腹がたつよなぁ。柔道部に入ってた頃雪の日の早朝呼び出されて部員全員で乾布摩擦なんてのが顧問によってマジで行われたが、部員全員寒空の下上半身裸で凍えながら乾布摩擦してるのを、とっても暖かそうなダウンジャケットとホットコーヒーで暖を取りつつ満足気に眺めてる顧問。 -- 名無しさん (2017-03-31 16:56:27) - 根性だけでたいてい何でもできちゃう奴とできないやつがいて、前者が根性論者及び努力教信者になりやすいのが問題だと思う。彼らの言う「言い訳してないで努力しろ、足を引っ張るな」はその実、言われてる側の足を引っ張り、やる気を失せさせ、努力を妨げてきた -- 名無しさん (2017-03-31 17:08:35) - 昔ギャルゲーに「根性よ!」って言うマネージャーの娘がいてな… -- 名無しさん (2017-03-31 17:41:24) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/21(土) 23:43:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){???「気合いだ!! 気合いだ!!! 気合いだー!!!!」} &font(#ff0000){??「元気があれば、何でもできる!」} &font(#ff0000){??「世界なんて簡単に口に出してんじゃねぇ!! おまえは富士山になるんだよぉ!!!」} &font(#0000ff){?「俺は圭とは違うんだよ!!」} 「[[強いられているんだ>イワーク・ブライア]]」 &font(#ff0000){精神論}または&font(#ff0000){根性論}とは、何事も根性次第で苦難を乗り越えていくことが出来るという、教えがいつの間にか歪曲してしまった考え方。 所謂スポ根もののアニメやドラマ等で、コーチが選手を精神面を鍛えるために必要以上に練習や稽古をさせたり、シコシコさせる行為を指す場合が多いです。   昔のスポ根アニメの筆頭格である、&font(#ff0000){アタックNo.1}や&font(#ff0000){テニスの王子様}等の例を取ってみると……。 コーチが休憩も与えずにひたすらボールを選手に打ち込み続ける→選手は極度の疲労からふらつきはじめる→ コーチはそんなものは甘ったれだといってさらに打ち込む→選手は疲労や無給水による脱水症状から意識を失う→ コーチは意識を失って倒れている選手に向かってさらにボールを打ち込む(&font(#ff0000){以下略無限ループ} ……と言った具合です。   これはいくら休憩がなかろうと、無給水だろうと困難な状況で精神的に強くなるのだから、そんなことでへこたれてはいけないということです。 しかしこれは非常に危険な行為であり、選手生命に関わるどころか、命そのものに関わることだとして、 現在では大多数の競技で事実上やってはいけないこととして認知されています。 これで選手が体を壊した場合、監督が責任を問われることもあります。 東京五輪女子バレーボール日本代表チームがその代表格とされますが、 あれはカメラ前でのパフォーマンスで、実際にはあんな練習は専門的なトレーナーから止められていました。 大松監督夫人も、あれは他国への心理作戦であったと回顧しています。   ただ、モスクワ五輪日本代表女子バレーまではあまり過酷にはしなかったようですが、 その後の指導者には本来の指導法が伝達されていなかったようで、ただただ練習を目一杯させるという方法をとってしまいました。 結果として怪我人や離脱者が相次ぎ、その後は男女とも散々な状況になったことは周知の通りです。 おかげで、Vリーグから代表に選ばれても、怪我を恐れて辞退する選手が相次ぎ、真の日本代表とは言えないというのが現実です。 もう一つは柔道で、元々日本で生まれたスポーツである為、 他の競技が科学的見地を元に強化をはかっていたのに、こちらは兎に角稽古稽古という風習から抜け出せず、 近年での世界選手権や五輪でのメダル激減の原因とされています。 具体的には、本番直前に合宿を行い、激しい乱どりをさせて、怪我人を発生させるという本末転倒なものでした。 これが原因で選手生命を断たれた選手は、日本は突出している。海外では軽い稽古くらいで、日本のやり方を失笑している始末です。 箱根駅伝も1月の寒空の下20キロ以上を走ると言う厳しい環境下で大ブレーキを起こしても、全国に放送されてしまう上に他の選手のためにタスキをつなぐ要請から 棄権することもなかなかできず、結果として逆に選手に過剰な負担を与えてしまっているという批判がされています。 独裁国家から出てきた五輪選手が下手すると粛清されるため、体を壊したのに出場する現象がありますが、日本でも同じことが起こっていると言われています。 箱根駅伝が大学選手たちにとって大きな目標となっている半面、箱根駅伝のせいで日本の前途有望なランナーがその芽を摘まれている、とすら言われているのです。 因みにヒトの身体の個性をおおざっぱ&footnote(※かなり噛み砕いた内容なので正しく知りたい人はACTN3、ACE、運動能力に関連する遺伝子でググってみてください※)に特徴付けると以下のような種類がありまして ・&font(#ff0000){ガチムチ系}-パワー半端ないけど持久力に恵まれない ・&font(#0000ff){ナイスメン・ウーメン・イケメン系}-パワー系だけど持久力も若干ある ・&font(#008000){細マッチョ、頬痩けてる系}-どちらというと持久力特化だけどパワーも若干ある ・&font(#ffb74c){ガチスリム、幼顔系}-持久力半端ないがパワーに恵まれない 東アジア系の人とヨーロッパ系白人(一概にはくくれませんが)の人達は殆どナイスメンと細マッチョです。 そう、米英様達と骨格とか以外はあんま変わんないんですね。 なのにジュニア期だと欧米の強豪とあんまり違いのない日本のランナーが陸上競技のトラックレースで勝てなくなるのは、 走らせ過ぎてスプリント系の能力が削られてしまっているんじゃないかという話があったりします。 あとガチスリム(ACTN3欠損型)の方々は持久力に恵まれてるはずなのに日本のランナーだと数が少ないんですね。 これには諸説ありまして、一つ目は一般人と比較して持久系アスリートにACTN3欠損型が多かったというデータは白人の被験者が中心で、 日本人の被験者ではないということ。 二つ目は筋肉が大きな力を安定して発揮する為の遺伝子が無いこのタイプは走る能力全般で劣ってしまっている可能性があること。 そして三つ目は、筋肉の構造が脆くダメージが回復しにくいこのタイプでは、欧米に比べればジュニア期から距離を踏ませ練習量が多く、 トップに行けば駅伝で酷使される日本型のシステムではきついのかもしれないということです。 このタイプが今の日本で成功するには、一般的なルートから外れて少ない練習量で成功したマラソンの川内優輝選手が最良のモデルケースとなるかもしれません。 がこの遺伝子が欠けていても、事例は少ないですが400m走や走り幅跳びで成功している選手もいる上に運動能力に関連する遺伝子は200以上もあり、 あくまでもその中のひとつにすぎないことに注意してください。   &font(#ff0000){熱男「結局、根性論っていらないのかよ?! はっきりしろよ!」} &font(#ff0000){根性論}、&font(#ff0000){精神論}がいらないというよりも、何かしらの目的があってそれを達成する為に練習を積むのであって、 &font(#0000ff){そこから精神性だけ持ち出すことがそもそもの間違いです。} 根性や忍耐がなければ目的を達成できませんし、何も考えずただ頑張るだけでは努力は報われません。 叶えたい理想があり、それを叶えるためにはどうすればいいかを考え、忍耐を持って遂行する、 &font(#0000ff){それが自発的にできるのが本当のメンタルタフネスです。} ……逆にどちらか一方だけで強くなれる人はそれだけ精神的にも肉体的にも優秀だってことなんですが、 世界中に競争相手のいるスポーツでトップになるのに、一方だけでどうにかなる訳もないのです。  &font(#ff0000){熱男「じゃあどうすりゃいいってんだよ! この屁理屈野郎!!!」} &font(#0000ff){トレーニングの五大原則}というのを紹介します。 これを参照してください。 ①&font(#ff0000){継続性の原則} 練習効果はすぐに現れない。1~2週間で効果がないと諦めるのではなく2~3ヶ月は続けること。 筋肉がつくというのは、練習で一旦組織を壊してそれを再生させることである。 ②&font(#0000ff){個別性の原則} トレーニング効果の個人差を理解すること。十人十色、人生いろいろ。 ③&font(#ff0000){オーバーロードの原則} 十分なトレーニング効果となりうるには一定レベル以上の負荷をかけなければいけない。 ④&font(#0000ff){全面性の原則} 専門種目に求められる特殊性ばかりを追求してトレーニングをしていると片寄った発達を招いてしまう。故にオールラウンドに鍛えていくことが必要。 腕立て伏せをしても腹筋は鍛えられない。 ⑤&font(#0000ff){意識性の原則} 他人にいわれるがままこなしていたのでは強くなれない。自分で考えながら取り組むことが大切。 更に、これらの原則を助ける重要なこととして、指導者との信頼関係があります。 すぐに効果の現れない負荷のある練習には、ひたすら辛いばかりで無駄に終わる不安が付きまといます。 そんなときのために、指導者と選手の間には「この人の言うことに従えば成果が出る」という信頼関係が必要になります。 信頼関係をおろそかにした結果としてアニヲタ界隈で有名なのが「[[まるで成長していない…]]」の例です。 &font(#ff0000){熱男「なんだ、結局根性出せってことじゃねえか。回りくどいこと言いやがって!!」} ※そもそもの精神論/根性論の出自 根性論/精神論のそもそもの出自は旧・大日本帝国陸海軍のアイデンティティな『大和魂』精神に由来しており、軍隊が解体された後、各界に散らばった元軍人達が再就職後に、軍隊時代に教わった『大和魂』精神をそれぞれの再就職の職場で持ち込んだのが始まりです。 スポーツ界のコーチも戦後しばらくは『戦前、もしくは[[太平洋戦争]]中に従軍経験があった世代で占められており、世の中にも旧軍の経験があった人たちが大勢いました。 東京五輪女子バレーボール日本代表チームのトレーニング風景がジャーナリズムで宣伝されると、選手をしごきぬく事が正しいと思い込んでしまう空気がありました。 それを信じる子供も続出していき、その時の子供達が指導者になった時代、『上辺だけの特訓』に酔いしれ、スポーツ医学無視な特訓をさせた結果、逆効果になってしまうケースが各スポーツ界で続出しました。 バレーボールや体操、マラソンなどの競技での凋落は精神論の普及で起こったと言って過言ではありません。 アマ界でも、近年の箱根駅伝で、脱水などが原因で上記のようなリスクを越えてでも棄権するケースが相次ぎ、その翌年から塩分も補給可能なスポーツ飲料が解禁になった事例が知られています。 このように、旧軍の風習を叩きこまれた世代は逆に、戦場や苛酷な訓練の経験から、限度を知っていました。 戦場であれば命にかかわりますから、多少の無茶は仕方ない所もあったでしょう。 しかし、命にかかわらない、人生を豊かにするためのスポーツに戦場の考え方を持ち込んだ上、世代交代で後代の人間のほうが限度を知らないという事態になった結果、 かつては日本のお家芸と言われた各競技の凋落を招いてしまったのです。 精神論者が心の拠り所としている東京五輪女子バレーボール日本代表チームは、実は当時としては高度なスポーツ医学に支えられていたという歴史的事実は、戦後の精神論者の多くが嫌う旧帝国陸軍の精神を最も受け継いでいるという皮肉を妙実に表しているのです。 &font(#ff0000){熱男「こんな下らん書き込み見ている暇があるなら根性入れろ!!!」} 追記・修正は強固な目的を描きそれを達成する為のプロセスを考えてから忍耐と根性を持って適切な練習をして目的を達成してからお願いします。 &font(#ff0000){熱男「要するにひたすら根性入れればいいんだよ!!!」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ようは手段と目的をごっちゃにしては -- 名無しさん (2013-12-26 15:53:17) - 一昔前はスポーツ所か少年漫画でもまかり通ってたな -- 名無しさん (2013-12-26 15:59:31) - 叫ぶだけでなんとかなるのはロボットアニメと少年漫画だけだ -- 名無しさん (2013-12-26 16:33:00) - ロボットアニメでも叫んだだけでどうにもならんよ。それ相応の下地がいるから。根性論全般に言えるがね -- 名無しさん (2013-12-26 16:35:59) - 根性論が、通るのは昔のスポコンアニメと男塾ぐらい。実際ウルトラマンレオでも、視聴者からの苦情でてこ入れしている。なおロボットアニメでも根性論が用いられた事は、ほとんどない。 -- とおりすがり (2013-12-26 17:10:44) - 「根性は大切だし大いに有効だと思うが、根性だけが能の奴とは一緒にしないで欲しいブシン」 -- 名無しさん (2013-12-26 18:49:22) - スポーツやってた身からすると、精神力や根性って本当に毎日毎日努力した末に養われるものだから、オーバーワークだったり一見非効率的になる時ってのは確かにあるが、体力や気力や集中力がギリギリのとこまで来て、どっちが先に切れるか、どっちが最後まで踏ん張れるかって勝負になったときの支えになるのは本当 &br()「あれだけやったんだから」って思えるものは他の方法じゃ得られない &br()根性や精神ってだけでアレルギーみたく叩く人たまにいるけど、悲しくなる -- 名無しさん (2013-12-26 19:08:37) - ↑そういうちょっとした支えとか最後の一押しのエンジンみたいな感じで用いるんじゃなく、あたかもそれで全て補えと言うようなのがアウト -- 名無しさん (2013-12-26 19:18:42) - ↑2ここでの問題はそういう支えの部分じゃなくて、本当に根性だけでやれっていうのが根性論の問題なわけで -- 名無しさん (2013-12-26 21:09:24) - 脳筋体育バカ老害が叩かれる要因の一つ -- 名無しさん (2013-12-26 21:27:48) - まあ、確かに精神を鍛えるのは大切だけど、それを強迫観念とか恐怖で鍛えるのは大間違い。そんな精神はさらに強い壁にぶち当たって壊れるのが関の山だし 大切なのはどうやってやる気に炎をつけるかだと思う -- 名無しさん (2013-12-26 21:49:37) - スポーツ団体ではなく政治結社なのに精神論に走った連合赤軍って一体…。 -- 名無しさん (2013-12-26 22:10:22) - 学校の部活動の場合、指導者側にスポーツやトレーニングの知識が欠如している事も原因の一つだな。 &br()選手側が勝手に無茶なオーバーワークで故障するのは自己責任としても、指導者側の知識不足による故障は発生自体が指導者側の無能の証明みたいなもの。 &br() &br() &br()日本固有の事情としては、身体も完成していない高校生の炎天下での無茶な連投と限界を超えての完投を汗と涙で殊更美化する夏の甲子園が全ての元凶とも言える(甲子園優勝投手で大成した投手が希少なのは無茶な連投と毎試合の完投で肘や肩を酷使し、大抵の場合は投手として致命傷となる深刻な故障を抱え込む為、プロのスカウトですら注目している選手が出来るだけ早期に敗退する事を望んでいる始末) -- 名無しさん (2013-12-26 22:13:27) - ↑長い! もっとまとめて。 -- 名無しさん (2013-12-26 22:25:42) - ↑上半分と下半分を分ければ良かったか? -- 名無しさん (2013-12-26 22:44:39) - 戦隊シリーズは未だに絶対的な傾向あるんだよな。まあ年齢層的に仕方ない気もするけど -- 名無しさん (2013-12-26 22:51:09) - ↑ヒーロー達にとっては強大な敵に立ち向かう勇気と意志が重要なのであってスポーツとかの根性論とかとは全然違う。 -- 名無しさん (2013-12-26 22:54:28) - ↑2そういうのは根性論とは言わないだろ。 -- 名無しさん (2013-12-26 22:56:14) - ↑3 だから、そこだけ判断するのはダメってことっしょ。「何もかも全てバツ。昔のスポ根マンガはゴミ」とか言ってるのと同じだぞ・・・? -- 名無しさん (2013-12-26 23:34:01) - ちゃんと作戦を立て必要なら新しい器具を作りそれでも埋まらない溝を勇気で補ってるだけなのに叫べばなんとかなるとか言われちゃう勇者王がいましてね…。 &br()漫画アニメなら好きなんだが古いのかな -- 名無しさん (2013-12-27 03:40:22) - 勇者王は勇気が増せばパワーが上がる仕組みだからあれはあれで理に叶ってるんだけどな -- 名無しさん (2013-12-27 05:08:21) - ヒーロー物と、ロボット物を精神論と一緒にするな。別に古くはない、ただ教えるバカが脳筋の場合、必ず死人は出る。 -- 名無しさん (2013-12-27 07:54:04) - でも、ぶっちゃけると根性論押しつける奴て自分がデカイものにぶち当たると弱いよな?その時点でヒーロー物とロボット物と全然違うし、恐いものを恐いと理解して、それを隠さないで乗り越えることで強くなるのにな -- 名無しさん (2013-12-27 10:23:37) - 自分が、弱い奴に押し付けてるだけなのにな。 -- 名無しさん (2014-05-03 10:34:29) - 私がもっとも嫌いな考え方 -- 名無しさん (2014-05-04 02:04:28) - 根性にしろなんにしろ「それを全て」にしちゃいけないよな -- 名無しさん (2014-05-04 02:27:30) - トレーニングの五大原則ってスポーツ以外、例えば勉強とかにも言えることだな -- 名無しさん (2014-05-04 07:40:02) - 気合や根性って嫌いじゃないけど、それって本当の本当にここ一番で取っておくべきものであって、普段から声高に言うことじゃないよな。ついでにテニプリの例が上がってるが、あれはスポ根と見せかけて結構捻ってるんだよなあ。 -- 名無しさん (2014-05-04 08:23:05) - 旧軍について非難される槍玉の一つだけど、追い詰められた戦争末期の国なんてたいていあんなもん。悪いのは近代化が遅れてしょぼい工業力しかなかったことただそれだけ -- 名無しさん (2014-05-04 08:44:15) - スポーツ以外の分野にも蔓延っているよね 特に営業職とか肉体労働関連とか -- 名無しさん (2014-05-04 09:44:32) - ○やか「あははは、ホントだ。その気になれば痛みなんて…あはは。完全に消しちゃえるんだ -- 名無しさん (2014-05-04 15:46:12) - 根性を否定する余り今の日本では努力自体が軽視されてる気がする それも良くない -- 名無しさん (2014-05-04 19:11:07) - 「名選手は名監督にあらず」にありがちなパターンに思える。現役時代根性で何とか出来てしまった人間は、出来ない人間の気持ちがわからないから失敗するっていう。 -- 名無しさん (2014-05-18 09:35:43) - 時と場合によっては害悪でしかない。 -- 名無しさん (2014-05-18 09:39:51) - 過ぎたるは何とやらって言葉の大事さを痛感する -- 名無しさん (2014-05-18 09:58:03) - ガチで根性論でどうにかしようとしてたロボットアニメって鋼鉄ジーグくらいじゃないだろうか。まあ劇中では根性論で苦境を乗り越えられた事は無かったけど -- 名無しさん (2014-05-18 10:07:45) - スポーツなんか特にそうだけど、根性論や精神論以前にまずスポーツに一生捧げられるだけの環境や親の経済力がないと成り立たないんだよな。本人の実力や気持ちだけで皆プロになれるわけじゃない。現在トッププロで活躍してるテニスの錦織にしろフィギュアスケートの羽生にしろ皆それに打ち込める万全な環境が整ってるから専念できる。その事実を分かってなくて根性論唱える奴が多いんだよな。 -- 名無しさん (2014-05-19 15:18:08) - 遊戯王の「かっとビング」は精神論?根性論? -- 名無しさん (2014-05-19 15:46:58) - 奥の手として気合や根性に頼るのは間違ってはいない。でも、それらを使うのが前提で物事に当たるのはそもそも計画がおかしい。 -- 名無しさん (2014-07-25 03:32:33) - ↑↑あれは心の支えみたいなもんだろ、つーかカードゲームで精神論っていうのもおかしな話だよな -- 名無しさん (2014-07-25 05:10:02) - 精神論も有効ではある。精神的に自分を追い込み、潜在能力を引き出すのには役立つ。ただ、潜在能力は無意味に潜在してるんではない。そこまで使っちゃうと身体壊すから潜在してるのだ。子供のスポーツ大会の一勝ごときに、その子供が一生を不自由に暮らすような未来を賭けさせて良い筈は無い。 ついでに言うなら、日本人の短距離選手がウサイン・ボルトに精神論で勝てる訳も無く。要は使いどころの問題です。 -- 名無しさん (2014-07-25 07:12:43) - ↑長々と垂れてないで最後の一行だけ言っときゃ良いの -- 名無しさん (2014-07-25 07:17:04) - ↑なにおこってんの?しゃぶってよ -- サキスレイヤー (2014-07-27 03:45:06) - 精神論でなんとかできるのは拮抗してるレベルまで。蟻がどんなに気合い入れても象には勝てん -- 名無しさん (2014-07-27 04:21:16) - 時と場合によっては必要な時もあると思う ただ、なんでもそれで解決しようとするのは駄目だと思うが… -- 名無しさん (2014-07-27 04:27:27) - 練習計画を考えるという根性がない… -- 名無しさん (2014-07-27 07:44:09) - 選手を使い捨てる指導者ほど根性論を振りかざすからな・・・ -- 名無しさん (2014-07-27 09:13:25) - 日本が戦争に負けたのはこればっかに訴えて現実を一切見ようとしなかったから。現在では能力不足の言い訳かな・・・ -- 名無しさん (2014-09-07 18:18:59) - ↑そもそも今乃日本は戦争してないんだが -- 名無しさん (2014-09-07 19:41:56) - 一番の問題点は、「オーバーワークへの耐性には個人差がある」点が認識されていないことなんだよな。つまり、「努力と根性で凡人が勝つ」んじゃなくて、「努力と根性で勝てるのが天才」だと理解されにゃいかん。 -- 名無しさん (2014-09-20 23:38:15) - 頑張れるのも、一つの才能だよね。頑張る事の出来る身体持って生まれるのも。 -- 名無しさん (2014-09-21 10:18:07) - 五本ある指の内の一本みたいなものだろう -- 名無しさん (2014-10-14 16:39:12) - 修造は根性論だけじゃないんだよね? -- 名無しさん (2014-10-14 17:25:56) - 今日の羽生選手の強行出場により、根性論がまた讃えられやせんか心配。あれで滑らせるとかコーチも大会側も何やってんの? -- 名無しさん (2014-11-08 22:17:13) - オーバーワークはもちろんいけないけれど根性・精神論を否定する人は能力が伴ってなかったりオーバーワークに成り得ないような段階でやった気になっている人が多いのも事実なんだよな  ただ本気で全国大会なんかを目指しているわけでもなければ部活なんて遊びや趣味の範囲なんだから根性論は必要ないよね -- 名無しさん (2014-11-08 22:32:56) - 何か大きな目標を目指すには根性は必須だけど、それは人に押し付けられるものじゃなく、本人がそう言った気構えを持たないとなんの意味もない -- 名無しさん (2014-11-17 14:54:15) - 「俺がやれたんだからお前らもやれるだろ」系の指導者・経営者は厄介 -- 名無しさん (2014-11-17 15:07:11) - ブラック企業でも使われてるんだよね・・・もちろん悪い意味で -- 名無しさん (2014-11-17 15:09:35) - 要は根性論を言い訳に使うようになったらダメと言う訳ね -- 名無しさん (2014-11-17 15:17:47) - と言うより、根性論を盾に無理をする・させるのが問題 -- 名無しさん (2014-11-17 16:56:46) - 選手が盲目的に根性論を崇拝し、体を壊しそうなとき、止めてやるのが本当の指導者。大体の指導者は頑張ってるなで済ます。 -- 名無しさん (2015-02-11 04:14:17) - 古い考えをした年上が敬われる社会だからしょうがない -- 名無しさん (2015-03-28 03:25:08) - はい熱男さんだまれー。 要は実践の仕方が違うんだよ。 根性を持たせるのと根性を盾にしごくのとは明らかに意味が違う。 -- 名無しさん (2015-04-01 13:54:18) - です。ます。って読みにくいな、つまらねえ -- 名無しさん (2015-04-01 22:45:16) - 精神が肉体を凌駕する例はあるが、そこに明日はない。肉体で生きる人間が精神の力だけで何とかなるなてことは、無い。 -- 名無しさん (2015-04-01 23:14:29) - アメリカのアマチュアスポーツ界には「200000時間のトレーニングを積めばプロになれる」という格言があるらしい。 -- 名無しさん (2015-04-01 23:27:27) - この理論と、「友情、努力、勝利」の要素が作中に入ったウルトラマンはたいていつまらないと思っている。 -- 名無しさん (2015-04-02 17:32:56) - 200000時間=22年9ヶ月ぶっ通しなんですがそれは -- 名無しさん (2015-04-02 17:43:27) - ようするに挫けそうになった時に自分を奮い立たせるのが根性論で、他人にとやかく言われて出すのは根性じゃないって事だな -- 名無しさん (2015-04-02 18:05:15) - 10人以上の凡人がオーバーワークで使い物にならなくても1人の逸材が発掘できればいいって考えの指導者が、ふるいにかける意味で採用している面もあるかもしらん -- 名無しさん (2015-04-02 18:11:58) - 結局のところ、ブラック企業が問題以前に、国そのものがブラックなのね。 -- 名無しさん (2015-08-15 17:04:22) - ↑4 仰っている意味がわからないんですが?それってウルトラマンじゃなくてジャンプ系マンガの事じゃないの?そんな要素初期のレオでそんな感じの物が見られたけど、実際レオのは根性論じゃなくて未熟だったり甘えてる部分のあるレオを奮起させてただけ -- 名無しさん (2015-08-15 18:35:32) - 素人がプロに対して精神論を押し付けるのが滑稽に思える -- 名無しさん (2015-08-15 18:47:12) - 根性は自分で生み出すと力になるが、他人が押し付けると害にしかならないだという事だな。絆にも同じ事が言えるな -- 名無しさん (2015-08-15 18:53:44) - ↑8 観たいか?努力も友情も勝利も全否定するヒーロー番組なんて。 -- 名無しさん (2015-10-29 13:23:05) - ↑見てみたいんじゃね?俺は遠慮するけどな -- 名無しさん (2015-10-29 13:34:09) - ↑2 アンチに意見なんざ言ったってムダさ -- 名無しさん (2015-10-29 13:53:31) - ↑3それが敵キャラなら魅力的だな -- 名無しさん (2015-10-29 14:58:07) - 努力・根性・友情を(間接的に)否定したヒーローと言えばラッキーマンな気がする。 -- 名無しさん (2015-10-29 15:24:16) - なげぇwwてか人に押し付けないで自分の中で適用する分には問題視 -- 名無しさん (2016-01-23 13:11:26) - スポーツだと科学的に否定されているけど、これが勉強とか仕事になると「長時間やってる方が偉い、効率良くこなす奴はサボり野郎」と言う意見が未だに根強い。 -- 名無しさん (2016-01-23 15:23:50) - 時には根性が必要なこともある。けど根性"だけ"ではどうしようもない -- 名無しさん (2016-01-31 17:48:00) - 根性だけで何でもできるとは限らないけど、少なくとも根性の無い奴は何やらせてもダメなのは確かだな -- 名無しさん (2016-02-17 11:56:40) - 根性や精神は目標達成に必須だけど、それだけだと力不足なのよね -- 名無しさん (2016-07-13 11:05:18) - ただ中にはこれを言い訳にして努力もしないで屁理屈ばっかり述べる奴もたまにいる -- 名無しさん (2016-07-13 12:50:35) - 根性とか強いメンタルを身につけるのは大事だよ でも根性論ってたいてい「根性は大切→お前は根性がないからダメだ→俺が身につけさせてやる」と余計なものまでセットになってるからね 「根性は大切だ、俺は指導とケアをしてやるからお前自身で身につけろ」なら何の批判もされんでしょ -- 名無しさん (2016-07-13 13:36:25) - これを言い訳にして、努力も何もしない奴がたまにいるんだよな、マジで。 -- 名無しさん (2016-07-13 16:22:14) - 努力で補える能力には限界があるが逆に言えばそこまでなら研ぎ澄ます事は可能。その為には努力が必要不可欠だが努力の仕方を間違えて或いは模索せずに我武者羅に気合いを振り回した所で駄目だ。結局バランスの問題なのよな。 -- 名無しさん (2016-08-10 15:24:21) - 結果が伴わなければ、精神崩壊へまっしぐら -- 名無しさん (2016-08-10 16:09:47) - 問題のある精神論の場合、成功しないことに対しての選手側の人格否定がセットになり、指導者側の問題点をうやむやにしやすいって面もある。 -- 名無しさん (2016-08-10 18:19:30) - 中学の時のバスケの練習中に熱中症になったが、そのままぶっ倒れて死ぬ直前まで逝った事あったわ。1週間ぐらい入院したがわざわざ病室に根性なしと言いにくるステキな先公だった -- 名無しさん (2016-08-23 15:33:42) - 「嫌なら見るな」「文句言うなら自分で作れ」「少しでもふまんを持つ奴はファンじゃない」がこれに当たるかな? -- 名無しさん (2016-09-21 16:48:21) - ↑当たりません。それは言ってる方がその作品の熱心な信者か言われてる方がその作品にいちゃもんつけて鬱陶しいだけです -- 名無しさん (2016-09-21 19:47:00) - 牟田口廉也もそうだが精神論や根性論を掲げる奴にはロクでもない奴しかいないな -- 名無しさん (2016-09-22 03:57:14) - 修造みたいに「トレーニング内容は理論的だけど」 -- 名無しさん (2016-09-22 04:01:47) - ミス 「トレーニング内容は理論的だけど、ある程度は精神論も加味する」のがベストなんかね 修造の場合あくまで「どうせやるなら熱くやろうぜ!」程度のものだけど -- 名無しさん (2016-09-22 04:04:00) - 極端な例えだけど、人間はどうやってもチーター並に速く走れないのにチーター並に速くなれないのは根性が足りないからだ!と無茶苦茶言ってるような感じかな? -- 名無しさん (2017-02-03 11:43:48) - 指導者との信頼関係の件だが、根性論振りかざしてチームをしごきまくってる指導者が説得力のない行動してると腹がたつよなぁ。柔道部に入ってた頃雪の日の早朝呼び出されて部員全員で乾布摩擦なんてのが顧問によってマジで行われたが、部員全員寒空の下上半身裸で凍えながら乾布摩擦してるのを、とっても暖かそうなダウンジャケットとホットコーヒーで暖を取りつつ満足気に眺めてる顧問。 -- 名無しさん (2017-03-31 16:56:27) - 根性だけでたいてい何でもできちゃう奴とできないやつがいて、前者が根性論者及び努力教信者になりやすいのが問題だと思う。彼らの言う「言い訳してないで努力しろ、足を引っ張るな」はその実、言われてる側の足を引っ張り、やる気を失せさせ、努力を妨げてきた -- 名無しさん (2017-03-31 17:08:35) - 昔ギャルゲーに「根性よ!」って言うマネージャーの娘がいてな… -- 名無しさん (2017-03-31 17:41:24) - 「根性があれば勝てる」と言ってる奴に言いたい「なら世界大会で優勝してこい」 -- 名無しさん (2017-03-31 20:08:18) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: