ロボットアニメ

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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/19 Mon 14:40:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「ロボットアニメ」とは日本のアニメーションのジャンルの一つである。 #openclose(show=●目次){ #contents() } ロボットアニメはメジャーなジャンルの一つであり、その数は三桁は余裕である。 それゆえに歴史も長く、ロボットアニメが与えた影響は大きい。 元は玩具を売るためのアニメではあったが、少子化のためかここ最近は子供向けの作品が減っている。 その為、主人公ロボットが立体化されないなんてよくある話である。仮に立体化しても値段が高い、数が少ない等……。 まぁ、対象年齢15歳以上を元ネタがわからないからと勘違いした親が子供に大人向け玩具渡して怪我させる事態も時々起っているが。 さらに最近ではロボットアニメというジャンル自体があやふやで、ロボットアニメかどうかイマイチ分かりづらい作品が増えている。 仮にちゃんとしたロボットアニメが有っても、リアルロボットかスーパーロボットか分別される事も。 複数のロボアニメ作品のキャラクター、ロボットの共演する[[クロスオーバー>クロスオーバー(創作)]]ゲーム作品『[[スーパーロボット大戦>スーパーロボット大戦シリーズ]]』のお陰で、 作品の知名度が上がったり、立体化されたり等、スパロボとは切っても切り離せない縁である。 日本以外の海外の国で独自で製作したロボットアニメは皆無… というイメージがあるが実はそこそこの数の作品が製作されており、 日本製ロボットアニメと共に各国で人気を博している。偏見せずに見てみるのも面白い。 ちなみにリアルロボットの定義について、 「スーパーロボットの対義語であり、実際にありそうな(=リアルな)メカニズムをしている」という誤解をされがちだがそれは正しくない。 というのもリアルロボットというジャンルの立役者となったガンダムがリアルと評されたのはロボットの構造がリアルだったからではない。 (勿論過去のロボットシリーズと比べてリアルな描写も見られたが、どちらかというとスーパーロボット的な要素も色濃く残っている) そう呼ばれたのは敵や味方といった人間周りの設定がリアルだからである。 つまり敵は「漠然と地球征服や破壊を企む舞台装置」ではなく「戦闘行為に利益を見出し戦争を仕掛けてくる人間」であり、 味方も「主人公が活躍する為に尽力してくれる存在」ではなく「主人公たちを一兵士・一部隊として扱うだけで必要以上に特別視しない軍隊」として描かれた事である。 [[ジオン>ジオン公国軍]]は侵略側でありながらも現地の避難民の救助を行ったりする姿が描かれていたし、 地球連邦も決して綺麗な人間ばかりでなく疎開が行われた空き家で物品を漁る様な者たちもいた。 そういった人間臭さこそがガンダムを「リアルなロボット作品=リアルロボット」と呼ぶようになった所以である。 なのでスーパーロボットとリアルロボットは元々対義語でも何でもなくそれぞれ別のジャンルを示す言葉であり、 スーパーとリアル両方の条件を満たした作品が存在し得る事もあるという事を留意していただきたい。 *【ロボットアニメの特徴】 ロボットアニメにおいて絶対にやらなければならないことは、 「&bold(){ロボットを活躍させる}」 これだけである。&s(){例外もある? それ以上はいけない} 逆に言えば、ロボットの活躍シーンさえあれば、あとは何をやっても構わないのである。 恋愛を描きたければ、「[[闘将ダイモス]]」や「[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]」のようなロミオとジュリエット的なものにしてもよいし、 「[[超時空要塞マクロス]]」や「[[機動戦艦ナデシコ]]」のようなラブコメにしてもよい。 ロボットが社会に与える影響を描きたければ、「[[無敵超人ザンボット3]]」のように戦いに巻き込まれ難民化する一般市民の姿を描いてもよいし、 「[[機動警察パトレイバー]]」のように「ロボットの普及で変化した社会」を描いてもよい。 このような、「ロボットを活躍させさえすれば、あとはどのような物語でも作れる」という自由度の高さが、ロボットアニメの特徴といえる。 これは、かつてのにっかつロマンポルノや現代の[[18禁アダルトゲーム]]が、「性的描写があれば、あとは何をやっても自由」であったために、 多くの怪作・異色作を生み出してきたのと同じ構図である。 *【ロボットアニメの歴史】 **◆1960年代 この時代はまだ人が搭乗するタイプのロボットアニメは登場していない(一応海外アニメの『やぶにらみの暴君』に人が搭乗するロボットが登場したらしい)。 ロボットが登場するアニメとしては「[[鉄腕アトム>アトム]]」といった作品があるが、特筆すべきは「[[鉄人28号>鉄人28号(2004年版)]]」だろう。 本作は[[巨大人型ロボット>巨大人型ロボット(兵器)]]が活躍するテレビアニメ第一号となった。     **◆1970年代前半 [[第二次怪獣ブーム(変身ブーム)]]の中、[[怪獣プロレス>怪獣/モンスター(文化)]]への参加手段として飽和状態の[[巨大化]]とは別の手段が求められていた……かどうかは定かではないが、 1972年に「[[マジンガーZ>マジンガーZ(アニメ)]]」が放映開始、高い視聴率に金属パーツを盛り込んだ玩具の超合金が大ヒットと大成功した作品になった。 本作によりパイロット搭乗型のロボットヒーローが定着。以降特撮ヒーローのブームを受け継ぐかのように作品数が増加していく。 1974年に合体ロボの元祖「[[ゲッターロボ>ゲッターロボ(機体)]]」や、1975年には初の変形ロボで初めて特定の必殺技でフィニッシュのパターンを確立した「勇者ライディーン」等の作品が登場した。 各社の超合金に対抗するロボ玩具とそのロボットアニメも展開を開始。 特に磁石を仕込み遊びの幅を広げた「[[鋼鉄ジーグ]]」は玩具がヒットし、低視聴率ながら番組は継続された。 同年、『Z』は『[[グレート>グレートマジンガー(アニメ)]]』に、『ゲッター』は『[[G>ゲッターロボG(機体)]]』へと展開し、 シリーズ化への道筋をつける。 またマイナーよりだが、マジンガーZの2ヶ月前に初めてカラー放送されたロボットアニメとして「アストロガンガー」も意外と重要な位置にある([[主に音響>ナック(アニメ会社)]])。 今作はロボットアニメのお約束確立前の作品である点やメタ的事情もあり、巨大ヒーロー物っぽい雰囲気なのも特徴的。 またアニメではないが1973年に特撮『[[スーパーロボット レッドバロン]]』や『[[ジャンボーグA]]』も始まり、 ロボットブームの様相を呈する。 **◆1970年代後半 前半である程度完成したロボットアニメだが、70年代後半でさらに発展していく。 特にドラマと玩具両面で一気に進んだのが1976年に東映本社が制作に乗り出した「超電磁ロボ コン・バトラーV」であり、 五機合体のギミックを完全再現した玩具と、美形キャラを軸に悪役側にもドラマ性を持たせた展開が好評となった。 以降時間や放送局を変えながらも東映制作のロボットアニメは80年代中盤まで続いた。 しかし1974年にはロボットの出ない[[SF]]作品[[『宇宙戦艦ヤマト』>宇宙戦艦ヤマト(作品)]]、77年に同作の劇場版と[[『STAR WARS』>STAR WARS エピソードⅣ 新たなる希望]]が公開された影響で78~79年の新作数はやや落ち込むが、 あのサンライズが自社製作を行い始めたのこの頃で、ハードなドラマが後世まで語り継がれる1977年の「[[無敵超人ザンボット3]]」や、 娯楽性に富んだ1978年「[[無敵鋼人ダイターン3]]」が人気を集め、自社製作3作目として1979年「[[機動戦士ガンダム]]」を放送。 本放送は人気が奮わず短縮となるが、この作品が1980年代のロボットアニメに重大な影響を与える。   **◆1980年代前半 前述の「ガンダム」は打ち切りになったが、再放送と[[ガンプラ]]人気により、リアルロボットアニメがブームとなった。 特に1981年の「[[ダグラム>太陽の牙ダグラム]]」はプラモのヒットで放送が延長され、 同監督・同スポンサーによる1983年「[[ボトムズ>装甲騎兵ボトムズ]]」に繋がり根強いファンを獲得した。 ちなみに「リアルロボット」とは元々これらの作品を(''ガンダム含む'')今までの作品と分けて指すものだった。 従来のヒーロー型のロボットアニメも好調で、東映制作作品やガンダムの後番組の1980年の「[[無敵ロボ トライダーG7]]」や1981年「[[最強ロボ ダイオージャ]]」も制作された。 その他高年齢層のファンも増え、衝撃的な展開で話題を呼んだものの打ち切りになった1980年「[[伝説巨神イデオン]]」や、 「[[宇宙戦士バルディオス]]」が映画で補完されるといった現象も発生している。 **◆1980年代中盤 三角関係や歌といった要素や完成度の高い変形玩具でヒットした1982年「[[マクロス>マクロスシリーズ]]」や、 海外から上陸した1985年「[[トランスフォーマー]]」(以下TF)の大ヒットにより変形ロボのブームが到来した。 特にバンダイはTF潰しに熱心で、1985年「[[機動戦士Ζガンダム]]」や1986年「[[マシンロボ]]」といった変形ロボのアニメが一気に増加した。   また、1981年の「[[銀河旋風ブライガー]]」に始まるJ9シリーズや「[[戦国魔神ゴーショーグン]]」といったロボットアニメでありながら、 キャラクターの活劇が中心の、作品の魅力がロボットに関係ない癖の強い作品も生まれている。 また、1985年の『[[超獣機神ダンクーガ]]』の軍隊所属のスーパーロボット、『[[忍者戦士飛影]]』の敵軍のミリタリー的な描写、 『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』の[[必殺技]]めいた機能を持つリアルロボットなど、 この頃から[[所謂「スーパー系・リアル系」>スーパー系・リアル系(スーパーロボット大戦)]]の両方の特徴を兼ね備えた作品も増えて行く。 **◆1980年代後半 リアルロボットアニメのブームも1986年「[[機甲戦記ドラグナー>ドラグナー1型(D1)]]」を最後にほぼ完全に収束、ガンダムシリーズ以外は息してない状態になった。 代わりにSDガンダムから始まったデフォルメ体型のロボが人気を集め、SDガンダムはビデオや映画で定番になり、 また1988年「[[魔神英雄伝ワタル]]」といった作品も登場した。 以降SD体型のロボットアニメは1994年「[[疾風!アイアンリーガー]]」等の作品に引き継がれていく。 この頃になると80年代中盤までロボットアニメを制作していた葦プロや国際映画社、東映はロボットアニメ制作から離れてしまい、 年間の作品数は激減してしまっている。 一方で1987年「[[破邪大星ダンガイオー]]」などといったOVA作品が作られたのもこの時期である。   **◆1990年代前半 1990年に放送された1990年の「[[勇者エクスカイザー]]」がヒット、[[勇者シリーズ]]へ発展し、 1991年「[[絶対無敵ライジンオー]]」から続いたエルドランシリーズといった作品等、ヒーローとしてのロボットアニメが復権した。 ガンダムも新作が四作連続で制作されたりと作品数は再び増加。 1994年の「[[覇王大系リューナイト]]」や「[[魔法騎士レイアース]]」といった[[ファンタジー]]を舞台にした作品も制作され、 特に「レイアース」は少女向け作品でありながらロボットアニメでもあるという特異な作品となった。 またSDガンダムは人気ながらそれをリアルガンダムに繋げるのに苦労していたガンダムシリーズは、 1994年の『[[機動武闘伝Gガンダム]]』から、[[今までのガンダムの歴史>宇宙世紀(ガンダムシリーズ)]]の知識を必要としない[[アナザーガンダム>アナザーガンダム(ガンダムシリーズ)]]で新規層の取り込みを図る。 **◆1990年代後半 1995年「[[新世紀エヴァンゲリオン]]」のヒットにより、所謂[[セカイ系]]の作品が増えたが、 1997年には「[[勇者王ガオガイガー]]」で勇者シリーズは終了する等作品数は減少を続けた。 しかし、TFが「[[ビーストウォーズ>ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー]]」で復活。全編CGの話題性や声優のアドリブ満載の内容や玩具の良さで人気となった。 この頃からメカをCG、キャラクターや背景をセルで描いた1999年「[[ゾイド>ゾイド -ZOIDS-]]」や2001年「[[電脳冒険記ウェブダイバー]]」が登場した。   **◆2000年代前半 前述のビーストウォーズやゾイドから増えだしたCGによるロボットの表現はさらに増え、 TFシリーズに引き続き使われたり、2000年「[[ヴァンドレッド]]」等の作品が生まれた。 2002年には『21世紀の1stガンダム』こと「[[機動戦士ガンダムSEED]]」が爆発的にヒットし、続編も制作された。 エヴァのヒットの流れを汲むような2002年「[[ラーゼフォン>ラーゼフォン(Rahxephon)]]」や2004年「[[蒼穹のファフナー]]」といった深夜作品も話題となった。 反面いわゆる子供向けの作品は減少を続けていく。 **◆2000年代後半 完全氷河期。 ガンダムはともかく、TFのアニメは一作のみ、ゾイドは終了と子供向け作品はほぼ壊滅状態となる。 その中で熱さや[[ドリル]]を売りにした2007年「[[天元突破グレンラガン]]」が裏で放送され、話題となった。 同年の「[[機動戦士ガンダム00]]」や2006年「[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]」といったサンライズ作品は相変わらず好調であったが、作品のほとんどは[[オタク]]が主な客層の深夜帯にシフトした。 2005年「[[創聖のアクエリオン]]」や2008年「[[マクロスF]]」みたいなヒット作もあるが、萌えアニメシフトやカードゲームブームもあり以前のような活気はなくなった。 また2009年、[[マジンガーZのリメイク作品>真マジンガー 衝撃! Z編]]が変則的な時間に放送された。 **◆2010年代前半 ガンダムを除けば、2000年代後半同様に大半は深夜作品である(例外として2010年「[[STAR DRIVER 輝きのタクト]]」などがある)。 2012年にはアクエリオンの続編「[[アクエリオンEVOL]]」が放送された他、 深夜作品の中で「[[輪廻のラグランジェ]]」、2013年「[[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]]」、2014年「[[ブレイク ブレイド]]」が有名。 一方で2010年には「[[BB戦士三国伝]]」がヒットしたり、[[TFが復活>トランスフォーマー アニメイテッド]]したりしているなど子供向け作品も徐々に見直される傾向もあり、 前述の[[TF>トランスフォーマー(実写版)]]や[[パトレイバー>機動警察パトレイバー]]といった人気作品が[[実写化]]している。また、ハリウッド映画の「[[パシフィック・リム]]」「[[ベイマックス]]」は和製ロボットアニメをリスペクトした作りからロボアニメファンの支持を集めた。 スタドラ(小畑健)、2013年[[革命機ヴァルヴレイヴ]](星野桂)、[[ガンダムビルドファイターズ]](ヤスダスズヒト)、2014年のアルドノア・ゼロ(志村貴子)、 2015年[[鉄血のオルフェンズ>機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]](伊藤悠)など、キャラクターデザインに人気漫画家を起用する作品も急増している。 **◆2010年代後半 引き続く新作の出ているガンダムシリーズ以外にも、 ギャグを基調とした2016年『[[ヘボット!]]』 タカラトミーの玩具をアニメ化した2017年『[[トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド~機動救急警察~]]』2018年『[[新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION]]』 10年ぶりの新展開となる『[[ゾイドワイルド]]』など子供向け作品も上場。 2017年「[[交響詩篇エウレカセブン>交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1]]」「[[コードギアス>コードギアス 復活のルルーシュ]]」「[[フルメタル・パニック!]]」などは今後の展開に向けた再編集作品が劇場作品として公開(新作もその後放送・放映)。 そして[[東映版マジンガーZが劇場作品となって復活>劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]。&font(#ffffff){そのころ、エヴァシリーズはようやくシン・エヴァンゲリオンの制作再開} などなど新旧ロボットアニメが登場を果たしており、なかなか幅広いジャンル・世代向けで豊作の時期と言える。 &font(#eeeeee){&font(l){そして『スーパーロボット大戦X-Ω』はさらなる魔境へと足を踏み入れていくことに}} 追記・修正は巨大ロボットに乗り込んでお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - エルドランと勇者復活しろ -- 名無しさん (2013-07-24 14:34:18) - おい、ヴヴプとマジェプリの追加はよ -- 名無しさん (2013-07-24 15:39:11) - 2010年代前半まだ終わってないからね -- 名無しさん (2013-07-24 18:38:00) - ↑2ガルガンティアが抜けてるぞ。 -- 兄ウォーター (2013-07-24 19:09:42) - 00年はグレンラガンと同期のREIDEENとかのリメイク作品とかもあったはずなのにこの評価だもんなぁ -- 名無しさん (2013-07-26 08:59:17) - 今やってるジャイロゼッターも立派なロボットアニメ -- 名無しさん (2013-07-26 10:53:54) - ヒカリアンもロボットアニメに含まれるの? -- 名無しさん (2013-07-27 12:37:29) - 個人的には70~80年代みたいなロボットアニメは大好きなんだが、たぶん当時を経験した製作スタッフとしては「他ジャンルに比べて作画に手間が掛かる」・「やたらスポンサーからゴリ押しされるから作らざるを得なかった」・「そうまでして作った割にはあまり当たった作品が無い」とかの理由で快く思われてないんだろうな~、って気がする。 -- 名無しさん (2013-07-27 13:32:45) - 実際、打ち切られた作品も多いからな -- 名無しさん (2013-07-27 13:34:03) - ↑×2ここ25年くらいの間、そういう需要はロボゲーに食われてる感じがする。 -- 名無しさん (2013-11-12 20:46:07) - ロボットアニメか分からない時はSFアニメって言っとけ(適当) -- 名無しさん (2013-11-12 21:02:09) - 手描き派とCG派の不毛な争いは何とかならんものか… -- 名無しさん (2013-11-12 22:18:14) - ↑それぞれにいいところがあるんだからもうちょい広い心を持って欲しいよな。 -- 名無しさん (2013-11-12 22:19:40) - ↑手書き派だったけど、アクエリオンとかマジェプリとか普通に好きだよ。でもヴヴヴ、テメーは駄目だ -- 名無しさん (2013-11-13 04:58:50) - 手書きだけど、ある一部分(手前でブースター吹かすとか)でCGとか使ってくれるとかっこいいんだけどなぁ。 -- 名無しさん (2013-11-13 05:01:21) - ウェブダイバーの設定はオモロイ -- 名無しさん (2013-11-25 00:41:30) - マジェプリでCGに魅力された直後に、手描きのビルドファイターズに痺れた。CG面でも手描き面でも今年は秀逸だなあと。 -- 名無しさん (2013-12-11 08:48:08) - 一時は星矢みたいなプロテクターブームがはやったので「もうロボットアニメも」といわれていたが廃れることはなく進化を続けていまでもがんばっているな。エヴァみたいのはごめんこうむるが。 -- 名無しさん (2013-12-11 10:53:06) - ↑ああいう置いてきぼりでスカッとしないのはロボットアニメとしては嫌だよな。 -- 名無しさん (2013-12-15 03:38:20) - サムライフラメンコで久々に見たなあの形のロボット。……作品はロボ物じゃないけど。 -- 名無しさん (2013-12-20 04:52:29) - アニメそのものが斜陽化してるからなー。どうしても予算が高めになるロボットアニメは不利になる。 -- 名無しさん (2013-12-20 07:17:30) - ロボットが兵器というのは…夢じゃないというか、実現しようと思えばできるが意味は全くないというのが段々わかってきたから、アイデア自体が時代遅れというか陳腐化しちゃってる…ロマン?何それ? -- 名無しさん (2013-12-22 11:24:30) - ガトーさんは「現代社会レベルの戦場における人型兵器(AS)の人型たる所以・利点・弱点」等しっかり設定していて、ああいうの好きだなw -- 名無しさん (2013-12-22 11:28:37) - ↑ラムダ・ドライバの設定はある意味で功を奏している気もするな。人型である最も重要な点だし -- 名無しさん (2013-12-22 11:46:30) - 今年は春からのヴァルヴレ、マジェプリ、ガルガン、他にジャイロゼッターやらビルドファイターズやらもあり、来年からはいきなりバディ・コンプレックスとノブナガ・ザ・フール(あと超ゼンマイロボ パトラッシュとロボットガールズZ)、その次はシドニアの騎士、キャプテン・アースと、ロボットアニメ豊作どころの騒ぎじゃないんじゃ? というかロボ物の波が来てる? -- 名無しさん (2013-12-24 17:27:09) - ↑後ダンボール戦機も -- 名無しさん (2013-12-24 18:53:15) - ↑2CGの技術も上がってる中、ジャイロゼッターには笑った覚えがあるwでもCGのレベルも上がってきてるから -- 名無しさん (2013-12-24 21:52:35) - ロボットガールズΖは今期一番の良作の予感 -- 名無しさん (2014-01-07 11:25:08) - 春から健全で淫らなロボアニメや、キャッチフレーズに「童貞」が入ったロボアニメが始まるんですが……色々と大丈夫なのか、あれ。 -- 名無しさん (2014-01-23 20:31:18) - ブレイクブレイドも春からか。財布が薄くなるな…… -- 名無しさん (2014-02-05 11:59:21) - 童貞ロボって、9年前からあったじゃん。無問題。 -- 名無しさん (2014-02-05 15:13:10) - ???「ああ逃れられない!(パチンコ化)」 -- 名無しさん (2014-02-05 17:09:46) - 数だけ多くて、コードギアス・マクロスF・ガンダム00・グレンラガンあたりと比べると小粒感が否めない -- 名無しさん (2014-02-13 18:10:54) - ↑5 ロボアニメの草分け、マジンガーZの原作者がハレンチ学園やキューティーハニーの永井豪だからなw男の根源的欲求を満たすロボアニメとエロは相性が良いんだよ。 -- 名無しさん (2014-02-13 18:24:33) - AGE・AVOL・AO・ヴヴヴの四天王(に加えて鴨川とヱヴァQ)と問題作ばっかりだよ最近は -- 名無しさん (2014-02-13 20:51:15) - ↑AGEは良かった。ほざいてろ -- 名無しさん (2014-02-13 20:52:47) - ↑x2ザンボットやバルディオス等、古くからそうだ。ロボアニメは「ロボットの活躍するシーンがあれば、あとは何をしてもいい」という性質上、異色作・問題作が発生しやすいとも言われている(この傾向はエロゲや、かつてのにっかつロマンポルノにも見られる)。 -- 名無しさん (2014-02-13 20:56:45) - まあそう荒れるような話せずロボットアニメについて和やかに語りましょうや…… J9って、知ってるかい? -- 名無しさん (2014-02-14 23:40:27) - ↑4個人的にヴヴヴとQ以外はまだましな方。普通に面白かった。 -- 名無しさん (2014-02-15 00:36:50) - 春は豊作だなぁ -- 名無しさん (2014-03-28 14:14:40) - Qは完結編まで観ないと評価決められん。はよ。 -- 名無しさん (2014-03-28 15:07:42) - 懐かしい。この項目前は作品名羅列しただけだから、ジャンルの歴史に作品名組み込んで再構成してたんだよなぁ。当時は字数の関係で2000年台以降が尻切れとんぼだったけど今なら書けるのか。 -- 名無しさん (2014-04-26 22:16:57) - ラーゼフォンが深夜ロボアニメの代表格として書かれてるけどあれ元々ゴールデンで放送されてたよな?深夜に移ったのはたまたまだった気が -- 名無しさん (2014-06-07 13:40:29) - 「玩具売りたいからロボットアニメ作れ、ストーリーは二の次だ」→「円盤売りたいから女キャラでヲタ釣っとけ、ストーリーやロボは二の次だ」 -- 名無しさん (2014-06-07 13:47:54) - 勇者シリーズつーか、GGGの続編はよ。 -- 名無しさん (2014-06-07 14:18:02) - ↑×3 確認したが、ラーゼフォンは夕方枠だな。深夜にも放送してたってだけらしい。 -- 名無しさん (2014-06-07 14:26:39) - ↑↑磐梯が潰れるからやめろ -- 名無しさん (2014-07-02 15:10:15) - ↑2当時のフジだとよくあった事だ。 -- 名無しさん (2014-07-02 15:53:40) - ぶっちゃけロボアニメのファンてアレな人多いよね。板でも特に荒れる所と有名だし。 -- 名無しさん (2014-09-09 22:35:01) - ↑メジャーどころだけだろ。バルディオスファンが迷惑かけてるところなんて見たことないぞ。 -- 名無しさん (2014-09-09 22:39:15) - なんか最近のアニヲタはにわかミリヲタみたいのばっかりだからか、人型兵器を出すだけでケチがつくんだよな。ロボより実在兵器を細かく描写した方が人気も評価も高い。 -- 名無しさん (2014-09-30 13:14:12) - アニメ観て「現実の軍隊では~」みたいな批評聞きたくないしな -- 名無しさん (2014-09-30 14:21:54) - 最近は直球じゃなくて変化球な作品が多いからあまり面白くない -- 名無しさん (2014-09-30 14:48:50) - ↑でも直球過ぎても炊き直し感などから逃れられずダメな気がする。 -- 名無しさん (2014-09-30 17:18:07) - どうせ何やっても叩かれるでしょ……脚本がどうのテンポがどうの、キャラがどうのリアリティがどうの、テーマ性がどうの売り上げがどうのと。 ロボット物自体やっても叩かれるだけなんだから日常系とか萌え系とかにシフトしていくのが時代の流れ -- 名無しさん (2014-09-30 17:43:22) - ↑またロボは線が多いわ動きが命(=動画枚数がかさむ)だわで日常系や萌え系より労力がかかるしなあ -- 名無しさん (2014-09-30 17:51:08) - ↑でも、日常系や萌系も最近やりすぎて胸焼けから先細りが始まってるしね。何か新しいジャンルがそろそろ生まれるといいんだけど。 -- 名無しさん (2014-09-30 19:01:37) - 一時プロテクター系アニメに押されエヴァで間違った方向に走った。ある意味瞑想しているアニメジャンル。 -- 名無しさん (2014-09-30 19:08:08) - ↑プロテクター系と合体しようとしてビミョーな感じになった超神マスターフォースもあったしね… -- 名無しさん (2014-09-30 19:37:08) - スーパー戦隊に巨大ロボの概念をもたらした偉大な存在 -- 名無しさん (2014-12-26 22:08:57) - ↑スーパー戦隊みたいに違う奴のロボを操縦したりもやっぱ先にあったのか -- 名無しさん (2014-12-26 22:13:45) - ↑7 叩かれやすい一番はガンダムだな AGEの話の薄さ安っぽさ戦闘の単調さはガンダムとして見れば目に付くが子供向けアニメの括りで見るとポケモンやガイストクラッシャーも同じようなもんだし -- 名無しさん (2015-06-07 12:15:59) - 今ではカードアニメに合体ロボット出てくる時代www -- 名無しさん (2015-06-07 13:19:27) - ロボットアニメについて書いて、ドラえもんやアラレちゃんに一切言及していないのはどうして? 戦闘向けのみだというなら、アイアンリーガーに言及している理由がわからんし。 -- 名無しさん (2015-10-21 20:10:36) - ↑そいつはスパロボにでてなかったか? -- 名無しさん (2015-10-21 20:49:40) - ↑2 アイアンリーガーはスポーツがメインで戦闘を否定しているとはいえ戦闘シーンが少しはあるし、明確な悪役がいるからロボットアニメとして考えていいんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-10-21 22:28:49) - 魔法少女プリティベルで「男のロマンが詰まっていてメッチャ格好いいけど、兵器としては全く使えない」という説明が理由つきでぶっちゃけられてたのには納得しつつワロタ -- 名無しさん (2016-09-23 14:20:19) - 今でこそスーパーロボット、リアルロボットって棲み分けられてるけど、現在スーパー系の筆頭とされてるマジンガーzってどっかでは「ロボットアニメによくあるとされる大概のイベントを網羅してる(強化、新兵器の開発、パイロットへの直接攻撃etc)」って言われててなるほどと思ったなぁ。作中の戦闘見てみたら気合だ根性だばかりじゃなくて割と理詰めで戦っててリアルロボット風味もあったし。主人公機の乗り換えもホバー→ジェットパイルダーの乗り換えイベントあったし。 -- 名無しさん (2017-03-14 21:58:18) - 3DCGの恩恵がでかいジャンルだからそのへんも書いたらいいんじゃないかな? -- 名無しさん (2017-09-12 08:00:17) - ↑2 見始めのころ「大味な作風なんやろなぁ」だったけど故障したり機転とひらめきで勝利したりバラエティに富んだ作品だった -- 名無しさん (2017-09-25 11:46:03) - 最近はファンタジーロボがトレンド? -- 名無しさん (2017-09-25 11:52:55) - 親になると…特別自分がロボアニメオタクでもない限り…子供にあまり見せたくないジャンルの一つではあるのだよなぁ… 主にスパロボが原因で -- 名無しさん (2017-10-26 23:04:27) - メトロイドを日本のロボットアニメみたいな内容にしたら海外ファンから批難の嵐。 -- 名無しさん (2017-10-26 23:33:58) - タイトルで主役ロボの上に肩書がつくようになるのってコンバトラーが最初? -- 名無しさん (2017-10-27 06:49:08) - 勇者ライディーンじゃない? -- 名無しさん (2017-10-27 08:19:31) - 10年代後半期は豊作と言っても良いのではないだろうか、と思える布陣 -- 名無しさん (2018-04-04 15:14:01) - シンカリオンの功績は尋常じゃない -- 名無しさん (2019-04-24 12:28:24) - ↑それな。間違いなく後世、世代を測るひとつの指標としてシンカリオンが使われるぞ。 -- 名無しさん (2019-12-29 16:51:57) - 両方共に知名度は低めだけど、TV放送で平成最後はエガオノダイカ、令和初はグランベルムになるのかな?個人的に後者はBDにも手を出す位、近年でも特に好きになれた作品だったけど、前者は···タツノコ記念作品がどうしてああなった。 -- 名無しさん (2019-12-30 12:12:19) - 怪獣もそうだけどロボットアニメで抑えとかなきゃいけない展開とか設定でそんなに知られてないものってどれくらいあるんだろうか -- 名無しさん (2020-04-07 16:28:22) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/19 Mon 14:40:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「ロボットアニメ」とは日本のアニメーションのジャンルの一つである。 #openclose(show=●目次){ #contents() } ロボットアニメはメジャーなジャンルの一つであり、その数は三桁は余裕である。 それゆえに歴史も長く、ロボットアニメが与えた影響は大きい。 元は玩具を売るためのアニメではあったが、少子化のためかここ最近は子供向けの作品が減っている。 その為、主人公ロボットが立体化されないなんてよくある話である。仮に立体化しても値段が高い、数が少ない等……。 まぁ、対象年齢15歳以上を元ネタがわからないからと勘違いした親が子供に大人向け玩具渡して怪我させる事態も時々起っているが。 さらに最近ではロボットアニメというジャンル自体があやふやで、ロボットアニメかどうかイマイチ分かりづらい作品が増えている。 仮にちゃんとしたロボットアニメが有っても、リアルロボットかスーパーロボットか分別される事も。 複数のロボアニメ作品のキャラクター、ロボットの共演する[[クロスオーバー>クロスオーバー(創作)]]ゲーム作品『[[スーパーロボット大戦>スーパーロボット大戦シリーズ]]』のお陰で、 作品の知名度が上がったり、立体化されたり等、スパロボとは切っても切り離せない縁である。 日本以外の海外の国で独自で製作したロボットアニメは皆無… というイメージがあるが実はそこそこの数の作品が製作されており、 日本製ロボットアニメと共に各国で人気を博している。偏見せずに見てみるのも面白い。 ちなみにリアルロボットの定義について、 「スーパーロボットの対義語であり、実際にありそうな(=リアルな)メカニズムをしている」という誤解をされがちだがそれは正しくない。 というのもリアルロボットというジャンルの立役者となったガンダムがリアルと評されたのはロボットの構造がリアルだったからではない。 (勿論過去のロボットシリーズと比べてリアルな描写も見られたが、どちらかというとスーパーロボット的な要素も色濃く残っている) そう呼ばれたのは敵や味方といった人間周りの設定がリアルだからである。 つまり敵は「漠然と地球征服や破壊を企む舞台装置」ではなく「戦闘行為に利益を見出し戦争を仕掛けてくる人間」であり、 味方も「主人公が活躍する為に尽力してくれる存在」ではなく「主人公たちを一兵士・一部隊として扱うだけで必要以上に特別視しない軍隊」として描かれた事である。 [[ジオン>ジオン公国軍]]は侵略側でありながらも現地の避難民の救助を行ったりする姿が描かれていたし、 地球連邦も決して綺麗な人間ばかりでなく疎開が行われた空き家で物品を漁る様な者たちもいた。 そういった人間臭さこそがガンダムを「リアルなロボット作品=リアルロボット」と呼ぶようになった所以である。 なのでスーパーロボットとリアルロボットは元々対義語でも何でもなくそれぞれ別のジャンルを示す言葉であり、 スーパーとリアル両方の条件を満たした作品が存在し得る事もあるという事を留意していただきたい。 *【ロボットアニメの特徴】 ロボットアニメにおいて絶対にやらなければならないことは、 「&bold(){ロボットを活躍させる}」 これだけである。&s(){例外もある? それ以上はいけない} 逆に言えば、ロボットの活躍シーンさえあれば、あとは何をやっても構わないのである。 恋愛を描きたければ、「[[闘将ダイモス]]」や「[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]」のようなロミオとジュリエット的なものにしてもよいし、 「[[超時空要塞マクロス]]」や「[[機動戦艦ナデシコ]]」のようなラブコメにしてもよい。 ロボットが社会に与える影響を描きたければ、「[[無敵超人ザンボット3]]」のように戦いに巻き込まれ難民化する一般市民の姿を描いてもよいし、 「[[機動警察パトレイバー]]」のように「ロボットの普及で変化した社会」を描いてもよい。 このような、「ロボットを活躍させさえすれば、あとはどのような物語でも作れる」という自由度の高さが、ロボットアニメの特徴といえる。 これは、かつてのにっかつロマンポルノや現代の[[18禁アダルトゲーム]]が、「性的描写があれば、あとは何をやっても自由」であったために、 多くの怪作・異色作を生み出してきたのと同じ構図である。 *【ロボットアニメの歴史】 **◆1960年代 この時代はまだ人が搭乗するタイプのロボットアニメは登場していない(一応海外アニメの『やぶにらみの暴君』に人が搭乗するロボットが登場したらしい)。 ロボットが登場するアニメとしては「[[鉄腕アトム>アトム]]」といった作品があるが、特筆すべきは「[[鉄人28号>鉄人28号(2004年版)]]」だろう。 本作は[[巨大人型ロボット>巨大人型ロボット(兵器)]]が活躍するテレビアニメ第一号となった。     **◆1970年代前半 [[第二次怪獣ブーム(変身ブーム)]]の中、[[怪獣プロレス>怪獣/モンスター(文化)]]への参加手段として飽和状態の[[巨大化]]とは別の手段が求められていた……かどうかは定かではないが、 1972年に「[[マジンガーZ>マジンガーZ(アニメ)]]」が放映開始、高い視聴率に金属パーツを盛り込んだ玩具の超合金が大ヒットと大成功した作品になった。 本作によりパイロット搭乗型のロボットヒーローが定着。以降特撮ヒーローのブームを受け継ぐかのように作品数が増加していく。 1974年に合体ロボの元祖「[[ゲッターロボ>ゲッターロボ(機体)]]」や、1975年には初の変形ロボで初めて特定の必殺技でフィニッシュのパターンを確立した「勇者ライディーン」等の作品が登場した。 各社の超合金に対抗するロボ玩具とそのロボットアニメも展開を開始。 特に磁石を仕込み遊びの幅を広げた「[[鋼鉄ジーグ]]」は玩具がヒットし、低視聴率ながら番組は継続された。 同年、『Z』は『[[グレート>グレートマジンガー(アニメ)]]』に、『ゲッター』は『[[G>ゲッターロボG(機体)]]』へと展開し、 シリーズ化への道筋をつける。 またマイナーよりだが、マジンガーZの2ヶ月前に初めてカラー放送されたロボットアニメとして「アストロガンガー」も意外と重要な位置にある([[主に音響>ナック(アニメ会社)]])。 今作はロボットアニメのお約束確立前の作品である点やメタ的事情もあり、巨大ヒーロー物っぽい雰囲気なのも特徴的。 またアニメではないが1973年に特撮『[[スーパーロボット レッドバロン]]』や『[[ジャンボーグA]]』も始まり、 ロボットブームの様相を呈する。 **◆1970年代後半 前半である程度完成したロボットアニメだが、70年代後半でさらに発展していく。 特にドラマと玩具両面で一気に進んだのが1976年に東映本社が制作に乗り出した「超電磁ロボ コン・バトラーV」であり、 五機合体のギミックを完全再現した玩具と、美形キャラを軸に悪役側にもドラマ性を持たせた展開が好評となった。 以降時間や放送局を変えながらも東映制作のロボットアニメは80年代中盤まで続いた。 しかし1974年にはロボットの出ない[[SF]]作品[[『宇宙戦艦ヤマト』>宇宙戦艦ヤマト(作品)]]、77年に同作の劇場版と[[『STAR WARS』>STAR WARS エピソードⅣ 新たなる希望]]が公開された影響で78~79年の新作数はやや落ち込むが、 あのサンライズが自社製作を行い始めたのこの頃で、ハードなドラマが後世まで語り継がれる1977年の「[[無敵超人ザンボット3]]」や、 娯楽性に富んだ1978年「[[無敵鋼人ダイターン3]]」が人気を集め、自社製作3作目として1979年「[[機動戦士ガンダム]]」を放送。 本放送は人気が奮わず短縮となるが、この作品が1980年代のロボットアニメに重大な影響を与える。   **◆1980年代前半 前述の「ガンダム」は打ち切りになったが、再放送と[[ガンプラ]]人気により、リアルロボットアニメがブームとなった。 特に1981年の「[[ダグラム>太陽の牙ダグラム]]」はプラモのヒットで放送が延長され、 同監督・同スポンサーによる1983年「[[ボトムズ>装甲騎兵ボトムズ]]」に繋がり根強いファンを獲得した。 ちなみに「リアルロボット」とは元々これらの作品を(''ガンダム含む'')今までの作品と分けて指すものだった。 従来のヒーロー型のロボットアニメも好調で、東映制作作品やガンダムの後番組の1980年の「[[無敵ロボ トライダーG7]]」や1981年「[[最強ロボ ダイオージャ]]」も制作された。 その他高年齢層のファンも増え、衝撃的な展開で話題を呼んだものの打ち切りになった1980年「[[伝説巨神イデオン]]」や、 「[[宇宙戦士バルディオス]]」が映画で補完されるといった現象も発生している。 **◆1980年代中盤 三角関係や歌といった要素や完成度の高い変形玩具でヒットした1982年「[[マクロス>マクロスシリーズ]]」や、 海外から上陸した1985年「[[トランスフォーマー]]」(以下TF)の大ヒットにより変形ロボのブームが到来した。 特にバンダイはTF潰しに熱心で、1985年「[[機動戦士Ζガンダム]]」や1986年「[[マシンロボ]]」といった変形ロボのアニメが一気に増加した。   また、1981年の「[[銀河旋風ブライガー]]」に始まるJ9シリーズや「[[戦国魔神ゴーショーグン]]」といったロボットアニメでありながら、 キャラクターの活劇が中心の、作品の魅力がロボットに関係ない癖の強い作品も生まれている。 また、1985年の『[[超獣機神ダンクーガ]]』の軍隊所属のスーパーロボット、『[[忍者戦士飛影]]』の敵軍のミリタリー的な描写、 『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』の[[必殺技]]めいた機能を持つリアルロボットなど、 この頃から[[所謂「スーパー系・リアル系」>スーパー系・リアル系(スーパーロボット大戦)]]の両方の特徴を兼ね備えた作品も増えて行く。 **◆1980年代後半 リアルロボットアニメのブームも1986年「[[機甲戦記ドラグナー>ドラグナー1型(D1)]]」を最後にほぼ完全に収束、ガンダムシリーズ以外は息してない状態になった。 代わりにSDガンダムから始まったデフォルメ体型のロボが人気を集め、SDガンダムはビデオや映画で定番になり、 また1988年「[[魔神英雄伝ワタル]]」といった作品も登場した。 以降SD体型のロボットアニメは1994年「[[疾風!アイアンリーガー]]」等の作品に引き継がれていく。 この頃になると80年代中盤までロボットアニメを制作していた葦プロや国際映画社、東映はロボットアニメ制作から離れてしまい、 年間の作品数は激減してしまっている。 一方で1987年「[[破邪大星ダンガイオー]]」などといったOVA作品が作られたのもこの時期である。   **◆1990年代前半 1990年に放送された1990年の「[[勇者エクスカイザー]]」がヒット、[[勇者シリーズ]]へ発展し、 1991年「[[絶対無敵ライジンオー]]」から続いたエルドランシリーズといった作品等、ヒーローとしてのロボットアニメが復権した。 ガンダムも新作が四作連続で制作されたりと作品数は再び増加。 1994年の「[[覇王大系リューナイト]]」や「[[魔法騎士レイアース]]」といった[[ファンタジー]]を舞台にした作品も制作され、 特に「レイアース」は少女向け作品でありながらロボットアニメでもあるという特異な作品となった。 またSDガンダムは人気ながらそれをリアルガンダムに繋げるのに苦労していたガンダムシリーズは、 1994年の『[[機動武闘伝Gガンダム]]』から、[[今までのガンダムの歴史>宇宙世紀(ガンダムシリーズ)]]の知識を必要としない[[アナザーガンダム>アナザーガンダム(ガンダムシリーズ)]]で新規層の取り込みを図る。 **◆1990年代後半 1995年「[[新世紀エヴァンゲリオン]]」のヒットにより、所謂[[セカイ系]]の作品が増えたが、 1997年には「[[勇者王ガオガイガー]]」で勇者シリーズは終了する等作品数は減少を続けた。 しかし、TFが「[[ビーストウォーズ>ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー]]」で復活。全編CGの話題性や声優のアドリブ満載の内容や玩具の良さで人気となった。 この頃からメカをCG、キャラクターや背景をセルで描いた1999年「[[ゾイド>ゾイド -ZOIDS-]]」や2001年「[[電脳冒険記ウェブダイバー]]」が登場した。   **◆2000年代前半 前述のビーストウォーズやゾイドから増えだしたCGによるロボットの表現はさらに増え、 TFシリーズに引き続き使われたり、2000年「[[ヴァンドレッド]]」等の作品が生まれた。 2002年には『21世紀の1stガンダム』こと「[[機動戦士ガンダムSEED]]」が爆発的にヒットし、続編も制作された。 エヴァのヒットの流れを汲むような2002年「[[ラーゼフォン>ラーゼフォン(Rahxephon)]]」や2004年「[[蒼穹のファフナー]]」といった深夜作品も話題となった。 反面いわゆる子供向けの作品は減少を続けていく。 **◆2000年代後半 完全氷河期。 ガンダムはともかく、TFのアニメは一作のみ、ゾイドは終了と子供向け作品はほぼ壊滅状態となる。 その中で熱さや[[ドリル]]を売りにした2007年「[[天元突破グレンラガン]]」が裏で放送され、話題となった。 同年の「[[機動戦士ガンダム00]]」や2006年「[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]」といったサンライズ作品は相変わらず好調であったが、作品のほとんどは[[オタク]]が主な客層の深夜帯にシフトした。 2005年「[[創聖のアクエリオン]]」や2008年「[[マクロスF]]」みたいなヒット作もあるが、萌えアニメシフトやカードゲームブームもあり以前のような活気はなくなった。 また2009年、[[マジンガーZのリメイク作品>真マジンガー 衝撃! Z編]]が変則的な時間に放送された。 **◆2010年代前半 ガンダムを除けば、2000年代後半同様に大半は深夜作品である(例外として2010年「[[STAR DRIVER 輝きのタクト]]」などがある)。 2012年にはアクエリオンの続編「[[アクエリオンEVOL]]」が放送された他、 深夜作品の中で「[[輪廻のラグランジェ]]」、2013年「[[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]]」、2014年「[[ブレイク ブレイド]]」が有名。 一方で2010年には「[[BB戦士三国伝]]」がヒットしたり、[[TFが復活>トランスフォーマー アニメイテッド]]したりしているなど子供向け作品も徐々に見直される傾向もあり、 前述の[[TF>トランスフォーマー(実写版)]]や[[パトレイバー>機動警察パトレイバー]]といった人気作品が[[実写化]]している。また、ハリウッド映画の「[[パシフィック・リム]]」「[[ベイマックス]]」は和製ロボットアニメをリスペクトした作りからロボアニメファンの支持を集めた。 スタドラ(小畑健)、2013年[[革命機ヴァルヴレイヴ]](星野桂)、[[ガンダムビルドファイターズ]](ヤスダスズヒト)、2014年のアルドノア・ゼロ(志村貴子)、 2015年[[鉄血のオルフェンズ>機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]](伊藤悠)など、キャラクターデザインに人気漫画家を起用する作品も急増している。 **◆2010年代後半 引き続く新作の出ているガンダムシリーズ以外にも、 ギャグを基調とした2016年『[[ヘボット!]]』 タカラトミーの玩具をアニメ化した2017年『[[トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド~機動救急警察~]]』2018年『[[新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION]]』 10年ぶりの新展開となる『[[ゾイドワイルド]]』など子供向け作品も上場。 2017年「[[交響詩篇エウレカセブン>交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1]]」「[[コードギアス>コードギアス 復活のルルーシュ]]」「[[フルメタル・パニック!]]」などは今後の展開に向けた再編集作品が劇場作品として公開(新作もその後放送・放映)。 そして[[東映版マジンガーZが劇場作品となって復活>劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]。&font(#ffffff){そのころ、エヴァシリーズはようやくシン・エヴァンゲリオンの制作再開} などなど新旧ロボットアニメが登場を果たしており、なかなか幅広いジャンル・世代向けで豊作の時期と言える。 &font(#eeeeee){&font(l){そして『スーパーロボット大戦X-Ω』はさらなる魔境へと足を踏み入れていくことに}} 追記・修正は巨大ロボットに乗り込んでお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - エルドランと勇者復活しろ -- 名無しさん (2013-07-24 14:34:18) - おい、ヴヴプとマジェプリの追加はよ -- 名無しさん (2013-07-24 15:39:11) - 2010年代前半まだ終わってないからね -- 名無しさん (2013-07-24 18:38:00) - ↑2ガルガンティアが抜けてるぞ。 -- 兄ウォーター (2013-07-24 19:09:42) - 00年はグレンラガンと同期のREIDEENとかのリメイク作品とかもあったはずなのにこの評価だもんなぁ -- 名無しさん (2013-07-26 08:59:17) - 今やってるジャイロゼッターも立派なロボットアニメ -- 名無しさん (2013-07-26 10:53:54) - ヒカリアンもロボットアニメに含まれるの? -- 名無しさん (2013-07-27 12:37:29) - 個人的には70~80年代みたいなロボットアニメは大好きなんだが、たぶん当時を経験した製作スタッフとしては「他ジャンルに比べて作画に手間が掛かる」・「やたらスポンサーからゴリ押しされるから作らざるを得なかった」・「そうまでして作った割にはあまり当たった作品が無い」とかの理由で快く思われてないんだろうな~、って気がする。 -- 名無しさん (2013-07-27 13:32:45) - 実際、打ち切られた作品も多いからな -- 名無しさん (2013-07-27 13:34:03) - ↑×2ここ25年くらいの間、そういう需要はロボゲーに食われてる感じがする。 -- 名無しさん (2013-11-12 20:46:07) - ロボットアニメか分からない時はSFアニメって言っとけ(適当) -- 名無しさん (2013-11-12 21:02:09) - 手描き派とCG派の不毛な争いは何とかならんものか… -- 名無しさん (2013-11-12 22:18:14) - ↑それぞれにいいところがあるんだからもうちょい広い心を持って欲しいよな。 -- 名無しさん (2013-11-12 22:19:40) - ↑手書き派だったけど、アクエリオンとかマジェプリとか普通に好きだよ。でもヴヴヴ、テメーは駄目だ -- 名無しさん (2013-11-13 04:58:50) - 手書きだけど、ある一部分(手前でブースター吹かすとか)でCGとか使ってくれるとかっこいいんだけどなぁ。 -- 名無しさん (2013-11-13 05:01:21) - ウェブダイバーの設定はオモロイ -- 名無しさん (2013-11-25 00:41:30) - マジェプリでCGに魅力された直後に、手描きのビルドファイターズに痺れた。CG面でも手描き面でも今年は秀逸だなあと。 -- 名無しさん (2013-12-11 08:48:08) - 一時は星矢みたいなプロテクターブームがはやったので「もうロボットアニメも」といわれていたが廃れることはなく進化を続けていまでもがんばっているな。エヴァみたいのはごめんこうむるが。 -- 名無しさん (2013-12-11 10:53:06) - ↑ああいう置いてきぼりでスカッとしないのはロボットアニメとしては嫌だよな。 -- 名無しさん (2013-12-15 03:38:20) - サムライフラメンコで久々に見たなあの形のロボット。……作品はロボ物じゃないけど。 -- 名無しさん (2013-12-20 04:52:29) - アニメそのものが斜陽化してるからなー。どうしても予算が高めになるロボットアニメは不利になる。 -- 名無しさん (2013-12-20 07:17:30) - ロボットが兵器というのは…夢じゃないというか、実現しようと思えばできるが意味は全くないというのが段々わかってきたから、アイデア自体が時代遅れというか陳腐化しちゃってる…ロマン?何それ? -- 名無しさん (2013-12-22 11:24:30) - ガトーさんは「現代社会レベルの戦場における人型兵器(AS)の人型たる所以・利点・弱点」等しっかり設定していて、ああいうの好きだなw -- 名無しさん (2013-12-22 11:28:37) - ↑ラムダ・ドライバの設定はある意味で功を奏している気もするな。人型である最も重要な点だし -- 名無しさん (2013-12-22 11:46:30) - 今年は春からのヴァルヴレ、マジェプリ、ガルガン、他にジャイロゼッターやらビルドファイターズやらもあり、来年からはいきなりバディ・コンプレックスとノブナガ・ザ・フール(あと超ゼンマイロボ パトラッシュとロボットガールズZ)、その次はシドニアの騎士、キャプテン・アースと、ロボットアニメ豊作どころの騒ぎじゃないんじゃ? というかロボ物の波が来てる? -- 名無しさん (2013-12-24 17:27:09) - ↑後ダンボール戦機も -- 名無しさん (2013-12-24 18:53:15) - ↑2CGの技術も上がってる中、ジャイロゼッターには笑った覚えがあるwでもCGのレベルも上がってきてるから -- 名無しさん (2013-12-24 21:52:35) - ロボットガールズΖは今期一番の良作の予感 -- 名無しさん (2014-01-07 11:25:08) - 春から健全で淫らなロボアニメや、キャッチフレーズに「童貞」が入ったロボアニメが始まるんですが……色々と大丈夫なのか、あれ。 -- 名無しさん (2014-01-23 20:31:18) - ブレイクブレイドも春からか。財布が薄くなるな…… -- 名無しさん (2014-02-05 11:59:21) - 童貞ロボって、9年前からあったじゃん。無問題。 -- 名無しさん (2014-02-05 15:13:10) - ???「ああ逃れられない!(パチンコ化)」 -- 名無しさん (2014-02-05 17:09:46) - 数だけ多くて、コードギアス・マクロスF・ガンダム00・グレンラガンあたりと比べると小粒感が否めない -- 名無しさん (2014-02-13 18:10:54) - ↑5 ロボアニメの草分け、マジンガーZの原作者がハレンチ学園やキューティーハニーの永井豪だからなw男の根源的欲求を満たすロボアニメとエロは相性が良いんだよ。 -- 名無しさん (2014-02-13 18:24:33) - AGE・AVOL・AO・ヴヴヴの四天王(に加えて鴨川とヱヴァQ)と問題作ばっかりだよ最近は -- 名無しさん (2014-02-13 20:51:15) - ↑AGEは良かった。ほざいてろ -- 名無しさん (2014-02-13 20:52:47) - ↑x2ザンボットやバルディオス等、古くからそうだ。ロボアニメは「ロボットの活躍するシーンがあれば、あとは何をしてもいい」という性質上、異色作・問題作が発生しやすいとも言われている(この傾向はエロゲや、かつてのにっかつロマンポルノにも見られる)。 -- 名無しさん (2014-02-13 20:56:45) - まあそう荒れるような話せずロボットアニメについて和やかに語りましょうや…… J9って、知ってるかい? -- 名無しさん (2014-02-14 23:40:27) - ↑4個人的にヴヴヴとQ以外はまだましな方。普通に面白かった。 -- 名無しさん (2014-02-15 00:36:50) - 春は豊作だなぁ -- 名無しさん (2014-03-28 14:14:40) - Qは完結編まで観ないと評価決められん。はよ。 -- 名無しさん (2014-03-28 15:07:42) - 懐かしい。この項目前は作品名羅列しただけだから、ジャンルの歴史に作品名組み込んで再構成してたんだよなぁ。当時は字数の関係で2000年台以降が尻切れとんぼだったけど今なら書けるのか。 -- 名無しさん (2014-04-26 22:16:57) - ラーゼフォンが深夜ロボアニメの代表格として書かれてるけどあれ元々ゴールデンで放送されてたよな?深夜に移ったのはたまたまだった気が -- 名無しさん (2014-06-07 13:40:29) - 「玩具売りたいからロボットアニメ作れ、ストーリーは二の次だ」→「円盤売りたいから女キャラでヲタ釣っとけ、ストーリーやロボは二の次だ」 -- 名無しさん (2014-06-07 13:47:54) - 勇者シリーズつーか、GGGの続編はよ。 -- 名無しさん (2014-06-07 14:18:02) - ↑×3 確認したが、ラーゼフォンは夕方枠だな。深夜にも放送してたってだけらしい。 -- 名無しさん (2014-06-07 14:26:39) - ↑↑磐梯が潰れるからやめろ -- 名無しさん (2014-07-02 15:10:15) - ↑2当時のフジだとよくあった事だ。 -- 名無しさん (2014-07-02 15:53:40) - ぶっちゃけロボアニメのファンてアレな人多いよね。板でも特に荒れる所と有名だし。 -- 名無しさん (2014-09-09 22:35:01) - ↑メジャーどころだけだろ。バルディオスファンが迷惑かけてるところなんて見たことないぞ。 -- 名無しさん (2014-09-09 22:39:15) - なんか最近のアニヲタはにわかミリヲタみたいのばっかりだからか、人型兵器を出すだけでケチがつくんだよな。ロボより実在兵器を細かく描写した方が人気も評価も高い。 -- 名無しさん (2014-09-30 13:14:12) - アニメ観て「現実の軍隊では~」みたいな批評聞きたくないしな -- 名無しさん (2014-09-30 14:21:54) - 最近は直球じゃなくて変化球な作品が多いからあまり面白くない -- 名無しさん (2014-09-30 14:48:50) - ↑でも直球過ぎても炊き直し感などから逃れられずダメな気がする。 -- 名無しさん (2014-09-30 17:18:07) - どうせ何やっても叩かれるでしょ……脚本がどうのテンポがどうの、キャラがどうのリアリティがどうの、テーマ性がどうの売り上げがどうのと。 ロボット物自体やっても叩かれるだけなんだから日常系とか萌え系とかにシフトしていくのが時代の流れ -- 名無しさん (2014-09-30 17:43:22) - ↑またロボは線が多いわ動きが命(=動画枚数がかさむ)だわで日常系や萌え系より労力がかかるしなあ -- 名無しさん (2014-09-30 17:51:08) - ↑でも、日常系や萌系も最近やりすぎて胸焼けから先細りが始まってるしね。何か新しいジャンルがそろそろ生まれるといいんだけど。 -- 名無しさん (2014-09-30 19:01:37) - 一時プロテクター系アニメに押されエヴァで間違った方向に走った。ある意味瞑想しているアニメジャンル。 -- 名無しさん (2014-09-30 19:08:08) - ↑プロテクター系と合体しようとしてビミョーな感じになった超神マスターフォースもあったしね… -- 名無しさん (2014-09-30 19:37:08) - スーパー戦隊に巨大ロボの概念をもたらした偉大な存在 -- 名無しさん (2014-12-26 22:08:57) - ↑スーパー戦隊みたいに違う奴のロボを操縦したりもやっぱ先にあったのか -- 名無しさん (2014-12-26 22:13:45) - ↑7 叩かれやすい一番はガンダムだな AGEの話の薄さ安っぽさ戦闘の単調さはガンダムとして見れば目に付くが子供向けアニメの括りで見るとポケモンやガイストクラッシャーも同じようなもんだし -- 名無しさん (2015-06-07 12:15:59) - 今ではカードアニメに合体ロボット出てくる時代www -- 名無しさん (2015-06-07 13:19:27) - ロボットアニメについて書いて、ドラえもんやアラレちゃんに一切言及していないのはどうして? 戦闘向けのみだというなら、アイアンリーガーに言及している理由がわからんし。 -- 名無しさん (2015-10-21 20:10:36) - ↑そいつはスパロボにでてなかったか? -- 名無しさん (2015-10-21 20:49:40) - ↑2 アイアンリーガーはスポーツがメインで戦闘を否定しているとはいえ戦闘シーンが少しはあるし、明確な悪役がいるからロボットアニメとして考えていいんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-10-21 22:28:49) - 魔法少女プリティベルで「男のロマンが詰まっていてメッチャ格好いいけど、兵器としては全く使えない」という説明が理由つきでぶっちゃけられてたのには納得しつつワロタ -- 名無しさん (2016-09-23 14:20:19) - 今でこそスーパーロボット、リアルロボットって棲み分けられてるけど、現在スーパー系の筆頭とされてるマジンガーzってどっかでは「ロボットアニメによくあるとされる大概のイベントを網羅してる(強化、新兵器の開発、パイロットへの直接攻撃etc)」って言われててなるほどと思ったなぁ。作中の戦闘見てみたら気合だ根性だばかりじゃなくて割と理詰めで戦っててリアルロボット風味もあったし。主人公機の乗り換えもホバー→ジェットパイルダーの乗り換えイベントあったし。 -- 名無しさん (2017-03-14 21:58:18) - 3DCGの恩恵がでかいジャンルだからそのへんも書いたらいいんじゃないかな? -- 名無しさん (2017-09-12 08:00:17) - ↑2 見始めのころ「大味な作風なんやろなぁ」だったけど故障したり機転とひらめきで勝利したりバラエティに富んだ作品だった -- 名無しさん (2017-09-25 11:46:03) - 最近はファンタジーロボがトレンド? -- 名無しさん (2017-09-25 11:52:55) - 親になると…特別自分がロボアニメオタクでもない限り…子供にあまり見せたくないジャンルの一つではあるのだよなぁ… 主にスパロボが原因で -- 名無しさん (2017-10-26 23:04:27) - メトロイドを日本のロボットアニメみたいな内容にしたら海外ファンから批難の嵐。 -- 名無しさん (2017-10-26 23:33:58) - タイトルで主役ロボの上に肩書がつくようになるのってコンバトラーが最初? -- 名無しさん (2017-10-27 06:49:08) - 勇者ライディーンじゃない? -- 名無しさん (2017-10-27 08:19:31) - 10年代後半期は豊作と言っても良いのではないだろうか、と思える布陣 -- 名無しさん (2018-04-04 15:14:01) - シンカリオンの功績は尋常じゃない -- 名無しさん (2019-04-24 12:28:24) - ↑それな。間違いなく後世、世代を測るひとつの指標としてシンカリオンが使われるぞ。 -- 名無しさん (2019-12-29 16:51:57) - 両方共に知名度は低めだけど、TV放送で平成最後はエガオノダイカ、令和初はグランベルムになるのかな?個人的に後者はBDにも手を出す位、近年でも特に好きになれた作品だったけど、前者は···タツノコ記念作品がどうしてああなった。 -- 名無しさん (2019-12-30 12:12:19) - 怪獣もそうだけどロボットアニメで抑えとかなきゃいけない展開とか設定でそんなに知られてないものってどれくらいあるんだろうか -- 名無しさん (2020-04-07 16:28:22) - ロボットアニメを子供だましとかほざく奴等は所謂大人向け(笑)のエログロアニメやエログロゲームに執着しているんだろうなぁ -- 名無しさん (2020-07-04 13:35:12) #comment #areaedit(end) }

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