LOST CHILD

「LOST CHILD」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

LOST CHILD - (2021/06/13 (日) 21:53:01) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2009/10/18(日) 13:24:49 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- LOST CHILD(ロストチャイルド) たまソフト製作の18禁PCゲーム。 キャッチフレーズは「ヒーローになりたかった人に捧ぐ物語」。 「変身ヒーロー」をテーマにした、それもエロ要素の無いダークな世界観を基調とした珍しい作品。 当初は期待に満ちていたが、延期による延期により2004年発売予定が2006年3月24日にまで引き延ばされた。 そして、当初はメインライターであった霊岳がダウンして交代した事で話に矛盾が生じて伏線回収しない事が拍車をかけた。 だが、OPの評価は高い事から「OPだけは神」「OP詐欺」等と揶揄される事も。 そして、このゲームを基にした格闘ゲーム『PROJECT CERBERUS』がアーケードで稼働予定。だったがプラットホームをPSPにし移植され現在発売中。 が、色々と残念な出来に…。 ◆キャラクター ・時任将路 主人公。マガツカミに襲われて左腕を失った所に現れた藍と契約を交わし、様々な事件に巻き込まれていく。 ・藍 メインヒロインのレイリア。将路の体を修理した事でロリ化。 ・ケルベルス 将路と藍のアーミットとしての姿。他のアーティファクトを模倣する左腕の爪「永遠に続く慟哭」を使った肉弾戦を得意とする。 非常にバランスが取れておりオールマイティな能力を持つ、とされてはいるのだが 戦闘スタイルは高い機動力による野生的な肉弾戦。遠隔攻撃っぽいのは地面に左腕を叩きつけてエネルギーを送り込み 相手の真下から柱として噴出させるパワーゲイザーっぽいものと中々大味 模倣した他のアーティファクトはトドメだけ使用可能。 ただ模倣するだけなのでケルベルスに合っているとは言い難く、性能に振り回されるケースもあるなど細かい 本人の技は、左足にエネルギーを溜めた跳び蹴りからの、左腕による叩き付けを行う『未完成ガルム・スマッシュ』 突撃して左腕で突き刺した後に上空へ投げて下降しながら乱舞。最後に蹴りからの左腕による叩き付けの『ガルム・スマッシュ』 など、やはりというかライダーを意識しているような部分が見える ・小崎秀克 将路よりも先にアーミットとなり、経験豊富。さりげなく美味しい所は貰っていく。 ・恠 小崎秀克のレイリア。 ・フェンサー 片刃のアーティファクト『デュプレの刃』と両腕に仕込まれた刃が武器。炎属性 連続攻撃と空中殺法を軸とした白兵戦を得意とし、非常に戦闘力が高い。 反面防御力に難があるようだが、圧倒的な強さがそれを感じさせない。 他のアーミットとは違い、契約者主導に操作系が調整されているため、レイリアはオペレーションだけが主な任務となっている。 本人の趣味なのか技名が全て漢字 ・安藤文弥 女装が似合いそうな少年。過去が暗かったり呆気ない最期だったりと不遇。 ・安藤霧子 文弥のレイリア。 ・ランブリングフェザー 文弥と霧子のアーミットとしての姿。飛行能力を持ち、機動力が高い。アーティファクトは「奔放なる双翼」で、トリッキーな攻撃を得意とする。 翼を使った近接戦闘はもちろん、上空からレーザーの雨を降らせる、分身する、姿を消すように見せるなど、多角的な攻撃を行う。 非常に機動性に優れた反面、打たれ弱いのが難点。操作系も非常に複雑になっているため、レイリアとの関係性に能力を左右される。 技名は曲や歌などを意識したもの ・真島颱斗 今作一の漢にして誰よりもヒーローらしいヒーロー。 というか、コイツが主人公だったら良かったのに…。 ・聖 颱斗のレイリア。 コイツも中々の漢を見せる。 ・スレッジハマー 颱斗と聖のアーミットとしての姿。雷の力を持ち、両の拳と雷撃、身の丈を超える槌状アーティファクト「トールの鉄槌」を主な武器として戦う ……とされるのだが、戦闘では基本的に素手での打撃戦がメインでスペシャルアタック時のみ召喚している パワーは全アーミット中最強だが機動力に難あり、なのだが本人のスタイルがボクシングっぽいので相性自体は良かった模様 操作系統が至って単純なシステムで成り立っているので、非常時にも臨機応変に動く事が可能。 ・仲間嵩 何でも屋を営む少年。 ぶっちゃけいらない子。 ・恵 記憶喪失のロリ。ウザキャラ。 実はレイリア。 ・ネメシス 嵩と恵のアーミットとしての姿であるが、作品内では他の契約者達の誰もが正体を知らない謎のアーミットとして登場する。 非常に高濃度のエーテルで稼動しており、体術、多機能なアーティファクト「罪と罰」による格闘や射撃など、全ての面において圧倒的な能力を持つ。 空間圧縮や重力を自在に操るグラヴィティコントロールといった特殊能力を持ち、アーティファクト発動時には直径1メートル程のブラックホールを生成することが可能。 とりあえずどうしてこうなった的なキャラ ・大野清 唯一単体でレイリアになれる存在。男でも女でもない中途半端な性別。そしてホモ。 ・クラフティハンツマン 清のアーミットとしての姿。武器は大型の2丁拳銃。アーティファクトは「シャミノの長弓」で、標的を追尾する能力を持つ。 レイリアが不要の為、操作系は非常に合理的に構成されている。そのため、状況によって能力に受ける影響が少ない。平均的に見ればフェンサーを凌ぐ面もある。 ・バーストケルベルス 所謂ハイパーモード。アーティファクト絡みっぽい飛行能力を入手。左腕が更に巨大化しており、戦闘ではこれを中心に使うようになったが足技も健在 強化されたパワーゲイザーっぽいのや腕からの射撃など、漸くバランス型っぽい姿を見せる。 トドメ技は本人の他にも、颱斗、文弥、小崎。そしてラスボス用の5種類と豪華 ・バーストフェンサー 特徴として両膝に着脱可能な大型の刃を装備。代わりなのか両腕にあった刃を使う描写は無い 基本は同じだが両膝を使った空中殺法に磨きがかかる 更に背部から追尾可能なエネルギー弾を発射したり高速移動したり 見せ場の多さといい優遇されている 用語 〇マテリアル界 人間たちの暮らす世界。 〇エセリアル界 マテリアル界と鏡写しのように存在する世界。 〇エーテル エセリアル界に充満する物質。 〇レイリア 人間と同じ姿をしている生命体で、女性にあたる性別の個体しか存在しない。 適性を持つ者とと呼ばれる契約する事で、契約者に「アーミット」と呼ばれる装甲体を纏わせることが可能。 〇アーミット レイリアと合体する事で纏う装甲状のエーテル。量産型などを除きどの個体もアーティファクトと呼ばれる武装を持つ 合体して行う関係か、動くのではなく操縦する。更にレイリアごとに操作法が違うらしいものの 基本的にはレイリアは補佐。操作はあくまでも契約した人間側となっている模様 変身するだけでも消耗するからか、一部を除いて属性攻撃や遠距離攻撃といった攻撃は少なめで近接戦が主体 ○アーティファクト 各アーミットが持つ主力武器。分かり易く例えれば、Fateの宝具。 キャストは非公開だが、結構豪華。  シナリオは評判が悪かったものの、声優陣、主題歌、素材の出来自体は良いのでリメイク版等を望んでいるファンが多いが、たまソフト代表のTwitterによると「早い話が当該作に関する権利について、ボク自身には無いという事でして。するしない以前に出来ないというのが実態でございますん。」とのこと。 追記・修正よろしく。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - OP詐欺、声優だけゲー、中途半端なストーリー、ルーチンワークな戦闘、いらないサブシナリオetc…上げ出したらキリがない位残念なゲームだった…。ただ、初回特典のドラマCDだけは中々楽しかったw -- 名無しさん (2014-04-15 07:06:42) - OPはいい OPは。 -- 名無しさん (2014-09-10 05:00:36) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/10/18(日) 13:24:49 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- LOST CHILD(ロストチャイルド) たまソフト製作の18禁PCゲーム。 キャッチフレーズは「ヒーローになりたかった人に捧ぐ物語」。 「変身ヒーロー」をテーマにした、それもエロ要素の無いダークな世界観を基調とした珍しい作品。 当初は期待に満ちていたが、延期による延期により2004年発売予定が2006年3月24日にまで引き延ばされた。 そして、当初はメインライターであった霊岳がダウンして交代した事で話に矛盾が生じて伏線回収しない事が拍車をかけた。 だが、OPの評価は高い事から「OPだけは神」「OP詐欺」等と揶揄される事も。 そして、このゲームを基にした格闘ゲーム『PROJECT CERBERUS』がアーケードで稼働予定。だったがプラットホームをPSPにし移植され現在発売中。 が、色々と残念な出来に…。 ◆キャラクター ・時任将路 主人公。マガツカミに襲われて左腕を失った所に現れた藍と契約を交わし、様々な事件に巻き込まれていく。 ・藍 メインヒロインのレイリア。将路の体を修理した事でロリ化。 ・ケルベルス 将路と藍のアーミットとしての姿。他のアーティファクトを模倣する左腕の爪「永遠に続く慟哭」を使った肉弾戦を得意とする。 非常にバランスが取れておりオールマイティな能力を持つ、とされてはいるのだが 戦闘スタイルは高い機動力による野生的な肉弾戦。遠隔攻撃っぽいのは地面に左腕を叩きつけてエネルギーを送り込み 相手の真下から柱として噴出させるパワーゲイザーっぽいものと中々大味 模倣した他のアーティファクトはトドメだけ使用可能。 ただ模倣するだけなのでケルベルスに合っているとは言い難く、性能に振り回されるケースもあるなど細かい 本人の技は、左足にエネルギーを溜めた跳び蹴りからの、左腕による叩き付けを行う『未完成ガルム・スマッシュ』 突撃して左腕で突き刺した後に上空へ投げて下降しながら乱舞。最後に蹴りからの左腕による叩き付けの『ガルム・スマッシュ』 など、やはりというかライダーを意識しているような部分が見える ・小崎秀克 将路よりも先にアーミットとなり、経験豊富。さりげなく美味しい所は貰っていく。 ・恠 小崎秀克のレイリア。 ・フェンサー 片刃のアーティファクト『デュプレの刃』と両腕に仕込まれた刃が武器。炎属性 連続攻撃と空中殺法を軸とした白兵戦を得意とし、非常に戦闘力が高い。 反面防御力に難があるようだが、圧倒的な強さがそれを感じさせない。 他のアーミットとは違い、契約者主導に操作系が調整されているため、レイリアはオペレーションだけが主な任務となっている。 本人の趣味なのか技名が全て漢字 ・安藤文弥 女装が似合いそうな少年。過去が暗かったり呆気ない最期だったりと不遇。 ・安藤霧子 文弥のレイリア。 ・ランブリングフェザー 文弥と霧子のアーミットとしての姿。飛行能力を持ち、機動力が高い。アーティファクトは「奔放なる双翼」で、トリッキーな攻撃を得意とする。 翼を使った近接戦闘はもちろん、上空からレーザーの雨を降らせる、分身する、姿を消すように見せるなど、多角的な攻撃を行う。 非常に機動性に優れた反面、打たれ弱いのが難点。操作系も非常に複雑になっているため、レイリアとの関係性に能力を左右される。 技名は曲や歌などを意識したもの ・真島颱斗 今作一の漢にして誰よりもヒーローらしいヒーロー。 というか、コイツが主人公だったら良かったのに…。 ・聖 颱斗のレイリア。 コイツも中々の漢を見せる。 ・スレッジハマー 颱斗と聖のアーミットとしての姿。雷の力を持ち、両の拳と雷撃、身の丈を超える槌状アーティファクト「トールの鉄槌」を主な武器として戦う ……とされるのだが、戦闘では基本的に素手での打撃戦がメインでスペシャルアタック時のみ召喚している パワーは全アーミット中最強だが機動力に難あり、なのだが本人のスタイルがボクシングっぽいので相性自体は良かった模様 操作系統が至って単純なシステムで成り立っているので、非常時にも臨機応変に動く事が可能。 ・仲間嵩 何でも屋を営む少年。 ぶっちゃけいらない子。 ・恵 記憶喪失のロリ。ウザキャラ。 実はレイリア。 ・ネメシス 嵩と恵のアーミットとしての姿であるが、作品内では他の契約者達の誰もが正体を知らない謎のアーミットとして登場する。 非常に高濃度のエーテルで稼動しており、体術、多機能なアーティファクト「罪と罰」による格闘や射撃など、全ての面において圧倒的な能力を持つ。 空間圧縮や重力を自在に操るグラヴィティコントロールといった特殊能力を持ち、アーティファクト発動時には直径1メートル程のブラックホールを生成することが可能。 とりあえずどうしてこうなった的なキャラ ・大野清 唯一単体でレイリアになれる存在。男でも女でもない中途半端な性別。そしてホモ。 ・クラフティハンツマン 清のアーミットとしての姿。武器は大型の2丁拳銃。アーティファクトは「シャミノの長弓」で、標的を追尾する能力を持つ。 レイリアが不要の為、操作系は非常に合理的に構成されている。そのため、状況によって能力に受ける影響が少ない。平均的に見ればフェンサーを凌ぐ面もある。 ・バーストケルベルス 所謂ハイパーモード。アーティファクト絡みっぽい飛行能力を入手。左腕が更に巨大化しており、戦闘ではこれを中心に使うようになったが足技も健在 強化されたパワーゲイザーっぽいのや腕からの射撃など、漸くバランス型っぽい姿を見せる。 トドメ技は本人の他にも、颱斗、文弥、小崎。そしてラスボス用の5種類と豪華 ・バーストフェンサー 特徴として両膝に着脱可能な大型の刃を装備。代わりなのか両腕にあった刃を使う描写は無い 基本は同じだが両膝を使った空中殺法に磨きがかかる 更に背部から追尾可能なエネルギー弾を発射したり高速移動したり 見せ場の多さといい優遇されている 用語 〇マテリアル界 人間たちの暮らす世界。 〇エセリアル界 マテリアル界と鏡写しのように存在する世界。 〇エーテル エセリアル界に充満する物質。 〇レイリア 人間と同じ姿をしている生命体で、女性にあたる性別の個体しか存在しない。 適性を持つ者とと呼ばれる契約する事で、契約者に「アーミット」と呼ばれる装甲体を纏わせることが可能。 〇アーミット レイリアと合体する事で纏う装甲状のエーテル。量産型などを除きどの個体もアーティファクトと呼ばれる武装を持つ 合体して行う関係か、動くのではなく操縦する。更にレイリアごとに操作法が違うらしいものの 基本的にはレイリアは補佐。操作はあくまでも契約した人間側となっている模様 変身するだけでも消耗するからか、一部を除いて属性攻撃や遠距離攻撃といった攻撃は少なめで近接戦が主体 ○アーティファクト 各アーミットが持つ主力武器。分かり易く例えれば、Fateの宝具。 キャストは非公開だが、結構豪華。  シナリオは評判が悪かったものの、声優陣、主題歌、素材の出来自体は良いのでリメイク版等を望んでいるファンが多いが、たまソフト代表のTwitterによると「早い話が当該作に関する権利について、ボク自身には無いという事でして。するしない以前に出来ないというのが実態でございますん。」とのこと。 追記・修正よろしく。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - OP詐欺、声優だけゲー、中途半端なストーリー、ルーチンワークな戦闘、いらないサブシナリオetc…上げ出したらキリがない位残念なゲームだった…。ただ、初回特典のドラマCDだけは中々楽しかったw -- 名無しさん (2014-04-15 07:06:42) - OPはいい OPは。 -- 名無しさん (2014-09-10 05:00:36) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: