スーパーロボット大戦L

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&font(#6495ED){登録日}:2010/12/01(水) 22:40:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#000000){絆は、宇宙(そら)を越える―――――}}} 『[[スーパーロボット大戦K]]』に続くニンテンドーDS用スパロボ第三弾。 【概要】 基本的なシステムはKを踏襲している。 今作では強化パーツが廃止されており、特に移動力の増強や地形適応の強化など改造でカバーできない部分を強化パーツで補うことができなくなっている。 つまり単体ではエヴァやボスボロットはどう頑張っても飛べないし、超電磁兄弟はトロいまま。 ではどうするのかと言うところで、今回大幅に変えられたパートナーバトルシステムの出番である。 前作ではせいぜい撤退するボス敵を殺るくらいしか使い道がなかったが、今作では ・ボーナスの付加 パートナーを組むことで、その機体に設定されているボーナスが付加される。 ステータスの増強や地形適応の強化、バリアや分身が付加されたりする。 ・攻撃選択の増加 前作ではちまちま1体ずつ攻撃していたが(おかげで援護防御うぜえ) 今作では個別に攻撃したり、片方に集中したりできるようになり、パートナーでもパートナーに対抗しやすくなった。 ・MAP上での編成 今作ではMAP上でも自由に編成できるようになったため、 戦闘では鈍足同士で組みたいけど、移動する時はバルキリーに運んでもらいたいということも可能になった。 などの変更点があり、アタックコンボシステムが若干弱体化したこともあって前作よりパートナーを組んで戦うメリットが増えている。 また、今作の精神コマンドはZシリーズを踏襲して最大5つになっている。 戦闘アニメに関してはいつも通り安定の出来。 参戦済み作品は基本的には旧作の流用だが、カットインが増えているものも多い。 ちなみに倒した敵が撤退したりイベントでトドメを刺す場合、倒してもトドメ演出は発生しない。 そのため、実質トドメ演出はザコ専用に。 ボス戦で必殺技を使用した場合の演出に地味にイライラする。 評価的には痒いところに届かない惜しいところがあるものの、全体的には良作の域と言われる。 改造の仕様や、無消費武器がなくなったりで単騎無双は難しい。 雑魚も全体的に強めで難易度はシリーズとしては高め。 【参戦作品(★は新規参戦)】 ★ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ★戦え!!イクサー1 ★冒険!!イクサー3 ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ☆[[機動戦士ガンダムSEED]] ☆[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ☆超電磁ロボ コン・バトラーV ☆超電磁マシーン ボルテスV ☆ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU ☆[[鋼鉄神ジーグ]] ★[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]] ☆マジンカイザー ☆マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍 ☆[[神魂合体ゴーダンナー!!]] ☆神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON ★[[マクロスF]] ★[[鉄のラインバレル]](アニメ版) ☆バンプレストオリジナル メインはマクロス、ラインバレル、種運命 サブでイクサーやダノヴァやエヴァ ガイキングがライバルキング参入後、旦那がミラ復活後、ジーグがマッハドリル習得イベントと途中から。 ガイキングは前作の反省からか共通ルートで最終決戦になる。 コンVは原作開始前、魔神、ボルテスV、WEWは原作終了後   種は機体だけだが、隠しでデュエルとバスターが使えたりと、前作よりは参戦している。 今作のシナリオライターは総勢7人という大所帯で形成され、その内の一人である岸本みゆきは『[[ルミナスアーク3 アイズ]]』『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』を手がけたこともあり話題になった。 後に彼はUXのメインシナリオライターを任されることになる。 エヴァは一応原作再現してるのだが、TV版で言うところのサハクィエル戦で終わってしまうため尻切れトンボ感が強い。これには真希波さんも苦笑い。 原作がまだ途中だとは言え、あの熱いシーンが無いのは少し寂しい。だが、バレル最終ステージでのクロスオーバー展開は無茶苦茶熱い。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){……と、当時は言われていたが、Q公開後の今となってはここで終わらせたのは英断だったとも言える。}}} ボルテスVは「ボアザン星から帰還する際にトラブルが発生して60年後の未来に飛ばされ、更に異世界に転移した」という凄まじいストーリーがプロローグから展開される。 外部協力者としてS.M.Sに所属することになるが、その馴染みっぷりが半端ない。 (小説版『マクロスF』の著者・小太刀右京は「S.M.Sにボルテスチームが所属していることを前提に原稿を書こうとして、慌てて消した」とブログで暴露した) オリジナルは薄い。 主人公はそこそこ絡むし[[某アトリーム人>ミスト・レックス]]みたくウザくないが、敵組織の存在感がかなり薄く、敵幹部が顔見せするのが中盤もかなり後。 ラスボスに至っては最終話手前でようやく顔見せするほどの空気である。 なお、キャラクターデザイン担当は今作からChiyokoに変更された。 なお、マクロスFとバレルが序盤からストーリーにかなり絡んでくるので、それらの熱烈なアンチはプレイしない方がいいかもしれない。 また種運命では「シンとキラ、ミネルバとAAが共闘」、マクロスでは「アルトたちがトリーズナーオズマと一緒に脱走」など 一部、原作では対立したキャラが共闘する展開になっている。 今回ごひは[[ナタクのファクター]]となっている。 【オリジナルキャラクター】 ・[[南雲一鷹]] 主人公。15歳の中学3年生。 かつて世界で起こった巨神戦争で両親を亡くし、グライフ博士が後見人となった。 わりとごく普通のヒーローに憧れる少年。 あんまりにも普通過ぎて地味とか言われるが、やるときはやるタイプ。 ・[[AL-3 アリス]] グライフ博士が造った有機アンドロイド。 家政婦用のAIが搭載されているため、戦闘は得意ではない。 天然。「問題ありません!」が口癖。 微妙に揺れる。あとピンクになる。 ・[[悠凪・グライフ]] グライフ博士の孫で一鷹にとっては兄のような存在。 クールだが突っ走りやすい性格。実はジジコン。 「なん…だと……」を言ってしまった。 プレイヤーからの評価はポンコツもしくは残念。ニーサン。 ・[[HL-0 ハルノ]] 元はアリスと同じく家政婦用アンドロイドだが、こちらはAIが戦闘用に改造されている。 揺れる。 第一声は「おはようございました」 ・クラール・グライフ 一鷹の保護者。 気さくだが、頑固な一面もある。 近所ではごく普通の発明じいさんだが、地下で隠れて超技術ロボを作るロマンあふれる人物。 ゲーム中での役目はピーチ姫。 ・HL-1 グライフ博士をさらった組織が投入した兵器に乗るパイロット。 見た目どおりハルノのデータを流用して作られたアンドロイド。 アンドロイドなのでいっぱいいる。一人俺にくれ。 読み方が不明なため、ユーザーからはハルイチだのホリィだのと呼ばれる。 ・[[大統領>ルド・グロリア]] ラスボス。名前はなんとか・グロなんとか。 最終話手前まで虎視眈々と水面下で世界征服を狙っており、水面下で各所の技術を集めていた。 彼の組織は水面下で全世界に及ぶ影響力を持つ。 ラスボスなプレジデントなのだが、空気な上にやることなすこと小者くさい。 ニーサンに続いて「なん・・・だと・・・?」した人 【オリジナルメカ】 ・ラッシュバード グライフ博士が開発していたスーパーロボットタイプのロボット。 見た目どおりのスーパーロボットで格闘戦やエネルギー兵器を得意とする。 左腕に装備したエネルギー吸収機構「ラプラスウォール」により、ビーム兵器などを吸収してエネルギーに変換する能力を持つ。 え、某野菜にでてくる人造人間?なにそれ食べられるの? 技がゼオライマーっぽい。   ・ストレイバード 同じく博士が開発していたスーパーロボット。 一応スーパーロボット扱いだが、リアルロボットに近い能力を持ち、主に高機動による銃撃戦が得意。 大型のウイングは亜空間からのエネルギーを受けて推進力に変ええる事ができ、これによりほぼ無限の航続距離を誇る。 また亜空間のエネルギーを利用した光学ステルス機能「イマジナリィロード」も持つ。 一鷹「なにか足りないような気がするんだけどな…」 アリス「OGで合体するのであれば全く問題ありません!!」 【備考】 今作ではGBAスパロボとのダブルスロットはない。 イクサー1or3がイクサーロボに乗っている状態でゲームオーバーになると、サブパイロットの渚が消えてしまうバグがある。 再動を覚える渚の消失はかなりの痛手なので、そのまま電源を落として再起動で回避すべし。 また[[眼鏡>ミハエル・ブラン]]の生存条件が特定の話での撃墜数であるが、撃墜数がカンストすると増やせなくなるため以後は必ず眼鏡割れが固定になる仕様上の問題もある。 今作は種運命の大幅改変により大きな話題を呼んだ。 スペシャルサンクスに福田監督の名前があるが、その意味は不明。   以下、SEED系のネタバレ ・シンとキラの初対面時、シンの「いくら花を植えても人は吹き飛ばす」という言葉にキラが「いつまでも花が咲いていられる世界を作らなくてはならない」と答える。このやり取りは後にUXの中断メッセージにも引き継がれた。 ・シンが勝手な行動をとってステラをネオに渡したりせず、ステラが収容されていた基地がファントムペインに襲撃されて奪還される。 ・デストロイガンダムへの対応でシンとキラが一触即発になりかけたもののの、途中でシンがステラを助けようとしている事に気付いたキラがサポートに回った為、ステラがデフォルトで死亡しない(パイロットとしてはフラグ成立で正式参戦) ・エンジェルダウン作戦自体は行われるも、ステラ救出を手伝ってもらったことからシンが乗り気にならない ・その後、敵に狙われたシンをキラが庇ったのをきっかけに共闘状態に。この時、ラクスがAAにいたので自分の所在を公表したり、タリアが機転を利かせてAAを逃がしたりしている(結局はレイの密告でデュランダルに一連の流れがバレてしまうが、デュランダルも空気を呼んで見逃す) ・撃墜されかけたキラをシンが助け、激を飛ばす ・AAとの関係も劣悪でなく、アスランは脱走ではなくFAITHの独自行動権を使った合意の上で移動 ・アスランとメイリンの脱走などがなくなったため、シンとルナマリアが共依存関係にならず、ずっと友達以上恋人未満関係 ・ルナマリアとステラも普通に仲が良い ・スティングが死に際に正気に戻り、ステラと再会。ステラの幸せを願いながら戦死する。 ・タリアは運命プランに反発し、FAITHの独自行動権を使ってザフトを離脱し、AAと共闘してメサイアに挑む ・レイは一度議長の元へ戻るが、条件を満たすと議長に自軍へ戻るよう言われて復帰 ・自軍の危機に議長が最後の力を振り絞ってメサイアで特攻 ・ミーアは事実を発表した後一歌手としてやり直す 等々、これでもかとばかり別物に生まれ変わっている。アニメ本編で絶望した人に希望を与えるかもしれない。 え?これで種死に興味を持った人がアニメ本編見て絶望するかもしれないって?[[知らん、そんな事は俺の管轄外だ]]。 追記・修正問題ありません! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - J並に戦艦での鉄壁+必中特攻が強い 一番微妙なのはダンナー系かな? -- 名無しさん (2013-08-19 21:11:59) - おそらく、最強はラインバレル。そして俺たちが見たかったSEEDがここにある -- 名無しさん (2013-09-27 06:43:00) - 後々のスパロボのSEEDはWやLのに近いストーリーの後だと思ってる。 -- 名無しさん (2014-03-05 20:00:16) - Gガンナーがいつの間にかトップになってた。何故だ -- 名無しさん (2014-03-05 20:04:00) - 蟹戦車のおっさん達の戦闘会話が可愛くてもうね 終盤は全然使って無かったけど -- 名無しさん (2014-03-07 18:30:32) - 参戦作品を改めて見てみると、ダンクーガ→ノヴァ、種→種死、エヴァ→ヱヴァ、マジンガー→マジンカイザー(OVA)、ジーグ→神ジーグ、ガイキング→ガイキングLOD、マクロス→マクロスFとαシリーズの参戦作品郡のリメイクor続編がかなり多く出てることに気付いた -- 名無しさん (2014-03-29 22:41:04) - 議長の特攻は軽く涙が出そうになった…… -- 名無しさん (2014-08-04 10:53:23) - 体勢立て直しの佳作って印象。不満な点もあるにはあるが、そこはかとなく贔屓したくなる作品 -- 名無しさん (2014-09-23 21:40:43) - 39話のツインバルキリーマニューバ初披露が凄く良かった。合体攻撃イベント最後まで見終わると、BGM「ライオン」がきっちり一周するようになってるんだよな。 -- 名無しさん (2014-11-29 03:10:06) - SEEDの改変に感動した。ハイネが死なず序盤からずっと活躍することや、デュエルとバスターが使えるのも何気にいい。スーパー系はストーリーが終盤に差し掛かっているのばかりだけど、前作Kでやらなかったエピソードを補完しているのがうれしい。そのために中盤で敵勢力との決戦が続くのはきつかったが・・・。戦力が整っていない時点で戦う超擬態獣やファイナルドボルザークはラスボスよりはるかに強い。 -- 名無しさん (2014-12-24 23:26:07) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/12/01(水) 22:40:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#000000){絆は、宇宙(そら)を越える―――――}}} 『[[スーパーロボット大戦K]]』に続くニンテンドーDS用スパロボ第三弾。 【概要】 基本的なシステムはKを踏襲している。 今作では強化パーツが廃止されており、特に移動力の増強や地形適応の強化など改造でカバーできない部分を強化パーツで補うことができなくなっている。 つまり単体ではエヴァやボスボロットはどう頑張っても飛べないし、超電磁兄弟はトロいまま。 ではどうするのかと言うところで、今回大幅に変えられたパートナーバトルシステムの出番である。 前作ではせいぜい撤退するボス敵を殺るくらいしか使い道がなかったが、今作では ・ボーナスの付加 パートナーを組むことで、その機体に設定されているボーナスが付加される。 ステータスの増強や地形適応の強化、バリアや分身が付加されたりする。 ・攻撃選択の増加 前作ではちまちま1体ずつ攻撃していたが(おかげで援護防御うぜえ) 今作では個別に攻撃したり、片方に集中したりできるようになり、パートナーでもパートナーに対抗しやすくなった。 ・MAP上での編成 今作ではMAP上でも自由に編成できるようになったため、 戦闘では鈍足同士で組みたいけど、移動する時はバルキリーに運んでもらいたいということも可能になった。 などの変更点があり、アタックコンボシステムが若干弱体化したこともあって前作よりパートナーを組んで戦うメリットが増えている。 また、今作の精神コマンドはZシリーズを踏襲して最大5つになっている。 戦闘アニメに関してはいつも通り安定の出来。 参戦済み作品は基本的には旧作の流用だが、カットインが増えているものも多い。 ちなみに倒した敵が撤退したりイベントでトドメを刺す場合、倒してもトドメ演出は発生しない。 そのため、実質トドメ演出はザコ専用に。 ボス戦で必殺技を使用した場合の演出に地味にイライラする。 評価的には痒いところに届かない惜しいところがあるものの、全体的には良作の域と言われる。 改造の仕様や、無消費武器がなくなったりで単騎無双は難しい。 雑魚も全体的に強めで難易度はシリーズとしては高め。 【参戦作品(★は新規参戦)】 ★ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ★戦え!!イクサー1 ★冒険!!イクサー3 ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ☆[[機動戦士ガンダムSEED]] ☆[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ☆超電磁ロボ コン・バトラーV ☆超電磁マシーン ボルテスV ☆ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU ☆[[鋼鉄神ジーグ]] ★[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]] ☆マジンカイザー ☆マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍 ☆[[神魂合体ゴーダンナー!!]] ☆神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON ★[[マクロスF]] ★[[鉄のラインバレル]](アニメ版) ☆バンプレストオリジナル メインはマクロス、ラインバレル、種運命 サブでイクサーやダノヴァやエヴァ ガイキングがライバルキング参入後、旦那がミラ復活後、ジーグがマッハドリル習得イベントと途中から。 ガイキングは前作の反省からか共通ルートで最終決戦になる。 コンVは原作開始前、魔神、ボルテスV、WEWは原作終了後   種は機体だけだが、隠しでデュエルとバスターが使えたりと、前作よりは参戦している。 今作のシナリオライターは総勢7人という大所帯で形成され、その内の一人である岸本みゆきは『[[ルミナスアーク3 アイズ]]』『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』を手がけたこともあり話題になった。 後に彼はUXのメインシナリオライターを任されることになる。 エヴァは一応原作再現してるのだが、TV版で言うところのサハクィエル戦で終わってしまうため尻切れトンボ感が強い。これには真希波さんも苦笑い。 原作がまだ途中だとは言え、あの熱いシーンが無いのは少し寂しい。だが、バレル最終ステージでのクロスオーバー展開は無茶苦茶熱い。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){……と、当時は言われていたが、Q公開後の今となってはここで終わらせたのは英断だったとも言える。}}} ボルテスVは「ボアザン星から帰還する際にトラブルが発生して60年後の未来に飛ばされ、更に異世界に転移した」という凄まじいストーリーがプロローグから展開される。 外部協力者としてS.M.Sに所属することになるが、その馴染みっぷりが半端ない。 (小説版『マクロスF』の著者・小太刀右京は「S.M.Sにボルテスチームが所属していることを前提に原稿を書こうとして、慌てて消した」とブログで暴露した) オリジナルは薄い。 主人公はそこそこ絡むし[[某アトリーム人>ミスト・レックス]]みたくウザくないが、敵組織の存在感がかなり薄く、敵幹部が顔見せするのが中盤もかなり後。 ラスボスに至っては最終話手前でようやく顔見せするほどの空気である。 なお、キャラクターデザイン担当は今作からChiyokoに変更された。 なお、マクロスFとバレルが序盤からストーリーにかなり絡んでくるので、それらの熱烈なアンチはプレイしない方がいいかもしれない。 また種運命では「シンとキラ、ミネルバとAAが共闘」、マクロスでは「アルトたちがトリーズナーオズマと一緒に脱走」など 一部、原作では対立したキャラが共闘する展開になっている。 今回ごひは[[ナタクのファクター]]となっている。 【オリジナルキャラクター】 ・[[南雲一鷹]] 主人公。15歳の中学3年生。 かつて世界で起こった巨神戦争で両親を亡くし、グライフ博士が後見人となった。 わりとごく普通のヒーローに憧れる少年。 あんまりにも普通過ぎて地味とか言われるが、やるときはやるタイプ。 ・[[AL-3 アリス]] グライフ博士が造った有機アンドロイド。 家政婦用のAIが搭載されているため、戦闘は得意ではない。 天然。「問題ありません!」が口癖。 微妙に揺れる。あとピンクになる。 ・[[悠凪・グライフ]] グライフ博士の孫で一鷹にとっては兄のような存在。 クールだが突っ走りやすい性格。実はジジコン。 「なん…だと……」を言ってしまった。 プレイヤーからの評価はポンコツもしくは残念。ニーサン。 ・[[HL-0 ハルノ]] 元はアリスと同じく家政婦用アンドロイドだが、こちらはAIが戦闘用に改造されている。 揺れる。 第一声は「おはようございました」 ・クラール・グライフ 一鷹の保護者。 気さくだが、頑固な一面もある。 近所ではごく普通の発明じいさんだが、地下で隠れて超技術ロボを作るロマンあふれる人物。 ゲーム中での役目はピーチ姫。 ・HL-1 グライフ博士をさらった組織が投入した兵器に乗るパイロット。 見た目どおりハルノのデータを流用して作られたアンドロイド。 アンドロイドなのでいっぱいいる。一人俺にくれ。 読み方が不明なため、ユーザーからはハルイチだのホリィだのと呼ばれる。 ・[[大統領>ルド・グロリア]] ラスボス。名前はなんとか・グロなんとか。 最終話手前まで虎視眈々と水面下で世界征服を狙っており、水面下で各所の技術を集めていた。 彼の組織は水面下で全世界に及ぶ影響力を持つ。 ラスボスなプレジデントなのだが、空気な上にやることなすこと小者くさい。 ニーサンに続いて「なん・・・だと・・・?」した人 【オリジナルメカ】 ・ラッシュバード グライフ博士が開発していたスーパーロボットタイプのロボット。 見た目どおりのスーパーロボットで格闘戦やエネルギー兵器を得意とする。 左腕に装備したエネルギー吸収機構「ラプラスウォール」により、ビーム兵器などを吸収してエネルギーに変換する能力を持つ。 え、某野菜にでてくる人造人間?なにそれ食べられるの? 技がゼオライマーっぽい。   ・ストレイバード 同じく博士が開発していたスーパーロボット。 一応スーパーロボット扱いだが、リアルロボットに近い能力を持ち、主に高機動による銃撃戦が得意。 大型のウイングは亜空間からのエネルギーを受けて推進力に変ええる事ができ、これによりほぼ無限の航続距離を誇る。 また亜空間のエネルギーを利用した光学ステルス機能「イマジナリィロード」も持つ。 一鷹「なにか足りないような気がするんだけどな…」 アリス「OGで合体するのであれば全く問題ありません!!」 【備考】 今作ではGBAスパロボとのダブルスロットはない。 イクサー1or3がイクサーロボに乗っている状態でゲームオーバーになると、サブパイロットの渚が消えてしまうバグがある。 再動を覚える渚の消失はかなりの痛手なので、そのまま電源を落として再起動で回避すべし。 また[[眼鏡>ミハエル・ブラン]]の生存条件が特定の話での撃墜数であるが、撃墜数がカンストすると増やせなくなるため以後は必ず眼鏡割れが固定になる仕様上の問題もある。 今作は種運命の大幅改変により大きな話題を呼んだ。 スペシャルサンクスに福田監督の名前があるが、その意味は不明。   以下、SEED系のネタバレ ・シンとキラの初対面時、シンの「いくら花を植えても人は吹き飛ばす」という言葉にキラが「いつまでも花が咲いていられる世界を作らなくてはならない」と答える。このやり取りは後にUXの中断メッセージにも引き継がれた。 ・シンが勝手な行動をとってステラをネオに渡したりせず、ステラが収容されていた基地がファントムペインに襲撃されて奪還される。 ・デストロイガンダムへの対応でシンとキラが一触即発になりかけたもののの、途中でシンがステラを助けようとしている事に気付いたキラがサポートに回った為、ステラがデフォルトで死亡しない(パイロットとしてはフラグ成立で正式参戦) ・エンジェルダウン作戦自体は行われるも、ステラ救出を手伝ってもらったことからシンが乗り気にならない ・その後、敵に狙われたシンをキラが庇ったのをきっかけに共闘状態に。この時、ラクスがAAにいたので自分の所在を公表したり、タリアが機転を利かせてAAを逃がしたりしている(結局はレイの密告でデュランダルに一連の流れがバレてしまうが、デュランダルも空気を呼んで見逃す) ・撃墜されかけたキラをシンが助け、激を飛ばす ・AAとの関係も劣悪でなく、アスランは脱走ではなくFAITHの独自行動権を使った合意の上で移動 ・アスランとメイリンの脱走などがなくなったため、シンとルナマリアが共依存関係にならず、ずっと友達以上恋人未満関係 ・ルナマリアとステラも普通に仲が良い ・スティングが死に際に正気に戻り、ステラと再会。ステラの幸せを願いながら戦死する。 ・タリアは運命プランに反発し、FAITHの独自行動権を使ってザフトを離脱し、AAと共闘してメサイアに挑む ・レイは一度議長の元へ戻るが、条件を満たすと議長に自軍へ戻るよう言われて復帰 ・自軍の危機に議長が最後の力を振り絞ってメサイアで特攻 ・ミーアは事実を発表した後一歌手としてやり直す 等々、これでもかとばかり別物に生まれ変わっている。アニメ本編で絶望した人に希望を与えるかもしれない。 え?これで種死に興味を持った人がアニメ本編見て絶望するかもしれないって?[[知らん、そんな事は俺の管轄外だ]]。 追記・修正問題ありません! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - J並に戦艦での鉄壁+必中特攻が強い 一番微妙なのはダンナー系かな? -- 名無しさん (2013-08-19 21:11:59) - おそらく、最強はラインバレル。そして俺たちが見たかったSEEDがここにある -- 名無しさん (2013-09-27 06:43:00) - 後々のスパロボのSEEDはWやLのに近いストーリーの後だと思ってる。 -- 名無しさん (2014-03-05 20:00:16) - Gガンナーがいつの間にかトップになってた。何故だ -- 名無しさん (2014-03-05 20:04:00) - 蟹戦車のおっさん達の戦闘会話が可愛くてもうね 終盤は全然使って無かったけど -- 名無しさん (2014-03-07 18:30:32) - 参戦作品を改めて見てみると、ダンクーガ→ノヴァ、種→種死、エヴァ→ヱヴァ、マジンガー→マジンカイザー(OVA)、ジーグ→神ジーグ、ガイキング→ガイキングLOD、マクロス→マクロスFとαシリーズの参戦作品郡のリメイクor続編がかなり多く出てることに気付いた -- 名無しさん (2014-03-29 22:41:04) - 議長の特攻は軽く涙が出そうになった…… -- 名無しさん (2014-08-04 10:53:23) - 体勢立て直しの佳作って印象。不満な点もあるにはあるが、そこはかとなく贔屓したくなる作品 -- 名無しさん (2014-09-23 21:40:43) - 39話のツインバルキリーマニューバ初披露が凄く良かった。合体攻撃イベント最後まで見終わると、BGM「ライオン」がきっちり一周するようになってるんだよな。 -- 名無しさん (2014-11-29 03:10:06) - SEEDの改変に感動した。ハイネが死なず序盤からずっと活躍することや、デュエルとバスターが使えるのも何気にいい。スーパー系はストーリーが終盤に差し掛かっているのばかりだけど、前作Kでやらなかったエピソードを補完しているのがうれしい。そのために中盤で敵勢力との決戦が続くのはきつかったが・・・。戦力が整っていない時点で戦う超擬態獣やファイナルドボルザークはラスボスよりはるかに強い。 -- 名無しさん (2014-12-24 23:26:07) #comment #areaedit(end) }

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