「K.O.G.(ナイト・オブ・ゴールド)」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}：2011/08/20(土) 14:06:32
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 6 分で読めます
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&tags()
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●the K.O.G(the Knight Of Gold)
「ナイト・オブ・ゴールド(K.O.G.)」は永野護の漫画作品『ファイブスター物語』の登場ロボット。
出番は絶望的に少ないが、本作の主役MHである。
主人公・[[天照帝>天照帝(アマテラス・ディス・グランド・グリース・エイダス4世)]]と、そのパートナーである[[ファティマ・ラキシス]]の搭乗する&font(#ffdc00){黄金の電気騎士}。
初公開時より作者により「最強」を謳われた無敵のロボットであり、そのパワーは三次元を遥かに超え、時空に歪みすら生じさせる程。
正式名称はD型ミラージュ＝ディスティニーミラージュ
天照の作る「永遠の騎士」シリーズの一騎で、このシリーズのMHは全て「K.O.G.」と呼ばれるのだが、劇中に於いて普通「K.O.G.」と云えばこの機体を指す他、後の同型騎である「K.O.G AT(ナイト・オブ・ゴールド・アトロポス＝パトラクシェミラージュ)」と区別する為に「K.O.G LC(ナイト・オブ・ゴールド・ラキシス)」と表記される場合もある。
【基本スペック】
ロールアウト:不明(2988年)
所属国家:A.K.D
肩高:15m(目測)
換装重量:144t(推定)
出力:不明(3兆3千億馬力〜∞)
マイト:天照帝
※バスターランチャーを標準装備。
主人公、天照帝が幼少時のヒロイン、ラキシスの願いを受けて作り上げた黄金のMH。
現在の呼称は「the K.O.G.」であり、定冠詞が付けられるのはラキシスの乗る、この機体のみである。
完全な攻撃型のMHで、ベイル(盾)を持たない。
MHとしては初めて星団最強の破壊力を誇るバスターランチャーを標準装備した機体とされるが、初登場以降は外されているのはご愛嬌。
その輝く黄金の機体には本物の黄金(時価数百兆円相当)が装甲内部に浸透させてあり、一光年先からでも姿を確認出来ると云う(公式設定)。
元々は乙女の夢でしか無かった「黄金のMH」だが、実際の制作段階に於いて本気になった陛下(変態技術者)によって、数々の実験的な機能を持たされており、戦闘能力は勿論の事、多くの特殊機能を持つ。
……尚、デザインモチーフは「海賊」である。
【能力】
前述の通り作中に於ける「最強」のMHの一つで、本来は絶対的な性能差が出る事が有り得ないMHの中にあって、現存機体とは比較にならないパワーを誇る(片手でMHを潰す等)。
ミラージュマシンに共通して搭載されているスーパーイレーザーに加え、三次元を超えた領域からもエネルギーを得ているらしく、最大エネルギーは測定不能(∞)ともされる。
その圧倒的なパワーは時空を歪め、時間すら超えるが非常に不安定で、動作不良になる事も儘あると云う。
非常に特徴的とも云えるのが巨大な頭部だが、実は内部には再生工場と宇宙空間すら渡り歩ける居住スペースを兼ね備える(公式)。
MH([[モーターヘッド]])の装甲は、元々ある程度の自己再生能力を持つが、K.O.G.はその中でも飛び抜けた再生能力を誇り、全装甲の四分の一を失っても完全に再生させてしまう能力を誇る。
……天照自身も、こんな能力を付加させた理由が実は&font(#0000ff){解っていない}のだが、これらの能力は後の星団侵攻の最後にカラミティ星を吹き飛ばした際に行方不明となるラキシスの生命を救う事になる。
……全ては、未来の自分(天照大神)が齎した記憶なのであろうが……。
他、装甲各部に男性器(剣の柄)や女性器(頭部)をあしらう等、性差を超えた存在＝「神」を意識したデザインが為されており、前方の男の顔に対し、後頭部には女の顔を持つ。
この女の顔は、母である天照の命の顔を象った物となっており「貴女の顔を戴いた最強のMHを創りたかっただけだ！」と現在の陛下は語っていたが、「ただの出来損ないのファティマ」であった筈のラキシスが彼の中で大きな存在となって行く様に、K.O.G.もまた「フォーチュン」に至るまでの天照自身の希望ともなって行くのである。
……やや脱線したが、ファティマの運命を憂える陛下によって、演算機能としてのファティマの存在を排した天照個人かラキシス個人によるコントロールを可能とするシステムも採用されている。
……実際の戦闘場面は実質的に初登場時のみと云う名ばかりの主役機だが、定期的にバージョンは更新されており、現在は半透明装甲を装備した姿を経て、&font(#f09199){別の名前で「魔導大戦」に参戦(脅されて)している。}
【劇中の活躍】
●「運命の3女神 ラキシス編」
天照帝(ソープ)がアドラーに向かうのに使用するも機能不全に陥り墜落……砂漠に放置される。
その後、ユーバー大公の許からラキシスを連れて脱出したソープとラキシスが乗り込み、圧倒的な戦闘能力を見せて追手を倒す。
※殲滅状態の中、ただ一人[[デコース>デコース・ワイズメル(FSS)]]のみが生き残っているが、これは彼が特異な能力を持つ非凡な存在が故である。
●「運命の3女神 クローソー編」
友人であるコーラス3世を救うべく、コーラスｰハグーダ戦にMHマイスターとして降り立った陛下(ソープ)だが、悪い予感に突き動かされ自らK.O.G.を駆って最終決戦に参加した陛下だが……&font(#0000ff){無調整が祟り全くの役立たずだった。}
……しかし、覚醒したクローソーとジュノーンの力が自らを超えた事を察知……&font(#ff0000){勝手に動いて}腰の太刀を自らの意志でジュノーンに渡す。
●「モナークセイクレッド プロローグ」
それまでは謎のMH(薄々気付かれてたが)であったが、最強MHレッドミラージュ、化け物MHヤクトミラージュの「ミラージュ騎士団」のMHと共に、天照帝のMHとして公開される。
&font(#f09199){……そして。}
【バリエーション】
◆ルミナスミラージュ(ポコちゃん1号)
&font(#f09199){「まどうたいせん」にてさっそーデビューした「リアル女子高生騎士団ルミナスナイツ」のリーダー・ちゃあとさいこーのあいぼー・エミリィのあやつる、お花模様のカワイイ子……みんなヨロシクー！！}
……今頃になって登場した新・最強ファティマ候補(アウクソー、エスト並)腹黒ヒュートランの依頼に応じ、陛下が可愛い従姉妹のワスチャ・コーダンテの為に用意したMH。
……正体はクロスミラージュの装甲を纏い、花柄をあしらわれたK.O.G.……。
星団最強のパワーは変わらない筈だが、効果音が「&font(#f09199){ぺちっ}」となる。
【劇中の活躍】
●外伝「プリマグラッセ ヒュートラン」
ヒュートラン(エミリィ)に騙されて、メヨーヨ朝廷の天位騎士クライマー・パイドルに挑まされる。
ヒュートランの驚異的な演算予測も、天位騎士の技をも超える必殺の“&font(#f09199){ずりっと転んだらたまたま剣が当たってくれた戦法}”で、アシュラ・テンプルを撃退に成功……強いぞ、ちゃあ！！
【余談】
ミラージュ騎士団による「星団侵攻」の最後にカラミティ星の爆発にラキシスを乗せたまま巻き込まれた後、様々な次元を彷徨う事になる。
……更に下って、ジョーカー星団を離れた天照が、「フォーチュン」にてラキシスと再会、結婚した後は娘・カレンの乳母車(ベビーベッド)替わりに使われ、タイカ十曜に送られる。
#center(){……&font(#ff0000){頭}だけで。
&font(#0000ff){……もしかして、扱い悪い？}}
追記と修正は黄金騎士を作れる様な財力を得てから。
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}
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●the K.O.G(the Knight Of Gold)
「ナイト・オブ・ゴールド(K.O.G.)」は永野護の漫画作品『ファイブスター物語』の登場ロボット。
出番は絶望的に少ないが、本作の主役MHである。
主人公・[[天照帝>天照帝(アマテラス・ディス・グランド・グリース・エイダス4世)]]と、そのパートナーである[[ファティマ・ラキシス]]の搭乗する&font(#ffdc00){黄金の電気騎士}。
初公開時より作者により「最強」を謳われた無敵のロボットであり、そのパワーは三次元を遥かに超え、時空に歪みすら生じさせる程。
正式名称はD型ミラージュ＝ディスティニーミラージュ
天照の作る「永遠の騎士」シリーズの一騎で、このシリーズのMHは全て「K.O.G.」と呼ばれるのだが、劇中に於いて普通「K.O.G.」と云えばこの機体を指す他、後の同型騎である「K.O.G AT(ナイト・オブ・ゴールド・アトロポス＝パトラクシェミラージュ)」と区別する為に「K.O.G LC(ナイト・オブ・ゴールド・ラキシス)」と表記される場合もある。
【基本スペック】
ロールアウト:不明(2988年)
所属国家:A.K.D
肩高:15m(目測)
換装重量:144t(推定)
出力:不明(3兆3千億馬力〜∞)
マイト:天照帝
※バスターランチャーを標準装備。
主人公、天照帝が幼少時のヒロイン、ラキシスの願いを受けて作り上げた黄金のMH。
現在の呼称は「the K.O.G.」であり、定冠詞が付けられるのはラキシスの乗る、この機体のみである。
完全な攻撃型のMHで、ベイル(盾)を持たない。
MHとしては初めて星団最強の破壊力を誇るバスターランチャーを標準装備した機体とされるが、初登場以降は外されているのはご愛嬌。
その輝く黄金の機体には本物の黄金(時価数百兆円相当)が装甲内部に浸透させてあり、一光年先からでも姿を確認出来ると云う(公式設定)。
元々は乙女の夢でしか無かった「黄金のMH」だが、実際の制作段階に於いて本気になった陛下(変態技術者)によって、数々の実験的な機能を持たされており、戦闘能力は勿論の事、多くの特殊機能を持つ。
……尚、デザインモチーフは「海賊」である。
【能力】
前述の通り作中に於ける「最強」のMHの一つで、本来は絶対的な性能差が出る事が有り得ないMHの中にあって、現存機体とは比較にならないパワーを誇る(片手でMHを潰す等)。
ミラージュマシンに共通して搭載されているスーパーイレーザーに加え、三次元を超えた領域からもエネルギーを得ているらしく、最大エネルギーは測定不能(∞)ともされる。
その圧倒的なパワーは時空を歪め、時間すら超えるが非常に不安定で、動作不良になる事も儘あると云う。
非常に特徴的とも云えるのが巨大な頭部だが、実は内部には再生工場と宇宙空間すら渡り歩ける居住スペースを兼ね備える(公式)。
MH([[モーターヘッド]])の装甲は、元々ある程度の自己再生能力を持つが、K.O.G.はその中でも飛び抜けた再生能力を誇り、全装甲の四分の一を失っても完全に再生させてしまう能力を誇る。
……天照自身も、こんな能力を付加させた理由が実は&font(#0000ff){解っていない}のだが、これらの能力は後の星団侵攻の最後にカラミティ星を吹き飛ばした際に行方不明となるラキシスの生命を救う事になる。
……全ては、未来の自分(天照大神)が齎した記憶なのであろうが……。
他、装甲各部に男性器(剣の柄)や女性器(頭部)をあしらう等、性差を超えた存在＝「神」を意識したデザインが為されており、前方の男の顔に対し、後頭部には女の顔を持つ。
この女の顔は、母である天照の命の顔を象った物となっており「貴女の顔を戴いた最強のMHを創りたかっただけだ！」と現在の陛下は語っていたが、「ただの出来損ないのファティマ」であった筈のラキシスが彼の中で大きな存在となって行く様に、K.O.G.もまた「フォーチュン」に至るまでの天照自身の希望ともなって行くのである。
……やや脱線したが、ファティマの運命を憂える陛下によって、演算機能としてのファティマの存在を排した天照個人かラキシス個人によるコントロールを可能とするシステムも採用されている。
……実際の戦闘場面は実質的に初登場時のみと云う名ばかりの主役機だが、定期的にバージョンは更新されており、現在は半透明装甲を装備した姿を経て、&font(#f09199){別の名前で「魔導大戦」に参戦(脅されて)している。}
【劇中の活躍】
●「運命の3女神 ラキシス編」
天照帝(ソープ)がアドラーに向かうのに使用するも機能不全に陥り墜落……砂漠に放置される。
その後、ユーバー大公の許からラキシスを連れて脱出したソープとラキシスが乗り込み、圧倒的な戦闘能力を見せて追手を倒す。
※殲滅状態の中、ただ一人[[デコース>デコース・ワイズメル(FSS)]]のみが生き残っているが、これは彼が特異な能力を持つ非凡な存在が故である。
●「運命の3女神 クローソー編」
友人であるコーラス3世を救うべく、コーラスｰハグーダ戦にMHマイスターとして降り立った陛下(ソープ)だが、悪い予感に突き動かされ自らK.O.G.を駆って最終決戦に参加した陛下だが……&font(#0000ff){無調整が祟り全くの役立たずだった。}
……しかし、覚醒したクローソーとジュノーンの力が自らを超えた事を察知……&font(#ff0000){勝手に動いて}腰の太刀を自らの意志でジュノーンに渡す。
●「モナークセイクレッド プロローグ」
それまでは謎のMH(薄々気付かれてたが)であったが、最強MHレッドミラージュ、化け物MHヤクトミラージュの「ミラージュ騎士団」のMHと共に、天照帝のMHとして公開される。
&font(#f09199){……そして。}
【バリエーション】
◆ルミナスミラージュ(ポコちゃん1号)
&font(#f09199){「まどうたいせん」にてさっそーデビューした「リアル女子高生騎士団ルミナスナイツ」のリーダー・ちゃあとさいこーのあいぼー・エミリィのあやつる、お花模様のカワイイ子……みんなヨロシクー！！}
……今頃になって登場した新・最強ファティマ候補(アウクソー、エスト並)腹黒ヒュートランの依頼に応じ、陛下が可愛い従姉妹のワスチャ・コーダンテの為に用意したMH。
……正体はクロスミラージュの装甲を纏い、花柄をあしらわれたK.O.G.……。
星団最強のパワーは変わらない筈だが、効果音が「&font(#f09199){ぺちっ}」となる。
【劇中の活躍】
●外伝「プリマグラッセ ヒュートラン」
ヒュートラン(エミリィ)に騙されて、メヨーヨ朝廷の天位騎士クライマー・パイドルに挑まされる。
ヒュートランの驚異的な演算予測も、天位騎士の技をも超える必殺の“&font(#f09199){ずりっと転んだらたまたま剣が当たってくれた戦法}”で、アシュラ・テンプルを撃退に成功……強いぞ、ちゃあ！！
【余談】
ミラージュ騎士団による「星団侵攻」の最後にカラミティ星の爆発にラキシスを乗せたまま巻き込まれた後、様々な次元を彷徨う事になる。
……更に下って、ジョーカー星団を離れた天照が、「フォーチュン」にてラキシスと再会、結婚した後は娘・カレンの乳母車(ベビーベッド)替わりに使われ、タイカ十曜に送られる。
#center(){……&font(#ff0000){頭}だけで。
&font(#0000ff){……もしかして、扱い悪い？}}
追記と修正は黄金騎士を作れる様な財力を得てから。
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#openclose(show=コメント欄){
- バスターランチャーがかっこよすぎる -- 名無しさん (2013-11-05 21:53:59)
#comment
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