デファース

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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/14(月) 20:09:49 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){勝てるなどと思うな、小僧!} #center(){&font(#008000){DEFURSE}} デファースとは『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場するMSの一種。 型式番号:xvm-gz 重量:1021.2t 全高:38.5m 武装: ・ビームバルカン / ビームサーベル×2 ・ビームキャノン(尾)×1 ・デファースキャノン×1 [[ヴェイガン>UE/ヴェイガン]]が地球侵攻用に開発した[[試作機]]。通常サイズのMSの上半身に不釣り合いなほど巨大な下半身が付いているのが特徴。 そのため通常の倍近い大きさを誇る。 また、[[&font(#008000){バクト}>バクト(MS)]]に装備された電磁装甲を更に強化して装備。ドッズライフルを無効化している。 一方、その巨体故に宇宙空間での運動には若干難がある。 第一部にて、アンバット要塞内でヴェイガンの幹部である[[ヤーク・ドレ]]ことギーラ・ゾイが搭乗している。 後に開発される[[ザムドラーグ]]とはある意味真逆だが両機の胴体部の形状は似通っており、元々は二つで一つの大型MSだったのかもしれない。 ●武装 ・ビームバルカン / ビームサーベル×2/ビームキャノン×1 ヴェイガン製MSの共通武装。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){股間の}}}尻尾のビームキャノンは位置の都合上対地兵器と思われる。 ・デファースキャノン×1 腹部に搭載されている拡散式ビーム砲。バクトのものに似る。ガンダムのシールドを吹き飛ばした。 [[小説版>機動戦士ガンダムAGE(小説版)]]によれば、本機の持つ強力な電磁装甲とシステムの一部を共用しているらしい。   ●劇中の活躍 第一部時点のヴェイガンの拠点であるアンバント要塞攻防戦終盤、要塞内に侵入してきた[[ガンダムAGE-1ノーマル>ガンダムAGE-1]]を迎撃するためにギーラ自身が搭乗し出撃。 ちなみに本来陸戦用の本機が宇宙要塞に配備されていたのは開発途中で放棄されたものをギーラが独自に完成させたから。 「要塞内である」という地の利と[[Xラウンダー]]の能力を擬似的に再現する制御システム「サイコメット・ミューセル」を使用し、 巨大な砲撃機でありながらXラウンダーである[[フリット>フリット・アスノ]]とビームサーベルで互角以上の格闘戦を見せる。なにこのバケモノ…。 撤退したように見せ掛けて要塞の動力部にガンダムをおびき出し閉じ込め、[[&font(#0000ff){ガフラン}>ガフラン(機動戦士ガンダムAGE)]]など MS部隊による[[&font(#ffb74c){待ち伏せ}>ラーガン・ドレイス]]を敢行するも、攻撃をすべて回避され挙げ句MS部隊もあっという間に撃破されてしまう。 [[&font(#f09199){ユリン}>ユリン・ルシェル]]を失い怒り狂うフリットと舌戦を繰り広げながら戦闘を続けるも、 救援にきた[[&font(#808080){ウルフ}>ウルフ・エニアクル]]の[[&font(#808080){Gエグゼス}>Gエグゼス]]によりチャンスも潰され、形勢が一気にフリット側に傾きGエグゼスに背中を撃ち抜かれた後、ガンダムに腹部をビームサーベルで貫かれ爆散した。 なお、ギーラは爆発寸前に脱出。基地司令部に逃げ込んだ。 上記のように羅列すればそうでもないが、実際は倒されるまでにそれ程時間は掛かっておらず、割とあっさり倒されている。 小説版では、[[ザラム・エウバ連合>ザラム/エウバ]]のMSを消し炭にした後、[[&font(#ffdc00){AGE-1ゴールドアロー}>ガンダムAGE-1ゴールドアロー]]と交戦。 完全覚醒したフリット相手に互角以上に渡り合い、フリットを庇ったウルフのGエグゼスも撃破。とうとうガンダムをエネルギー切れまで追い込んだ。 しかし、上記の通り主砲と電磁装甲のシステムを一部共用していることが災いした。Gエグゼスのライフルを防ぎ続けた結果、一瞬だが回路がオーバーロードしたのである。 その隙に換装を終えたガンダムによって主砲を潰され一気に弱体化。 [[&font(#ff0000){タイタス}>ガンダムAGE-1タイタス]]に換装された後はその装甲を割ることが出来ず、一方的に&font(#ff0000){ボッコボコ}に。 最後は反応炉に零距離ドッズを受け、ギーラは脱出したものの機体は爆発した。 ゲーム版では新規アニメパートが追加。本編よりもよく動くAGE-1とのバトルシーンは二人のセリフも相まってかなりかっこいい。 ■レガンナー 第三部に登場。 地上侵攻に向けて再設計されたデファースの制式量産型で、下半身の両脇と股間部にビームキャノンを追加するなど火力の強化が行われている。 これに伴いジェネレーターを二基に増設。以前とは上半身の形状が若干異なり、設計の改善と火力支援向けの運用によって宇宙空間での運動性も確保された。 キオはこの機体を「ガンナータイプ」と称していた。 ●劇中の活躍 デファースの本来の目的であった地球侵攻作戦に多数投入された。 A.G.164年の勇気の日において本格的に地球侵攻を開始と同時にオリバーノーツの港湾部から浮上。二機が市街地に侵入。   市街地に砲撃を行うも、一機は[[&font(#994c00){キオ}>キオ・アスノ]]の[[ガンダムAGE-3]]には砲撃を全て回避されてしまったうえ、 そのままガンダムに上空まで牽引されたのち、シグマシスライフルで腹部を撃ち抜かれて爆散した。 ロストロウラン基地の攻撃にも投入されたが、[[ガンダムAGE-3フォートレス]]に撃破されている。 宇宙空間での戦いでも[[ダナジン]]同様登場したが、[[ダークハウンド>ガンダムAGE-2ダークハウンド]]に投げ飛ばされるなどあまり活躍していた方ではなかった。 この他にも、フリットが本機のデータを持っていたことからA.G.164までに複数回投入された可能性がある。   元ネタは恐らく[[ビグ・ザム]]。しかし「普通の上半身に巨大な下半身をポン付け」「存外に呆気ない最後」などかなり印象に残るラスボスである。 ●ガンプラ &font(#ff0000){あるわけがない}。だが某模型紙でスクラッチモデルが掲載された。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 小説版のデファースの最期はタイタスが大活躍してカッコよかったけど、腕を砕かれ頭を割られ脚をヘシ折られ、装甲叩き割られた挙句反応炉にドッズライフルのリフューザービームと読んでるこっちが哀れに思えるレベルで叩きのめされてたな。 -- 名無しさん (2013-12-19 21:22:18) - 要塞内と言う閉鎖空間で良くあんなに動けたな……。見てくれはダサいけど優秀な機体だと思う -- 名無しさん (2014-05-16 22:26:22) - ↑地上用だからこそ、だだっ広い宇宙空間に出るのを避けたのかもな。 -- 名無しさん (2014-05-16 22:28:47) - 何気に元ネタとなったビグ・ザムでも成し得なかった量産化(しかも武装追加で火力アップ)に成功。でも砲門数や火力はビグ・ザムが圧勝と言う悲しい現実。 -- 名無しさん (2014-06-07 08:50:14) - 仮にHGで出るとしても足が長いだけなので大きさ的にはMGズゴッグ程しかないから置き場所にもあまり困らない -- 名無しさん (2014-06-07 08:52:09) - ↑2 某中将も言ってた様に「戦いは数」だから、デファースの方が兵器としては優秀なのかも。ビグ・ザムは強いけど所詮単機だし -- 名無しさん (2014-06-07 09:19:26) - ↑実はデファースよりも量産型のレガンナーの方が火力も高い事に加え、ドラド等で得たノウハウを導入している為段違いに性能が良かったりする。 -- 名無しさん (2014-06-07 22:01:35) - ↑まあ何十年も経ってるし、性能が上なのはある意味当たり前な気もするが -- 名無しさん (2014-06-07 23:29:09) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/05/14(月) 20:09:49 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){勝てるなどと思うな、小僧!} #center(){&font(#008000){DEFURSE}} デファースとは『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場するMSの一種。 型式番号:xvm-gz 重量:1021.2t 全高:38.5m 武装: ・ビームバルカン / ビームサーベル×2 ・ビームキャノン(尾)×1 ・デファースキャノン×1 [[ヴェイガン>UE/ヴェイガン]]が地球侵攻用に開発した[[試作機]]。通常サイズのMSの上半身に不釣り合いなほど巨大な下半身が付いているのが特徴。 そのため通常の倍近い大きさを誇る。 また、[[&font(#008000){バクト}>バクト(MS)]]に装備された電磁装甲を更に強化して装備。ドッズライフルを無効化している。 一方、その巨体故に宇宙空間での運動には若干難がある。 第一部にて、アンバット要塞内でヴェイガンの幹部である[[ヤーク・ドレ]]ことギーラ・ゾイが搭乗している。 後に開発される[[ザムドラーグ]]とはある意味真逆だが両機の胴体部の形状は似通っており、元々は二つで一つの大型MSだったのかもしれない。 ●武装 ・ビームバルカン / ビームサーベル×2/ビームキャノン×1 ヴェイガン製MSの共通武装。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){股間の}}}尻尾のビームキャノンは位置の都合上対地兵器と思われる。 ・デファースキャノン×1 腹部に搭載されている拡散式ビーム砲。バクトのものに似る。ガンダムのシールドを吹き飛ばした。 [[小説版>機動戦士ガンダムAGE(小説版)]]によれば、本機の持つ強力な電磁装甲とシステムの一部を共用しているらしい。   ●劇中の活躍 第一部時点のヴェイガンの拠点であるアンバント要塞攻防戦終盤、要塞内に侵入してきた[[ガンダムAGE-1ノーマル>ガンダムAGE-1]]を迎撃するためにギーラ自身が搭乗し出撃。 ちなみに本来陸戦用の本機が宇宙要塞に配備されていたのは開発途中で放棄されたものをギーラが独自に完成させたから。 「要塞内である」という地の利と[[Xラウンダー]]の能力を擬似的に再現する制御システム「サイコメット・ミューセル」を使用し、 巨大な砲撃機でありながらXラウンダーである[[フリット>フリット・アスノ]]とビームサーベルで互角以上の格闘戦を見せる。なにこのバケモノ…。 撤退したように見せ掛けて要塞の動力部にガンダムをおびき出し閉じ込め、[[&font(#0000ff){ガフラン}>ガフラン(機動戦士ガンダムAGE)]]など MS部隊による[[&font(#ffb74c){待ち伏せ}>ラーガン・ドレイス]]を敢行するも、攻撃をすべて回避され挙げ句MS部隊もあっという間に撃破されてしまう。 [[&font(#f09199){ユリン}>ユリン・ルシェル]]を失い怒り狂うフリットと舌戦を繰り広げながら戦闘を続けるも、 救援にきた[[&font(#808080){ウルフ}>ウルフ・エニアクル]]の[[&font(#808080){Gエグゼス}>Gエグゼス]]によりチャンスも潰され、形勢が一気にフリット側に傾きGエグゼスに背中を撃ち抜かれた後、ガンダムに腹部をビームサーベルで貫かれ爆散した。 なお、ギーラは爆発寸前に脱出。基地司令部に逃げ込んだ。 上記のように羅列すればそうでもないが、実際は倒されるまでにそれ程時間は掛かっておらず、割とあっさり倒されている。 小説版では、[[ザラム・エウバ連合>ザラム/エウバ]]のMSを消し炭にした後、[[&font(#ffdc00){AGE-1ゴールドアロー}>ガンダムAGE-1ゴールドアロー]]と交戦。 完全覚醒したフリット相手に互角以上に渡り合い、フリットを庇ったウルフのGエグゼスも撃破。とうとうガンダムをエネルギー切れまで追い込んだ。 しかし、上記の通り主砲と電磁装甲のシステムを一部共用していることが災いした。Gエグゼスのライフルを防ぎ続けた結果、一瞬だが回路がオーバーロードしたのである。 その隙に換装を終えたガンダムによって主砲を潰され一気に弱体化。 [[&font(#ff0000){タイタス}>ガンダムAGE-1タイタス]]に換装された後はその装甲を割ることが出来ず、一方的に&font(#ff0000){ボッコボコ}に。 最後は反応炉に零距離ドッズを受け、ギーラは脱出したものの機体は爆発した。 ゲーム版では新規アニメパートが追加。本編よりもよく動くAGE-1とのバトルシーンは二人のセリフも相まってかなりかっこいい。 ■レガンナー 第三部に登場。 地上侵攻に向けて再設計されたデファースの制式量産型で、下半身の両脇と股間部にビームキャノンを追加するなど火力の強化が行われている。 これに伴いジェネレーターを二基に増設。以前とは上半身の形状が若干異なり、設計の改善と火力支援向けの運用によって宇宙空間での運動性も確保された。 キオはこの機体を「ガンナータイプ」と称していた。 ●劇中の活躍 デファースの本来の目的であった地球侵攻作戦に多数投入された。 A.G.164年の勇気の日において本格的に地球侵攻を開始と同時にオリバーノーツの港湾部から浮上。二機が市街地に侵入。   市街地に砲撃を行うも、一機は[[&font(#994c00){キオ}>キオ・アスノ]]の[[ガンダムAGE-3]]には砲撃を全て回避されてしまったうえ、 そのままガンダムに上空まで牽引されたのち、シグマシスライフルで腹部を撃ち抜かれて爆散した。 ロストロウラン基地の攻撃にも投入されたが、[[ガンダムAGE-3フォートレス]]に撃破されている。 宇宙空間での戦いでも[[ダナジン]]同様登場したが、[[ダークハウンド>ガンダムAGE-2ダークハウンド]]に投げ飛ばされるなどあまり活躍していた方ではなかった。 この他にも、フリットが本機のデータを持っていたことからA.G.164までに複数回投入された可能性がある。   元ネタは恐らく[[ビグ・ザム]]。しかし「普通の上半身に巨大な下半身をポン付け」「存外に呆気ない最後」などかなり印象に残るラスボスである。 ●ガンプラ &font(#ff0000){あるわけがない}。だが某模型紙でスクラッチモデルが掲載された。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 小説版のデファースの最期はタイタスが大活躍してカッコよかったけど、腕を砕かれ頭を割られ脚をヘシ折られ、装甲叩き割られた挙句反応炉にドッズライフルのリフューザービームと読んでるこっちが哀れに思えるレベルで叩きのめされてたな。 -- 名無しさん (2013-12-19 21:22:18) - 要塞内と言う閉鎖空間で良くあんなに動けたな……。見てくれはダサいけど優秀な機体だと思う -- 名無しさん (2014-05-16 22:26:22) - ↑地上用だからこそ、だだっ広い宇宙空間に出るのを避けたのかもな。 -- 名無しさん (2014-05-16 22:28:47) - 何気に元ネタとなったビグ・ザムでも成し得なかった量産化(しかも武装追加で火力アップ)に成功。でも砲門数や火力はビグ・ザムが圧勝と言う悲しい現実。 -- 名無しさん (2014-06-07 08:50:14) - 仮にHGで出るとしても足が長いだけなので大きさ的にはMGズゴッグ程しかないから置き場所にもあまり困らない -- 名無しさん (2014-06-07 08:52:09) - ↑2 某中将も言ってた様に「戦いは数」だから、デファースの方が兵器としては優秀なのかも。ビグ・ザムは強いけど所詮単機だし -- 名無しさん (2014-06-07 09:19:26) - ↑実はデファースよりも量産型のレガンナーの方が火力も高い事に加え、ドラド等で得たノウハウを導入している為段違いに性能が良かったりする。 -- 名無しさん (2014-06-07 22:01:35) - ↑まあ何十年も経ってるし、性能が上なのはある意味当たり前な気もするが -- 名無しさん (2014-06-07 23:29:09) - ↑只それ以上にAGEシステムの恩恵で技術進歩した連邦製MSの方が活躍してたので視聴者には伝わらず終いだったのが・・・ -- 名無しさん (2014-06-08 09:36:18) #comment #areaedit(end) }

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