デファース

登録日:2012/05/14(月) 20:09:49
更新日:2018/07/04 Wed 16:22:46
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勝てるなどと思うな、小僧!



DEFURSE


デファースとは『機動戦士ガンダムAGE』に登場するMSの一種。


型式番号:xvm-gz
重量:1021.2t
全高:38.5m

武装:
  • ビームバルカン / ビームサーベル×2
  • ビームキャノン(尾)×1
  • デファースキャノン×1


ヴェイガンが地球侵攻用に開発した試作機。通常サイズのMSの上半身に不釣り合いなほど巨大な下半身が付いているのが特徴。
そのため通常の倍近い大きさを誇る。
また、バクトに装備された電磁装甲を更に強化して装備。ドッズライフルを無効化している。

一方、その巨体故に宇宙空間での運動には若干難がある。

第一部にて、アンバット要塞内でヴェイガンの幹部であるヤーク・ドレことギーラ・ゾイが搭乗している。


後に開発されるザムドラーグとはある意味真逆だが両機の胴体部の形状は似通っており、元々は二つで一つの大型MSだったのかもしれない。


●武装
  • ビームバルカン / ビームサーベル×2/ビームキャノン×1
ヴェイガン製MSの共通武装。
股間の尻尾のビームキャノンは位置の都合上対地兵器と思われる。

  • デファースキャノン×1
腹部に搭載されている拡散式ビーム砲。バクトのものに似る。ガンダムのシールドを吹き飛ばした。
小説版によれば、本機の持つ強力な電磁装甲とシステムの一部を共用しているらしい。



●劇中の活躍
第一部時点のヴェイガンの拠点であるアンバント要塞攻防戦終盤、要塞内に侵入してきたガンダムAGE-1ノーマルを迎撃するためにギーラ自身が搭乗し出撃。
ちなみに本来陸戦用の本機が宇宙要塞に配備されていたのは開発途中で放棄されたものをギーラが独自に完成させたから。
「要塞内である」という地の利とXラウンダーの能力を擬似的に再現する制御システム「サイコメット・ミューセル」を使用し、
巨大な砲撃機でありながらXラウンダーであるフリットとビームサーベルで互角以上の格闘戦を見せる。なにこのバケモノ…。

撤退したように見せ掛けて要塞の動力部にガンダムをおびき出し閉じ込め、ガフランなど
MS部隊による待ち伏せを敢行するも、攻撃をすべて回避され挙げ句MS部隊もあっという間に撃破されてしまう。

ユリンを失い怒り狂うフリットと舌戦を繰り広げながら戦闘を続けるも、
救援にきたウルフGエグゼスによりチャンスも潰され、形勢が一気にフリット側に傾きGエグゼスに背中を撃ち抜かれた後、ガンダムに腹部をビームサーベルで貫かれ爆散した。
なお、ギーラは爆発寸前に脱出。基地司令部に逃げ込んだ。


上記のように羅列すればそうでもないが、実際は倒されるまでにそれ程時間は掛かっておらず、割とあっさり倒されている。

小説版では、ザラム・エウバ連合のMSを消し炭にした後、AGE-1ゴールドアローと交戦。
完全覚醒したフリット相手に互角以上に渡り合い、フリットを庇ったウルフのGエグゼスも撃破。とうとうガンダムをエネルギー切れまで追い込んだ。
しかし、上記の通り主砲と電磁装甲のシステムを一部共用していることが災いした。Gエグゼスのライフルを防ぎ続けた結果、一瞬だが回路がオーバーロードしたのである。

その隙に換装を終えたガンダムによって主砲を潰され一気に弱体化。
タイタスに換装された後はその装甲を割ることが出来ず、一方的にボッコボコに。
最後は反応炉に零距離ドッズを受け、ギーラは脱出したものの機体は爆発した。


ゲーム版では新規アニメパートが追加。本編よりもよく動くAGE-1とのバトルシーンは二人のセリフも相まってかなりかっこいい。


■レガンナー


第三部に登場。
地上侵攻に向けて再設計されたデファースの制式量産型で、下半身の両脇と股間部にビームキャノンを追加するなど火力の強化が行われている。
これに伴いジェネレーターを二基に増設。以前とは上半身の形状が若干異なり、設計の改善と火力支援向けの運用によって宇宙空間での運動性も確保された。

キオはこの機体を「ガンナータイプ」と称していた。


●劇中の活躍
デファースの本来の目的であった地球侵攻作戦に多数投入された。

A.G.164年の勇気の日において本格的に地球侵攻を開始と同時にオリバーノーツの港湾部から浮上。二機が市街地に侵入。

市街地に砲撃を行うも、一機はキオガンダムAGE-3には砲撃を全て回避されてしまったうえ、
そのままガンダムに上空まで牽引されたのち、シグマシスライフルで腹部を撃ち抜かれて爆散した。

ロストロウラン基地の攻撃にも投入されたが、ガンダムAGE-3フォートレスに撃破されている。
宇宙空間での戦いでもダナジン同様登場したが、ダークハウンドに投げ飛ばされるなどあまり活躍していた方ではなかった。


この他にも、フリットが本機のデータを持っていたことからA.G.164までに複数回投入された可能性がある。



元ネタは恐らくビグ・ザム。しかし「普通の上半身に巨大な下半身をポン付け」「存外に呆気ない最後」などかなり印象に残るラスボスである。



●ガンプラ
あるわけがない。だが某模型紙でスクラッチモデルが掲載された。




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